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【無名人】休職きっかけでフリーランスSEに転身した28歳

「無名人インタビュー」マガジンで過去インタビューも読めますよ!

今回ご参加いただいたのはゆうさんです!
note twitter stand.fm

▷巻頭言

インタビュ―終わりに、じゃ半月後に原稿出すんでーと言いつつ2か月も寝かせてしまっていた。でもだって仕方ないじゃんテレワークになったりとか会社でいろいろ忙しかったんだもん、てか言い訳しないで自分、ごめんなさい。
ということでゆうさん回です。
2か月前のインタビュー音源を聞き返しながら、あこんなこと喋ってたんだなと思い返しながら、インタビューに参加していただいた方の人物像を自分の中で形づくっていくのですが、ゆうさんの印象は、ノリと気分ですよと言いつつながら、自分のできること、自分を取り巻く環境を見つめ、最適な行動を取っている人、でした。クレバー。
この2か月の間に、コロナ在宅が増える中、関心が集まった音声配信サービスのstand.fmをパッと始めていたりなど、相変わらず動きが軽やかなだなと思います。
「休職をきっかけにフリーランスになった」だけでは実はまだ表現が追いついて足りなくて、休職きっかけで自分の能力が発揮できるようになった、人生の可能性が拡がったゆうさん回、お楽しみください。

1、何で検索でしてたんですか?

qbc:何を話すか決めて来られたのでしょうか。

ゆう:お任せしますよ。

qbc:そうしたら、インターネット自体はどれぐらい前からやってたんですかね?

ゆう:えっと、15、6年前ぐらいから。中学生ぐらいの時からですね。

qbc:その、ゆうさんの世代の「学生のインターネットの使い方」ってどんな感じなんでしょうかね?

ゆう:普通に調べものとか。それこそ野球の話とかネットで見たりとかしてましたね。

qbc:あ、検索するんですね。(なぜか検索に喰いつく私)

ゆう:やってましたね。

qbc:パソコンで?

ゆう:パソコンでやってましたね。家族共用のパソコンがあって。

qbc:Yahooで?

ゆう:Yahooでやってましたね。

qbc:ちなみに今は何で検索しますか?

ゆう:今はGoogleですかね。物にもよりますよ。自分の場合偏ってるんで。

qbc:SNS検索する場合もありますか?

ゆう:あります。Twitter で検索しますね。エラーがあった時とかTwitterで検索かけたり。障害の時にリアルタイム検索。だいたい本当にみんな迷惑してるものってツイートに出てくるから。

qbc:SNSとかは?

ゆう:僕は大学生ぐらいですかね。比較的遅くて。周りは高校ぐらいにはやってたかも。いや中学くらいからmixiかな。

qbc:なるほど。noteを始めたのは?

ゆう:会社辞めてフリーランスになった時ですね。去年の5月です。会社員だと会社から言われたルールがあるけど、フリーだとルールがなくなってしまうので、なんか毎日続けるようなものないかな、くらいの気持ちでnoteを始めました。大雑把に始めたんですよね。
noteとかTwitterとかやってる人って結構考えてやっている人が多いけど、の場合は無計画で始めちゃったんですよ。気分とノリだけで始めちゃった。

qbc:noteを継続して、変化はありましたか?

ゆう:最初はふわっとしてましたが、noteを書き続けているうちに、もっと見てもらいという気持ちが強くなり、段々と行動するようになってきましたね。

qbc:Twitterのフォロワー数も多いですよね。

ゆう:たまたま知り合った人に、フォロワーが1,000人いる人がいたんですよ。一般人なのに1,000人て何? と思って、増やし方を研究しましたね。でも、フォロワー数だけの時代は終っていくと思います。

qbc:フォロワー数よりもエンゲージメントの方が重要になってきてるんですかね。

ゆう:それもそうだし、自分だったらリアルで会う場所を増やします。
実際に会う場所を作って、それを広げていこうって感じですね。自分の居場所は自分で作るという感じですね。フォロワー数の増やし方については聴きたい方がいれば教えます。DMください

2、もくもく勉強会主催

qbc:もくもく勉強会などはどういう経緯でゆうさんが最初に言ってあげてやろうという感じだったんですかね。

(今年2月に開催したもくもく勉強会)

ゆう:そうですね。エンジニアの世界では、もくもく勉強会って結構やってるんですが、自分はあんまり自己紹介とか成果発表とかが苦手だったんですよね。めんどくさくて。で、そういうのを僕は全部取っ払ったんですよ。
コミュニケーションを取りたい人は取ってもらえばいいしと。

qbc:自分のやりたいスタイルにしたわけですね。

ゆう:コミュニケーションを取ることと勉強することは別だと思うから、そこは切って考えてます。昼飯は一緒に行って、そこで交流するなり、どうぞと。

qbc:もくもく会の雰囲気ってどんな感じなんですかね?

