「なにを、いつ、いくら買う?」その『答え』は、ここに書いてある。新NISAの結論|資産形成
📌この記事でわかること
✅なにを買う?:金融庁が厳選「インデックス投信」
✅いつ買う?:いつも買う「今すぐ、毎月自動積立」
✅いくら買う?:「手取りの10%」
「新NISA、結局どれを選べばいいの?」
「今始めて損しない?」
SNSや本で調べれば調べるほど、
情報の海に溺れて動けなくなっていませんか。
僕もかつてはそうでした。
でも、投資において最ももったいないのは
「迷って何もしない時間」です。
この記事では、
新NISAの検討中から開始半年くらいの方がぶつかる
「なにを買う? いつ買う? いくら買う?」
という3つの問いに、金融庁や専門機関の根拠をもとに、僕なりの「究極の回答」を出します。
この記事を読み終える頃には、あなたの迷いは消え、
今日中に証券口座で積立設定を完了させているはずです。
1. なにを買う?:制度が「答え」を用意してくれている
一番の悩みどころですが、
実は新NISAの「つみたて投資枠」自体が、
僕たちの代わりに選択肢を絞ってくれています。
「…長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と…(ETF)に限定されている。」
P3.つみたて投資枠の制度趣旨
つまり、金融庁が「これは初心者の長期資産形成にふさわしい」と認めたものしかラインナップにありません。
その中でも、コストが低く、世界中の成長を取り込めるインデックス投信を選ぶのが、最も自然で再現性の高い「初手」になります。
具体例:
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
この2つで迷うなら、どちらでも大丈夫です。
より広く分散したいなら「オルカン」、
米国経済の強さに賭けたいなら「S&P500」。
「自分が長く持ち続けられる方」を選びましょう。
2. いつ買う?:タイミングを測るのをやめるのが「最速」
「今は株高だから、暴落を待ってから始めたほうがいいのでは?」という声をよく聞きます。
しかし、プロでも難しい「買い時」を僕たちが当てるのは至難の業です。
「積立投資することで安いときに買わなかったり、高いときにだけ買ってしまうことを避けられます。」
資産形成の基本
このように、毎月決まった額を自動で買う「積立投資」は、感情を排除して高値掴みを防いでくれます。
また、市場に居続けることの重要性については、こんなデータもあります。
「…missed just the best 5 days… reduced their long-term gains by 37%.」
「最高の上昇を見せた『わずか5日間』。そのチャンスを逃すだけで、長期的な運用パフォーマンスは37%も下がってしまうのです」
2. Missing out on best days can be costly
たった5日の「最高の日」を逃すだけで、リターンは大きく減ってしまいます。
チャンスを逃さないためには、今日からでも市場に居続けることが大切です。
もし、まとまった資金があって「一度に買うのは怖い」と感じるなら、分割して投入するのも一つの手です。
「Although the CA strategy won’t… produce higher returns, it is superior to remaining entirely in cash…」
「CA戦略(コスト平均法)は、決して最高のリターンを約束するものではありません。しかし、チャンスを待って『全額現金のまま』立ち止まっているよりは、はるかに賢明で、優れた選択なのです」
P2.右カラム5行目
分割投資(CA:コスト平均法)は、
数学的に常にリターンを高めるわけではありませんが、
「現金で持ったまま何もしない」
よりは遥かに優れています。
迷いを減らすための「心の補助輪」として使いましょう。
“いつ買うか”で悩むほど、結局始められない人が多い。
僕はこの迷いを減らすために、別記事で「続け方の型」をまとめました。
3. いくら買う?:順番を守れば金額は勝手に決まる
最後に「いくら投資に回すべきか」。
これは感覚で決めるのではなく、
ステップを踏んで論理的に決めましょう。
「まずは黒字体質の家計を作り、次に生活防衛費を確保すること…」
P7.「初めての投資!おススメの一冊ベスト10」
順番はこうです。
家計を黒字にする:収入の範囲内で暮らす。
生活防衛費を貯める:急な出費や収入減に備える。
「…働きながらならば3か月から半年程度が生活防衛資金として目安…」
🐘たぱぞう最初のセリフ.NISA特設サイト「本音が飛び出す!つみたてNISA座談会(第2回)」
僕の場合は、より安心感を持つために
「1年分」を確保していますが、
まずは3か月分を目標にしましょう。
これが貯まっていないなら、
投資よりも先に貯金です。
その上で、
投資額の初期設定として僕が提案するのは
「手取りの10%」です。
これは有名な『バビロンの大富豪』でも語られている「先取り貯蓄」の考え方に基づいています。
「先に収入から一定額を貯蓄に回し…」
P7.「高校生のための金融リテラシー講座」
給料が入ったら、真っ先に10%をNISA口座へ。
もし10%が苦しいなら、1,000円からでも構いません。
「正解の金額」を探すより、まずは「仕組み」を作ることを優先してください。
よくある反論への回答
Q. 今が最高値だったらどうするの?
A. 10年、20年という長期で見れば、今の最高値は通過点に過ぎない可能性が高いです。積立投資なら、もし明日暴落しても「安くたくさん買える」というメリットに変わります。
Q. 暴落が怖くて夜も眠れなそうです。
A. それはリスクの取りすぎかもしれません。投資額を少し減らして、現金(生活防衛費)を厚めに持ちましょう。無理をしないことが、一番の継続のコツです。
今日やること3ステップ
迷いを消したところで、今すぐスマホを開いて証券口座の設定を完了させましょう。
1.ファンドを決める
「つみたて投資枠」で、
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
または 米国株式(S&P500) を検索。
2.積立金額を設定する
まずは「手取りの10%」を目安に入力。
買付日は「給料日の直後」に設定して、
自動的に先取りされる仕組みを作ります。
3.設定を保存して、アプリを閉じる
一度設定したら、来月まで触らないこと。
次の見直し日は「半年後」とカレンダーに書いて、
それまでは本業や趣味を楽しみましょう。
もし内容が少しでも参考になったら、
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参考文献
金融庁「つみたてNISAの概要」
金融庁「投資の基本」
Fidelity International "The cost of missing the best days"
Vanguard "Dollar-cost averaging just means taking risk later"
金融庁「教えて虫とり先生!教えて事務局!座談会」
免責事項
本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。投資には価格変動リスクがあり、元本を割り込む可能性があります。最終的な決定はご自身の判断と責任で行ってください。
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