スナック怪奇の人
むかしむかし、ある小さな町に、不思議なスナックを営む女将がいました。店の名前は「スナック怪奇」。昼は普通のスナックでしたが、夜になると不思議な現象が起こる場所として知られていました。
女将は人々の悩みを聞くのが大好きで、その悩みに応じて不思議な出来事を引き起こしました。恋に悩む若者が来店すると、グラスの中の氷が恋する人の姿に変わり、仕事で困っている人が来ると、カウンターに置かれた花が光り輝いて答えを示すのです。
ある夜、町で一番の懐疑論者である男が店を訪れました。
「こんな怪奇現象なんて、インチキに決まっている」
そう言って男は店に入ってきました。
女将は静かに微笑んで、赤いカクテルを作り始めました。
「あなたの心の中にある疑問を、このグラスに注ぎましょう」
カクテルを飲んだ男は、突然自分の分身と向き合うことになりました。分身は男の心の中にある優しさや思いやりの心を映し出していました。
それ以来、男は毎晩のように店を訪れ、人々の不思議な体験に耳を傾けるようになりました。そして「理屈では説明できない不思議さこそが、人生の味わいなのかもしれない」と語るようになったのです。
今でもその町では、悩みを抱えた人が「スナック怪奇」を訪れると、不思議な体験をして心が癒されるという噂が残っているとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2025年07月04日14時56分に書く無名人インタビュー1111回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
今回ご参加いただいたのは 竹千代。 さんです!
年齢:50代前半
性別:女
職業:オカルトフリータレント
音声版もお楽しみくださいませ!
現在:みんな言ってるのは、怖いもの見たさ。怖いんだけど、やっぱり聞いてみたい、興味がある。
qbc:
今何をしている人でしょうか。
竹千代。:
はい。えーとですね、オカルト界隈でチョロチョロしてるんですけども、主にYouTubeで『怪奇スナック竹千代』という、ゲストに来てもらってZoomで怪談を話してもらう、そういうYouTubeをやってます。これが主な活動ですね。
qbc:
どれぐらいやられてるんですか?
竹千代。:
1月で3年目に入りました。
qbc:
回数的な意味で言うと?
竹千代。:
回数ですか。一応毎日更新してるんでもう結構やってますね。動画も千本以上上がってますね。
qbc:
えーと、毎日ゲストは違うんですか?
竹千代。:
かぶってることもありますけど、撮り貯めで、生配信じゃなくて収録でまとめて撮っちゃって、それを毎日こうね、アップしてるっていう形で。
qbc:
あー。なるほど。
竹千代。:
いろんなゲストさんに来てもらってますけど、被っていることもありますね。
qbc:
はい。何人、何分ぐらいなんですか?
竹千代。:
それも適当ですね。もうゲストさんが喋りたいだけ喋ってもらってるんで。一本の収録で、だいたい3人ぐらいに出てもらうんですけど。
一人で1時間話す人もいれば、一人10分しか話さない人もいるんで、まちまちですね。時間も。
qbc:
エピソードごとになるのかと思いますけど、そのエピソードごとに切ったりせずに、その人の時間で収録しているということですか?
竹千代。:
私はね、ノー編集なんです。一切編集しないで公開してるんで。普通ね、YouTubeのチャンネルとかってめちゃめちゃ編集してカットとかもね、すると思うんですけど、私はもうそのまま流しちゃってます。
qbc:
じゃあ、そのまま話した人の時間っていうことになるんですね。
竹千代。:
そうです。そうです。一度に3人とかこう出てもらってるんで、あとはその一人が怪談とかお話をしてもらった後に、全員でね、そのお話について考察したりとか。あとは告知をしてもらったりなんてこともあるんで、その時間も合わせて、だいたいまあ一本30分から1時間ぐらいですかね。だいたいで。
qbc:
どんな内容ですか? って聞くとどんな感じなんですかね?
竹千代。:
基本は怪談を話してもらうんで、皆さんに。
qbc:
怪談っていうのは?
竹千代。:
人怖(ひとこわ)とか、幽霊が出たとか、そういうお話ですね。
qbc:
人怖っていうのは?
竹千代。:
人怖というのは幽霊は出てこないんだけど、こんなヤバい怖い人がいたとか。そういう話ですよね。
qbc:
ほうほうほう。
竹千代。:
はい。はい。
qbc:
例えばどんな話が。
竹千代。:
例えばですかどうかな?パッと出てくるのあるかな……
例えばストーカー的な、そういうお話ですとか。すごくいい人だと思ってたら実はストーカーだったとか、そういったお話とかですかね。
qbc:
怪談はどんな感じの?
竹千代。:
のべ何千人も出てもらってるんで、みんないろいろ違うんですけども。そうですね。やっぱりうちに出てくれる方は実体験、自分が体験した、そういう幽霊を見たとか、そういったお話をしてくれる方が多いですね。内容はもうね、様々すぎて今一概には言えないんですけども。
qbc:
最近記憶に残ってる話ってあります?
竹千代。:
最近、最近ですか?最近ですか。どうかな?みんな面白いお話ばっかりなんでね。あれなんですけども。ありますかね?
そうですね。例えば、ある方のお父さんが若い時に車に乗ってたら目の前で事故が起きたって話があって。その乗用車が事故を起こした。乗用車の助手席に女の子が乗ってたらしいんですけど、もう明らかに即死みたいな感じで、首も変な方向に曲がってぐしゃって、車も潰れて即死なのにずっとお母さん、お母さん、お母さんって喋ってたとか。そういう話も聞いたことがありますね。
qbc:
はい。
竹千代。:
そういったいろんなお話を皆さんに伺っております。
qbc:
あー、なるほど。今のは、その事故で怖いということと、オカルト的な、幽霊的な意味での怖さの両方があるということですよね。
竹千代。:
そうです。そうです。そもそもその女の子死んでますから、死んだ人、喋らないですよね。
qbc:
はい、なるほど。
竹千代。:
そういうお話でございます。はい。
qbc:
こういう気持ちでやってます、というか、どんな感じなんですか?
竹千代。:
気持ちですか?でも私、元々子供の時から怖いお話とか好きなんで、だからもうありがたく楽しく聞かせてもらってます。
ユーチューブとしてやっているというよりは、ただ話を聞かせてほしいとかね、そういう感じで、感覚で、皆さんにお話を教えてもらってます。
qbc:
始められたきっかけっていうのは何だったんですか?
竹千代。:
あ、これもですね。今言いましたように、もともとね、怖いこととかがずっと子供の時から好きだったんですけど。それと同時に、子供の時から目立ちたいというかね、その表に出る、そういう活動してみたいって気持ちがすごい強かったんです。
qbc:
はい。
竹千代。:
例えば、歌手だとか女優さんだとかね。芸人さん、お笑いタレントとかいろんなものになってみたいなって気持ちはずっとあったんですけど、やっぱり勇気がなくてお金もないから東京も行けないとか。一人でね、東京行ったって迷子になるとか、いろんな心配事があって、やっぱり私は無理だなって思ってずっと諦めてきたんですけど、ここ3年ぐらい前から、いろんな協力してくれる方とかが出てきて、思い切って始めてみたっていう感じです。
qbc:
協力してくれる方っていうのは、どういうつながりですか?
