何でも取り組んでいきたいなって人
むかしむかし、ある村に、挑戦(ちょうせん)という若者が住んでいました。挑戦には強い思いがありました。「何でも取り組んでいきたい」という飽くなき好奇心でした。
村人たちが「それは難しい」と言えば、
「だからこそやってみたい」と目を輝かせ、
「それは初めてのこと」と言われれば、
「だからこそ面白い」と笑顔になり、
「それは失敗するかも」と心配されれば、
「失敗も経験だから」と前向きでした。
ある日、挑戦は村の広場に立ち、こう宣言しました。
「私は何でも取り組んでいきたい。誰か一緒にやりませんか?」
最初、村人たちは戸惑いましたが、挑戦の情熱に次第に心を動かされていきました。
挑戦は様々なことに挑みました。
新しい作物を育て、
見たことのない道具を作り、
未知の場所を探検し、
誰も試したことのない料理を生み出しました。
時には失敗し、
時には笑われ、
時には疲れ果てましたが、
その目は常に次の挑戦へと向けられていました。
後に挑戦はこう語りました。
「何でも取り組むことで、私の世界は広がっていく。成功も失敗も、すべてが私の宝物なのです」
そして「好奇心は、人生の扉を開く」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2025年3月11日16時20分に書く無名人インタビュー1028回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
今回ご参加いただいたのは 間中尚貴 さんです!
年齢:20代前半
性別:男
職業:大学生
現在:気持ちとしては、前に出て大きな成果を出したいっていう情熱はいっぱいあるのに、自分の性格が反対というかまだ気持ちに現実が追いついていないので。そこはちょっと今自分に対して矛盾を感じています。
🐳くじら:
最初の質問ですが、今何をされている人でしょうか?
間中尚貴:
今は都内の大学に通っています。
今2年生で、今年3年生になります。大学での取り組みで現在やってる事としては、今はバイトもしつつ、平凡な大学生って感じです。特にスポーツとかは今はやってないんですけど、過去にしてた時はありました。
🐳くじら:
わかりました。何学部とかお聞きしていいですか?
間中尚貴:
そうですね、名前が特殊なんですけど、21世紀アジア学部という名前で。
🐳くじら:
21世紀アジア学部。
間中尚貴:
はい。
🐳くじら:
それは何を勉強されてるんですか?
間中尚貴:
そうですね、今私が勉強してる学部の内容としては、名前の通りアジアに関して、アジアの経済・政治・観光だったりとか、結構浅く広くみたいな感じであるんですけど、コースが三つに分かれていて。
例えばビジネスに関して、将来の為に何か生かせるような知識を得たいならばビジネスコースとか。2年生から3つのコースに分かれていくっていう感じで、結構なんでも取り組みやすい環境ではあると思います。
私はビジネスコースに所属しています。私は将来、事業を立ち上げて自分の得意なことで皆さんの生活の満足度を高めたい・社会問題に立ち向かいたいっていうのが最終的な目標があるんですけど。
なので、そういうことを踏まえて学内で得る知識以外を求めて日常的な事で言うと何か本を読んだりとか、学生団体に所属してイベント等に参加して企業さんのお話を伺ったりとかをメインで活動しています。
🐳くじら:
うん。うん。今は冬休み中とかですか?
間中尚貴:
冬休みで、今韓国からお話させてもらっているんですよ。
語学研修っていうのが、私のその学部は必修であって。
英語と第2外国語を全員1年生の時に履修するんですけど、原則第2外国語を履修した言語の国に研修に行くというものがありまして、私はそのときに韓国語を選んだので、今は韓国の明洞の中心地、繁華街のところのホテルに今いて。
🐳くじら:
そこで語学学校に通っているっていう感じですか?
間中尚貴:
語学学校というか普通に大学ですね。大学で韓国語の勉強をしているっていう状況です。
🐳くじら:
韓国はいつ来たんですか?
間中尚貴:
韓国は2月10日からいまして、帰る予定は3月4日ですね。
🐳くじら:
なるほど。じゃあ今ちょうど半ばぐらいですね。
間中尚貴:
そうですね。いろいろと生活も落ち着いてきている感じです。
🐳くじら:
他にもいろんな大学生とかと一緒に交流したりとかするんですか?
