見出し画像

サプライズ、番狂わせ、ダークホースが好きな社長の人

10年以上前に私はマーケティングのお仕事をしていて、東京のSNSだぞーっていって、梅田のツインタワーや六甲アイランドに凸撃していったアラサーだったんですが、マーケ思考はやっぱりいまでも役立っていて、要するにnoteその他SNSに散在する有象無象の情報商材屋さんたちの言ってることのウソが見抜けるわけです。
まあウソというか、この人が言い出しっぺではなくて、この言説のルーツは別だよってことがわかるというか。
まあ、市場開発ですね。
そう、、
この無名人インタビューを始めたのも、実は自分の小説を読んでくれるマーケットを作ろうとしてたんです。自分の小説はちょっとあんまり万人受けしなさそうだから、入り口を別のところに作って、最初は違うものを求めて入ってきたんだけど、中に入った後に本当に来て見てさわってほしい小説を置いておこうと。
てプランだったんだけど。
でも、実際は、フロントに置いたインタビューのほうが盛況になってしまって、むしろそちらのほうがスピンアウトしてたくさんの人に愛されるプロダクトになっていった。
小説に行きたいか?
それとも小説に行きたくないのか?
それは今後の無名人インタビューを見ての、お楽しみ!! です!!!
ということで本日の無名人インタビューを楽しんでいってくださいませー!!!!!
【まえがき:栗林康弘(無名人インタビュー主催)】


今回ご参加いただいたのは 佐々木理人 さんです!

現在 : 頑張ることが好きじゃないんですよ僕。

あるく :今何をしている人ですか。

佐々木 :今、ベンチャー専門のマーケティングコンサルの会社をしてます。
名前は株式会社Venture Oceanっていいます。
名前の由来としてはベンチャーは普通にベンチャー企業のベンチャーです。
オーシャンっていうのが海なんですよね。海って地平線が広がっていて無限の可能性があるみたいなイメージが僕の中であって。釣りが好きで、よく海を見ることもあったりしてですね、やっぱ無限に広がってるなってイメージがあって。
ベンチャー企業もやっぱりその可能性がすごく無限にあると思っていて、やり方次第でどれだけでも広がっていけるみたいなところがあるかなと思って。
そんな風にベンチャー企業が大きく広がるのをお手伝いさせていただきたいと思って、この名前をつけたっていう形です。

あるく :具体的にお仕事なさってる内容がどういうものなのかお聞きしてもいいですか。

佐々木 :ベンチャー企業様の支援というところなので、新規事業の立ち上げのフェーズだったり、(今はまだないですが)経営難に瀕している企業様のお手伝いだったりとか、そういったのをやっていくことになるのかなと思っています。
仕事のスタイル的には、ストレートに物を言うタイプで、ぶつかることが多いんですよね。なので熱く議論を交わして、いい方向に向けていくみたいなところは結構あるかなと思ったりしてます。

あるく:ありがとうございます。少し、ご自身の性格について話されたと思うんですけど、ご自分でどういう性格だと思われてますか。

佐々木 :それこそ自分で言うのもなんですけど、割と革命的な考え方というか。
新しいことをやることにすごく意義はあるなと思うタイプですし、今までやったことないことをやりたいなってすごい思います。
あとは好奇心が強いので、過去やったこととかルーティンワークが逆に苦手みたいなのはあるかなと思います。あとはざっくり早くみたいなところが口癖なんですよね。
なので、物事の大枠をぱっと把握してやるみたいなことが結構好きだったりするかもしれないです。だから細かい管理は苦手です。

あるく:逆に周りの方とか一緒に働かれてる方には、どういう性格だったりどういう人って思われてたり言われたりしますか。

佐々木 :言われたことあるのは、緩いけどキレキレだねみたいに言われたことあります。結構普通に自分の考えだけをぱっと喋ると、よく偉そうとか、頭がいいやつなんだろうみたいに言われるんですよね。だから、あえて馬鹿っぽくしたりとか。あとは愛嬌があるようにする、愛されキャラになるように努力しているというか、本質的に人に愛されたいなと思ったりするので、そこは言われたりするかもしれないです。

あるく:ご自分では周りに言われるキャラクターとか性格についてどう思われたりしますか。

佐々木 :結構嬉しいですね。自分もそうなりたいと思っているし、その通りだなと思ったりはします。

あるく :すごい海と深い繋がりがあるようなお話何度かされてると思うんですけど、何か思い出だったりとか、近かったとか何かあるんですか。

佐々木:そうですね、やっぱ釣りで一番よく行ってるっていうのがあるのかな。そう言われればそうですね、やっぱ釣りですごく行ってるっていうのと。あとはそれこそ海って地域によって実は色違うんですよ。私大阪なんですけど、大阪湾だとちょっと汚かったりとか、でも逆に田舎の方に行くと綺麗で、南に行けば緑になったりとかっていうところで。色がすごい変わるみたいなところは、人間と似ていて面白いですよね。そういうのは結構思ってるかもしれないですね。

