色んなことがあった人
むかしむかし、ある里に、彩(あや)という名の旅人が住んでいました。彩の顔には深い皺があり、その一本一本に物語が刻まれているようでした。
村人たちは彩に尋ねました。
「彩さん、あなたはどんな人生を歩んできたのですか?」
彩は静かに語り始めました。
「若い頃、私は大きな成功を収めました。村中から褒められ、有頂天になりました」
「しかし次の年、すべてを失い、誰からも見向きもされなくなりました」
「ある時は愛する人に出会い、この上ない幸せを知りました」
「またある時は別れを経験し、涙で枕を濡らす夜を過ごしました」
「病で倒れたこともあります。そして奇跡的に回復したこともあります」
「人を助けたこともあれば、人に助けられたこともあります」
村の若者が問いました。
「それは辛くなかったですか?」
彩は優しく微笑みました。
「辛いこともありました。でもね、喜びも悲しみも、成功も失敗も、すべてが私という人を作ってくれたのです。一色だけの布よりも、色んな色で織られた布の方が、美しく強いものでしょう?」
それから村人たちは、人生の波を恐れなくなりました。
「色んなことがあってこそ、人は深みを増す」ということわざが、この里から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2025年12月15日16時11分に書く無名人インタビュー1221回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
今回ご参加いただいたのは イサ さんです!
年齢:40代後半
性別:男
職業:自営業
現在:もうちょっと楽に生きようよって思うし、ただもっと幸せになってもらいたいって気持ちが強かったり。
qbc:
今何をしている人でしょうか?
isa__o(イサ):
今、リモートセッションや対面でエネルギーワークというものをやっていて、あとはnoteで記事を書いたりしてます。ヒーラーという形がすごく分かりやすいのかなと思ってます。
qbc:
どういうことをされてるんですか?
isa__o(イサ):
リモートセッションが多いんですけど、形は決まってないんですけど、僕と話しして相手の詰まってるものとか、やりたいこととかを色々解消していく。で、僕ちょっと色々な経験を今までしてきてしまってるので、そういう経験から僕はこうしたよという話をして、詰まってるというか、そういう感覚のものを解消していく感じです。あとは手が生まれ持って気功の気みたいなものがもともとちょっと強いタイプなので、会いたいと言っていただける方は直接会ってから、そういうエネルギーみたいなものを、体の張りだったり、滞ってるようなものを解消するみたいなことをやってます。
qbc:
詰まってるっていうのはどういうことですか?
isa__o(イサ):
リモートセッション的に言うと、スムーズにいかないことってあるじゃないですか。生活をしていてもこうやりたいんだけどやれないなとか、何かやりたいことに対してお金が入ってこないんだよなとか。そういうことってスムーズにこうなったらどんどん進めるのになっていうところでやっぱり止まると思うんですよ。それが止まってることに対して、僕の経験だったり、お話をしていくうちに、それが自分の中でどんどん相手の方が解消していくんですよね。僕は自分自身で何か特別なことをやってるつもりはないので分からないですが、ただ結果としてそういうふうになっていって。で、その後は一発ですごい色々が良くなるわけじゃないですけど、定期的にお話とかしてったりすることで、好転してくっていうのかな。楽にいろんなものが良くなってくっていう状態が起きるようです。
qbc:
どういった相談が多いんですかね?
isa__o(イサ):
最近このヒーリングとか宇宙とかスピリチュアルみたいなところの感覚だと、生きづらさとか持ってる人がすごく多くて。あと僕はなぜか女性のクライアントさんが多いので、女性に特有な悩みだったりもあるし。本当はこうやっていきたいんだけど、やっぱり社会っていうもので生きてるから生きづらいんですよね、みたいなところで悩んでる方が多いですね。
qbc:
生きづらいっていうのは、具体的にどういうことなんですかね?
isa__o(イサ):
例えば、会社員したくないけど会社員をしないといけない。お金があれば会社員しないんですよねと極端な話。でも、今の世の中だと、どうしても会社員とか労働というところからお金が入って、それで生活していくっていうのがもう決められてる感じですよ。多く言うと色んな方法は実はあると思うんですけど、そういうのをその人それぞれが本来こうした方が頑張らなくても生きていくと楽になるんじゃないかなと。で、頑張らないで生きてくと本来の生き方をしていくとなぜか分からないけど、お金とかもついてきたりすることがあるので。それでスムーズに動きだすアドバイスというか、そういう生き方もあるということを一般的には結構YouTubeとか色んなSNSでもいくらでも言われてることなんですけど、同じようなこと伝えても、なぜか僕だと伝わるってことがあるようです。
qbc:
具体的にこういう時にこういうこと言うんです、みたいなのって聞けます?
