思い通りにはならない、思った通りにはなる
「幸せになりたい」
「人間関係を良くしたい」
「お金持ちになりたい」
──よく聞く人生の悩み。
多くの人が抱えている、切実でありながらも
普遍的な願いかもしれない。
でも、この「願い」にはちょっとした落とし穴があるらしい。
「幸せになりたい!」と願うほど、『今は幸せじゃない』と自ら宣言してしまう。
「お金が欲しい!」と強く思うほど、『今は足りていない』と自分に言い聞かせることになる。
人生って、執着しているときは妙にそっぽを向き、どうでもよくなった瞬間に寄ってくる。
まるでツンデレ猫だ。
私もこんな経験がある。
会社の面接を受けて合否を待っていたとき、
仕事中に大事な鍵を落としてなくしてしまった。
「なんか不吉で、不合格になりそう…」と不安に取り憑かれて思考ループに入ったその日のうちに、不合格を知らせるメールが来た。
心が“そっぽを向いていた”まま、現実もついてきた瞬間だった。
じゃあ、どうすればいいのか?
この結論も、何度も耳にしてきたくらい、
当たり前のことかもしれない。
それは、「すでにそうなっている自分」を、
ほんの少し先取りしてみることだ。
ちなみに、今私は、将来こんな家に住みたい!の簡易版を実践している。
インテリア、香り、音楽、コーヒー。
理想が叶った状態に少しずつ寄せているだけで、本当に自分の在り方が変わってくるのがわかる。
まずは小さなことから始める。
たとえば:
• 「成功したお金持ちの自分」なら、家や靴がいつもピカピカかもしれない。
• 「人間関係がうまくいっている自分」なら、苦手かもなと思う人にも率先して、挨拶をしているかもしれない。
• 「幸せに暮らしている自分」なら、夕飯のご飯をちょっといいお茶碗によそっているかもしれない。
こんなふうに、“思った通りの自分”を生活に少しずつ取り入れる。
ほんの小さなことでも、気づけば現実が「思った通り」の方へじわじわ流れ始める。
もちろん、全部が思い通りにはならない。
天気は気まぐれだし、電車は遅れるし、人の心はコントロールできない。
でも──思った通りにはなる。
自分が選んだ小さな行動が、じわじわ未来をつくっていくのだ。
最後に一番大事なのは、「まあ、いっか。」と力を抜いておくこと。
信じて待っていれば、どうせあなたの願いは叶うんだから、カップラーメンの待ち時間くらいの気楽さで過ごせばいい。
──思い通りにはならない。
けれど、思った通りにはなる。
あなたの日常が多幸感で包まれますように!
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多幸感は、きっと分け合うほど静かに循環していくもの。
今日、あなたの中に小さな光や気づきが生まれたなら、
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