誰かと何かをするっていうことに対しての意欲がすごい人
永遠はいつ終わりなのか、終わりがないのか?
終わるというのがいつなのか、いつからいつまでなのか?
そう思わないでおくのに越したことはないが、どうだ、いったいなんなんだ?
と、いうことでいつもの私qbcです、がんばって無名人インタビューを運営しています。
いやーなんでしょうね、仕事って。自分は今までしたいことだけやってきたと思っているんですが、たまにやっぱり合わない仕事とかあって、短い期間で、数か月で辞めてしまったことはあるんですけど、なんかやっぱり、そういうのこういうのって、難しいですよね。
個人と職業の相性って。人生の価値観と、職業に関連性があるって見方もあるし、お金さえもらえればどうでもいいとか。あるいはほんと、お金なんかいらないさ、なんていう人もいるし。まーーまーまー、人それぞれですわ、ほんとうに、もう。
でもまあ、これだけ現代、余剰の食料があるのにできてるってのに、いつまで生きるために働かなくちゃいけないんだろう、って思いますね。
って、まあ、共同で働くってことがないと、もう社会なんて形成できないのかも。
なんて思う2024年7月18日16時45分に書く無名人インタビュー837回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
今回ご参加いただいたのは はせ さんです!
年齢:30代前半
性別:男
職業:キャリアコーチ
現在:ブレずにずーっとずーっとねばり強いというか、しつこい。そこがいいなと思いました。
erica:今何をされている方でしょうか?
はせ:私は今、キャリアコーチングをしています。その人がその人らしい人生を送るためのきっかけ作りですね。
仕事の大部分、人生の中の大部分を占めるキャリアに関するコーチングをしています。
erica:どんな方を対象にしていますか?
はせ:自分にどういうことが向いているのだろうか、仕事をしていて安定はしてるけど楽しくないな、なんかモヤモヤしてるな、ずっとこの仕事やるのかなって感じている人が対象です。
潜在能力を引き出すために、その人に対して自分が問いを投げたり、気づきを与えたり。対話の中で「あっ私本当はこれやりたいんだ」、「そういえばこういうこと得意だったな」という強みを引き出す。行動面もそうですし、マインド面でもサポートしていって、その人らしい人生を送ってもらう伴走者として提案をさせていただいています。
erica:お1人に対しては、どれくらいの頻度でどういった形でコーチングを提供されていますか?
はせ:期間としては、3ヶ月から6ヶ月。大体2週間に1回ぐらいのペースで、60分から90分で、オンラインでZoomを繋いでコーチングしてますね。
erica:ちなみに、コーチングはいつ頃から始められたんですか?
はせ:去年の11月ですね。
erica:およそ9ヶ月ですかね?
はせ:そうですね。まだ1年経ってないぐらいですかね。
erica:続けてみて、いかがですか?
はせ:人と向き合う仕事がとても好きです。
コーチングって知名度は高くないと思うんですけど、潜在的に欲している、必要と感じている人はきっと多いと思うので。コーチングを広めるという意味合いでも、やっぱりすごくやりがいがあります。客観的に見たらメジャーではないと思うんですけど、だからこそ広める可能性を感じていますね。
自分もコーチングが人生が変わるきっかけにもなったので。どんどん広まっていって、コーチングが当たり前な世界になってもらえたら嬉しいなと思ってます。
erica:コーチングを提供されているお相手は、どういった方ですか?
はせ:自分の所属していたコミュニティ内や、友達の友達ですね。
erica:個人でされているんですか?
はせ:最近までコーチングのスクールに通っていまして。やりながら学びながらみたいな感じですかね。
まだコーチングの技術というか、自分も理想の人生に向かってる最中なので。どんどんどんどん歩みを止めずに、アップデートしながらやっている感じですね。
erica:コーチングを学びながら実践されてみて、日々どんな気持ちになることが多いですか?
