町議会議員立候補予定の人
よく緑色という言葉が頭に思い浮かぶ。緑色? なぜだ? なぜなんだ?
わからないんです。でも、出てくるんです。緑色って。
みどりいろ。
平仮名じゃなくて緑色って漢字で思いだすんです。
なぜなんですかね。なぜなんでしょう? わかりません。
わかりませぬ。
父親に聞いたんです。なぜだろう? なぜ緑色って頭に思いうかぶんだろう? って。
そうすると、父。それはあれだ、お前の生まれた時に関係してるんだよ、と。
くわしく聞いた。
どうやら、私が生まれた瞬間に、ふっと、母親の口角から、唾液が垂れたと。透明な唾液で、これは緑色ではない。で、母は、それを袖で拭いたらしい。それで、そのあと、私を連れて家に帰ってきた。と。それで、その時の季節が、緑色という言葉をあまりイメージさせない、秋の頃だったのらしい。
待って、どこに緑色が?
うん、わからない。父は言った。
父にもなぜ緑色という言葉が頭の脳裏に浮かぶのか、説明できないらしい。それはそうだろう、そもそも、私の頭の中に緑色なんて言葉、思い浮かんでないんだから。
そう、無名人インタビューお楽しみくださいませ!!!
【まえがき:栗林康弘(無名人インタビュー主催)】
今回ご参加いただいたのは 谷川健一郎 さんです!
現在:仕事が好きっていうよりは、その会社が好きなので、何か成果を上げたいっていう感じですね。
石井:今どんなことをされてらっしゃる方でしょうか。
谷川:仕事とかですか。
石井:そうですね。どの側面からでも結構です。
谷川:まず一番時間使ってるのは仕事なんですけど、仕事は建築とか不動産を扱ってる地元の企業に勤めててもう15年ぐらいですね。生活してる起きてる時間の中で一番長く仕事してるんですけど、それをやりつつ、地元に何か貢献したいなっていうのがあって、最近ちょっと議員を目指してみようかなと思ってまして。元々この愛知県の武豊町っていうところが春のお祭りが結構盛んな地域で、はい。それをずっとやってたんですけど。
石井:それっていうのはのお祭りの運営だとか。
谷川:運営側です。山車ってわかります? お神輿にわっぱがついてだんじりみたいな感じですか。ああいうののもうちょっと形が違うやつなんですけど、確か3t.4tぐらいのやつを引っ張ってくんですけど、そういうお祭りをやっていて、そっからもう一歩踏み込んで何か地域貢献みたいなことできないかなっていうふうに思ってて。たまたまその同じお祭りやってる中に、議員をやってる先輩がいて、何かやってみるかみたいな話になって、右左もわからないまま今来てるっていう状態ですね。
石井:議員さんになるっていうステップだと、今はどの段階に当たるんですか。
谷川:もうあとは何でしょう。後援会とか立ち上げて、後援会メンバーをちょっとずつ増やしてるとこですね。
石井:どれぐらい後援会のメンバーがいればよしとされるんですか。
谷川:単純なデータの話でいくと、ボーダーラインというかこんだけいればのラインが900なんですね。僕まだ100名ぐらいしかいなくて、ただそれは今までのデータなので、インターネットの選挙だったりとか、いろいろ進化してる中で、後援会に頼らないやり方みたいなのもあって、そこも何か模索しながらやってますね。
石井:後援会に頼らない選挙ってどういうものなんでしょう。
谷川:後援会って、結局は名前書いてもらってその名簿があれば、手紙を送ったり電話したりっていうことでアプローチできるっていう話なんですけど、僕自身、手紙来ても電話来ても入れたくない人には入れないな。なので、何かそういうところで例えばインターネット情報を公開するとか、地方なんでその辺ちょっと遅れているので、うまくできないかなっていうふうには思ってます。
石井:武豊町には小さな頃からずっと住んでらっしゃるんですか。
谷川:です。ルーツは、うちのおばあちゃんが九州の長崎県からこっちに出てきて。うちの父親はですね、ずっと。こっちに来て一、二、三代目です。もう今住んでるところもお祭りやってる地区に住んでるんですけど、小学校のときからずっとそこに住んでます。