ゆう:直近でやったものに関しては、noteを読んで来てくれたんですよ。勉強しながら結構noteやTwitterで書けない話をしてました。色々質問されて、それに答えたりとか。

qbc:noteで知り合ったフィードフォースさんで場所を借りて実施するお話もあるんですよね。

ゆう:はい。ご挨拶にお伺いしました。ただコロナの件があるので、落ち着いてイベントがOKな状態になったらやりましょうと。

(詳しくはこちら)

qbc:行動力がすごいですよね。人を集めようとか。受け身な発想だとこの行動をするのは難しいのかなと。

ゆう:自分はこっちの方が性にあったんですよね。自分の居場所を自分で作るっていうか。

qbc:職業として、エンジニアは向いてるなーっと思いますか?

ゆう:向いているか向いてないかというと怪しいですね。嫌いではないですけども、ただ自信はないです。

qbc:優秀なエンジニアさんて、無駄なことが嫌いだったりしますよね。人によってはコミュニケーションとかもすっ飛ばしたりして。

ゆう:チームの和を乱すのは嫌です。

3、note毎日更新1年>電子書籍化

qbc:電子書籍の出版も計画されているんですよね?

ゆう:それも気分ですね。これで生活しようって言うつもりはないんですけども、ノートの連続更新がもうすぐ1年になるんですよ。それで何かアウトプットが欲しくて。何かないかな、そこで本だなと。
noteのおかげで勉強会の場所も貸してもらえるようになったし、Twitterのフォロワー数の増やし方を聞かれたり、コミュニケーションをしていくと、プラスアルファで返って来るんですよ。

(もうすぐ1年)

qbc:どういうことが変わってきましたか?

ゆう:色々と質問しやすくなりましたね。こっちからお願いなどをしやすくなりました。

qbc:今、良い状態と悪い状態、どちらだと思いますか?

ゆう:「良い状態」はないと思っています。個人事業主になったので、常に危機感を持っています。そういう意味で「良い状態」はないと思っています。今が良い状態と言ってしまったら、それが崩れてしまったらお終いになってしまうので。
例えば今noteとかTwitterを無料で行っているのは今の仕事があるから。今の仕事がなくなって収入ゼロってなっちゃったら、やり方を変えないといけないなと思ってます。

4、フリーランスSEになるきっかけ

qbc:フリーランスになろうと思ったきっかけはなんだったでしょうか?

ゆう:そうなるしか自分の中で選択肢がなくなりました。
フリーランスになる前まで勤めていた会社ですが、1ヶ月ほど休職した後、転職活動したんですよ。内定もいくつかもらったんですけど、満足する会社じゃなくて、この先自分が求める会社に出会えることってないんだろうなと。
その時に、その当時いた会社の後輩と会う機会があって。で、その後輩がフリーランスになりますと。で、ちょっと話をしませんかと誘ってくれたのがきっかけです。
最初はめちゃくちゃ疑いました。フリーになって上手くいくのかとか。
でも、そういう選択肢しかなくなった、というのが本音ですね。

詳しくはこちらのnoteから↓

朗読版もあります↓

qbc:なるほど。

ゆう:フリーになった時によく言われるんですよ。なんでフリーになったんですか? どうやってやったらなれるんですか?
そういう時に、僕の話なんか信用しない方がいいですよ、なりたくてなった人間じゃないから、と答えてるんです。フリーの人でいるんですよ、誰でもフリーになっちゃえって言う人が。でも、僕は相談されたら、明日どうなるかわからないストレスに耐えられない人は、フリーになるべきじゃないって。コロナの問題があって、会社員の方だったら給料保証されますよね。その可能性が高い。でもフリーの場合、どうなるか分からない。次のことを考えなくちゃいけないんですよ。最悪のことを考えなくてはならない。最悪のことを考えるのにストレスを感じる、その状況を受け入れられない方は、フリーに向いてないと思います。
フリー志望の方の背中を押すこともありますけど、全員にそうしてるわけではないです。

5、坂

qbc:noteの記事の素材はどうしてるんですか?

ゆう:定期的に野球のニュースなどをネタにしていますが、例えば速報みたいなニュースが入ったら、そっちを優先します。

qbc:(ゆうさんのnoteを見て)あ、日向坂46の井口眞緒さん、辞めちゃうんだ。スナック眞緒とか好きだったんだけど。文春砲とか、何があったんですか?

