行動するための理由が必要な人
むかしむかし、ある村に、理由(りゆう)という名の若者が住んでいました。理由は、何かをするときには必ず「なぜそれをするのか」という問いを自分に投げかけずにはいられませんでした。
村人たちが当たり前のように毎日同じことを繰り返す中、理由はいつも立ち止まり、考えていました。
「なぜこの道を通るのか?」
「なぜこの作物を育てるのか?」
「なぜこの祭りを行うのか?」
村人たちは最初、理由のことを奇妙に思っていました。
「考えすぎだよ」
「みんなそうしているんだから」
「昔からそうだったから」
しかし理由は、納得できる理由を見つけると、誰よりも熱心に取り組むようになりました。
ある日、村に難民がやってきました。村人たちは「よそ者」として冷たく接していましたが、理由は彼らを助けるべきか自問自答していました。
そして理由は、「彼らは苦しんでいる。苦しんでいる人を助けることは、人として正しいことだ」という理由を見出しました。
その瞬間から、理由の行動は変わりました。理由は難民たちのために小屋を建て、食事を分け、村での生活を手助けし始めました。その姿に触発されて、他の村人たちも少しずつ協力するようになりました。
後に理由はこう語りました。
「行動するための理由を持つことは、ただ流されないための錨(いかり)のようなもの。なぜそれをするのかを知っていれば、困難があっても続けられる。本当の理由を見つけた時、人は驚くほどの力を発揮するのです」
そして「理由ある行動は、山をも動かす」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
そして次にインタビューされるのはきっとこれを読んでいるあなただし、そしてインタビュアーになる日もそう遠くはないでしょう。
と思う2025年5月13日17時31分に書く無名人インタビュー1066回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
今回ご参加いただいたのは パパ さんです!
年齢:30代後半
性別:男
職業:フリーランス
現在:やっぱりやりたいことを生き生きとやってる方が、なんかいいですね。充実してる充実した人生というか。
qbc:
最初の質問は今何をしている人でしょうか?
パパ:
はい。何をしている人。えーっと、何をしてるんすかね。
企業から依頼を受けて、いろいろ調べてる人です。 フリーランスですね。で、家では小学生の子ども、娘がいるんで、よく相手をしたり、寝かしつけまでやってる、そんな人ですね。はい。
qbc:
何を調べているんでしょう。
パパ:
何かいろいろですね。金融企業の、企業が必要としてる情報を調べてまとめて渡してあげるみたいな感じです。
qbc:
ああ、なるほど。契約先の。
パパ:
そうですね。はい。
qbc:
人生の中心部分って言ったら今どこにあるんすかね。
パパ:
中心はですね、もうここ8年間ぐらいは子どもでしたね。子どもが中心でした。
なんですけどここ最近、本当最近、割とちょっと手が離れるようになってきたので、少し自分にも時間を使えそうかなって思ってきたところですね。はい。
qbc:
お子さん何歳かお伺いして良いですか。
パパ:
今8歳です。
qbc:
何されようとしてるんすか。
パパ:
私ですか。
qbc:
はい。なんか手が離れてきたっていうことなので。
パパ:
そうですね。何をしようかなっていうところですね、ずっと本当に仕事を、依頼された仕事と、あと子どもが、もうほぼ全て生活の全てだったので、何か自分のために何かするっていうのがもうしばらくなかったので、ちょっとよくわかんないっていう感じです。今。
qbc:
気持ちの面、感情っていうところで言うと今どんな感じでしょうか。
パパ:
そうですね。穏やかですかね。
なんか変な仕事の緊張感とかもほぼなく、子どももそんなトラブルなく、うん。妻も体調悪かったんですけど、元気になってきて。
そうですね。穏やかですね。 なんかそんなにめちゃめちゃ盛り上がって最高だぜっていう感じではないですけど、別に何も問題なく、はい。そんな感じです。
qbc:
なんか、喜怒哀楽で示すとすると、どれにあたりますか。
パパ:
喜怒哀楽。喜怒哀楽。喜ってあれですか、楽しい方ですか。
qbc:
喜怒哀楽は喜ぶ、怒る、哀しい、楽しいですね。
パパ:
そうですね。喜びの方に近いと思いますね。
qbc:
喜びの方。はいはい。そんなに強烈ではないって感じですか、喜びは。
