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自分のことを発信していって勇気をもらえたりとか楽しんでもらえるようになりたい配信者の人

今回の参加者さんのお名前はあたおかしきさんとお読みします(無名人インタビューはいつも読者に優しい親切デザイン!)。
う、うう、どくんどくん、あかん、いかん、まずい。ドクンっ、ドクンドクンドクン。
そうなんです、私も実は配信してたんですわ。当時、ニコ生で、最大のチャンネル登録者数が1万とかの世界で、私は600人くらいの生主をしていました。
そりゃあね、みんなね、20代とかばっかりのなかで30過ぎたおっさんが配信やるっていうのはなかなかチャレンジングっていうかでもね、コメントが右から左にばんばん流れていくのはなかなか感動的でしたよ。
わかります?
もしかしたら何か起きるのかもしれないなっていうのを追いかけながら放送し続けましたよ私は、無職だったんでね。。当時ね。。。
好きだよ、コミュニケーション。
自分がいて、何を言われるかわからない、楽しくなるかもつまらなくなるかも、傷つけられるかもわからない(当時はケンカ凸っていってオンライン通話でケンカをふっかけられるのは当たり前でね)、ていうか別件で2ちゃんで叩かれたこともあったし。
(おじさん構文のひとつに昔の武勇伝を語るというものがあるらしいんです🎤)
ショッキングですね。
私、俳優はしたことないからわからないけれども、人前に出てリアクションが目の前で展開されるっていうあの病みつきになる、中毒の、寝食を忘れるやつは、配信もお芝居も同じなんですかね。
インタビューとはロールプレイング、芝居であるとも思う私にとっては、今回の参加者さんに良い舞台をご提供できていましたならば勿怪の幸い。(ってか今回の前書き立ち居振る舞いきれいじゃない??)
ということで今日の無名人インタビューもハイパー楽しんでいってくださいね!! いつもありがとうございます!!!(主催:qbc)

今回ご参加いただいたのは 頭狂子規 さんです!

現在 : 元々僕は、引っ込み思案というか結構シャイな性格で。

のの:今、何をしている方ですか?

頭狂子規:これはリアルの方を言ったらいいのか、配信としての方かというところで、どちらも言ってこうかなと思うんですけど。
まず僕は今、浪人生をしております。一応、医療従事者の作業療法士というものを目指していまして、国家試験を受けて、晴れてその国家資格を受け取って、作業療法士になるっていう形になるんですけど。
僕、国家試験、今年受けて落ちてしまいまして、残念なことに。それに向けて今勉強をしつつ、配信の方を頑張ってるっていう形になりますね。

のの :なるほど。それがリアルの方ですね。

頭狂子規:はい。

のの:配信の方ではどのように?

頭狂子規:主に雑談メインで。人と関わることがすごく自分は好きで、なので雑談でちょっと喋りつつ、コメントを読んだりして交流しつつって形でやらしていただいております。
たまにゲームもしたりとかするんですけど。

のの:配信は、いつ頃から始められたんですか?

頭狂子規:3年4年ぐらい前からですね。

のの:どのぐらいの頻度で配信されてるんですか?

頭狂子規:3年前のときは不定期でやらせていただいて、元々ツイキャスっていう配信サイトで活動させていただいたんですけど、ちょうど2週間前ぐらいかな、YouTubeさんの方で配信することに決めまして。そこからは毎週、週3回ぐらいから配信しつつ、コラボとか企画があるときは、4回とか5回とか増えていくって形になってますね。

のの:なるほど。何でこの活動を始めようと思ったんですか?

頭狂子規:はい。よくぞ聞いてくれましたっていう感じなんですけれども。今でこそこういう配信活動をさせていただいてて、ありがたいことに、周りの方からすごいコミュ力があるとか、お話聞いてて話しやすいよとか、話し上手ですねって言われることがあったんですけど。
元々僕は、引っ込み思案というか結構シャイな性格で。

のの:はい。

頭狂子規:あまり人と関わるのがそんなに得意ではない人で。例えば、すごい緊張しいでもあって、学校とかで黒板の前に来てこの問題解いてくださいみたいな事を言われたときでも前に行くのがすごく嫌で。前に行くだけで手も震えるし足も震えるし、全然ものが書けないぐらい緊張してしまう性格だったんですね。
で、月日が流れて、なんかそんな自分がだんだん嫌になってきたというか、そういうのが理由で結構周りからもやいのやいの言われたりとか、そんな酷いもんじゃないんですけど。軽くいじめみたいなものにあったりとかもして、自分を表現できないというか、自分の言いたいことが言えないっていう場面が結構多かったですね。

のの:なるほど。

頭狂子規:そこから自分が殻を破ることができないかなっていうので、自分のことを発信したい、自分を分かってほしいっていうきっかけで、配信というものを始めさせていただきました。

のの:配信活動を始めて、性格とか変わりました?

頭狂子規:だいぶ変わりましたね。そういう過去もあって、やっぱり人に対してちょっと怖かったというか。自分としてはなんかあんまりこう、人と関わりたくないなって正直なってたとこもあるんですね。
でも、やっぱりこういう配信活動をして自分のことを発信していくと、自信に変わっていくものもあったりとか、認めてもらえるっていう場にもなりましたし、そういうとこもあって、自分は自分でいいんだみたいな、ここで表現することが許されてるんだなって本当に思って、すごい認めてくれるんだなっていうので結構自信に繋がったりとか。
そして元々結構引っ込み思案だった自分も、表に立って堂々と意見言うようになったりとか、趣味として始めたことですけど本当にこの活動に自分自身救われてるなっていうのは感じますね。

のの:配信活動は、もし作業療法士になられてからも、続けようと思っておられるんですか?