石井:もう本当に長く。
谷川:そうですね。
石井:これからも住まれるおつもりなんでしょうか。
谷川:はい。家も建てたので。
石井:そうなんですね。建築のお仕事されてるっておっしゃったと思うんですけど、どうしてそのお仕事を始められたんですか。
谷川:前職はパチンコ屋さんだったんですけど、これは時給がいいからって始めて、みたいな流れだったんですけど。宅建の免許を、うちの親からすすめられて、宅建持ってれば不動産業ができるから、何かあったときにいいよねみたいな話を。そのパチンコ屋さんに勤めてるときぐらいから勉強を始めて、受かって今の会社に入ったっていう感じですね。
石井:建築が業界への興味だとかそういったものよりは、手に職をっていうような形だったんですね。
谷川:そうですね最初は。
石井:何か変化ってありましたか。
谷川:建築がやりたいとかっていうよりは、今のその会社が、なんでしょう人としての考え方みたいなところを結構重視する会社で。
なので今の会社続いてるのが、建築とか不動産の仕事がしたくてっていうよりは、そこの会社にいる中で何か役立つことはないかなっていうような形で、部署回ったりとかしてる状態なんですね。なので仕事が好きっていうよりは、その会社が好きなので、何か成果を上げたいっていう感じですね。
石井:象徴的なエピソードみたいなのってありますか。
谷川:社長のエピソードでいくと、僕が入社して1年2年ぐらいの時に、今の奥さんと長く付き合ってたんですね。まだ結婚する前で、結婚しないのっていう話をされたときに、まだお金が貯まってないんでみたいなことを言ったら、それは本当に好きなのかみたいな話をされて。お金が理由で逃げてるだけじゃないのかって。なんかそういうこと言ってくれる人って親とか兄弟以外にあんまりいないじゃないですか。
そこでなんかもうこの人は違うなっていうふうに思って。親身になるっていうとちょっとわかんないんですけど、彼女と長く付き合ってて結婚してない社員に対して、お前、本当は好きじゃないんじゃないかみたいな話をすることに、衝撃を受けたみたいなのもあります。
石井:なるほど、ありがとうございます。今仕事と政治活動のお話伺ったと思うんですけど、それ以外に時間使われてることとかってありますか。
谷川:趣味というか好きなことはたくさんあって一番多いのは料理ですね。何か美味しいものを食べたり作ったりするのが好きっていうのあって。ゲームしたり漫画読んだりあとは最近ゴルフやったりとか。なんかあとはずっと定期的にお城巡りとか学生時代からずっとしますね。多趣味というか、いろんなことやってみたいみたいな感じですね。
石井:どれもずっと続けてはいらっしゃるんですね。
谷川:もちろんやった中で1回で終わったのは多分たくさんある。今挙げたのがなんとなく続いてる感じですね。
石井:どれが一番っていうわけでもなくって感じですね。なるほど。どういうふうに時間使ってらっしゃるんですか。かなりお忙しくないですか。
谷川:そうですね。いろいろやらないといけないことがたくさんあるんですけど、結構ギリギリまで腰が重いタイプで、やらなきゃなと思ってるんですけどなかなか動かなくてついついスマホを見たりとかしてますね。
石井:ご家族は奥様と、お子様。
谷川:そうですね。子供3人います。
石井:お忙しいですね。
谷川:でもみんないい子に育って、今、上が4年生です。
3人いて真ん中が8歳で、下が5歳ですね。普段はうるさいんですけど、ちゃんとやるときはやってくれるので、助かっています。
石井:ご家族と一緒に何かされたりはするんですか。
谷川:僕が仕事が平日休みなので、なかなか一緒にってのはできないんですけど、お盆とか正月とか、必ずお墓参り行ったりとか。あとは、僕のおばあちゃんの家に親戚で集まったりとか、というのは一緒にして。あとはみんなで行くっていうともう本当に年に1回2回ちょっとどっか旅行行くとかそんな感じですね。
石井:ちょっと戻るんですけど、お城巡りって、お城のどういった点見てらっしゃるんですか。
