感情の端っこを握って、未来を面白い方へ転がす
人類は月にまで到達したのに、
「夢」については謎ばかり。
そのことが、割と不思議だなと思っている。
昨夜見た夢に、
なぜ、あの人が突然出てきたのか、
なぜ、途中から急に別の世界に行って、
接点のない友人同士が一緒に遊んでいるのか。
そんな経験はないだろうか?
わからないことばかりの夢の世界。
良し悪しについては、
私は占いよりも「余韻」で
判断するようにしている。
昔、祖父がとてもお洒落した格好で、
どこかに出発する前のような雰囲気で、
夢に出てきてくれたことがある。
確かその翌日に、亡くなったのだけど。
あー、挨拶に来てくれたんだなって、
子供ながらに思った記憶がある。
その日の身体には、
どこか言葉にならない“余韻”だけが
うっすら貼りついていて、
それを今でも覚えている。
夢って大体、
いろんなものがごちゃ混ぜになって出てくる。
潜在意識・記憶・身体感覚・日常、偶然のコラージュ。
たぶん夢って、
解明されるために存在していない。
「なぜか残っている」
その“なぜか”こそ、
今の自分が握っている感情の端っこなんだと思う。
理屈でこじ開けた答えより、
“残っている身体感覚”の方が、本音に近いはずだ。
そして、人は頭で考えた未来より、
”その感覚”で選んだ未来の方が、
面白い展開になっていくような気がする。
夢は、答えをくれない。
ただ、起きたあとも
身体のどこかに
小さな余韻を残していく。
お月様は夜空を見上げれば、
みんなで共有できるけれど、
夢はひとり分ずつしか配られない。
同じ夜を過ごしても、
同じ夢を見る人はいない。
だから朝になると、
昨日と同じ景色なのに、
ほんの少しだけ
世界がズレて見える。
ズレた世界が、現実にゆっくり溶けていくと、
ピントが合いはじめて、そのまま、
昨日の夢の余韻を載せて今日が始まる。
わからないままの感覚でも、
拾って、大切にして、そっと持ち歩けばいい。
あなたの日常が多幸感で包まれますように。
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多幸感は、きっと分け合うほど静かに循環していくもの。
今日、あなたの中に小さな光や気づきが生まれたなら、
チップという形でそのぬくもりのバトンを繋いでもらえると嬉しいです🌈