頭狂子規:そうですね、お仕事と両立するってなると今ぐらいの頻度では正直難しいかなとは思ってますけど。やっぱり今の自分自身にたどり着くことができたっていうのは、配信っていう活動がなかったらきっとここまでなれてないというか、ここまで変われてないだろうなっていうのがあるので。
やっぱり何よりも僕は配信のことを愛してますし、有難いことに配信自体にも愛されてるんだろうなっていうのを思ってるので、なので続けていこうかなと。逆に言えば、配信活動によってとか、作業療法士っていうお仕事によって、相互にきっといい方向に進むようなエッセンスをもらえるんじゃないかなとも思うので。どちらも人と関わるようなことっていうかほぼほぼ人と関わることがメインなので、どっちにも相互作用で良い方向に働いてくれるんじゃないかなっていうのを信じて、これからも頑張っていこうかなって考えてます。

のの:リアルの方の質問をしたいんですけど、作業療法士になろうと思ったきっかけとかありますか?

頭狂子規:元々僕高校生の時に、先生の方からどんな仕事に就きたいとかどんな学校に行きたいとかっていう、専門系なのか普通の大学さんの方に行かしてもらって、そこで何かいろんなお仕事に関わっていくのを見つけていくのかっていうのを聞かれたときに、自分としては人の助けになるようなことがしたくて、すごい漠然としたものなんですけど。人助けになるようなことをしたいなって考えて、最初に思いついたのは介護士さんだったんですね。
やっぱり今現在、介護士の数がどんどん減っていってて、給料も低いって話なってどんどん辞めていく方も多かったりとかしてるって状況下で、何か自分が助けになれるんじゃないかなっていうので、最初介護士さんを志望してたんですけど、父の方から他にもあるんじゃないかみたいな形で紹介してもらったのが、同じような職業の理学療法士さんだったり作業療法士さんというところになってきてて、理学療法士さんの方も心に寄り添っていくような治療をするんですけど、自分としては気持ちが病んでしまった方に僕は寄り添っていきたいなってことを考えて、作業療法士という心のケアもする職業の方を目指させていただこうかなっていう結論になりました。

のの:人を支える仕事がしたいっていう思った理由とかってあるんですか?

頭狂子規:やっぱり、何て言ったらいいのかなあ。自分自身が元々結構世話やきみたいな性格も多分あると思うんですけど。やっぱり、どうせ何かをするんだったら、多分どの職業さんでも、結局は人に喜んでもらえたりとかにやりがいがあるっていうのは皆さんどの仕事もそうだと思うんですけど、やっぱり直接喜んでる顔が見れる方が僕はいいかなと思って、そういう直接何か伝わる、人と関わる中で自分がやったことに対して喜んでもらえたりとかするのが見えるのが僕はやっぱ好きなので、そういうのもあってやっぱりそういう仕事というか職業の方がいいな、なりたいなというか、目指した感じですね。

のの:なるほど。このリアルの方でも配信の方でも、人に喜んでもらいたいという部分では結構似た部分ってあるんですかね?

頭狂子規:ありますね。動画もコメントが来たりとかするんですけど、やっぱり配信ってなると、リアルタイムで反応が返ってくるんですね。コメントだったりとか、例えばこう笑ってくれるような、wwwみたいなそういうのが返ってくると今笑ってくれてるんやなみたいな、僕は今この時間を一緒に共有してる人と笑い合ってるんだなっていうのがすごく感じられるので、やっぱりリアルタイムというか、対面で何かを関わるっていうことに関しては、すごい似てるものがあるなと自分は思います。

のの:趣味ってありますか? 配信の他に。

頭狂子規:趣味は、僕はあまりお上手ではないんですけど、歌うことが好きだったりとか、あとは映画を観ることが好きだったりとか。
あとは何かな、趣味って言われたらやっぱもう配信が好き過ぎて配信ってなっちゃうんですけど結局は。あとはダンスもちょっとやってましたしって考えたら、何か僕は表現することが好きなんかもしれないですね。今、自分でアウトプットすると。

のの:歌とかダンスも披露されてるんですか?

頭狂子規:そうですね。でもSNSだったらね、歌ってみたをあげたりとかもしますし、ダンスだったら、僕大学のサークルでダンスをやってたんですけど、やっぱり文化祭みたいなのが大学でもあって、ホールみたいなところに集まって、目の前で発表したりとかはしてました。
本当によくよく考えると、幼少期の自分からしたら考えられないなっていうのは、今でも思います。あんなに引っ込み思案だった自分が、大勢の人の前で何かを披露するっていうのは、なんかすごいですね。

のの:それも配信されるようになってから変わったんですかね?

頭狂子規:ですね。あとはもう一つ言うと、配信がきっかけで人と関わることに繋がったりとかはもちろんしたんですけど、やっぱり人と関わる中で、その周りの人たちというか環境によってきっと変わった面もあるんだろうなって思います。
関わってくれた人の話を聞いたりとか、自分の中でその考えだったりとかを咀嚼して、何かこういう考えもあるんだとか、自分でも取り入れていこうみたいなのをやっぱ吸収していく中で、多分きっと何かね、性格がこういうふうに変わったりとか、なんていうんだろう、生まれ変わったって言ったら大げさかもしれないですけど、そういう感じになったんじゃないかなというふうには考えてますね。

のの:最近楽しかったことはありますか?

