発達障害のバーを作りたい発達障害・境界知能の人
私は19歳くらいのころは世の中にでたくなくてでたくなくてめちゃくちゃひきこもりしてたんですが、ひきこもりというか部屋でゲームしたり本読んでるのだけが好きな人だったんですが、それを見るに見かねた父親が、ほんとにそんなんじゃダメだろーがということで、私に旅行のチケットをよこして、沖縄旅行に行かせたんですね(父親は旅行会社だったんで旅をすることが大事だったんですね)。
父は私を一人で沖縄のパックツアーに参加させたんです。
周りの人はグループで来てるわけですから、私はそのわいわいにぎやかにぎやかなところで、私一人が一人だったわけです。さみしかったな。楽しいかどうかでいうと、なんだろうな、気晴らし程度にはなったかな、くらいで。今の自分の感覚でいう楽しさみたいなのはなかったかも。
私はどうして世の中になじめなかったんだろうな。
自分の勇気がなかったせい?
育った環境のせい?
それとも私の性格の問題?
わけわからんよな。でもまあ、今は楽しいし、まあ、それで、いっか、とも思う。
そんなに深く考える必要なんかも、ないのかもしれぬ。
というわけで無名人インタビューゴー!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】
今回ご参加いただいたのは 太田佳邦 さんです!
現在:夜のバーの仕事したいなってきっかけが、僕の伯父さんいるんですけど、おじさんがそういう話のが好きやったりとか、話聞くのが好きやったらそういうバーの仕事とか向いてんちゃうって言われたのがきっかけで興味を持ちました。
qbc:では今何をしている方でしょうか?
太田:今は無職です。
qbc:日常何されているんですかね。
太田:日常は今は体を動かしたりとか、あとはバーの仕事に興味があるんでバーを巡ったりとかしてます。
qbc:お金はどうされているんですか。
太田:金は年金とか貯金から切り崩してますね。
qbc:年金は何年金ですか?
太田:障害基礎年金です。
qbc:どのような障害がおありですか。
太田:自分自身の障害ですか。
qbc:はい。
太田:発達障害と境界知能です。
qbc:はいはい。発達障害とか境界知能ってどのような種類というか内容なんですか?
太田:内容ですか。発達障害は僕自閉症持ってて、何かちょっとできないかというか苦手かと言ったら、コミュニケーションは取れるんですけど、どっちかと言ったら複数の指示内容とかが苦手で、まとめられたらどれから対処していったらいいんかなっていうのがあったりとか。あとは作業内容によっては慣れるのに時間がかかったりとかしますね。
qbc:境界知能っていうのは。
太田:境界知能っていうのは、僕もあんまわかんないんすけど、境界知能が知的障害と発達障害の境界域っていったらいいですかね。
qbc:そこに自分が属しているということですか。
太田:そうです。
qbc:はいはい。それで障害者年金をもらってる。
太田:そうです。生まれつきなんで。
qbc:月にどれくらいもらってますか。
太田:月に六、七万円ぐらいすかね。
qbc:これで自分の年収に関係なくもらえるやつですか。
太田:そうです。
qbc:生活は六、七万で大丈夫そうです?