竹千代。:
例えば今ね、この取材をZoomで受けさせていただいてますけども、私そのYouTubeとかね、北海道住んでるんで、東京とかの人と会ったり、なかなかできないんで、Zoomを使って、その収録とかね、生配信とかすることが多くて。そのZoomのやり方を教えてくれる知り合いの人がいたりとか。そういう感じですね。
たまに東京のイベントとかも呼んでいただくんですけども、それももう交通費とかちゃんと出してもらう方がいたりとか、いろんな支援してくれる方たちに恵まれまして。
qbc:
はい、はいはい。
竹千代。:
それで今いろいろとこのYouTubeの他にもリアルなイベントに呼んでいただいたりとか。
あと、まださっき言ってなかったんですけど、インターネットテレビpgtvっていうのがあるんですけど、それにも番組一つ持たせてもらったりとか。
あと最近、情報量多くて申し訳ないんですけども、演歌歌手デビューもさせていただきまして。
普段は竹千代って名前なんですけど、演歌歌手としては雪椿千代子という名前で歌も歌わせてもらっております。
qbc:
はいはい。
竹千代。:
映画も今作ってる最中で、来年の春に公開される予定です。
qbc:
映画っていうのは?
竹千代。:
いろんなこと手を出してて(笑)
「幽霊インタビュー」という映画なんですけども。それもやっぱりいろんなご縁があって。で仲良くさせていただいて、じゃあみんなでやってみようかって感じで。仲間と映画をね、撮ることになって。制作サイドにもまー私がいるし、出演もさせていただくことになっております。
qbc:
はい。その映画の内容は、話せる範囲でどんな内容なんですか?
竹千代。:
映画ですか?これがね、ちゃんと全然話せるんですけど、もともと今私が怪談の活動において一緒に活動したりとか、仲良くさせてもらってる水沢隆広っていう男がいるんですよ。
qbc:
はい。
竹千代。:
はい、その人たちが、知らない方も多いと思いますけど、オカルト業界では有名な島田秀平さんっていうね、芸人さんがいるんですけど、ホリプロの。
qbc:
手相の方?
竹千代。:
そうです、そうです。
その島田秀平さんが「お怪談巡り」っていうYouTubeのチャンネルやってるんですよ。
qbc:
あ、怪談も話されてるんですか。
竹千代。:
怪談でもすごい有名な方で。その怪談のチャンネルやってまして。それってもう私とかそういう怪談を話す人たちにとっては、登竜門というか憧れのチャンネルなんですよ。
ゲストで呼んでもらって、島田秀平さんのお怪談巡りで怪談を話せば、自分も人気が上がるとか。憧れのチャンネルなんですよ。
そこに水沢隆広さんって人が出てるのを私が一視聴者として見てまして。
qbc:
はい、はいはいはい。
竹千代。:
そこで「幽霊インタビュー」という実体験を話したんですよ。で、それが水沢さんが若い時、20代前半の時にある日寝てたら知らない幽霊のおじさんが部屋に二人現れて。普通は怖がると思うけど、その水沢隆広はもともと私と一緒で、子供の時からそういう怖いお話とか幽霊とかがすごい大好きな少年だったので、帰ろうとする幽霊のおじさんをちょっと待ってと引き留めて、いろいろ質問をした、要はインタビューしたんですよ。
qbc:
はい。はいはい。
竹千代。:
彼が頭がいいのは、忘れちゃいけないと思ってノートに全部メモしたんです。後日なんですけどね。その書いたノートを島田秀平さんのYoutubeに出た時に内容を発表したんです。それがもう大バズリしたんですね。再生回数も百万回以上回ってて。
qbc:
どんな内容なんですか?中身は…
竹千代。:
はい、あ……もう。
qbc:
なんだろう……話せる範囲というか。
竹千代。:
話せる範囲で。
面白い話だったら、なんで金縛りになるのって、彼が幽霊のおじさんに質問したら……
幽霊って人の前に出てくる時にその人に訴えたい、訴えかけたいことがあるから出てくるんですって。
qbc:
はい、はい。
竹千代。:
ただ、幽霊見たらみんな怖くて逃げるじゃないですか。
qbc:
はい。
竹千代。:
だから、それを逃げないように体を動かなくさせる。
qbc:
あー、なるほど。なるほど。
竹千代。:
こういった回答ですとか。
とにかく、私たちが普段疑問に思っているようなことが腑に落ちるんですよ。幽霊のおじさんの回答が。
qbc:
はい。はいはい。
竹千代。:
だいたいそういった内容。全然怖い話じゃなくて。
本当に単純に、一青年と幽霊のおじさんとのやり取り、そういうお話なんです。
その後にその私がYouTube見てて、水沢さんって人が面白いと思って、こっちから連絡を取ったら、うまい具合にね、仲良くなることができて。今本当に仲良く一緒に映画作ったりとかやらせてもらってるんです。
まずね、本を出したんですよ。YouTubeでバズった後に「幽霊インタビュー」という本をアマゾンから出版しまして。それももうベストセラーに今もなってるんですけども。そのベストセラーの書籍をさらに映画化というのが今回の流れですね。
qbc:
なるほど。
竹千代。:
そうなんです。
今Youtubeチャンネル見てたんですけど、最初は一人で喋られてた。
竹千代。:
そうなんです。はい。
qbc:
今の形態になった経緯ってどんな感じなんですかね。
竹千代。:
結構すぐ後にね、私怪談とかね、そういうお化けとかオカルト好きなんですけど、もう狭く浅くで、自分の体験談がまず全然ほぼないんです。だから多分一人でやってたら多分全部で10回も放送できなかったなっていう感じで。ただ、また、それもご縁があって私がYouTubeやってるよって言ったら、例えばSNSのフォロワーさんとかですね、私実は体験談あるから出てあげてもいいよとか、そういった方たちがちらほら現れ始めまして。それがもう積み重なって、今はもう大勢の方にね、出ていただけるようになりました。
qbc:
その、出演型に切り替わったきっかけみたいなのっていうのは特に。
竹千代。:
あー、完全に切り替えたつもりもないんですけど、もともと私がね、一人で自分で怪談まず話せないんで、もうそうなると成り立たないんでね、自然とそういうふうにシフトしていったって感じですかね。ゲストが出るみたいな感じに。
qbc:
声をかけたりはしなきゃいけないじゃないですか。
竹千代。:
それはめちゃめちゃかけてます。今はもう当たり前のように月に1回オファーという形で、私がいいと思った人とか、いつも出てくれる人、もしくはご新規の私が目をつけた人に出てくださいって言って、何日何日何日とかって送って、そこからゲストさんが、じゃあ何日にお願いしますって形で、スケジュール決める感じですね。
qbc:
最初、そういうやり方ができてない時っていうのは、どういう感じだったというか。
竹千代。:
最初は本当に知り合いだけとやり取りしてて。あ、じゃあ出てあげるよ、じゃあ出てくださいって感じだったんですけど。どこで切り替わったか、タイミングはね、もう定かじゃないですね。
いつの間にか本当に、人数が増えてきたから、自然とテンプレみたいなオファーの定型文を書いて、それを貼って大勢の方に送るようになった感じなんですけど。結構前から切り替わってますね。いつからかは全然分かんないですけど。
qbc:
多分そうですね。10回20回とかでもう切り替わってる感じですよね。
竹千代。:
ああ、そうですね。早いですね。そう思うとね。
qbc:
そうですね。早いですね。
竹千代。:
私が思ったのは、こういうね、怪談とかを話してもらう、ゲストを呼ぶチャンネルって結構あるんですよ。ここ数年流行ってて。
ただ普通の他のチャンネルってまずその現場に来てもらわなきゃいけない。リモートじゃなくてね、ゲストさんに来てもらって。
qbc:
えー。はいはい。
竹千代。:
例えばYoutubeの主と並んでお話する。なおかつ、そのYoutubeの収益のため云々で、ある程度有名な方を呼ばなきゃいけないとか。そういう感じなんですよ。
qbc:
はい。はいはい。
竹千代。:
でもうちはもうリモートで参加オッケー。Zoomで参加オッケーで顔出しもしなくてもいい。なおかつ有名じゃなくて全然素人さんでもいいし、人前で怪談話したことなくてもいい。とにかく出たい人で怪談を持ってて話せればオッケーなんでうちは。
qbc:
はい。はいはい。
竹千代。:
だからもう出てくれる人の数が全然いっぱいって感じだと思います。怪談を話したい人の受け皿になっているというか、出たい人の受け皿になってるなとは自分でも最近思います。
qbc:
出たい人っていうのはどんな人たちなんですか。
私もね、全然怪談に詳しくないから…
竹千代。:
普通の人が多いですよ。
多分これ、怪談に限らずかもしれないんですけど、一般人の方とか素人さんとか普通の主婦でも、意外と自分の話をしたい、知ってもらいたいって人がね、すごくたくさんいますね。
qbc:
私の怖い話をしたいっていう。
竹千代。:
そうです。そうです。ま、私のチャンネルに関しては怖い話ですけど、多分これ怖い話じゃなくても、例えば私の失敗談を聞いてほしいとか、結構そういうのね。だから違うチャンネル作っても絶対出たい人いっぱいいると思います。きっと。
qbc:
あー、なるほど。
どういう欲求なんですかね?それね。
竹千代。:
どうなんだろう?聞いてほしい。聞いてほしいのと、前にも出てみたい。やっぱり私がさっき言ったように、子供の時歌手になりたいと思ったとか。それって結構誰でも比較的持っている感情だと思うんですよね。憧れというか。人前に出たいっていう。
ただ、やっぱり恥ずかしいからできないとかって押さえつける部分もね、自分で。そういう部分があると思うので、そういうのが今この私のチャンネルで、そんな本当の本格的な芸能人はなれないけど、なりたくもないけど、でもちょっとだけ前に出てみたいなってそういう欲求はあるんじゃないでしょうかね。
qbc:
なるほど。このチャンネルをやられている中で、良かったことってどんなことがありましたか。
竹千代。:
とにかく人脈が広まった。いろんな方と知り合わせていただいて。私の場合、キャラがね、私結構毒舌だったり、思ったことポンポン言う性格なんで、深く仲良くさせていただいたりとか。だから私のためにいろいろ協力してあげるよって言ってくれる方がいっぱいいたりとか、そういうのは本当ありがたいと思いますね。
qbc:
その、毒舌ってどんな毒舌?
竹千代。:
今はね、結構押さえてますけど、結構思ったことポンポン言ったり。あと人をすぐあだ名で呼んじゃったりとか。もう初めて収録でZoomで初めて会ったばっかりなのに、もう数分後にちゃん付けで呼んだりとかね。そんな感じですかね。はい、だから仲良くなりやすいと思います。
qbc:
ちなみに怪奇スナックって、スナックっていう形態は最初からなんですか?
竹千代。:
はい。これはなんでか知らないんだけど、その怪談界隈ってそのYoutubeだったり、もしくはXにスペースってあるのわかります?
qbc:
はい、はい。
竹千代。:
音声だけで配信できるスペースっていうのがXであるんですけど、そういうのもそうなんですけど。やたらね、その飲食店の名前とかつける人が多いんですよね。
スナック、喫茶とかね、なんとか喫茶とか多いんですけど。
qbc:
喫茶店も?へえー。
竹千代。:
なんとか喫茶とか多いんですけど、私の場合別にみんながそうやって怪談界隈の人がスナックって名前つけてるから真似したわけじゃなくて。もともともうね、15年前とか16年前とかに私mixiって、今もまだmixi2が始まってますけど、そうじゃなく昔の古いmixiやってまして。そこでなんて言えばいいのかな?そのコミュニティって言うんですけど、当時mixiではね、ネット上のサークル的なものがありまして。そこでそのスナックの形態でやってたんですよ、昔、ネット上で。
qbc:
あー、なるほどね。
竹千代。:
それは怪談とかオカルトと関係なく、お笑い道場的な、そういうノリの面白いサークルだったんですけど。ここでスナックって名前つけたのをやってて、その流れもあって、今回もスナックにしてみました。
qbc:
なるほど。でも竹千代さんご本人は顔出しすることに対して抵抗感ってなかったですか、最初。
竹千代。:
もともと前に出たい人間だったから。あ、でも一番最初の頃、Youtube始める前はそのTwitterとかやってて、インスタとかやってて、顔は出してませんでした。実は。身バレを避けたくて。
qbc:
Youtubeで顔を初めて出したということですか?
竹千代。:
でもそうですね。その途中からインスタでも顔を出し始めたんですけど、開き直りました。途中からね。やっぱり表に出る活動するんだったら顔隠したらダメだろうと思いまして。はい、途中から顔を出しましたね。
qbc:
そうですね。怖い話の魅力っていうのは、そのたくさんの人の話を聞いてきて、どう感じていらっしゃいますか。
竹千代。:
結構みんな言ってるのは、怖いもの見たさ。
怖いんだけど、やっぱり聞いてみたい、興味がある。だからテレビとかでもその怖い番組が流行ったりとかね。子供たちの間でそういうホラー漫画が流行ったりとか、昔からそういうのが続いているのは――あと心霊写真集か。
みんなそういう気持ちだと思います、大半の方が。
qbc:
とはいえ、竹千代さんはめちゃくちゃ聞いているわけじゃないですか。
飽きたりとか興味が尽きない理由っていうんですかね。その魅力って何なんだろうなと思って。
竹千代。:
そうですね……まぁなんだろう。自分でもね、理解しきれない部分もありますけども、やっぱりただ単純に面白いと思うからでしょうね。私がね、そういう話を。
そうですね。自分がさっき体験談もね、少ないって言ったじゃないですか。だからやっぱり他人のを聞くしかない。しかも他人の怖い体験って自分は安全なとこにいるじゃないですか。そんな安全なところから、エンタメとして他人の恐怖体験とか見るのがまた面白いですね。
qbc:
あー、なるほど。
竹千代。:
怖さを共有したりとか。でも自分は安全なところにいられる。実際怖い場所とかに行って怖い体験するの嫌じゃないですか。怖いじゃないですか。
何かあっても嫌だし、そう思うとやっぱりすごい、なんだろうな。自分にとって言い方悪いですけど、都合のいいあれですよね。他人のそういう恐怖体験を聞かせてもらえるっていうのは。
qbc:
ちなみに怖さで言うと、Zoomで聞いているのと、その動画にして聞いているので、どっちが怖さ強いんですかね?