はせ:やっぱり、コーチングは手段や技術ではなくて、その人の生きざまとか、あり方が集約される。こういう生き方してみたいなとか、こういうあり方ってかっこいいなって思った人が、自分に対して興味を持ってくれると思うので。
やっぱり、自分が自分らしくとことん生き抜くことがすごく大事だなって思います。所属していたスクールもそうですけど、どこまでも追い求めること、追い続けることがあるのでやっぱり大変ですけど、やりがいがあるというか。その人にしかできないことなので、そこが面白いですかね。
erica:ちなみに、個人で始められたのは何か理由はありますか?
はせ:会社に所属したくないというわけではなくて。やっぱり、私のライフスタイルとして、海外を旅しながら仕事をしたいという思いがあります。
なので、柔軟に動ける個人が一番、自分が自分らしく時間や場所に縛られずに生きることができるのかなと思って、今は個人でやらせていただいています。
やっぱり、人の役に立つという面に対しては、企業に入ることも全然選択肢としてはありなんですけど。今はとりあえず個人でやらせていただいてますね。
erica:海外を旅しながらというのは、いつ頃から思い始めたことですか?
はせ:大学生の時に、私は往復5時間かけて大学に通っていたんですが、その時に読書をするようになりました。今まで日本にしかいたことないんですけど、旅をしてる本を読んだんです。こんなに広い世界があるんだということに気づいて、それから世界旅行への憧れが生まれました。
大学卒業の時に、バックパッカーで世界1周をしたんですけど。その時は、今みたいにフルリモートという概念がなくて。旅は旅、仕事は仕事って全く別物として捉えてたんですけど。
大学卒業した時は、本当に旅が楽しくて。自分が自分らしくいられる場所だったし、いろんな出会いや価値観、文化、考え方の違いを知ることが自分的にすごく楽しかった。
住む場所とか、行く場所とか時間の使い方とか、一緒にご飯を食べる相手を全部自分で決める人生ってすごく責任感があって、辛いこともあるんですけど、すごく楽しくて、本当に自分の人生を生きてるなっていう感じがした。そこからもう漠然と、旅すごいなって思っていました。
社会人になって、フルリモートでの働き方が浸透してきて、世界を旅しながら仕事ってできるんだと気づきまして。やっぱり、旅と仕事を両立する生き方がしたいなということで、自分は今その生き方を目指してやっています。
erica:今は、どんな暮らしをしているんですか?
はせ:先週まで海外に行っていたんですけど。バックにパソコンと生活必需品を詰めて、旅をしながらコーチングをしていました。
今は日本にいるんですけども。そういったスタイルで、どんどんどんどん行きたい国に行きながら、自分の持ってる最大価値を提供しつつ、旅しながら仕事をするスタイルをどんどんどんどん煮詰めていこうかなと思っています。
erica:こないだまでは、どの国を旅していたんですか?
はせ:一番直近はインドにいました。本当に先週、先々週に帰ってきたばっかりなんですけど。インドに行って、その前はマレーシアとバリ島にいました。
erica:インド、マレーシア、パリ島はそれぞれどうでした?
