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無茶な挑戦に挑んでみる人

むかしむかし、ある村に、無茶(むちゃ)という若者が住んでいました。無茶の名前の通り、彼はいつも誰もがやったことのない無茶な挑戦に心を躍らせていました。
村で一番高い木に登ったり、
誰も渡ったことのない崖を渡ったり、
前代未聞の大きな魚を捕まえようとしたり。
村人たちは心配していました。
「そんな無茶をして、怪我をしたらどうするんだ」
「無理なことは、無理だと諦めることも大切だよ」
しかし無茶は、村人たちの心配をよそに、いつも笑顔で言うのでした。
「やってみなければ、できるかどうかわからないじゃないですか」
ある日、村に大水が押し寄せ、橋が流され、対岸に取り残された子どもたちがいました。村人たちは途方に暮れていましたが、無茶は巨木を倒して橋を作る、という前代未聞の挑戦を思いつきました。
村人たちは「そんな無茶な」と言いましたが、無茶は一人、斧を手に森へと向かいました。そして驚くべきことに、川幅ぴったりの巨木を見つけ出し、懸命の努力で倒して、橋を作ることに成功したのです。
後に無茶はこう語りました。
「無茶だと思われることでも、全力で挑戦してみる価値はある。たとえ失敗しても、その過程で学ぶことがあり、成功すれば、新しい可能性が開けるのだから」
そして「無茶と思えど、挑めば道あり」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2025年3月14日19時07分に書く無名人イン旅ュー磐梯町のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】


今回ご参加いただいたのは まり さんです!



現在:後輩が成長していく姿だったりとか、参加者が自分が携わった企画で人生が変わっていくのをめちゃめちゃ間近で見てて、すごいやりがいあるなって。

こーすけ:
まりさんは今、何をしている人でしょうか?

まり:
私は今、美術大学に通ってデザインを専攻しながら、主にRural Laboという地域活性化のコミュニティに携わっていて。その中で具体的には、Rural留学という地域留学の運営を行っています。

こーすけ:
大学生ですか?

まり:
はい、大学3年です。

こーすけ:
大学3年生。専門学校じゃなくて普通制の大学ですか?

まり:
そうですね、はい。

こーすけ:
学部をもう一回聞いてもいいですか?

まり:
学部は、正式名称で言うと長いんですけど。造形学部工芸工業デザイン学科インダストリアルデザイン専攻。

こーすけ:
もう一回ゆっくりいいですか?

まり:
造形学部、工芸工業デザイン学科、インダストリアルデザイン専攻、です。

こーすけ:
一言で言うと、改めて何を学んでる学部ですか?

まり:
インダストリアル、産業的なもののデザイン。わかりやすいのだと家電とか。ユーザーがいて、量産したりするもののデザインみたいな感じですね。

こーすけ:
何か道具を使うデザインですか?

まり:
立体のもののデザインですね、基本的には。サービスも含むんですけど。サービスとか立体のもののデザインって感じで。グラフィック、ポスターとかのデザインですね。

こーすけ:
なるほど。どんな授業があります?

まり:
産学の授業。企業と大学がコラボした授業とか結構多くて。企業の協力事業みたいな形で企業の方がテーマを持ってきてくれて、実際にその企業でデザイナーやられてる方が講師で来てくれて。例えば未来の家電の考え、10年15年先の未来の家電の考えみたいなテーマがあって。ただの洗濯機冷蔵庫とかじゃなくて、価値自体、体験価値とかを考えながら、今存在しているものの外見のデザインだけじゃないものを0から生み出すみたいな。

こーすけ:
座学の授業やディスカッションの授業がAとして、実際に手を動かす実務的な授業をBとしたら、AとBの比率ってどれぐらいですか?

まり:
うーん、作業の中でどっちも含まれはするんですけど。Bが6割、Aが4割。座学ではないんですけど、自分で考えたり深掘ったりっていうのがAに入るかなと思ったので。リサーチしたりとか、コンセプト立てたりっていうのが。そこからデザイン、ビジュアル的なところを綺麗にしていったりとか、使い勝手を整えたりとかってことはBだと思うので。 個人的にはそのぐらいの比率かなって。

こーすけ:
大学生活全体どうですか?感情としては。

まり:
結構自分の中で体調を崩してしまうときもあって、単位が未だにちょっとやばいっていうのはあるんですけど(笑)。でもなんかすごい楽しいです。 元々大学は美術系に来るつもりは全然なかったんで。 自分にとって周りのすごさだったりとか、すごい良い環境に来れたなと思ってますね、大学生活。

こーすけ:
良い環境っていうのはどういう環境ですか?

まり:
私は絵が全然描けないで入学してるんですけど、美大なのに。みんな絵だったりとか元々ちゃんと練習して入ってたり好きだったり、結構上手い人が多かったりしてて。なんか自分がそういうところで困ったときとかに助けてくれたりとか。元々違う専攻にいて、移動していて今の専攻に来てるんですけど。

こーすけ:
はいはい。

まり:
自分が遅れてた分を周りがサポートしてくれたりとか、そういうのも多かったし。周りがすごい素敵な人ばっかなので、周りの自分よりできてるところを、先生だけじゃなくて友達からも学べる環境だなって思ってます。

こーすけ:
周りってのは友達ですか?