頭狂子規:最近楽しかったことは、僕、8月3日がお誕生日で、すごい直近ですけど。

のの:おめでとうございます。

頭狂子規:やっぱり家族からももちろん祝ってもらえましたし、おめでとうって言ってもらったし、大学の友達とか、高校からの友達とかからもやっぱり祝ってもらえたりしたりとかをしたんですけど、配信でもそういう企画があって。お誕生日にみんなから祝ってもらおうみたいな企画があって配信でそれをやったときに、もう自分が想定していた以上にたくさんの人にお祝いしてもらったりとかで。
普段は関わらないような人でも、やっぱお誕生日とかいうきっかけとかがあると、やっぱり関わってくださったりますね。ちゃんとみんな見てくれてるんだろうかとか、普段はもしかしたら自分のことも忘れてるんじゃないかなとか思ったりもしますけど、こういう目に止まったときに、あたおさんお誕生日なんだっていうきっかけがあれば人って動いてやっぱりお祝いしようとかいう気になるんで、それが嬉しかったですね。何よりもそのきっかけを見つけてくれたこともそうだし、自分の人生でも結構大事なことがあったんですけど。やっぱそのきっかけって結構大事だなと思ってます。結局、お誕生日をめちゃくちゃ祝ってもらったのが嬉しいところですね。

のの:本当に最近ですね、

頭狂子規:はい、本当に最近ですね。

のの:逆に最近しんどかったなって思うこととか、ありますか?

頭狂子規:ちょっとこれは結構ディープな話になってしまうかもしれないんですけど、僕大学の方に行かしていただいてて、でももう卒業はしたんですけど、作業療法士になるためには、病院実習とかに行かなければいけなくて、今はもう緩和されて優しくなってるんですけど、場所によってはまだ厳しいとか、もうすごい昭和の風を感じるみたいなところがあるんですね。

のの:はい。

頭狂子規:僕自身もやっぱりちょっと良くなかった所ももちろんあると思うんですけど、結構悪い噂が流れるところに行きまして、そこでバシバシっとされてしまって、僕自身ちょっと精神を病むようなことに繋がってしまったんですね。これあんまり公言はしてない情報なのでここが初出しになるんですけど。そういうのもあって元々自分結構、ずーんと暗くなるようなことがあったりとか、そういうのですね。
最近っていうかもう結構前なんですけど、1年前とか半年前ぐらいになるので、最近といえば最近じゃないかもしれないんですけど、やっぱそれが一番つらかったですね。自分自身がこうなるとは思ってなかったというか、近しい人にもいるんですよね。精神が病んじゃったっていう子はいますし、その人のことをどっちか言うたら支えるって言ったらちょっとおこがましいですけど、なんか大丈夫? みたいな気にかける人だったんで、やっぱ誰でもそういうのはなるから、気をつけなきゃいけないなと思いました。そういうのもあって変えていきたいですね。そういう環境は、本当に。

のの:今までの学生生活の中でも結構しんどいなって思ったことなんですかね。

頭狂子規:そうですね、周りから言われるんで自分自身はあんまりそうは思ってないんですけど、周りから言われることを引っ張ってくると、すごい責任感とか真面目さがあるだとか、結構思いつめるようなタイプって言われるんですけど、自分自身はそんな気はしてなくて全然怠けてるタイプだと思ってて、結局実習自体が中止になり、留年になるんじゃないかみたいな話が出たりとか。そういうのが相まって辛かったです。
やっぱり自分で途中で諦めてしまったとかやめてしまったっていうところに関して、すごい自分自身、思い詰めることがあったりとか、そういうのもあって3ヶ月4ヶ月ぐらいは少ししんどかったですね。

のの:なるほど。

頭狂子規:今でもちょっと思い出すと結構涙ぐんじゃったりもするんですけど。でも、そういう経験からしか学べないこともあると思いますし、逆に自分がそういう経験をしたからこそ、もし自分が作業療法士になって、若手を育成する立場になったときに、そういうことはしないで反面教師にして、って思いますね。やっぱり悔しい気持ちと、なんだろうな、やるせない気持ちというか、はありましたね。

過去 : そこで運命的な出会いが生まれるんですね、高校で。

のの:では、過去について聞いていきたいんですけど、子供の頃はどんなお子さんでしたか?

頭狂子規:子供の頃はどうだったかなー。でも、すごいちっちゃい頃、幼稚園ぐらいのときは、結構活発だったと思います。なんかすごい笑いとるみたいなぐらい活発だったと思いますし、もうワーッて。元々自分お腹がすごい弱くて、胃腸がすごい弱くて全然学校に行けなかったり幼稚園行けなかったりみたいな、結構遅刻常連とかだったんですね。
そういうところもあって、なんか小学校に上がると、やっぱり勉強が追いつかなくなっちゃったりとか、あとはやっぱり周りの子たちから、何でお前だけ遅刻して許されてんねんみたいな感じで、そこからやいのやいのでちょっとはぶられちゃったりとかもあって。

のの:はい。

頭狂子規:で、さっきの話にちょっと繋がるんですけど、段々と肩身狭いな俺、みたいなのは思ってました。でも、僕女子人気というか、女性からの人気はもう、地を突き破るほどで(笑)なんやねんあいつみたいなだったんですけど、なぜか男子というか同性からはすごい人気があって、自分で言うのはおこがましいけど。なんか俺のことおもろいって言ってくれるクラスのムードメーカーみたいな子が、僕が来たらもうずっと僕の名前呼んで僕とぴったりくっつくぐらい一緒にいてくれて、男子からは結構人気高かったんですけど、そこが本当に僕がさっき言ったように、現在にも繋がるとこなんですけど、そういう人の良い環境によって、自分もこういうふうにいていいんだなって居場所もらえたってのは結構感じますね。

のの:小学生の頃も活発だったんですか?