はせ:バリ島はめちゃくちゃ過ごしやすかったです。
気候もいいですし。今、日本は梅雨の時期ですけど。バリ島は、「うわ、やだな」という暑さではなくて。なんか心地よい暑さ。暑すぎず、からっとしていました。
時差も1時間ぐらいですし、物価も安い。人もすごくみんな優しくて、親切な人も多いし、笑顔がとても多い国だなぁと思いました。
バリ島は、日本人も結構住んでまして。結構思ったよりも交流もありました。住むならバリ島めっちゃいいなって思うぐらい、いい国でした。
マレーシアはちょっとあまり観光できなかったんですけど。首都クアラルンプール周辺にいたんですが、物がすごく溢れていて、バリ島と比べるとやっぱり都会感がありました。首都はあまり自然がなかったですね。
コンドミニアムという、超大型別荘というかマンションに住んでたんですけど。そこで生活が完結してしまう。プール、筋トレスペース、サウナがあったり。下にはフードコートがあって、コンビニも全部ついててみたいな感じでした。
でもやっぱり、知り合いが全然いなくて。設備と環境がめっちゃ整っていても、知り合いとか感情を共有する人がいないと全然面白くないなっていうことに気づきました。それは、自分がこもって仕事をしてたのも関係していたんですけど。
いくら環境が良くても、やっぱ知り合いとか人との繋がりがないと楽しくないなっていうのがマレーシアの感想です。でも、物はすごく溢れてましたし、日本とあんまりそんな差は感じなかったですけど。やっぱ日本の方が綺麗で、洗練されてる感じがしました。
人生を変えようって思って、みんな多分きっと思いつくのがインドだと思うんですけど。本当に分かるな、なるほどなって思いました。
インドにしかない魅力がありましたね。やっぱり、常識をぶっ壊してくれるのが自分はすごく楽しくて。常識に縛られることがすごく嫌いなので、そういうのを全部ぶっ壊してくれたのがインドで、自分はインドがめちゃくちゃ好きになりましたね。嫌いな人もいると思うんですけど。本当にめっちゃ好きな人、嫌いな人が別れると思うんですけど、自分はめちゃくちゃインドが好きでした。
erica:常識をぶっ壊してくれたエピソードはありますか?
はせ:人に厚かましくというか、ゴリゴリ行くのって日本だとあまりないじゃないですか。思ったことをそのまま何回も何回も伝えるみたいな、そういうのが新鮮で。
本当に自分の感情に素直になって、こうだからこうっていうのをしっかりしつこく伝えてくるのが、すごく鬱陶しいとこでもあり、自分は逆にいいなと思ったんですけど。
客引きも、何回か聞いてやめるんじゃなくて。しつこく、こうだからこうだよってしつこく客引きをしてくるインド人が逆にかっこいいなというか。ブレずにずーっとずーっとねばり強いというか、しつこい。そこがいいなと思いました。
あと、牛が当たり前のように道にいることとか。牧場にいるようなでっかい牛が道路を横断している。それが当然のように起きてることがすごく意味が分かんなくて楽しいというか、なんで牛いんの? みたいな。
本当に、日本じゃ考えられない。自分が行った時は最高気温が45度で。寺院に行ったんですけど、裸足にならなくちゃいけないスペースがあるというか、みんな裸足だったんで裸足で行かなくちゃいけないんだって思って、屋外だったんですけど裸足になった瞬間、もう足が焦げる、フライパンの上に立ってるかのように熱された。
気温的な部分もちょっと頭おかしい感じで、体温より高い風が顔を突き抜けてくるあの感覚も、地面が暑すぎて足火傷することも、あんまり日本じゃ考えられないと思うんですけど。そういうところも意味分かんなかったし。
あとはやっぱり、有名なガンジス川も。死体やら生活排水やら全て流れていくめっちゃ汚い川みたいな、ああいうのも日本だと絶対見ないですけど。ガンジス川は当たり前にその人たちの生活の一部で、歯を磨いている人、洗濯をしてる人、沐浴をしている人がいる。日本じゃ考えられないことが当たり前に起きているのを目の当たりにして、自分の常識は日本で作り上げた常識でしかないんだなと旅ですごく感じました。
過去:このまま死んだら絶対後悔するなって思ったのがきっかけですね。
erica:幼少期の頃は、どんなお子さんでしたか?
はせ:よく喋ると父親と母親から言われて。おしゃべりマシーンとずっと呼ばれてました。喋ることがずっと好きで、友達とコミュニケーションを取ることも好きでした。結構活発な方だったと思います。外で遊ぶことも好きでした。結構明るくて活発な幼少期を過ごしました。
erica:幼少期に好きなものってありましたか?
