24輪目「正義のひまわりメイデン」
やっほー!私、花道 陽鞠!パートの25歳の乙女!
怪物化したカメルダを止めるべくひまたちは奮闘したんだけど…。
枯葉 恵鞠「行くよ、祈壱先生、シオカラ」
丁田 祈壱「うん…!」
鬼矢 潮香「スピードなら任せてください」
恵鞠たちがこれから私たちが敵わなかったカメルダに立ち向かうわ…!
枯葉 恵鞠「カメルダ…!!」
カメルダ「ぐぁあああ!」
枯葉 恵鞠「君は…、君は…!!散々僕たちのことを玩具のように弄んだよね?ひまわり郷の人々を苦しめたよね?」
カメルダ「ぐぅぅう…」
紫安 華夏「カメルダを刺激してる…?」
白雪 明乃「わからない…!でも1つ言えることは果敢に立ち向かってるってこと…!!」
空園 乃空「とゆーか避けてない!?」
鬼矢 潮香「カメルダ!そんな攻撃では当たりませんよ!!」
美鳥 時雨「なんという華麗な回避…!!!」
シオカラはカメルダの動きを読みながら避けていくわ!!
鬼矢 碓樹「シオカラ兄さん…!」
鬼矢 摩耶「頑張れ…!!」
白星 真莉絵「あいつ、祈壱に改造されてるからより強いのかも!?」
鬼矢 明司「あ、そっか!とにかく!いいぞいいぞ!!」
枯葉 恵鞠「本来ならそんな人を誰も助けなくないはず…!!…それでも!君のことを考えてくれている人がいるんだ!」
鬼矢 潮香「かけがえのない家族でしょう!!?」
丁田 祈壱「カメルダ姉さん!!!」
カメルダ「ぐぅぅ…」
丁田 祈壱「僕だよ!弟のティーダだよ!!聞こえたら返事して!!!」
カメルダ「!?」
鬼矢 潮香「動揺している…?」
枯葉 恵鞠「君のことを心配する弟がいるというのに…!君はその人を見捨てるつもりか!!!」
カメルダ「て、て、てぃ…?だ???」
丁田 祈壱「そうだよ!ティーダだよ!カマキリの妖怪の!!!」
カメルダ「ぐぅ…」
カメルダの鎌の動きが止まった?
枯葉 恵鞠「もうやめよう…!こんなことは…!ひまわりトーンをみんな奪って人々を苦しめて…、虫の妖怪たちだけの楽園を作ろうとするのは…!!」
丁田 祈壱「陽鞠ちゃんたちと出会って…、僕は変われた…!もっといろんな人と関わって刺激を受けたい…!」
鬼矢 潮香「価値|観とかも!」
カメルダ「ぐぬぬ…?」
すごい…!
カメルダが反応してる…!!
枯葉 恵鞠「シオカラ!右!」
鬼矢 潮香「おっと!」
ヒュンッ!!
丁田 祈壱「もう…、こんなことはやめてまた平和な生活に戻ろうよ!…今度は陽鞠ちゃんたちと楽しく過ごそうよ…!その方がずっと面白いし楽しいよ!」
カメルダ「!!」
…、
あぁ、聞こえる…!
デスシードに意識を蝕まれているはずなのに…。
ティーダ…。
私があんたにいつも意地悪してても「姉さん」って呼んでくれてたわよね…。
…、
私たちがツォルセットに入ったのは…?
…なんでだっけ…?
…そっか…、パパがツォルセットにいたから…。
パパは祈壱と私と同じ天才ドクター。パパはある人物の心臓を捧げるべく医者をしながらあちこちを駆け巡った。
…、そしてようやく見つけたのが…。
花道 陽鞠。
彼女こそがツォルセットが狙う心臓を持っていた。
…でも、あの子が弟の命を救ったと思うとパパからすればこんなことはできなかったのよね。
心臓を取り出すことはせず、彼女の心臓病を完治させた。
…パパと同伴していた人間の医者がいたんだけど、その人はパパに処刑という形で…。
その医者は殺害容疑で既に有罪判決を受けている。
…そして、枯葉 恵鞠。
恵鞠に着手したのはパパ。まだ幼かった彼女に 容赦なく改造手術を施した。
パパこそが最初にツォルセットの秘密兵器を造ったドクター。
…にしても、ひまわりの女神と何かしらの関係がありそうなのはなんとなく理解できるけど…、
それから私たち、どうしようとしたんだろう…?