谷川:これもう歳を追うごとにちょっと見えるとこが段々変わって、最初はほんとにもうお城がただただかっこいいみたいな感じから、お城ってやっぱりこの攻められたりとかっていうのが、どっから攻めたら攻めやすいのかなとかを見るようになって。
その次に、ここのお殿様だったらどういう気分なんだろうかっていう。最近はここに住んでた普通の人たちの生活ってどういうふうだったんだろうかみたいなところをちょっと。例えばこの食器を洗うところがここにあったとかですね、こういうような何か細かいちっちゃいとこを見つけるとここで洗ってて、こっからそこまで運ぶのかとかそういうところを。
石井:それは、そういう周辺の知識も一緒に勉強して見に行かれるんですか。
谷川:何回も行ってるうちに段々覚えてきたみたいな感じですね。
石井:一つのお城に何回も行かれるんですか。
谷川:行っているところもあります。行くときにお城って残ってるものが違うんですね。みんな残ってるものが違って、ここはこういうのが残っててっていうので、知らないものとかが出てきたりすると。そうすると段々これはそういうときに使ってたものなんだとかっていうので増えていって、次行ったときに、そこも見てみようみたいな感じになります。
石井:一番お気に入りのお城ってありますか。
谷川:一番というとあれなんですけど、有名なところは有名で好きなんですけど、僕の地元に、地元から車で20分ぐらいのところに、大野城っていう建物とか残ってないしすごいちっちゃいお城があるんですね。そのお城は鉄筋コンクリートで復元されてるみたいな、展望台として建てたみたいなのがあるんですけど、そこから海が見えるのでそこが好きです。
石井:ポイントは海が見えるところなんですね。
谷川:そうですね。そこから海を見たときに、その昔の人たちもこれを見てたんだなっていうふうに思って、すごい眺めがいいんですね。でも、僕愛知県の知多半島っていうとこなんですけど、反対側に三重県が見えるんです。三重県から誰か来ると一発で見えるなっていうのとかそこですごいなんか歴史が生きてるというか、本で読んだことじゃなくてここから船来たらすぐわかるよねみたいなのが実際にあるみたいなふうに思って、全然期待してなかったギャップと、そこのすごい良い景色がすごくそこがお気に入りです。
過去:父親と2人で飲みに行ったんですよ
石井:谷川さん、どういうお子さんでしたか。
谷川:そうですね。結構顔親の顔色を見てたかなと思います。
石井:ご兄弟は。
谷川:弟が一人。
石井:親の顔を見るっていうと、例えばどういった場面でしょうか。
谷川:怒られたくないというか、弟は結構怒られるって何も考えずにやりたいことやって怒られるんですけど、それをずっと見ながら、そりゃあ怒られるだろって見ながら、それを見て怒られないようにっていうのはよくありますね。
石井:弟さんとはいくつ離れてらっしゃるんですか。
谷川:二つですね。
石井:なるほど。それはいつぐらいの記憶ですか。
谷川:もう小学生とかの記憶ですね。
石井:親の顔色を伺うっていうような性格は、いつ頃までのお話になりますか。
谷川:でも結局は今もあんまり変わってないのかもしれないっすね。
石井:学生時代とかで大きく変わったりはしなかったっていうことですね。
谷川:そうですね。大学、20代前半ぐらいで、一回親元を離れて初めて会社の寮に入ったんですねパチンコ屋さんの。そんときはなんか何も気にせず過ごしてました。結局宅建の免許取って帰るんですけど、それも結局親の顔色見てたのかなとかっていう思いも。
石井:それは、怖いんでしょうか。
谷川:そうですね、多分怖いんだなと思います。
石井:ひどく怒られるとか、そういった。
谷川:ひどく怒られるみたいなのはありましたね。
石井:お友達といるときはどんなお子さんでしたか。
谷川:明るく振る舞う方ではあったと思うんですけど、人見知りはすごかったですね。仲良くなれば明るく振る舞うけど、って感じですね。
石井:それは高校生くらいまで?
