いたずらが好きな人
むかしむかし、ある村に、戯助(ざれすけ)という若者が住んでいました。戯助は生まれながらにいたずら好きで、日々村中を笑いの渦に巻き込んでいました。
村長の家の前に石を積み上げて、
起きた時の驚いた顔を木陰から覗き、
娘たちの汲んだ水に、
無害な色付きの葉を忍ばせ、
市場では、
偽物の金貨をばらまいては、大騒ぎを楽しみました。
村人たちは最初、戯助のいたずらに頭を悩ませていました。
「もう少し大人になりなさい」
「いつになったら真面目になるの?」
しかし、戯助のいたずらには不思議な特徴がありました。誰かを傷つけることはなく, いつも最後には明るい笑いが生まれるのです。
ある年、村に大きな干ばつが訪れ、村人たちは深い憂いに沈んでいました。そんな時、戯助は村の広場に巨大な仕掛けを作りました。水が出るはずもない樽から、突然水が噴き出す仕掛けです。
最初、村人たちは「こんな時に…」と呆れていましたが、その仕掛けの面白さに次第に笑顔がこぼれ、やがて村中が笑いに包まれました。その笑いが村人たちの心を軽くし、皆で力を合わせて干ばつを乗り越える力となりました。
後に戯助はこう語りました。
「いたずらは、時に心の薬になる。笑いは苦しい時こそ必要で、小さないたずらが大きな希望をもたらすこともあるのです」
そして「悪戯に笑い、心に灯りともる」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2025年3月16日18時36分に書く無名人インタビュー1036回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
今回ご参加いただいたのは 鈴木 啓太 さんです!
年齢:30代前半
性別:男
職業:自営業
現在:ワインをこれから始めたいっていう人のためのお店になっていきたいなと思って。
ポンプ:
今何をされてらっしゃる方ですか。
鈴木啓太:
東京の代々木上原というところでワインショップを運営してます。
ポンプ:
鈴木啓太さんがオーナーですか。
鈴木啓太:
僕ともう1人で共同でやってます。
ポンプ:
お店はされててどうですか。
鈴木啓太:
オープンして4ヶ月ぐらいで。
いろいろありますけど、ぼちぼちやってるっていう感じです。
ポンプ:
何かこだわりみたいなものってあったりしますか。
鈴木啓太:
ワインというものがとっつきにくいものではあるので、ワインを知らない方に最初の1本になってもらえるようなお店になっていきたいなって思ってます。
最初の1本っていうのはワインをこれから始めたいっていう人のためのお店になっていきたいなと思って。
ポンプ:
お料理はどんなお料理を準備されてるんですか。
鈴木啓太:
そこはワインの小売店みたいな形になるので基本的にはボトルでの販売で。
一応、試飲スペースはあるんですけど、販売がメインです。
ポンプ:
お店の方は何人ぐらいいらっしゃるんですか。
鈴木啓太:
僕ら2人でやってます。
ポンプ:
お仕事以外の鈴木啓太さんってどんな感じの過ごし方をされてるんですか。
鈴木啓太:
ざっくり言うと、格闘技をジムに行って週に三、四回やってたりとか。
あとは月に二、三回サーフィンをしたりとか。
あとはNoteを書き始めたりとか。
空き時間読書したりとか。
そういう過ごし方です。
ポンプ:
読書ってどんな本を読まれてるんですか。
鈴木啓太:
ジャンルはこれ、っていうのはないですかね。
ポンプ:
サーフィンはどの辺りに行かれることが多いんですか。
鈴木啓太:
千葉に行くことがほとんどです。
ポンプ:
どのぐらいの頻度で行かれてますか。
鈴木啓太:
月に1回から3回ぐらいです。冬は寒すぎて行かないんですけどそれ以外は行ってます。
ポンプ:
シーズンは混んでますか。
鈴木啓太:
海開きで海水浴の人が入ってくるとすごい混むので、その時は避けてるっていう感じですね。
ポンプ:
サーフィンのエリアと普通の海水浴のエリアが同じなんですか。
鈴木啓太:
基本的に同じで、海水浴のシーズンになるとサーフィンができなくなってしまうエリアになるんでサーフィンする人たちは密度が高まるっていうか。
ポンプ:
格闘技歴と、サーフィン歴と、読書歴、どれが一番長いですか。
鈴木啓太:
サーフィンです。
ポンプ:
どのくらいですか。
鈴木啓太:
サーフィンは7年ぐらいになりますか。
格闘技は3年ちょっとぐらいですかね。
読書は2年ぐらいです。一番短いんですね。
2年前から習慣になってたんすけどそれまで全く読まなかったです。
ポンプ:
ビジネス書に手をつけたのが2年前なんですか。
鈴木啓太:
いや、ビジネス書だけではないんですけど、読むことが楽しくなってきたのが2年前ぐらいですね。
きっかけは稲盛和夫さんの「生き方」っていう本ですね。
ポンプ:
ちょっと話戻るんですがワインって、食べ物の相性があると思うんですけどそのあたりは販売時にアドバイスとかされるんですか。
鈴木啓太:
します。僕ともう1人の者がずっとワイン業界にいたもので、彼がそういうオススメとかはメインでやってもらってるっていう感じです。
ポンプ:
一方で鈴木啓太さんは、どういった役割ですか。
鈴木啓太:
それ以外のことを担当してるというか、彼ができない部分をやってます。
ポンプ:
例えばもう1人の方が得意とする分野がワインに合う食べ物のアドバイスだとすると、鈴木啓太さんの得意とする領域って何かありますか。
鈴木啓太:
お客さんに知ってもらったり来てもらったりする広報担当、みたいな自覚でやってます。
ポンプ:
それはもしかすると場合によっては扱う材料はワインじゃなくても良いっていうことにもなりますか。
鈴木啓太:
・・・そうなんですかね・・・。
でも今はこれをやりたいと思って始めたので。
ポンプ:
ワインを始めてもらいたいっていう想いのルーツってどんなところにあるんですか。
鈴木啓太:
三、四年前にワインにハマって。
そのときに、彼に相談していろいろとワインについて聞いたんですよ。
今まで普通に自分で買って飲んでたんですけど、彼に聞いてワインの裏話とかストーリーとかを知ってから飲むっていう体験をそのときにして。
それが普通に飲むよりも何倍も楽しいな、何倍も美味しいな、って思ったのでそれを共有したいと思って。
ポンプ:
差し支えなければ裏話を一つ教えていただけますか。
鈴木啓太:
いくつかあるんですけど例えば、作り手のキャリアが波乱万丈な人生で。
いろんな職歴を経て、広告代理店を経て、急にワインが作りたくなってワインの農家に弟子入りして、ワイン作り始めて、自分が作ってた広告をワインのボトルにして、販売してるとか。
その人の人生が乗ったようなワインができてるっていうのを彼から聞いたときに1本でこんなストーリーがあるんだっていうのを知って、深いなーと感じたことがあります。
ポンプ:
その方がそれだけワインの裏側に詳しい理由ってなぜか、ご存知だったりするんですか。
鈴木啓太:
生まれ育った家庭が両親ともにワインが大好きだったみたいで、小さい頃からワインが身近にあるのが当たり前の環境で育って。
彼自身も飲食店で勤めてその後もワインのインポーターとか、店舗販売の会社に入ってっていうキャリアなので。ワイン一筋みたいなので。
詳しいのかなと思います。
ポンプ:
ワインって産地だったり、赤・白・オレンジとかあると思うんですけど、鈴木啓太さんはそういうのは全く問わず好む感じですか。
鈴木啓太:
そうなんですけどセレクトに関してはそのもう1人の者がやってるので彼の好みになってるかもしれないです。