まり:
そうですね、同じ専攻の友達。

こーすけ:
元々の専攻っていうのはどういう専攻だったんですか?

まり:
元々はインテリアデザイン専攻。

こーすけ:
どのタイミングで移ったんですか?

まり:
3年の夏明けから専攻を移って。

こーすけ:
何かきっかけとかあったんですか?

まり:
そうですね、ちょっとマイナスの話なんですけど。元々インテリア専攻にした理由は、将来的にはプロダクト系に就職したかったんですよ。文房具とか作りたかったんですけど。でもなんでインテリアにしたかというと、うちの大学のインテリアは結構自由度が高い、アーティスティックよりというか。自分の感性を信じて物を作るっていうのが結構多くて。量産とか考えずに作れるみたいな。絵とかに近い感じがあって。私は今まで予備校にも通ってないし、高校も美術系じゃないし。ずっと自分に自信がないから、自分で自分の中の好きなものを表現することが結構苦手というか、経験が全然ないなって思ってて。私はちゃんと就職してちゃんと安定して働きたいので、それを考えると、自分の好きなようにアーティスティックにものを作るっていうのができるのは、たぶんうちの大学だけなのかなって。なので就職は別に一回置いとくとして、自分の好きなように作ってみたいなっていうのでそっちに行って。

でもやってて楽しかったんですけど、なんかシンプルに環境が合わないなとか途中から思い始めて。やっぱ専攻によって人が全然違うんですよ。同級生の人とか。ちょっと合わないなってなってた中に授業があったんですけど、その授業の先生、要はその研究室の先生が結構合わなくて。ざっくり言うとめちゃめちゃ適応障害になって大学行けなくなっちゃった。登校しようと思っても、マジでもう無理ってなっちゃって。もう3年の前期の終わりに全然登校できなくて、っていうのがあったので。ムサビって休学留年がめちゃくちゃ高いんですよ、学費が。 だからこのまま行けなくなっちゃうのは良くないなって思って。元々自分の専攻的にも将来を考えたときに、プロダクトに元々就職したいなと、そう考えると、その教授からもずっと「まりさんはプロダクト合ってると思うよ」みたいな感じで言ってもらったので。受け入れ先の人とかからも。だから行こうかなと思いました。 

こーすけ:
そもそも今の大学を選んだきっかけとかあったんですか?

まり:
今の大学を選んだきっかけは、高校が元々自称進学校みたいなとこにいたんで、普通の大学受験しようと思ってて。結構小学校のときから文房具が好きだったんで、文房具作りたいってずっと思ってて。文房具作るとなったときに、結構小学生のときから絵が自分は苦手だなって思っててずっと。なので、周りの小学生でうまい子がいっぱいいてそれで比較して、自分はもう描くの辞めよう、向いてないなってずっと思ってたんで。デザインで作る側じゃなくて企画の方で文房具を作ろうと思って。なので、マーケティング系が学べる普通の大学に行こうと思ってて。

でも高3の4月に急に、高3の4月なんでギリなんですけど、急にやっぱ美大行きてえってなって。深夜に思い立ってめっちゃ調べてたら、ムサビのこの学科が自分のやりたいことに近いし。入試方法的にAO入試、総合型選抜があって。他の多摩美とかだと総合型でもデッサンが必要だったんですけど、ムサビはデッサンとかいらなかった。過去の自分の経験をポートフォリオにして出す感じだったので。それなら私もいけるかもしれないって思って受けようと思ったって感じですかね。

こーすけ:
なるほど、ありがとうございます。冒頭におっしゃってたRural留学について、もう少しお伺いしてもいいですか?

まり:
そうですね。地域活性化に興味があったり実際に取り組んでいる若者が集まるコミュニティのRural Laboっていうのを運営しているんですけど。その中の1個のコンテンツみたいな感じでRural留学があります。

こーすけ:
どんなふうに関わってるんですか?

まり:
私は今一応事業責任者みたいな形で自治体の方とお話をして、留学の開催を決定したりとか中のプログラムを作ったりとか、募集にまつわるクリエイティブを作ったりとか。あとは、後輩とか新しく運営に入った子のサポート、新人教育的な感じですけど。一緒についてプログラムを作ったりとか、そういうことをやっていますね。

こーすけ:
どうですか?Rural Laboの事業責任者をやっていて。

まり:
割と事業責任自体になったのはマジでめちゃめちゃ最近なんですけど。 最近本当に後輩がめちゃめちゃ増えて、ずっと自分が下っ端だったんですけど、すごいやっぱり難しさはめちゃめちゃあるなって思って。自分じゃない、当たり前だけども後輩は自分じゃないから。考え方だったりとか助けの進行度だったりとか、得意なこと苦手なこととかが全員バラバラだから。本当にそういう点で難しいなって思うことはめちゃめちゃ。でも後輩が成長していく姿だったりとか、参加者が自分が携わった企画で人生が変わっていくのをめちゃめちゃ間近で見てて、すごいやりがいあるなって。

自分は美術大学でデザインやってるんですけど、 デザインって製品化とかするわけじゃないから、直接ユーザーに影響があるかってわからない、今の段階だとわからないんですけど。Rural留学の方だと自分が作ったものがそのまますぐ影響が出るので。人生に影響を与えられるのですごく楽しいしやりがいがあるなって思ったし。自分のできてない部分もどんどん成長していきたいと思いますね。

こーすけ:
ありがとうございます。事業責任者には何ヶ月前ぐらいからなったんですか?