太田:いやきついですね。
qbc:ご実家ですか。
太田:実家です。
qbc:ご飯が食べられないわけ生活というわけではないんですね。
太田:そうですね。はい。
qbc:なるほど。今は何してる感じなんですかね。今はどういう状況でこれから就職しようとしてるのかそれとも何かやりたいことがあるのかっていうとどうですか。
太田:両方ともありますね。
qbc:はい。はい。
太田:就職したいのもあれば、やっぱり同じ思いをしてる人助けたいなって思ってて、そういう事業とか店舗を立ち上げたらいいかなというのは思ってるんですけど。
qbc:同じ想いっていうのはどういった。
太田:だから、今の現状でお昼の仕事は多いんですけど、夜のその障害のある人が働ける仕事っていうのはあんまりなくて、そういう人を助けたいなと思ってまして。
qbc:なんで助けたいんですか。
太田:なんで助けたい。居場所を作りたいって感じですかね。場所を作って体験できる場とか、働ける場を提供できたらいいかなと思ってるんですけど。
qbc:実際、障害者の方で夜の仕事ってのはあるんですか。
太田:いやハローワークの求人見てもなかなかないですね。
qbc:障害者っていうのはどのぐらいの。はっきり言ってしまうと障害者手帳を持っていて夜の仕事をされてる方いらっしゃるんですよ。
太田:はい。
qbc:だから探せばある。
太田:そうですね。
qbc:ハローワークにそもそも夜の仕事って出るんですかね。
太田:なかなか出ないですね。基本、朝から夕方までのお仕事が多いなって印象はありますけど、求人見てると。
qbc:探す場所が悪いんじゃないすか。
太田:それもあるかもわかんないっすね。
qbc:そうですね。なんで夜のお仕事はしたいんですか。
太田:僕自身、今の夜のバーの仕事したいなってきっかけが、僕の伯父さんいるんですけど、おじさんがそういう話のが好きやったりとか、話聞くのが好きやったらそういうバーの仕事とか向いてんちゃうって言われたのがきっかけで興味を持ちましたね。
qbc:太田さんご自身は話すのが好き。
太田:好きですね。
qbc:どんな話だったり、誰と話すのが好きなんですかね。
太田:誰と話すのが好き。お年寄りの人とも話も好きですし、若い人と話すのも好きですね。
qbc:話してると何が楽しいんですか。
太田:やっぱ情報がいろいろ知れるって言ったらいいんすかね、いろんなとこからの。そういう楽しさもあります。
qbc:ってことは話ができたらバーじゃなくてもいいってことですか。
太田:そうですね。バーでも探してますし、バー以外にも探してますね。
qbc:お話するっていうのは、聞く方ですか話をする方ですか。
太田:基本聞く方にしてますけどね。話しするときもありますけど。
qbc:話を聞くときに気をつけてることってありますかね。
太田:やっぱ言葉遣いですかね。
qbc:どうふうに気をつけてるんですかね。
太田:極力、相手の迷惑にならないことを言わないようにしたいとか、あとはなるべく敬語を使うようにしたりとかはしてますね。
qbc:相手の迷惑になるってどういうことですか。
太田:なんていうんでしょう。いやにならないというか。
qbc:いやになるっていうのは、例えばどういうことを言わないようにしてるんですか。
太田:どういうこと。難しいですけど、なんて言ったらいいんですかね。年齢とか。
qbc:年齢を聞かないっていう意味ですか。
太田:そうですね。自分からは聞かないようにしてますね。
qbc:どういうところで話す機会があったんすかね。
太田:それこそ、その体を動かす施設でお話したりとかはしますね。
qbc:体動かす施設っていうのは。
太田:堺市立健康福祉プラザという施設あるんですけど、そこでおじいちゃんおばあちゃんの利用者さんが来るんですけど、そこでいろんなお話したりはします。
qbc:そこでは太田さんはどういう立場なんですか。
太田:どういう立場。利用者という立場ですね。
qbc:利用者として話をしてる。
太田:そうです。利用者として。
qbc:この時点で話したい欲っていうのは満たされてるんですか。
太田:満たされてますね。
qbc:なるほど。仕事をしたいっていう意味で、その話すっていうのをできる職場を探してるということ。
太田:そうですね。
qbc:探されてどれぐらいなんですか。
太田:もう1ヶ月ぐらいですね。
qbc:仕事はありました。
太田:何件か受けたんですけど落ちていったりとかして。最近ですけど、バーのその体験をさせていただいて、とってもいい経験になりましたね。
qbc:いい経験っていうか働きたかったんですよね。それは採用とは別で経験したんですか。
太田:そうですね。採用とは別で。
qbc:バーで働いてみてどうでしたか。
太田:いろんな人とお喋りできたりとか、あとはお酒を作れたりとかあとはカラオケも歌えたりとかできて、よかったなっていうのはありますね。楽しかったっていうのは、はい。
qbc:難しかったところってあったりします。
太田:難しかったところは、酔っ払ってるお客さんがいたんですけどそのお客さんに対してどう接したらいいんかなってのは一瞬なりましたね。
qbc:なるほど。どういうふうに接したんすか。
太田:最初は自分からエピソード話して何とかいけたんすけど、あとはカラオケを歌ったりとかをしていけたんすけど。それ終わった直後ぐらいにべろんべろんに泥酔みたいな状況になって、その対処がやっぱ難しかったっていうのが正直ありますね。
qbc:何が難しいんですか。
太田:やっぱり女性だったんで、変に男性が体触れることもできへんし、女性の従業員さんがやってくれたんで何とかなったんすけど。
qbc:話もできない状態。
太田:そうですね。話もできない状態ですね、そのお客さん。
qbc:難しいというか何もできなかったってことかね。さわれないしね。
太田:そうですね。あれは難しいよっていうのは周りの従業員さんも言ってました。
qbc:そのお客さん自体が。
太田:そうです。対処の仕方がやっぱり。
qbc:なるほど。楽しかったです?
