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無名人インタビュー:お話聞き屋さんの人

うおおおバルバルバル。なんてバオー来訪者のことを思いだしたりしました。あれを読んだのは小学生の時でしょうか。ジョジョの奇妙な冒険の作者がその前に書いていたマンガがあるってこと自体が面白かった。内容もさることながら、人気作品の前にちょっとしたプチヒットがあって、とかそういう点と点があって、私にはすごくすごく面白かった。
今回も、その人の生きてきた時間の中の点と点を結びつけるインタビューができたでしょうかあ?
お話聞き屋さんという、そのまんま人の話を聞くサービスを営業開始された やちこ さんのインタビューです! お楽しみ、あれ!

今回ご参加いただいたのは やちこ さんです!


qbc:それでは、まず、どのようなインタビューにしましょうか?

やちこ:どのような…! 最近お話聞き屋さんを始めたのでその事について…とかですかね?

qbc:では、ひとまず、今何をされている方でしょうか?

やちこ:今は介護の仕事をしながら、noteの更新をしたり…最近はお話聞き屋さんとして活動を始めました。

qbc:お話聞き屋さん、とは?

やちこ:カウンセリングの緩い版といいますか…利用者様の「話たい」という気持ちに応えるためのサービスです。相談、愚痴、雑談…基本的にどんな話でも聞きます。

qbc:有料ですか?

やちこ:初回の方は無料で、2回目以降の方は1時間1500円です。

qbc:いつから始められたんですか?

やちこ:本当に8月3日に始めたばかりです。

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qbc:おお。お客さんきました?

やちこ:お陰様で、数名の方に「お話ししたい」と連絡していただけました。

qbc:実際にやられてみて、いかがですか?

やちこ:お話しする機会があった方には「話してよかった」「気持ちが楽になった」と喜んで頂けたので嬉しかったです。元々人のお話を聞くのが好きだったので、自分の得意な事が誰かの役に立って良かったです!
ただ、まだまだ依頼してくださる方は少ないので、これから増えたらいいですね!

qbc:まったく知らない人からの依頼ですか?

やちこ:はい、初めてお会いする方からの依頼が多いですね。

qbc:始められたきっかけって、なんだったのでしょうか?

やちこ:3ヶ月前、自分ってなんだろうって仕事中に思う事があって、自分を見つめるためにnoteを始めてみたのですが、noteで自分を見つめる事が増えた時、大学生の時にテレビで見た事をきっかけに「やりたい」と思っていた「愚痴聞き屋さん」の事を思い出したのです。
「誰にも話せなくて辛い」「誰かに気持ちを打ち明けたい」そう感じる人のサポートがしたいとnoteを通じて思い出した事がきっかけです。

qbc:自分ってなんだろう、、てなんでそんなこと考えたんでしょうかね?

やちこ:周りを見渡した時に、仕事で活躍している人。結婚して子供を産んで幸せそうにしている人。じぶんのやりたい事を思い切りやっている人。そんな人がたくさんいるなって思った時に、全部が中途半端な自分には何があるのか分からなくなってしまったからですかね。
あとはシンプルに自己嫌悪。

qbc:なんとなく、それに気づいた、気になった、て感じですかね? でも、中途半端でもいいじゃないですか。なぜ中途半端で許せなくなった?

やちこ:ですよね、今は私も中途半端でもいいって思ってます。
でもnoteを始めた時あたりは、自分にしか出来ない何かを成し遂げたい、自分も何者かになりたいって気持ちが強かったんだと思います。

qbc:そもそも「愚痴聞き屋さん」をやりたいと思ったのはなぜですか?

やちこ:愚痴聞き屋さんをやりたいと思った理由は、学生時代私はいじめを受けた事がきっかけで人に心を開く事が苦手になりました。周りの人に自分の思いを伝えたいけど「悪く思われたらどうしよう」だったり、思い切って話してみたものの「え?どう言う意味?」「やちこって変わってる」などと言われる事が多かったので、話す事が嫌になりました。
そんな時に愚痴聞き屋さんの存在を知って、私みたいに「話したいけど周りの人には話せない」と思う人たちの役に立ちたいなって思った事がきっかけです。

qbc:子供の頃って、どんな子供でした? ほんと小さな、幼稚園とか、小学生とか。

やちこ:幼稚園の時や小学生入りたては、とにかく無邪気でありながら素直じゃない子供でした。

qbc:素直じゃないところ聞きたいです!! どんなところが素直じゃなかったんですか?

やちこ:だいたいの子は仲良くしたい子に対して「あそぼー」だったり「お名前何?」みたいな感じで話しかけると思うのですが、私の場合はその子の肩をツンツンとつついて知らないフリをしたり、後ろから驚かせたりしていましたね…

qbc:それは、いたずら心から?

やちこ:小学生男子みたいに、好きな子には悪戯したくなるという心理ですかね?

qbc:今でも、そういう人を驚かせたいって気持ちがありますか?

やちこ:さすがに初対面の人にはありません。どちらかというと安心感を感じたいし感じられたいと思ってます。
…でもやっぱり友達やパートナーにサプライズをしたり悪戯を仕掛けるのは今も大好きですね…小学生から何も変わってないや…!

qbc:いじめって、いつごろですか?

やちこ:本格的に始まったのは小学6年生ですかね。当時1番仲良かったと思っていた子に無視されて周りからも無視されて…。
中学校も地元の中学に進学したのですが、小学校のクラスメイトもそのまま上がってきたので、いじめは変わらずですね…!
精神的にキツくなって学校もまともに行けなくなったのがきっかけで、中学2年に上がるタイミングで地元から離れて遠くの学校に転校したのですが、転校先でもいじりという名のいじめにあって…という感じです。

qbc:高校では?