まり:
正確には新体制に、たぶん来年度以降がメインの動きにはなるんですけど。本当、先月ぐらいに決まった感じになるんですけど。ちょっとややこしいんですけど来年度以降、事業責任者みたいな感じで。

こーすけ:
そういう新人教育に携わるようになったのはどれぐらい前からですか?

まり:
去年の4月ぐらいからRural留学磐梯の企画を始めたので、そのぐらいからかな。

こーすけ:
じゃあもう10ヶ月ぐらいはそういった活動されてるんですか?

まり:
そうですね。

こーすけ:
大学の学びとRural留学と、それ以外に何か趣味でも他に時間を費やしてることってありますか?

まり:
結構デザイン何でもやりたい感じで。 自分は大学の友達に比べて経験値とかセンスとかってやっぱり弱いんで。経験できることはもうめちゃめちゃ経験したいし、一時的に本とか買って学ぼうっていうふうには全然ならないけど、人に「これできる?」って言われてそれを一緒に考えていって、その中でどんどん新しいことを学んでいくのがめちゃくちゃ好きなので。そういう人に頼まれたデザインの仕事とかはめちゃめちゃやるようにしてますね。あとはバイトですかね。インターンとか。

こーすけ:
何のバイトですか?

まり:
バイトはスタバで働いてるんですけど。

こーすけ:
インターンは?

まり:
インターンはデザイン系の、ブランディングデザインをやってる会社。そんなにガッツリは今やってないですけど。

こーすけ:
経験できることめちゃめちゃしたいって言ってたと思うんですけど、何か経験してることってあります?

まり:
結構Rural関係の方にデザインの仕事をお願いしてもらうことが多くて、イベントのメインのビジュアルだったりとかホームページ作ったりとか。そういうのって全然大学の授業じゃやらない領域なんで。もう全然わかんないけど、一緒に作りながら手探りで作っていくってのが多いですね。

こーすけ:
ありがとうございます。ちょっとパーソナリティについてお伺いしようと思うんですけど、まりさんはどういう性格だと思いますか?自分で。もしくは近しい人からどういう性格って言われることが多いですか?

まり:
どういう性格?うーん。めっちゃ近い、本当に幼なじみとかだと一生喋っててうるさいって言われるんですけど(笑)。コミュニケーション力は高いかな。基本的には社交的な人見知りだなって。

こーすけ:
社交的な人見知り?

まり:
そうそう。

こーすけ:
というのは?

まり:
結構新しい人と喋るのめっちゃ好きですし、全然めっちゃいろんなとこ行って1人でどっか行くとかも全然できるんですけど。

こーすけ:
はい。

まり:
小さい頃は感情とか人の顔色とかめっちゃ気にしてたタイプで。今こういう雑な感じで、めっちゃ喋るし自我が強いと思うんですけど。自我が強いっていう側面を持ちつつ、ちっちゃい頃周りを気にしてたっていうのは残ってるんで。いろんな人と全然喋れるけど、一緒にいて完全にめちゃめちゃ喋れる人っていうのは喋れる関係性っていうのは結構少ないかもなって思いますね。

こーすけ:
なるほど、それはもうご自身でそう思うってことですか?

まり:
そうですね。

こーすけ:
ありがとうございます。いろんなところに行くっていうことだったんですけど、行ってよかった場所とかありますか?印象的だった場所とか。

まり:
いっぱいあるんですけど、主に二つ、自分の人生に関わっているところ。そもそも私は地域活性化コミュニティやってるけど、元々別に地域に興味があったっていうわけじゃなくて、全然大学的にも違うし。シンプルに生まれも育ちも東京で、おじいちゃんおばあちゃんも東京で帰省がなくて。帰省している友達いいなあって、田舎との接点を持ちたいなって思って。でも大学生がいきなり田舎と接点を持つってなかなか難しいなって。そう思ったときにRural留学に出会って。

それで初めて行った場所が山形県西川町っていうところで。 そこは自分にとって初めて飛び込んだローカルだったので。地域の何が好きなのかわかんないまま飛び込むので。別に仕事をするでもなく割と楽しみながら過ごしてたら、地域のこういうところ好きなんだとか、地域の中に残っていけるようになりたいなとか、自分の生き方、今までは全然地方で暮らすとか全然考えたことないですけど、なんか自分の生き方だったり人生観だったりとかにすごい影響を与えた場所だなって感じですね。

こーすけ:
はいはい。もう一つありますか?