あるく:そういうことを考えたりとかするのが多いんですか?海を見てあの人に近いなとか、佐々木さんなりの、佐々木さん色のある考え方みたいなのって考えたりする方ですか。

佐々木 :そうですね、荒れたりとか、静かだったりとか、なんかそういう意味でも、人間の感情に似てるなとちょっと今思ったりしましたよね。

あるく :就活のときからお仕事ってバリバリしたいなみたいな、何となくキャリアプランちゃんとあったんですか。

佐々木 :いや就活のときは全然なくてですね。あの根本の考え方、僕楽したいんですよ、人生。人生楽したいなと思っていて、仕事がそんなに大変じゃなくて給料がいい会社っていうので大企業結構選んでたんですよね。

あるく:今ベンチャーですけど、別だったんですね。

佐々木:そうですね、前職がベンチャーで今起業なんですけど。そのタイミングでは全然逆で、大企業を結構志望していて、楽に仕事がしたいなと思ってたんですよ。
ただちょっと2年ぐらい働いたときに、全然自分の成長がないし、逆に言うとここでスキルはつかないなと思っていて。スキルがつかないと、自分この会社クビになったら死んでしまうなと思って。っていうのがあってベンチャーに転職していったっていうのはあります。

あるく:具体的にどういうときに、自分成長ないなと思ったんですか。

佐々木 :やってる内容がルート営業だったんですよね。ルート営業で、しかも価格交渉もないような商材をやっていたので、なんか自分がいる意味ってあんまりないなって。

あるく :なるほど。お仕事めちゃくちゃ頑張られてる感じがしていたんですけど、楽をしたいっていうのはちょっと逆、なんか違う方向なんじゃないかなと思ってたんですけど、根本としては変わってないんですか。

佐々木 :そうですね、頑張ることが好きじゃないんですよ僕。結果が出ることが好きなのであって、そのプロセスは実は最大限楽をしたいし。もうちょっと言うと、自分の周りの人に楽をしてほしいっていうのが正しいかもしれないです。だから自分が作った仕組みとかで周りの人が楽になって、それでみんなが結果出てハッピーになるみたいなのがたぶん僕が望んでいる世界で。って思ったときに、自分が頑張らないといけないっていうのは別に厭わないかなっていう感じですね。

あるく:そういうなんとなく自分はこうしたいなとかこういうの大事だなって、いつ頃から考え出したんですか。

佐々木 :そうですね、でもそれこそ転職のタイミングかもしれないですね。元々いた大企業からベンチャーに転職するってなったときに、そう思い始めたんですけど。ベンチャーに行こうと思ったのが、妻がそれこそベンチャーで働いてたんですよ。彼女に非常に刺激を受けてですね。なんか大企業の僕とベンチャーの彼女とを見たときに、彼女の方が圧倒的に楽しそうというか、仕事が。っていうのがあって、自分としてはこういう環境っていいなと思って、転職したいなと思ったっていうのはありますね。

あるく :今ってお仕事楽しいですか。

佐々木 :めちゃくちゃ楽しいんですよね、これが。楽したいんですけど、楽すぎると飽きちゃうんですよ。っていうのがあって、前職も楽というか、同じことを繰り返しているうちにどんどん飽きてきちゃって。なんかこう、燃えるものがなくなっちゃうんですよね。だから根本楽したいはずが、ちょっと逆のこと言ってますよねw 根本楽したいはずなのに、結局頑張りたくなってしまうというか。だから今すごいチャレンジの仕事をさせてもらっててすごく楽しいですね。

あるく:他に、楽したいっていう以外で、自分の中で大事にしていることだったりとか、これ自分のベースの考え方だなみたいなのってありますか。

佐々木 :熱量を持てることってすごい大事かもしれないですね。やっぱ熱を持ってやってる瞬間って、絶対に負けない気がするし、本当に絶対に負けないんですよ。だから自分が、熱量を持てることっていうのは結構信念として大事にしていて。
それこそ新卒で入った会社とかは、もちろん熱量がはじめなかったわけじゃないんですけど、やっぱりさっき言った通りルート営業だし、価格交渉もないしで頑張りがないというか、熱量はなかったんですよね。
ベンチャーに入ったときは、やっぱり会社がちっちゃいので、大きなブランドとかも結構任せてもらって、自分が負けるとあの会社が死ぬみたいな。周りの人が全員職を失っちゃうみたいな、プレッシャーはある種あって、なんかそれを熱量に変えて、絶対やるんだみたいな。ところは結構あったかなと思います。
今もそうですね、それこそ世界を変えるようなサービスを展開されてらっしゃる企業さんとかと連携してやらせてもらったりするので、そういうのを考えるとすごい熱量、生まれるっていう感じですよね。ですし、自分のビジネス自体も、これから起業して立ち上げてどんどん伸ばしていきたいと思ってるので、そういう意味でもすごい熱量は持ってるっていう感じですね。

