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楽しむ者が最も成長する


「楽しむ」




1)起

好きこそものの上手なれ、の一歩先

之れを知る者は之れを好む者に如かず。
之れを好む者は之れを楽しむ者に如かず。

論語

学問を知っているだけの者は、学問を好む者に及ばず。学問を好む者は、学問を楽しむ者に及ばず。つまり、楽しむことの重要さを伝えています。
 嫌々やるよりも、好きなことをやる方が身が入ります。さらに楽しむとは、より主体的に、学問で遊んでしまう状態を言うのだと思います。

遊びにしてしまう

たとえば、数学では様々な難問が存在しますが、あれはいわば「なぞなぞ」です。問題を考えたから誰か解いてみて!というわけです。そして解き方においても、長々と書き連ねるより、短くシンプルな答えがより良い答えとなります。
 私も仕事上で、業務の最短手順を考えてマニュアルを作ることがありますが、楽しみながらやっているので遊びの範疇だといえます。よりシンプルに、より早く、より確実に、といった条件づけで遊び化してしまうことが、楽しむ時間を増やすコツだと思います。


2)承

役立つ > 楽しむ

自分たちが楽しむことに夢中で他人に迷惑をかける人が、いくつになってもいるようです。役立つという他者を思う意識を、自分が楽しむことより優先していれば、迷惑な楽しみ方もしないでしょう。
 なお、良く在ろう > 役立つ の際には、自分優先でいいと言いました。良く在ろうとする場合は、基本的に迷惑をかけることがあまりないからです。

ゲームはなぜ楽しいのか

第一に、ルールが明確だからです。第二に、自分なりの回答を実際に試すと、勝敗などで結果がすぐに、はっきり分かるからです。
 試し、結果を見て、修正し、試し、・・・と現実で行うよりも早く繰り返し、成長できることがゲームの魅力の一つだと思っています。


3)転

受験勉強まとめサイト

受験関係のまとめサイトに、勉強方法を指南する人の記事が載っていました。それは10分間で何問解けるか競ったり、ポモドーロ・テクニックを使って集中力を維持したりといった、いわば勉強の質を高めようという内容でした。
 私も家庭教師のアルバイトをしたときに似た手を使ったことがあり、とても共感したのですが、スレッドやコメント欄では、勉強の量を軽視しているとして、その提案者をこき下ろす人ばかりでした。いくつか私もコメントで提案者は良いことを言っているよと伝え、賛同してくれる人も僅かにいましたが、まとめて攻撃対象となってしまい、うんざりしたことがあります。
 なぜその記事がまとめられたのか考えれば、答えは分かりそうなものですけどね。

音楽の場合

音楽が好きで、聴いていて、とても心地が良いです。そして歌ったり、演奏したりしていると楽しいと感じます。そのことから、「自ら作り出す」ことが楽しむために不可欠なのではないか、と考えました。


4)結

成長するには楽しむことが大事。楽しむためには、遊び化してしまう、自ら作り出す、というお話でした。次回は幸せの4番目の要素、「選択する」についてです。



ゲームのことで1記事書いてみたいですね

#幸せ #言葉 #生き方 #エッセイ #コラム

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