30輪目「扉の向こうには」
ごきげんよう。
私、花道 陽鞠。
25歳の乙女よ!
前回はスカラバたちに洗脳された千咲をなんとか救出したわ!
ひまと祈壱でスカラバのところ、千咲とウスバと恵鞠でルカヌスのところに行くことになったんだわ!
スカラバ「くそっ…、アクティオンが…」
空園 乃空「その反応を見ると千咲さんが元に戻ったようね」
白雪 明乃「よ…、よかった…!!」
スカラバ「くそっ…!!なんと憎たらしい!!妹と感動の再会を果たしたのに!」
花道 陽鞠「あんたの妹さん全然感動してないようだけど!!」
鬼矢 潮香「そ、その声は!?」
花道 陽鞠「そうよ、ひまよ!」
丁田 祈壱「僕もいるよ!」
スカラバ「なっ…!?」
花道 陽鞠「残念ね、あんたたちの作戦は失敗よ!」
丁田 祈壱「誰かが誰かのことを忘れない限りはね」
スカラバ「く…、くそ!くそぉおおお!!!」
白雪 明乃「!?」
スカラバ「こんな…、こんなはずじゃ…!!」
花道 陽鞠「まだやる気?」
スカラバ「…仕方あるまい。これを…!!」
空園 乃空「わっ!?見たことあるわ!」
丁田 祈壱「デスシード…!まだ持っていたのか!!」
白雪 明乃「駄目よ!そんな危ないものを使っちゃ!」
スカラバ「はっ…!」
シュー…。
鬼矢 明司「なんてこった…」
白雪 明乃「くっ…、スカラバ…!」
ルカヌス「くっ…、勝たないと…、勝たないと俺の存在意義が…!」
紫安 華夏「もうやめなさいな!」
美鳥 時雨「このようなことをしても人間と妖怪の共存は難しいどころかさらなる争いへと発展してしまう!今ならまだ間に合う!もう武器を納めよ!」
ルカヌス「そんなこと言われたって…!俺は…!!」
秋元 千咲「もうやめましょう!」
ルカヌス「なっ…!?」
枯葉 恵鞠「あなたの妹さんは元に戻ったよ!」
ルカヌス「そんな…、そんな…!!そんな馬鹿な…!!!」
秋元 千咲「私のもうひとつの名前がアクティオン・ツォルセットでもね、私には秋元 千咲っていい名前があるの!みんなが待っているのは秋元 千咲!!」
サピエン「そういうことです。もう終わりにしましょう」
フィーデス「争いは争いを生むだけだ。いい加減に我ら妖精と人間たちとの共存を試みないか」
ルカヌス「妖精…?人間…?…ふん、くだらない!そんな下等生物どもと共存なんかするものか!!」
秋元 千咲「あっ!それは…!」
紫安 華夏「見たことがある!」
ルカヌス「このデスシードで我の真の力を知らしめてやろうぞ!!」
美鳥 時雨「まずい!大きくなっていく!?」
鬼矢 摩耶「でっけークワガタだ!!」
鬼矢 碓樹「早く離れてー!!」
枯葉 恵鞠「うん!」
ルカヌスの方も怪物になった挙句巨大化したみたいね…。
花道 陽鞠「なんなのよ!?」
空園 乃空「なんて禍々しいの…!?」
白雪 明乃「でもやることはただ1つ!」
丁田 祈壱「デスシードの力を打ち消すためには浄化するしかない!」
鬼矢 潮香「恐らく今必殺技を放っても効かないでしょう…」
丁田 祈壱「これまでの戦いを共通すると…、ひまわりメイデンたちの演奏で僕たちは解放されたんだよね」
鬼矢 潮香「そうですね」
白雪 明乃「でも人数が足りない…」
空園 乃空「大丈夫よ、戦っているのはひまわりメイデンだけじゃないわ」
鬼矢 明司「俺たちがいますよ明乃姉さん!」
白雪 明乃「コノシメ君…」
空園 乃空「さてと…、前からちょっと聴かせてやりたいものがあってね」
花道 陽鞠「…?」
空園 乃空「ごにょごにょ…」
花道 陽鞠「あー、はいはい!それね!ひまがそれを歌えばいいのね!?」
空園 乃空「そうよ!とゆーかこれからやるのはあなたに励まされた歌!」
丁田 祈壱「そういえば時雨さんたちも君たちの演奏とか合わせられるかな?」
空園 乃空「あっ、できるかも!祈壱、ビデオ通話モードにしといて!相手は誰でもいいわ!」
丁田 祈壱「おっけ!時雨さーん!!」
祈壱は時雨に電話したわ!