頭狂子規:仲いい子の前では活発ですけど、大人とか女の子の前とか低学年の知らん小学生の子とかは、もうてんで駄目でしたね。もうどうやって接したらいいんだろうみたいな。結構受身だったのもありますし、でもなんか本当に気の知れた子の前ではもう人が変わるぐらいテンションが高くて、そういう感じでしたね。

のの:かなり人見知りが激しかったんですかね。

頭狂子規:ですね。もう何を話したらいいのかで、ずっと無言みたいな感じでしたね。

のの:中学生になってからはどんな感じでしたか?

頭狂子規:小学生のときは全然学校行けなくて、なんとか卒業式行って卒業してみたいな感じだったんですけど。中学になったときにやっぱり自分の中でも心に変化が欲しいというか、中学生に上がるっていうきっかけがあったんで、ここで何か自分変われるんじゃないかと思ったんですね。

のの:はい。

頭狂子規:だからお腹も痛かったし、体調はちょっとあんまり優れなかったけど、でも頑張って朝行って、みたいなんでやってたんですけど、クラスメイトに自分から積極的に頑張って話しかけて友達を作ろうとしてみたりもしたんですけど、やっぱり中学って、その近隣の小学校三つとか、がっちゃんこして大体その一つの中学に集まるじゃないですか、生徒が。なのでやっぱり自分のことを知ってる子がもちろんいるわけなんですね。
てなるとやっぱり、おいあいつ小学校のときあんなんやったぞみたいな。なあ、あいつなんか中学入ってイキってるわ、みたいなふうに言われることもあって、なんか全然知らん奴から急に何かあのネタやってよと言われて、なんでやねんみたいな。
自分からしたら仲いい子たちだけでやってたお笑いみたいなのが全然知らんやつに知れ渡ってて、なんかやっぱり人の顔色をうかがってるから、やらなあかんのかなってすごいしんどい思いしながらそういうのをやって笑いものにされてみたいなのがすごいあって、なんかそこからどんどんどんどん頑張れば頑張るほど、ぬかるんでいくというか地面が。どんどんどんどん、もがけばもがく程沈んでいってしまって、そこでもう1、2週間頑張ってたんですけども、ぱつっともう糸がちぎれてしまって、そっからまたずっと不登校の日々が続いたんです。
行けなくなる日々が続いて、っていう感じですかね。でもやっぱり、ずっと小学校の頃からよくしてくれる子はずっとよくしてくれたし、やっぱりわかってる子にはやっぱわかってもらえてるんだなっていう感じました。つらい中でもやっぱりね、自分のことを見てくれてる居場所があるっていうのはありましたね、自分の中で。中学はそんな感じでしたね、中学校は。

のの:そのとき、ご自身としては結構しんどいなっていう気持ちが強かったですか?

頭狂子規:でも、やっぱり家族がもうしんどかったら無理せんでもいいよって言ってくれたのもあって、自分でそんな頑張らなくてもいいんだなって逆にそこで気づいて。なんか逆に言えば、僕はまだ全然家庭を持ってないし、人様の家庭状況に関して口を出せるような立場じゃないんですけど、結構周り見てると、やっぱ不登校になっちゃったら学校行かなくなったりすると何で行かへんねんみたいな攻め立てる親御さんとかもいると思うんですよ。何で行かんねん行けよみたいな。けど、やっぱり子供ながらにすごい感じてることはやっぱあるので、その周りから見たらというか、家にいたらすごいやっぱ安心できる場所だから、元気に振舞ってるから元気なように見えるけど、いざ学校に行ったらどうなんだっていうところは、やっぱりその過程では見えないところなので。
でもうちの親はすごい理解してくれるというか、だったのでやっぱりそこに関しては家族が居場所を作ってくれたから、何とか救われてたかなっていうのはあります。

のの:ご家族とは結構仲が良かったんですか。

頭狂子規:そうですね、仲良いですね。ずっと反抗期なかったです自分、多分。

のの:そうなんですね。

頭狂子規:親に聞いたら、いやあったよって言われるかもしれないですけど、そんなすごい反抗期みたいなのはなかったんじゃないかなっていう。

のの:では、中学卒業されてからは、どんな感じでしたか?

頭狂子規:これがまた転機がというか、僕がさっきから言う結構大事にするきっかけがまた出てくるんですけど、僕中学校のときにやっぱり当たり前なんですけど、不登校だったんで単位が足りないわけですよ。どこの高校さんに行こうと思っても、基本的に全部平均3なかったら行けんよみたいなことを言われてて、どうあがいても僕が全部3になることはできなくて、もうこれ本当は駄目かもしれないですけど、お前はでも人間性とか見てたりとか、授業来たときはちゃんと真面目に受けてるし、すごい真摯に取り組んでるからっていうことで、学年の先生、担当したその学年の先生たち全員が結託して僕を全部オール3にしてくれたんですよね、ありがたいことに。本当は駄目かもしれないですけど、オール3にしてもらってなんとか高校には進学できたんですね。でも、元々行こうと思ってた高校は辞めて。自分に何か繋がってる糸があったらまた甘えてしまうと思ったんですね、だから元々一緒に行こうよって友達に誘われてた高校はもう辞めて、すごい遠くにある高校に行ったんですね。電車で大体1時間40分ぐらいかな。

のの:遠いですね。

頭狂子規:それぐらいかかるところに行かしてもらったんですけど、その高校に行って、僕、すごい頭が悪いわけではなくて、頭悪いんすけど、ちゃんと真面目に勉強するタイプのアホだったんで。なんでそこでちゃんとね標準の成績以上納めてって感じだったんですけど、そこで運命的な出会いが生まれるんですね、高校で。何かちょっと溜めて語ってるんですけど(笑)