太田:楽しかったですね、いい経験になったんで、初めて。知ってる人も来てくださったんでお客さんとして。
qbc:はいはいはい。自分でもできそうでした。
太田:そうですね。自信はつきましたね。
qbc:はいはい。そのバー自体で働くってのは難しいですか。
太田:人材募集してないらしくて。だったら他のとこ探すしかないかなと思いまして。
qbc:その働かせてくれたバー体験っていうのは何でできたんですかね。
太田:知り合ったきっかけですか。
qbc:そうですね。
太田:知り合ったきっかけはその同じ建物内にある30分飲み放題のバーがあったんですよ。そのお店で、僕自身いろいろお話しててちょっとバーの仕事してみたいんですみたいなお話してたときに、その体験したバーの人が来てて、お客さんとして。
体験してみるみたいな話になって、そっから1週間後ぐらいすかね。1週間後ぐらいに体験したみたいな感じですね。実際に僕もお客さんとして何回か行って、で体験が始まったんですかね。
qbc:どんなバーだったんすかね。何人くらい入るとか。
太田:落ち着いてて、何人ぐらいかな、たぶん20人ぐらい入ると思います。カウンターと、テーブル席が二つあってあとはカラオケもついててみたいな感じっすかね。
qbc:そのバーは、どういうところが好きですか。
太田:お酒も好きなんですけど、あとはカラオケも好きですし、あとは落ち着くって言ったんすかね。落ち着けるのもありますし。あとはどういうとこが好き。なんていったらいいんですかね。あとはお客さんと従業員さんの距離が近いというのも好きですね。
qbc:お酒は何が好きなんすか。
太田:お酒はハイボールとか、あとはカクテル系とか好きですね。
qbc:どんなカクテル。
太田:例えばカシスオレンジだったりとかあとはヨーグルトのお酒もあるんすけど、それも好きですね。ジンバックとかも好きですね。
qbc:お酒の失敗談とかあります。
太田:お酒の失敗談ですか。安い飲み屋さん行ったんすけど、レモンチューハイが安くて調子乗って何杯も飲みすぎて、べろんべろんに酔っ払ったのが失敗すね。
qbc:帰れました?