美鳥 時雨「おや、電話か。ここでも繋がるとは」
紫安 華夏「えっ、すっご!出てみて!」
美鳥 時雨「うむ。…美鳥 時雨だ祈壱…、うむ、こちらの方もちょうどルカヌスが巨大な怪物になってな…、ほぅ、演奏?わかった。ビデオ通話で繋げといてくれ。拙者に後ほどURLを。頼んだぞ」
ピッ!
ルカヌス「おい!神聖な戦いの場で電話か!?なんたる余裕!」
美鳥 時雨「悪かったな。緊急連絡というものでな。無視はできないのだよ」
紫安 華夏「そうよ!時雨!」
美鳥 時雨「うむ!」
時雨たちの方は準備完了のようね!
丁田 祈壱「オッケーの合図が出たよ!」
白雪 明乃「えっ!?こんなのありあり?」
空園 乃空「細かいことはまた後でね!じゃあ、始めましょうか!」
鬼矢 明司「俺とシオカラで防衛するぜ!」
空園 乃空「よろしく!」
丁田 祈壱「僕はシンセサイザーで参戦するよ!」
花道 陽鞠「ではいくわよ、『♪エンジョイ!はしゃいで楽しめ!!』」
♪エンジョイ!はしゃいで楽しめ!!
たった一度きりの人生
なんでもなんでもパーフェクトなんね無理よ無理よ
そんなの目指したら疲れちゃうわ思いっ切り楽しめ!
あなたはあなたなりにレッツエンジョイ!!GO!!
スカラバ「むっ…?」
ルカヌス「戦いの場に合わない歌だな…!?」
テストの点数が悪かったり
就職試験になかなか受からなかっりと
あれやこれや何やっても上手くいかない
スカラバ「な、なんなんだ!?お、踊りたくなるような歌ではないか!?」
ルカヌス「か、身体が勝手にリズムを!?」
白雪 明乃「私この歌好きなのよね!」
空園 乃空「中学まで不登校気味だった私に刺さるのよね!あ、いい意味でね!」
じゃあいくら頑張ったてどうにもならない努力は報われないの?
悔しい 悔しい 悔しすぎてたまんないこの気持ち
この気持ち、別のことで爆発させちゃえばいいんだわ!
紫安 華夏「本当にそう!この歌の通り…、アタシたちは完璧じゃないんだわ!」
美鳥 時雨「だから我らが互いに助け合って生きているということだ」
ルカヌス「むっ…、助け合い…?くだらん!」
ヒュンッ!!
鬼矢 碓樹「させない!」
ルカヌス「なっ!?俺の弾幕を打ち消しただと!?」
鬼矢 摩耶「俺たちが止めるからな!」
たった一度きりの人生
なんでもなんでもパーフェクトなんね無理よ無理よ
一人だけでそんなのできたら怖くて逆に恐縮しちゃうわ!
誰にだって得意不得意はある
なんでもかんでも完璧にできなくても大丈夫!あなたはあなたなりにレッツエンジョイ!!
枯葉 恵鞠「(なんだろう…、この歌聴いていると元気が出てくるな…)」
秋元 千咲「(ビデオ通話越しなのに陽鞠ちゃんの強い情熱を感じる…!)」
友達と喧嘩したり
仲直りすらできなくて絶縁したり
あれやこれや何やっても上手くいかない
友達をたくさん作れないのは変なことで悪いことなの?
悲しい 悲しい 悲しすぎて自分を見失ってしまいそう
でもこの経験からは優しさに変わっていくんだよ
白星 真莉絵「辛い思いをしているからこそ誰かに寄り添いたい…!そんな気持ちが強くなっていくんだわ…!!」
丁田 祈壱「うん…!」
たった一度きりの人生
全ての人から分かち合ったり仲良くなったりなんて無理よ無理よ
あなた自身のことも大事にしないそれこそなんにもできなくなっちゃうわ!
嫌われることもあるけど好かれることもあるかもよ?
なんでもかんでも完璧にできなくても大丈夫!あなたはあなたなりにハピネスに過ごしましょう♪
ルカヌス「ぐっ…!身体が言うことを聞かない!」
紫安 華夏「この曲が終わるまで踊り続けてなさい!」
たった一度きりの人生
なんでもなんでもパーフェクトなんね無理よ無理よ
そんなの目指したら疲れちゃうわ思いっ切り楽しめ!