あるく:最近だと、具体的に心が動いた瞬間ってありましたか。ポジティブな方でもネガティブな方でも何でもいいんですけど。

佐々木 :その前職で会社をしょった仕事が、プロジェクトが1個あったんですよ。それが終わったときに、会社で表彰してもらったんですけど。うまくいってよかったっていう安堵と、今までみんなで頑張ってきたなっていう思いが込み上げて、めっちゃ号泣しちゃって。でもその時コロナでリモートだったので、自分ひとりの部屋でめっちゃ大号泣でした。

あるく :他の人に対して、他の人がいるんじゃなくて、自分で噛み締めて1人で泣いたってことですか。

佐々木 :違います違います。みんな聞いてるけど部屋は1人やったっていう。なんかそういうのって会場の空気とかもあるじゃないですか。あるけど、もうなんかその思い出が走馬灯のように巡ってきて、1人の部屋やったけど普通にめちゃくちゃ泣いちゃったみたいな。そういうことです。

あるく:今すごい充実なさってるというか、突き進んでいる生活だと思うんですけど、逆になんかこれがもっとこうしたいなとか、今これが嫌だなみたいなネガティブな部分ってあったりするんですか。

佐々木 :そうですね、でもそれこそ今の事業でいくと、本当の仲間はいないなと思っていて。やっぱり何だかんだ言ってもクライアントさんではあるので、なんかこう一緒に、自分の事業の成長を喜べる仲間って今いないんですよね。だからそれがちょっと悲しいポイントかもしれません。

あるく:本当の仲間って具体的にどういう。

佐々木 :そうですね、自分のコンサルティング事業を一緒にやってる仲間ってのが今いないので。だからそういう仲間と一緒に、自分たちの会社の売り上げとかが上がってよかったみたいなのを喜べる仲間ってのはちょっと欲しいかもしれないですね。

あるく :今の会社ってご自身でやられてるってことですか。

佐々木 :そうですそうです。今1人でやってます。

あるく:ありがとうございます。前の職場から今の仕事を始めて、具体的にどういう部分が変わったとか新しい気づきって何かありますか。

佐々木 :やっぱ発信って大事だなと思いましたよね。前職のときはやっぱりその会社全体のことも考えて、発信とかに気を遣をわないといけないし、そもそも発信ができないみたいなのってあったんですけど。今は自分1人なので、ある程度発信はその自由にできるというか。っていうのがあるんで、SNS活用、それこそTwitterとかYouTubeとか使って、自分の考えを発信するっていうところは、すごい違うなと思うところです。それをいいなって思ってくれる人の反響も直接見れるってのは、自分としてはいいなと思ってて。自分のYouTubeをすごいいいと思ってくれてるみたいな、Twitterのコメントで見たりすると、なんかすごい嬉しいなと思ったりしますよね。

あるく:具体的にどういう内容でなさってるんですか。

佐々木 :それこそマーケティングのノウハウ、こんなふうにしたらいいよとか、あとは20代の方へのキャリア論みたいなのをやってて。ただ自分が大手からベンチャー、ベンチャーから起業という形で、それこそ大手からベンチャーにいくときってやっぱ怖かったんですよね。いろいろ調べるんですけど、あんま具体的なことが出てこないし、そのときはまだYouTubeがなかったので、ウェブの匿名の掲示板みたいなもので、誰が言ってるかわからないことを信じるしかなかったみたいなっていうのがあって。っていうのがありましたし、起業はね、実名でやられてる方多いですけど。とはいえでも、僕30なった年で起業したので。学生起業と40代の起業ってよく見るんですけど、それこそ30代ぴったりぐらいでの起業の人ってあんまり僕は見てこなかったので、そういう人たちの道しるべになれるようなことを話せたらいいなと思って始めてるっていう感じですね。

あるく:どんなことを伝えていきたいとか、もっとこういうことを知ってほしいとかってありますか。

佐々木 :やっぱり20代は挑戦した方がいいよってことが一番伝えたいキーメッセージですよね。それこそ、さっきのベンチャーオーシャンの海の話じゃないですけど、やっぱり20代って可能性は無限だし、いくらでも好きなことやって自分の能力を伸ばそうと思ったら伸びるだけ伸びると思うんですよ。だから自分の可能性を信じて、思いっきり失敗してもいいからとにかくいろんなことに挑戦するべきだっていうところが一番伝えたいメッセージかもしれないですね。