谷川:そうですね。なんか高校生ぐらいになると結構なんでしょう。たかをくくれるっていうか、「この人なら大丈夫」みたいなやつがわかってきちゃって、恥ずかしいっていうよりはなんか怖い人には声かけないみたいなのはありましたね。
石井:学生時代に何かはまってらっしゃったこととかありましたか。
谷川:学生時代は、なんだろうな。僕テニス部だったんですけど。高校から始めてテニスを。普通に部活は毎日行ってましたし、テニス漫画揃えたりとかはしてましたね。
石井:テニスがお好きだったんですか?それとも漫画が。
谷川:漫画は好きですね。ずっと好きで漫画が。好きだからテニスやるっていうよりはテニスやるから新しい漫画読むみたいな感じですね。
石井:何かお気に入りの漫画ってありますか。
谷川:ナウシカの漫画が好きです。
石井:ナウシカのアニメとか小説とかではなく漫画なんですね。
谷川:そうですね。
石井:それはどういうところが。
谷川:ナウシカの話を、もっとこうなんでしょう。重い感じなんですけど、人類が生きてる意味とはみたいな感じになっていくんすけど、世界観っていうか戦いなんですけど、今の時代みたいに相手の顔も見ずに相手を倒せるみたいな感じじゃなくて、1対1で戦ったりとか、なんでしょう。ちゃんと命が見えるというか。そうか、それを言うとあれですね、多分日本のそのお城とかから影響して、日本の戦国時代に近いような、ヨーロッパで言うと中世とかいう時代背景があって、テーマも何でしょう。生きてる意味とかなんかいろいろ考えるような感じなんですけど、そういうのを、大学生の時に初めて読んだんですね。それから何かずっとことあるごとに何かなんとなく何周もしてますね。
石井:それはお城が好きなお話と繋がるんでしょうか。
谷川:きっかけはお城とか世界観が好きっていう感じで入ったと思うんです。読んでいくうちに、ナウシカのその話の内容っていうのが、ずっと心の中に残ってるというか、何かあるたびにちょっともっかい見てみようみたいななんですかね。
石井:ありがとうございます。今までの人生の中で何かすごく今の自分を作っている要素になるもの、もの、人、出来事何でも構わないんですけど、何が一番大きく影響しているなと思いますか。
谷川:それでいくと父親が一番大きいと思いますね。
石井:それはどういった点で。
谷川:さっきの怖いっていうのもあるんですけど、怖いから嫌いとかではないんですね。言ってることもすごく正しいっていうのもあるんですけど、表現の仕方がちょっと違うなって思うときあるんですけど、さっきのお城好きっていうのも父親の影響もあって、いろんなところで、父親がこうなんでしょう。有名人じゃないですけど、お父さんにはよくしてもらったよみたいな人がいて。まだまだ生きてるんですけど父親は、自分を構成するものの出発点はやっぱりそこかなっていうのはいつも思いますね。
石井:それはどういう影響を受けたんですか。
谷川:基本的な考え方とか、この思考の仕方とかもそうだし価値観っていうのが一番近いかな。ですね。
石井:何かこういった価値観っていうものってありますか。
谷川:なので戦国とか歴史上の考え方みたいなのが近くて、なので、儒教とかそういう系の考え方で、敬いなさいとか何か先祖を大切にしましょうとか、そういう感じの当たり前のことなんですけど、そういうところから何かこう考えが出発するのは父親の影響かなと思いますね。
石井:もし答えたくなかったら大丈夫なんですけど、何か宗教ってお持ちですか。
谷川:宗教はないっていうとあれですけど、お祭りは神道じゃないですか神社。うちの親も別のとこでやってるんですけど、父親は隣の町で生まれ育ったんでそっちでお祭りやって、そこは神社でお葬式はお寺なので、そのいわゆる一般的な日本人みたいなのです。