isa__o(イサ):
これは僕の体験を話してるんですけど、僕は離婚経験があって、世の中的にこう、今はだいぶフリーになってきてますけど、離婚ってそんなにいいものじゃないみたいに見られることがあると思うんですよ。離婚する時、結構子供たちがいたりすると、離婚した方がいいのか悪いのかって悩むと思うんですけど。あと片親になると子供が幸せじゃないんじゃないかとか考えると思うんですけど、僕は離婚して元の奥さんとすごくいい状態になっていて。それは、僕は結婚してる時は男だからとか旦那だからとかで稼がなきゃいけないとか、こうしなきゃいけないっていうのが強かったんですけど。元奥さんに対しても女性だからとか、妻だからって言って押しつけるところがあったんですよ。そうすると、やっぱり生きづらさをお互い感じてて。今は離れてみたことによって、人として変なところでこだわらずに人として受け入れられるようになっていて.。僕達が笑顔でいることで離れて暮らしてはいますけど、子供達はすごい笑顔でいて。じゃあそれは離婚とかそういう形ではなくて、いろんな形がある中で、その人達をしっかり個人が自立して穏やかな状態でいればそれでいいんじゃないかっていうことを伝えたりします。僕の経験からですけど、これを同じような形でそういうことで悩んでる話してる方に話してます。
qbc:
今のお仕事はどれぐらいされてるんですか?
isa__o(イサ):
僕のこの仕事はまだ今年の2月から始めたばかりです。
qbc:
始められたきっかけっていうのは何かあったんですか?
isa__o(イサ):
始めたきっかけは、色々な経験をしてきてしまったんですけど。僕、2020年にちょっとある事件で捕まって、そっから刑務所に行ってるんですね。で刑務所から帰ってきて1年半経ったのが今年の2月だったんですけど。
qbc:
出所してから1年半。
isa__o(イサ):
そうですね。刑務所にいるときからはこういう活動というか、僕はこれが僕の一番生きやすい形だったんですよね。捕まるまでは経営をしたり色々してたんですけど、頑張ってたわけですよね、自分として。で、頑張ってたんだけど、捕まったことで色々見直して見つめ直して、何をしたいのか、自分が一番楽というか生きやすい形として何がいいのかなと見ていって出来上がったのが今のこういう生き方です。それが今年の2月からこういう生き方というかをしていこうと。特別勉強したことではなかったんですけど、たまたまやりますって言ったら、それがお客様がつながってどうにか、まだ1年も経ってないですけれども、生活はずっと出来てる状態が続いてます。
qbc:
きっかけは何だったんですか?
isa__o(イサ):
きっかけは何だろう。やっぱり自分らしく生きたいというか。
qbc:
自分らしく生きたいっていうような考え方じゃないですか?具体的に相談を受けますっていうふうなのには気付かないといけないじゃないですか。そもそも自分にその相談を受けて対価をもらうっていう事自体が出来るっていう風に、例えば最初初めてやったのはいつだったんですか?
isa__o(イサ):
なんでそうなったかってことですよね。なんでそれで自分がらしくなるとか、これでみんな感じてもらえるとか思ったかってことですよね。
逮捕される前の2020年まで整体の仕事をしていて、整体の仕事してても話することが多かったんですよね。整体の施術自体が終わってからも人生相談みたいなのを受けたり。あと友達というか知り合いとかにもそういう深い話をしていく中で、良かったって言ってもらえることが多かったので。それを話してる時も僕もすごく苦じゃなかったので、すごく自分が疲れないし、楽しかったのでこれがいいんじゃないのかなと。で、もう一つが刑務所に居るときに、僕はカウンセリングとかも受けてて、認知行動療法ってのを受けたんですけど。そのカウンセラーにも逆側のカウンセラー側の事も出来るんじゃないかって言っていただいて、とても合うよって言っていただいたので、話をするっていうことを、自分が楽というか自分らしくっていうのと、何か感じてもらったり変化してもらえたら嬉しいなと思って始めました。
qbc:
やってる時ってどんな感情になってるとかあります?
isa__o(イサ):
感情はお話ししてる時はほぼ僕はいい感じというか。初めはちゃんとというか仕事っぽい感じですけど、繋がりだすと僕はもう感覚的にはないんですよね。僕の言葉として僕のワードとかを使わない感じになってくるので、そこらへんはちょっとスピリチュアルとかそういうっぽい感じになってしまいますけど、感情は何にもないですね、僕に関しては。
qbc:
最近の日々生きてきて何を感じてます?
isa__o(イサ):
日々生きてきて、僕自身がですか?安心しかないですね、毎日。
qbc:
安心するってどういう感じですか?喜怒哀楽で言ったら。
isa__o(イサ):
喜怒哀楽で言うと難しいですけど、例えば収入自体が今不安定なんです。で、お金とかが実際お財布にも全財産何千円ですとかってことは実際起きるんですけど、そこに対してどうしようとかそういうこともぶれないですし。ただ淡々と毎日過ごしてる感じですね。
qbc:
お仕事以外で何されてるんですかね?何かやってることあります?
isa__o(イサ):
仕事以外はないんです。趣味もないですし。離れてるって言っても、ちょっと近くに暮らしてる子どもたちと週末遊ぶとかそのぐらいで。特別趣味もなく、僕自身を生きてるのが楽しいって感じですね、今。
qbc:
ご飯食べたり寝たりっていうの以外って何してるんですか?