竹千代。:
同じですかね?
qbc:
同じか。
竹千代。:
内容はね、変わらないんで。はい。でZoomって実際に会って聞くのが一番いいのかもしれないんですけど。Zoomってお互い顔見て喋ってたら、実際に会ってるのとそんなに変わらないなって私は思ってて。それはね、最近すごく思います。東京とかにね、お仕事で行かせてもらったりしてて、初めて会う人もみんな初めて会った気がしない。
Zoomで一回、何回か会ってると。Zoomって素晴らしいなって最近実感してます。
qbc:
一番怖かった話って何ですか?
竹千代。:
いやー選べないですね。これはこれは選べないですね。
さっき言った、交通事故の女の子の話も怖かったんですけど。
qbc:
上位層に来る話っていうのか、なんて言うか。
竹千代。:
上の方に来る…あ〜自分の中でですか?
qbc:
そうですね、一番じゃなくても、これはトップの怖い話、何でしたか?っていった時に、いくつか思いつくものはあると思うんですよ。
竹千代。:
あーそうですね。これってちなみにいつ頃noteの方に公開されるんでしょうかね?
qbc:
えーと、その公開順なので、例えばもう6月は全部埋まってるし、みたいな。大体1ヶ月前後で一概に言えないですかね。
竹千代。:
はい、実は私、今怪談最恐戦というものにエントリーしてまして、本当に怖いと思った話を舞台で話そうって思ってるんで、あんまりそれを話さない方がいいかなと思って。もっとあとで、あとならよかったんですけど。
qbc:
五番目ぐらいに怖かった話とかって話せますか。
竹千代。:
大会で本当に決勝戦まで6本話さないといけないんで(笑)
qbc:
そう(笑)
竹千代。:
ベストセブンぐらいにしましょうかね。
qbc:
10位ぐらいで大丈夫です。
竹千代。:
10位にしましょうか。パッとでも。本当にね、どの話もね、怖い話ばっかりで。
qbc:
はい。はい。
竹千代。:
あと怪談って怖いだけじゃなくて、本当悲しい話とか優しい怪談とかもあったりするので。迷っちゃうとこなんですけどね。怖くて10位ぐらいですか?今日の質問で一番難しいですね。
qbc:
ふふふ。そうですか。
竹千代。:
いっぱい本当にね、聞きすぎて数を……そうですね、10位ぐらいですね。
考えてるので、他の質問しててください、先に(笑)
qbc:
ああ、他に趣味とかあったりされます?
竹千代。:
趣味ですね。今もう時間がなくて怪談とか映画のことにつきっきりなんですけど、お酒好きです。お酒飲みますね。
外にはなかなか飲みに行く時間ないんですけど、家で毎日のように飲んでますね。
qbc:
ちなみに怪奇スナック中は飲まれてるんですか。
竹千代。:
結構夜の収録の時は飲んでます。もうあんまり良くないのかもしれないけど。確か YouTubeとしてNGではなかったはずなので、昨日の夜も飲みながら収録してましたね。今お茶ですけど普通に。
あとは歌も好きです。歌手デビューもさっきしたって言いましたけども。歌も好きで前はよくカラオケに行ってましたね。
qbc:
性格は人からなんて言われたりします?
竹千代。:
性格は 変わっているとは言われますね。変わっているのが自分で変わってると思ってないんでよくわかんないんですけど。あと人懐っこいとは言われます。すぐ友達になりますね、初対面とかでも。
qbc:
ここが変わってるとかって。
竹千代。:
どうなんだろう……でもそもそもがそのね、急に演歌歌手デビューしてみようと思ってしてみたりとか、そういったところとかもそうじゃないですかね。きっとね。普通の人がやらないことをやるとか。
qbc:
はいはい。
竹千代。:
そういったとこなんですかね?わかんないですけど。
qbc:
自分ではどんな性格だと思っていますか?
竹千代。:
自分ではですか?どうですかね?性格というか、落ち着きはないですね。早口で落ち着きがない。集中力がない。いろんなことが気になりすぎて、いつも頭の中に百個以上の何かがこう、考えとかがうごめいてるんで。
qbc:
はいはい。
竹千代。:
そうですね。気を抜くともう2、3個のことがね、頭の中にあって、口から出たりもしたりもするんで、落ち着きないなと思います。いろんなことがとにかく気になりますね。やってみようと思ったらすぐやらなきゃ気が済まないですね。
qbc:
はいはい。
竹千代。:
そう思ったら、今回もこちらのインタビューも申し込みさせていただいたんですけど。
SNSでいいねかなんか、していただきましたよね、私。
qbc:
ごめんなさい、担当は私ではないので。
竹千代。:
はい、そうなんです。何かのSNSで私が幽霊インタビューの告知をしてたら、そこをね、いいねしてくれ……。多分インタビューで。
qbc:
インタビューかな……はいはい。
竹千代。:
それでこんなのあるんだ、面白いと思ってすぐに応募させていただきました。
qbc:
ありがとうございます。
やってること自体は割と近いところはあるかなっていうのは感じます。
竹千代。:
はい、そうですね。
発想が面白いと思って。
しかもnoteにって。YouTubeとか、でそういうインタービューをやってる人もいますけど、あえてなぜ文字に起こして、そこがメインなんだろうって、そこも逆に質問したいなと思ってたんですけど。
qbc:
あ、いや、もともとはnoteだけだったんで。
竹千代。:
ええ。なんでインタビューを文字でそうやって公開していこうと思ったんですか?
qbc:
文字で公開しようと思った理由?
竹千代。:
はい、そのインタビューを動画ではなく文字で公開する理由は。
qbc:
あーいや、もともと文字を書く方がメインだったから。
竹千代。:
なるほど、文字から始まってたから、その流れで全体的に。
qbc:
そうです。インタビューっていうもの自体が、文字の方の印象が強かったですかね。
竹千代。:
なるほど、そういうことですね。昔でもそうですもんね。何かあったら記事になって、媒体は紙とか文字ですもんね。
qbc:
はい、はい。
竹千代。:
そういうことなんですね。
過去:暑くて暑くて、そんな時に思いついたのが怪談を聞いたら涼しくなるんじゃないかと思ったんですよ。これ冗談のような話なんですけど、怪談を検索して聞き始めたら本当に涼しくなったんです。
qbc:
過去について聞いていきたいんですけども、子供の頃のお話を聞いていきたいんですけど、お子さんの頃はどんなお子さんだったんですかね?