石井:なるほど。お父さんから受けられた影響だったり価値観に対してどうですか。それって端的に好きか嫌いかっていうとどういった感情ですか。
谷川:最近やっと好きだっていうふうに思えるようになんでしょうね。ちゃんと言えるようになってきたかなっていうとこですね。
石井:そうじゃない時期も。
谷川:もちろんありました。
石井:それはいつ頃だったんですか。
谷川:20代前半のときですね。
石井:かなりピンポイントでなんですね。
谷川:でもその前も好きとか嫌いとかっていうことも考えたこともなかったですけどね。
石井:なるほど。
谷川:明確に離れようみたいなのはありますね。
石井:好きって思えるようになったっていうふうにおっしゃったと思うんですけど、それって何かきっかけがあったんですか。
谷川:子供が生まれてからですね。
石井:なるほど。というと。
谷川:これはもうあのエピソードが1個あって、僕が息子に対して、いろいろ何かやってあげたいみたいなことを思っていた時に、父親と2人で飲みに行ったんですよ。その時に僕がそういう話をしてて、息子に色々してあげたいっていう気持ちとかがあってとかやりたいと思ってんだよねみたいなことを話してたときに、いろいろそれは大きくなってもこのかわいさは変わらんぞみたいなことを父親から聞いたときに、実はは父親も同じことを思ったんじゃないかなっていうふうに思ったんですね。
そうすると何か、息子を育てるとか好きとかっていう体験から、親がやってくれてたことっていうのを、何かすごい僕の今のこういう気持ちと同じ気持ちで、実はうちの父親も思ってたんだなっていうふうに肯定できるようになりましたね。
石井:お父様は、どういう仕事をされてる方なんですか。
谷川:僕が子供のときから、ずっと自営業で、最初はトラックの運転手をしてて、途中からいろいろ人材派遣したりというような仕事をずっとしてて、いろいろ、例えば居酒屋さんやったりとか、いろいろやってました。今はもう60超えてるんすけど、普通に勤めてます。
石井:そうなんですね。ちなみにお母様とはどういったご関係なんですか。
谷川:お父さんとの関係性で何か弟もそうなんですけど、お父さんとそれに対する家族みたいな感じで絶対的にお父さんが一番上トップにいるみたいな感じだったので弟と何か仲間意識みたいな感じはありました。
石井:どちらかというとお母様もそちら側だったっていう。
谷川:そうですね。
石井:ありがとうございます。今はご家族との関係ってどんな感じですか。
谷川:今はみんなすごく仲いいですよ。
石井:そうなんですね。
谷川:うちの子供ができたのをきっかけに、弟んとこもできて、いわゆる孫たちが結構みんな柔らかくしてというか、みんなの付き合いを広げるみたいな感じはありますね。
未来:奥さんと海外旅行行きたいっすね。
石井:直近で大きなご予定、何か生活が変わったりするようなご予定って何かありますか。
谷川:それこそ議員になるかならないかみたいなとこですね。
石井:それはいつ頃の予定なんですか。
谷川:なんかあんまり詳しく言うと違反になっちゃうと思うんですけど。
町を良くしたいなっていうふうに思ってて、議員にっていうのがあって、それがもうあとすこしで決まるんですね。
なので、そこがやっぱり今一番家族中で盛り上がってます。
石井:議員さんになられた後にやりたいことだとか、そういったものってあるんですか。
谷川:一番は、僕サラリーマンやりながらやるんですけど、そうやってやれる人を増やしたいなと思ってて。
石井:確かに、あまりが印象がないですね。