isa__o(イサ):
ご飯食べたり寝たりして、お話し仕事してる以外は、なんだろう。これからどういう風な時代になっていくかなあって考えたり、スタバでコーヒー飲んだりしてる時もそういうことを考えてますね。これからの時代とかちょうど感覚色々変わってく時だと思うので、それを考えるっていうか感じたりしてます。あとは瞑想したり、そういう感じですね。
qbc:
映画見たり、本読んだり音楽聞いたりとかそういうのは?
isa__o(イサ):
も、ないですね。
qbc:
キャンプ好きですとか釣りが好きですとか?
isa__o(イサ):
ないんですよね。
qbc:
ちなみに刑務所に入う前ってどうでした?
isa__o(イサ):
刑務所入る前もなかったですね。仕事が命の人でした。その頃は、ただ本当仕事とお金が入ってくれば僕の価値があるみたいな考えだったので。
qbc:
なんで捕まったのかっていうのを話せますかね?
isa__o(イサ):
捕まった理由で言うと、整体の仕事をしていて、オイルマッサージというものを僕はやってたので。でオイルマッサージに来た女性のお客さんが受けて性的に気持ちよくなってきて、相手してくださいって言われたので、手で相手をしてって喜んで帰っていただいたんですけど、帰ってから色んなお家の事情があって襲われてたから帰るのが遅くなったって話になって、それがきっかけで刑務所行ってます。
qbc:
罪名っていいですか?
isa__o(イサ):
罪名は、その当時は強制わいせつっていう。
qbc:
なるほど。同意があったないっていうところは?
isa__o(イサ):
いや、もう強制わいせつだと同意じゃなくて無理やりですねっていう。
qbc:
いささんのお話では、同意があったっていうことですよね。
isa__o(イサ):
そう、僕の話では同意があって喜んで帰ってくれたんですけど、まあいろんな物語を作られたので、それはもう日本の裁判ってのはそういうもんなんだなって今思ってます。言われてしまったらもうしょうがない。
qbc:
性格は人から何て言われます?
isa__o(イサ):
性格、穏やかで受け身だと言われます。あとは、どうだろうな。あとはまあなんか芯が強いっていうのは言われたことあります。
qbc:
ご自身ではどんな性格だと思います?
isa__o(イサ):
芯は強いと思います。で、自分のこうだっていう形にはなるというか、信念っていうのはすごく強いんだと思います。
qbc:
どういう風な信念をお持ちなんですかね。
isa__o(イサ):
みんなが幸せがいいっていうか、嘘と偽り、本音と建前ってあるじゃないですか。ああいうのは嫌いです。世の中的に悪いことであっても、それを本心として、事実としてそれを出してほしいかな。僕自身も出そうと思ってますし。だからThreadsとかに関しては刑務所とかそういう話も今してるので、自分が悪いと思うんですよね、犯罪になったぐらいですから。ただ、そこには違うものもあるし、自分の気持ちってものをしっかり持ってればそこは関係ないと思うので信念。あとは感じてしまうので、僕自身が嘘をついてたりとかなんか繕っていたりとか、本音を隠してる生きている方には、本当にその本音で生きてほしいなって思います。
qbc:
その信念を持つに至った経緯みたいなのがあるんですかね?
isa__o(イサ):
もう子供の頃からだと思います。子供の頃ってやっぱ大人ってすごく建前で生きてたと思うし、子供だからとか大人だからっていうので、こう言葉としても出せなかったこともあったりしたんですけど、すごくそれが違和感があって気持ち悪かったんですよね。で、大人になってもずっとそうだったし、なんでそんなに自分達が思うこと感じることとか、言葉として出たり行動に出さないんだろうってのはすごく感じてたので。だから生きづらいんだよなって思ってて。僕自身もそうだったんですよね。そういうことをしてはいけないって言って育てられて、自分っていうのを我慢しなさいだったので、自分を後回しにしなさいっていう生き方を親から育てられたので、自分を優先して自分の本音で生きるってことができなかったんですよね。
だけど、まあ事件があったりして刑務所に行って、色々自分を見つめなおす時間をいっぱい頂いたので。で、出会いとかもあって、まあ自分で生きると。まあ帰ってきてからもう一度自分というものをしっかり生きたいっていうのがあったので。自分が今までやってきたことが自分を苦しめてきたと思ってたので、そこでですね、自分を生きようと。例えばこう何かを話したいとか、こういうことおそらく刑務所の話とかも、うちの母親とか親戚とかにはそういうことを世の中に話すなって言われてますけど。でもやっぱこれは僕にとって話さなきゃいけない経験ですので、まあ変に開き直ったり美化するものではなくて、それは僕なので。で、僕は話したいって感じるので、ただそのまま話す。で、それを多くの人にそういう風にこう本音で生きるとすごく楽で、実はやってみたらそんなに悪いものじゃないよっていうのをお伝えしてるのかな?それがすごく大きいと思います。
qbc:
距離の近い人から言われる性格の一面ってありますか?パートナー、親友、家族っていう人から言われる一面。
isa__o(イサ):
愛が深すぎるって言われます。人間的な愛というか本当強いんだと思うので、強いがゆえに押しつけになってしまったりするんだと思います。
qbc:
愛が深いってなんかどんな感じなんですかね?