まり:
もう一つは、長野県辰野町。そこはRural Laboの共同代表が協力隊をやってるんですけど。高校3年生ぐらいのときに初めて辰野町と、Rural Laboのイベント経由で関わりを持って。高3の終わり、大学の入学前課題が「旅」っていうテーマで、旅何しようかなって思って。4月始まるギリギリまで先延ばしにしてて。でも辰野町に関わって面白かったから、1人で辰野町行って30人と喋れるまで帰れません、をしようと思って。

こーすけ:
ほうほう。

まり:
で、宿だけ取ってとりあえず辰野町に向かって。いきなり全然知らない、ほぼ知らない町の商店街とかめっちゃ歩いて、お店の人に不審がられながら喋りかけに行ってたんですけど。そのときに元々いる古いお店もそうだし、まちづくり会社の人と出会って。◯(まる)と編集社っていう辰野町のまちづくり会社の人と出会って。いきなり来たのにすごい温かくいろいろ教えてくれて。

ちょっと前後しちゃうんですけど、一応最初に町に行って食堂入ったんですよ。その地域のおっちゃんとか食堂の店主とかにインタビューしてたら、そのまちづくり会社の人が来て。その人が、辰野町に一番最初に関わったときにお世話になった人の奥さんで。なんか全然私はめちゃめちゃ初めましてなのに、すごいいろんな人に繋いでくれて。1泊2日でいる予定なんですって言ったら「今日はここでこれやってるから見に来るといいよ」とか「ここ案内してあげるよ」みたいな感じで。たまたま出会っただけなのにめちゃめちゃ案内してくれて。 地域の高校生とかからも話聞けたし、すごいそれで面白いなって思って。ちょっと表面的かもしれないけど関わった初めての経験だったので、おもしろってほんのり思ってて。

話の時系列が先に進んで、大学に入ってRural留学に参加して、自分自身もRural留学の運営になって。その後改めて自分1人でちゃんと地域に入りたいなって。Rural留学はみんなで参加するプログラムなので、 自分1人で参加したいなって思って。じゃあどこでやるかって考えたときに辰野町の雰囲気がすごい好きだなって気づいて。 辰野町で協力隊インターンを1人でさせてもらって。その1ヶ月住んで、やっぱり辰野町にいる人だったりとか、まちづくり会社の人とか、すごい面白いし生活したい場所だなっていう風に思ったので。それが結構自分の中で、好きな地域2つかなって。何回も行きたくなる場所はそこかなって。

過去:目立ちたがりではあるけど、責任のあることとかちゃんと自分がやってきてできることとかが好きだったんで。ただ目立ちたい、前に立ちたいうるせえやつみたいになるのはめっちゃ嫌だったんで。

こーすけ:
ありがとうございます。ではですね、過去についてお伺いしていこうかなと思います。小さいとき、幼少期、一番さかのぼって記憶のあるときって何歳ぐらいですか?

まり:
えー…。3歳とかかも。

こーすけ:
どんなお子さんでした?3歳のまりさんは。

まり:
人見知りで、めっちゃ本が好きで絵本めっちゃ読んでたらしくて。たぶん結構静かめのタイプで。覚えてる記憶だと幼稚園とかで友達が、こっちで遊ぼうよこっちで遊ぼうよ、みたいなのに挟まれて何も言わずに黙ってた記憶がありますね。そんなに自己主張が激しくないタイプだったと思いますね。

こーすけ:
親御さんとか周りから何て言われてたかって覚えてますか?

まり:
なんだろ、いっぱい食べる子(笑)。でも静かで食べるの遅いけど、一番何でも食べるみたいな。結構親戚が多い中で、 唯一好き嫌いをしない。たぶん好き嫌いをしないまりちゃんすごいねって言われてるのが嬉しかったなという感じがします。

こーすけ:
なるほどなるほど。ご出身は東京?

まり:
東京です。

こーすけ:
地元はどんな場所ですか?

まり:
地元は新宿から超近いので人がめっちゃいるけど、でもほど良い住宅街って感じで好きですね。未だに地元の友達と仲良いですね。アクセスが最高なのも好きなところです。

こーすけ:
小学校のころはどんなお子さんでした?

まり:
小学校の頃は、急に変わるんですけど割と目立つのが結構好きでした。代表の挨拶とか日直とかそういう本当に目立つのが、低学年の頃はめっちゃ好きだったなっていう記憶があります。

こーすけ:
何かきっかけとかあるんですか?

まり:
でもやっぱり褒められるのは結構好きで。たぶん真面目だったので、褒められるのが好きだったのかなあって感じですね。

こーすけ:
実際そういう代表の挨拶とか日直をして、どういう評価を受けることが多かったですか?どういうふうに言われることが多かったですか?

まり:
最初の方、低学年の頃は全然なかったんですけど、後半から結構目立ちたがりなやつみたいな感じで言われちゃうことが増えたので。そこら辺からはそんなに前に立つことがなくなったかな。

こーすけ:
なるほど。目立ちたがりなやつって言われることに対してはどう思ってたんですか?

