【無名人022】フリーランスSEの電子書籍出版デビュー!
「無名人インタビュー」マガジンで過去インタビューも読めますよ!
今回ご参加いただいたのはゆうさんです!
▷イントロ
実は、もう、ゆうさんの電子書籍は出版されております!
そして瞬間風速カテゴリトップ!! まじですごい!!


ゆうさんは2回目のインタビュー。LINEオープンチャット「NOTEを楽しむ会」のZOOM飲み会などでもわりとお話させていただいている、そしてインタビュー参加者の中ではめずらしく顔をお互い知っている間柄です。会ったことないんですがね! まあコロナ状況もありますね。あと無名人で顔を出さないのは、「話」だけに集中するためですから。
初回インタビューはこちらから。今年の3月にインタビューをさせていただいておりますね。最初、実は頼りないかなと思っていたんです。勢いだけでフリーランスになってしまったのかなって。でも、継続的にお話をお伺いしていて分かったんですが、すごく信念が強い。コアビリーフがある。で、それがおそらく、毎日毎日自分を内省することで培われたものだから、もろくない。もちろんまだ不安がないわけではないですが。今回のインタビューではしなやかさも感じる。震災以降のキーワードのレジリエンスですね。それがnoteの毎日執筆で得られたんですよ。。ていうと広告的ですが、って、アウトロみたいになっちゃった! ひとまず本編へいきましょう。
そうですね。なんでしょう彼を喩えると「寡黙な炎」でしょうか。炎って言いすぎかな。寡黙な川というべきか激しいと見るべきか。私は激しいって思ってますよ。まあ一側面ですが。
それではゆうさん回2回目、昨日を越えるために今日を楽しんで行きましょう!
1、Twice 二度
qbc:2回目ですね。
ゆう:何回でもいいんですね。
qbc:終わった直後にまたやりましょうとか、連続できたらお断りするかもしれませんが、状況次第ですかね。基本は断らないようにしてますが。
ゆう:前回は、インタビューで初めましてでしたよね。
qbc:そうですね。3月実施です。
どのあたりから話していきましょうか。前回は、note中心にお話しを伺って、フリーランスでやっていくっていう気持ちがよく伝わってきたのを覚えています。
あ、コロナの影響はどうでしたか?
ゆう:コロナって、誰も想定してなかったことだと思うんですよ。
でも僕としては、仕事がいつなくなるか分からないと常に思っているので、そこまで恐怖ではなかったですね。コロナが怖いからフリーランスを辞めたいって思う人もいたと思うんですが。
qbc:なるほど。ご自身の意志を再確認したと。
ゆう:実は、僕2ヶ月間これから仕事しないんですよ。探そうと思えば探せるんですけど。
qbc:おお。
ゆう:前の契約の職場で、やることも変わり人も変わりっていうことになり、やるのがきつくなってきたんですよね。それで、これはもう厳しいなと思って、6月末で離れることに決めたんです。
エンジニアとして自信をなくしてしまうようなこともあり、心身ともに疲弊してしまいました。このまま無理やり仕事を探して来月からまた仕事を再開しても、きっときついなあと思って。
それで、本書くってずっと言ったんですけども、なかなか手がつけられずにいたから、この2ヶ月間の休みの間に書いてみようかなと思っています。。
qbc:職場で何があったんですか?
ゆう:開発中に、急に客先訪問中の上司から電話がかかってきたんです。
それで、今電話で伝えたことをやって、と。僕がそれに、今やっていることを止めて、それをやるんですかと質問したら、そんな質問求めていないとか始まっちゃって。
自分が上司の状況を理解できなかったというのも嫌だった、質問すら許さない上司も嫌だったし。
qbc:なるほど。技術者に対して急に電話をかけるっていうのは、ちょっと違うなあと思いますね。
ゆう:本の内容も、この一年でどういう風に自分の考えがが変わっていったのかみたいなものになると思うんですが、結局1年経っても、自分のメンタルは強くなってるわけではなかったんだなと思いました。
逆に、今回気づいたことがあって、人間関係がうまくいって誰とでも普通に仕事するというのは、ものすごく難しいんだなと。自分が理想とする環境にはなかなかならないなと。
だから、現状にストレスを感じるくらいなら諦めようと。合わない環境があれば、合う環境探せばいいというように考えるようになりました。
qbc:そこは、フリーランスになる時に入れた考え方のスイッチだったんですかね?
ゆう:切り替えしたつもりだったんですけど、切り替えきれていなかったスイッチという感じでしたね。
qbc:我慢することが素晴らしいという考え方がありますよね。そして我慢のプロフェッショナルみたいな人もいる。
そういう人たちから見たら、ゆうさんの発言は「何こいつ」ってなるかと思うんですけど、その中で自分を貫き通すというのは、色々と葛藤があったかと思います。
ゆう:自分を買いかぶりすぎてたんですよね。メンタル病んで休職して、復帰して、もう大丈夫みたい、と思ってたんですが、一生大丈夫ではないんですよ。
またいつ同じようになるかと思うと、怖いです。
やっぱり理想論ばっかり言えないところもあるので、環境を受けれざるをえないところもありますが。
でも、交わし方を覚えられたら変わるかもしれない、とも思うんですよ。
2、もうすぐ出版されるという電子書籍の中味について
※もう出版されています!