間中尚貴:
そうですね。現地の韓国の学生の方と交流する時間もあったり、体験授業みたいなのもありました。
🐳くじら:
どうですか、韓国?
間中尚貴:
やっぱ何だろう、円安で物価がどうとか日本で聞いてた話とかと比べると、現地に行ってみないと分からないこと多いなって身に染みて感じて。
実際、今いる明洞に関してはすごく生活しやすいですし、お店もいっぱいあってすごく居やすい場所なんですけど。そうですね、ものに関してもこんなものがあるんだとか。実際に行ってみて、調べただけじゃわからないようなお店だったり、商品だったりとかもあって。やっぱり実際に見て触れるって楽しいですね。
あとは人とか。韓国の人は、日本人と同じアジア圏でも全然文化だったり違うと思うので、こっちに来てから「あ、こういう対応するんだ」とか。外国人と触れる・会話するっていうのが、私はそういうのが好きで。
🐳くじら:
うん。うん。
間中尚貴:
今回初海外なんですけど、海外いいなって思いました。
🐳くじら:
今回初めて海外に行ったんですね。
間中尚貴:
そうですね。初めてで。
🐳くじら:
その大学の21世紀アジア学部っていうのを選んだのはどういった動機なんですか?
間中尚貴:
そうですね。本音を言うと、元々勉強を目的として入ったわけではなくって。全く目的がないわけじゃないんですけどね。ちょっと話が別の軸になっちゃうかもしれないですけど、中学から大学1年生の6月まで陸上やってまして。
🐳くじら:
はい。
間中尚貴:
ずっと中学からやってきて、大学は箱根駅伝を一番大きな目標として掲げていて。
それなりに強豪校に行きたいっていう思いがあって、高校のときにいろいろ自分なりに考えて。でも、ただ運動が出来る「スポーツだけ」の人にはなりたくなかったんです。今後のことも考えて勉強もそれなりにと思って。じゃあ大学はどういうとこが良いかな、目標に対して真剣に取り組めそうなのはどこかなって考えたときに、今の21世紀アジア学部になって。
今は陸上を引退しましたが、大学に来てからしか分からない事がいっぱいあって。
今の学部に入ったことに関しては、勉強というより、陸上を中心として考えたことが大半を占めていたという感じですね。
🐳くじら:
スポーツをメインにやっていて、その関係でそこの学部に行ったっていうことですかね。
間中尚貴:
そうですね。
🐳くじら:
なるほど。そうか、学部に対して何か明確な目標があって入ったというよりかは、たまたまあったから入ったみたいな、ちょっとそんな感じですかね。
間中尚貴:
そうですね。でも研修が必修だったり、自分自身海外の文化だったりとか留学とかにも興味があったので、自分はすごく運がいいというか、学部に自分なりの関心があるところではありました。ここだったら運動しながら自分の今後のキャリアにも何か活かせそうなことあるかなっていう何かの縁を感じましたね。
🐳くじら:
なるほど。わかりました。
ちょっと話変わりますが、尚貴さんの性格は人から何と言われることが多いですか?
間中尚貴:
性格は結構おとなしめというか、あんまり騒ぐようなタイプじゃなくて。
なんだろう。基本おとなしそうとか言われるんですけど。はたから見たら何考えてるかわからないとか、天然なとこがあるとか、なんかいろいろ。
人によってそれなりに言うことは少し変わってくるんですけど、一番言われるのは、おとなしそうとか見た目通りっていう感じですね。
🐳くじら:
ふうん。なるほど。物静かな感じなんですかね。
間中尚貴:
そうですね。
🐳くじら:
自分ではどう思いますか?
間中尚貴:
人前に出ることを拒んだり、静かそうって言われるこの性格がちょっと嫌で。改善したいなって思ってて。
その反面、この性格だからいろいろ出来たこともあるしって思えるいう良い面もあって。もちろん、この性格で損した事とかも同時にあったと思います。
今は、直したい所が多いかなっていう気持ちです。
🐳くじら:
もっと、どういう性格になりたいとかあるんですか?