竹千代。:
お調子者ですね。やっぱり。人前に出るのが好きで。
例えば保育園に行ってたんですけど、保育園の時から劇に出るのが好きで。
保育園だったり小学校だったり、そこで演劇をずっとやってました。学校の範囲内ですけど。中学校も高校も演劇部で部長だったし。
qbc:
へー。はい、はい。
竹千代。:
あと明るいです。やっぱりね、友達と話してて面白いこと言って笑ってもらうのは子供の時から好きですね。
qbc:
本当、ちっちゃい時の遊びって何が好きでした?幼稚園とか保育園の。
竹千代。:
そんなに、それは人前に出るような感じじゃないんですけど、着せ替え人形ってわかります?紙の。今多分売ってないんじゃないかな。ペラペラの紙の着せ替え人形が昔流行ったんですよ。
qbc:
紙の着せ替え人形。
竹千代。:
紙の人形の上に服の紙をあてがってみたいな。折り込んで服を着せるみたいな。それはめちゃめちゃ集めてましたね。
あと本当に、またオカルトに戻りますけど、怖い漫画とか怖い本、心霊写真とか集める。本を集めてましたね。運動が得意じゃないんで運動はやってないです。遊びでもあんまり。
qbc:
怖い話に興味を持ったのは、思い出せる範囲で、いつ頃ですか?
竹千代。:
これはね、小学校低学年です。一、二年生。これははっきり覚えてますね。母親がもともとそういうの好きだったんですよ。
qbc:
はい。はいはい。
竹千代。:
だから一年生か二年生の時にお母さんが最初に心霊写真集とか、あと怖い漫画とかを買ってくれたり。それがきっかけ。テレビで見たりもしてたんですけど、多分私が怖いテレビ見てて喜んでるのを見て、お母さんがこの子素質あると思ったのか、一年生とか二年生の時にそういう本を買ってきてくれて。これから確実に私はハマってますね。どっぷりオカルトに。
qbc:
あ、えーと怖いテレビ番組って、今地上波でやらなくなってしまいましたけど、昔の怖いテレビ番組って覚えています?
竹千代。:
私たちの怪談仲間もみんな言ってるんですけど、「あなたの知らない世界」っていう企画が昔テレビでずっと、日テレでやってまして。それですね、一番は。
qbc:
あなたの知らない世界ってどんなのしたっけ?
竹千代。:
みのもんたのおもいッきりテレビのいちコーナーでやってたり、その前はもう独立した番組でやってたりね。お昼の番組なんですよ。12時とかの12時前後。
qbc:
あ〜おもいッきりテレビの中に入っちゃったやつか。
竹千代。:
その前は独立した番組だったんですよ。
コメンテーターの人や司会者がいて、その怖い話をしたりとか、あと投稿してもらったその怖い体験談の再現VTRを流す。その再現Vがめちゃめちゃ怖かったんです。
qbc:
思い出した、新倉イワオさんですね。
竹千代。:
そうそう!まさにそれです。
あれがね、もう衝撃的で怖いんだけど、気になってどうしても見てしまうというね。
qbc:
はいはいはい。
竹千代。:
オカルト界隈の人みんな言ってます。その番組大好きだったって。
qbc:
夏休みしか見れないですよね。子供はね。
竹千代。:
平日はね。学校があるから。
そうなんです。そうそう、あれです。あそこが原点ですね。多分。
qbc:
中学校ではどんな子供でした?
竹千代。:
中学校は実は私、意外と優等生で。小学校、中学校とか代表委員とかずっとやってましたね。
ただ、真面目なわけでもなく。ベラベラ喋るのが得意というかね、口がうまいんで、先生に学級の議長とかをやれって言ってやらされたりとか。学級会では司会とかそういうのもやってましたね。
真面目ではない、やっぱり面白いこと言って人に笑ってもらうのが好きでした。
あと目立ちたい。そんな感じですかね。
qbc:
高校の時は?
竹千代。:
高校になってね、勉強が難しくなって。高校でも演劇部に入ったんですけど。
その部活、演技部しょぼかったんですよ。中学校まで盛んにこうね、楽しくやってたんだけど、部員もすごい少なくてちゃんと公演もね、確かちょっとしかできなくて。部活がね、少し面白くなくて。演劇は好きだったんですけど。
で、一応進学校だったんで、真面目な生徒も多くて自由度も少なかったんです。厳しい学校で。
それでもね、友達を笑わせたりはしてたんですけど。
少しあれでしたね。つまんないなぁと思いながら過ごしてましたね、高校は。
qbc:
高校の後は。
竹千代。:
すぐに就職しましたね。で、まぁすぐに辞めたりとか。その後結婚して離婚したりとか、そんな感じで。人前に出る活動は一切してませんでした。普通にバイトしたり、友達と遊んだりとかそんな感じですね。
qbc:
20代は?
竹千代。:
20代もそうですね。フラフラしてましたね。飲みに行ったりとか。
qbc:
30代は?
竹千代。:
30代は結婚して子供を産んで離婚してとかで、子供と楽しく暮らしたりとか。でもやっぱり人前に出たいっていう思いはずっと子供の時からあったんで。
qbc:
はい、はい。
竹千代。:
ずっと考えてましたね。でも怪談は子供の時から好きって言ってたんだけど、ずっとそれに熱中してたわけじゃなくて。子どもが幼稚園ぐらいの時に私、内職をしてたんですよ。家の中で。
qbc:
30歳前半ぐらいですか。
竹千代。:
そうですね、その時35歳。
qbc:
半ばに。
竹千代。:
その時箱を折る仕事だったんです。お菓子、例えば菓子折りってあるじゃないですか。チョコレート入ってる菓子折りとかクッキー入ってる菓子折りとか箱あるじゃないですか、パッケージ。あれを折って作る内職してたんですよ。それってペットの毛とか入っちゃいけないからって一部屋をね、専用の部屋を自分で作れって、自分の家にね。独立な部屋で清潔にして、食品の箱だからそれを作ってくださいって言われてて、私のその作業部屋がエアコンとかがなかったんですよ。で、網戸も壊れていて窓を開けたら虫が入ってきちゃうから窓も開けられなくて。夏はすっごい暑かったんです。扇風機ぐらいかけるんだけども、やっぱり全然ぬるい風が循環するだけで、暑くて暑くて、そんな時に思いついたのが怪談を聞いたら涼しくなるんじゃないかと思ったんですよ。これ冗談のような話なんですけど、いざ実際その携帯でYouTubeで怪談を検索して聞き始めたら本当に涼しくなったんです。そっからYoutubeで怪談をすっごい聞き漁るようになりました。多分その流れがあって、今の活動に多分つながったと思いますね。その時期から。
qbc:
なるほどね。15年ぐらい前のYouTubeの怪談ってどんな世界だったんですか?
竹千代。:
まだね。やってる人がすごい少なくて。最初に私が、まず検索したのは、子どもの時からなじみのある稲川淳二さん。あの人の怪談をまず聞いてました。
qbc:
それは公式じゃなくて?