isa__o(イサ):
いや、もうその人達が幸せだったらもうなんでもいいんだと思うんですけど、ただ、さっき言ったように本音で生きてないとどうしても苦しくないですか。だから、そこをもうもっと、もうちょっと楽に生きようよって思うし、ただもっと幸せになってもらいたいって気持ちが強かったり、そういうのがあったりするのかもなって。最近はほんと楽しく生きてるねって言われますね。楽しくっていうか、楽に生きれるようになったねっていう。軽くなったって言われてますね。
qbc:
最近っていうのは?
isa__o(イサ):
帰ってきてからですね。
qbc:
帰ってきた時ってどんな気持ちになってるもんなんですか。出所した時の気持ちですかね。
isa__o(イサ):
やっと始まったって感じでした。僕っていう、isa__o(イサ)っていう人間がやっと始まったって感じでした。ほんと生まれ変わったぐらいの感覚だったので。ただ、まあ例えば刑務所行って辛かったとか大変だったとか、やっと好きに生きれるとかって思うと思うんです。僕はもうそれはなくて逆にまず不安の方が強かった。すごく怖かったし、刑務所の中ってそんな辛くないんですよね。言われたことをやって言われたように動いてれば、ご飯食べて寝れて、時間が経てば帰れるので。一番辛かったのは裁判中に保釈になってるんですけど、逮捕されて8ヶ月間、接見禁止で。で、保釈になって、まだ裁判の途中だったので、その時は一番辛かったですね。どうなるかわかんない状態だし、先が見えない状態だし。
qbc:
8ヶ月って長くないですか?
isa__o(イサ):
8ヶ月長いですね。しかも裁判の途中なんで。ちょうどコロナのタイミングもあったんで。ただ、否認事件なので長いです。
qbc:
認めてないからってこと?
isa__o(イサ):
そう、完全無罪の完全否認だったので、控訴までしてますから。一番、本当に8ヶ月の接見禁止からの保釈になって帰ってきたのより、本当にこの人生で一番辛かったって言えるのは、保釈で高裁に行って有罪の判決がでると一回うちに帰れるんですよ。その場で拘留ではないんで、一回帰ってから数日後に書類が来て、何月何日に検察庁に出頭してくださいって手紙が来るんですね。それに対しての出頭の時は今もあれよりきついことはないと思います。自分の力でこれから2年間刑務所に行くってところに向かわなきゃいけないので。家族とも離れなきゃいけないし、この自由ってところがなくなるわけですし。まあ、刑務所ってのは初めての経験でしたので、そこに自分の力で行くって結構な覚悟というか、なんていうか力が。連れてってもらった方が楽だと思います。
過去:今もらってる時間だから自分を見つめなおそうと。犯罪どうこうはやってないけど、そこに至る自分がいたわけなんで。
qbc:
小っちゃい頃、どんなお子さんでした?
isa__o(イサ):
子供の頃は、僕は10歳の時に父が死んでるんですけど、そこからもう子供ではなくなってると思います。まあ、もともと大人びた子だったらしいですけど、もうそこでなんだろう、母とお姉ちゃんを守んなきゃいけないみたいな。まあ、そういうふうに育てられてしまったってのもあるし、自分の中で僕がしっかりしないと僕はちゃんとしなきゃいけないっていうので、もうそこで子供はやめてますね。
qbc:
ほんとちっちゃい頃の幼稚園とか保育園とか、そういう頃はどんな子だったかって。
isa__o(イサ):
幼稚園の頃とかは、でも周りの目を気にする子だったと思います。大人に対してこういうことをしてれば、大人達は喜んでくれるんですよね、っていう行動をしてたと思います。
qbc:
好きな遊びとかは?
isa__o(イサ):
好きな遊びとかは、まあ自然にいるのは好きでしたね。
qbc:
外遊びするってことですかね?
isa__o(イサ):
外遊び。ただ、俗にいう男の子っぽい遊びっていうのはそんなにしてないようです。で、戦隊ものが好きとか、車が好きとか電車が好きみたいなのってあるじゃないですか。ああいうのは一切ない子でしたね。今もそれはないです。
qbc:
学校ではどんな子だったんですか?
isa__o(イサ):
学校は小学校半分と中学校は殆ど行ってないですね。
qbc:
1年生の頃から?