間中尚貴:
人と気楽に話せる、社交的な性格になりたくて。
自分が今やりたいって考えてる事とか今後取り組みたいと思ってることに対して、こういう性格になった方が有利だなっていうのが自分の中にあって。初対面でも、あまり人見知りをしなかったりとか、何でもすぐ打ち解けられるような、相手からしたら話しかけやすいような人になりたいなって。魅力的に感じてもらえると思うんですよ。
🐳くじら:
なるほど。もっと社交的な感じの性格に。
間中尚貴:
そうですね。
🐳くじら:
お友達もそういうタイプの方が多いんですか?どちらかというとおとなしい感じの。
間中尚貴:
自分と似た傾向ではあると思います。でも自分よりは、ちょっと明るい人が周りにはそれなりにいるかなって勝手に感じています。
🐳くじら:
ふうん。なるほど。
逆に自分のその性格で得をした場面、良かった面とか、具体的に何かありますか?
間中尚貴:
そもそも、人と話すことが苦手とか嫌いなわけじゃないんですよ。なので一対一で話すとなったときは、自分が落ち着いてるっていう性格の分、ちゃんと話を聞いてあげたり。言葉に詰まりながらも、自分の意見をちゃんと相手に伝えられたりとか。
🐳くじら:
うん。
間中尚貴:
逆に、気持ちとしては、前に出て大きな成果を出したいいっぱいあるのに、自分の性格が反対というかまだ気持ちに現実が追いついていないので。そこはちょっと今自分に対して矛盾を感じています。
でも意外とっていう部分があって。相手からしたら。
見た目おとなしそう・物静かそうなのに、結構やりたい事とか目標はあるんだねとか。自分の違う面を見つけてもらいやすいのかなって。仲間にも恵まれて、中学の時も部活で主将させてもらって頼ってもらったりとか。
あまり今まで意識はしてなかったんですけど、振りかえると具体的に覚えてなくてもこういう性格だから良かったなっていうのは感じます。
🐳くじら:
わかりました。
趣味とかは何かありますか。
間中尚貴:
今はギターとか。アコースティックギターにはまってて。
🐳くじら:
へー、ギター!
間中尚貴:
そうですね、ギターが好きで。
あと、邦ロックのライブに行くのが好きです。
🐳くじら:
ライブに!
間中尚貴:
都内のライブハウスなどで活動している、主にインディーズバンドのライブ行ったりしてて。大阪を拠点にしてTRACK15(トラックフィフティーン)っていうバンドがいるんですけど、そのバンドが一番今好きで。曲も歌詞もやっぱいいですね。もう着々とファンが増えて、今すごく大きくなってきてるんですけど。
🐳くじら:
そのライブとかにはお1人で行くんですか?それとも誰かと一緒に行くんですか?
間中尚貴:
基本的には1人で行くことが多いです。音楽好きと交流するコミュニティで繋がった方たちと、会場で会って話したり一緒に楽しんだりとかっていうことは何度かあります。
🐳くじら:
なるほど。わかりました。
お時間が来たので過去の質問に入っていきます。
間中尚貴:
はい。
過去:結果が出ていれば辞めたいって思う気持ちにならなかったと思います。現実は、全体的に苦しい競技人生だったと思います。怪我が多くてなかなか良い結果が出なかった分、走る時間以外に考える時間が増えて、自分の人生をもっと真剣に考えるようになれたっていうか。
🐳くじら:
尚貴さんが子供のころはどんなお子さんでしたか?
間中尚貴:
そうですね。子供の頃は、何事にも結構黙々と取り組んで、あんまり外出てワーワーというタイプではなかったと思います。小学生の頃とか、教室でゆっくりしてるような。今と同じような性格で変わってないなって思うんですけど。
🐳くじら:
はい。
間中尚貴:
でも結構好奇心はあった方だと思います。色々やってみたいとか思いはあったかな、、。スポーツに関しても、勉強に関しても両方です。
🐳くじら:
なるほど。小さい頃からスポーツはやられてたんですか?
