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無名人インタビュー:さわやかに野心のある柔整鍼灸師の人

もう許さぬ・もう許さぬうう。て思ったことありますか? あったりなかったりですか? 私はありますよ。呪いの深い男なので。ずぶずぶなんですlika治部煮。煮物もぐだゃぐだゃにします。死体が発酵して液体になるみたいになるまでガス台で熱分解させてやります。
すべての物資と精神がその形を失うまで運動して、液体になってみんな、すべての存在が統合されたら良かったのにな。あれかし。
幸せな、幸福に満ち満ちた自信家、けど若さゆえの不安と方法のままならなさというのは存在するものです。しょーたろーさん回お楽しみください!

今回ご参加いただいたのは しょーたろー さんです!


qbc:どんなインタビューにしていきましょう?

しょーたろー:柔整鍼灸師っていう仕事をしてるんですけど。その仕事をしている中で、ありがたいことに「考え方が人格者だね」言って頂ける機会が多くてあります。
ただ、中学生ぐらいまでは、すごい成績が悪くて勉強できない少年だったんですよ。そこから高校生ぐらいで勉強ってやっぱり大事だなって気づいて、その後、優秀賞で学校出たりとかって感じになったんですけど。そういった話が、もしかしたらqbcさんとか面白いのかなと思って、応募させていただきました。

qbc:ありがとうございます。ではあらためて、今、何をされている方なんでしょう。

しょーたろー:私は、柔道整復師と鍼灸師っていう国家資格を持ってるんですが、その資格を使って鍼灸接骨院っていう、接骨院と鍼灸院を合わせた店舗で副院長をしています。それを仕事としてやっていて、それ以外に、noteで週一回、人のためになる情報を発信している感じですね。

qbc:その資格を2つ持ってるのは珍しいんですか?

しょーたろー:ぼちぼちいると思いますね。単品でも、全然業界としてやっていこうとすればいける資格です。

qbc:鍼灸と柔道整復って違いはこうなんだみたいに言うと、どうなんですかね?

しょーたろー:柔道整復師の資格は、平たく言うと接骨院とか整骨院を開業できる資格なんですね。マッサージ屋さんとか整体院っていうのは、資格が要らないです。なくてもできるし、いちおう整体の学校っていう民間資格って言われるんですけど。民間で資格を作って、その学校で卒業証書をもらえば整体師と名乗ってもいいですよっていうことになりますね。

qbc:はー、知らなかった。ありがとうございます!

しょーたろー:まだ認知が本当に全然追いついてなくて。

qbc:たしかにそうかも。接骨、整骨って具体的にどういうことをされるんでしょうか?

しょーたろー:この長い歴史の中で、徐々に対応する疾患っていうのが変わってきてるんですけど。本当におおもとを辿ると、接骨って骨を接続するって書くじゃないですか。あれがベースなんですよね。柔道整復師っていう資格の定義として、柔道の中で「活法(かっぽう)」っていって。要は組織を活性化させる的な意味合いで「活法」っていうものがあったんですよ。それがほねつぎなんだと思うんですけど。活法」っていう伝統的な医療に、西洋医学の知識を取り入れたものが、柔道整復師っていうものなんですね。

qbc:そうすると、明治以降ってことですかね。「活法」のほうはずーっとあって、西洋医学と合わさってみたいなのは、そのころなんですかね。

しょーたろー:たぶんそうだと思いますね。細かくルーツは分からないですけど。

qbc:具体的には骨を治すってこと? 骨折を治すみたいな?

しょーたろー:そうです。まあ、リスクもあるんですよ。たとえば、骨折を治してる途中に、神経傷つけちゃったり、血管傷つけちゃったら、我々柔整師(柔道整復師)っていう資格だと、訴訟を起こされたときに、かなりきつい状態になっちゃうんですね。

qbc:なるほど。

しょーたろー:リスク管理として、そういったことは整形外科っていう専門のお医者様にご紹介して、適切な処置は先生のもとでやってもらいましょうという流れになっていて。
我々が、何やるかっていうところなんですけど。捻挫のテーピングとか治療とか。
ただ、私の院が東京のオフィス街とかでやっている関係で、そういった方はあまり来なくて。肩こり・寝違えとか、腰痛・ぎっくり腰とか。そういったものの治療とか。変形性膝関節症とか股関節症とか。関節の変形に伴って出てくる痛みを緩和させるっていうのが、今の柔道整復師っていう資格のメインだと思ってください。

qbc:鍼灸師のほうは?