谷川:地方に行けば行くほど、もうずっと20年30年ぐらいやってる人とかが結構ゴロゴロいて、高齢でもまだやってるんですね、平均年齢が60歳とかっていうような議会もあったりして。それってもう大体自営業の人なんです。なので、若い普通に暮らしてるサラリーマンの人たちが自分たちの住む街のことできないんです。もう何かやる空気にもなってないっていう感じなので、ある程度会社には無理ってみたいなところが、その有給固めてとらせてもらう、なんかいろいろ融通きいてもらうところあるんですけど、でもサラリーマンで何か、例えば今の議員さんの息子とかでもなくて、普通にお祭りやってて、サラリーマンみたいな人が議員になって、前例を作って。
あとは制度自体も議員になったらある程度意見できると思うんですね。なので、例えば議会の時間を変えるとか、議会の例えば人数増やしたとか、なんかいろいろ手が打てると思うんですけど、そういうことやりたいなと思ってます。
石井:何か特定の施策っていうよりは、結構議会自体のあり方だったり議員っていう仕事自体のあり方に何かこうメスを入れるだとか、そういうイメージなんですね。
谷川:そうですね。その特定の施策でいくともう僕が挙げてるのは、子供政策で。
もう人口を増やさないとどうにもならないっていうのが。人口を増やすような子供向けの政策ができれば、人口が増えて、高齢者や障がい者の福祉も充実していくと思うんですね。なので、まず支える側の人間を増やさないと、という考えが主であるんですけど、でもそれってあの、僕1人じゃ多分どうにもならなくて、前段階に同じように子育てしてる人たちが政治参加してくれたらいいなっていうのがあって、その人たちがたくさん出てくるようになれば変わってくんなっていうそういう流れですね。
石井:ありがとうございます。さっきも少し触れられたみたいに、多分かなりお若い議員さんにその議会の中ではなるんじゃないかなと思うんですけど。どれぐらいまで、これからどれぐらい続けられるおつもりですか。
谷川:全然決めてはないんですけど、例えばもっと上の町長とか例えば県の議会とか、政治家として結構上に行くのか、今の会社でもっと上の立場に行くのかちょっと今決めかねていて。もう今の町議会議員より上に行くと、会社辞めないといけないんすよ。だからそこはちょっと悩みどころですね。とりあえず会社では、上に行きたいなと思ってます
石井:なるほど綺麗にどちらもどちらもっていうわけにはいかないっていうようなことなんですね。どちらも上に行くっていうのは。
谷川:そうですね。
石井:ありがとうございます。その議員さんの仕事以外で何かご予定とかありますか。
谷川:未来の話ですね。特に考えてないです。
石井:ありがとうございます。何かやってみたいことは。
谷川:会社の方でいくと、今のやってる仕事っていうのを形にして、その引き継げる人を育てて、また違うことをやったりしたいなって。子会社で独立してもいいし、何かそういうその今んとこにとどまるっていうよりは、何かやりやすくして、次の人にバトンタッチして、もう新しい事業をを探すみたいな。今不動産建築、あと家具屋さんもやってるんすけど、それしかないんですね。もっと事業として成り立つようなことをどんどん探してきたり作ってったりする側に回りたいなと思います。
石井:それは、今の事業しかない状態っていうところだけでは満足はしないっていうような理由なんでしょうか。
谷川:今の状態のままだと人員を雇用するのが精一杯なんですね。雇用をもうちょっと増やしたいっていうのもあって、では会社自体も何でしょう、体力をつけた会社にしたいなっていうのもあって、同じ業種だけだと、不景気になったら全部駄目みたいだったりするので、いろんないろんなものをいろんな武器を揃えたいというか。何でそれをしたいのかっていうと、うちの会社って考え方が大事っていう会社で、そういうことを何も考えてない会社よりは、人として正しい考え方が大事だなっていうふうに思ってる人たちの方が、いいサービスするように思いません?