ポンプ:
さっきお仕事以外の時間で格闘技、サーフィン、読書を教えて頂きましたけどそれ以外はいかがですか。
鈴木啓太:
最近、一眼レフのカメラ買ったので、散歩して写真撮ったり。
直近のマイブームって感じですね。
ポンプ:
カメラを買ったきっかけを教えて頂けますか。
鈴木啓太:
YouTubeを見てて急に「一眼レフがアツい!」みたいなサムネイルのやつが上がってて。
今、一眼レフって現行の販売がないみたいなんですよ。
一気に値段が安くなった中古のを始めるなら今だ!みたいなYouTubeにまんまと煽られてって感じです。
ポンプ:
元々写真を撮ることに興味があったんですか。
鈴木啓太:
iPhoneでも撮れるけど、ちゃんと一眼レフのカメラで撮ってみたいのはずっと昔からありました。
ポンプ:
被写体ってどういうものが好みですか。
鈴木啓太:
始めて二、三週間なのでわかんないんですけど、あんまり人とか風景撮ってなくて。
都会の何ていうんですかね・・・”こっから取ったら面白いかな・・・”みたいな。
伝わりづらいと思うんですけど・・・一応風景ですかね。
ポンプ:
撮ってみたいと、今ぱっと思いつくものがあれば聞いてみたいんですけど。
いかがですか。
鈴木啓太:
ちょっとまだすいません無いかもしれないです。散歩の延長みたいな感じでやってます。
ポンプ:
これまでに何枚ぐらい写真撮られましたか。
鈴木啓太:
500、600枚ほど撮ったと思います。
ポンプ:
できればイメージしやすい被写体を教えていただけるとありがたいんですけど、ありますか。
鈴木啓太:
・・・ものすごいでかい金属の筒・・・どこに使うんだろうっていうぐらい大きい筒が車で運ばれてたんですよ。
そういうのを撮りました。何これみたいな。
ポンプ:
そうすると被写体は場合によっては人であったり建物であったりもするんですね。
鈴木啓太:
そうですね。歩いててそこで起きたものを撮る、みたいな感じです。
ポンプ:
散歩はどの辺りをされるんですか。
鈴木啓太:
多いのは、新宿とか代々木公園ですね。
ポンプ:
さっき読書で、「生き方」という本がきっかけで読書が趣味になったということだったんですが、その本の中で鈴木啓太さんを捉えたのはどんな部分ですか。
鈴木啓太:
利他の心と思いやり。
ずっとそれしか言ってなかったんですけどそれが一番印象的でした。
過去:いたずらが好きでした。
ポンプ:
鈴木啓太さんのちっちゃい頃はどんなお子さんでしたか。
鈴木啓太:
シャイでした。
ポンプ:
そういうエピソードがあるんですか。
鈴木啓太:
例えば授業中、発言できないし。友達にも自分から話しかけたりできない子でした。
ポンプ:
それはいくつぐらいですか。
鈴木啓太:
小学校から中学校にかけて、ですね。
ポンプ:
それ以外に鈴木啓太さんらしい性格がわかるエピソードはありますか。
鈴木啓太:
いたずらが好きでした。
ポンプ:
どんなイタズラですか。
鈴木啓太:
落書きとかそういういたずらじゃないんですけど、友達に何かをやらせたりとかでしたかね。
シャイが抜けてきたのが中学校ぐらいで、それからって感じです。
いたずらばっかりしてました。
ポンプ:
度が過ぎちゃったな・・・みたいなお話とかありますか。
鈴木啓太:
僕バスケットボール部だったんすけど、同じバスケットボール部員が女の子と遊んでて部活に遅れたことがあって。
で僕部長で、ドッキリで本気で怒ってる演技をして、みんな(部員)でその演技にも協力してもらって。
そしたら彼、居場所なくなっちゃって、半年ぐらい部活来れなかったみたいで。
ポンプ:
その時の鈴木啓太さんはどんな気分だったんですか。
鈴木啓太:
最初1週間ぐらいで、もう来なよっていうか・・僕からやっといてなんですけど。