のの:はい。

頭狂子規:僕の友達に、名前出してもいいと思うんですけど、ひろむくんっていうお友達がいて、今はその子と一緒に配信をやってるぐらいの仲良しなんですね。もう今年で7年8年ぐらいになると思うんですけど仲が。なので、その子と出会って、やっぱり周り誰も知らないっていう環境が自分にとってはすごく楽で。中学のときはやっぱり良くも悪くも自分を知ってる人に足を引っ張られたというか、身から出た錆なんですけど、足を引っ張られたというものがあって、自分をここでスっと表現していいんだと思ったんです。自分としてはここではもう誰も自分のこと知らんから、今僕が表現したものを僕として受け取ってもらえると思ったんです。それがすごい環境的にありがたくて、そういうところで結構自分でこういう性格だよっていう話したりとか思ったことは正直に言ったりとか、もちろん配慮はありますけど、ってやってたら、なんかめちゃくちゃおもろい奴がいて、その子がひろむくんなんです。僕のツボに刺さるというか、もう、なんとかしてそいつになりたいと思ったんです、最初。そいつがひとたび喋れば、一緒につるんでるやつらはめちゃくちゃ笑う。でも僕が何かボケたりとかお笑い要素を含んだこと言っても、笑わないんですよ誰も。俺その時点でなるほど、全然おもろないんやっていうのに気付いて。俺はその友達というか同級生ですけど、俺はこいつみたいになりたいと思ったんです。目標みたいな、こいつみたいに笑いを取りたいし、俺はこいつに何より笑ってほしいと思ったんです。
そして、そっからはやっぱり自分の性格もあって、お笑いの勉強したりとか。いろんな何かに繋げないかなみたいなとこで、別の知識を得るのにいろんなとこから引っ張ってきて、自分のお笑いに変えていったんですね。そしたら、どんどんひろむくんは笑ってくれるし、周りも笑ってくれるようになったんすよ。そうしたらさらに認められたというか、なんか2番煎じじゃないし、自分自身もその一員になったんやなみたいなのは結構感じて、そこからもうすごい高校生活が楽しくて。学生生活ってこんな楽しいんだって。なんか今までのその学生生活がすごく自分にとってはマイナスのイメージだったんで、これが学生生活か、みたいな。これが青春かって思いながら、高校生活は初めて学生になれた気がしたっていうか。やっぱりきっかけに飛び込んでいくことがすごく大事だなと、出会いも。そこを結構痛感しましたね。

のの:はい。

頭狂子規:そうだ、もう一個話しておこう。僕高校のところで専攻したのがあって、情報系のものを専攻したんですね。パソコン系、ワードとかエクセルとかってわかりますかね。
それをやってて、そこで資格も、全然そこメインじゃないですけど、資格取らしてもらったりとかして、って感じでしたね。エクセルが1級かな、情報処理検定1級取って、ワードの方がちょっと僕タイピングが遅すぎて、頭でっかちで知識だけは入ってるんですけど、実技はてんで駄目で、ワードは2級ぐらいしか取れなかったんですけど。
そんな感じで、高校もしっかり資格を取って勉強も結構満了したかなっていう感じですね。

のの:高校生活は結構充実してたってことですね?

頭狂子規:キラキラでしたね。もう自分で言うのもなんですけど、やっぱりすごい楽しかったですね。学校行くのってこんな楽しいんだって思いながら行ってました。休み時間とか昼休憩とかのその一コマ一コマがすごい楽しいですね。なんかこういう身近な時間がこんなにも日常に彩りを加えてくれるんだなと思って、自分としてもそれがもう何より良かったし、楽しかったですね。もし戻れるんだったら高校に戻りたいですね、高校生活の時にって思いますね。

のの:高校卒業されてからはどんな感じですか?

頭狂子規:高校卒業してからは、大学さんの方に通わせていただいてて。高校のときの受験は何回か落ちてしまったんですけど、なんか高校の楽しい沼につかりすぎてて、全然勉強をしてなくて、それは落ちるわなってことで、もう3度目の正直で公募推薦で何とかしてくれって面接と俺の人間性を見て何とかしてくれって感じで、勉強もやって受験ちゃんとしながら、なんとか3度目の正直で入らせてもらって。大学に入ってからはもうやっぱすごい真面目でしたね、もう勉強勉強勉強みたいな感じで、一言で表すなら勉強でしたね、大学生活は。
でも、高校生活でやっぱり何か身につけたものなんですかね、なんかボキャブラリー、あるかわからないですけど、そういうボキャブラリーだったりとか、やっぱりこういうね、ちょっと快活な人間味というか、っていうところを大いに出していって、もう押し売りですよね。押し売りみたいな感じで大いに出していって、なんで友達には恵まれてましたね。友達はいる方だったかな。勉強もそうでしたけど。ご飯行ったりとか、遊園地に遊びに行ったりとかを、大学生やなみたいなことをゆるっとやってましたね。
でも勉強とかね、真面目にずっとやって。単位も一個も落とすことなく卒業しましたし。でも最後の最後で一番肝心な国家試験落ちちゃったんであれなんですけど。大学は何不自由なくいけましたね。
思い出、大学は本当に勉強ばっかりやってたんで、思い出らしい思い出がないっていうのは、あれなんすけど、一つ強いて言うんだったら、人の恋バナばっか相談受けてましたね。自分全然恋愛してないのに、俺恋愛してないよみたいなこと言っても、いやもういいから聞いてくれアドバイスくれみたいな感じで、いや良いアドバイスできるか?みたいなんで、永遠に人の恋バナを聞いてましたね(笑)

のの:普段から相談とかされやすい方なんですか?