まり:
たぶんめっちゃ嫌だったんじゃないですかね(笑)。目立ちたがりではあるけど、責任のあることとかちゃんと自分がやってきてできることとかが好きだったんで。ただ目立ちたい、前に立ちたいうるせえやつみたいになるのはめっちゃ嫌だったんで。そこからはちょっと嫌な感じでしたね。

こーすけ:
他に小学校で印象的だった出来事とかありますか?

まり:
印象的だった出来事?ポジティブなこととネガティブなことでいうと。ネガティブの方を先に言うと、小5くらいのときに、小学3年生4年生ぐらいからずっと仲良かった女の子の4人グループで、結構お泊り会したり遊びに行ったりいっぱいやってたグループに、急にハブられるみたいな。 1対3でハブられて。そことマジで仲良かったんで、急に友達いなくなるみたいな。 同じクラスだけどハブられて。それはめっちゃ覚えてます。結構追い詰められたみたいで、死のうと思ってたぐらい。すごい覚えてますね。 屋上にめっちゃ1人で、そんな勇気はないですけど、感情的には結構。親とかにも言ってなかったんで。

でもポジティブな方で言うと、小5はそれで1人でいるの嫌だったんで、目立つから。他のちょっと静かめな女の子と仲良くなって、新しい友達が増えたりとか。小6になって、小学4年のときに仲良かった友達とよりさらに、女子が私含めて3人男子が4人なんですけど、仲良くて。何をするでもなく駄弁ってただけなんですけど。それがすごい楽しくて。自分たちで何かグループ名作って。未だにその子たちと月1で会う関係で。それに出会えてめちゃめちゃ楽しかったし、いい思い出だったかなって感じですね。 

こーすけ:
小5の出来事ですね。

まり:
ポジティブなのは小6。最初の出来事は小5ですかね。

こーすけ:
なるほど、ありがとうございます。では中学校はどんなお子さんでした?

まり:
受験して入ったんですけど。 第1志望っていうわけじゃなくて。そもそも中学受験はいとこが全員やってたからやらざるを得なかったような感じで、意思あんまりなくて。全然意思なかったけど、なあなあで入った私立みたいな感じで。基本的にはめちゃくちゃ楽しかったんですけど、荒れてたわけじゃないけど、中1中2のときにいじめに近いものがクラスの中で起きてたりして。 すごいめっちゃ覚えてる嫌な思い出は、自分が何かされたっていう話じゃなくて、最初の方にすごい仲良かった男の子がアトピーか何かで肌が荒れてる子で。私は結構仲良かったから喋ってたんですけど。たぶんそれが原因で周りから距離を置かれ始めて。 私もなんか周りに流されて、無視もしないし全然喋るけど、前みたいに喋れなくなっちゃって。その子がすごい、何を喋ってたか忘れちゃったんですけど、喋ってるときにすごい寂しそうな顔してるのを覚えていて。しばらくしてその子転校しちゃって。そういうことがあったのは覚えていて。

中2くらいで、中学生の女子ってすっごい大人数でつるむんですよ、10人とか。そのグループが大きいからこそ、細々と分かれるじゃないですか。そこで仲が悪くなって。私は自転車通学で、残りが電車通学だったんで、私の知らない間にグループで揉め事が起きてて。私の知らない間に1人女の子がハブられてて、私はどうしたらいいかわかんない。自分が直接何かをしたわけじゃないけど、すごい間に挟まれてたというか。その女の子がいなくなって3人組になったけど、その内の1人がすごい気分屋で、本当に1ヶ月の前半は超機嫌良いけど後半はマジで機嫌悪かったり。私を除いて2人で行動してくれ、みたいなことがすごいあって。なんかそういう人間関係の波に流されるみたいな中学でしたね。見た目のこととかを男子に言われることが多くて、そっから結構男子を一気に嫌いになったりしてましたね。 

こーすけ:
高校はいかがですか?

まり:
高校は、高1でコロナが流行って…。嘘ですごめんなさい、高2ですね。だから高1は割と普通に、あんまり記憶にないけども。中高一貫なんですけど高校からも人が入ってくるんで、そこである程度また新しいコミュニティだったりが生まれて割と楽しかった。なんか特になく1年終わったみたいな感じの記憶があるんで。部活、書道部やってたんで、中高一貫で書道部続けてて。後輩とかもすごい増えてきて。私の上がいなかったんで高1からずっと部長やってて。そういう後輩との繋がりだったりとか、結構楽しかったかなって感じで。

高2でコロナになって、修学旅行がなくなったんですよね。アメリカだった予定がアメリカ行けませんって言われて、ちょうど5月に行く予定だったんで行けませんって言われてそうだよなって。じゃあ国内でやりますって言われて、この3つから選んでくださいって選んだら、そこも北海道がやばくなってなくなって、こっちにしますって言ったらそれもなくなったみたいな感じで。それで楽しくなる予定だった思い出がなくなっちゃったんですけど。高2から転校してきた友達が3人くらいいて、帰国子女の子。結構そういうの受け入れてる学校だったんで。なんか今までと雰囲気が変わったんですよ、そこで。クラスの雰囲気。担任も英語の海外の先生で、 帰国子女がいるクラスに入ったので。すごい雰囲気が変わって。なんかそこでね、そこからめちゃめちゃ楽しかったなって思いますね。

こーすけ:
何が変わりました?