パパ:
そうですね。 そんなに強烈ではないですね。
なんか、その会社辞めたらめちゃめちゃ稼げるイメージがあったんですけど、そこまでじゃなくて、っていうのはあるかもしれないですね。めちゃくちゃまでいかないのは。
稼ぎとか、あと仕事も大変なときは大変なんで。そこまでいかないっていう感じですかね。
qbc:
日中、今はどんなタイムスケジュールですか。
パパ:
今子どもが学校行くのが7時半ぐらいに家を出るので、それと一緒に自分も家を出て、カフェで仕事して、子どもが帰ってくるのが大体2時3時ぐらいなんで、それで習い事のお迎え行ったりとかして、で帰ってきたら、晩ご飯食べて、子ども風呂入れたり、宿題見たりして、一緒に寝ちゃうみたいな感じですね。
qbc:
寝るのは何時ぐらいでしょう。
パパ:
大体9時とか10時とかです。
qbc:
朝何時起きなんですか。
パパ:
朝は7時起きなんですけど、なんか最近年のせいか、朝まで寝れなくて、なんか夜中に起きちゃうことが多いんですよね。 なんか、朝ちょっと早起きぐらいかなと思って起きたら夜1時とか2時とかで、そっから寝れないんでなんかYouTube見ちゃったりとかして4時、4時5時にまたちょっと一応寝るかっていう感じで、みたいな、そんなときが多い気がします。
qbc:
なるほど。何かその他されてることってあります? 仕事と子育て以外で。
パパ:
仕事と子育て以外だと、いや本当にないんですけど、スマホゲームちょっとやってますね。
qbc:
なんのゲームでしょう。
パパ:
ポケモンスリープをやってます。
qbc:
YouTubeも見られる?
パパ:
YouTubeもなんか、そうですね、何かやることないと見ちゃうときがありますね。ダラダラと。
qbc:
どんなのを見るんですか。
パパ:
何見てるんすかね、何か資産形成、何千万貯まりましたみたいな人の動画とか、あと何ですかね。なんかぱっと思いつかないんですけど。あとは何かあれですね。お笑い系のショートとかが出てくるとずっとダラダラ見ちゃう感じですかね。
qbc:
その他あります?
パパ:
他はないですね。そうですね。仕事をカフェでやってるんすけど、いろんなカフェに行くようにはしてます。なんかちょっと楽しみというか、気分転換とか、はい。
qbc:
新しいところに行ってる? それともローテーションしてる?
パパ:
そうですね。最近はローテーションになってきましたね。なんかある程度近場で行きやすいところは結構行ったので、そうですね。 そこまで、そこまで余裕があるわけでもないので、時間に。最近は。近場のところでローテーションしてますかね。
qbc:
趣味は?
パパ:
趣味…。趣味ないんですよね。全部子どもが本当に、幼稚園ぐらいまでは本当空いた時間は全部子どもにかかってたっていう感じなんで。今だから本当に今、たまにゲームしたり、ぐらいですね。 趣味が、ない、です。
qbc:
なるほど。なんか性格は人からなんて言われたりします?
パパ:
そうですね。割と話しやすいとか、でもなんかちょっと独自の視点を持ってるよねとか、そんな感じですかね。
qbc:
独自の視点というと?
パパ:
なんすかね。人と多分同じような考え方をしたくなかったりするので、何かそういうところだと思うんですけど。
qbc:
はい。例えばどんな感じなんですかね。人と同じ考え方をしたくないっていうのは。
パパ:
なんですかね。 なんかあんまり人に言われたことをそのままやるのが好きじゃなくって、あと何かみんなが、多数派でみんながよくやってることの何か逆を行きたいような意識があるような気はしてて、そうですね。
なんで会社今辞めてて、妻は専業主婦で、安めの賃貸に住んでるんですね。 車持たずに。でも周り見てるとそんなに、そういう人あんまり少ないかなと思ってて結構周りは地域柄もあると思うんですけど、持家の方が圧倒的に多いですし、一人っ子も少ないですし、奥さんも働いてる方の方が多いかなと思いますし、みたいな。そんなんですかね。
qbc:
それは、独自の視点って言われてる?
パパ:
それはちょっと違うのか。でも何か具体的なこと、出るかな。なんですかね。ちょっと何か具体的にすぐ出てこないっすね。
それは言われたことがあるだけなので、ちょっと自分で具体的には出てきませんでした。
qbc:
なるほど。
パパ:
あとは何か、許容範囲が広いって言われたことがありますね。
qbc:
自分自身では性格、どんな人間だと思います?