ゆう:まだ構想は練っているところなんですけれども、基本は僕みたいな人間を減らして行くことができたら、と考えています。
読者の皆さんが自分の思うがまま動けるように応援するために僕が大切にしている言葉や考え方をまとめようと思っています。フリーランスになる前の会社員時代の話や休職していたときの話も書く予定です。
qbc:なるほど。
ゆう:でも、本を読んだとしても、こんな綺麗事ばっかり書きやがって、と思う人もいると思うんですよ。
僕もそういうタイプなので分かるんです。そういう人たちにも、こんなやつができるんだったら俺もやってやろう、という気持にさせたいですね。
qbc:noteを一年続けられたことが、今回の本を書けるという自信に繋がっていたんですかね?
ゆう:「NOTEを楽しむ会」のsatokoさんも書いてらっしゃって、それででいいなと思ったところもありますね。
3、ゆうさんの世代
qbc:子供の頃はどんなお子さんだったですか?
ゆう:どこにでもいる普通の子供っていうか、合わないことを我慢する子供だったかなと思います。
qbc:フリーランスになる時は、周りの方たちの反応ってどうだったんでしょうか? ご両親とか。ごくごく身近な方たちは。
ゆう:家族は猛反対でしたね。説得しました。
qbc:noteの連続更新は、365日連続更新を達成されましたが、これからも続けられますか?
ゆう:今、noteの投稿を止めても良いことはあまりないので、出来る限り続けていこうと思っています。
自信はないですけど、楽しんでるっていう感覚はありますね。
qbc:ああ、楽しさ。フリーランスになって、楽しいという感覚は変わりましたか?
ゆう:楽しさの質が変わったっていう感じですね。
生きてるだけで楽しいですね、今。楽しいです、フリーランスになってから。
あ、でも、前回も注意として言っていましたが、僕はたまたまフリーランスっていうのがハマっただけなので、中には不向きな人も、もちろんいます。
すべての人がフリーランスになるべきだ、という伝え方にならないように、気をつけていますね。
フリーランスをやっている人は、わりとフリーランスはいいよって言いきっちゃうところがあるので。「ただし向き不向きがある」という注釈つきです。
qbc:そうだ、フリーランスになるきっかけになった後輩さんとは会ってますか?
後輩さんとは飲んでるんですか
ゆう:ZOOMで会ってますね。
qbc:後輩さんは、どういった方なのでしょうか?
ゆう:ホリエモンの近畿大学での卒業式スピーチってご存知ですか?
それを聞いたのをきっかけに、影響を受けてアクティブになったらしいんですよ。もともとアクティブな人間であったことには違いないんですけれど。
(qbcは知らなかったので、ちょっとここでテキスト書き起こしを見ました)
qbc:おお。今アラサーの人とかにとっては、この動画が大きいメッセージとして、世代に共有されてたりするのかな?
ゆう:いや、僕も言われて初めて見たので、みんながみんな知ってるってわけではないと思います。
qbc:なるほど。私の世代で言うとさ、今までうまくいくと思ってきた社会のシステムが、どんどんうまくいかなくなっていく、というのを年を取るたびことごとく味わってきた世代なんだよね。学生になる前にバブルは崩壊する、就職は氷河期、年金はぶっこわれそう。私たちの生まれた世代の別名は空白の10年。リーマンショックが起き、自爆テロ航空機がビルに突き刺さり、東北震災が起きて原発の建屋の屋根がふっとんだ。
まあでも、うまくいくわけないんだよね、社会なんて。そっちのほうが本当なんだって年取ってようやく分かってきたなって思う。もともと、うまくいくんだよと思っていた世相の力がすごかった。ごくまれな時代に生きていたんだと思う。
そういう立場からゆうさんを見てると、このどうなるか分からない世界の中で、現状に我慢せず、トライしていくっていうのはシンプルにすごいと思う。パッと選択肢を選んで、それで今の方が楽しいですって言いきってしまえるのはすごいと思う。
コロナっていうトラブルも、機会としてポジティブに捉えて、本を書く時間にしようと考えている。
ゆう:一回折れると分かるんですよね。ここで我慢しちゃうともうダメなやつだ、って。メンタル最優先にしておかないと。
qbc:最後に、何か言い残したことは?
ゆう:本は8月に出せるのが理想ですけど、体裁の整え方とか仕組みがまだよく分かってないので、うまくいって8月。遅くて年内出版だと思います。
※しつこいですが、もう出版されています!
▷アウトロ
子供のころからいろいろ変わった。変わるのは当たり前だ。住所が変わった。私の生まれた場所は、田無市から西東京市という無味乾燥なものに変えられてしまった。カタカナの地名も増えた。南アルプス市なんてな。これはそういうのが好きな人が命名の選定者にいたとかいないとか。
古い地名が変わるのは珍しくないのは、古地図を見れば分かる。
何かがあれば名前が変わるのはよくあることだ。
ある種の部族は、とつぜん昨日と違う名前を名乗って別人になったりする。アイデンティティ=社会的一貫性と名前はだいたいひもづいている。私たちだってSNSアカウントを変えてしまったりする。
ゆうさんの話しは、ハタから見てるとうまく行きすぎてしまっていて勘違いしてしまう人も出てくるかと思うので、ひとつだけ注釈。我慢と待つ、ということは違うということ。
我慢、は、ただひたすら何もせず耐えること。
待つ、は、状況を変化するための手管をなんらかしておいて、それが効力を発揮するまで計画的に待つということ。
です。
リスクテイクを楽しめるようになって、がんばらなあかんねって思いました。
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