isa__o(イサ):
1年生の頃から行ったり行かなかったりで。こう、やっぱ奥底になんとなく色んなことがわかってた子だったので。あとはみんなやっぱ嘘ついたり、そういう中にいるのが嫌だったっていう。それで行かなかったですね。
qbc:
なんか周りから行かせようっていう圧力はあるかと思うんですけど。
isa__o(イサ):
いや、すごかったですよ。僕46歳なんですけど、今の時代とは全然違うから。まあ、小学校の時とか父親が生きてるときは父親に引きずりられましたし、殴られたし。中学校入ってから担任が部屋まで来て引きずられてみたいなのをしょっちゅうやってましたけど、それでも行けなかった。まあでも行っちゃえば友達とかと普通に遊べるんですよ。どっちかっていうと周りに人がいつもいるタイプなので、だけど、自分の中で何かが合わないっていうか違和感しかなかったので。
qbc:
何してたんですか?学校行かない時間は。
isa__o(イサ):
もう子供の頃は寝るかテレビ見てるかぐらいしかなかった。
qbc:
お父様が亡くなられてからの変化っていうのは、具体的にこういうことしたんだよねとかなんかありますか?意識が変わったっていうふうにおっしゃられていたので。
isa__o(イサ):
お父さんが亡くなってからは、まあ一番大きいのは亡くなったその場でお母さんが死ぬって言って始まっちゃったんですよね。で、僕が10歳の時でお姉ちゃんが3つ上なんですけど、病室で二人ぽつんってなって、お母さんは取り乱して。そこで僕が言ったんですけど、僕たちどうやって生きてったらいいんだと。二人居なくなって僕達どうやって生きてったらいいんだっていうのを諭しちゃったんですよね、僕が。で、まあそこでもうスイッチが入って、僕はそういう行動になりましたね。なんか大人みたいな、子供としての奔放なやんちゃなみたいなのはそこからもうないんだと思いました。ただこれ面白いんですけど、刑務所いてその心理学の認知行動療法っていうものを受けて、僕の中で気づいたのはもう一回子供やんなきゃだめだなと思って。やっぱ人の形成上絶対そこは必要なベースなんだと思うので、僕は刑務所から帰ってきてから1年ぐらいかな、別にオムツとかミルクとかそういう話じゃなくて、子供っぽい行動をあえてやってました。
qbc:
どんなことされたんですか?
isa__o(イサ):
裸足で公園を子供たちと走り回るとか。ほんとふざけてみたりとか。そういうふざけるとかってこともしなかったんで。洋服ドロドロになるまで遊んでみるとか、そういう経験を一回形成。自分の意志でそこを経験しないとダメなんだなと思ってやって、すごくそういう意味ではそっから人間らしくなったと思います。
qbc:
お父さんはなんで亡くなられたんですか?
isa__o(イサ):
病気ですね。白血病。
qbc:
白血病。中学校のあとはどうされるんですか?
isa__o(イサ):
中学校になってからは、まあ中学校はほんと今記憶にないぐらいに一番何にもなかった時期で。行くとなんていうか人も集まるし、器用なので何でもある程度できるんですよ。だけど、それに対して同じぐらい同級生の男の人達からだと妬まれるんですよね。それで結構攻撃をもらったので行かないっていう選択をして。で中学校行かなかったんですけど、中学校の途中から、まあそもそもちょっとスポーツは好きなタイプだったので、ボクシングを始めて。ボクシングもたまたま高校で部活やってるとこの先生と知り合って高校に来ないかって言われて、高校もそれで入れたんですよね。で、入ったんですけど、やっぱこう部活としてのものがどうしても合わなくて辞めて。高校1年生の年、17歳になる前に僕は元々栃木県なんですけど、東京のプロのジムの寮に入りました。ただ、腰がもともと弱かったので、プロテストを受ける直前でヘルニアで歩けなくなって、もうボクシングは断念してそっから2年ぐらいは本当遊び呆けてましたね。
qbc:
アルバイトしながらみたいな?
isa__o(イサ):
そうですね。
qbc:
それで20歳ぐらい?
isa__o(イサ):
20歳前くらい。
qbc:
そっからは?
isa__o(イサ):
20歳ぐらいの時に洋服屋さんのバイトしてたんですけど、違う会社から誘われて大手の会社に入れて。いきなり店長さんやらせてもらったり、最後はまあ入って2年経たないぐらいで本社の管理職までやらせてもらって。で、それを20代後半ぐらいまでやって、鬱になって退社して3年間笑えない鬱の状態も経験してます。
qbc:
鬱がどれぐらい?
isa__o(イサ):
3年ですね。20代後半から31歳ぐらいまでかな?30歳ぐらいまで。
qbc:
鬱になった理由って?
isa__o(イサ):
もうずっと走り続けてる感覚だったので。で、本能というかそういう感じで売り上げは作れちゃってたし、人も管理できてたんですけど。売り上げもすごい作ったんで実績は作られて、評価はされたんですけど、おっきい会社だったので四大出てたり、店長さん達は年上の人達を管理してたので、理論武装もしなきゃいけないし、お勉強しなきゃいけないし。でも実績を作らなきゃいけない。で、もうすごく頑張ったんだと思います、自分で。ほんとすごく恥ずかしい、今でもあれですけど、パソコンなんて使ったことない状態で自分が21歳の時に店長になって、『を』ってあるじゃないですか。何々を、の『を』。あれを報告書を作らなきゃいけない時に、ダブルオーが打てなかったんですよ、僕には。
qbc:
打ち方を知らなかった?