あるく:佐々木さん自身も20代色々挑戦してきたなっていう感じではありますか。

佐々木 :そうですね。それこそ大企業のときはそんなに挑戦したなっていうのはないんですけど、ベンチャーに転職したことと、起業したこと自体がもちろん挑戦だなと思ってますし。やっぱりベンチャーでは、一番大きいブランドの担当、営業企画ですけど担当任せてもらったりとか、あとは新しいブランドを立ち上げるっていう仕事をさせてもらったりっていうところで、そこはあの、すごい自分の中で大きな挑戦だったなと思いますね。

過去 : 「負けず嫌いなリーダーの人生」

あるく : 子供のときはどんなお子さんでしたか。

佐々木 :子供のときは、いわゆるガキ大将みたいな子供でした。遊びをするときは絶対僕が決めてましたし。なんかジャイアンみたいなガキ大将だったわけじゃなくて。何となくみんなで集まって、じゃあ何するって話し出すのは僕だし、これしようかって決めるのも僕だし、みたいな形で。それこそいわゆるガキ大将みたいな感じでは、小学校とかぐらいはそうでしたね。
で、中高はいわゆる、別にめっちゃ目立っていた訳じゃなくて。スクールカースト二軍で、一軍たちのこの陽キャのキラキラした感じを陰で見るみたいな感じでしたね。なんかスポーツ大会とかあると思うんですけど、大体スクールカースト一軍の人たちって、目立ってみんなからキャーって言われてかっこいいみたいな。なんですけど、僕二軍なんで、二軍だけど別に運動神経悪いわけじゃなかったんで、例えばサッカーゴールだとアシストするみたいな。だから、男からはめっちゃ褒められるけど、女子からは全然みたいな、そんな感じでしたね。

高校のときはテコンドー部っていう部活をやっていて、それこそ部長みたいなのをやってたっていう感じです。で、その高校のときに、人生最大にダイエットをすることができて、14kgぐらい落としたんですよ。そのテコンドーってやっぱ体重が重ければ重いほど大きい相手と当たることになるんで、自分と同じぐらいの相手と戦いたいなと思って痩せ始めたんですよ。そのきっかけが、初めての大会でブラジル人と当たって、これ絶対勝たれへんわと思って。楽に勝つとかじゃないですけど、自分が勝つための工夫というか。っていうので、これ絶対この階級でこのまま戦ったら絶対勝てないなと思って。大変だけど、ダイエットっていう道を選んだみたいなところがあって。
が、高校ぐらいまでっていう感じですね。

大学は、スワヒリ語っていう言語を僕は専攻していて。よくあるその教育ボランティアみたいなことがしたくて。教育ボランティアというか貧困層へのボランティアみたいなことがしたかったんですよね。その貧困ボランティアみたいなことがしたくて、そのためには言語がいるだろうということで、アフリカの言語っていうので、スワヒリ語っていうのを勉強しました。タンザニアっていう国にも実際に行って、子供たちに英語を教えたりっていうこともしてみてっていう感じですかね、大きく言うと流れはそんな感じです。

あるく:ひとつひとつ聞いていけたらなと思うんですけど、そもそもなんでテコンドーだったんですか。

佐々木 :テコンドーは、元々武道が好きで小学校のときに空手をやっていたんですけれども、それに似たものっていうのでテコンドーっていうのが。学校にそれしか部活がなかったんで、あのテコンドーをしたっていう形ですね。

あるく:それって続けられたんですか、長く。

佐々木:3年間は普通に続けられましたね。

あるく:高校でやって、大学とかでは続けなかったんですか。

佐々木:そうですね、大学では釣りにはまっちゃったんで。釣りをしてました、ずっと。

あるく:今すごい熱中されてる釣り、大学からだったんですね。

佐々木 :そうですね、大学でめちゃくちゃはまりましたね。

あるく:それってなんでだったんですか。

佐々木 :すごい頭を使うっていうのが面白かったです。釣りって、ぼーっとしてるようにあれ見えるんですけど、実は結構考えてて。ウキ見て、見えない海の中の状況を予測して、こうだから次こうしたら釣れるはずみたいな形でやってるんですよ。
だから釣り人って、結構どのタイミングで釣れるっていうのが実は分かったりしていて。っていうのが面白かったですね。
それこそ、それって結構今の仕事にも活きてますよね。消費者インタビューとかすると、なんで買ってるんですかって聞いても、表面的な答えしか返ってこなくて、安かったからみたいな。でもたぶん本質は違う理由があって、色んな角度からこう聞いていくことで掘れたりするんですけど。それが結構、釣りのアプローチに似てるかもしれないですね。

あるく:なるほど。どういうふうに釣りと似ているのか、もうちょっと深掘りしてもいいですか。人と話をする上で、釣りに似てる部分って、もうちょっと具体的にどういう部分がありますか。浮きが、動いてるか予測するのが、話の質問の仕方とどう似てるんですか。