スカラバ「むっ…、弾幕を出そうとしても攻撃しようとしても…!身体が…、リズムに乗ってダンスを…!!ぐぉ…!?」
白雪 明乃「楽しんでくれてるようで嬉しいわ!」
空園 乃空「最後まで聴いときなさい!」
たった一度きりの人生
これからの人生を描くのは他の誰でもない!
だって命は一つしかないんだから!
どんなことあっても胸を張れ!
何を言われてもあなたの考えを捨てないで!
私は私以外には誰も変えられないんだから!
花道 陽鞠「…ふぅ」
鬼矢 明司「ブラボーブラボー!!!」
スカラバ「な、なんなんだ…、調子が狂うではないか…」
白星 真莉絵「さすがひまわりメイデンと祈壱の演奏ね、気分が弾んだわ!」
ルカヌス「くそ…、くそぅ…!!」
スカラバ「…」
空園 乃空「悪いけどさっさと浄化させてもらうわね!
白雪 明乃「
花道 陽鞠「
ヒュンヒュン!!
美鳥 時雨「覚悟!」
紫安 華夏「
秋元 千咲「
枯葉 恵鞠「
ヒューン!!
ルカヌス「…お前たちには勝てないな…」
スカラバ「1人だけでは無理があるか…」
どうやら浄化には成功したようね!
秋元 千咲「とりあえず元の場所に戻してもらえる?」
美鳥 時雨「陽鞠たちと合流したいのでな」
ルカヌス「…いいだろう」
花道 陽鞠「さて!ひまたちを元の場所に戻してくれるのかしら?」
スカラバ「いいだろう」
ヒューン!
花道 陽鞠「…!恵鞠!みんな!」
枯葉 恵鞠「陽鞠ちゃん!みんな!」
スカラバ「…」
ルカヌス「…」
秋元 千咲「戦いはまだ終わっていない。とりあえず2人も私たちと一緒に来てくれるかしら?」
スカラバ「仕方ないな。断れない」
ルカヌス「我らでは貴様らには勝てないことを思い知ったからな」
枯葉 恵鞠「ありがとう!」
なんやかんやひまたちは元(?)の姿に戻ったスカラバとルカヌスにボスのところまで案内されたわ!
数分後のことよ。
ルカヌス「さて、この扉の向こうには我らがボス、ヘラクレス・ツォルセットが待ち構えているぞ」
スカラバ「…お前たちなら父上を止められそうだな…」
秋元 千咲「…そこに私の本当の父親がいるのね…!」
スカラバ「ああ」
白雪 明乃「それにしても…、すごい威圧を感じるわ…」
美鳥 時雨「うむ…、拙者からも強い妖気を感じるぞ」
紫安 華夏「…今のアタシたちなら行ける!」
美鳥 時雨「よし!皆の者!かかれ!!」
花道 陽鞠「おーっ!!」
時雨は覚悟を決めて扉を開けたわ!!
美鳥 時雨「…」
スカラバ「…」
空園 乃空「あの玉座に座っている人が…」
ヘラクレス・ツォルセット「おぉ、思ったよりも来るのが早かったな。少し計算が狂ってしまったわい」
白星 真莉絵「あいつよ!あいつがボス!!」
ルカヌス「父上…!…俺たちは目を覚ました!…俺たちだってひまわり郷の住人だ!本当は人間たちとも仲良く手を取り合いながら生きていきたい!!」
ヘラクレス「…くだらん!くだらぬ!!…今すぐその甘い考えを捨てさせてやろうではないか!!」
す、すごい威圧…!!!
ヘラクレス…、絶対にあんたを止める…!
そして証明してやる!
人間と妖怪が共存できること!!!
花道 陽鞠「やーっ!!!」
紫安 華夏「はーっ!!」
私と華夏で先制攻撃!!
でも…、
ヘラクレス「甘いわぁ!!」
花道 陽鞠「うわっ!?」
紫安 華夏「きゃっ!!?」
ドカーン!!
アモル「陽鞠!」
フォルティ「華夏!」
美鳥 時雨「くっ…!よくも!」
空園 乃空「よくもやってくれたわね!!」
ヒュンヒュン!!
ヘラクレス「そんなへなちょこな弾幕、わしには通用せん!!!」
美鳥 時雨「ぐぉっ!?」
空園 乃空「きゃっ!?」
ドカーン!
枯葉 恵鞠「あぁ…、やめて!」
白雪 明乃「よくも…、よくも私の可愛い後輩たちをー!!やってくれたな!!!?」
ヒュンヒュンヒュン!!