間中尚貴:
そうですね。幼稚園生から小学6年生まで空手をやっていて。その時に黒帯まで取って。中学校になるタイミングで、空手をやるかそれとも陸上に方向転換するのかっていう感じで悩んでいました。小学校の持久走大会ですけどいつも上位にいたので。
空手をやっていた場所が実家から少し遠いのと、地元の中学校がすごい大きいんですよ。友達が沢山つくれるかもとか、沢山の人と関われる環境で陸上をやってみたいっていうのもあって、中学から陸上にがらっとスポーツを変えました。
🐳くじら:
そうなんですね。運動が好きだったんですか?
間中尚貴:
そうですね、基本的に走るのが好きですね。スポーツであれば好きという訳ではなくて、特に球技とかもう全くできなくて、今もそうなんですけど。泳ぐこともできなくて。
純粋に走るのが好きだったんですよね。
🐳くじら:
へ〜!
間中尚貴:
今でも小学校の持久走大会の順位を、1年生〜6年生まで全部覚えていて。思い入れというか、自分なりに感じた嬉しかったときとか、悔しかったときとかも全部他とは違う思いがあって、本当にただ走るのが好きだったんだなって今も思います。
🐳くじら:
走ってるときはどんな気分なんですか?
間中尚貴:
そうですね‥。結論を言うと、やっていた時期によって気分は違いました。本格的に関東大会や全国大会を目指すとなった中学・高校の時期と小学校・中学校初めの頃のただ楽しく陸上をしていた時期で全く気持ちは違うんです。
ただ楽しく走るのが好きでスポーツをやってた時は、もうとにかく前に人がいたら抜かすっていう。一点集中で、無我夢中で何も考えないっていうか、ただ自分の限界を出すっていう。そういう所でスポーツで注目されるのが嬉しかったです。一位取れたりとかやっぱりそれは嬉しいし、これからもっともっと走りたいっていう気持ちに繋がってたのかなと思います。
🐳くじら:
うんうん。
間中尚貴:
本格的に始めてからは、具体的なタイムとか日頃の食事とか頭で考え出して。体の疲労度とか考えながらペース配分したりとかで素直に楽しめなくなっちゃって。でもやっぱそれはしょうがないことでもあるんですけどね。本格的とは、こういう事なんだなってじわじわ理解してきました。
🐳くじら:
もう、中学からはずっと陸上を本気で取り組まれていたっていう。
間中尚貴:
そうですね。厳密に言うと中学2年からですけど、
陸上1本でやってました。
🐳くじら:
他に何か、小学生とか中学生のあたりで記憶に残ってることとかありますか?
間中尚貴:
記憶に残ってる‥。そうですね、
中学校に関しては、中学3年生の県駅伝大会があって、最後1位を取れば、関東大会と全国大会に繋がるっていう大事な大会がありまして。
🐳くじら:
はい。
間中尚貴:
私はそのときアンカーを任されました。前に1チームいたんですけど、抜かせば関東大会も全国大会も決まるっていう場面があったんです。
でも、当日の自分のコンディションだったりとか、不安とかあって、2位となりあと一歩で全国大会を逃してしまって。それはある意味、楽しい・嬉しい・苦しいとか全部の思い出を含めて、やっぱ全国大会いけなかったっていう悔しい思いが今一番残ってるっていうか。
走り終わった後も、全国大会が決まらなかった時は、本当に初めて顧問の先生が自分をハグしてくれて。今も連絡取ってくださる恩師なんですけど。私がめっちゃ泣いているときに慰めてくれて。すごく申し訳ない気持ちでした。その時の自分の気持ちだったりとか、すごく悔しかったなっていうのは、小中のなかだと一番印象深いです。
🐳くじら:
家族構成とかはどんな感じですか?
間中尚貴:
私は5人家族で、兄弟が男2人女1人で、私は真ん中なんですけど、二つ上に兄と二つ下に妹がいます。
🐳くじら:
じゃあ結構皆さん年が近い?