もう大丈夫だよ!って感じだったんですけど・・・ちょっとお互い時期も中学生で、引くに引けなくなって。
来なよっていうのと意地張ってるのが半々みたいな。
ポンプ:
部長をされた経緯みたいなのって教えていただいてもいいですか。
鈴木啓太:
(3年生の部員が)僕とその彼2人だったからです。消去法です。
ポンプ:
部活は楽しかったですか。
鈴木啓太:
楽しかったです。
ポンプ:
どんなところが楽しい思い出として残ってたりしますか。
鈴木啓太:
弱いチームだったんですけど頑張ってたところですかね。
弱いなりに、みんなで頑張ろうみたいなのが、良かったです。
ポンプ:
高校生活はどんな感じだったんですか。
鈴木啓太:
高校はバスケ部続けてずっとバスケしてました。
ポンプ:
元々バスケをやるきっかけって何だったんですか。
鈴木啓太:
小学校のときにちょっとだけサッカーをやっててサッカー部に入りたかったんですけど、中学に入ってみたらサッカー部がなかったんで。
バスケにしようかみたいな感じで、バスケをぬるっと始めた感じです。
ポンプ:
サッカーに対する未練みたいなのは特になかったですか。
鈴木啓太:
なかったです。
ポンプ:
部活以外の学校生活ってどんな思い出になってますか。
鈴木啓太:
いたずらしてました。
ポンプ:
なんでそんないたずら好きだと思いますか。
鈴木啓太:
なんでって言われると、面白いからですかね。
ポンプ:
鈴木啓太さんが一番満足したいたずらを教えてもらえますか。
鈴木啓太:
(クラスの)友達に誕生日プレゼントで軽トラックのラジコンをあげて・・・学校って後ろの(席の)人がプリントを回収する流れあるじゃないですか。
それを軽トラのラジコンでやらせた、みたいな。
ポンプ:
軽トラの荷台にですか。
鈴木啓太:
そうです。プリントをどんどん後ろから乗せてもらうように。
ポンプ:
周りの方はなんでそんなに素直に鈴木啓太さんのいたずらに乗っかるんですか。
鈴木啓太:
それが一番わからないです。
ポンプ:
そのときの先生はどういう反応されたか覚えてらっしゃいますか。
鈴木啓太:
あきれてました。
ポンプ:
過去パートが小学校の記憶から始まったんですけど、それ以前って何か覚えてらっしゃることありますか。
鈴木啓太:
あまり記憶ないかもしれないですね。
ポンプ:
高校生活の後はどんな時間の流れ方ですか。
鈴木啓太:
大学に入りまして、大学でも体育会の部活でバスケット部に入りました。
ポンプ:
中・高・大学それぞれで、部活動のメンバーってざっくり何人規模だったんですか。
鈴木啓太:
中学で15人、高校で40人、大学で60人って感じですか。
ポンプ:
大学のバスケ部時代を振り返ってみて、どうでしたか。
鈴木啓太:
楽しかったですね。
ポンプ:
高校時代と違った楽しさはありましたか。
鈴木啓太:
大学は日本1、2を争う大学で。
僕は2軍だったんで大したことないんですけど、練習の仕方とか一緒に味わえたのは。
全然違うレベルの経験だな、みたいな。
ポンプ:
具体的にレベルの違いを痛感する練習方法とかは覚えていてたりしますか。
鈴木啓太:
例えば相手の選手の特徴とか徹底的に研究して、それを踏まえて練習から細かいところまで詰めるとか、その徹底ぶりが。
高校までのことを振り返るともう全然モノが違う・・・ただ練習してたなっていう感じでした。
ポンプ:
なるほど1軍選手との違いみたいなものって何か感じられたところはありますか。
鈴木啓太:
意識の違いもありますね。練習に対してもそうだし、試合にかけた想いみたいなのもやっぱり2軍と1軍では違いましたね。
ポンプ:
部活動以外の大学生活で言うと、どんな思い出が残ってますか。
鈴木啓太:
部活が終わるのが(夜)11時だったので、みんな大学の近くに下宿したりとか、寮に住んだりとかするんですよ。
なので部員生みんな大学村みたいな感じになってるので、毎晩誰かと一緒にご飯だったんでああいう経験は4年間だけだったかなっていう感じはありますね。
ずっと誰かと一緒にいるっていう感じでした。
ポンプ:
部活以外の友達はどうでしたか。
鈴木啓太:
80、90%ぐらいは部活の友達といたんですけど、学部が工学部っていうところで。
その友達が数人できて、彼らともちょくちょく遊んでたって感じです。
鈴木啓太:
大学と関係のないお友達はいらっしゃったんですか。
鈴木啓太:
ほとんどいなかったですね。
ポンプ:
大学以降はどういう進み方になったんですかね。
鈴木啓太:
最初は新卒で建材って言ってマンションとか家とかホテルが建つときに使われる材料を・・・例えば木材とかタイルとか石とか、建物の意匠になるようなところを扱う商社みたいなところに入社しまして。
ポンプ:
はい。
鈴木啓太:
そこで3年間ぐらい勤めて、その後はオーストラリアにワーキングホリデーっていう制度で4年間留学をしました。
ポンプ:
ワーキングホリデーのきっかけはどんな事があったんですか。
鈴木啓太:
今思い返しても、ないんですよね。
会社を辞めてやりたいことが見つかりそうもないな・・・いっそ海外行こうかな、みたいなノリでした。
ポンプ:
資金は準備できてたんですか。
鈴木啓太:
ギリギリです。
ポンプ:
新卒で入った会社を振り返ってみていかがですか。
鈴木啓太:
後悔はないですね。ちょっとおかしな会社だったんですけど同僚がすごい良いメンバーだったんで。助けられるっていう感じですね。
ポンプ:
ワーキングホリデーから今の会社の立ち上げまではどういった感じですか。
鈴木啓太:
帰ってきて1年ぐらい休んで。良く言うと準備っていう期間を経てオープンっていう感じです。
ポンプ:
そうするとサーフィン歴7年っていう話は新卒で入った会社のときに始められたんですか。
鈴木啓太:
そうですね。2年目とかにマイボードを手に入れて始めて、オーストラリアで本格的にやるって感じです。
ポンプ:
サーフィンの影響もあってオーストラリアを選んだっていう感じなんですかね。
鈴木啓太:
今思うとそれもあるかもしれないです。できたらいいなとは思ってました。
ポンプ:
実際にそういう理想が現実になるような感じはどうでしたか。
鈴木啓太:
想像の20倍ぐらいサーフィンしてました。
できたらいいな・・・ぐらいで行ったんですけど。もうほぼ毎日してたんで。
ポンプ:
サーフィンで怖い思いとか、特に今までなにも無いですか。
鈴木啓太:
半年に1回ぐらいちょっとゾクッとするような経験はありましたね。オーストラリアで。
ちょっと波が高いときにタイミング悪く叩きつけられてしまうと、(海面に)上がってくるまでに時間がかかって。多分1秒とか2秒の話なんですけど。
恐怖がありますね。
未来:高知県に行きたいです。
ポンプ:
人生を終えるまでに何か思い描いていることってありますか。
鈴木啓太:
あんまり先の先は考えてないんですけど・・・5、6年後ぐらいは、頭には何かざっくり描いてるものはあるんですけど。
それ以降のことは考えてないです。
ポンプ:
5、6年までのところでいくと、どんな未来があるんですか。
鈴木啓太:
今のお店をしっかり向き合って頑張ることを。
1、2年先は、食事も提供できるような場所を作りたいなっていうのがあります。
ポンプ:
5年のうちにそういう状況になっておきたいっていうことですかね。
鈴木啓太:
1年2年の間に、っていう感じですかね。
ポンプ:
お料理はされるんですか。
鈴木啓太:
オーストラリアにいた期間はずっとキッチンで働いてました。
ポンプ:
お仕事の未来像ということでお聞きできたのかなと思うんですけれども。
個人的なところで、やりたいこととかありますか。
鈴木啓太:
地方に移住したいです。
ポンプ:
それはなぜそう思われてるんですか。
鈴木啓太:
僕、東京の渋谷区ってとこに生まれて、俗に言うシティボーイというか都会で育っていて。オーストラリアで逆にすごい田舎町で暮らしてたんですけど。
また都会に帰ってきて今、生活するのは、地方で暮らしたいなっていう思いが強いです。
すぐっていうわけじゃないんですけど30代のどこかでっていうふうには思ってます。
ポンプ:
地方は具体的にどこか、想像してたりしますか。
鈴木啓太:
高知県に行きたいです。なぜかわかんないんですけど。行ったこともないんですけど。
行きたいです。
行く人にオススメされて。
環境良いし、海も良いし、食べ物も良いよってオススメしてもらうことも多いし。
僕自身もちょっとルーツがあったりとかもして、行きたいなって思ってます。
ポンプ:
ルーツっていうのは、鈴木啓太さんの親御さんを辿っていくという意味ですか。
鈴木啓太:
そうです。半年前ぐらいに判明したんですけど、母方の父が四国っていうのを最近知って、ちょっとなおさら行きたくなったイメージです。
ポンプ:
お店と移住と、その二つを共存させることはイメージされるんですか。
鈴木啓太:
まさに30歳の一番のテーマというか。
僕はちゃんとここで責任を持ってやった上で、徐々に軸足を向こうにずらしていって、
こっちの仕事が回るようにしていきたいなと思って。
ポンプ:
お店はやっぱりあくまでオンラインになるけれどもっていうイメージを今持たれてるっていうことですかね。
鈴木啓太:
そうですね。向こうに行ったらまた何かしたいなっていうのは、まだ全然ぼやけてますけど行って決めようかなと思ってます。
ポンプ:
ちなみに高知県以外で行ってみたいところってどっかありますか。
鈴木啓太:
静岡か宮崎ですかね。
ポンプ:
サーフィンとの繋がりが感じられるような場所なのかなと思いますがどうですか。
鈴木啓太:
そうですね。海沿いで波があるとこっていうのを軸に探してるかもしれないです、無意識に。
ポンプ:
5、6年後までしか想像してないというお話だったんですけれども例えば、もう少し先10年後とかもうちょっと先の20年後とか想像してみたときに、何か思い当たることってありますか。
鈴木啓太:
すごいこれもざっくりなんですけど。
一度4年間オーストラリアに住んで帰ってきたっていう経験を経て、オーストラリアの人とか海外の人が日本に来てくれるような場所を作れたらいいなと思ってて。
それを地方で叶えたいなと思ってます。
ポンプ:
イメージを具体化させたいなと思ったんですけれども、海外から来てもらったら、何をしてもらうイメージですかね。
鈴木啓太:
日本を満喫してほしいというか、こういうイイとこもあるんだ、とか。
知ってもらいたいですね。
ポンプ:
場所はやっぱり特定してるイメージですか。
鈴木啓太:
それが僕、仕事を切り離して住みたいベースで話したときに高知県なんですけど、それが高知県に行ってみて、見つかればいいなっていう感じです。
もしなさそうだったらまた場所を変えるのかわかんないんでそういう意味で行ってみないとわからない部分が多すぎて具体的に考えれないなみたいな感じです。
ポンプ:
鈴木啓太さんが望んでいる場所の条件はどういう条件になりますか。
鈴木啓太:
1個目が波ですね。いい波があるって聞く場所。
ていうのでもう多分(都道府県数で)1桁とかになってくるんですよ。
なのでその中から、選んでるっていう感じですかね。
ポンプ:
最優先する条件は波っていうことですかね。
鈴木啓太:
そうですね。
ポンプ:
サーフィンがものすごい鈴木啓太さんの中で存在感が大きいと思うんですけど、何歳くらいまでできたらイイなと思いますか。
鈴木啓太:
本当にできなくなる理由があるまでやりたいですね。可能な限り。
ポンプ:
さっきオーストラリアで半年に1回ぐらい怖い思いをしたみたいなお話もあったんですけど
そういった危険を含めても、ずっとやり続けたいんですか。
鈴木啓太:
そうですね。
その怖い思いした2時間ぐらいは怖かったんですけど・・・。
その日の夜が一番やりたくなってるというか。
不思議なんですけど、その日の夜は、明日朝から行こ!みたいになるんですよ一番。
中毒者ですね。
ポンプ:
別の方の似たようなお話は聞いた事ありますか。
鈴木啓太:
ないですね。
ポンプ:
ちょっと延長線上っぽい話題かもしれませんが、鈴木啓太さんにとって死ってどんな存在になってますか。
鈴木啓太:
一旦終わるもの、ですかね。
ポンプ:
一旦っていうのは、どういう意味ですか。
鈴木啓太:
なんかあんまり・・・死ってあるのかなって感じです。
ポンプ:
その半信半疑の感覚は、どういうことなんですか。
鈴木啓太:
一般的な言葉で言うと輪廻みたいなことあるじゃないすか。
ああいうことの方が信じてるというか、またどっかで生まれたりするのかなと思ってます。
ポンプ:
なぜそういうふうに思われるんですか。
鈴木啓太:
いや、もうそういう気がするとしか言えないというか・・・。
ポンプ:
そういうことはふと考えられたりするんですか。
鈴木啓太:
一時期すごい考えたりしてた時期がありました。
ポンプ:
いつぐらいのときですかね。
鈴木啓太:
3年前とかですかね。
ポンプ:
何かきっかけがあったんですか。
鈴木啓太:
ちょっと精神的に弱ってたっていうか、あんまり心に元気がない時期があって。
そんときに死と近づいたっていうか、そういう経験をしたので。
死って何だろうって勝手に深く考えてた時期でしたねそんとき。
ポンプ:
そのときの鈴木啓太さんなりの仮説ですね。
鈴木啓太:
そうですね。
ポンプ:
これは今、改めてその仮説を眺めてみても違和感がないということなんですね。
鈴木啓太:
そうですね。
ポンプ:
最後に、言い残したこともしくは今日の感想でもいいんですけど、お伺いしたいなと思うんですけどいかがですか。
鈴木啓太:
あっという間だったなっていう印象で。
こんなロングインタビュー初めてだったので。
意外と自分、こういうこと考えてるんだみたいなのが知れて、有意義な1時間でしたありがとうございます。
https://www.instagram.com/__keitasuzuki/
あとがき
今回のインタビューの中心になったサーフィン。
それともう一つ鈴木啓太さんを象徴する(と個人的に感じた)死生観。輪廻ですね。
この2つ、サーフィンと死というキーワードからどうしても思い出してしまう、村上春樹の短編集「東京奇譚集」にある「ハナレイ・ベイ」という物語がありまして、そうだ読み返そうと思ったら映画になってたので観てみました。
と言ってもまだ最後まで観てないんですけど。
サーフィンがなぜそんなに人の心を捕らえるのか、がまだよく分かっていないんですが、やっぱり自然、なんですかね。
僕はスノーボードの動画が好きでたまに見るんですが、その中では波乗りシーンも出てくることがあって親近感があります。
といってもどっちもやったことないんですけどね。
なんか文章がまったく前進しなくてお恥ずかしいのですが、ワインショップの場所には少々ご縁がありますのでぜひお店に行ってみたいと思います!
【インタビュー・編集・あとがき:ポンプ】
#無名人インタビュー #インタビュー #自営業 #ワイン

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