しょーたろー:鍼灸師のほうは、おおもとでいくと考え方が大きく分けて2つあるんですよ。1つ目がいわゆるツボとかを使う中国伝来の統計学的に治療をしていく。中国四千年の中で、膝のところに鍼打ったら、お腹の調子が良くなる人多くない?っていう統計を取ってたりするんですよ。で、ここが良くなる確率多かったねみたいな、積み重ねてきて体系立てたものが東洋医学って呼ばれるものなんですけど。私はどっちかっていうと亜流なタイプで。柔道整復師っていう資格を取得後、鍼灸師っていう資格を取ってるんですよ。

qbc:なるほど。

しょーたろー:筋肉ってここからここに付いてて、たとえば肩が上がらないっていう話になったら、たぶんここらへんの筋肉が問題だよねっていうのを考えて、そこに鍼を打つことによって肩のうごきを改善させていくっていう、西洋医学の考えがベースにあって、鍼でアプローチする人っていう2パターン。私はどっちかっていうと、東洋っていうより西洋派なので。いわゆる鍼灸師っていう感じではないですね。

qbc:なるほどね、

しょーたろー:東洋のほうだと、不妊治療ができたりとか。花粉症の治療ができたりとか。体が半分機能してないところで、鍼を打って機能を回復させるとか。いわゆるゴッドハンドって呼ばれる感じのことをやる方もいます。その代わり、怪しいとも取れるんですけどね。
私は鍼をそっちに使っていないタイプの鍼灸師です。

qbc:面白いですね。西洋と東洋。西洋医学の先生にインタビューしたことがあるんですが、西洋医学っていうのは再現性のあるものしか認めないし、あと発生ベースですよね。だから、非常に対応できる幅が限られてるんですよね。だから東洋医学っていうのも取り入れなきゃいけない。
けど、ゴッドハンドとか怪しげな領域が出てきたりもするから、それはそれで危険なわけですよね。詐欺に遭いやすいとか。もちろん、それはごく一部なんだけど。使う側がちゃんと理解して選ぶって、超重要なことだと思うんですよね。

qbc:今のお仕事の1日の流れはどんな感じ? 副院長先生だと、スタッフに教えるほうなんですか? 

しょーたろー:副院長とはいっても、人数がすごいいっぱいいるところの副院長っていうわけじゃないので。総院長のもと、副院長をしてますね。なので、患者さんとは接して、治療をどんどんやってます。

qbc:どんなやりがいのあるお仕事なんでしょう?

しょーたろー:私、いい意味で驚かせたいとか、サプライズするのが好きなので、患者さんにビフォーアフターで違いに感動してもらうのが、すごい楽しいです。
肩が90度ぐらいしか上がらないのに、急に140度とかまで上げたりとか。
そうすると「なにこれ!」ってなるじゃないですか。悩んでれば悩んでるほど、良くならないんだみたいな固定観念に囚われちゃって。そのときの驚いた顔と笑顔が大好きですね。
qbcさんに今、特に体の不調はないとして施術するじゃないですか。たぶん感動します。デフォルトって、ここじゃなかったんだっていうのに気づけるんですよ。

qbc:なるほど。ありがとうございます。子どものころは、どんなお子さんでした?ちっちゃいころとか含めて。性格はこうでした、こんなエピソードありましたみたいな。

しょーたろー:わりと誰とでも仲良くなるタイプだったらしいです。3歳とか4歳ぐらいのとき、自分がいなくなったみたいで探してたら、家の近くにあるネギ畑の中で、おじいちゃんと雑草取りしてたっていうのが、よく言われるエピソードですね。

qbc:親戚の? 知ってる人?

しょーたろー:全然知らないんです。雑草を摘んでる瞬間は、なんとなく覚えてるんですけどね。その前後は、まったくわかんない。長ネギ畑だったのも覚えてるんです。

qbc:小学生のころとかは?

しょーたろー:小学生のころは、何にも考えてない少年だったんですよ。
今、この瞬間が楽しいのが正解、みたいな、ただ通っていた感じで。友だちと仲良くするのは得意だったので、そういうところでは悩んでなかったんですけど。テストとか勉強はできなくて、なんでできないんだろうなーっていうタイプでした。

qbc:兄弟は?

しょーたろー:男が4人。上に3人います。

qbc:男4人! で、なんで勉強がんばったんでしたっけ?