間中尚貴:
そうですね。近いので、小中は学校内でも結構会ったりとかありましたね。
🐳くじら:
家族仲はどうですか。
間中尚貴:
小さいときは、それなりの仲だったんですけど、なんか、ちょっと子供三人の中で私だけなんかちょっと違うみたいな感じで。なんでしょう、性格とか含めて。
長男は、明るくて周りに馴染めてっていう性格なんです。
妹も、ちゃんと楽しく、良い友達に囲まれているっぽくて。私は子供の頃一人での行動とかしてて、なんで一人じゃ駄目なのみたいな。
🐳くじら:
うんうん。
間中尚貴:
一人で遊んだり、一人でいる時間はいけないこと?
みたいな気持ちがあって。
いろんな好奇心もあって、あれやってみたい、これやってみたいとか。あれ欲しいこれ欲しいっていうのもありました。わがままで兄弟の中で1人だけ違うみたいな。
自分だけすごく怒られる時もありましたし。
🐳くじら:
怒られるってのはどういう理由で怒られるんですか?
間中尚貴:
何だろう。小さいときに兄妹でよく比較されるんですけど。お兄ちゃんはちゃんとやって、妹もちゃんとやってるのに、何であなただけ違うことやってるのみたいな。なんで約束守らないのみたいな。
もう気のままに、自分がやりたいと思えばすぐ行動を移しちゃうタイプだったので、そういう意味でいろいろ怒られた時ありましたね。
🐳くじら:
それは実際、尚貴さんが何かやらなかったようなことがあったんですか。
間中尚貴:
学校にいる時、小さいときは特になんですけど授業参観や集合写真を撮るとか、親が見えてる場所ですね。そういう場所で、何人か友達同士で集まっている時に一人ぼっちになってたり。一人じゃないとしても、数人で話してる時は、「みんな話してるんだから他のグループの方行きなさいよ」って。
🐳くじら:
周りと同じように。
間中尚貴:
まさにそうです。周りと同じような明るい子供が
理想なのかもしれないんですけど、親からしたら。
🐳くじら:
うん。
間中尚貴:
もういろいろ言われて、わかんないぐらい言われてます。
🐳くじら:
わかんないぐらい笑
間中尚貴:
もう本当に何度も。ああいうところ行きなさいよみたいな。
🐳くじら:
じゃああんまり尚貴さんの個性というか、そういう部分を‥
間中尚貴:
そうですね。このままの性格でいいよって言ってくる親の
タイプではないですね。
🐳くじら:
うん。なんかそういうのに反発したりとか、そういう時期とかはありましたか?
間中尚貴:
ああもういっぱいありましたね。
🐳くじら:
そうなんですね。
間中尚貴:
わがままな子で反発をしてまして。
今でも、特に母とはなかなか話が噛み合わないですし。
🐳くじら:
はい。
間中尚貴:
会話したらもう何かしらこう突っかかってくるというか、
母と話すと言い合いになることがほとんどなので、絶対
口喧嘩になるんですよ。
🐳くじら:
へえ。
間中尚貴:
そうですね。こないだも電話で話をしていて、もうこれ以上やばいと思ってたんで、もう自分から切りました。
🐳くじら:
なるほどですね。過去のエピソードで何か話し残した重要なエピソードとかありますか。
間中尚貴:
過去で、、、あまり大きいのは思い当たらないですね。
🐳くじら:
わかりました。
なんかすごい大事な人は誰ですかって聞かれたら、誰が出てきますか?
間中尚貴:
大事な人‥。大事な人‥。やっぱり今こうやって韓国来れてるのも両親のサポートがあるので、やっぱり一番感謝してるのは両親です。両親には感謝してますけど、親以外にも自分の人生を変えてくれた人は確実に出会っているので。今まで陸上をやってきて、全力で取り組めたのは恩師のおかげです。
🐳くじら:
恩師の人とは今でも交流があったりするんですか?
