結局自分の人生じゃないですか自分自身が納得するかどうかが一番重要だと思ってる元会社員元中学校教師のミュージシャン志望の人
あなたに信念はありますか? 私にはあります!!!
信念がある人は強いです。めちゃつよです。なんでって? 信念は心の中にあるから。現実なんかどうでもいい子ちゃん、やりたいと思うことに対して、真摯であればあるほど、現実なんか無視するもんですよ。なぜって? 信念は心の中にあるからですって。
そう、心の中にあるもの(=現実にないもの)を信じることができるから、信念のある人間はつよつよなんですよね。
ハイパーです。まあ使い方を間違えると迷信、盲信、になっていくわけですけれども。
それにしたって、人間にとっての特殊能力としての信じるってやつを使っていきたいと思っているわけなんですけれども、だって何か架空の神様を思いついて、例えばそれを二人で信じることができれば、新しい神様誕生ですから。
で、その神様にめっちゃ人生がんばれよって言われて勉強とか仕事とか恋愛とかがんばるわけです。で、さらに神様にお供え物とかしちゃって~なんでもやっちゃって~神の名前を使っちゃって~っていうわけになると思っているんです。
朝、早く仕事に出かけよう! ということで、無名人インタビュー第272回をお届けいたします!(主催:qbc)
今回ご参加いただいたのは 瑛士 さんです!
現在:自分ももっとこういうふうに歌えないかな、って歌の悩みっていうのを抱えてたことがある
山田:今、何をされている人ですか?
瑛士:一つはボイストレーナーの仕事をしてまして、あとはフリーライターという感じですね。
まだちょっと仕事、収入としては、あんまり動き出してないんですけど。
多分来年、年明けぐらいに、オリジナルの楽曲をリリースできそうなので、そういう歌手活動、ミュージシャン活動みたいなところも今後お仕事としてもっと広げていきたいなっていう感じですね。
山田:ボイストレーナーというのは、どういった内容でしょうか?
瑛士:音楽スクールで、形態で言ったら個人事業主として、業務委託を受けてレッスンをやってるっていう感じなんですけど。
元々、僕が歌手活動やっていきたいなとか音楽やりたいなあっていう中で、自分自身がもっともっと歌について勉強したりとか、もっと歌声を良くしたいなあと思って。
前やってた仕事が実は中学校の国語の先生なんですけど、それをやめて音楽に進んでいきたいというか、ずっと音楽でご飯食べたいなあっていうのは夢として思っていたんですけど。
山田:うんうん。
瑛士:歌手になるまでも、どうにかして稼いでいかないとなあって考えていたので、そこで歌の勉強をしつつ、バイトとかも普通に探してたんですけど。
バーの接客のバイトとか、そういうのもなかなか決まらず。年齢も今年38とかなので、やっぱり飲食未経験ですって言ってなかなかバイトとして採られないとかっていうのもあって。
そんなときに、今やってるボイストレーナーの教室が求人を出してて、もちろん音楽大学を出てる人とか専門学校出てる人とか、あるいはプロで既に活躍してる人とかが割と先生になってたりするので、どうかなあと思ったんですけど。
ちょっと駄目もとで、筆記試験とか、模擬レッスン審査を受けてみたら、いいですよと合格のお話をいただいたので。まずはボイストレーナーっていう、自分がタレントとして活躍するっていうよりは、歌を頑張りたい人のサポートっていう側にはなるんですけど、それも自分の勉強にもなるし、とりあえず収入にも繋がるのであれば、もうこれお話受けるしかないだろうなあと思って、始めたっていう感じですね。
山田:フリーライターはどのような活動なんですか?
瑛士:今やってるのは、あるインターネットのサイトがあって、ユーザーさんたち向けにお役立ち情報とかそういうコラムをいろいろ出してるページがあるんですけど。
そこの運営をしてる友人から話をもらって、業務委託としてコラムを1記事書くごとにいくらみたいな感じで仕事があるんだけど、やってみない? っていう話をもらったんですね。
ゆくゆくは自分が書きたいことを自由に、エッセイとか、小説的なことを書いてみたりとか、自己啓発というか生きていくのに何かの役に立つかもしれないみたいな話とか、そういうところを好きに書けたらなってのはあるんですけど。
やっぱりそれを収入に繋げるってのもなかなか一朝一夕にはいかないと思うので、一旦ライターの仕事ってのはどういう感じなのかとかっていうのを勉強するためにも、友達がくれた話をまずは受けてみようという感じで始めましたね。
山田:ボイストレーナーもフリーライターのお仕事も、ご縁で始められたっていう感じなんですかね?