佐々木 :共通点でいくとまず、表面上に見えていることと、見えないことがあるっていうのがあって。海って、浮きしか見えないじゃないですか、海の中は見えないじゃないですか。その微妙に見えているその浮きだけから、海の中の状況を判断するっていうのが釣りなんですよね。同じように、人にインタビューする、人のインサイト、なんで物事を買うのかって探るときにも、結局お客さんが言ってくれる言葉ってめちゃくちゃ少なくて。これが理由だみたいなのってあんまりなかったりするんですよ。あんまり出てこなかったりするんですよね。分かりやすい例でいうと、例えば高級なビールとか買ってる人がいるとするじゃないですか。なんでなんですかと聞くと美味しいからってたぶん答えるんですよ。でも、その理由は本当は美味しいからじゃなくて、その高級なビールを買っている、その幸福感みたいなので実は買っていたりして。だからこれを飲むとラグジュアリーな気持ちになるとか。そういったところが本当のビールのよさだったりするんですよね。っていうところで、その見えてるところと見えていないところがあって、っていうのがまず1個ありますと。

あとは釣りも同じように、色んなことを仕掛けるんですよ。釣りって狙う深さを変えたり、餌を変えたり、仕掛けを入れる場所変えたりします。そンな風に、色んなアプローチからどれが正しいのかっていうのを検証していくっていうプロセスがあるんです。同じように消費者調査でも、いろんな質問の仕方の角度を変えて、なんで買ってるんですかってストレートな質問だけじゃなく、どういう気分のときに買いますかとか、あとはどんな日に買いますかとか、そういう質問をしていくことで、給料日の日に買いますとかって聞くと、やっぱゴージャスな気持ちになりたいってのが、この人の本当の、この商品を買ってる理由なんだみたいなところに紐づいたりするんで、そういうのが結構アプローチ似てるんかなと思ったりしますね。

あるく:なるほど。インタビューとマーケティングが繋がると思ってなかったので。

佐々木:そうですよね、僕も喋りながらちょっと思いました、今。だから好きなんだって。

あるく:なるほど。インタビューとか、その顧客の方のお話ってどういうスタイルで聞かれてるんですか。

佐々木 :N1って言って、でも僕が聞くことはないです。なんていうか、他の人が聞いてもらって、それこそインタビューしてもらってるのを、今の方みたいに1人、見えない状況で聞いていて、それをなんていうか、こんな質問してくれっていうのをチャットで投げたりしてっていう感じですね。

あるく:なるほど。質問考えるときに、何か考えてることとか意識してることってありますか。

佐々木 :総合的な判断というのを大事にしてますね。例えば、さっきの釣りの話も似てるんですけど、浮きが沈んだからって言って、それが本当にそうなのかって分かんない、ちょっと説明難しいんですけど。浮きが例えば沈みました、でもそれって海の底に引っかかってる可能性もあるんですよ。ここはなんか、引っかかりやすい場所だから引っかかっている可能性があるとか、いろんな可能性を想定して、浮きが沈んだことを見たりするんですよね。同じようにその人が言った言葉ってたまに嘘やだったりもするんですよね。理由を利かれると、すごく頑張って左脳で理由を考えて答えてくれることってあるんですけど、それってあんまり真実じゃないことが多くて。だから表情とか声色とか、そういうのも総合的に判断して、この人が言ってることは本当なのか、頭で考えずに感性で感じたことを言ってくれてるのかとか、そういうのを結構意識して見るようにはしてるっていう感じですかね。

あるく :判断って元々得意でしたか。

佐々木 :人の考えを見抜くみたいなのは割と得意だった方ですね。この人たぶん怒ってるんやろなとか、この人こういう行動する理由ってたぶんこういうのがあるから、こうなんだろうなみたいな。だから気が利くとは結構言われますよね。

あるく :それっていつから、自分得意だなとかって考えたりしてたんですか。

佐々木 :得意だなって思い始めたのは、もう本当に社会人なってからですけどね。それこそ新卒で入った会社が飲み会多かったんですけど、そういうところでもそれなりに評価をしてもらっていて、俺こういうの得意なんやって思うようになりました、そのタイミングで。

あるく:それ社会に出るまで気づかなくて、気づいたら周りに気配りできるのってちっちゃい頃からとかですか。

佐々木 :たぶんそうだと思うんですよね。だからそれこそ、自分の中では民主的なリーダーだったつもりで。その民主的なリーダーってやっぱり、例えばみんながいいって言ってても、顔色があんまり優れない子が優れなくていいって言ってるのは本当じゃないじゃないですか。そういうときはちゃんと気遣える子だったんだろうなとたぶん思います。

あるく:なるほど。リーダーっていうことは、結構人前に立ったり、引っ張っていくっていうことがあったんですか、学生時代とか小さい頃。

佐々木 :そうですね、それは結構ありましたね。いわゆる学級委員長みたいな、そういうThe リーダーみたいなことも結構やってましたし、テコンドー部の部長とかもそうですね。リーダーに推薦されることが多かったです。