パパ:
そうですね。なんでしょう。考えるのが好きで、優しいって言われることはあるんですけど、あんまり人に対して期待してないというか、何か人にあんまり求めないっていう、全部自分で解決しちゃおうっていうタイプの感じですね。 だからほとんど怒ることがないですね。あんまり。
なんか愚痴言ったりはありますけど、なんかすごい人に対してめっちゃ怒るっていう、あ、この人怒ってるなみたいな、なんかそんな状態になることがほぼないって感じです。子どもがどんなにわがまま言っても。
qbc:
家族、パートナーとか親友とか、距離の近い人から言われる性格の違いってあります?
パパ:
近い人に言われる性格。
qbc:
はい。
パパ:
うん。家族、そうですね。でも優しいとか、許容範囲が広いとか、うん、感情の起伏が少ないとか、おおらかとか、ですかね。
qbc:
ここまで現在の自分自身、点検できました?
パパ:
まあ、そうですね。意外と言葉にできないもんだなっていうのはわかりました。
qbc:
点検できました?
パパ:
点検?
qbc:
自分のことを振り返りたいみたいなことおっしゃってたので。
パパ:
振り返り。そうですね。現状については、はい。
qbc:
どんな印象でした? 今の自分は。
パパ:
そうですね。なんかもうちょっとエネルギッシュに活動できたらいいんじゃないかなと思いますね。うん。でも生活は割と安定してるので、そこはいいんじゃないかなとは思いますけど。
qbc:
エネルギッシュに活動したいと思う。
パパ:
はい。
qbc:
それはなんでですか。
パパ:
そうですね。 楽しいからですかね。生き生きと。
何か時間があっても、何でもできるわけじゃないんだなっていうのは、何か会社辞めてからすごく感じていて、無駄な時間がすごい長くなっちゃうんすよね。それこそYouTubeダラダラ見ちゃったりとか、昼寝したりとか。
なんかすごいもったいないし、それってなんか楽してて良さそうな感じもするんですけど、なんかそんな楽しくないですよね。
なんかダラダラしちゃったなっていうなんか、後悔まではいかないですけど、罪悪感……に近いんですかね、何かそういうのが残っちゃうので、やっぱりやりたいことを生き生きとやってる方が、なんかいいですね。充実してる充実した人生というか。
qbc:
会社辞めたのはいつなんですか。
パパ:
会社辞めたの3年前です。
qbc:
辞めたのってプラスだったんすか、マイナスだったんですか。
パパ:
プラスですね。
qbc:
マイナス分はどこなんですか。その、時間があっても、余計なことしちゃうんだなみたいなことを言ってたのはマイナスだと思うんですけど。他にもマイナスってあります?
パパ:
そうですね。 辞めたことでマイナス、メリハリはあんまりなくなったんですよね。
良くも悪くもですけどこの日は何にも絶対仕事しないっていう日がないので、1日あたりの労働時間はかなり少なくなってるんですけど、毎日何かしら仕事することが多くて、仕事せずに休んじゃうと、また取り返さなきゃなみたいな気持ちがあったりして、っていうメリハリがなくなったっていうのは、ちょっとマイナスですね。
会社員のときは休日は本当に思いっきり休めてたので、いろいろどっか行こうとか、何かやろうっていう気にも結構慣れてた気がするんですけど、逆になんかやめて時間ができたんだけど、なんか毎日何かやった方がいいことがたくさんあって、なんかそれを頭の片隅に抱えながら、ちょっとダラダラしてるみたいなときが増えたっていうのはありますね。
qbc:
最近楽しかったことは何ですかね。
パパ:
楽しかったことは……なんですかね。楽しいこと。
そういえば最近子どもの友達から誕生日に手紙もらったのが嬉しかったですね。多分楽しいとはちょっと違うかもしんないすけど。
qbc:
どんな内容だったんですか。
パパ:
「お誕生日おめでとう。なんでそんなにおもろいの」みたいな感じの手紙でした。
qbc:
なんかどんな関係性なんすか。子どもさんの友達とは?