しょーたろー:ある時、コンビニのアルバイトしてる40代くらいのフリーターの方を見て。ふと思ったんです。なんのきっかけもなく、「あ、勉強しないって、この先あそこに行くのかな」って考えた途端に、すごく恐怖に襲われたんですね。真っ当な人間ではいたいというものがあって。別にコンビニのフリーター、否定するわけじゃないんですけど、あまり世間体として、20代半ばとか30歳になって「コンビニのフリーターです」っていうのはちょっと恥ずかしさがあるじゃないですか。なので勉強をやらないといけないなと思いました。

qbc:うんうんうん。

しょーたろー:で、高校入ってから勉強するようになるんですよ。高校の一発目のオリエンテーションで、全体集まって先生が話しするじゃないですか。そしたら、イチロー選手の名言を国語の先生が紹介してくれてて。意識を変えれば行動が変わって最後に運命が変わって、人生が変わりますよっていう話。それ聞いて、そうかって思ったんですよね。そのころから、勉強とか部活とか、がんばりはじめて。そのちょっと前の中学3年のころ、私本当に頭が悪くって。このままじゃ推薦も取れないよみたいな話をされて、還暦迎える手前の女性の先生に、勉強しないとまずいから、これくらいの通知表にしてくれみたいなこと言われたんですよ。
高校行けなかったら恥ずかしいっていう気持ちぐらいはあったんですよ、中学3年生になると。で、勉強したんですよね。それまで十数点台をうろついてた人間なので、50点とか取るのもけっこう奇跡的だったんですね。そしたら、がんばったなって怖い先生も褒めてくれて。やったらできるんだっていうのと。あと、中学から高校入る前に、川島教授の脳トレって流行ってたのご存知です?

qbc:はい。

しょーたろー:あれの中のゲームで、1分間ぐらい漢字を数十個表示するので、それを覚えて、そこの位置にその漢字を書いてくださいみたいな記憶力を試すテストがあるんですよ。それ、めっちゃ得意だったんですよ。そこで俺、暗記得意なんだって、気づいたんですね。
勉強と別の話になるんですけど、中学から高校入る間に、縄跳びをひたすらやってる時期もあったんですよ。で、高校、テニスやるんですけど、5キロランっていうの、毎回のようにやるんですよ。
長距離すごく苦手だったんです。運動全般、努力したことがないんで、楽しかったらいいじゃんみたいな、いわゆるやる気のない人間だったんですけど。
高校入って5キロラン走ったときに、体験入部の期間だったので公式記録には残らなかったんですけど、20分ぐらいで走ったんですよ。それってけっこう速めなんですけど。で、「え、俺、こんな走れたっけ?」って思ったんですよね。

qbc:はいはいはいはい。

しょーたろー:それが、縄跳びのおかげだったんですよ。縄跳びやると、脚の機能鍛えられるのはもちろん、肺も鍛えられるんですよね。普通に走ってたら20分で、「これけっこうすごいよ」ってなって、そこからランニングっていうものに対しても抵抗感なくなって、むしろ楽しいみたいな感じなんですね、未だに。

qbc:ちょっとずつ自信をつけてきたってことなんですかね。

しょーたろー:そういうことになりますね。縄跳び・5キロランの件と、あとは記憶力があったという発見。この2つの発見はかなり大きいですね、私には。

qbc:そういうのを面白がるタイプなんですかね。

しょーたろー:今はもう、何事も面白がるタイプですね。知らないことを知るっていうのは。

qbc:お話の中で、柔整鍼灸師が出てこなかったですね。

しょーたろー:高校3年間成績優秀者として過ごしたんですけども、がんばるって大事だねっていうことを知れただけで、自分で考えて行動するっていうのが、まだちょっと至っていないというか、成長しきれていないところで。テニスやってた関係もあって肩痛めたりして、家族が通ってた整骨院にお世話になってたりしたんですね。
そういう仕事もいいなと思ってたんですよ。治療を受けながら会話も楽しくしてくれてっていうのを素敵だなって思ってて。私にかなり影響を与えた人間って父で、今も影響を与えてもらってはいるんですけど。その父が、柔道整復師とか鍼灸の世界って、ご高齢の方がこれから増えて、少子高齢化でかなり需要がある業界だから、この業界に行ったらどうだと。

qbc:はいはいはいはい。

しょーたろー:父の考え方として、大学へ行ったら遊ぶだけで、身につくものはほとんどないから、専門職を行けって言われたんですよ。専門職を行くなら、柔整鍼灸の業界がいいんじゃないか、お前にはっていう感じなんですよね。
うちの父は、オーダーメードの紳士服を作る人なんですよ。