あるく:ありがとうございます。そういう学級代表とかリーダーとかやってた学生時代って、今振り返ったらどういう印象とか、こういうこと当時考えてたなとかありますか。

佐々木 :そうですね、でも全然苦じゃなかったんですよね。リーダーすることが苦な人って一定いるじゃないですか。なんか僕は全然そんなことなくて、普通に楽しかったし、なんなら人のリーダーシップをとっているのを聞いてるときには、もっとうまくやればいいなって思うことが結構ありましたね。だから楽しかったっていう、結論しかないかなっていう感じですけどね。

あるく:ありがとうございます。今までのお話で、光の中にちょっといた感じというか、すごいポジティブでまっすぐな感じの印象を受けるんですけど、逆になんかこれ、このときしんどかったなとか、きつかったなっていうときってあるんですか。

佐々木 :ありますね。でも過去では、大学くらいまでは本当になかったんじゃないかな。社会人になってから、それこそ1年目、社会人になって、他社の新商品が出てきて、その影響を自分の市場が一番受けて、自分だけずっと売り上げ最下位みたいなことはありました。同期がいて、そいつは1位だったりして、同じ支店にね。それがすんげえきつかったなっていうのありましたし。それこそベンチャーに行ったときも、営業と営業企画っていう仕事が掛け持ちであって、なかなか営業の方が手が回ってなくて、そういうのは結構きつかったですよね。

あるく:当時ってどんなこと考えたりしました?

佐々木 :そのときはもう、ディスられたくないの一心ですよね。プライドが許さないんですよね。でもそうなったら僕喋れなくなるんですよ。こんなに饒舌で割とリーダーシップ取ってるタイプなんですけど、マジで喋れなくなるしちっちゃくなるんで、すごいわかりやすいかなと思いますけどね。結果出すまでは、言い訳はしないっていうタイプでした。何言われても、すいませんとしか言わなかったですね。

あるく :しんどかった時期とかって、どう変化していったんですか。

佐々木 :それこそその新卒のタバコ会社のときは、もう頭下げてお願いしまくったんですよ、営業先得意先に。そしたらやっぱりその商品を取ってくれて、買ってくれて。で結局、最終その年度末には逆転ができたんですね、その同期に。1位にたぶんなれたことがあって。だし、その後のベンチャーの方だと、営業の方では正直結果を出せなかったんですけど、その後営業企画とかでさっき言った泣いてしまったエピソード、1年間会社背負ったプロジェクトで成功したりとか。あとは新規ブランドの立ち上げをしっかり成功させたりすることができて。長いスパンで見ると、勝ってきたっていう感じかもしれないですね。っていうか勝つために努力をしてきたってのが正しいかもしれないです。

あるく:なるほど。今までの人生の中で、軸にしてる部分とか判断基準とか、大事にしてることって何なんですか。

佐々木 :負けず嫌いではありますね。負けてるという事実から目をそらさないのがあるかもしれないです。負けず嫌いの方って一定いると思うんですけど。負けたときに、まあでも俺、すげえ中二病な言い方で言うと、俺本気じゃないかみたいな、なんかあるじゃないすか。絶対でも、負けたら負けは負けっていう事実は僕は結構認めるタイプかもしれないですね。

あるく :今も負けず嫌いなんですか、変わらず。

佐々木 :そうですね、今もずっとそうです。たぶん一生そうだと思います。

あるく :なんでそう思うんですか、一生そうなるって。

佐々木 :既得権益嫌いやからですかね。。なんかすげごく矛盾すること言うんですけど、楽して勝ったやつが気に食わないんですよね、僕。だからめちゃくちゃ勝ってる人で、俺余裕みたいな人を見ると潰したくなるんですよ、そういう人を見ると、絶対勝ってやろうってすごい思うというか。

あるく:今までそういう人を見たりとか、した瞬間があったんですか。

佐々木 :そうですね。いわゆる既得権益みたいな人ってよく見たというか。なんか先輩だからって偉そうにするのって僕嫌いなんすよ。別に年を取っているからといって偉いわけではなくて、仕事においては僕は結果を出している人が偉いと思っていて。ってなったときに、なんか先輩だからって言ってすごい偉そうにしてるけど全然結果出てない人とかを見ると、かっこ悪いなと思って。そういうのがあるかもしれないですね。

あるく:ありがとうございます。今までの人生振り返って、小説だと何章何章って場面の移り変わりとか大きい転換とかあると思うんですけど、自分の人生を章で切るならどこで切りますか。いくつかあってもいいんですけど。