パパ:
そうですね。娘の友達なんですけど学校とかを迎えに行ったりするときに、子どもの用意ができるまで待ってる間に、なんか、私のところに寄ってきて、なんか、話したりとか何かじゃれてきたりとか、そんな感じですね。
qbc:
今人生に対して何点、100点満点で何点くらいですか。
パパ:
そうですね。70点ぐらいですかね。
qbc:
100点までに足りないのは何ですか。
パパ:
そうですね。もうちょっと稼ぎたいのと、やっぱもっと活動的になりたいですね。
qbc:
活動的なイメージはどんな感じですか。
パパ:
そうですね。 何か行きたいと思ったタイミングですぐ旅行を企画していくとか。なんかこの友達と話したいなみたいなときにすぐ連絡取って会うとか。
仕事も、この仕事をこういうふうにやりたいなと思ったときにすぐ取り組むとか、そんな感じですかね。
qbc:
それができない理由ってなんですかね。
パパ:
そうですね。それが、稼ぎについては、一応小子育てに専念したくて会社辞めたっていうのが一番の理由なんですね。直近、目の前すぐすぐ稼ごうとすると、やっぱ自分の時間を使って稼がないといけない状態ではあるので、あんまり仕事頑張りすぎちゃうと止めた意味がなくなっちゃうみたいなところがあって、そこがちょっとあんまり頭ん中で整理できてないですよね。そこはちょっとハードルになってる感じはありますね。
あとは本当に絶対稼がなきゃ、これだけ稼がなきゃっていうモチベーションになんかならなくて、あんまりお金に対してそんなに執着できないというか、その売り上げ稼ぐことに対して、何かモチベーションがそこに向け持っていくのが、性格的なことかもしれないですけど、そういったところがありますね。
qbc:
稼がなきゃいけない理由ってあるんですか。
パパ:
そうですね。 もうちょっと、フリーランスなんで不安定なんで、稼げるときに稼いどかないとなっていうのがあったりとか、あとはそうですね。
もうちょっと稼ぎがあれば旅行にもちょっと行ったりとか、好きな服もっと買ったりとか、子どもが欲しいものも制限なく買えたりとか、あとは精神的な余裕ができるっていうことですね。 そのちょっとギリギリだと、あ、やばい稼がなきゃってなっちゃってそれで頭がいっぱいになっちゃうので、余裕があれば、他のことを考えることができる、お金を使って何しようかなっていう思考になるかなと思っています。
qbc:
あと友人と連絡を取ったりみたいな。
パパ:
そうですね。
qbc:
できない理由はなんですかね。
パパ:
何ですかね。やっといた方がいい仕事っていうのがいっぱいあるので、それを考えると、あんまり予定詰めておきたくないなっていう心理がありますね。それが大きいような気はします。
qbc:
スケジュールを立てるのが苦手ってことですか。
パパ:
かもしれない、いや、スケジュール、そうですね。スケジュール。そうなのかもしれない。
qbc:
余計なことしちゃうとか、友達との約束を入れられないみたいな。
パパ:
スケジュールが苦手なのかな。何かやるべきこと、そうですね。スケジュール明確にあんまり立ててないですね。
qbc:
メリハリがつけられないとか。
パパ:
締め切りになんか、締め切りを意識して追われるのがなんか嫌だなっていう気持ちがあって、なんかでも結局追われちゃいますよね、それだと。何だろう。
何かスケジュール立てられてないっていうことと、あとはやるべきこと、ちょっとこれをやって今日絶対やらなきゃいけないとか、いつまでやんなきゃいけないっていうのがタスク、やるべきタスク自体がぼやっとしてますね。 何となくブログいっぱい書いて集客できるようにしたいなとか、終わったりしてるんですけど。
qbc:
フリーランスっていうのはその、業務委託で数社からっていうレベルではないですか。固定のところがあってというわけじゃなくて。
パパ:
固定のところは今なくて、ほとんどクラウドソーシングで仕事を取っててその都度案件ベースで依頼が来て、それに対応してるっていう感じです。
qbc:
なるほど。
パパ:
だからちょっとそうですね、単価もそんな高くないというのはあるので、数は割と多めなので。 スケジュールをそうですね、ちょっと余裕がないんですかね、少しスケジュール全部立ててこれをいつまでにっていう、いうよりはもう今日できる限りやっとこうみたいな、常にその状態っていう感じですかね。
qbc:
ありがとうございます。
過去:それだったら、何かそういう自分が人を誘った方が有意義なケースが結構あるんじゃないかなと思って、そっから何か割と人を誘ってどっか行ったりとかするようになったと思います。
qbc :
過去について聞いていきたいんですけども。
パパ:
はい。
qbc:
子どものころはどんなお子さんでした?