はせ:正義のヒーロー、仮面ライダーやウルトラマンがすごく好きでした。ウルトラマンの人形を買ってずっと遊んでて、弟とかも巻き込んで、ウルトラマンごっことかそういうのをして、ウルトラマンの人形をずっと持ってました。そのせいで、ウルトラマンの人形の腰の部分が色あせていました。正義のヒーローにすごく憧れていましたね。
erica:どうして、正義のヒーローに憧れていたんですか?
はせ:あぁ、なんでですかね。人を止めてしまう敵や恐怖に対して、正義のヒーローが仲間と一緒に倒して、みんなで前に進んでいくところですかね。可能性溢れる世界を作っていくっていうことに関して、憧れだったんですかね。
悪とか、みんなを縛り付けているものを倒すことで、みんなが生きやすい世界を作るっていうことに関しての憧れだったんですかね。多分それが大きいと思います。
erica:小学校に上がってからは、いかがでした?
はせ:小学3年生の時に、消防士になろうという夢ができた。それもやっぱり、正義のヒーローに憧れた部分、幼少期から繋がっていて。小学校の時に自分にはありがたいことに夢があったので、消防士を目指していました。
チームで何かをすることに関しても、すごく熱意があって。友達とサッカーをしたりとか、みんなと何かをすることに関して熱意が働いていました。
1人で何かをもくもくやるよりも、みんなで何かを乗り越えることに関してすごく力を発揮していた小学生時代でした。
erica:どんな形で力を発揮していました?
はせ:みんなを笑わせることがすごく好きで。やっぱり、人とお話をすることは好きでしたね。ずっと話してましたね、みんなと。笑わせることがやっぱ好きでした。
だから、常に誰かと一緒にいて、外に遊びに行ったり。常に友達が周りにいてくれたので、友達と遊んでいました。
erica:中学校、高校時代はいかがでしたか?
はせ:中学高校もありがたいことに、友達に恵まれた。
部活動はバスケットボールをやってたんですけど、それもやっぱりチームスポーツ。みんなで何かをするのが楽しくて。勉強も1人で頑張ってるというよりは、塾でみんなでお互いの志望校を目指して頑張っていた。
1人で頑張ってるよりも、みんなで頑張ってる感じが好き。あとは友達を笑わせることもやっぱ好きで。ユーモアを持って困難を乗り越えていくのが好きでしたね。
消防士になりたいっていう夢も変わらず、ずっとそのまんま追い続けて。勉強も運動も充実した日々を過ごすことができました。
erica:高校以降は、どんな生活を送られていたんですか?
はせ:高校は、近くの進学校に行くことができました。高校でもバスケットボールをして、大学生になるのかそのまま消防士の道を選ぶのかと漠然と考え始めた。
大学生、やっぱすごく楽しそうだなと。「人生の夏休み」と高校の教師が言ってて。こっから仕事何年もやるんだったら、1回ぐらい人生の夏休みというものを経験してみようということで、大学に寄り道をしてみました。夢は変わらなかったんですけど。
大学行って、さっき言っていた、読書から旅に出会って。そっからバックパッカーをやってみたいな感じで進みました。大学行って良かったです。
erica:そもそも、通学時間はどうして長くなったんですか?
はせ:東日本大震災がちょうど高校3年生の時に起きまして。ちょうど本当に3月にあって、本当は大学の近くで一人暮らしするはずだったんですけど。そもそも電車が止まってしまって、内見に行けなくなってしまって。そのまんま大学の入学式が始まって、さすがに家を見ずに決めることはできませんでした。
電車も動くようになったし、通いながら一人暮らしの家を見つけるか〜って思っていたら、案外通えてしまうことが、そこまで辛くないということが分かって。じゃあ、ちょっと通うかと。
地元に友達もいますし、大学行けば大学の友達もいるんで。大学の近くに住んじゃったら、もう地元の友達ときっとあまり会えなくなってしまうので。
ということで、地元の友達とも会えるし大学の友達とも会えるならそっちの方がいいなと思って、自分で変に納得してしまいました。往復5時間に対して違和感をそんなに覚えず、じゃあ行ってみようってことでしました。
erica:読書は最初からされていたんですか?