佐々木 :そうですね。中学までで、まず1個切れますよね。中学までは普通に、なんかプロローグ、0章みたいな感じ。特にあんまないんですよ、何って。やっぱ第1章はそうですよね、それこそ高校時代のテコンドー部の話だと思っていて。頑張って減量もしたし、すごい努力をした日々っていうのはあるかなと思います。第2章はそれこそ大学かなと思ってて、さっきの釣りにはまったっていうところと、あと大学で多様性はすごい学んで。スワヒリ語っていう言語なんですよね、僕が勉強したのが。

アフリカの民族の取り上げられ方で、よく虫食べるみたいなのあるじゃないですか。あれを気持ち悪いってよく言う人とかいると思うんですけど。じゃあそれって逆に言うと、例えば僕らが、鯨食べる文化。なんかそういうのを、よその国から取られて、すげえ日本人が気持ち悪いことしてるみたいなのを言われてますっていう話を受けたときに、別に虫を食べることも文化であって、僕らが外からやいやい言うべきではないなっていうことを感じて。世の中ってすごい多様性にあふれてるんだなって思ったし、その多様性を受け入れるってすごく大事だなって思えたのが大学生かもしれない。

あるく:ここで切れて、その後切るとしたらどこなんですか。

佐々木 :その後切るとしたら、新卒の会社に入ったところで切れ、ベンチャーに入るとこで切れて、ベンチャー終わるで切れるかもしれないですね。で、今。

あるく:今までの、自分の物語を振り返ると、タイトル付けるならなんてつけますか。

佐々木 :タイトルをつけるなら、「負けず嫌いなリーダーの人生」とか。

あるく:負けず嫌いが軸なんですね。

佐々木 :かもしれないですね。確かに言われてみたら、そうかもしれないです。

未来 : 自分が死んだ後残るものを作りたい

あるく:佐々木さんは5年後10年後、あるいは死ぬときまでを想像していただいて、未来についてどういったイメージをお持ちですか。

佐々木 :何かこんなことをしたいっていうところなんですけど、ひとつ歴史というか、自分が死んだ後残るものを作りたいですよね。それがサービスなのか、組織なのか分かんないですけど、なんかそういうものを残したいっていう思いはすごいあります。死ぬまでのスパンで言うとそれが一番大きいですかね。

あるく:なんでそれが一番最初に出てきたんですか。

佐々木 :それこそ自分が、自分のことを割と革命的と思うっていうところってそういうところかなと思ってて。歴史上の偉人で名前が残ってる人たちのことをすごいかっこいいなと思うんですよ、僕は。名前が残るって偉大なことをしたからだと思っていて。でも偉大なことをするためには、結構いろんな周りの反発があって、それを押しのけてでも頑張ってきた証じゃないですか。そういった人たちをすげえ尊敬するなと思ったときに、自分も周りの圧を跳ね除けてでもやりたいことを通して、名前を残したいなってちょっと思ったりするっていうのはあります。

あるく:昔からそういう何か残したいとか、今まで名を残した人みたいになりたいという思いってあったんですか。

佐々木 :そういう訳でもないんですけど、最近それを思うようになったというか。それこそ前職でベンチャーで市場1位になるっていう経験をして、なんか自分も偉大なことをできるんかなって思ったのかもしれないです。たぶん心の片隅では憧れはあって、でも一方で、自分にできるんかなと思っていたことが、できそうかもって思えるようになったのが大きいかもしれないです。

あるく:もう一度そのきっかけの部分、具体的に聞いてもいいですか。何があって、自分でもできるんだなと思ったんですか。

佐々木 :ベンチャーにいるときに、マーケティングですごい有名な外資系企業をドラッグストアのシリーズシェアっていうちょっと細かい領域ですけど、超えることができたんですよ、1年ちょっとぐらいで。で、そのときに「あ、いけるんだ」って思いました。なんか「マフィア」って言われてるし、世界的にも大企業じゃないですか。だからそういう人たちと戦っても、勝てるんだっていうのがすごい自分としては思えて、だからそれが一番大きなきっかけかもしれないですね。

あるく:死ぬまでにやりたいことがわかったんですけど、自分自身はこうでありたいみたいな、ありますか。それが今後、佐々木さんは死ぬときどういう自分だと思いますか。

佐々木 :こうありたいっていうのでいくと、もうちょっと余裕を持った人間になりたいかもしれないですね。なんか割と、せかせか生きるタイプなんですよ。だし、いろんなことに縛られてきたなっていうのは思っていて。結構せっかちなんで、何でもパッパッパッパッと決めたいし、すごい急いでるタイプなんですね、僕ってどっちかというと。でもやっぱり釣りが好きなのってすごいのんびりすることが好きだし、逆に普段せかせかしてるからのんびりするってことが好きなのかもしれないですけど、なんかそういうのんびりする瞬間って欲しいなと思いますし。そういう意味で余裕のある人間に、すごいなりたいですね。