頭狂子規:どうですかね。でもなんか結構我が強い。なんかこう、ある意味くるんと回ってしまって性格が。もう我が強い感じを結構みんな持たれてると思うんで、相談はされないかなって感じで。
ちっちゃい頃はというか、うんうんって受身のときとかは何か人生相談聞いてとかこんなことがあったんだけどみたいなのは結構受けやすかったんですけど、なんかもう、胸張ってドーンみたいなタイプなんで今は。何か相談したらきついこと言われんちゃうかみたいな、思われてんちゃうかなと思うんですけど、喋り方とかも結構強いですけど、全然根はもうすごく自分で言うのもなんですけど、めちゃめちゃ優しいしちゃんと話聞く方なので、そういうのをね、知ってもらえるときがあったらええかなみたいなのは思いますね。なんか全然相談していいんだよみたいな。だって俺医療従事者やでって(笑)医療従事者目指してる人やで、精神の方のって。それでね何か相談受けれないとかってえーってなっちゃうからな、ってすいませんお喋りばっかで。

のの:根は優しいってところと、今周りの人と関わってるときのご自身の間で、結構差はあるんですかね?

頭狂子規:どうですかね。差があるっていうとどういう意味ですかね?

のの:なんか性格が違うというか。

頭狂子規:それはないですね、前だったら、結構大人の人に対してはすごい敬語で、もう職員室入るのに3回ノックみたいな、よろしくお願いいたします、でお辞儀してからドア閉めてって小学生でそんなん中々いないじゃないですか。大体もう先生先生みたいな、持ってきたよーみたいな、失礼しまーすみたいな感じ、快活な感じじゃないですか。
自分はそんなんじゃなくて、ちゃんと先生は先生やから、大人は大人みたいなんですけど。今はもうちゃんと自分が出してるんじゃないかなって。こういう場でも、ののさんともね、こういう風にはじめましてですけど、ちゃんと喋れてるかなと思いながらって感じですかね。

のの:子供の頃と比べて、だいぶ性格が変わったんですかね?

頭狂子規:そうですね。

のの:性格というか、人との関わり方っていうんですかね。

頭狂子規:変わりましたね、だいぶ。でも先ほど話した通りなんですけど結構変わりましたね。

のの :やっぱりそれは高校生の頃が大きいんですか?

頭狂子規:ですね。やっぱり何ですかね、そのきっかけが本当に何か、後ろ髪引かれるものが何もないというか、ここで出した自分がもう相手にとっての自分なんだっていうのがあって、やっぱりそういう高校のときにいろんな僕のことを認めてもらえる場とか、何もないフルフラットな状態で飛び込めたっていうこともあって、やっぱりそこが起点で変わりましたね
今でも何かをするときに僕は攻めて飛び込んでからいろいろ考えて行動しようっていう考えなんですけど、危ないですけどそういう考えで結構やってるんで。そこの高校のときの経験から、今の自分の考えが構築されてるのもあるんじゃないかなっていうふうに感じます。

のの:変わってからは周りの人からどのように言われてました?性格とか。

頭狂子規:そうですね。でも家族からやっぱり、元から僕家族の前では明るかったんで、あんまり変わりはないですけど、なんか落ち込んでるときよりかは全然、最初のちっちゃいときの頃よりかは今の方が楽しいんじゃないかみたいな、いいんじゃないかなって言われますし、なんかすごい賑やかでいいんじゃないかなっていうのはありますね。
あとはやっぱり成人式の日とかに小学校中学校の人らに会ったんですよ。自分結構グイグイいくタイプじゃなかったのに、もう知ってる顔見かけたら結構、誰だと思う?みたいな久しぶり! みたいなんで行ったら、誰や? ってなって。なんかすごい明るくなったよねみたいな、気付かんかったって。全然髪も染めるようなタイプじゃなかったんですけど、そういう髪染めなさそうなタイプなのに、髪染めてパーマかけてみたいな、髪セットして成人式行ってたりとかしてたんで、ええ! みたいな、なんかめっちゃ変わったねみたいな。
顔色も全然やっぱ昔のときの卒業写真とか今の卒業写真と見比べても、だいぶ顔つきとかね、ちょっと自信満々みたいな感じになっちゃうんであれですけど、やっぱりそういうところからね、変化に驚かれること多かったですね、昔の人からは。

未来 : きっかけをやっぱり逃さないで欲しい

のの :未来についても聞いていきたいんですけど、5年後10年後ぐらいにどう思われていたいとかありますか?

頭狂子規:そうですね。なんかちょっと周りからもっと大人になった方がいいって言われるんですね。今年で8月3日をもちまして23になったんですね。23にならせていただいたんすけど、周りからしたらお前もっと大人になった方がええんちゃうかみたいな言われますけど、やっぱりこのままでいたいですねずっと。でも、大人としてちゃんと若い世代にこうね、受け継いで自分のことを見てもらって、なんかこういう、ののさんのインタビューっていうのを受けて、この僕の記事を見てもらったときに、こういうなんか暗い過去、と言っても全然僕としてはまだ軽い方だと思うんですよね、他と比べて全然。他と比べたらきりないですけど、全然軽い方だとは思うんですけど。
こういう人でも、こういうふうに明るくなれるし、何か変わるきっかけみたいなのがあれば、もしかしたらちょっとでも勇気をもらえる人とか、じゃあそうしてみようかな、ものは試しにって。ちょっとでもこう考えてくれたり引っかかってくれたら嬉しいですっていうのがあって、それも踏まえて自分の背中を見たりとか自分のこういう話を聞いて、やっぱり1人でも狭いところから飛び出せる人が増えていけるような人にはなりたいですね、この5年10年に。すごいあやふやな回答なんですけど。
そのためにはやっぱり人に助けになるようなことをしていきたいし、こういう自分自身はこういうことをやってきたっていうのを、この無名人インタビューを通しての発信もそうですし、配信を通しての発信もそうですけど、自分のことを発信していって、何か少しでも自分で勇気をもらえたりとか、僕と関わってくれる人間には少しでも楽しんでもらえるような人間になっていきたいですね。そのためにはいろんなことを勉強していきたいとは思ってます。あとは、すごいあれですけど、30歳30前半ぐらいには家庭とか持っときたいっすね、と思います。何の話やねん最後みたいな感じですけど(笑)

のの:もしも、子供の頃から表現するのが得意なタイプだったら、どういう人生になっていたと思いますか?