間中尚貴:
ありますね。大学1年で部活を辞めるとなった時に、その先生に連絡して相談させてもらったんですけど。
🐳くじら:
はい。
間中尚貴:
先生に相談する前、もちろん陸上を辞めたい動機はいくつかありましたし、スポーツとは別の軸で生きていくっていう覚悟を決めていました。なので先生からは、相談というよりそれはやめる報告じゃないか?笑と言っていて。確かにそうだなと思ったんですけど。それだけ自分なりに意思も固まっていましたし。「ただ闇雲にやりたくないから辞める訳じゃなくて、やりたい事があって辞める決断をするなら全然いいと思うし、俺はこれからも応援するよ」って先生が言ってくださいました。
🐳くじら:
なるほど。なんか尚貴さんの中で、陸上に対して未練とか、もうちょっとこうしていたらとか、そういう気持ちはもうどうですか。
間中尚貴:
そうですね、小さい頃からエリートと言われるような選手であれば、自分の可能性を信じてずっと取り組んでいたと思います。結果が出ていれば辞めたいって思う気持ちにならなかったと思いますし、例えばもう1年生から箱根駅伝に出走できる実力があったら、退部なんていうよりむしろこれからもっと力をつけていきたいって思っていたと思います。現実は、全体的に苦しい競技人生だったと思います。怪我が多くてなかなか良い結果が出なかった分、走る時間以外に考える時間が増えて、自分の人生をもっと真剣に考えるようになれたっていうか。陸上だけで食べていくわけでもないし、ちゃんと今後の人生をどうしていきたいのかって、本当にやりたいことなのかなっていうのを考えられました。逆に、自分の望むような結果が出なかったからこそ、そういう気なれたのかなっていう思いはあります。これに関しては、良い悪いの2択で言えるような簡単なことではないと感じてます。
🐳くじら:
なるほど。ありがとうございます。
未来:これから本当に色んな失敗すると思うし、何があるか分からないです。でも、もっと自分を知ってもらいたい思いがあります。
🐳くじら:
では、未来の質問に入っていこうと思います。
5年後10年後、あるいは死ぬときまでを想像していただいて、未来についてどういったイメージをお持ちですか?
間中尚貴:
はい。
直近の20代30代に関しての未来の目標は、抽象的ですが、会社を立ち上げて少しでも多くの方が満足できるビジネスをするていうのが今一番大きくて。
長い目で人生を見たときは、親にそれなりに迷惑もかけてきた分、恩返しと親孝行ができるようになりたいです。今はまだまだ未熟ですけど。しっかり親孝行して、仮に自分の会社が成功できたとしても、そこで満足せずにもっと自分でやりたい事をいっぱい見つけていきたいなっていう、何でも取り組んでいく人生にしたいなと思ってますね。
🐳くじら:
起業っていうのは具体的にどういう会社とか、やりたいことがあるんですか?
間中尚貴:
そうですね。私は海外と繋げられるような、自分だけの得じゃなくて、多くの人を巻き込んで何かいいビジネスないかなって模索している最中です。
故郷は日本なので、日本でこれから必要とされるビジネスは何なのかなと思って。今インバウンドとかでもそうですけど、観光業に関してはもうちょっと力を入れたら、日本国内だけじゃなくて海外を巻き込んで満足できるビジネスができるんじゃないかなって思ってて。具体的にどういう分野でどういうことでっていうのは全然まだ決まってないんですけど。
🐳くじら:
はい。
間中尚貴:
これから学生団体とか、経営・マーケティングを学べるインターンに行く予定なので、そこから何かヒントをもらえないかなって。
🐳くじら:
何か起業したいっていう動機が先にあったっていうことですかね。
間中尚貴:
そうですね。大手企業を目指して、ただ安定してというか、それだったら自分の人生で本当にやりたいことはできないなって、絶対できないなと思って。
自分がやりたいことをやるなら起業しかない。だからその気持ちがあるから具体的にどういうことをやるっていうことよりも、その起業したいっていう気持ちが先に来てるかなって思います。
🐳くじら:
うん。うん。
間中尚貴:
具体的に今少し考えがあるのは、日本の過疎化してる市町村場所などには、自然とか日本の魅力を伝えられる環境はあるのに、少子高齢化とか予算の関係で伝わっていない感じがして。日本の土地を持て余してるような感じがあるなって思いますね。
外国人から見たら、日本では過疎化しているところがすごく羨ましかったり素晴らしいって思ってもらえる環境に見えたりとか、すごく素敵だなって思えるかもしれないっていう。
🐳くじら:
はい。
間中尚貴:
私は海外の田舎とか技術が発展していない所こそ、すごく素敵ないい場所が多いなって思います。だから、逆の立場もあるんじゃないかなと思っていて。日本が上手くPRできていない市町村を自分のビジネスで、発信しつつ活性化できることはないかなって今模索中です。
🐳くじら:
ありがとうございます。
もしもの未来質問というのをさせていただいてるんですが、尚貴さんがもし小さい頃からすごく社交的で、いろんな人と積極的に話したり繋がるようなタイプの人だったら、どういう人生になっていたと思いますか?