瑛士:そうですね。ライターの方は、教師の仕事を辞めてから一旦Facebookで教師を辞めましたっていうのと、今後自分の仕事として、諦めようとしてた音楽の道に行きたいと思いますとか、それと並行して複数の仕事をやっていきたいっていうのがあったので、それを投稿で宣言したんです。
ライターの仕事だったり、講演会をいろんなところでやってみたり、執筆だったり、動画を上げていたり、とかしたいです、っていう話をFacebookであげてたら、そこに反応してくれたっていう感じですね。
ライターとか興味あるんだったら、こんなのあるんだけどっていう感じで。
とにかくその仕事とかチャンスみたいなものがあったら、まずは食いついていこうっていうスタンスで、そこが上手い形で巡り合えたのかなっていうところですかね、二つとも。
山田:ボイストレーナーのお仕事は直接会ってやられてるんですか?
瑛士:教室に生徒さん来てもらってやるんですけど、今のスクールで一番推してるシステムとして、ブースに生徒さん1人、隣のブースに講師が1人入って。それぞれの部屋にカメラとかモニター画面とか、マイクとかヘッドフォンとかつけてるので、そこだけだとオンライン授業みたいな感じで、マンツーマンでやってるんですよ。
ただブースが隣同士で、有線で繋いでるから、電波によるタイムラグとかはなくて、リアルタイムというか、感覚は対面と同じです。コロナ対策は完全隔離という形でいけてますっていうシステムですね。
おかげさまでこのコロナの影響も、最小限にとどまってるのかなっていうイメージですね。
山田:内容としてはどういった内容なんですか?
瑛士:ボイストレーニングといっても、いろいろ確かにあって。
歌が上手くなりたい人もいるし、普段の喋り方とか話し方っていうのをもう少し身につけたいっていう生徒さんもいるし。
あとは何だろう、滑舌を良くしたいとかっていう生徒さんもいるし、あと今ボイスフィットって言ってボイストレーニングとフィットネスを融合させて、腹式呼吸をやったりする中で健康的な体作りに貢献しましょうみたいなプログラムもあったりするので、発声を使ったいろんな目的ごとにレッスンをカスタマイズしてますね。
山田:なるほど。瑛士さんにとってこのボイストレーナーのお仕事はどういったやりがいがあるんですか?
瑛士:自分ももっとこういうふうに歌えないかな、って歌の悩みっていうのを抱えてたことがある中で、いろんな勉強しながらとかYouTubeの動画を参考にしながらとか、自分の歌を変えてくれる情報に出会ったおかげで、少しずつ楽に声が出せたりとか、テクニックは上達したりとかっていう楽しんでこれた経験があるので。
実際に自分が教えることでその生徒さんが同じような経験をしてくれるというか…何か今までこの高い音でなかったのに出るようになりましたとか、あるいはレッスン自体を楽しそうに歌ってくれてる生徒さんとか。やっぱそういう姿を見ると、何かこう感慨深いものがありますね。
山田:始められてどれぐらい経つんですか?
瑛士:6月からなので、まだ少ししか経ってないんですけど。
なので、教師を辞めて、4月5月はまともな仕事はなかったんですよ。フリーライターの仕事は4月の下旬ぐらいから始めてるんですけど。そんなに記事の数も多くはないし、生活していけるだけの収入には全然満たなかったので。6月からそのボイトレの講師を始めるまでは、ほぼ無職でしたね。
山田:フリーライターは、月にどれぐらいされてるんですか?
瑛士:ひと月に記事2つとかしか書けてなくて。このスパンでこれだけの記事を書いてくださいねっていうノルマはないので、本当に僕のボイトレのレッスンが開いてる空き時間とか、そんなタイミングでちょこちょこっと進めてるっていう感じだから。割とお小遣いみたいな感じの金額感ってとこですね。
山田:ボイストレーナーの方は、個人事業主とおっしゃってましたが、社員ではなく、フリーでやられている?