2人のひまわりメイデンも立ち向かったわ!
…けど…、
ヘラクレス「ふん!」
白雪 明乃「そ、そんな!?」
枯葉 恵鞠「僕たちの攻撃が!?」
ヘラクレス「うー、はーっ!!!」
ドカーン!!!
白雪 明乃&枯葉 恵鞠「わーっ!?」
秋元 千咲「そんな…!やめて…!やめてよお父さん…!!」
丁田 祈壱「まずい!みんな!今手当てするよ!」
鬼矢 碓樹「俺たちでひまわりメイデンを守るぞー!!」
白星 真莉絵「おー!!!」
祈壱…。みんな…。
ヘラクレス「…む?お前は…?」
秋元 千咲「アクティオン・ツォルセットよ!あなたの娘!生き別れた娘!!」
ヘラクレス「…ほぅ。そうか…、でも今は!」
秋元 千咲「!?」
ルカヌス「やめてくれ父上!」
スカラバ「危ない!!」
スカラバとルカヌスが千咲を庇った!!
ヘラクレス「消えろ、裏切り者が!!!」
ルカヌス「!」
スカラバ「くっ…!」
秋元 千咲「…!!!」
ドカーン!!!!!
花道 陽鞠「あ、あぁ…!」
紫安 華夏「…そ、そんな…!!」
美鳥 時雨「…む?待て…、別の妖気を感じるぞ…!?」
???「…」
秋元 千咲「…、!!」
???「やめぬかバカ息子!!」
ヘラクレス「!?」
に、にゃ、にゃんですと!!?
スカラバ「あ、あなたは…!?」
ルカヌス「た、確か…!」
???「お待たせして申し訳ございません」
秋元 千咲「…、おじいちゃん…!?」
美鳥 時雨「…サンライトステップの会長…?!」
空園 乃空「…おじいちゃんってことは…?」
コーカサス「…はい。千咲の祖父です。…ルカヌスとスカラバは千咲と同じ孫でもあります。…小生はコーカサスと申します。…ヘラクレスは息子です」
空園 乃空「えっ…?まさか…」
丁田 琉花「そのまさかよ。コーカサスはツォルセットの前のボスよ」
白雪 明乃「えっ!?ボスのお父さん!?」
丁田 祈壱「って、姉さん!」
伊夂圄 杜楽葉「やっとこさお片付けしたよ!」
風鳥 嬉陽奈「ひまわりトーンも集まった!!」
椿 智絵夢「とゆーか取り返した!!」
紫安 華夏「あんたたち!」
花道 陽鞠「よかった無事で…!!」
宝城寺 凛季「お待たせしております。…ヘラクレスの前任がいらっしゃるとはね」
コーカサス「…息子がこんな…、こんな酷いことをして申し訳ない!!」
紫安 華夏「えっ!?」
コーカサス「ツォルセットは元々は善良な組織でしたし、ヘラクレスも前までは穏やかだったんです」
枯葉 恵鞠「お、穏やか…?」
コーカサス「…ええ。ヘラクレスは人間にも妖怪にも優しい男だったのですが…」
秋元 千咲「あることからおかしくなったの?」
コーカサス「…そうです。ある日急に…」
ヘラクレス「何をごちゃごちゃと話している!」
秋元 千咲「!」
花道 陽鞠「おりゃっ!!」
ヘラクレス「!?」
ドーン!!!
紫安 華夏「ヘラクレスのパンチを止めた!?」
美鳥 時雨「助かったぞ」
花道 陽鞠「ふぅ…、話はまだ終わってないわよこのあほんだら!!なんでこんな…、こんな残念なカブトムシになったのよあんたは!!!」
ヘラクレス「なっ!?」
花道 陽鞠「スカラバとルカヌスが…、千咲が…、会長がこんな…、こんなあんたのこと心配して止めようとしてるのに何やってんのよこのあほんだらが!!」
ヘラクレス「わっ!?」
ドカーン!
ヘラクレスを吹っ飛ばしたわ!!