やりたいことがわからなくなってしまった…。
あの子の心臓を取り出せなかった時点でもうツォルセットの負けは確定してるのに…。
丁田 祈壱「姉…さん?」
枯葉 恵鞠「僕らの思いがカメルダの心の底にようやく届いて反応してるんだ…!」
鬼矢 潮香「カメルダ…!」
枯葉 恵鞠「届けよう。僕たちの熱い思いを!!」
キラリーン!!!
丁田 祈壱「!?」
鬼矢 潮香「あの光は…!?」
枯葉 恵鞠「え…?これは…?」
花道 陽鞠「上で何か光ってる…?」
秋元 千咲「え!?ま、まさか!?」
空園 乃空「あっ!オレンジのヒマワリガニが!?」
千咲さんのサンライトブレーンから出てきた!?
ユスティ「ふぁぁ…、あれ?ここは?」
サピエン「ユスティ!」
テムパラ「目覚めたんだね!」
秋元 千咲「!?」
白雪 明乃「シオカラくーん!!一旦カムバーック!!!」
鬼矢 潮香「おや…?…あっ!オレンジ色のヒマワリガニ!?」
丁田 祈壱「…そっか!その子を恵鞠さんのところに連れて行けばいいんだねー!?」
明乃はオレンジ色のヒマワリガニを祈壱に託したわ!
丁田 祈壱「恵鞠さん!この子が何か話をしたいみたい!」
枯葉 恵鞠「えっ!?あ、あの…」
ユスティ「…枯葉 恵鞠。私は君に力を授けたい!…だから、私のパートナーになってくれないか?」
枯葉 恵鞠「…もちろん!」
ユスティ「感謝するよ。…おっと、私の名前はユスティ。よろしく頼むよ」
枯葉 恵鞠「うん!…僕の正義、君にぶつける!!開花せよ!シャイニング マイオレンジハート!」
*変身中*
枯葉 恵鞠「正義を司るひまわりメイデン、恵鞠!開花!悪に染まった哀しい者たちよ!この僕が正義の炎で黒色の心を照らしてみせる!!」
来たー!!!7人目のひまわりメイデン!!!
空園 乃空「変身…した!!」
トラバ「ギタ、いや、恵鞠…!!」
リンキ「なんだかぽかぽかしますわ!」
美鳥 時雨「恵鞠殿が…仲間に!」
紫安 華夏「やったぁ!」
枯葉 恵鞠「…僕のギター、聴かせてあげるよ!!…やっ!!」
あっ!ギターを召喚した!?
秋元 千咲「あれって7弦ギター!?」
白雪 明乃「私と同じだぁ!?」
空園 乃空「ギター仲間ね」
白雪 明乃「はい!」
枯葉 恵鞠「…」
♪ギター演奏中♪
丁田 祈壱「熱いビートだ…!」
鬼矢 潮香「なんと力強い…!」
枯葉 恵鞠「オレンジサンフラワーハンマリング!!」
ヒューン!!
紫安 華夏「だ、弾幕!?」
カメルダ「ぐぉっ!?」
ドーン!!
枯葉 恵鞠「大丈夫、手加減してるよ」
丁田 祈壱「…怯んだ!?」
あっ!恵鞠がこっちに向かってくる!!
枯葉 恵鞠「…やろっか…!…、みんなで奏でよう」
花道 陽鞠「恵鞠…!」
枯葉 恵鞠「『七色ひまわり』。君の歌を聴くとメロディが思い浮かぶよ!今度は僕のギターも混ぜて!」
美鳥 時雨「うむ…!」
紫安 華夏「やりましょ!」
美鳥 時雨「ベース!美鳥 時雨!」
紫安 華夏「ドラム!紫安 華夏!」
空園 乃空「キーボード!空園 乃空!」
秋元 千咲「バイオリン!秋元 千咲!」
白雪 明乃「リズムギター!白雪 明乃!」
枯葉 恵鞠「リードギター!枯葉 恵鞠!」
花道 陽鞠「ボーカル!花道 陽鞠!」
ひまわりメイデン「ミュージック!スタート♪」
♪七色ひまわり
暗い空の下 ひとりぼっちで座り込んでいる
土砂降りで 心がさらに湿ったけど
しばらくして晴れたら なんだかポカポカ
私は負けない ずぶ濡れの雨に
苦しくて行き詰まりそうな時は
太陽の光を浴びて 気分リセット
やがて美しく 雨の水滴で宝石みたいに輝く
天高く花開け 七色ひまわり
カメルダ「なんと…、あたたかい…」
キラリーン!!