はせ:途中からですね。半年ぐらいは、やっぱりスマホをずっといじってました。そうすると本当に電池がなくなってしまったのと、あと寝るかスマホいじるかしかやってなかったんで、もう虚無感がすごくてですね、なんか時間を無駄にしたというか。
今みたいにNetflixやAmazonプライムもなかったので。ずっとネットサーフィンやって、でも別に何か得られるわけじゃないし。電池減るし。寝てても何も成長してないし。
それから、大学でたまたま受けた授業で、『夢をかなえるゾウ』を知って。ご存知ですか?
erica:知ってます!
はせ:それをすごくプッシュしてて。私の人生が変わるきっかけになった本なんです〜みたいに、講師の人が言ってて。内容も面白そうだし買ってみるかってことで、大学の講義を終えて、本屋で買って、帰り道に読みながら帰ってたんですけど。
やっぱそこで、本って面白いな〜っていうことに気づいて。それが読書にハマるきっかけですかね。
だから最初は、読書とは無縁だったんですけど。逆に往復5時間の時間が取れたおかげで、読書と出会うことができたので、すごく大きなきっかけだったと思ってます。
中学の時は、朝10分間の読書タイムがあったんですけど。それはなんかイヤイヤ読んでいたというか。読んでるふりをしていたに近かった。漫画は読みましたけど、活字をまともに読んでた記憶はあんまりなくて。
自分の意思で自分が読みたいって思った本を読むのは、大学が初めてだったと思います。
erica:それからは、通学の時間は読書にあてるようになったんですか?
はせ:もちろん携帯とか寝るとかもありますけども。半分ぐらいはやっぱり読書の時間になりました。読書が当たり前になりました。
読書がなかったら、本当に無駄な時間を過ごしてたと思うんです。大学に行かせてもらったのはすごく感謝してるんですけど。大学の通学時間で読んだ本の方が自分的な学びとしては大きかったなって思ってます。それぐらい本を読むことができて、自分の中に取り入れることができたので、貴重な時間でした。
erica:一番の学びをあげるとしたら、何になりそうですか?
はせ:世界旅行もそうなんですけど、自分が動けば世界って変えられるということが一番大きな学びですかね。自分の可能性を縮めてるのって結局自分なんだということが、一番の学びといいますか。いろんな本に書いてあることなんですけど、結局本が言いたいことって、本質的な部分って、やっぱそこ。
『夢を叶えるゾウ』もそうですね。諦めなければなんとかなるし。人ってもっと温かくて助けてくれる生き物なんだって感じた。もっと自分に純粋に生きていいとか、自分のやりたいように我がままにやっていいんだということが学びですかね。
erica:大学を卒業されて、すぐに消防士になったんですか?
はせ:大学を卒業したんですけど、自分はちょうど8月入社だったんです。普通だったら、大学を卒業して4月から働くと思うんですけど。卒業した3月から8月の間に、バックパッカーをしていました。
erica:ちょっと期間が空いていたんですね。
はせ:その間で、本を読んでずっと憧れだった世界に飛び込んでみようってことで。
erica:実際にバックパッカーとして旅されてみていかがでしたか?