間中尚貴:
そうですね。今みたいにちゃんと人生どうするかみたいな真剣なことはあんまり考えなかったのかなっていうか。もっと社交的だったら、そういうことを考える暇もないぐらい、ワチャワチャしてて、部活も楽しそうにやってて。うん。なんだろう、いわゆる普通のサラリーマンになるような人生だったのかなとは思います。
🐳くじら:
それじゃ、あんまり自分のことを振り返って考える機会がなかったような。
間中尚貴:
そうですね。やっぱり今の自分の性格だからこそ、こうやって一人の時間を大事にしようって思えるし。周りに流されないというか、自分の考えはこうだからっていう、ちゃんと考えを持って、行動に移して今があるし、これからもそういう積み重ねで、いろいろ挑戦できることがあると思ってるんで、今と真逆の性格だったら、周りの友達と同じような就職先とかに向かって行ってたような人なのかなとは思います。
🐳くじら:
それはそれでどうですか?楽しかったなと思いますか?そこは全然あんまり良くないなって思いますか?
間中尚貴:
嫌ですね、私は。
流されて同じような人間になるのが嫌なんで、周りの人たちと。もっと自分の個性を出したいっていうか。
だから言い方悪いかもしれないですけど、会社員になって、会社の歯車の一部のような存在になりたくなくて。
起業したい動機にもなりますが、自分がいるからこういうビジネスができるって言えるようになりたいですね。
会社として見るんじゃなくて、自分自身を表現できるような仕事であれば、楽しく人生生きていけると思ってますし。
🐳くじら:
うん。うん。
間中尚貴:
これから本当に色んな失敗すると思うし、何があるか分からないです。でも、自分を知ってもらいたい思いはあります。
🐳くじら:
わかりました。
では最後に言い残したこととして、読者さんに向けてでも、ご自身に対してでも何かインタビュー振り返った感想でも、何でもいいんですが、最後に出てくる言葉があればぜひお伺いしたいです。
間中尚貴:
そうですね。私はどんなに小さい事でも何か行動に移せないかな思っていて、昨年の大晦日からnoteを書き始めました。現時点では2本しか投稿してないんですけどね。今後は、自分を発信できるような環境が更に整っていくと思います。そんなすぐに大きな存在になるのは難しい事ですけど、地道にSNS等で自分を発信していきたいなって。今回、私の記事を見てくださっている方には、少しでも応援してくださる気持ちがあればそれだけで嬉しいです。
🐳くじら:
はい。ありがとうございました。
間中尚貴:
はい、ありがとうございました。
あとがき
大人しそうな自分が嫌で変えたいと思う反面、それがあって今の自分がいるというのが本当にその通りだなと思いました。嫌だなと思っているコンプレックスほど、自分のことをよく表しているというか、結局それが強みに気づくヒントだったりもします。
特に大学生の頃などは、自分の嫌なところを治そうともがく時期だった気がします。しかし、結果的に🐳くじらはあまり変わりませんでした笑。むしろ、自分の適性、向き不向きがこんなにはっきりあるのだと自己理解が深まって、今は得意なことを伸ばせばいいと開き直っています。ある程度変わった部分ももちろんあります。しかし、テクニックや知識を身につけても、頑として変えられない部分がある。それが自分なのだなと。持って生まれた自分の特性なんだなあとしみじみ思いました。
これからも自分という人間とうまく付き合いながら生きて行かなくちゃね、と思ったインタビューでした。私もいつか起業したいなと思っているので、お互い道は違えど頑張りましょう。無名人インタビューを受けていただき、ありがとうございました!
【インタビュー・編集・あとがき:くじら】
【編集:夕星】

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