🎤文学フリマ応援企画🌞参加サークルインタビュー:かし子さん「『いいから黙って書くんだよ』初心者向け参加マニュアルにもなる文学フリマ準備日記」
おお! おおおおおおおおお!
文学フリマインタビュー楽しいな! こんなにたくさん応募が来て楽しいな! とか思いつつ、一週間で20名のインタビューを行って頭の中が瞬間ハートビートしてますね。
だいたいこれはいつも同じで、脊髄のあたりに重みというか、肩こりでいう凝りの重ったるさ、だるさ、張りを感じるんですよね。首筋にもね。
進撃の巨人も背中に何かとりつくみたいな(ネタばれ注意報!)ことありましたけど、そうですね、他人の話、他人の魂、他人の人生というのは、私の背中にびっちりこびりつくのかもしれない。いやべつに、今回聞いているのは人生じゃなくて、作品のお話ですけどね!
はたして作品とはその人の魂なのか!?
ということで文学フリマ参加者インタビューいってみよう!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
かし子さん「いいから黙って書くんだよ」
サークル名:かし子の独り文芸部
ブース:う-38(南3-4ホール)
販売予定の本:いいから黙って書くんだよ
文学フリマページ:https://c.bunfree.net/c/tokyo40/4F/%E3%81%86/38
文学フリマではどんな本を出されるんでしょうか?
──まず、サークル名と今回の新刊を教えてください。
サークル名は《かし子の独り文芸部》です。今回の新刊はいつも小説本を出してるんですけど、今回は日記本を出すことにしていて、タイトルが『いいから黙って書くんだよ』っていう、そのまま自戒を込めたタイトルです。
──どんな内容になりますか?
去年十二月一日の文学フリマ東京39で出した小説の執筆中に書いていた執筆日記ですね。どうせだったら日記本で出そうかなと思って作ったもので、内容としては執筆記録です。一応、執筆を始めてから印刷所さんにお願いしたり、表紙を絵師さんに頼んだり、文フリに向けて準備していることも日記に書いているので、《文フリで本を一冊作るスケジュール感》の参考になるかなと思って作ってみました。
──感情面ではどんなことが書かれていますか?
あんまり激しい感情は書いてなくて、第三章が難しかったとか推敲がめんどくさいとか。読み返すと「明日の自分が何とかしてくれる」って他力本願なフレーズがよく出てきて、ダラダラしてるなあって思いました。
──日記は何日分ですか?
七月二十日から十一月五日までで、百日以上あります。
──どんな人に読んでほしいですか?
これから文フリに初めて参加する人や、本を作りたい人にスケジュール感をつかんでもらえたらうれしいです。あとは頭を使わずに読める暇つぶしが欲しい人にもいいかも。ワクワクもヒヤヒヤもなくフラットに読める本なので。
──日記本にしようと思ったきっかけは?
最初は文字数を記録していただけだったんですが、九月か十月あたりで「これ溜まってきたし本にしたらいいかな」と思って。そこから人に見せることを考えて体裁を整えました。

文学フリマの魅力ってなんでしょう?
──これまでのサークル活動は?
文学フリマに参加するために作ったサークルで、今回が三回目の参加です。一、二回目は小説を出しました。ジャンルはBLっぽいミステリーなど、ちょっと不穏な小説が多いです。
──小説を書き始めたきっかけは?
文学フリマでお品書きを出しているサークルに憧れて「出店側になりたい!」と思ったからです。書かないと出店できませんから。
──文学フリマの魅力は?
万人受けより“書きたいもの”を突き詰めた本が多くて、作者さんの熱意がそのまま詰まっているところ。「ここでしか買えない一冊」に出会えるのが楽しいです。
──コミケと文学フリマの違いは
?
コミケは二次創作とイラストが強いイメージですが、文学フリマは文章で勝負という雰囲気。客層も少し違って、文章中心のイベントという印象です。

文学フリマへの意気込みをお願いします
──これから挑戦したいジャンルは?
机の上にいろんな種類の本を並べたいんです。純文学やラノベっぽいものなど、誰でも何か一冊は気になる本があるサークルにしたい。その一環で日記本も作りましたし、純文学にも挑戦したいと思っています。
──BLと純文学の違いをどう考えていますか?
私が書くBLはミステリーやホラー味があって、その中で男性キャラ二人が仲良さげにしている程度。純文学では起承転結やハラハラ感より、風景や心理描写を細かくしみじみ書く違いかなと。
──男性読者がBL本を手に取るときは?
私は大歓迎ですが、相手が興味があるのか渋々なのか悩むことはあります。エロがなければ男性でも読みやすいと思うし、人間関係の物語として楽しんでもらえたらいいですね。
──最後に今回の文学フリマへの意気込みを!
日記本は手に取りやすい一冊になったと思います。不穏小説で敬遠していた方も、ぜひブース《う-38(南3-4ホール)》に遊びに来てください!
あとがき
BLを手に取っていいかもんか問題について、質問できてよかった。
前の人で感じた疑問を、次の人に聞くという、インタビューリレーが行われています。それってミチバチの受粉みたいでおもろいよね。
思いは人から人へ、わたってゆくものなのだね!
制作:栗林康弘・qbc(無名人インタビュー主催・作家)
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