瑛士:そうですね、フリーで。スクールでは本名でやってるんですけど、ボーカルとギターのレッスンを担当するっていう契約をそのスクールと結んでます。
山田:1回のレッスンは何分ぐらいなんですか。
瑛士:基本的には45分で1レッスンなんですけど、無料体験レッスンだと30分とかなので。
その間にできることって本当に限られてはくるんですけど、極力その生徒さんの好きな曲とか、好きなアーティストの曲とかを使って、ここの声が出ないんだねとか、ここがこういうふうに歌いたいんだね、みたいなのを確認して。
そこで劇的に変わるかっていうとやっぱり、あくまで30分の中なので、そこは難しいんですけど。少しでも今までよりちょっと歌いやすくなったとか、知識面とかで、なるほどそういうことなんですね、とかっていう発見があったりすると、その後のレッスンも期待してもらえるので。
体験に関してはなんかもういろいろ興味を引くようなこととか、楽しんでもらうことっていうのが一番かなっていう感じでやってます。
過去:やっぱ本当に自分が思いつくやりたいことっていうのを全部仕事にしていくっていうのを目標に、今ちょっとずつ進めていってる感じなんですよね。
山田:子供の頃はどんなお子さんでしたか?
瑛士:俗に言う文武両道みたいなやつだったんですよ。小学校のときクラスに1人はいるじゃないですか、毎回テスト満点ぐらいとっちゃうやつ。かつ足速いみたいなやついませんでした? あいつです(笑)
真面目ではあったので、先生たちとかから見たら優等生という感じなんですよね。でもなんかお笑いみたいな、ひょうきんなこととかが好きだったので、全然普通に友達とも明るく遊んでるし、割と田舎の健全な息子みたいな感じだった気がします。
山田:学生時代は、ずっと何でもできる文武両道っていう感じだったんですか?
瑛士:小学校のときは割とそうで。中学校は中学受験をやってみたんですよね。何とか行きたいなって思う私立の中学校に行けるようになって。
そっからも運動と勉強は基本的には頑張ってたんすけど、だんだん中2とか中3とかになってきて、本来の公立の中2中3が習う数学よりも1年ぐらい先行っちゃってるんですよ。
やばい何かわからなくなってきたっていう。
数学とかでちょっと挫折をし始めて、その辺から理科も何か難しい気がするみたいな感じで、もう完全に理数系を捨てたみたいな。
そこで「文武両道、優等生」みたいなやつはちょっと崩れた感はありますね。
山田:うんうん。
瑛士:部活はずっと運動部だったんですけど、バスケ部で、1年半ぐらいやったのかな。いろいろあって辞めてサッカー部に移って、サッカーは続けるかなどうかなと思ってたら、膝をちょっと壊しちゃって。その頃ギターも趣味で独学で始めてたので、もう運動はいいかなって言って帰宅部になって。家でギター抱えたまま寝てる感じだったんですよね。
それを見かねた担任の先生から、なんか部活入っとけよみたいなこと言われて、「えー、いやだるいっす」みたいなことを言っちゃう年頃だったので、もうこのまま帰宅部でギター弾いときたいなだったんですけど(笑)
「そういえばお前ギターやっとったやろ、音楽やっとったやろ」と。
で、お前吹奏楽部に入れば、みたいなこと言われて。
ただ吹奏楽部にギターで入ることはできないんで、とりあえずそんときに枠が空いてたクラリネットを、触ったこともないけど、演奏会でギターを弾かせてくれるんやったらクラリネットやりますわっていう感じで入って。
結局引退まで2年ぐらいやったのかな、最後の1年はバリトンサックスに変えてもらったけど、結局ずっと吹奏楽部にいたんですよね。音楽はずっと好きだったから、ギターも個人的にずっと弾いてたし、学祭でバンドを組んだりとかもやってたんですよ。
山田:うんうん。
瑛士:そういう感じで楽しいことをヘラヘラ続けてて、大学受験をなめきってて現役で失敗をして、親に頭を下げて予備校に通って、何とか東京の方の大学に行き、っていう感じで。
ちょっと優等生ルートではなかったけど、一応それなりのところに軌道修正をした感じにはなりましたね。
中高エスカレーターだったんですけど、どうしても親としてはその私立の中学高校に行かせるためにお金掛けてるし、浪人もさせてくれてるから、やっぱりそこそこいい大学とか、いい企業に入って安定した生活を送ってほしい、みたいな感じはあったんですよね。
だから高校3年のときかな、三者面談があるじゃないですか、担任の先生と親と僕で。「瑛士お前将来どうするんだ。」「音楽やりたいっす」って言ったんですよね。進学校でそんなこと言う奴なかなかいなかったんですけど。
言ったときに、先生からも親からも、いやいや馬鹿言ってんじゃないよみたいな反応だったんですよ。まあそうなるよねっていう感じで、もう諦めというか。どうしても音楽をやりたいっていうんだったら、せめて大学行って、何か教員の免許とかでも取っときなさいみたいな感じで言われて。