isa__o(イサ):
使い方も知らない状態で店長ですって言って報告書を作るっていう。それを打つのに僕は2時間ぐらい、すごく苦労して。今だったらぱっとこうネットとかでスマホで調べられますけど、もう25年ぐらい前の話なので、そういう本とかを買いに行かなきゃいけない中、夜中にそれができなくなって2時間ぐらいフリーズした記憶が今もあって。でもそのレベルからそれなりの管理職まで行ったってのは、僕はすごく頑張ったんだろうなとは思ってます。なんかベースがないのにいきなりぽん、とさせられることが多くて。
qbc:
鬱は何ですかね?治った理由っていうか、どう回復していったんでしょうね。
isa__o(イサ):
良くなった理由は確実に二つあって。一つは無理やりです。本当はやっちゃいけないです。絶対これを聞いている人とかもやっちゃいけないけど、減薬っていうか、もういきなり抗うつ剤と眠剤を飲まないってことをしました。すごい辛かったですけど、4日目にすごい気持ちよくっていうか清々しくなって、治るって感覚が下りてきたのと。あともう一個はたまた良くなる1年ぐらい前かな、犬が飼いたくなって。保護犬を預かったっていうか、うちに迎えて、その子がたまたまうちの中でトイレをしない子だったんですね。教わってないんだけど、なぜかうちではしないという。だから外に出さなきゃいけないし。で、僕は毎日家にいるので、その時は母に食べさせてもらってましたけど、毎日家にいるので毎日外に出るようになって、太陽に浴びて。で、田舎なんで歩いてれば「こんにちは」「こんばんは」「おはようございます」って会話があるので。すごく嫌だったけどそれをするようになって、少しずつ良くなったって感じですね。
qbc:
回復した後はどういうことされてるんですか?
isa__o(イサ):
回復してからは、人に会いたくなかったのでビルメンテナンスの掃除のアルバイトに入って。床掃除とかガラス掃除をする会社だったんですけど、そこに入って。そこでもちょっといい感じになってすぐ管理職ってなって、3ヶ月ぐらいでもう現場管理してください、ってなぜかなってしまって。で、まあそれをやって1年半ぐらいで独立しました。ハウスクリーニングの会社を自分で作った感じですね。
qbc:
独立した理由っていうのは?
isa__o(イサ):
おっきい現場に入っていて、そこの現場がとても大変だったんですね。で、社長ももう行かせたくないってなってしまって。で僕が掃除の方の責任者で現場に入ってて、まあ一応会社の中ではその時も部長って名前があったので、その時もう昼休みに社長から「もう明日から行けない」って現場監督に言って帰ってきてって言われて。仕事断るってすごいじゃないですか?明日から来れないって。でそれを嫌だったけど、やっぱ監督に話したら、こんなのは社長が直々に来てする話だから、それを君がやってるってことは、君はもう社長になった方がいいよって言ってもらったんですよ。まあ、一ヶ月ぐらいその人とはもう付き合いがあったので、毎日のように。で、僕の仕事ぶりとか僕っていう人となりを多分もう見てくれてたんだと思うんですよね。で、その時に「仕事を取ることは誰でも出来るけど、やっぱ断わるってことはすごいことだから、それをしてるってことはやっぱりそういうことをした方がいいよ、君は。独立したら仕事あげるから独立しなよ」ってその時に言ってもらえたんですよ。で、まあいろいろ会社の中で色々あったので、そっから2ヶ月ぐらいして社長に相談して独立しましたね。
qbc:
何歳の頃に?
isa__o(イサ):
それが33、4歳じゃないかな。32歳か。そんぐらいです。
qbc:
その会社が何年ぐらい?
isa__o(イサ):
ハウスクリーニングは3年とかしかやってないのかな。で、元の奥さんに出会って、まあ掃除の業界とかそういう男の職人の業界が僕は好きじゃなかったので。すごく売り上げは良かったんですけど、そこは嫌なんだよねって話したら「僕の手は特別だから整体やった方がいいよ」ってなって。で、そこで整体が始まった感じです。
qbc:
奥さんに言われて?
isa__o(イサ):
そうですね。
qbc:
それが35、6歳?
isa__o(イサ):
そうですね。そのぐらいです。
qbc:
で、まあその後ずっと整体をされていてと?
isa__o(イサ):
そうですね。で、40歳ぐらいの時に逮捕されたのかな。
qbc:
整体師さんはやられてどうでした?
isa__o(イサ):
いや、よかったですよ。まあ人と直接対話できますし、すごくよかったです。
qbc:
これ、修行は?
isa__o(イサ):
修業してないんですよね。
qbc:
資格取る取らないはもちろん業界ありますけど、全く分からないって?
isa__o(イサ):
まあもともとスポーツをやってたので体の仕組みが分かってるんですよね。でここをこうすればこうなるよね、ってなんかあるんで。例えば腰痛いっつっても腰やってても意味ないんですよね。膝だったり、足首、なんなら親指とかそういうところが実は原因があったりするので、そういうところの仕組みが分かってたから。だからリピーターさんはすごく多かったですね。スポーツ選手もいましたし。でも不思議だと思いますよ、みんな。何をするんでもベースがないんで、僕の場合は。でも今やってるのも、例えば誰かの講座を受けるとか、師匠みたいな人がいるとか、協会とかに入ってるわけではないので。だから、ただやりだすと、お客さんがついてきてくれたり。
qbc:
結婚は整体をする前後?