まり:
別に海外だからとかあんま関係ないんだろうけど、その子たちの持ってるオープンな雰囲気というか、それがなんか割と楽しくて。元々周りに流されてた人間だったけど、自分の好きなこととか、割と本当の自分でいれる感じがすごいしたメンバーだったなって。基本的に過去の記憶死んでるんですけど、全然覚えてないんですけど(笑)。そこの高2だったりとか、高3だったりのことは結構覚えてるんで。

こーすけ:
目立ちたい目立ちたくないみたいなのは、小学校のときに目立つのが嫌になって、そっから特に変化はなかったですか?中高で。

まり:
そうですね。 小6で結構目立つのあれだなって思った後に中学入って、さっきも言ったんですけど男子に容姿いじられたりとか。合唱委員とかやってたんですけど、それにブーブー言ってくる人とかいて。それで、そこからもうガッツリ目立つの嫌だなってなって。前に立とうと思うことはなくなったかな。 

こーすけ:
高校卒業後は、今の美術大学に進学されたんですか?

まり:
そうですね。

こーすけ:
実際、1年生とか2年生とか、いかがでしたか?

まり:
高校はほぼ男子と喋ってなかったんで。 その理由が割と幼いなって、ウザいんですけど思っちゃって。なんかすごい嫌だなって結構思ってたんですけど。大学入ってこの学科の、プロダクトのデザインなので、男子も半々ぐらいなんですけど。美術大学に入る人って、なあなあな気持ちで入れないじゃないですか。 受験の方式も違うし、将来も全然違うし。だからすごい考えて入ってる人が多くて。そこですごい久しぶりに男子とか性別とか関係なく良い友達と出会えたなって思ってて。大学1年生の最初はマジでめちゃめちゃ頑張ったというか、普通の高校で入ってるし予備校の友達もいないし。完全に友達ゼロの状態でスタートだったんで。最初の大学の1年生は、今までは目立ちたくなかったけど、めちゃめちゃ目立つタイプの人間だったと思う。だから友達とかに言われるくらい、結構中心的な方にいた。

こーすけ:
どんなふうに頑張ったんですか?目立ったんですか?

まり:
めちゃめちゃ喋りかけまくってましたね。友達1人ずつ増やしていくってよりは、めっちゃ巻き込んで一緒にご飯食べようみたいな、男子とか性別問わずに。仲良くなってって感じですね。

こーすけ:
そのときはどんな気持ちで喋りかけまくってましたか?

まり:
友達いないし、友達作りたいなとか。シンプルにノリが合う子が多かったりした記憶があるんで。友達が多いのも楽しいと思うし、嬉しいと思うんですけど。でも結構シンプルにそんな感じで繋がってました。

こーすけ:
なるほど。Rural留学、地域っていうところに関心を持ったのは大学何年生ぐらいですか?

まり:
元々高校ぐらいからほんのりあって。

こーすけ:
あ、辰野町?

まり:
そう、Rural Laboに入って。元々高校のときにやってたサークルがすごい、高校のときに同級生の友達が、結構外部の活動だったり積極的な子で。そこから一緒にやろうよみたいな感じで誘ってもらうことがあって、最初は学習院の自主ゼミみたいなのに入ってて。そこ経由でRural Laboと知り合って。別にそんなに地域に興味はなかったけど、とりあえずコミュニティに入ってて。そしたら地域って面白いかもなって気持ちが徐々に湧いてきたみたいな感じですね。

こーすけ:
なるほど、ありがとうございます。振り返ってみて、まりさんのターニングポイントをもし一つ挙げるとしたらどこになりそうですか?

まり:
今はやっぱり、Rural留学で西川町に行ったところかなって。

こーすけ:
西川町。大学の…?

まり:
大学1年生の冬ですね。2年前の冬かな。

未来:なんか鮮やかな夏の空みたいな、白緑青みたいな感じかな。カラフルな、彩度が高い、輝きみたいな感じ。

こーすけ:
最後ですね、未来について、これからのことについてお伺いしようと思います。今大学3年生で残りの大学生活もあると思うんですけど、残りの大学生活でもいいし卒業後でもいいし、10年後20年後もっと先のことでもいいですけど、未来についてどんなイメージを持ってますか?

まり:
なんかざっくりした未来っていうのに関しては、全然わくわくがなくて、あんまり。

こーすけ:
わくわくではない?