パパ:
とにかく、自分に自信がなかったですね。自信がなくて自分から人に何かやろうって声かけることはまずなかったですね。
だから、割と何でしょう。グイグイ行きすぎて人からちょっと嫌われたりとか、そんな友達が割と多かった気がします。
グイグイ来られるとそれに合わせることは全然できるので、他の人より多分。だからそういう友達だと自分もそういう人だと何がしたいのかとか、何して欲しいのかとかすごくわかりやすいので、一緒にいて楽だったし。
自信がないし、そうですね。なんかウジウジ考えてばっかりで特に行動もせずっていう感じの。自分の意思を、そうですね。自分の意思で行動を起こすっていうところまでが、なんかほとんどなかった気がしますね。誘われたから野球やってたんですけど、小学校のときに。もう本当しんどかったんで、今思えば絶対やりたくなかったし辞めたかったんですけど、辞めるとも言えず、ダラダラ続けて、しかも中学まで続けて、ほぼいい思い出残ってないっていう、何かそんな感じです。
qbc:
いい思い出がないってことは、いい思い出モデルみたいなのがあるってことですよね。いい思い出っていうのはどんなものを指しているんですか。
パパ:
何ですかね。いい思い出モデル。
qbc:
いい思い出がないっておっしゃったんですけど。
パパ:
そうですね。野球に関しては、そうですね。野球のいい思い出がないことについては、6年間に野球やってたのに、未だに連絡取ってる人1人もいなくて、なんかそう心の繋がりができるようなイメージですかね。 それが、うん大人になってからも連絡取り合っというような、そんなのが、はい。そんな思い出というか、友達作り、関係ができてれば、よかったなと思います。
qbc:
なるほどね。なんか本当のちっちゃいな遊びってどんなですか。幼稚園ぐらい。
パパ:
幼稚園は空き箱でロボットめっちゃ作ってました。テープで繋げて、何かなんかいらないものを使って工作するのが好きで、そうですね。なんか外で男友達と何かワイワイ遊ぶのはあんまり好きじゃなかったかもしれないです。
qbc:
1人、3人、2人、大勢、どんなグループが好きですか。
パパ:
今ですか。
qbc:
今でいいです。
パパ:
グループとしては一対一ですね。2人がいいです。
qbc:
子どもの頃、ちっちゃい頃は?
パパ:
ちっちゃい頃はそんなに意識してなかったですけど、子どもの頃も一緒だと思いますね。なんか大勢でいると自分の存在意義があまり感じられないというか、なんかやっぱ一対一のコミュニケーションがしたいですね。
なんか話もトントン飛んじゃうとついて行けなかったりするし。これは小さい頃からそうだと思いますね。
qbc:
中学校はどんな感じでしたか。
パパ:
中学も、人との関係性についてはそんな感覚ではありました。はい。生活は、中学はですね、特に中2が一番反抗期ほぼ親と話してなくて、学校の記憶もほぼ誰と一緒のクラスだったかとかもうほぼ記憶がないっていう感じなんですよね。部活で疲れて帰ってすぐ寝ちゃって、家族が寝てから夜起きてきて、置いてあるご飯食べてみたいな、そんな生活をしてました。
qbc:
なんでそんな反抗したんですか。
パパ:
何ですかね。なんか、何でしょう、あんまり話をすぐ理解、何ですかね。こっちの気持ちを理解してくれるような親じゃなかったっていう感じなんですかね。なんか話すと、何か余計な、これこうしなさいよとか、こうした方がいいとか、何かそういうことを言われがちだった気がするので、なんかそれが嫌で話したくない。って感じだったかもしれないです。
qbc:
高校はどうでしょう。
パパ:
高校は話をしないとかそんなことはなかったですけど、記憶はないわけでもないし、そうですね。3年間同じクラスだったんですけど、3年目ぐらいで割と仲いい人ができて、友達ができて、放課後残って勉強したりとか一緒に帰ったりとか、ご飯食べて帰ったりとか、そんなんがちょっと増えましたかね。高3ぐらいで。
qbc:
その後の進学は?
パパ:
進学は大学に進学して、親元を離れて一人暮らしになりましたね。
qbc:
生活自体はどうだったんすか。
パパ:
生活は初めての一人暮らしで、そうですね。楽しかったと言えば楽しかったのかなと思います。やっぱりそのグイグイ来る友達が1人いて僕がいろいろ誘ってくれたんでカラオケ行ったりとかボーリング行ったりとか、川で泳いだりとか、そんなことをよくしてましたね。
基本でも誘われない限り自分から何か誘ったりすることがほぼないので、暇だったんで小説、ブックオフで100円のやついっぱい買って読んだりとか、そんなんしてましたね。やっぱ今と同じでダラダラするのはあんまり本望ではなかったので、テレビを買わずにテレビのない部屋で過ごしてましたね。 ダラダラ見ちゃうんで。新聞とって、情報はそれで、朝新聞が来るのがすごい楽しみな生活をしてました。
qbc:
ご両親からどのように育てられたと思います?