isa__o(イサ):
結婚はそうですね。掃除屋さんの社長さんをやってる時ですね。
qbc:
ご両親からはどのように育てられたと思ってますか。
isa__o(イサ):
両親っていうか、まあ、お父さんに関してはやっぱり男みたいな感じで育てられたし。お母さんもお母さんが思う男像ってありますよね、男性像みたいな。それをこうしなさいで育ったと思います。30歳で家建てるんだよとかそういう風な育ち方されてましたね。
qbc:
人生に転換点っていうものがあるとしたら、イサさんの場合どこにあると思います?
isa__o(イサ):
僕は今はもう刑務所っていうか逮捕っていうタイミングだと。何回かありますけど、一つはお父さんが死んだ時。で、そこから違う自分を生きだして、刑務所に逮捕されて一回自分を見つめなおして、っていう感じですね。
qbc:
刑務所でまあ考えることが多かったっていう話ですけど、なんかバチッとどっかのタイミングで変わったなっていうふうになるのか、なんかどういう変化の仕方をするのかなと。
isa__o(イサ):
バチンと変わったと思います。
qbc:
覚えてらっしゃいます?バチンとなったとき。
isa__o(イサ):
逮捕されて3日か4日、接見禁止がつかなかったんですよ。で、もっと奥さんが面会に来てくれて逮捕されたら次の日に面会来てくれたのかな?その時に一日考えてもう離婚だなってなんか考えてたわけですよ。こんなことで捕まってしまったからって。面会来てくれた時に次の日もう離婚だよねって言ったらすごい怒られまして。離婚する人に対してこんな所来ませんと。で、そんなことを考える時間より、あなたはこれから自分を見つめる時間をもらったと思って犯罪どうこうもそうだけど、自分の人生を見つめなおしなさいって元奥さんに言われて。で、その時感じたのが愛されてたんだなって初めて知ったぐらいの感覚だったんですね。愛されてたんですけど、自分が愛されるって感覚は実は分かんないタイプだったので、こんなことになっても見放さないってぐらいに俺は愛されてたんだって、そこにすごい安心感ができて、そこから一気に。まあもう今もらってる時間だから自分を見つめなおそうと。犯罪どうこうはやってないけど、そこに至る自分がいたわけなんで。受け入れてしまったとか。そこを徹底的に見直そうと、そこでスイッチが入った感じですね。
qbc:
ちなみにその愛されてっていうのは初めて感じた感覚です?
isa__o(イサ):
初めて感じた感覚でした。
qbc:
元奥さんからっていう意味じゃなくて、人生の中で。
isa__o(イサ):
人生の中で、一人いましたけど。それは僕がもっと小さい、小学校1年生の時に死んだおじいちゃんがいて、そのおじいちゃんは僕を本当に大切にしてくれてて、僕を分かってくれてた。今でも小1の頃、6歳7歳の時の感覚ですけど、それだけあって。でも早く死んでしまって。で、まあお父さんも亡くなって本当ずっと愛されてたはずなんですよ、絶対。だけど、そこを感じ取れない自分がいたので。で、元奥さんにそうなって、そこで、ああ僕は愛されてたんだなってのも思いだしたし、受け取れるようになったし。で、そこでバツッとやっぱり自分に自信が持てたわけですよね、愛されてるんだって。で、動きだして。今僕がやってることもみんなも愛したいんですよね。で、愛されてるんだよ、だからそのままでいいんだよっていうのを伝えたいんですよね。思い出させたいんですよね。
qbc:
そうすると、離婚されたのはなんでなんですか?
isa__o(イサ):
刑務所行ってる間も待っててくれましたし。だけど、二人の学びっていうのかな?夫婦としての学びは終わったっていうぐらいにいろんなものを見せ合ったので。やっぱ鏡って言うじゃないですか。で、事件になる前からそういうしっかり向き合い、見せあってぶつかり合ってた中だったので、まあ刑務所から帰ってきて一年間経って、もう夫婦としての形はいいんじゃないかと。まあ、これからはその離れて暮らして子供たちの父と母であり、いちパートナーというかね。お互いを尊重できる立場っていう距離を置いた感じになりましたね。
未来:100人レベルの人の前でお話をして、その一人一人が必要な感覚を受け取って、自分を生きていくっていうきっかけを作ってると思います。
qbc:
最後、未来について聞かせていただきたいんですけど。5年、10年、20年、30年とどれぐらいになるかわからないですけど、未来に自分が死ぬというところまでイメージして。どんな未来を今イメージできますか?
isa__o(イサ):
僕自身の未来はある程度の100人レベルの人の前でお話をしてると思います。でお話をして、その100人とかの人が一人一人必要な感覚を受け取って、自分を生きていくっていうきっかけを作ってると思います。で、ある程度の年数をやったら、おそらく僕は山に籠るのかなって。山の中で一人でゆっくり余生を暮らすのかなっていう感覚はあります。
qbc:
お話するのって、なんか今の延長線上にある?
isa__o(イサ):
今の延長線上にあります。これが今、僕が今日話したようなこととおんなじようなことをお話しして受け取る人によって感覚って違うはずなんです。で、そこにその人それぞれのその時に必要な感覚を。で何かの糧になったりヒントになったり、それこそさっき言ったようにほんとみんなに僕は愛してるっていうのを伝えたいので。愛されてるってことも思い出してもらいたいっていうのが強いです。
qbc:
なんでやめちゃうんですか?それを。
isa__o(イサ):
人が好きすぎて疲れちゃうんじゃないかなって僕は思ってます。
qbc:
お休みするっていう意味?