で先生になろうかなっていうのも実際、その手前とかでちらっと考えてはいたので。教育には興味があったんでね。
山田:はい。
瑛士:じゃあわかったと。大学行って教員免許の単位を取りながら、バンドでサークル活動やってたので、自分の好きな音楽もできるし、親からの条件でもある教員免許も取得できそうだし。これで文句ないっしょ、みたいな感じで。
でも大学で教員免許が取れたら、こっから音楽に本気で取り組もうかっていうふうにはやっぱり勇気が出なくて。どうせやめとけって言われるだろうしとか、プロの歌手とかミュージシャンになるのは難しいだろうって自分の中でのブレーキもあったし、周りからの目っていうのも気にしてたし。
やっぱ親からのプレッシャーとか期待の眼差しっていうのもあったので。
とりあえず一旦人並みに就職をしなきゃいけないだろうなと思って就活をしました。
山田:なるほど。
瑛士:某大手IT企業に受かっちゃったので、そこで10年ぐらい働いてたんですよね。
でも働いてる中で、すごくストレスというか、これじゃない感がすごく募っていって。
なんか俺何やってんだろみたいな感じだったんです。音楽やりてえって言ってたよなって。万が一どうしても音楽が無理だったら教員免許があるし、みたいなパターンで生きていこうとしてたよな、と思って。
とにかくもう仕事も忙しかったから、途中結構体壊したりもしてたんですよ。
ちょっとこれからの人生見直さないとやばいかもって思い始めて。
それが30歳超えたくらいかな。このまま定年を迎えるのはマジで無理やわ嫌やわと思って。ただ仕事忙しすぎたらじゃあ他にどうしようというか、これから別の仕事を探すにも時間作れないです、気力も体力もないですみたいな感じだったので。
もう転職先とか何とか見つける前に、まず辞めることを先にしようと思って。会社の上司とかに相談したんですね。もうやめたいんですって言って。
結局、そっから仕事の引き継ぎとかで、なんだかんだ辞めるまで1年ぐらいはかけたんですけど。
山田:なるほど。
瑛士:そこで辞めた後に、プライベートでもいろいろあって、やっぱりちょっとサラリーマンとして再就職しなきゃいけないかなみたいな状況になったんですね。
そうやってまたIT系の会社とか営業の仕事とかで働いてたんですけど、やっぱり違うよねっていう感じになっちゃって。
最終的に、あんまり夢を見すぎるのもやっぱり、なんだろうな…現実的じゃないのかなあっていうのと、せっかく教員免許、教育の選択肢っていうのも持ってたので、自分の希望と現実的な度合いと、親とか周りの目にどう見えるかとかを考えたら、教師になるのが一番いい妥協点なんじゃないかなっていう判断になって。
昨年度ですかね、2021年の4月からこの間の3月末まで教員を1年間やってて。
山田:はい。
瑛士:そして教師になったときに、もう既に何かいろいろ思うことはあったんですよね。コロナ禍のせいで、例えばラーメン屋さんとかお客さんがガッツリ減っちゃって赤字で店畳みますとか。でも自分はラーメンしかやってこなかったから、他に何かビジネスを始めようとしても無理ですみたいな。そういう人たちの取材やニュースとかを見てると、一つだけの仕事をやるって結構リスク高いなと思って。
もし、コロナに限らず、何かしらの理由で自分のやってる仕事が一つ立ち行かなくなったとしても、他にも収入口を持っとけば、まだダメージって一部分で終わるじゃないですか。だから何かそういうマルチワークというか、複数の兼業みたいな形で生きていきたいなって考えるようになって。
そうなると学校の先生ってまず無理なんですよ、副業禁止なので。じゃあこの1年間の契約が終わったらやめようって思って。じゃあ何をやっていくかなって考えたら、もうやっぱり自分の人生1回しかないし、このタイミングで音楽にチャレンジしなかったら、もう今後チャレンジできないだろうなと思ったので、そこで歌とかYouTubeでバズらせたいとか、やっぱ本当に自分が思いつくやりたいことっていうのを全部仕事にしていくっていうのを目標に、今ちょっとずつ進めていってる感じなんすよね。
今のところそのボイストレーナーとかライターだけですけど、YouTuber的なポジションも取りたいし、もちろん歌手とかミュージシャンっていう肩書でも稼げるようにはしたいしとか。
興味によって他にも何か増えたりする可能性はありますけど、そういう流れできてますね。
何かごめんなさい、過去の話から全部遡って順番にここまで話しちゃいましたけど、そんな経緯でした。
山田:1年間の教員生活でいろいろ感じられたことがあったとおっしゃってたんですけれども、学校の先生というイメージと実際働いてみていかがでしたか?