白雪 明乃「す、すごい怪力…!」
花道 陽鞠「ふぅ…、会長、続きを」
コーカサス「あ、は、はい!…ヘラクレスはある日急に人が変わるようになってしまい、ひまわり郷の征服を目論むようになりました」
秋元 千咲「そういえば私のお母さんはお父さんの第2婦人だったりする…?」
コーカサス「はい。スカラバとルカヌスは第1、そして千咲は第2夫人の子供です」
秋元 千咲「…その…、第1夫人に当たる人は…」
コーカサス「もう亡くなっています」
枯葉 恵鞠「そんな…」
コーカサス「妻は何者かに殺害されました。精神が完全に滅び、もう息を吹き返すことはありません」
スカラバ「…そこで再婚したのが人間の女性だ」
ルカヌス「でもその日かもしれぬ、父上の様子が変なのは」
スカラバ「まるで今のような暴虐不尽に」
コーカサス「だから小生は第2夫人に当たる女性と千咲を連れて人間界に逃亡しました」
ルカヌス「…」
スカラバ「俺たちはその頃はヘラクレス側だったもんな…」
コーカサス「…色々とご迷惑ご心配をおかけして申し訳ない…!!」
コーカサスさんは泣いて崩れ落ちちゃったわ…。
秋元 千咲「おじいちゃん泣かないで!おじいちゃんは私とお母さんを生かすために安全なところに行ったんでしょう?」
枯葉 恵鞠「コーカサスさんが責めることではないですよ。あんな人が現れたら逃げたくなります」
コーカサス「皆様…。…さて、ひまわりメイデンの皆様、今ならヘラクレスを浄化できると思います。あ、元の優しい性格に戻せるかもしれないという意味で」
美鳥 時雨「…うむ、やってみます。よし!あの技だ!!」
花道 陽鞠「イェッサー!!愛のひまわりパワー!」
空園 乃空「希望のひまわりパワー!」
美鳥 時雨「信仰のひまわりパワー!」
紫安 華夏「勇気のひまわりパワー!」
秋元 千咲「知恵のひまわりパワー!」
白雪 明乃「節制のひまわりパワー!」
枯葉 恵鞠「正義のひまわりパワー!」
ひまわりメイデン「ひまわりよ、カラフルに彩れ!スーパーレインボーサンフラワーフィニッシュ!!!」
ヒューン!!
丁田 祈壱「いけー!!」
丁田 琉花「いけいけ!」
…?
ヘラクレス「…ぐぅ…、ここで…、ここでやられるわけには…!!」
花道 陽鞠「?!」
美鳥 時雨「むっ?」
ヘラクレス?「行かないんですよ!!!」
バーン!!!
花道 陽鞠「うわー!!!」
枯葉 恵鞠「わーっ?!」
シュウウウ…
花道 陽鞠「うぅ…」
コーカサス「皆様!」
丁田 祈壱「陽鞠ちゃん!みんな!!」
花道 陽鞠「うぅ…」
秋元 千咲「さ、最強の技なのに…」
白雪 明乃「…えっ!?ヘラクレスからなんか出てきてる!?」
空園 乃空「魂が…!?」
紫安 華夏「みんな!一旦離れて!!」
ひまたちは大急ぎでヘラクレスの身体から離れたわ!!
ヘラクレス?「ふぅ…、やられるかと思いましたか?残念、ラスボスはそう簡単にはいきませんよ」
紫安 華夏「えっ?魂が喋ってる…?」
???「ヘラクレスは私が美味しくいただきました。…悪魔と契約して私も死んでしまったのですがね。ヘラクレスの身体は心地よかったのに残念です」
コーカサス「むっ…、この気配は…!」
丁田 琉花「…!!」
丁田 祈壱「そ、そんな…!」
花道 陽鞠「祈壱…?カメルダ…?」
丁田 琉花「…、私たちの兄よ…」
丁田 祈壱「ミャゴレ兄さん…!」
枯葉 恵鞠「えっ!?」
ミャゴレ「そうです。久しぶりですね、ティーダ、カメルダ」
紫安 華夏「ど、どうなってんのよさっきから!!」
ミャゴレ「…そしてお帰りなさいませ、ひまわり郷のお姫様」
花道 陽鞠「はい?」
枯葉 恵鞠「お姫様って…?」
ミャゴレ「やだなぁ…。あなた方のことですよ、枯葉 恵鞠…、そして七色ひまわりを宿いし乙女花道 陽鞠!」
枯葉 恵鞠「えっ…?」
花道 陽鞠「え!?」
紫安 華夏「う、嘘…」
美鳥 時雨「恵鞠と陽鞠が…?」
ミャゴレ「恵鞠は双子のお姉さん、陽鞠は妹さん。あなた方は生き別れの双子なのですよ」
花道 陽鞠&枯葉 恵鞠「!!!」
え…?ひま、お姉さんがいたの…?
…それも…、恵鞠…???
さて、杜楽葉たちが持ってきたひまわりトーンはこちら!