isa__o(イサ):
お休みなのかなあ。まあでもどうなんでしょう?どう思いますか?多分色んな人の話聞いてると思うけど、今の僕の話を聞いて山小屋に行かないだろうと思ったから突っ込んだと思うですけど。
qbc:
いや、シンプルにやめる理由が見当たらないっていうか。
isa__o(イサ):
多分やめないんだとは思いますよ。ただ、人が好きすぎてなんか離れるときは来るんだろうなと。
qbc:
であれば、山小屋で何してます?やりたいこと。
isa__o(イサ):
犬とぼーっと暮らしてるんじゃないですか?なんか動物に僕が今度癒やされるみたいな。
qbc:
家族とか、その時誰かと一緒にいたいとは?
isa__o(イサ):
いないんじゃないですかね、多分。なんか昔は家族が欲しいとか、彼女が欲しいとか、子供たちと一緒にいたいっていうのはすごく強かったですけど、今自分っていうものがもう満たされているので、そこの欲がないんですね。一人でももうみんなと繋がってるのは分かってるし、僕は愛されてるのも分かってるんで、一人でいても変に依存する感覚もないんで、欲することもないんですよね。
qbc:
もしもの未来の質問っていうのをしてて、もしもその裁判で勝訴してたらどうだったんですかね?無罪になっていた。
isa__o(イサ):
すごいこと聞きますね。数日前に同じことを実は頭の中でよぎった時があって。ダメな人間になったんじゃないですか?
qbc:
いや、ダメになったわけじゃないですよね。
isa__o(イサ):
いやでも本質で生きてないんじゃないですか?また俺はすごいんだ、みたいな。なんかそういう、本当の自分に戻れる時間はなかったと思うから。結果必要なことしか僕は起きないと思ってるんで。今は、ですけどね。良い悪いも僕の中ではないんですよ、勝訴も敗訴も。でも、その当時の自分でしたら勝訴がもういいっていうふうに判断しちゃうので、だめな、また同じ人生が繰り返されてるだけですよね。
qbc:
お話をする仕事っていうかお話を聞く仕事になるのかな、それをしたあとってどんな気持ちになってます?してる時は感情がないっておっしゃってましたが。
isa__o(イサ):
満たされてます。ただその満たされてるっての表現があれですけど、なんか満足してます。自分の中で疲れてもいないですし、なんかやってやったって気持ちもないですけど、ただよかったなっていう感覚です。
qbc:
元奥さんが来てくれた時の愛されてる感覚との関係性ってあります?その満たされてる感覚と。
isa__o(イサ):
もあると思います。
qbc:
仲間の感覚?満たされてることと愛されてる。
isa__o(イサ):
今は、例えばこうやって話しても、僕は愛してる感覚で話してるので、僕が愛せてるからもうそれで十分なんだと思う。
qbc:
人生で一番楽しいことは何ですか?っていう質問にイサさんなりの回答ってあります?
isa__o(イサ):
ええー、寝てる時。楽しいのかな?でもやっぱこういう話は好きです。自分の話してるのと、あと相手の話し聞いてるのも好きだし、人が好きなんだと思います。だから、それがこういうことがやっぱり楽しいのかな。
qbc:
人が嫌いだった時期ってありますか?
isa__o(イサ):
人が嫌いだった時期、、多分その場その場ではあるかもしれないけど、いつまでも人が嫌だとかっていうのは経験多分ないと思います。
qbc:
人のどこがいいと思います?
isa__o(イサ):
だって面白いじゃないですか、みんな。
qbc:
どういうところに面白さを?
isa__o(イサ):
色んなことがあって、例えば今すごく面白いなあって思うのが、自分が嫌なことってわかってるのに嫌なことを排除しないで嫌な生き方をしてる人って多いじゃないですか。自分で生きないって多分そういうことだと思うんで、なんでそんな自分を苦しめるんだろうって。面白いっていう意味より、興味と、すごい言葉あれだけど可愛いと思ってしまう。頑張れって。で、例えば鬱になってた頃とかも、鬱なんて、そういう人とかいろんなもんが関係するわけじゃないですか。だけど、なぜかそういう人を恨むとか、そういうのはなかったんですよね。どこかで今これが突き抜ければ僕はまた元に戻るんだって、ただ経験させられてるんだっていう感覚しかその時もなかったので。
qbc:
ありがとうございます。最後の質問がですね、最後に言い残したことはっていうので、遺言でも読者向けメッセージでもなんか独りごとみたいになってもいいんですけど、最後に言い残したことがあればお伺いしています。
isa__o(イサ):
最後に。こういうお話をして、人とつながって自己満足になってしまうと思うんですけれど、これが僕が生きた道を残すことだと思ってて。で、僕はやっぱり色んな経験を普通の人がしなくていい経験をしてきたので、それを聞いたり感じてもらって、何かのきっかけになる道を僕は自分で今残してる時なのかなと思います。
あとがき
人生いろいろありますねえ。
【インタビュー・あとがき:qbc】
【編集:komima】
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