カナダの離島で田舎暮らししながら社会人やってる30代女子です
馬とか、ビーチとか、自家製リンゴジュースとか、鶏の卵とか、ひつじとか。
そんな感じの島に住んでいます。
いつかはカナダに住みたいと思っていたけれど、思い描いていたのは、バンクーバーの都会な街並みとか、サングラスを頭に乗せてコーヒーを片手に歩く自分だった。
でも気づいたら、裸足で歩いたり、ヒッチハイクしたり、自分で育てた野菜を食べたりするような暮らしをしている。カナダで。

離島までたどりついた流れ
日本の地方都市で育ち、地元の大学に入学。
19歳の時、1ヶ月だけの体験留学でバンクーバーに滞在した。
大学3年の時に休学してまたカナダに行きたくなったけど、当時依存していた彼氏に止められ断念。
普通に大学生活を謳歌したのち、就活のタイミングで彼氏にフラれ、我に返った流れで「カナダに行きたかった」ことを思い出した。
内定を蹴って(そこまで内定がいくつかあったわけでもない)、卒業後ワーキングホリデーというビザで、バンクーバーに1年行くことに決める。
「新卒捨てるなんて……」
「日本で自分見つからない人が海外で自分探ししたって無駄だよ」
とか言われながら、そんな人たちが度肝を抜く人間になって帰ってくるぞ、との一心で1年過ごし(そんな日々のこともこれから書き残していきたいと思っています)、帰国。
当時、家族の体調がよくなかったタイミングだったことも重なって、新卒でもない、中途でもない自分にじめじめしながら、
この先どうなっていくんだろう。
またカナダに行きたいな。
お金ないけど。
と思いつつ、ご縁を大切に生き抜いたところ、無事就職。
3年間やりたいことを全うして社会人をしたのち、たくさんの人に見送られて、26歳でまたバンクーバーに戻りました。
語学学校に行きなおし、ビクトリアという小さめの街に引っ越して、そこにあるビクトリア大学に2年通い、コロナ禍に卒業。
血も吐く勢いで就活を乗り越え、現在の会社へ。
広報PRのエージェントで、カナダ人と肩をぶつけ合いながら頑張って生きています。
カナダで一般企業に就職してから、今年で4年たちました。
その最中、自力でカナダの永住権を取得。
同じころに現在の夫と出会い、2年の中距離恋愛を経て、将来を見据えて彼が住んでいる島に引っ越したというわけです。
同棲して1年たったころ、無事結婚しました。
カナダに来て7年たちました。
現在の暮らし
死に物狂いで手に入れた現在の仕事。
本社は、以前住んでいた町・ビクトリアにあります。
現在の離島に引っ越すにあたって上司に相談したところ、
「週に3回はオフィスに顔を出してほしい」
とのこと。
私もまだ当時は新人という心持ちだったこともあり、
「もちろんです!」
と受け入れてしまった。
そんなわけで、月曜と金曜は在宅、火曜から木曜までの週3日、真面目に通勤する生活が始まったのです。
朝5時に起き、弁当をつくったり朝食を詰めて家を出る。
フェリーターミナルまで運転。
田舎なので、ターミナル近くに路駐。
フェリーに徒歩で乗り込み、海を眺めながら朝食を食べる。

フェリーを降りてからは、1分1秒を争う緊迫した乗り換えスケジュールをこなし、バスに乗車。
45分ほど揺られて、ようやくビクトリアのダウンタウン(中心街)に到着。
そこから5分ほど歩いたところにあるオフィスに着くのが朝8時。
仕事を開始し、血眼で働いて、3時半に皆より早く退社。
午後3時35分のバスに飛び乗り、また45分揺られてフェリー乗り場まで。
夕方5時のフェリーに乗って、編み物をしたり、ポッドキャストを聞きながら空想にふけったり、クジラでもジャンプしてないか窓の外を眺めたりしながら、島に帰国。
また車を運転して、家に着くのが夕方6時。
こう書き出してみると、パツパツだな!
そこから夜ご飯を食べたり、バンドの練習に行ったり、友人たちと集まったりして、夜9時半にはベッドに入らないと、また次の日5時に起きれない。
そんなフェリー通勤な生活も、2年ほどしてきました。
そろそろ上司にも相談して、オフィス出勤は週2回にしてもらいたいと企んらんでいます。
そんな暮らしをしています。
ということで、これから島での暮らし、仕事のこと、これまでのことなど、書き出していこうと思っています。