あるく:逆にこの部分は変わらずにいたいなっていう部分ってのはどこなんですか。

佐々木 :負けず嫌いですね。余裕は持っていたいけど、負けたくはないっていうのはあるかもしれないですね。人に負けるのは大っ嫌いなんですよね、僕。

あるく:それやっぱり、ずっと変わらないんですか。

佐々木 :そうですね、全然変わらないですね。

あるく:何がきっかけとかって覚えてたりしますか。

佐々木 :なんか中学ぐらいまでたぶん、圧倒的な1位になったことってなかったんですよね、たぶん。どの領域においても中途半端、2位とか3位やったっていうのがあるかもしれないです。だから自分の中では割と努力してるつもりだけども、圧倒的な1位になったことがなくて。それが高校のときにテコンドーで全力で痩せて、大会でも1位になることができて、なんかそういうので、なれるんだって思えるようになったし、そっから負けたくないなって思えるようになったんかもしれないですね。

あるく:ありがとうございます。最後の質問なんですけど、もしも今まで急いでるっていうか割と余白なく集中して生きてきたのが、真逆の、余白があって割とのんびりした自分だったら、人生どう思ってたと思いますか。

佐々木:負けず嫌いじゃないかもしれないですね。なんか、ああいいやってなっちゃいそう。でもなんか、それはちょっと自分じゃないなって思っちゃいますね。だから今のタイミングからちょっと余裕を持ちたいなって思えるようになったのがやっぱいいんかもしれないです。余裕を持って、時間にも心にもゆとりがあって、何でもいいよって受け止められる自分だったら、そのフェーズには合ってなかったかもしれないなって思いますね。

あるく:負けず嫌いの自分を大切になさってる感じがするんですけど、自分にとって負けず嫌いって、なんでそんなに大事だったりとかするんですか。

佐々木 :悔しいけども大体勝者って見えてるじゃないですか。例えば、さっきの大手外資メーカーさんとその僕らがいた会社が戦ったらそりゃ勝つのは太田外資だろうってみんな思うと思うんですよ。なんかそういう意味で、サプライズを起こしたいのかも。なんかその既定路線で当たり前みたいなことが面白くないなって思っちゃうタイプなんで、番狂わせとかダークホースみたいなのが好きなのかもしれないです。サプライズを起こしたいと思っちゃうかもしれないですね。

あるく:ありがとうございました。一応ここまでになるんですが、最後に言い残したことってありますか。読者向けでも自分に対してでも、感想でも何でもいいんですけど。

佐々木 :そうですね。自分に対してですけど、なんかどれだけ人のことを許せるようになって、緩くなったとしても、負けず嫌いだけは譲らないでといてほしいなって今話して思ったんで、言っておきます。未来の自分に、死ぬときの自分に。

あるく:自分の負けず嫌いさって今までもずっと認識はしてたんですか。

佐々木 :たぶんそうなんだろうなと思ってました。でも認めたくなかったのかもしれないです。今こうやってお話して、ようやく素直に認められたかもしれないですね、自分が負けず嫌いであるということを。

あるく:よかったなのか分かんないですけど、よかったです。

佐々木 :なので未来の自分に、負けず嫌いは独自性として持っといてねって言いたいですね。

あとがき

物語の主人公タイプの方だなあというのが率直な印象でした。
溌剌とした明るさと勢いがガンガン伝わってきて、意識的にしろ無意識的にしろ常に光の方を目指して走り続けてきたような人に感じました。

私は学生の多くが直面するような「もっと話し方、考え方を磨きたいなあ。頑張りたいなあ。人として成長したいなあ」という悩みに他と漏れず焦りながら、じゃあ自分はどんな話し方を目指してどんな考え方を尊敬しているのか、目指すべきゴールが見えずさらに焦っていました。
そんな中で佐々木さんのお話を聞きながら、自分の中に自然と「自分がまだまだ到達できない話し方をされる方だなあ、そして自分も憧れて目指してみたいと感じてるなあ」という思いがもくもく。
まずは佐々木さんのように、自分の話や考えを他人に説明するときにその内容とは全然違うものを使ってそれでいてわかりやすく説明する、っていうのをできるように頑張りたいと思います。
今回のように自分のセンサーにびびびとくる方々をこれからも沢山見つけて、最終的に自分の中に何が残っていくのでしょう。
そんな自分の未来のこと思いながら、佐々木さんが本当の仲間と一緒にベンチャー企業として世界を盛り上げていく未来がくるのを楽しみにしております。

【インタビュー・編集・あとがき:あるく】

【文字起こし:安東】

【編集:のの】

#無名人インタビュー #インタビュー #自己紹介 #経営者 #ベンチャー

マガジンで過去インタビューも読めますよ!

インタビュー参加募集!


いいなと思ったら応援しよう!

無名人インタビュー いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!

この記事が参加している募集