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🎤 文学フリマ応援企画🌞参加サークルインタビュー:鈴奈さん「大正時代に生まれた少女小説はまだ終わらない」

文学フリマインタビューも25回くらいもうしました。記事公開はまだまだですが。
で、インタビューを繰り返すたびに、やっぱり作家さんはみんな、読んでほしい! て気持ちが強いんだな、と。まあごくごく自然な当たり前のことですが。
文学フリマ東京のブース数は3000を越えます。めちゃ多い。
ここに、プロの作家さん、芸人作家さん、インフルエンサーが入ります。
さらに! 小説出店参加者目線でいうと、小説というジャンルには、SNSカルチャーとともに人気の出てきた「個人の顔の見えるエッセイ」や「短い定型で自己表現できる短歌や俳句」などもかなりの競合となるわけです。
明治、大正、昭和と、小説の歴史は日本の近代化とともに歩んできたわけですが、ここで「文学」の主役はエッセイ、短歌に奪われてしまうのか、どうか。
とはいえ私qbcも、もともと小説を書いていた人間、いや今も書いている人間として、ここは小説にもっとがんばってほしいなって思ってます!!!
今回のインタビューも、川端康成、少女小説、という言葉に胸がときめきました。
ということで、文学フリマ参加者インタビューお楽しみくださいませ!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

鈴奈・SSS+さん「大正乙女浪漫譚」

サークル名:SSS+
ブース:あ-53(南3-4ホール)
販売予定の本:大正乙女浪漫譚、あなたの犬になりたい
文学フリマページ:https://c.bunfree.net/c/tokyo40/4F/%E3%81%82/53


文学フリマではどんな本を出されるんでしょうか?

──まず、サークル名と今回の新刊・既刊について教えてください。  

私は個人サークル〈SSS+〉で活動しています。新刊は大正時代を舞台にした短編集『大正乙女浪漫譚』。もう一冊は前回初出の純文学作品『あなたの犬になりたい』です。

──『大正乙女浪漫譚』はどんな内容ですか?  

大正時代を生きる三人の少女が主人公です。女学生の友情と疑似恋愛、家のしきたりと自由のせめぎ合い──当時の“女性の生き方”を軸にしています。

──たとえば、どんな物語なんですか?  

収録している物語の一つである「糖姫(あめひめ)」は、触れた皮膚から砂糖を生む一族の少女が幸せと罪悪感のあいだでもがく話です。

──大正浪漫というテーマを執筆したきっかけは?  

川端康成や吉屋信子の大正時代の少女小説に憧れて「自分でも書いてみたい!」と。今回、長年の夢を叶えました。

──『あなたの犬になりたい』は、テイストが違う作品なのでしょうか。

30代男性と中学生男子の物語で、女性はあまり登場しません。そのため、主題も、『大正乙女浪漫譚』とは大きく違っています。

──純文学からライトノベルから純文学へ。その変化は自然発生だったのですか?  

浮かんできたものを書くスタイルなので、読書遍歴や日常の影響がにじんだ結果だと思います。実はライトノベルもほとんど読まないんですよ。

文学フリマの魅力ってなんでしょう?

──創作で大事にしている“主題”は?  

登場人物の“生き方と葛藤”ですね。ジャンルや文体が変わっても、そこだけはブレません。

──文学フリマの魅力を教えてください。  

孤独な創作の海に、同じ航海者がこんなにいるんだ!と実感できる場。全国の書き手・読み手が一堂に会する熱気が大好きで、今回が三度目の出展です。

文学フリマへの意気込みをお願いします

──最後に、文学フリマ東京への意気込みを!  

当日は『あなたの犬になりたい』のビジュアルポスターも飾ります。まずは絵を見に、そして物語の世界に迷い込みに来てください。ブースでお待ちしています!

あとがき

やっぱり小説はいいものだと思う。
でも読むのにパワーがいる。(映像に比べるとね)
時間もかかる!(Tiktokと雲泥の差だし)
なんか難しい印象がある!
こういうものをやっぱ突破する企画やりたいなあと思った次第。

制作:栗林康弘・qbc(無名人インタビュー主催・作家)

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