竹千代。:
公式はまだなかったかな?当時。
誰かがアップしてるような、そういった動画を見たり聞いたりしてて。
あ、面白いなって。でもやっぱり数に限りがあって特に面白い話しか公開されてなかったりするから全部聞き終わっちゃうんですよ。その後に何かないかなってネットサーフィンって感じで。検索してったら、知らない怪談を話す人の動画が出てきたりとかして。それも一通り聞いて、さらにその人と付き合いのある……また怪談話す人が出てきて探して。
それも聞いてって感じでどんどん広がってったんですよ。怪談を話す人のYoutube動画が。そんな感じで私も何かやってみたいなって思ったんですね。
qbc:
その頃はもうmixiもやられててという感じですかね。
竹千代。:
その時は何もやってないかな……SNSやってない時代かもしれません。
SNSをやっていない時代ですね。はい。
qbc:
本格的にはやってないみたいな。
竹千代。:
そうですね。やったりやめたりとか繰り返してたんで。ただYoutubeは本当にね、10年前とかだったらまだ怪談やってる人が少なくて。でも今めちゃめちゃ多いですよ。すっごい増えました。
qbc:
増えましたよね。
竹千代。:
飽和状態です。
qbc:
だってヒカキンがいるのかいないのかって……そういう状態じゃないですか。だって15年前って。
竹千代。:
アハハ。でも本当そうです。そうです。
qbc:
ですよね。SNSを真剣にやる、自分が前に出ようみたいな…っていうのはいつ頃からなんですかね?
竹千代。:
さっきSNS辞めてた時代があったって言いましたけどSNSを本格的に復帰したのがこのYoutubeの宣伝をするために始めたんです。
qbc:
ってことは、じゃあその前までっていうのは、SNSを見る側の人だったんですか?
竹千代。:
そうです。そうです。ただ見てて怖いな、面白いなぁって……ただYoutubeとかね、見てたんですけど。
qbc:
やってみたいなって気持ちがあって、協力者が出てきてってなって。
じゃあYouTube頑張ってやってみようってなった時に、YouTubeを始める半年ぐらい前からSNSを始めたんですけど。準備段階で。ただなかなか最後の一歩が出なくてね。自分もやったことなかったし、人前で喋ったりもそうそう、演劇部ぐらいでしかなかったし。世界に配信とかってどんな感じかなと思ったりで。半年間ウダウダしてただけで、SNSで友達を増やしてって感じですね。
半年後にようやく意を決してバッとYouTubeを開設して。最初はその、ツイッターのフォロワーさんだけが見てくれるような、そんな状態ですよね。YouTubeなんて。
そこから頑張ってコツコツコツコツ…登録者もそんなに多い方じゃないんですけども、本当にコツコツ頑張っております。毎日。
qbc:
始めた時の気持ちってどんな感じだったんですか?
竹千代。:
なんだろう?正直な話、怖かったですね。人前で話したりとかが。
qbc:
良かった、悪かったで言うと。
竹千代。:
人前で話すことへの恐怖と。
qbc:
何割何割ぐらいですか?ポジティブネガティブは。
竹千代。:
本当に最初の第一回目はもう9割ネガティブよ。フフ。恐怖心しかなかった。
qbc:
これは連続で撮ってないんですか?最初の動画は。
竹千代。:
どうだったんだろう……最初の一本もあんまり昔すぎて覚えてないですけど。最初はもう本当に何回も撮り直したりとか。だって自分一人で撮ってるわけだから、誰も見てるわけじゃないから。普通だったらね、そんな怖いこともないと思うんですけど、とにかく怖かったですね。動画を撮るっていう行為もしたことなかったし、今まで自分を撮るなんてなかったんで。
qbc:
最近いつ見返しました?第一回って?
竹千代。:
なるべく見ないようにしてますけど(笑)
みんながふざけてそのスクショ撮ってバンバンね貼ったりしてくるんですよ。
みんないじってくるんです。仲間とかがすごく。第一回目は黒歴史です。私の中ではあれ。
qbc:
YouTubeはいけるぞって思ったというか、一回目で怖くなってやめてしまう人も、ちょろちょろいるわけですよね。2、3回やって。
リアクションもなかなかなかったりするものなので、でも続けていけたっていうか、続けていこうと思ったっていうのは、どこの辺にあったんですかね?
竹千代。:
これね、どうなんだろう……例えば一本目の動画あげた時に、そのYouTube開設に協力してくれたそのフォロワーさんとかがすごい再生回数頑張って稼いでくれたりとかしたんで、実は最初の方って結構再生回数すごい行ったんですよ。何百回とか。
qbc:
はい、はいはいはい。
竹千代。:
最初の頃はああって、ずっと0回とかだったわけじゃなかったんでね。
qbc:
SNSでもう見てくれる人たちがいた。
竹千代。:
付き合いでそうやって。あとこっちもそのオカルトとか怪談が好きな人いっぱいフォローしてお互いにフォローし合うって形だったんで、そういう方たちがね、気を遣ってね、いっぱい登録してみてくれたりとかしたんで、その辺が励みになりましたね。
qbc:
途中でやめようとは思わなかったですか?初期の頃。
竹千代。:
初期の頃というか、いつ頃か忘れたけど、YouTubeがうまくいかないからやめようじゃなくて、人間関係とかやっぱりSNSとかね……
あーだこーだ人脈が広がれば広がるほど、やっぱり意地悪な人が出てきたりとかね。
私結構目立つ方なんで、昔から叩かれたりとかアンチが出てきたりってあって。
やめようと思ったことが1、2回とかありましたね。2、3回かな。一ヶ月間活動を休止してみたりとかしましたか。
qbc:
アンチってYoutubeコメントに出没するんですか?
竹千代。:
Youtubeのコメントだったり、SNSに悪口を書かれたりとかですね。
そっちに悪口書かれたりとか。攻撃的なDMがきたりとか。
qbc:
ちなみに対策は、どういうふうに対策をされてますか。
竹千代。:
えーと、今もう開き直ったというか、今は全く無視する。完全に無視をしてブロックする。これが一番だということがようやくわかりましたね。
qbc:
なるほど、なるほど。
竹千代。:
なるべく気にしないようにする。これしかないです。気にしたらキリがないんで。
qbc:
あと、その続けられるな、YouTubeを続けていけると感じたタイミングとかありましたか?
竹千代。:
特にそこを改めて認識した記憶はないですね。比較的恵まれてうまくポンポンポンといってたんじゃないですかね。登録者もそんないないけど、うまくいってない人に比べたら順調にずっと来てると思いますね。
qbc:
なるほどね。Youtubeを運営するということ自体では、困ったりはあんまりしてなかったってことですかね?
竹千代。:
もともと目標もそんなに高くないんで、なんとなく楽しくやっていければいいかなって。それでお金もね、もらえればいいかなって。いずれ最終的にはそれで、それ一本で稼ぎたいなって思いもあるんですけど。そこまでガツガツしてない。だって編集すらしてないからそんな適当にやってる、いい加減なチャンネルがそんなすごくガッていくわけないって自分でも分かっているので、いつかね、万が一間違ってバズればいいなぐらいの感覚でゆるーくやってるのもいいかもしれないですね。続けられてるのが。
qbc:
へー。でもショートとかで切り抜いたらバズりそうな素材はある可能性が。
竹千代。:
その辺も放置してるんで(笑)
ちゃんとやっていけばね。もっと登録者も増えたりするかもしれないんですけど。今うちYouTubeにサムネイルついてるじゃないですか。あれすら昔、サムネすらつけてなくて、うち。
qbc:
昔のは後からつけたんですね。
竹千代。:
そう。たまたまゲストに出てくれた方が、これこんなに面白いチャンネルなのに…って。ノー編集でこんなに登録者が多くて面白いチャンネルないですよと。竹千代さんキャラも面白いし、ゲストも出てくれて怪談も面白いし、これ絶対、せめて編集しないにしてもサムネがあった方が絶対いいですよって言ってくれる方がいて。
だから探したんです。で、まぁ一枚百円ぐらいでどうかなと思ったけど、なかなか現れなくて、協力者が。
qbc:
これちなみにタイトルも付け直しですかね?