まり:
元々そんなに長生きしたくないっていうタイプなんですけど。すごい直近だけの話で言えば、今取り組んでるRural留学だったりとか、すごいちゃんと価値があるコンテンツだなと思ってるからこそ、今のできてない部分だったりとか、もっと提供できる部分だったりとか、そういうところを…。どんな未来か、難しい。何々したい、みたいな感じですけど、もっとそういう価値を届けていきたいなと思います。それをきっかけにUXデザインのところに興味を持ったので。そういうより多くの人に、Rural限らずに、自分の良いと思う体験価値を届けていくというか。それはやりたいなって思ってますね。

こーすけ:
地域への興味と元々ある文房具の興味、UXデザインの興味、いろんな興味があると思うんですけど。それらの興味っていうのは今も熱量としては同じくらいあるんですか?

まり:
大学入ってみて今しばらくプロダクトデザインを学んで、やっぱり自分はデザイン力が他より弱いなって、他の人より弱いなっていうのはすごい思ったので。もちろん興味あるし好きなんですけど、自分はプロダクトのデザインをするよりも、Rural留学を通して、Rural留学みたいな体験の価値を提供する方が面白そうだなって思ってて。今はそういうのに結構興味があります。それが一番強いかな。

こーすけ:
体験の価値。

まり:
UXデザイン、ユーザーエクスペリエンス。

こーすけ:
体験っていうのはもうちょっと違う言葉だとどんなイメージですか?

まり:
人の人生のきっかけになるような機会とか。

こーすけ:
人の人生?

まり:
人の人生のきっかけ。

こーすけ:
を、作りたい?

まり:
そうです。物のデザインであってもサービスのデザインであっても、ローカルに関するデザインであっても。全部それが好きだし、人のことを見てきたからこそ、そこが結構やりたいんだろうなっていう。

こーすけ:
それは大学出てからの話ですか?

まり:
いや、今もずっと続けたいですし。もちろん大学出てからも、就職の方も今そういう感じで考えていますし。ずっと自分の中にも何か、やってみたいなって気持ちもあるんで。ずっと、しばらく、やっていたいなって感じです。

こーすけ:
逆にこういうことをしたくないとか、こういうことには時間を費やしたくないなみたいなことってあったりしますか?

まり:
基本的に何でもやってみたい感じなんで、あんまりないかもしれない。やったことないことを基本的にやってみたいんで。あんまないかもしれないですね。

こーすけ:
人に頼まれたことやってみたいっていう話があったと思うんですけど。何でもやっていきたいっていうのは、自分で見つけていきたいのか、 どんどんどんどん与えられたものに挑戦していきたいのか。イメージはどっちですか? 

まり:
どっちもでもあるかなって感じで。声かけてくれてるのって、自分に期待してくれてたりとか、デザインっていうので力になってくれそうだと思ってくれてるから声かけてもらってるんだと思うんですけど。まだ自分には経験がめちゃめちゃ少ないので。その経験値で自分で学ぶ方も増やしていかないといけないと思うので、どっちもですね。 

こーすけ:
やったことないことって言われて何か思いつくものってあります?

まり:
やりたいことにちょっと近くなっちゃうんですけど。広告だったりとか、コピーライターとかにも興味があって。そういうのだったりとか。何でも、デザインに限らずですね。

こーすけ:
ちょっと質問を変えます。 これをやってみたいなっていうパッと頭に浮かぶ瞬間ってありますか?こういうことをしてたら出てくるとか、逆に何かこれをやりたいなって思ったときに意図して行う行動とか思考とか、そういうのがもしあったら教えてほしいです。 

まり:
そうですね。何か周りだったりとかSNSだったりとかも見てて、自分が好きかもって思うデザインとかを見たときに、その分野を自分もやってみたいと思うし。あとはめちゃくちゃ負けず嫌いなので、身内が何か褒められたりとか、身内がやってるのがあったら、それは自分もできるようになりたいなと思うし。もっかい質問聞いてもいいですか?

こーすけ:
こういうことをやってみたいっていうのは、どんな瞬間に思うことが多いですか?

まり:
そういう負けず嫌いが発動した瞬間とか、あとはそれこそ期待してもらった、できそうだからやってみてくれる?みたいなことを頼まれたときに、やったことないことでもやってみたいってなるかな。

こーすけ:
何をもって期待されてるっていうふうに思いますか?

まり:
元々の実績を見て期待してくれてるわけじゃなくて、たぶん最初に美大生だからっていう肩書きでデザインできるでしょみたいなことが多くて。全然得意じゃないんですけど。それで期待されてデザインできなかったら、おぉってなっちゃうから。負けず嫌いなんで、肩書きに期待されたとしてもちゃんと中身は伴って返したいなと思いますね。

こーすけ:
ありがとうございます。ちょこちょこ地域の話、長野県とか山形県の話があったと思うんですけど、理想的な生活環境は?って質問を受けたときに、思い浮かぶ頭の中で何が見えますか?

まり:
空がめっちゃ綺麗な場所。

こーすけ:
空が綺麗。

まり:
そう。で、全体的に彩度が高い場所が好き。

こーすけ:
何が高いですか?

