🎤文学フリマ応援企画🌞参加サークルインタビュー:神崎旭さん「30年越しの冒険譚、文学フリマへ」
うおおお、うおおおおお。「ロードス島戦記」うおおおお!
ディードリットうおおお!
ロードス島戦記ではじめて新居昭乃の楽曲に触れて、たしか「ぼくの地球を守って」にも新居昭乃の楽曲だったような。そんなの関係なかった。
なつかしいなソードワールド。和製TRPGの歴史が脈々と受け継がれ、今もこうして太い流れとしてあるのが誇らしい。
何言ってるかわからない人にはまったくわからないかもしれないですが、まあそういうこともあったんですよね。うんうん。
ファンタジーの世界が人の心を癒すのはなぜなんですかね? 本来人の心が求めているのは現実なんかではなくて、魔法のような出来事と力なのかもしれません。
それは忘れてはなるまい。
ということで文学フリマインタビューお楽しみくださいませ!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
神崎旭さん「エイルと最後の竜」
サークル名:TerraSaga
ブース:C-05(南1-2ホール)
販売予定の本:エイルと最後の竜
文学フリマページ:https://c.bunfree.net/c/tokyo40/1F/C/5
文学フリマではどんな本を出されるんでしょうか?
──まず、サークル名と今回出品される本を教えてください。
サークル名はTerraSaga《テラサガ》です。個人サイトの名前をそのまま流用しました。一人サークルで、今回出すのは長編冒険ファンタジー小説『エイルと最後の竜』──A5ノビでハードカバー、476ページあります。
──ハードカバーは文フリでは珍しいですよね。
そうだと思います。上製本、丸背にこだわってで作ったので印刷・製本代がかなりかかりました。
──物語の成り立ちをもう少し聞かせてください。
1996年ごろ、RPGツクールのシナリオとして書き始めました。でも私は絵も音楽も作れなくて、ゲームは完成しないままシナリオだけが30年残ったんです。小さい頃から岩波少年文庫など児童書の冒険ものが大好きで、国内だと田中芳樹『アルスラーン戦記』、栗本薫『グイン・サーガ』が好きです。〈ロードムービー+少年少女の成長譚〉がど真ん中。
──読んでほしいターゲット層は?
12〜17歳を想定していますが、大人の児童文学ファンにも楽しんでいただけるはずです。異世界転生ものなど流行にはマッチしていないと思いますが、『ホビットの冒険』や『エルマーの冒険』『床下の小人たち』みたいな“正統派”が好きな方に向いていると思います。最近読んで面白かったトンケ・ドラフト『王への手紙』の雰囲気も少し入っています。

文学フリマの魅力ってなんでしょう?
──TerraSagaというサークル名の由来を教えてください。
「テラ」はラテン語で“大地・地球”。竹宮惠子『地球(テラ)へ…』からテラという言葉を調べました。「サーガ」は“壮大な物語”。小さなお話の集合体が最終的にサーガになったらいいな――そんな願いを込めています。
──普段の活動や既刊は?
本を刷るのは今回が初めて。90年代の個人サイト文化の中で小説を公開してきました。サイトには本編の続編や同じ世界の短編が30本ほどあります。
──執筆歴は?
創作自体は三つか四つの頃から。父の“桃太郎”に飽きて「じゃあ自分でお話を作ってみて」と言われて始めました。字が書けるようになるとホチキス留めの手作り絵本からスタートして、高校では文芸部、大学でも書き続けました。
──着想源はどこに?
大量に読んできた本の「ここを自分ならこう書くのに」を全部メモリーしている感じです。“ないなら自分で書け”精神ですね。ファンタジーをもっと読みたかった当時の自分に捧げる本でもあります。
──文学フリマ初参加のきっかけは?
大学卒業後サイトは20年ほど休止していましたが、末っ子が中学生になって時間が取れるようになり本格的に改稿を再開。書き終わったら「みんなにも見てもらいたい」と思って調べ、文学フリマがあった。2022年に一般参加したときファンタジー島の熱気に圧倒されつつ背中を押されました。
──今後の企画は?
秋の東京41には文庫版を持って行きます。印刷費を抑えて手に取りやすくしたい。サイト掲載の短編も順次まとめて、新作も書いて、いずれグッズも作りたいですね。
──執筆で特に気をつけていることは?
一番は“私が読みたいものを好きなように書く”。でも、12〜17歳向けなので難読漢字や日常で使わない表現は避けます。書くのは速いけど推敲に何年もかけるタイプで、今回の話も延々推敲しました。
──30年同じ物語を持ち続けて飽きたりブレたりしませんか?
すぐ忘れちゃうので何度読み返しても新鮮です(笑)。好きなテーマ──子どもが何かに気づいて大人になる瞬間──はずっと変わらない。ただ視点は年齢とともに変わり、今いちばん感情移入するのは序盤で双子を逃がす老司祭です。
(たまたまインタビュー中に本が届く)
やばーい! 500ページの本の入った箱が三つ……ヤマトさん三往復……無事届きました! この瞬間を一緒に味わってくださってありがとうございます!

文学フリマへの意気込みをお願いします
──文学フリマへの意気込みをどうぞ
「売りたい」より「すごくない? 見て見て!」に近いです。著者と読者が直接会える貴重な場なので、準備は全部やりました。気になったらぜひ覗きに来てください。
──最後に付け足したいことは?
イラスト担当は友人のtanuさん。当日は来られませんが、その“めちゃくちゃ素晴らしい”絵をぜひ見てほしい! フリーペーパーでキャラクター紹介も配ります。名刺にあるサイトのロゴは二番目の子供が作ってくれました。
──ありがとうございます。当日お会いできるのを楽しみにしています。
こちらこそ、よろしくお願いします!

インタビュアー:本間ユミノ
あとがき
ロードス島戦記と今聞くと、ブランデー戦記という若いバンドのことを思い出す。というか今どきの20代は40代親文化をひきついでいるから、へたするとほんとにロードスから戦記を持ってきててもおかしくないのよね。
ももクロの楽曲を大槻ケンヂが作ったりとかさ。
アユニDのバンドにナンバーガールがいたりさ。
うう、たとえが今じゃない、、今じゃない、、これもちょっと古い情報だ。
なんてまあ。インターネットですぐ時代がさかのぼれる時代、良いものは良いものとして残っていくのは大変良いことだと思います。思う反面、時間が足りないよー!!!!!
制作:栗林康弘・qbc(無名人インタビュー主催・作家)
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