太田:帰れました、何とか。もう頭を痛くてそん時もうこの先一生飲まんわって決めました。
qbc:趣味はありますかね。
太田:趣味ですか。趣味は体動かすこともそうですし、あとはお出かけすることも好きですね。景色のいい場所に行ったりとか、温泉とかも好きですし。
qbc:景色のいい場所ってどんなところですか。
太田:例えば、最近あった紅葉が見れる場所とか、あとは海とか山とかが見れる場所とかも好きですね。
qbc:こういうところ良かったよみたいな場所ありますか。
太田:僕が一番好きやなという景色が三重県にある。七里御浜っていう場所があるんですけど、そこの海が好きですね。
qbc:住まれてるところから近いんですか。
太田:いや遠いですね。
qbc:どれぐらい。
太田:車で、3、4時間ぐらいですかね。
qbc:日帰り結構厳しい感じですかね。
太田:日帰りもはできんことはないですけどね。お父さんとお父さんの車で行ってたりしてたんで。
qbc:なるほど。性格は人からなんて言われますかね。
太田:性格ですか、真面目ってよく言われますね。頑張り屋さんとか。
qbc:自分ではどんな性格だと思いますか。
太田:自分で何て言ったらいいすかね。真面目かなという部分ありますね。
qbc:身近な人から何かありますかね。家族、恋人像より近しい友人とか。
太田:もう同じですかね。
qbc:真面目に頑張り屋さん。
太田:はい。
qbc:どこが自分の真面目なところだなって思っていますか。
太田:真面目なところですか。やっぱ慎重になるっていうところとか、あとはお仕事であったんすけど、指示された内容は必ずやるみたいな諦めずにやるって言ったらいいんですかね。
qbc:前職は何をされていたんですか。
太田:前の仕事は、病院で働いてました。病院で看護助手のお仕事してました。
qbc:なるほど。その仕事はどうしてやめられたんですか。
太田:自分自身がうつ病になってしまったのがきっかけです。
qbc:なるほど。なんでうつ病になったっていうか、理由、原因で明確なのって何かありますか。
太田:2回ともなったんすけど、うつ病に。やっぱりやる気が出なかったりとか、やりたくてもやる気が出なかったり、なかなか疲れが取れなかったりとか。
あとは夜寝たくても不安でやっぱなかなか寝れない日が続いてたというのがありますね。
qbc:それは仕事がハードだったってことですか。
太田:そうですね。はい。それもありますね。
qbc:他に理由があるってことですか。
太田:仕事内容で言ったら患者さんと接したりとか、あとはお茶配ったりとか配膳したりとかお昼ご飯の。あとは、おしぼりたたんだりとかしましたね。
qbc:なるほど。辞められたのは、どれぐらい前なんですね。
太田:ちょうど1ヶ月前ですね。
qbc:そんなもんなんすね。なるほど。
太田:10日にやめました。先月の。
qbc:それで新しい仕事先を探そうっていう。
太田:そうですね。
過去:僕自身一番楽しかったのは、やっぱガイドヘルパーが一番たのしかった。
qbc:よし、子供の頃はどんな子供でしたかね。
太田:子供の頃は、ずっと喋れない時期が続いてて、いろんなところにお父さんに連れて行ってもらって、そっから自然に喋るようになりましたね。
qbc:何歳ぐらいから喋るようになって覚えてます。
太田:聞いた話では、4歳5歳ぐらいから喋るようになったよみたいな言ってました。
qbc:こういう遊びをしてたよって何か覚えてます。
太田:保育所とかですか。
qbc:そうそうそうそう。家でもいいんですけど。
太田:保育所のときは、よくどろだんごとか作ってました。今は、何で遊んでるんかな。ゲームするときもあれば、あとスポーツやるときもありますね。パラスポーツとか。
qbc:パラスポーツって何ですか。
太田:障害の人のスポーツで、有名なのがボッチャとか、車いすバスケとかもあるんすけど。
qbc:太田さんは何をするんですか。
太田:僕ですか。僕は一番好きなパラスポーツが風船バレーが好きですね。
qbc:玉が風船ってことですかね。
太田:そうです。中に鈴みたいなの入れてるんすよ。目の見えない人が聞こえるように鈴の入ってる風船をバレー形式でやるみたいな。飛んだりとかできないですけど、飛んだりとかネット触れたりとかできないんすけど楽しいですね、やってて。
qbc:なるほど。何が楽しいですか。
太田:やっぱ風船、普通の丸いバレー当たったら痛いじゃないすか。風船バレーは当たってもそんなに痛くないんで、安心してできるって言ったんすけど、あとは、ラリーが何回も続いたらだんだん楽しくなってきて場が盛り上がるって言ったらいいんすかね。
qbc:小学校はどんな子でした。
太田:小学校ですか。小学校はいじめを受けたりとかしてましたし、あとは給食が苦手で学校に行けてない時期もありましたね。
qbc:学校は通常の学校に行かれたんですか。
太田:そうですね。一応は支援学級に入ってたんすけど。
qbc:いじめられて支援学級の中同士?