ゆう:井口さん、男性と一緒にいる写真を撮られちゃったんですよ。それで引っ込みがつかなくなって、卒業することになりました。
ファンとしては、正直年齢も年齢だし、彼氏がいてもいいから戻ってきてほしいですね。それをネタにできるキャラだから。

qbc:スタンダードなアイドルっぽい人気があったわけじゃないしね。

ゆう:グループの中にこの子がいると、他の子をいじってくれる。不可欠な存在だったんですよね。だから惜しい。

qbc:のっぺりしちゃうよね。日向坂が。

ゆう:でもこれから、日向坂はバンて来ますよ。個々人のポテンシャルが高い。芸能界で長くやっていきそうな人が集まってます。どういう路線でも売れそうな、アイドルを辞めて歌手になっても女優さんなってもいいだろうという子が何人かいて。ひいき目抜きで見て、もうちょっとやばいと思います。レベルが全然違う。

6、今後のこと

qbc:今後は、どのようなことをされていきたいですか?

ゆう:noteの1年毎日更新をまずは達成して、そこからまたなんか出てくるんでしょうね。今はまだ見えてないです。趣味関連のライターも面白そうだなとか思ったり。全部、ノリと気分で動いちゃってるんで。

qbc:ノリと気分ですか。でも、ツールがなかったら、声をかけたくても声をかける場所がなかったりしますよね。

ゆう:noteを起点にした交流を通して、どんどん輪が広がっていますね。フィードフォースのloveさんや、よぴさんともこの間お会いしましたし。
noteは、気が付いたら続いているのが楽しくなっちゃって。今まで継続することが苦手だったんだですけど、意地になってきたところもあって。

qbc:それは、ご自身がフリーランスになったことと繋がりがあるんでしょうか?

ゆう:自分みたいに仕事で悩む人を減らしたいと思っています。結局自分が休職しちゃったのは、決断が出来なかったからなんです。休職する前に、2回転職しようとしてるんですよ。でも2回とも、引き止められて転職を止めた。自分にとっての機会損失でした。

qbc:会社員が向いてないって感じ? だったんですかね。

ゆう:モチベーションがなくなっちゃったんですね。

(休職についての詳しい話はゆうさんのマガジン「休職」で読めます)

↓マガジン「休職」最初の記事は朗読版もあります。

qbc:今後、noteではどんなことをされたいと思っていますか?

ゆう:他の人みたいに大それた目的があるってわけじゃなくて、ただ「やってみたい」って気持ちで動いてますから。

qbc:「やってみたい」というと軽い感じですが、でも、それが形になっているのはすごいと思います。

ゆう:noteは無駄だって言われたこともありますよ正直。他のwebサービス、SNSに行けとか言われました。

qbc:なるほど。

ゆう:ひとつ僕が気にしてるのは、大多数の人にはなりたくないということです。
noteから他サービスに移ったりする人はたくさんいると思うんですよ。でもそこに自分も入っちゃったら、そこで勝てない。「大多数の人」がどうこうって言ってるわけじゃないんです、僕はその大多数のところでは勝てないから。
もちろん勝てると思ったら食いつきますよ。今進めてることはnoteの連続更新だから、それを崩すことはしないです。Twitterのフォロワー数獲得の方法も書かないです。もう書いてる人がたくさんいるから。

▷後記

あんまり世代の話はしたくないんだけど、でも世代ごとに形成する空気というのは違っているし、そもそもゆうさんは年齢を20代ってnoteで書いているから言えるんだけど、今の20代のいう「ノリと気分」は私たち40代が使う「ノリと気分」と違うだろうなと思った次第です。
私が使う「ノリと気分」はいい加減なという感覚を含んでいるけど、今回のゆうさんの使った「ノリと気分」はちょっと違うかなと。刹那主義的、衝動的なという意味合いがないわけではないけど、おそらくこの文脈で使われた「ノリと気分」というのは、自分の肌感覚にフィットした、自分の能力が充分に活かせるだろうな、という期待や希望を含んでいるように思う。これでいっかーというんではなくて、ここに居たら自分は活躍できる、行ける、といった感覚。
私は、どんな時代になっても若い人たちのほうが(40代も十分若いのかもしれんが)、上の世代よりも能力は高いと思う。それはたぶん、今という感覚にいちばん現実味を感じてるからなんじゃないだろうか。さらに、「不安な個人、立ちすくむ国家」の掲げた「昭和の人生すごろく」崩壊後世界で、国家、会社に頼らず生活していく方法を模索する20代っていうのは、やっぱり話を聞くべき人たちなんだよなと、あらためて思った次第。
おもろいよねー。ゆうさんの言葉の中に、「明日仕事がなくなるストレスに堪えられない人は、フリーランスになるべきではない」、というのがあるけど、これと経産省若手が打ち出した「不安な個人」て、ほんと一致してるよね。

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