まり:
情景の彩度が高い場所。鮮やか度が高いところが好きで。あとは人がオープンというか、受け入れてくれる感じだったりとか。自分じゃなくて、自分以外にも受け入れてくれる形がある町、場所が思いつきますね。

こーすけ:
何色ですか?その理想の世界は。もしくは濃淡の具合とか。

まり:
なんか鮮やかな夏の空みたいな、白緑青みたいな感じかな。カラフルな、彩度が高い、輝きみたいな感じ。

こーすけ:
人は何人ぐらい見えますか?

まり:
自分の周りにいて関わる人はそんなに多くないかなって感じなんですけど。100ぐらいかな。でも町の規模とか、自分がいる環境の規模とかとしてはもうちょっと大きいかなって感じ。どうだろ、難しいですけど。

こーすけ:
ありがとうございます。 結構褒められたいとか期待されたいとかっていう言葉が多く出てきたと思うんですけど、こういうことを言われたら嬉しいだろうなっていう言葉とかってありますか?

まり:
言葉…。

こーすけ:
言葉じゃなくてもいいです。

まり:
態度として、本当にこの人は私のこと好きでいてくれてるなっていうのがすごいわかったら嬉しいし。尊敬してくれてるなとか、そういうのが人からちゃんとわかる。それこそ周りを見てきたからこそ、なんか嘘言ってんなとかわかるから。本心で思ってくれてれば、どんなレベルであれ嬉しいな。

こーすけ:
どんなふうな態度をとってもらったらそう思えそうですか?

まり:
過去の自分と比較して成長したところとか教えてくれたりとか。デザインだけを褒められるよりも、自分のデザインの取り組み方だったりとか考え方とかを見て褒めてくれたら嬉しいかなって感じですね。

こーすけ:
もしもの質問をしてるんですけども、もしもまりさんがRural Laboに出会ってなかったら、今のまりさんってどんなまりさんだったと思いますか?

まり:
絶対めっちゃ違います。

こーすけ:
めっちゃ違う?

まり:
めっちゃ違うと思いますよ。大学1年生のときに友達作るみたいなこと言ったと思うんですけど、大学の後半になってRuralと関わるようになって、より大学だけじゃない世界に目を向けるようになって。それがないってなると、大学の中だけでめちゃくちゃ完結しちゃってる可能性が高いなって思って。たぶん今もデザインで悩んでるから、どうせそこだけの世界だとしてもデザインで悩んでるんですけど。結構マイナスになっちゃってるんだろうなって思って。

Ruralに出会ってよかったなって思うのが、デザインの専門じゃない人たちじゃないですか、当たり前だけど。周りが、自分よりデザインができる人もいるけど、そんなにいっぱいいるわけじゃないから、めっちゃみんな褒めてくれるんですよ。このデザイン好き、とか。そういう面も含めて、そういうデザインの向き合い方だったりもポジティブに、すごいやってみたいと思うのもそうだし、それきっかけで仕事をもらったりもしてるから。人生プラン的な方でも、こんなにいろんなところに行くことは絶対なかったし、こんなに東京出たいとか東京に帰るのが嫌だと思うことは絶対になかったし。全然違う性格だっただろうなって思うから、気になりますね逆に。

こーすけ:
どんな性格ですか?全然違う性格っていうのは。

まり:
自分の好きなことがたぶんわかんなくなっちゃってるだろうから。ベースはたぶん変わらないんでしょうけど、より自己肯定感が今は高くなってると思うので、今よりちょっと低かったりはしてるんじゃないかなって思いますけどね。

こーすけ:
なるほど、ありがとうございます。では最後の質問です。現在過去未来と質問させていただいたんですけど、このインタビューを通して思った感想でもいいですし、仮に明日まりさんがこの地球からいなくなるとして残したい遺言とかメッセージとか、誰かに伝えたいこととか、何でも大丈夫です。何かあれば最後にお願いします。 

まり:
振り返ってみて、自分が変わったきっかけだったりとか、地域に飛び込んだこと、Rural Laboに出会ったことも結構大きかったりとか、大学入ったことも結構大きくて。どっちにも根本としてるのが、とりあえず無茶な挑戦に挑んでみるみたいな。デザインとかもそうだし、挑んでみるっていうのは結構あるかなって思ってて。その結果そんなに失敗したことがあんまりない。気になったこととかやってみたいこととか、行ってみたいところにはめちゃめちゃ行った方が良いなって。基本プラスにしかならないと思うので。

こーすけ:
それは誰かに向けてですか?ご自身に向けてですか?

まり:
振り返って思ったことなんで全然自分の感想ですけど。たぶんそれはみんなも、誰かもきっとそうだろうし。Rural留学はそういうきっかけになるものを作っていきたいなって感じです。

こーすけ:
なるほど、ありがとうございます。


あとがき

初めて一人で行った場所って、一生記憶に残る気がします。
自分が経験してきた環境とまったく違って、周囲の人たちの印象も新鮮だったりします。
環境が人を作るってよく言われますが、理想とする環境を探したり作ったりって、
人生のロマンとも言えるかもしれません。

【インタビュー・編集・あとがき:こーすけ】

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