太田:じゃなくて、その担任の教師からいじめられました。一部の生徒と。
qbc:先生にどんなことされたんですか。
太田:暴力振るわれたりとか、あとは一番いややったのが卒業文集の作文あるじゃないすか。それの文字をミスしただけで、養護学級に行けってわけわからんこと言い出したりとかが嫌でしたね。
qbc:中学校は。
太田:中学校は1年生は楽しかったんすよ。二、三年生あたりからちょっとまた不登校になって、また一部の生徒と一部の教師からいじめを受けたりとか。あとは、学校もろくに行けてなかったんで、しんどかったですね。
qbc:何がしんどかった。
太田:何がしんどかったって言ったら難しいんすけど、やっぱいじめですかね。いじめがしんどかったっていうんがありますね。
qbc:どんないじめがあったんですか。
太田:もう自分が弱い者扱いされるって言ったらいいんですかね。それがいややったりとか。あとは打撲しても教師が無視したりとか。
qbc:なんで打撲するんですか。
太田:サッカーの授業があったんすけど、そのときにスパイクがあたったんすよ相手の。スパイク履いたらあかんのに履いてたんすよ。それで打撲できて病院行って検査して、担任が体育教師だったんすけど、それを無視してひどいなと思いながら。それで余計に学校行きたくなくなって不登校になりましたね。
qbc:その後の進路進学は。
太田:一応、高等専修学校に行ったんすけど、そこはちょっと校則がちょっと厳しくてちょっとしんどくなって、学校辞めて。もう1回、1年半ぐらいかな、1年半後ぐらいに高校に入り直して卒業したみたいな感じですね。
qbc:高校生活はどうだったんすかね。
太田:高校生活も1年目は楽しかったんすけど、2年目3年目からあんまり通信制の学校やったんすけど、あんまり行かなくなってしんどくなってまた一部の生徒からいじめを受けたりとか。僕自身がトラブルを起こしてしまったことが何回かあって、生徒指導行ったりとかはしましたね。
qbc:トラブルって何を起こしたんですか。
太田:ネット上のトラブルって言ったらいいんですかね。
qbc:何をしたんですか。
太田:こいつの声と嫌いやみたいな書いたりとかしてしまいました。
qbc:誹謗中傷を書いてしまった。
太田:向こうも誹謗中傷するんで、こっちもやってしまいましたね。
qbc:SNSで。
太田:そうです、そうです。
qbc:SNSの名前聞いてもいいですか。
太田:Twitterです。
qbc:Twitterね。なんでもめたんですか。リアルの知り合い。
太田:そのときはそうでしたね。
qbc:実際に知ってる人。
太田:実際に知ってる人です。今は関わってないですけど。
qbc:なるほど。その後、高校の後はどうされたんですか。
太田:あとは、進路行ってたんすけど、そのときも偏見がかなりひどくて委託先の職員さんの。僕自身、一般の雇用で行きたかったんすよ。障害やったら障害者雇用で行けみたいなひどい決めつけがあって。でもそれはちょっと嫌やなってそのまま卒業しました。進路せずに。
qbc:就職せずに?