頭狂子規:うわー! それめっちゃ良い質問ですね。どうだろうなあ。でも、歌とダンスは絶対やりたいです。もうやっぱり見るのが大好きなんで、見るとか聞くのが好きなんで、絶対歌とダンスを幼少期に習って、なんだろう。できるんだったら、歌手とかになりたいし、なれなくても、細々でもいいんで、歌で表現する人になりたいなというか、なってたらええなって思います。そういうので。

のの:はい。

頭狂子規:あとはどうだろうなあ。でも活発だったりとか、そういうすごい表現するようなことをして今までガーッと突き進んでいたなら、おそらくですけど、ここまで考えることできなかったんじゃないかなって思います。すごい楽観的というか、今でも結構楽観的なんですけど、もっと相手のことを傷つけてる人になってそうっていうのがイメージです。自分の性格からして。なんか自分が傷ついておいたりとかしないとこれで傷つくんだってことを気づけなかったりとかもするんで、やっぱ自分の性格上結構我が強いとこがあるんで、それで尚且つ活発だったりすると、結構人を傷つけてきた人生だったのかなという風にちょっと思いますね、何かマイナスな感じですけど。本当だったら、活発だったらポジティブなイメージを僕は持つとは思ってたんですけど、いざ質問されると、きっと多くの人を傷つけてね、反省反省を繰り返す人生やったかもなみたいな、そんなように思いますね。
のの :ちょっとつらい時期があったけど、でもその経験があって結局良かったなとか思います?

頭狂子規:思います。やっぱり経験しないことには、わからないことってやっぱ多いじゃないですか。言葉で言われても、例えば僕も1回ちょっとね、実習の方で精神やられてしまったってのもありますけど。それになるまでは僕自身もなる可能性はあるけど、まあならんやろな性格的にって思ってたんですね。でも実際なっちゃったし。やっぱりならないことには、本当に理解することってすごい難しいと思うんですね。
なったりとか経験しないことには、それを理解することっていうのは、難しいことだと思うので、自分としてはこういったつらい経験も楽しい経験も苦い経験も、いろんな経験があると思うんですよ。けど、それを経験してきたからこそ今の自分の人間性があると思うし、それに感銘を受けてついてきてくれる人もいるだろうしっていうのを考えると、やっぱりつらいこともあったけど、俺は幸せもんだなって思いますね。やっぱり思います。そう思えてるから今は幸せなのかもしれないですよね。思えないルートに行ってたらどうなってたんだって、ちょっと怖いですけど。

のの:何かこういうことをするまでは死ねないなみたいなことってありますか?

頭狂子規:うわー、これすごいスケール下がっちゃうんですけどいいですか? 今まで何か大きなこと言ってたのにみたいな。

のの:はい(笑)

頭狂子規:北海道に旅行行きたいんですよ(笑)すごいスケールが下がっちゃうんすけど、北海道がやっぱ好きでね。やっぱり僕美味しいもん食べるのが好きなんもありますし、こいつ食にしか目ないんちゃうかってなっちゃいますけど、やっぱね北海道には美味しいご飯が多かったりとか、雪が好きだったりとかね、多すぎやろって話ですけど雪がね好きだったりとか。やっぱね、景色が良かったりとか。あと行きたいのがあって、オルゴール博物館みたいな場所があったと思うんですね、北海道の方に。それに行きたいんですね。

のの:うんうん。

頭狂子規:ですね、旅行かな。スケールちょっと大きくしときますか北海道から。ちょっと大きくしておくと、全都道府県旅行したいっす、にしときましょう。ちょっとスケール小さすぎて北海道は大きいですけど、僕のスケール小さかったんで。全部行きたいっす。

のの:海外とかっていうよりは、日本がいいですか?

頭狂子規:海外もいずれ行きたいですけどね。何か言語が違うね、海外の方々との風を感じるというかね、現地の人らとの交流っていうのを僕としてはすごいそそるところなんですけど。経験しないことには僕はもうね、早く何事も挑戦したいみたいなタイプなので。やっぱりね、海外も多分いずれ行くんじゃないですかね、と思います。海外旅行のきっかけがないだけでね、友達から行こうよなんて言われたらじゃあ行くかみたいな感じで、経験したいですね、海外も。

のの:でも一番行きたいのは北海道ですか?

頭狂子規:北海道行きたいです。魚介が大好きで、やっぱりね、食べたいですね。

のの:人から誘われたら行こうかなって思うんですか? 自分からはあまり?