瑛士:生徒と接して授業をしたりとか、部活見てたりとか、学校の中で何か喋ったり、生徒と触れ合ってるときってすごいやっぱ楽しくて。
教員って天職なのかもしれないとか、向いてるな楽しいな、みたいなのはすごくありました。
教育の現場って特にすごく大変というか、先生たちも割とブラック企業みたいな環境下で働いてるみたいなこともよく言われてるので、そのイメージを持って入ったんですよ。ある程度覚悟してね。
だからその辺は割と想定内だったかなっていうイメージですかね。やっぱり業務量は結構多かったりするし、部活見てたら土日なんかも試合とかでつぶれるし、なかなか拘束時間とかも長いですしね。残業代っていうものもないですし。やっぱしんどいよねとか。
あとはどこもまだわりと職場に残る伝統文化みたいなのがあって。教員だったらこういうことをやっていかないといけないよねとか。あといろいろ書類関係とか事務作業とか、いやこんなのネットでピッとやったらいいやんみたいなやつがまだアナログであったりとか。
先生たちの仕事の内部でのやりづらさみたいなところは、まだまだ課題は多いんですけど、教師として教壇に立ったりとか、生徒の対応してるっていうときは本当にもう、これ以上ないぐらいやりがいはありますね。
卒業式のときも、1年間教えてた当時の3年生が卒業するときに、僕1年間しかいなくてもこんだけ泣けるんだなと思いましたもんね。
教員が嫌で辞めたっていうわけではなく、それ以上に自分のやりたいことがあったっていう感じですね。
未来:死ぬまで大事にしたいものっていう意味で言うなら、暇潰し精神じゃないですかね。
山田:未来のことについてお伺いしていきます。5年後10年後、死ぬ前など、どのように思われていたいですか?
瑛士:多分、人からこう思われたいっていうので言うと、あいつおもろいよねとかおもろかったよねっていう感じだと思うんですよね。
自分目線で言うと、楽しいなあって言えるかどうかっていうところが一番主軸なので、細かくどういう仕事をやってるかって言ったらわかんないんですけど、何かとりあえず生きていきながら自分の興味のある事をやれてる、それで飯食えてるっていう状態が、5年後も10年後も続けられたら幸せだし、そのために今もがいてる感じですかね。
4月5月ほぼ無職みたいなもんでしたけど、今も実際給料がそんなに高いわけじゃないので、教師やってたときからもう半分ぐらい減りましたけど、やっぱ今めちゃくちゃ人生楽しいです。もうこの生き方を死ぬまで続けたいなって感じですかね、スタンスとしては。
山田:瑛士さんが思う面白いっていうのはどういった部分なんでしょうか?