しょーたろー:それで、高校を出て、柔道整復師っていう資格を取るための専門学校に通いはじめるんですね。専門学校で接骨院で使うような、マッサージの治療をすることが多い、手技治療っていうのですよね。その手技治療って柔道整復師の専門学校で習わないんです。
習うのは、骨折の治し方とか、そのあとの腕の吊り方、包帯の巻き方とか。解剖学、生理学、さまざまな病院で起こるような疾患とか、細かい医療的なものを13科目ぐらい習うんですね。だから、技術職ってとにかく早めに実地でいろいろ見ながら勉強したほうが効率いいと思ったんですよ、たぶん。で、日中1時から4時までは専門学校で勉強。夕方の5時から9時ぐらいまで接骨院。

qbc:うんうんうんうん。

しょーたろー:勤めてる接骨院に10年近くいることになるんですけど。そこの院長が、私が学生時代、ちょうど患者として行ってたころに、たまたま開業前でアルバイトにきていたです。私のかかりつけの院長と、私が現在勤めてる院の院長が同級生だったんですね。ちょっとややこしいですけど。

qbc:通ってたころのアルバイトの先生が、今の院長先生?

しょーたろー:そうですね。なぜ、手伝いに来てた院長のところにいるのかっていう話なんですけど。院長の施術を受けたことは1回しかないんですけど、1回だけで、この人全然手技のレベルが違うっていうのがわかったんですよ、素人目に。
どうせ就職するんだったら、その技術を身につけたほうがいいって思ったんですね。だから、その人のところに働かせてくださいって言いに行き、働くことになりました。

qbc:なるほどね。そしたら、次は未来を。5年後10年後、こうしていきたいなとか。死ぬときは周りからこう思われていたいとか、そういうふうなもの、お伺いしたいですね。

しょーたろー:死ぬときどう思われたいかはもう決まってるんですけど。私、しょーたろーという人間に、出会えて良かったって言って、泣いてくれる方がいっぱいいてほしいと思うんですよ。僕と関わられたところがターニングポイントになった。その影響を与えられる人間でいたいんですよね。私の考えに共感してとか、私の話を聞いて考え方変わったとか。経済的に支援できるようになったら、そういう夢を持ってる若者がんばれってお金与えられるようになったりとかしたい。っていうのが死ぬときの理想なんですね。

qbc:はいはいはいはい。

しょーたろー:あと、この業界、さっきも言ったとおり、手技を教わるのは就職した院なんですよ。手技の実力が段違いに出るんですよね。ピンキリなんですよ、本当に。
せめて、私の院長のレベルまでいかないまでも、私のレベルの人間をいっぱいつくりたいって思ってるんですよ。
そしたら、前提の話ですけど、接骨院とかって怪しいって思われてるんですよね。行って悪くなったらどうしようとか、セクハラされたらどうしようとか。不正請求して悪さしてる業界の人たちっていうのが、世間一般の印象なんですね。

qbc:うんうんうんうん。

しょーたろー:でも、我々みたいに、素晴らしい接客とか技術とか持ってる人もいるんだよ、真っ当にやってる人もいるんだよっていうのを広めたい。それが目標なんで。最終的には週3回ぐらい働いて、空いてる週2日は後輩の育成とか。セラピストもそうですよね。技術の向上、知識の向上っていうのを他の人たちに広めていくのを、5年後10年後、発信していける人間になりたいなと思ってるんです。

qbc:楽しそうですね。

しょーたろー:楽しいですね。

qbc:覚えるのも楽しい? 

しょーたろー:昔は「何がわからない?」って聞かれたときに、わからないことがわからないみたいな感じだったんですよ。そんな何にもわからない状態から、今、180度違う感じになって、何でも知るって面白いみたいな状態になれたって感じですかね。

qbc:なるほど。それでは、もしも今の職業が奪われたらどうします? この世の中に、その職業自体が存在しなかったみたいな世界。

しょーたろー:明確にっていうのは難しいんですけど。今の仕事、天職だと思ってるんです。ただ、もしなかったとしたら、何か別の仕事に就いて、それを天職だって言ってると思います。

qbc:仕事をしたくないっていう人もいますよね?

しょーたろー:仕事はしてると思います。私は、サプライズもそうだし、人を喜ばせることが好きなので。何か与えられた仕事の中で、誰かを喜ばせられるっていうところを見つけて、それに対してのアクションを起こしてるんじゃないかなと思います。

qbc:人を喜ばせるっていうことが大きい?

しょーたろー:そうですね、私のベースには人を笑顔にしたいとか、感動させたいのがあって。

qbc:それって、いつから思った?