パパ:
どうですかね。でも、母親はかなり大事に育ててくれたなと思っていて、そうですね、信頼してくれてるというか、そうですね。 母親はそんな感じ。
父親は……自分のことを全然話さない人だったんで、ちょっとよくわからないですね。野球の練習にはかなり付き合ってくれたりして、あと釣りに連れてってくれたりとかあるんですけど、なんか気持ちの面で、気持ちとかその考え方とかそういうものの共有はあんまりした記憶がないです。
でも、そうですねでもいろんなとこ、釣りとかね、連れてってくれたりとか、一応話は聞いてくれ……いやそんなに。まあでもなんかちゃんと愛情を感じ、てはいました。はい。
qbc:
生まれ育ったところの風景、どんな感じですかね。
パパ:
生まれ育ったところの風景。なんでしょう。風景。
qbc:
どんな風景で生まれ育ったんですか。
パパ:
生まれ育ったところの風景。そうですね。住んでるところは割と住宅でしたけど、ちょっと行けば大きめの公園があったり、林があったりとかして、割と、どっちかっていうと田舎の方のな感じ。田んぼが広がってたりとか、はい。
qbc:
大学の後はどうだったんすかね。卒業後。
パパ:
卒業後は就職して、実家に戻って、実家に住みながら仕事に行ってました。
qbc:
どんな仕事されてたんですか。
パパ:
販売職ですね。接客してました。
qbc:
何年ぐらい続いたんすか。
パパ:
5年半ですね。
qbc:
転職するんでしょうか。
パパ:
転職ですね。転職して、なんか、今のと同じような仕事をするようになりました。
qbc:
会社員として?
パパ:
はい。
qbc:
何年ぐらいされたんですかね。
パパ:
それが多分、何年ですかね。8年、9年ぐらいです。その後独立して今に至るって感じです。
qbc:
その間どんな私生活を送られたんすか。
パパ:
そうですね。
実家にいたときは、ご飯もありましたしね。洗濯もしてもらってたんで。なんで休みの日は暇過ぎたんで、誰かに遊びに誘うっていうのが基本的には、基本的に誰かとは会おうとは思ってたかな。 と思いますね、飲みに行ったりとか。
qbc:
実家を離れたっていつなんですか。
パパ:
実家を離れたのは、実家に住みながら友達と遊んだりしてる中で、今の妻にも声かけて会うようになって、転職するタイミングですね。結婚して、結婚のタイミングで実家を出たって感じですね。27歳のとき。
qbc:
結婚はおいくつの頃でしょう。
パパ:
27です。
qbc:
で、お子さんは割とすぐですか、そうすると。
パパ:
子どもは結婚して3年後、30のときに、生まれました。
qbc:
で、子育てで手一杯?
パパ:
そうですね。子どもが生まれて2ヶ月間は育休を取って、ずっと家で見てまして、その後はそうですね。仕事も割と忙しかったんで。
妻がちょっとうつ病みたいになっちゃってて、子どもの世話がままならないというか、そんな感じになってたんですよね。
qbc:
どのタイミングでしょう?
パパ:
子どもが、一番のピークは子どもが1歳半ぐらいですかね、になったときで、子どももう授乳期間が終わって、子どものご飯が必要になったタイミングで晩御飯の用意とかしなきゃいけなくなるんですけど、子どもの。そのタイミングでちょっとその余裕がなくて、って感じですね。
だから自分も仕事、早く帰れると言っても多分7時には帰れてないですね。8時ぐらいに何かお惣菜とか買って帰って、そっからご飯食べて、子どもにもご飯食べさせて、で風呂入れて、11時12時ぐらいに子どもと一緒に寝るみたいな。そんな生活でしたね。
qbc:
それは、なぜうつになられたというか。
パパ:
そうですね。妻は幼少期からあんまり家庭環境が良くなかったこともあって、元々そんなに精神的にちょっと安定してたわけじゃなかったんですよね。子どもが生まれる前から、ちょっと今日調子悪いからご飯作れないなとか、ちょっと1日何もできないっていうのが何日か続いたりとか。仕事も朝起きれなくて行けなかったりとか、何かそういうのが多かったんですよね。その中で子育てが重なって、ちょっと。はい。症状が出ちゃったっていう感じですね。
qbc:
なるほど。今は調子はいかがですか。
パパ:
今は、そうですね。ここ1年ぐらいでだいぶ良くなってきて晩御飯が作れるようになりまして、それもあって、だからだいぶ僕自身にも余裕ができたところはありますね。子どもを任せても大丈夫だなって、任せて自分がちょっと外出ても大丈夫だなと思えるようになりました。
qbc:
過去を振り返っていただいて何か転換点ってどこにあったんでしょう。人生の。
パパ:
どこなんでしょう。転換点。まあ会社辞めたタイミングはだいぶ大きな転換点でしたね。そうですね。あとは子どもが生まれたタイミングもそうですね、転換点でしたね。
qbc:
どうして転換点になるんすかね。
パパ:
なんか自分別に元々子どもをは別にいてもいなくてもと思ってたし、別に何とも思ってなかったんですよ。子どもに対して。お金の心配だけしてたんですけど、なんか生まれたらもう本当子どもに付きっきりになっちゃうぐらい好きなのかな。