竹千代。:
タイトルは基本その場でゲストさんに聞いてタイトル決めてもらってるんで。
qbc:
怪談1とか2ってついてるじゃないですか、今。
竹千代。:
はいはいはい。
qbc:
これ、初期からちゃんとつけてた?
竹千代。:
いや、一番最初の頃はないですね。でも結構古くからもうそのスタイルにはしてると思います。視聴者さんが後から見るときに、あの人の怪談なんだっけ?っていう時にタイトルあった方が多分探しやすいじゃないですか。じゃないと同じ人が何回も出てるから、どこ探していいかわかんないかなと思って、探しやすいようにってナンバリングだったりとか、その怪談にタイトルつけてもらうようにしてます。
qbc:
なるほどね。
ご自身の人生の転換点について聞いているんですけど、転換点ってどこにあると思いますか?
竹千代。:
やっぱりYoutube始めた時じゃないでしょうかね。勇気を出して本当にやってみて良かった。そっからね、いろんな活動が広がってってるんで。
qbc:
何がなかったら始めてなかったな、みたいな要素ありますか?
竹千代。:
まずZoomを教えてくれる人がいなかったらやってないですね。
qbc:
Zoomの存在は知ってました?
竹千代。:
知ってました。でも私には関係ないものと思ってました。コロナ禍でのリモート飲み会用ぐらいのね。
qbc:
はい、はい。
竹千代。:
思ってましたね。あと私そういうITとか、機械とか苦手なんで。昔から。アナログ人間なんで。最初ね、Zoom使うつもりもなかったんですよ。
qbc:
これはちなみに何で撮影してるんですか?
竹千代。:
あ、Zoomです。Zoom。
qbc:
あ、えーと、一回目って自分一人じゃないですか?
竹千代。:
Zoomなんですけど、パソコン内蔵のカメラを使用しました。ウェブカメラで。
qbc:
一人の時もZoomなんですか?これ。
竹千代。:
そうです。要は私、よくわかんなくて。その、なんだっけ?Obsとかなんとかとか、カメラ使ってとか?やり方がもう全くわかんなくて。で、いろいろ調べたり相談した結果、Zoomでやるのが一番簡単じゃないかっていう話にまとまって。
qbc:
じゃあZoomをカメラアプリ代わりに使ってるってことですよね?
竹千代。:
そうです。そうです、多分そういうことです。あまり意味がわかってないですけど、私。
qbc:
これ生放送、ライブは?
竹千代。:
ライブもZoomですね。
qbc:
ライブ動画というのは、ライブから動画は作られているんですか?
竹千代。:
これはですね、あれなんですよ。Zoomって普通に録画もできるし、Youtubeライブでそのまま繋げられるんですよ。
qbc:
私実はそのITの人間なんで。
竹千代。:
じゃあわかりますね。
qbc:
全部大丈夫です
竹千代。:
じゃあそうです。そうです。だからもうそのまま。
生配信は違うのでやろうかと思ったんだけど、よくやり方わかんないってたまたまポチって調べて押してみたら、YouTubeにこのままライブ配信できんじゃんって感じで。全部Zoomを通してって感じですね。
qbc:
ライブ配信を動画にしてるんですか?これ。
竹千代。:
動画にしてないです。収録とライブは別です。
qbc:
収録参加の人とライブ参加の人がいるんですね。
竹千代。:
ただ編集してないんで、大した生配信と変わらないというか、アップしてもほぼ変わらないですよね。チャット欄があるかないかぐらいの差ですね。
未来:私は一生もう、自分が消える、倒れる寸前まで、いなくなる寸前まで、こうやって皆さんの前で喋りたいですね。これで食べていきたいと思ってます。
qbc:
未来について聞いていきたいんですけど、5年、10年、何十年とあると思いますけど、その自分が死ぬっていうところまでイメージして、どんな未来を今イメージされてますかね?
竹千代。:
未来というか目標ですね。まず目標はハリウッド映画に出ること。なるべく主演クラスで、これが目標ですね。まー無理だと思いますけども、そこを目指して楽しくやっていければなと。
あと、ついこの間、友達がやってるオカルトのYouTubeで話題になってた話なんですけど、もし明日とかあと一週間で自分がいなくなるとしたら、地球がなくなるとしたら?とかそういう話が話題になってて、それを聞いてて思ったのが、私は一生もう、自分が消える、倒れる寸前まで、いなくなる寸前まで、こうやって皆さんの前で喋りたいですね。配信したいです。毎日生配信したりとか、そういったことをしたいと思いました。
これで食べていきたいと思ってます。
qbc:
ああ。まずその……なんで話したいと思いますかね?
竹千代。:
これは多分、生まれ持っての性格でしょうね。だと思います。出たがり。
qbc:
ちなみに20代とか30代とかっていうのはどうやって我慢してたんですか?前に出たい、喋りたいみたいな気持ちを。
竹千代。:
友達の前でね、話したりはしてましたけど、普通に会話としてね。面白いこと言ったりとか。我慢してたというよりはできなかった。手段もわからないし、協力者もいなかったし、ただやりたいと思うだけじゃできなかったってところですかね?
qbc:
子供の頃に演劇してたのと今って近いんですか?似てるんですか?どうなんですか?
竹千代。:
子供の時、そうですね。小中高とやってて。
qbc:
前に出てたわけですよね。舞台に。
竹千代。:
それは、でも部活の一環という感じで、今ほど楽しくなかったですね。
自由度もなかったし、やれって言われたことやってたから。
qbc:
あんまりいい質問じゃないと思って、答えがわかってるような質問ですけど……
じゃあ今が一番楽しいってことですか?
竹千代。:
楽しいですね。はい。
多分この先もっと楽しくなると思ってます。
qbc:
あと、下世話の話ですが、今の何がプラスになれば食べていけると思いますか?この状況。
竹千代。:
あー、知名度ですね。知名度が。
qbc:
収益としてYoutube広告で行くのかみたいなところでいくと。
竹千代。:
広告、再生回数そっちの方の収益ですね。
qbc:
広告収益で行きたいと思っている。
知名度――YouTubeで知名度を上げたことによって、演歌が売れるとか、本が売れるとか。いろんな方法があるじゃないですか。
竹千代。:
基本このオカルトの方をメインに稼ぎたいですね。
演歌とか女優としてね、お芝居とかそういうのは、副業じゃないですけど。いろんなことをやってみ
たいから出るけど、それはあくまでも趣味みたいな感じですね
あくまでこのYouTube。オカルトですね。こっちで食べていきたいですね。
qbc:
オカルト系ユーチューバーですということですかね?