なので、そのお客さんに対して、何も考えてなくて、なんでしょう、ただ仕事すればいいみたいな人と、商売ってお客さんに喜んでもらってお金をもらうから成り立つっていうようなことを考えて、それでなんかお客さんを喜ばせてあげたいみたいなふうに考えてやってる人と、確実にサービスに差が出ると思うんですけど。どうせならそうやって考えてるうちの社員たちみたいな人たちをたくさん増やしたいなっていうのは。同じ家買うにしても、絶対そうやってお客さんのためにって思って仕事してくれてる人たちの方がいいサービスすると思うんですね。それが何か業界の質を向上させるっていうことに繋がって、ひいては社会全体に好影響していくみたいな、そんな考えですね。
石井:どの話にしても、わりと規模が大きいのかなっていうふうに率直に感じていて、規模の大きなことに取り組まれるのってやっぱりそれなりにエネルギーの要してると思うんですけど、そのエネルギーってどこから来るものなんですか。
谷川:僕は結構、まだやれてないので、好奇心とかで手を出すタイプなんですけど。うちの社長とかは、形にしていってるので、形にするまでのパワーってどっから来るんかみたいな話をしたことがあって、これは恐怖じゃないすけど、何かこうしなきゃいけないみたいな、思いが強いみたいな。例えばそういうことができる才能があって、その才能を生かさないのは駄目だみたいな、そういうような自分で自分を追い込んでるっていうかそういう責任感みたいなのがすごい強いんですけど、僕はまだそこまで。僕は単純に好奇心ですね多分。
石井:今おっしゃってくださった事業を広げるだとか、議員活動とかも今のところは全て好奇心だとかそういったものなんですね。
谷川:ベースは人の役に立ちたいっていうのはありますかね。ただ人の役に立てることの中で自分が好奇心で選んでるかもしれない。
石井:ありがとうございます。最後に、もしその人生をもう一度違うルートでやり直せるっていうふうになったら、そちらを選びますか、それともこのまま今の人生続けられますか。
谷川:僕は今のまま行きたいっすね。
石井:どうしてでしょうか。
谷川:もう1回やり直したところでっていうふうに思っちゃうんですよ。僕はその満足してるとかいう話はちょっとわかんないですけど、今現状幸せだなって思う。やり直したとして今より良くなるかとかっていうのもわかんないし、もう1回またこれまでに考えてきたみたいなことをもう1回考えなきゃいけないのかとか、少なからず修羅場じゃないですけどつらいこととか、そういうのもいろいろあって、総合的に考えて、今それもあって幸せかなって思えるんで、やり直すのがしんどいっていうのありますね。
石井:何か、死ぬまでにこれをやっておきたいなっていうようなことってあります。
谷川:死ぬまでにちっちゃいことだったら、なんかすごくいっぱいあるんですあれ買いたいとか。やっぱ、なかなか悩んじゃいますけど、奥さんと海外旅行行きたいっすね。
石井:どこに行かれたいんですか。
谷川:イタリア行きたいですよ。
石井:それはまたどうして。
谷川:僕はイタリアに行ったことあるんですけど、その時に何でしょう、2人で行ったら楽しいだろうなって素直に何か思った。ゆっくり何も気兼ねもなく、ワインでも飲みながらだけでもいいじゃないすか。もうどこもかしこも綺麗なんで、なんかそういうなんかなんでしょう。せかせかしなくてもいいのが今の奥さんなんですね。観光名所全部回りたいとかっていうのも全然なくて、まあ自分たちのペースでいいんじゃないみたいな感じで、どっちかっていうとそういうタイプなんで、いっしょに行った人たちとはちょっとペースが合わなかったっていうのもあると思うんですけど、なんで2人で今度は行きたいなって思いました。
石井:ありがとうございます。最後に言い残したことがあれば伺えればなと思うんですけど、いかがですか。
谷川:どうでしょう。もうちょっと面白い話できればよかった。なかなか難しいですね。
あとがき
家族や身近な人を自然に敬って、その関係を大切にされる方なんだな、と編集をしながら改めて思いました。
ふと思い立って、儒教の思想を調べてみると、『儒教の教えに「五常」と「五倫」というものがあります。人は、「仁・義・礼・智・信」からなる「五常」の徳目を守ることで、「五倫」と呼ばれる「父子・君臣・夫婦・長幼・朋友」の関係を維持するよう努めなければならないという内容で、東アジアにおける倫理観の基本になっている考え方です。』とのことで、勝手に納得していました。
改めて日本に根付く思想の影響を実感する機会になり、同時に宗教の奥深さも感じるインタビューでした。儒教の教え、実践するのはなかなか大変そうなので。
【インタビュー・編集・あとがき:石井】
【文字起こし:さりあ】
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