どっちかって言ったら結構子どもが好きというか、結構子どもを見るのが得意というか子どもに付き合ってあげるのがすごい得意。
グイグイくる友達が仲良くするのが得意だったのもあって、子どもモードの相手するのが、多分他の人よりも得意なんですよね。 我慢できるというか、ずっと続けてあげられたりとか、というのに気づいたのは結構大きかったかなと思いますね。
あともう一つ転換点は大学のときに、それまで本当に自分に自信がなくて、人のことなんか誘ったりとかできてなかったんですけど、なんかグイグイくる系の友達に旅行に誘われて、それについて行ってたんですけど、まず自分は企画しないでその人について行ってて自信満々に歩いてたんでついてったら、ここどこだっけって言われたんすよね。 そのときになんかちょっと気づいて、何か自分が人のこと誘えないのは何か自分が全然駄目なやつだからだと思ってたんすけど、グイグイ誘える人って、なんかあんま物事を深く考えてないから誘えるんだなっていうのに気づいたんですよね。自分はいつも何か、何でもなんか深くずっと考え続けるのが好きな感じで計画も旅行行くってなったら綿密に計画立ててっていうタイプだったので、なんかそれだったら、何かそういう自分が人を誘った方が有意義なケースが結構あるんじゃないかなと思って、そっから何か割と人を誘ってどっか行ったりとかするようになったと思います。
その3つですかね、その大学のときの気づきと、子どもが生まれたなと、会社辞めたのと。
qbc:
自分の人生を振り返ってみて、何か、どんな人生だったなと思います?
パパ:
今までの人生。人生……なんですかね。いろいろ、そうですね。なんか子どもの頃はだいぶ何もしなかった時期がすごい長い気がするんですけど、要所要所で頑張って自分の思うような生活を得られてきつつあるのかなっていう感じはしますね。
うん。人生、うん、そうですね。就職もできたし、転職もうまくいったし、独立もできたし、そうですね。結婚もできて、良い奥さんをもらい、良い子どもも産まれ、今は自由も割とありということで、悪くない。いいと思います。
qbc:
ありがとうございます。
未来:これからはちょっと自分の好きなことを深く考えずにやっていけたら、もっと楽しくなるんじゃないかなと思いました。
qbc:未来について聞いていきたいんですけども。
パパ:
はい。
qbc:
5年10年30年で最後自分が死ぬっていうところまでイメージして、どんな未来を思い描いていますかね。
パパ:
そうですね。お金の余裕はかなりあると思います。あえて仕事しなくても一応生活はできるぐらいの資産があって、ただやっぱりアグレッシブに、活動的に充実した生活がしたいので、そういった意味で自分のやりたい仕事は必要なだけ受けてるっていう状態ですかね。
子どもが大人になって、もし孫とかができてたら、その孫の世話とかもいつでもできるような状態っていう、そんなイメージです。寒いの苦手なんで、冬は沖縄とかに行って過ごしたいですね。
qbc:
何してるんですかね。
パパ:
え、沖縄でですか。
qbc:
沖縄でも何でも。空いてる時間何してるんですか。
パパ:
空いてる時間。そうっすね、なんでしょう。定期的に旅行に行ったり、もし孫がいれば孫中心の生活になると思いますし、それがなければやっぱりカフェに行って、好きな仕事をしてると思いますね。
今はクライアントから依頼された仕事してますけど、その頃には自分で作った仕事というか、本を書くとか、何か講演に呼ばれるとか、何かそういう。講演に呼ばれるは依頼してますかね。自分で何か自分でやりたいこと、自分が実現したいことでの仕事をしてるかなと思います。
qbc:
自分のやりたいことっていうのはなんですかね。
パパ:
何ですかね。自分発信、自分の事業って感じですね。
パパ:
それは何ですか。
パパ:
それはちょっとまだはっきりはしてないんですけど、例えばですけど、そうだな。子どもを、子どもと、子どもが楽しく遊べるための何かを作るであったり、場所を提供なのか、実際に遊んであげるとか、そういう事業だったりとか、ちょっとまだわかんないですけど。あとそうですね。そんな感じです。
qbc:
こども園とかそういうのをやりたいってことですか。
パパ:
なんかそういうのも、いいなとは思います。ちょっとライフスタイルと合わないとは思うんですけど、何かやりようがあればいいなって。
なんか最近、何か子どもが100円でたこ焼きが食べれるお店をやってる人がいて、ちょっとXとかで見たりするんですけど。クラウドファンディングとか、支援、お金をそういう何か支援してもらってそのお金使って子どもに安く、ちょっと食べ物を提供して、その場所で何かちょっと雑談したりとか、勉強ちょっと見てあげたりとかそういうのやってるとか、そういうのをする人が行って、なんかすごくいいなって思いました。
そういう何かあれですね、ビジネスというか企業のための仕事じゃなくて、何かその、身近なのための仕事をしたいですね。
qbc:
もしも未来の質問っていうのをしていまして。もしも考えすぎない性格じゃなかったら何をしてたと思いますか?
