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人の数だけ読書あり
ひいろ書店さんの読書会へ行ってきました。今回のテーマは「綾辻行人」
僕が選んだのは「びっくり館の殺人」

第8作目にして、タイトルどうした!?と気になり手に取ったが、店主の近藤さんいわく「子供向けに書かれた一作」とのこと。確かに児童文学みたいな雰囲気のある一冊で読みやすい。僕は死ぬまでに児童文学を書き上げてみたいなと思っているのだが児童文学と絵本は仕上げるのは非常に困難だろうなと思う。こんな事を書いたら語弊があるかもだが、大人は小手先で誤魔化せるが子供にはそれが通じない。
始めたばかりの短歌と同じで、今はひたすら優れた作品を手に取り読んで敗北を感じている日々だ。でも、いつかは。
今日の読書会は僕が参加した会の中で一番人数が多く、初めてお会いする人も多かった。それぞれの読書の遍歴や文化的活動の話を聞けてあっという間の時間であった。
毎度感じる事だがひいろ書店さんには時間が許すなら本当はお一人おひとりとゆっくり語り合いたいくらい魅力的なメンバーが集う。
近藤さんがいつも、うまく場を回して暖かみのある読書会を提供してくれるのでついつい、皆いつもよりお喋りになれるのではないだろうか。
あと、最近この店の佐川産紅茶にハマっている。茶葉本来のスッキリとした甘みと煎った様な香ばしさもありストレートで飲める。
最高の一杯、最高の一冊がきっと見つかる場所なので是非高知の方は足を運んでみて下さい。
あと若いお嬢さんが上林暁のファンで島田さんとも交流があると聞いてびっくり。上林暁、まだ未読なんだよなあ…病床もののイメージがありちょっと手に取りづらかったけど、彼女の熱量に「読んでみよう」と思わされた。
あれ?こりゃまた積読が増えるな……。