瑛士:芸人さん的なユーモアも好きなんですけど、それよりは、好奇心をそそられるような存在というか、例えば自分が「スカッとジャパン」みたいに、こんな人に対してこんなふうにスカッと言いたいなみたいにモヤモヤしてる人がいたとして、そういうのを平気で言っちゃう人がいたら、あいつおもろいなってなるじゃないですか。
説明難しいですね。一目置かれるというか、普通じゃないっていう表現が合ってんのかなあ。なんか変わってるよねって言われるのは、結構嬉しいんですよ。
山田:はい。
瑛士:瑛士くん普通だねって言われたらスッゴイなんか、傷つくかもしんないです。なんか悔しいですね。普通だねとか、全然特徴ないねとか言われると。
いやいや、見てろよみたいな感じになるので、普通の多くの人ではなかなか簡単にできないことをやってみるとか。
やっと自分がそういうことを体現してるんだぞっていうのを、言いやすくなってきたんですよ。サラリーマン10年以上やっといて辞めるとか、教員になろうかなと思ってマジで教員になっちゃったとか。教員って公務員じゃないですか。せっかく公務員になったのに、37歳で辞めて、なんかずっと夢だった音楽に走り始めちゃうとか。
もう普通に考えたらだいぶクレイジーじゃないすかそんなやつって。
そういうふうに生きていけたら「自分も」って思う人も多分いっぱいいると思うんですよ。
山田:はい。
瑛士:毎日、とりあえず会社員として働いてるけど…みたいな。そういえば自分もやりたい夢があったな、みたいな人たちが今後、瑛士っていう面白いやつを見て、その歳からでも頑張れちゃうんだ、みたいな勇気を与えられたり、行動力まで繋がらなくても、まず何かやってやろうって夢を持つ。
仕事に限らず、思い立ったが吉日みたいにできることって、実はいろいろあるのかなって。そう考えるきっかけとかになってくれれば、僕がこうやって生きてる甲斐があるというか、ちょっと他人に影響を与えられたら理想かなっていう気はしますね。
山田:もしも、周りに合わせた普通の生き方だったら、どういうふうな人生になったと思いますか?
瑛士:心残りをずっと抱えたまんま死ななきゃいけないっていう感じだと思うんですよ。
音楽を仕事にするっていうことにチャレンジすらせずに、自分は会社員として定年まで働くしか道はないだろうなっていう感じでいたら、多分おじいちゃんになってもね、後悔はしてたんですよ。70歳になったときに、30代ってまだ全然若かったよ動けたやんって絶対言ってると思うんです。
そしてあのときやっときゃよかったって言っちゃう自分に、またへこんでるみたいな感じになってたんじゃないかなと思います。
別にね、みんなと同じが悪いっていうわけじゃなくて、自分がほんとにやりたいことがあるのに、そこにチャレンジしなかったっていうことの方が問題だと思います。
もし自分がね、仕事は別にサラリーマンで、そういう働き方で全然いい、その中で趣味を続けていくっていうだけでもう全然幸せっていう人もいるだろうから。
自分がこういうふうにありたいとか、こういう生き方をしたいっていう、素直な思いに正直になれるかどうかが大事なのかなあという気がしますね。
山田:これからの人生で後悔なく、チャレンジを続けるとするならば、何かそれに伴って必要なこととか考え方は、ありますか?
瑛士:いくつかあるんですけど、一つはやっぱ他人の「いや無理じゃね?」とか「やめときなよ」みたいな話は無視するっていうこと。
あと行動力というかスピード感ですかね。あれおもしろそうやりたいってなったときに、いかに早く着手できるかっていうところ。
あとは続けることですね。何かチャレンジしてみてそれが失敗したって判断されるのって、大概やめるときなんですよね。もう音楽でなかなか食っていけないから、諦めてやめて、また会社員として就職しましたみたいなタイミングが、音楽に進もうとして失敗したって言っちゃうタイミングだと思うから、失敗しない唯一の方法は、続けることなんじゃないかなってのもあるんですよね。
山田:うんうん。
瑛士:趣味とかであれば別にいいと思うんですよ、そこまで気にしなくても。
ただ自分が納得する生き方に繋げるみたいな本気度があるんだったら、そういう考え方も必要なのかなと思ってます。結局自分の人生じゃないですか。自分自身が納得するかどうかが一番重要だと思ってて。人がどうこう言ったって、いやだって自分それでいいんだもん幸せなんだもんって強がらずに言えればもう十分かなっていう。
僕の中で割と、幸福感とか幸せってイコール納得感なんじゃないかなと思ってるんですよ。この人生でよかったわ、いいわっていうのが幸せっていうことだろうなと思ってるので、自分がやりたいことを最優先で、いろいろ決めた方がいいよねっていう結論なんですよね。
山田:幸せイコール納得感っていうことに気づかれたきっかけはあったんですか?
瑛士:きっかけとかもあるのかもしんないですけど、基本そういうこと考えるのが好きなんですよ昔から。哲学とか倫理とか道徳とか、そういうの結構好きで。
人生とは?みたいな。だから、自己啓発的な内容の本とかも何か書いてみたいなと思ってるんですよね。
山田:本を執筆するなら、どういった内容にしたいですか?