パパ:
考えすぎなかったら、考えすぎなかったら、考えすぎない性格だったら、一旦音楽の道に進んだかもしれないですね。バンドやってたと思います。バンドやって就職せずにバンド頑張ってたりとか、何かそういう可能性はあるかもしれないです。
qbc:
いつ頃バンドやってたんすかね。
パパ:
考えすぎなかったら高校、そうですね。高校からやってたんじゃやってたと思いますね。 自分は考えすぎてたんで、とりあえず上手くなってからバンドを組んだ方がいいなと思ってたりとか、ギターは難しそうだし、やりたい人いっぱいいるだろうからベースの方がいいなとか思って、ベース1人で練習してたりしてたんですね、高校のとき。
でも考えすぎなかったらもうそこでバンド組んでいたでしょうね。 そっちの方が絶対良かったなと思いますけど。
qbc:
今の記憶の方で高校時代に戻ったら何してますか。
パパ:
ええ、何してたでしょうね。今の記憶のまま。
qbc:
バンドはやらないんですか。
パパ:
バンド。そうですね。バンドやってたかな。そうだ、自分で曲作って発信してたかもしれないすね。
qbc:
バンドやらないですか。
パパ:
バンドじゃないかもしれないです、1人でやった方が、1人でやる方が好きなので。
qbc:
パパさんは何を考えてるんすか。
パパ:
え、なんですか?
qbc:
考えるって何を考えてるんすか。行動するための障害を乗り越えるために、は考えてないですよね。
パパ:
行動するための理由が必要なんです。理由がないと全く動けないですね。理由、その理由に納得しないと動けないんで、学校の勉強もすごい嫌いでしたね。何でやるのかわかんなかったんで。
qbc:
やらないってことは好きじゃないんじゃないですか。
パパ:
何がですか。
qbc:
やらないってことは好きじゃないんじゃないですか。やりたいっていうことも。
パパ:
やりたいこと。いやあどうですかね。考えすぎてるんだと思いますけどね。なんか自分じゃできないだろうなとか、もっと上手い人がいるよなとか。
qbc:
最後の質問ですね。最後に残したことはっていうので、遺言でもいいですし、読者向けメッセージでもいいですし、独り言みたいなものでもいいんですけども、最後に言い残したことあればお伺いしております。
パパ:
うーん。なんでしょう。言い残したこと。遺言。
こういうときに、ぱっと出ないんですよね。っていうのも相手が何を求めるか、求めてるのかっていうのがないと、何を言ったらいいかわからないっていうのは、そういう性格なんですよね。それがずっとそういう人生だったのかもしれないですね。
だからこれからはちょっと自分の好きなことを深く考えずにやっていけたら、もっと楽しくなるんじゃないかなと思いました。
qbc:
ありがとうございます。
あとがき
晩御飯何食べたい?って言われて、即答できた試しがないMeadowです。なんでなんだろ。なんでもいいよ、な訳ないしなぁ。嫌いな食べ物めっちゃあるし。好きな食べ物もそれを上回るくらいあるはずなのに、どうして答えられないんだろう。どうして答えられない自分を責めてるんだろう。
人間誰しも生まれたての頃は自信満々に泣き叫ぶのに、一体どこで何がどうなって自分のことがわからなくなったんだろう。私の人生は喜怒哀楽で言うと、喜なんだけど怒でもあり、哀があって楽もあるんだよな。ということを考えたインタビューでした。これからのパパさんの人生が、ご自分の好きなことをこれまで以上にたくさん見つける旅路になりますように。ご参加ありがとうございました!
【インタビュー・編集・あとがき:qbc】
【編集:meadow】
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