枯葉 恵鞠「!?」
白雪 明乃「何々!?」
紫安 華夏「よし、あの技に恵鞠も加えましょっか!」
枯葉 恵鞠「うん!僕も!」
花道 陽鞠「よーし!7色の輝きよ!私たちに輝きを!!」
キラリーン!!
枯葉 恵鞠「あ、あの光は…!?」
白雪 明乃「新しいひまわりトーン…!?」
秋元 千咲「今度は7色!?はっ!7色ね!」
美鳥 時雨「うむ…!」
トラバ「恵鞠…!!」
ギビオ「私…たちの…、分も…、お願い…!!」
枯葉 恵鞠「任せて!!」
空園 乃空「やりましょうか!」
紫安 華夏「ええ!」
花道 陽鞠「愛のひまわりパワー!」
空園 乃空「希望のひまわりパワー!」
美鳥 時雨「信仰のひまわりパワー!」
紫安 華夏「勇気のひまわりパワー!」
秋元 千咲「知恵のひまわりパワー!」
白雪 明乃「節制のひまわりパワー!」
枯葉 恵鞠「正義のひまわりパワー!」
ひまわりメイデン「ひまわりよ、カラフルに彩れ!スーパーレインボーサンフラワーフィニッシュ!!!」
ヒューン!!
トラバ「…!」
ギビオ「すごい…!!」
チェム「いけいけー!!」
丁田 祈壱「あぁ!さらに眩い!!」
白星 真莉絵「いっけー!!」
カメルダ「潤ったわ…!」
浄化成功!!
花道 陽鞠「カメルダ!」
丁田 祈壱「姉さん!!」
空園 乃空「…大丈夫そう?」
カメルダ「あ…、こ、ここは…?私は何を…?」
鬼矢 潮香「あなたは悪夢に踊らされていたんです」
トラバ「デスシードなんか使っちゃって!」
カメルダ「…そう…。…私の負けね。…さぁ、ここから去りなさい。このアジト以外にももう1つあるのよ。私を置いてね」
空園 乃空「あなたも一緒に来なさい」
カメルダ「えっ!?で、でも…」
枯葉 恵鞠「カメルダ。この先も君の力が必要なんだ。お願い」
カメルダ「…、あんなことしたのに…」
紫安 華夏「罪滅ぼし!」
白雪 明乃「カメルダ、一緒にひまわり郷を平和に戻しましょう!」
カメルダ「…、…そうね。あなたたちと来てもいいわ」
ギビオ「私たちもいい?」
秋元 千咲「もちろん!大歓迎よ!」
リンキ「…でも、今日は全員ボロボロですわ…」
紫安 華夏「確かに力を使い果たしてヘロヘロだわ…」
カメルダ「…、Phantom Papillonのみんな」
トラバ「むっ?」
カメルダ「叩いたり酷いこと言ったりして…、ごめんなさい」
チェム「そんな!もういいよ!」
ギビオ「もう…、大丈夫」
リンキ「せめて私たちの手当てしてください」
トラバ「それでとりあえず許せないけど許す!」
カメルダ「…えぇ、妖怪は回復が早いし、えっと…」
秋元 千咲「サンフラワーハウス」
カメルダ「そ、そこに行ったらね」
丁田 祈壱「陽鞠ちゃんたちも念のため手当てしなきゃ。みんな怪我してるし」
空園 乃空「打撲の痕があるわね…」
紫安 華夏「あらやだ!先生お願いね」
花道 陽鞠「ひま、いつのまにか擦りむいていたみたいだし…、あぅ…」
丁田 祈壱「ふふ、大丈夫。完璧に治すね」
花道 陽鞠「ありがと!…とりあえず戻ろっ!」
枯葉 恵鞠「うん!」
ひまたちはワープホールに入ってサンフラワーハウスに帰ったわ!
???「行ってしまったか…」
???「まぁ、またいつか来るよ。俺たちで蹴りをつけにいけばいい」
???「…そうだな。父上を喜ばせるために…!!」
さて!今回登場したひまわりトーンはこちら!


次回もまた見てね〜!