はせ:もう一言で言うと、本当に自分の一生の財産になりましたし、今後の人生の中で、自分で取って良かった行動ベスト3に入るのが間違いないぐらい良い経験です。
それまで飛行機に乗ったことがなくて、国内線にも乗ったことがなかった。海外はもちろん行ったことなかったんですけど。
本当に、初海外初飛行機がバックパッカーで世界1周という、今思えばすごく面白い、よくできたなっていう感じなんですけど。世界1周ができたことがやっぱり大きな自信に繋がりましたし、知らない世界をいきなり見に行った感覚。
で、一人暮らしもしたことなかったんで、掃除とか洗濯とか自炊もそうですし。宿も、別にまともに自分で取ったこともないし。飛行機も取ったこともないし。英語も別にめちゃくちゃ話せるわけじゃないし。
いつも誰かに頼ってた。でもバックパッカーをやると、もう自分でやらなくちゃいけない。だから、それができたこと、なんとかなったこと。もちろん、いろいろな人に助けてもらったんですけど。
結局、人って何でもできるんだなという。自分ができないって思ってただけで、行ってみれば結局できるじゃんという大きな学びがあった。バックパッカーで得たのは、もちろん旅であった仲間もそうですけど、一番は大きな自信ですね。
erica:その後は、8月から就職されたんですか?
はせ:それからはずっと消防士をしていました。
erica:最初の1、2か月はいかがでした?
はせ:最初は、もちろん現場には行けないので。技術を磨くために消防学校に行っていたんですけど。ただ辛い、辛い。
やっぱ自由な世界に行ったからこそ、反対の世界に飛び込まされる感覚。何時に起きる、誰と何をするのかが決まっている生活にギャップがすごかったですし。しっかりしたとこだったんで、なおさら決まりや縛りはすごかったですし。
でも、同じ志を持ったみんなと、お互いはもちろんライバルなんですけど、1つの災害をみんなで倒す。火を消すとか、助けるっていう目的のために、みんなで知恵を出しているのはやっぱりやってて楽しいなって思いました。
でもそれよりも、やっぱり最初はもう本当に慣れるので精一杯。新しいメンバーもそうですし、新しい環境。学校だったので、丸一日一緒に寮生活だったんで。まず最初の1、2か月は、環境への適応にすごく苦しめられました。
erica:学校にいた期間って、どれくらいですか?
はせ:半年です。
erica:半年の終わりの方って、最初の1、2か月で持っていた感情は変わりました?
はせ:慣れはあったし、みんなも仲良くなってきたんで。やっぱり、より一層団結力が上がった。自分自身もすごく体力面も成長できたし。まぁ辛かったですけど、当時は本当にもう早く寮を出たいなってずっと思いながらやってましたけど。今思えばいい経験だったと思いますけど、絶対戻りたくはないです。
erica:消防士はずっと続けられていたんですか?
はせ:コーチングは仕事を辞めてからだったんで。で、辞めたのは去年なんで。それまでずっと消防士をやってました。
erica:辞めようと思われたのは、何か大きなきっかけはあったんですか?
はせ:やっぱり、一番はコロナの時期ですかね。
自分は消防士なんですけど、救急隊員をメインでやってまして。救急車に乗ってる人なんですけど。
救急需要が過去最多を更新して、ほんっとに一生働いている。
24時間勤務。朝出勤して、翌日の朝仕事が終わる感じなんですけど。本当にずっと鳴り止まない、出動が止まらない日々を過ごして。
もちろんすごくやりがいがあったんですけど。健康とか、心が壊れていく感じがすごくしました。もちろん、辛い時は皆さんそれぞれあると思うんですけど。それはそれはそうなんですけど。
それプラス、やっぱり命を扱う仕事をしている。自分より若い子が不慮の事故で亡くなったりとか、そういう現場をたくさん見てきた。本当に自分が明日死ぬとしたら、人生で一生後悔はしていないのだろうかっていう。
忙しさに加えて、そういった人がやっぱ沢山亡くなるのを見てきて。やっぱ命について考えさせられたのが大きなきっかけで。もちろんやりがいがあって、ずっとやりたかった仕事なのは間違いないけど。このまんま自分のやりたいことを先延ばしにして、定年退職してお金が貯まったらってやりたいことを先延ばしにして、明日死なないっていう保証はどこにあるんだろうかって考えた時に、もちろん今の仕事もやりがいがあるけど…。
このまま死んだら絶対後悔するなって思ったのがきっかけですね。やっぱ、コロナの時期にやっぱすごく働きまくったのと、当時付き合ってた彼女から振られたんですね。
失恋したのも、自分の人生について考えるきっかけ。自分らしく生きることについて考えるきっかけですね。
いろんなタイミングがやっぱ重なって、自分の人生を生きようって思えたのが、大きなターニングポイントになります。
erica:そういった過程と、コーチングは関係はありますか?