竹千代。:
一応自分でオカルトフリータレントって最近名乗らせていただいてます。
qbc:
あー、なるほど。
竹千代。:
タレントです。
qbc:
YouTubeに限らなくてもいいってこと。
竹千代。:
そうですね。ネットテレビもやったりも今してるんで。
qbc:
ああ……そうかそうか。
竹千代。:
実際YouTuberなんですけど、YouTuberってもっと YouTuberじゃないですか。ヒカキンみたいなね。ああいうやり方してないんで、どっちかって言えばYouTuberってあんまり自覚は自分ではないですね。
qbc:
はい、はい、はい、はい。
竹千代。:
はい、タレントでお願いします。
qbc:
ちなみにそうですね、ネットテレビに出られているっていうのは、どんな感じなんですかね?
竹千代。:
はい えー、これはですね、去年の8月に千葉県の八千代市で開設した独自のプラットフォームのネットテレビなんですよ。
ネットテレビってイコール、例えばアメバTVとか、ああいう感じね。
ちょっとわかりやすく言い換えれば、そんな大きいとこじゃないんですけど独自のプラットフォームでYouTubeではないんです。よく勘違いされるんですけど、そこで一つの番組をやらせていただいてます。「竹千代のオカルト捜査室」という番組をやってます。
qbc:
八千代市のネットテレビ、PGTVって検索すれば出てくるんですか?
竹千代。:
はい、ね。アルファベットでPGTVです。
qbc:
PGTVですね、はいはいはい。
竹千代。:
そういうテレビ局でございます。
qbc:
なるほどね――。
竹千代。:
それも私がもうね、北海道に住んでいるがばかりに、Zoomを使って収録です。
qbc:
はいはいはい、内容的には?
竹千代。:
内容的には、視聴者から投稿動画を送ってもらって、その投稿動画を見た後に、私が室長、あと捜査員が二人いてプラス毎回ゲスト捜査員も一人加わって四人でその動画についてやんややんやこうね、考察したりする、そういう番組でございます。
qbc:
その動画というのはどういった。
竹千代。:
それはオカルトに関連したことに限って15分から10分以内で、例えば心霊スポットにロケに行った動画だとか、もしくはパワースポット神社とかに行った時の動画です。とか、もしくは自分の部屋の中でもいいんだけど、こんな怖い体験ありました。どう思いますか?っていうそういうのを語ってもらった動画です。
qbc:
動画自体はどっから持ってきたやつなんですか?
竹千代。:
それは視聴者さんから投稿してもらってます。
qbc:
投稿動画ですね。
竹千代。:
そうなんです。採用されたらステッカーがプレゼントされます。
qbc:
昔の心霊写真の動画、みたいな。
竹千代。:
そうそう、そんな感じですね。どうしても一緒にやってるスタッフとかも私も多忙なんで、新たな企画をやってああだこうだって時間も取れないだろうってことになって。投稿動画が一番手っ取り早いんじゃないかという裏側も。
qbc:
そんな風に言わなくて大丈夫だと思いますよ。
竹千代。:
もっといっぱい放送してますよ。毎週火曜日やってて、もうかなりの本数もいっぱいあって。
qbc:
それは何年ぐらいやられてるんですか?
竹千代。:
去年の8月にテレビ局が開局してて、番組が始まったのいつだろう?……11月とか10月とかは。
qbc:
ふーん。
竹千代。:
去年ですね。何月か忘れましたけど、9月、10月ぐらいからかな。番組始まったのは。
qbc:
もしも未来の質問をしていて、もしもYoutubeが続いてなかったら、どんな感じになってたんですかね?
竹千代。:
おおっと。続いてなかったら、どうなんだろうなぁ。全然想像つかないな。
qbc:
無理だってなったとしたら。
竹千代。:
家にこもって、人のYoutubeを見てたかもしれないですね。怪談とかの。面白いなーって。あとは普通にネットのフォロワーさんとはコメントで付き合いはあってそれはそれでそこそこ楽しくはやってたと思いますけど、やっぱり物足りなさは感じてたと思いますね。
qbc:
なるほど、ですね。
竹千代。:
はい。
qbc:
仮に例えば、その、あんまり相性違う気もするんですが、例えば、インスタグラムに行くとか、TikTokに行くとかっていう可能性はあったんですか?
竹千代。:
あっあっえーと、一応全部一通りやってますね。今も。
qbc:
ただ、メインはYoutubeですよね。
竹千代。:
そうですね。XとYouTubeがメインですね。一番YouTubeがやりやすいですね。Zoomを使って。今映画のプロモーションも兼ねて、ここ1ヶ月ぐらいいろんな生配信やってみたんですよ。インスタライブ、FacebookライブやTikTokライブとか。いろんなのを試しにやってみて、どれもやりにくい。すごい。
qbc:
なるほどね。
竹千代。:
生配信はYoutubeが一番やりやすい。ノートパソコンでできるし。自分ででできるし。
qbc:
基本的にはZoom接続してるだけですもんね。
竹千代。:
Zoomが好きなんですよ、私。
qbc:
フフフッ。
竹千代。:
だってその小さい。例えばスマホでね。撮影とかって画面も小さいし、そこでコメント拾ってて操作もタッチパネルで指でめちゃめちゃめんどくさいです。画質も悪かったりすぐ固まるし。
ただTiktokに関してはやりづらいんですけども、普段私のとこ見てくれない人が大勢見てくれるから、それはいいと思いました。
本当に知らない人がバンバン入ってきてくれて、いろいろ投げてくれたりとかして。TikTokはたまにやろうかなと思ってますけども。
他の生配信はもう多分やんないですね。Xのスペースぐらいですね。やるとするなら。
qbc:
ありがとうございます。じゃあ最後の質問になるんですけれども、最後に言い残したことはっていうので――遺言でもいいし、読者向けメッセージ、聞いてる人メッセージでもいいですし、独り言みたいになってもいいですけど、最後に言い残したことがあればお伺いしています。
竹千代。:
言い残したこと……はい、そうですね。どうしようかな。はい、じゃあもう宣伝も兼ねてですけども。
今竹千代を実は最近改名いたしました。竹千代。丸がつきました。竹千代。という名前でいろいろオカルトの活動頑張っております。
実際ね、怖いの苦手でも怪談とかね。怖いお話、興味ある方も多いと思いますんで、是非ね、いろいろ見ていただきたいと思うんですけども。最近、実話怪談、この話は嘘か本当かっていうのがすごい議論になってるんです、こっちの界隈では。でもすごい喧嘩になったりとか揉めたりもしてるんですけど、私はもうどっちでもいいじゃないか。というか、本人がそう思ってるならそれでいいじゃないかってね、思ってまして。とにかく私はこのオカルトを通して怪談を通してみんなが仲良くなればいいなと思って、その平和活動の意味も兼ねて今活動しておりますので、ぜひぜひ応援の方よろしくお願いいたします。
あとがき
オカルトおもしろいね。
【インタビュー・あとがき:qbc】
【編集:夕星】

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