しょーたろー:それはわからないです。ただ、親がとにかく褒めてくれる人間だった。母親はとにかく褒めてくれる人で、自分が今の歳になって「母、すげえ」って思うんですけど。ごはんをきれいに食べれたねっていうだけでも褒めてくれたんですよ。とにかく何かをして、良いことだったら褒められるっていう、このループが好きなんですよね。

qbc:喜んでもらうと楽しいっていうのを、もうお母さんのおかげというか家族のおかげで、染み込んでるっていうことなのね。

しょーたろー:中学生ぐらいのときは、勉強はしなかったんですけど、笑わせるのは好きだったんですね。会話が好き、人を楽しませるのが好きっていうのは、もう中学生ぐらいでは完成してたかなって。

qbc:今、いくつですか?

しょーたろー:28です

qbc:素敵な人生ですね。

しょーたろー:メチャメチャうれしい。そう言ってもらえるとうれしいです。

qbc:インタビューの中で毒親とかでてくるけど、そういうストレスとかプレッシャーの中で育った人とは、声が変わってくるんですよね。一発目の声でわかりました。
最後に、言い残したことがあれば、お伺いします。

しょーたろー:このインタビューにあたって、私が普段から意識している考え方とかそういったのがあったらqbcさん楽かなと思ったんで、そういうメモをさっき引っ張り出してたんですよ。人生で大切だと思っていることがいくつかありまして。伝えて終わりにしようかなと思います。14個あるんですけど。

qbc:お願いします。

しょーたろー:一番最初が「考えること」。常に何か物事を見たときに考える。
次に「常に新しくシンプルに」みたいなことを考えてます。
3つ目が「余裕」です。心でも時間でも。
4つ目が「タイミング」。
5つ目が「バランス」。
6つ目が「誠実さ」。
7つ目が「継続すること」とか「凡事徹底」。日々の物事を淡々とこなしていく。
8つ目が「細部にこだわる」。それは仕事でも何でも細部に人間性が出ちゃうかなと思うので。物販のメルカリとかで送るときも、梱包がちゃんとしてるとかっていう細部のこだわりが大事な気がします。
9つ目が「自分の立てたルールは絶対に守るようにがんばる」。絶対に守るっていうハードルは難しいかなと思いますが、これは大事だなと。
10個目が「謙虚さ」。謙虚さを学んだ瞬間のエピソードも話せればと思ったんですけどそれはまたの機会で。
11個目が「リズム」。強弱とかメリハリとか。仕事がんばる時期と、この時間は休むとか。リズムって大事だなと思って。
12個目が「相手に合わせる」。たとえば私、会話をするときに、この人だったらこのレベルの会話。この人の理解力とか反応見てると、このレベルの話して大丈夫だとか。そういうのを相手に合わせるようにしてるんですね。遠回りなボケはこの人には伝わらないから、わかりやすいボケをしよう。そういう意味で相手に合わせるっていう場合もあれば、相手がどういうテンションで来たかによって、自分もなるべくそういうテンションで行こうかなっていうふうにしてます。
13個目が「相手のニーズを汲み取る」。対話をしている中で、悩み相談されたときとかに、その人が本当にその悩みに対しての答えがほしいのか、悩みに対しての共感がほしいのかをちゃんと考えながら、相手によって相手の意図に対した返答をしなきゃだめだなっていうのが。
14個目が「素直さ」。
14個が、私の生きてる中で大事で。私の関わっていく人たちとか、自分の子どもができたら、ここらへんを伝えていけたら、素敵な人になってくれるんじゃないかなって思います。

qbc:もう素敵な人になってるから、大丈夫だと思いますよ。

しょーたろー:ありがとうございます。ただ私だけじゃなくて、こういうのをベースに生きていってくれたら、みんな楽しくやれるんじゃないかなというふうに思ってます。

qbc:なるほどね。ありがとうございます。失礼します。

しょーたろー:ありがとうございます。失礼します。

あとがき

あなたはこのインタビューを読んで、どう思われましたか? よろしければコメントに感想を残して言ってくださいね。
咲いて散る桜を眺めて楽しむように、私は人を見ているのだろうか? 分からないよね。しょーたろーさんはエネルギーに溢れている人だなと思いました。話していて。
今、私、インタビューしていて、その人自身に目がなかなか向けられず、今までインタビューしてきた人たちの考え方と照らしあわながら、自分の中でできた、人間とはこういうものだ、というの鋳型の点検、完成度チェックをしている感覚が出てきてしまう。
だから、そういう鋳型にしょーたーろーさんをあてはめようとしてしまうのだけど、そんなことは、実はそういう何か言葉で表現するということ自体がおこがましいことなのかもしれない。


編集協力:有島緋ナさん 5周年さん

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