はせ:やっぱり、自分は何かを目標にして、ありがたいことにずっと生きてきた。小さい頃から消防士になりたいという夢があって、大学の時には、世界を1周したいっていう夢があって。仕事入ったら、東京オリンピックがあったんで、英語の話せる救急隊として活躍したいっていう夢があって。
やっぱり、夢に向かって努力することの素晴らしさ。夢は自分が大きく変わるきっかけでもあった。
みんながみんな夢を持たないといけないとは思っていないんですけど。夢がある人生ってすごく楽しいし、生きてる感じがする。
やっぱりコーチングも、その人の持ってる夢、目標を実現するためのきっかけ作り。1人では獲得できない、未来へのギャップを埋めるためのお手伝いができる。
繋がってますね、自分の人生と。自分の命っていう限られた時間をどう使うのかってその人次第なんで。だったら、その人がより輝けたり、幸せになれたりする時間の使い方をしてほしいなっていうことで、自分は今コーチングを選んでるんだと思います。
未来:パートナーを見つけた時は、もっと最強になれるんだろうなって思ってます。
erica:はせさんは、未来についてどんなイメージを持っていますか?
はせ:今やってることに繋がると思うんですけど。自分の人生を自分らしく生きることが当たり前の世界になることを自分は目指してまして。
もちろん、今のAIの発達とかもそうですけど。他人が決めた、こうあるべきっていうのがなくなって。やっぱり、その人の個性を、その人らしさを爆発させて生きることが当然のようになる未来を自分は思い描いています。そのためにコーチングをしているっていうのもあります。
もちろん常識がどんどんどんどん変わっていく。自分みたいに旅しながら働くことも、今までだったらあり得ない話だったんですけど。
モヤモヤしないで生活できる人、自分の人生を生きられる人がどんどん増えていくきっかけ作りをしたい。したいというか、それを実現するための仕事を自分でしたいなと思っています。
別にコーチングは手段の一つでしかないので、コーチングがしたいというよりは、そういった人たちを増やしていきたい。そのために自分が先を走るっていう未来を思い描いてます。
erica:旅することと、コーチングという要素は、今後変わりうると思いますか?
はせ:そうですね。全然変わると思いますし、その変化も全部受け入れて、どうなっても大丈夫でしょって思える自分になりたいですし。
しっかりやることをやり切った先で、また次を考えればいいので。今は、将来の不安とか心配とかもちろんありますけど、今の人生も真っ当に生きれないのに、未来とか将来とか語る権利はないなと思いました。
そもそも、いつ死ぬか分からないのに。今を全力で生きた結果、未来に今が繋がってくると思うし。結局、今を真っ当に生きていればなんとかなる。それが結果にも繋がると思っているので。
時代が変化してるように自分も変わりますし、変わり続けることが自分の良さだと思っているので。それが当たり前というか、ブレずにいられる自分でありたいなと常日頃思ってます。
erica:自分の人生の中で、取って良かった行動ベスト3を挙げるとしたら、何になりそうですか?
はせ:バックパッカーで世界1周したことと。仕事を辞めたこと。叶えた夢を辞めたことは、間違いなく自分の人生の大きなターニングポイントになると思ってます。
多分、まだもう1個は出てこないんですけど。その2つは自分の人生を大きく変えた人生の分岐点になるのは間違いないなって思ってます。
erica:今、想像しうる範囲でいいんですけど。ベスト3に入るもう1つの出来事は、どんな経験になりそうですか?