やちこ:転校先が中高一貫だったので同じようなものです。心のない言葉をよく浴びせられたり、見下された発言をされたり…人権がないという感じでした。

qbc:その後は?

やちこ:大学に上がってからは、いじめのトラウマもあって人との関わり方や距離感がおかしくなってましたね。
その事もあり一部の人からは変わり者扱いだったり、腫れ物扱いされた事もありましが、中には受け入れてくれる人もいたので、その人達に救われました。

qbc:めちゃくちゃ、「お話聞き屋」と、個人的な歴史が密接ですね。
今度は未来のことをお伺いします。5年後10年後、未来について、どう考えていますか?
いまやっているお話聞き屋のことでも、個人のことでも。

やちこ:正直想像つかないです。でもせっかく大学生の時に一度は夢見たけど諦めた「人の話を聞く」というサービスを、今時を超えて実現出来たので結果に拘りすぎずに、ゆるーくー、ながーく、1人でも多くのモヤモヤした心を癒す事が出来たらいいなって思っています。

qbc:なるほど。ちなみにこれって、SNSがなかったらできてなかったですかね?

やちこ:かもしれませんね…!
人の話を聞く事自体はSNSがなくても対面で話す事は可能だと思うのですが、呼びかけれる範囲って限られてくると思うんです…。
ですがSNSがあれば、気軽に「私、話聞きますけど、誰か話したい人いませんか?」と世界中に呼びかけて、その呼びかけに気付いた人と繋がる事が出来ます。
気軽に誰でも好きな時にサービスを発信したり、サービスを受けるという点ではSNSがなければ難しかったのかもしれないと思います。

qbc:ちなみに、大学生の時にみたっていう愚痴聞き屋さんは、どうやって募集してどう話を聞いてました? 電話?

やちこ:愚痴聞き屋さんはテレビで取り上げられていましたが、どこのツールからなどは、分からないです…すみません。
ですがSkypeでお話などしていたので、ネット上でのサービスかなとは思います。

qbc:ちなみに、今まで、人の話を聞くって、わりとあったんですかね? 相談されやすいとか。

やちこ:友達から他の人には言えないような相談や愚痴などは言われやすい方でしたね…。
口が硬いと言うのもありましたし、人から見ると私は話しやすいタイプの人だそうです。

qbc:人から話しやすいと思われるって、つまりどういうことですか?

やちこ:なんだろう?笑 話しやすいと言われるけど「どこが?」と聞いたことはなかったです…!
ですが私が話を聞く上で大切にしていることは、
 ・最後までその人の話を聞く
 ・その人を否定しない
 ・その人の全てを受け止める
 ・聞いた事は他言しない
という事は意識していたので、そのお陰なのかもしれません…!

qbc:全てを受け止めるって、どういうことでしょう? 否定せず、最後まで聞いても、耳だけ聞くってこともできるじゃないですか。受け止める、とは?

やちこ:例えばですが…ある人が「不倫した」って相談をした時、不倫自体は社会的に受け入れ難いことなのですが、そんな時も「そうなんだね」「その人の事大好きなんだね」という風に「不倫は悪い事だから今すぐやめろ」って言わず、その人の気持ちを大切にする事ですかね。
耳だけで聞くのって、相手が勇気を出して話してくれたのに失礼な事かなって思っていて…。せっかく話してくれたのなら私の全てをかけて受け止めるぐらいの気持ちで話を聞く…という感じですかね!

qbc:ありがとうございます。
もしもの未来について、聞いてるんですが自分がもしも、話を聞くのが下手な人生だったら、どうなってましたかね? 人から相談してこないとか

やちこ:それはそれで、また別の自分が出来ることを見つけているかも知れませんね。

qbc:自分のできることをやりたい、て気持ちが根本にあるんですかね。他人のために役立ちたい? 自分の利益だけを追求したい?

やちこ:私が介護の仕事をしている理由にも繋がるのですが、誰かの役に立つ事が自分にとっての幸せなんです。自分の出来ることをやって、それが誰かのために役立って、結果自分の利益になれば、いい関係が築けているのかなって思います。

qbc:最後に言い残したことがあればお伺いします!

やちこ:なんだろうな…お忙しい中今日はインタビューして頂きありがとうございました。
自分のペースでまったりと頑張っていきます。

qbc:ありがとうございます。

やちこ:ありがとうございました。

あとがき

あなたはこのインタビューを読んでどう話を聞いてもらいたいと思いましたか? 圧倒的にコメント欄で書いてほしいと思っちゃってる自分が何万人もいます。何万人もいるんですよ? 多次元宇宙の中、私qbcが何万人も望んでるんです。ねえ、お願いしますってばあ。
ちうことで地球儀をぐるぐるまわしながら、そこにダーツをうちこんだら偶然そこはジャマイカで、じゃあジャマイカで暮らそうかってことになり、そこで出会ったフランス人ミュージシャンが私に作ってくれた楽曲を今から紹介しますね、てウソなんですけど、やちこさんのサービスは、以前インタビューしました ただ話を聞く人 さんにも相談されたそうです。

人の話を聞くということ、カウンセリングカルチャーというのが、日本にも定着していくのではないのかなっていうか、おそらくZ世代って呼ばれてる、SNSネイティブな世代って人たちには当たり前のことになってくと思うよ。私もLINEオプチャで知りあった中学生と桃鉄やって、負けたよ。ぐわらんって人生の終わりの鐘が鳴り響きました頭の中に。

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