頭狂子規:いや、自分からも行きますよ全然。急に思い立って東京に旅行に行こうとか言って、とか急に思いつきで行動するみたいなのありますけど。誘われたら基本、ほぼほぼ断らないです、自分。なんか自分の事選んでくれたんや、見る目あるやんみたいな。その見る目ある心意気にちょっと乗っかったるかって感じですね。だからご飯とか行こやって誘われたら予定が入ってない限りは、行こ行こみたいな感じですね。

のの:フットワークがかなり軽いですね。

頭狂子規:軽いですね。フットワーク軽いのもありますし、やっぱり乗っかれる船に乗ったとけみたいな考えですね。何かあるかもみたいな、ここ乗っかったことによって、得に働くことがあるんやったら乗っかった方が絶対良いみたいな。逆に言えば逃げちゃうかもしれないじゃないですか。これ、もしかしたらもうめちゃくちゃ大きい何か得があって、でも、乗っかってなかったから掴めなかったってなったらすごい後悔になるんで、じゃあきっかけは絶対逃がさんとこ、みたいな感じです。

のの:ありがとうございます。もし一億円があって、自由に使えるんだったら何に使いたいですか?

頭狂子規:超おもんない返答してもいいですか?

のの:何でも(笑)

頭狂子規:貯金なんすよね(笑)でも、貯金して、ただ使いたいときに使うみたいなんですけど、やっぱり配信で使いたいです。配信が趣味であり、僕の一番大好きことなので、有名な配信者みたいなことやって、俺配信者やってんだーって思いながら楽しんでいきたいですね。配信部屋とか買ったりね。でもそれじゃ1億全然余っちゃいますね。
どうしようかな、何に使うかな?僕免許持ってないんで免許ってそれもちっちゃいな。なんかあれっすね、考えてみたら全然大きいこと言えないですね、豪邸買うぞ言っても1億で豪邸買えるかって言われたらいけるのかなみたいな。なんかね、大きいこと言えないですね、すごいちっちゃい、消極的な感じですね。

のの:でも何か貯金しときたいってことは結構堅実っていうか。

頭狂子規:そうですね。やっぱり結構堅実ですね、社会経験のために高校生でバイトしようって始めたんすよね。
基本的にバイトする高校生とかって、何か欲しいものがあるからとか友達と遊ぶためにバイトしようとかお金が必要だから、これこれをするためにバイトをしようってなるじゃないですか。僕は本当にもう、友達から誘われてってのもありますし、社会経験でええかなってバイト始めてそっから一生貯金しましたね。

のの:なるほど。

頭狂子規:でした。だから、なんか本当に堅実なのか何なのかわからへん、変な人でしたね。

のの:ありがとうございます。

頭狂子規:はい。

のの:何か最後に言い残したことはありますか。

頭狂子規:最後に言い残したこと、なかなか言い残したことしかないぐらい、あとからポンポンと出てくるんやろうなみたいのはあるんすけど。
何より僕としては、この企画をやってはるののさんがすごいなって、僕は思いまして。本当に忖度とかじゃなくて、何かこういう、たまたまツイッターで流れてきたのをぱっと見たんですね。パーっていろんなものを見ていくうちになるほどこういう人の思いがあったりとか、こういうのを無料で見させてもらえるのかみたいな思いながら、すごい感銘を受けましたし。
何より思うのは、これをしようって思ったののさんもそうですし、その素敵な企画をやっぱり考えてるのはすごい方なんだなっていうふうなことで感謝を伝えたいです。僕にこういう機会を、きっかけをまた与えてくれたのがののさんやなというふうに思ってるので。その感謝だけはしっかり言わせていただきたいです。ありがとうございます。

のの:実は私はこの無名人インタビューのインタビュアーの1人で、企画されてる方は別にいらっしゃるんです。

頭狂子規:あ、そうなんですね。

のの:そうなんですよ。

頭狂子規:そうなんすね。ののさんがやられていらっしゃる方だと思ってました。

のの:いやいや、全然。

頭狂子規:やっぱインタビュー、お上手ですねやっぱりね、

のの:いや、そんなことはないです。

頭狂子規:僕全然できないです。なんかね司会っぽいこともやったりするんですけど、すごいなんかスラスラとね、言ってはるんですごい答えやすかったです。これで僕は初めてなんでインタビューうまくできてるかなって不安なんですけど。

のの:いやいや。
何か読者の方に何か伝えたいことってありますか?

頭狂子規:そうですね。やっぱりちょっと当たり障りないようなことを言っているようで、自分自身っていうか無名人インタビューっていうところで僕自身も無名人、1人の、人と出会っていろんな経験をしてきた者なので、やっぱり何だろう、僕としてはこういう話を聞いて、ふーんこんな人もいるんだっていう、知ってもらえたらそれでいいですし、その中で、話を聞いてじゃあ俺もきっかけ大事にしようって。僕きっかけばっかり言ってますけど、そこ押したいところなんで。きっかけをやっぱり逃がさないで欲しい、自分としては、きっかけをしっかりと掴んで、そのつかむまでの準備をしておいて欲しいかなって思います。舗装した道を歩くんじゃなくて、自分で道を作りながら周りにも協力してもらえるような認められる人になってほしいです。僕はなれてるかわからないですけどそういうのを目指してるんで、その中でもそういったきっかけがふっと道の真ん中に来たときにしっかりと受け止めてあげられる、抱きしめに行けるような人になってもらったら、僕もね、そういうふうになってくれた人と出会えるかな。僕の道を見て、みたいな。僕もあなたも幸せになりましょう!みたいな感じで思ってます。ぜひきっかけを逃がさないように。

あとがき

普段配信者さんと関わることがなかなかないので、どういうテンションでインタビューしたらいいのだろうと、少し不安でした。でも頭狂さんは、とても話しやすいというか、この不安を全て受け止めてくれるような、人としても配信者としても素敵な方でした。お話上手でただただ羨ましかったです。もともと人見知りだった方が、今では配信者をされてるなんて、人生どうなるかわからないものですね。何よりも、人との出会いやきっかけって本当に大事だなぁと気付かされるインタビューでした。
インタビュー担当:のの

編集協力:komima

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