はせ:今独身なんですけど、パートナーが見つかった時は、きっと人生の大きなターニングポイントに入ると思います。
erica:どうして、そう思いました?
はせ:やっぱり、このインタビューを受けてもそうだったんですけど、誰かと何かをするっていうことに対しての意欲が自分はすごいんで。
やっぱり、パートナーって一番近くにいる存在だと思っています。その人と一緒に何かをする、何かを成し遂げたいと心から強く思うので。パートナーの人と、もう1回世界を1周してみたいっていうのもありますし。
価値観が一緒で、感情を共有できる相手だと思っているので。そうすれば、もう最強だなと。未来も何も怖くないなって思えるので。パートナーを見つけた時は、もっと最強になれるんだろうなって思ってます。本当に怖いものがない状態だなって。
erica:今後、具体的に叶えたい夢はありますか?
はせ:私、バックパッカーで世界1周したって言ってたんですけど、アフリカ大陸に行くことができてなくて。アフリカに行ってみたいんですよね。
なんか未知すぎてよく分からないし、でも今行かなかったらいつ行くんだろうと。おじいちゃんおばあちゃんになってアフリカも行けなくはないんですけど、ハードルが高すぎるというか。勝手に自分で仮説を立てていますけど。
やっぱ、ヨーロッパ行こうとか、アメリカ行こうならまだ、多分きっとある程度年をとっても行けると思うんですけど。一緒に行こうって言ってアフリカに行く人って多分あんまりいないと思ってますし。
ある程度の体力とかもないと。電波とかもそうですし、ある程度なんかワイルドみが(笑)。必要になってくると思うんで、本当に行くとしたら今じゃないと。ある程度やっぱ時間もかかりますし、遠いし、お金もかかりますし。
自分のやりたいこと、バックパッカーをしていた時にやり残したことで、社会人になってからもずっと心に思い描いていたことなので。改めてやっぱそこはやりきりたいなって思ってます。
erica:今のところ、世界1周残っているのって、アフリカだけ?
はせ:アフリカと、オーストラリア。オーストラリアは多分、そこまでハードルは高くはないと思いますし、パッと行けると思うんですけども。アフリカのローカルは結構ハードルが高いので。
erica:世界1周を終えた後のはせさんは、次に何を目指しそうですか?
はせ:そしたら、日本を周りたいですね。周りながら仕事をしたい。日本も別にめちゃくちゃ行ったわけじゃないし、逆にあんまり行ったことないんで。
だからやっぱ、日本でも知らないとこいっぱいあるし、関わったことない人もいっぱいいるんで。そういった人たちとどんどん接点を持って、仲間といいますか、一緒に仕事ができたらいいなと考えてます。
erica:最後に、言い残したいことはありますか?
はせ:インタビューを受けて気付くことがやっぱり多くて。
短い時間で、過去現在未来について、時系列をバババって思い返すことって人生であんまりなくて。幼少期でやっていたことが未来に繋がってたりとか。そういった目線で話していてすごく気づきがありましたし、なんか繋がってる。
どういう繋がりがあるのかを、改めて自分の人生を振り返った時に気付かされることが多くて。素敵なインタビューをありがとうございますという気持ちでございます(笑)。
あとがき
誰と出会うか、何を体験するか、どんな情報と相対するか。
要素が1つ違うだけで、きっと経験する出来事も異なる。
そう考えると、ちょっと怖いな。
今の自分は過去の蓄積。未来の自分は、今の延長。
過去に恥じない自分でいたいし、未来に続く自分でありたいですね。
改めて、インタビューへのご参加ありがとうございました!!お話が聞けて楽しかったです。
【インタビュー・編集・あとがき:erica】
#無名人インタビュー #インタビュー #キャリアコーチング #コーチング

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