瑛士:哲学的にね、人生とはなんぞやみたいなテーマも面白いかなと思うし。
あとはやっぱ教育現場に携わってたりしたのもあるので、人を教育するとか育てるとか、それは子供に限らず大人でもそうなんですけど、会社とかでも新人育成とかあるじゃないですか。
そういうときに大事な考え方とか、コミュニケーションの取り方のポイントとか、自分が今までやってきたことからいろいろ人に伝えられることってあるんじゃないかなあと思うので、割とそういうコミュニケーション的な話とか教育的な話とかっていうのは、結構強みにできるんじゃないかなと思ってます。
山田:これからご自分の人生において期待することなどありますか。
瑛士:期待すること…。なんやろな、期待か…。
自分の人生に期待はしてないかもしれないですね。って言うと何かすごく絶望感漂いますけど、基本何事にも期待をしないので、他人にも期待はしないし、周りの環境にも期待はしてなくて、自分の人生はやっぱ自分で動かさなきゃっていうのがあるから、期待したいことで言えば自分のバイタリティですかね。
どこまで頑張れるのか、ちょっとよろしくねみたいな。それぐらいかな。なんか期待っていうよりは希望を持ってるっていう方がニュアンス近いかもしれないですね。いろいろやってやんぞっていう。
山田:なるほど。お墓に持っていきたいことやものなどありますか?
瑛士:物理的に持っていきたいものは一切ないです。なんかね、墓に入れたところで自分死んじゃったらもう何も意味ないので。
死ぬまで大事にしたいものっていう意味で言うなら、暇潰し精神じゃないですかね。
山田:暇潰し精神。
瑛士:残りの寿命を、残された時間をいかに楽しむかみたいな。
暇つぶしって、ある時間を与えられて、それをいかに退屈せずに過ごせるかが勝負じゃないですか。
例えばバス待ってるときに携帯いじったりとか、本読んだりゲームしたりとか、何かしら有意義に過ごしたいとか楽しく過ごしたいっていうのが暇潰しですよね。
だから僕の中で人生って死ぬまでの暇潰しなんですよ。とにかくみんな寿命っていう与えられた時間はあるから、それを最大限楽しんだもん勝ちでは?みたいなね。
だから極力同じ時間を過ごすっていう中でも、より楽しみたいよねっていう姿勢は死ぬギリギリまで持っていたいですよね。遊び心というのかな。
山田:最後に言い残したことなどありますでしょうか?
瑛士:年明けぐらいを目処にオリジナルの楽曲をリリースします。まだ全然どういう曲とかタイトルとかも一切固まってはないんですけど。
方向性としては、このインタビューの中で話したように、自分は夢は持ってはいたんだけど、現実的なことを考えたら、そこにチャレンジできないよねって言って、自分に嘘ついてたところを、勇気振り絞って今までのものを捨てて、本気で夢にチャレンジしました。
それが、今まだボイトレの先生とか、ライターの卵みたいな感じで歩き出したばっかりですけど、ちゃんとその夢に向かって進めてる。
そういう夢に向かって本気で行動を起こしていったらきっと叶うんじゃないんですかね知らんけどっていう感じの曲をリリースしたいなあと思って今頑張ってます。
このインタビューをできるだけいろんな人に読んでもらいたいし、リリースする予定の曲を通しても、そういう思いを伝えていけたらいいなと思うし、あるいは自分が執筆していく文章の中でも、そういった内容のこともいろいろね、伝播していけたらいいなあっていうのはありますね。
影響力をそういう面で持ちたいなっていうのが、自分のもう一つのミッションかなっていう気はしてるので。なんで、ちょっといろんな人に楽しみに興味を持っててもらいたいなあっていうところですね。
山田さんもぜひ気にしといてください。この瑛士っていう名前でリリースする予定なので。
山田:ありがとうございます。
あとがき
瑛士さんのインタビューさせていただいて、ワクワクとまりませんでしたっっ!!!いつからでも、なんでも、自分のやりたいことができるんだって強く強く思いましたっ!!
インタビューを通して、瑛士さんの自分はできるっていう勇気や何があっても頑張るという粘りづよさ、最後は思いっきりふり切ってやってしまうこと、とっても素敵だなって思いました!
これからも瑛士さんの夢、応援してます!
ありがとうございました!!!
インタビュー担当:山田
編集協力:komima
編集協力:qbc
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