太田:就職せずに。
qbc:その後はどうしたんすか。
太田:その後は自分のその知り合いのおじさんの作業所にお手伝いに行ったりとか。あとは、何年後かな。二、三年後ぐらいにガイドヘルパーのお仕事をスカウトされてガイドヘルパーの仕事もしてましたね。
qbc:ガイドヘルパーってどういう。
太田:介護なんですけど、利用者さんいるじゃないすか。利用者さんが外でかけるので一緒に付いていくんです。
qbc:はいはいはい。
太田:例えば、映画やったらと映画館行ったりとか。体を動かしたいんやったら体動かせる施設行ったりとか。電車好きやったら電車で一緒に乗ったりとかしましたね。
qbc:なるほど。そちらのお仕事自体はどうでしたか。
太田:楽しかったですよ。
qbc:向いてそうですよね。何かお話聞きながら流れ聞いてるとね。
太田:そうですね。とってもやりがいはありました。
qbc:お話しますもんね。外に出歩くわけですもんね。
太田:お話もしますしその利用者さんも優しいですし、スカウトしてくれた理事長さんとか含めた職員さんを優しかったんで、いい職場だなと思いました。
qbc:そんなんで辞められたんですか。
太田:これは就職が決まったんすよ。別の病院なんすけど、別の病院の就職が決まって、辞めるきっかけになって。
qbc:なるほど。そのガイドヘルパーは社員じゃなくてアルバイト扱いってことですかね。
太田:そうですね。毎日入るっていうあれがなくて不定期なんですよ。
qbc:依頼があったらということですね。
太田:そうですね。依頼があったらみたいな。だから部屋からなかなかあまり稼げなくて、それならちゃんとしてるとこ行った方がいいかなみたいな自分でもなって。
qbc:年金もらい始めたのはいつなんですか。
太田:いつやろ。1、2年前ぐらいすかね。
qbc:そうなんですか。振り返って、どの仕事が一番いいすかね。
太田:僕自身一番楽しかったのは、やっぱガイドヘルパーが一番たのしかった。
qbc:そもそもごめんなさい。太田さんは仕事が大事ですか?それとも趣味が大事ですか?何をやりたい人ですか。
太田:趣味をやりたいですね。
qbc:趣味はどんなことをやりたいですか。体を動かすとかお出かけって話だったんすけど、趣味は何がしたい。
太田:そうですね。お酒をやっぱ作りたいのはありますね。
qbc:今は趣味を仕事にしたいという状態ですよね。
太田:そうですね。
qbc:なるほどね。昼間にそのノンアルコールカクテルを作るみたいなのあってもいいのかなと思いましたけどね。
太田:そうですね。
qbc:お話するっていうんであれば。お茶は駄目なんですか。コーヒーとか。
太田:お茶も全然いいですけどね。コーヒーとかも好きなんで。
qbc:なるほど。バーに行き出したのっていつ頃なんすか。
太田:最近ですよ。行き出し、興味持ち始めてからですよ、それこそ仕事辞めて。
qbc:じゃあこの1ヶ月ちょっとですか。
太田:そうですね。いろんなバーに行きだしたのはそうですね。
qbc:好きなバーってどんなバーなんですか。
太田:僕は好きなバーはやっぱカラオケが歌えるバーが好きです。
qbc:カラオケが好きってことですか。
太田:そうですね。歌うのが好きですね。
qbc:何歌います。
太田:古い曲とか結構歌いますね。
qbc:曲名で言うと。
太田:曲名で言ったら、ラブストーリーは突然にとか。あとは、何やろ。残酷な天使のテーゼとか、あとはなんやろう。あとひとつとか歌いますね。
qbc:ちょっとあれですけど、カラオケお上手なんですか。
太田:うまいなって言われましたよ。自分ではそうでもないんかなと思ってたんすけど、周りの人から上手いねって言われました。
qbc:バーは、自分の店が欲しいってことですか。
太田:そうですね。
qbc:なるほどね。
未来:やっぱ障害が理解される世の中になったりしていけたらいいなと思って、もっと。そのためにも、居場所を作れたらいいなって思ってます。
qbc:5年10年30年40年は最後に死ぬっていうところまでイメージしてもらって、どういう未来していきたいと思ってらっしゃいます。
太田:やっぱ障害が理解される世の中になったりしていけたらいいなと思って、もっと。そのためにも、居場所を作れたらいいなって思ってます。
qbc:なるほど。面白いっすね。
太田:ありがとうございます。
qbc:障害が理解されるってどういうことなんですかね。先生ともめたその就職の普通の障害者雇用で行けよっていうそれわかるんですけど、それ以外に何か理解されるどういうことなんすかね。
太田:なかなか、今の現状では、発達障害って精神手帳扱いになるんですよ。精神障害扱いになるんすよ。そのためにも、発達手帳を実現できたらいいなというのはずっと前から思ってて。
qbc:ふうん。病んでるわけじゃないですもんね。
太田:そうですね。
qbc:そもそもよく知らないってことですかね。私。私って言い方変だけど、発達障害じゃない人というか、何を考えてるか自体がわかんないってことですもんね。お互いにね。
太田:はい。お互いにわからないことが多いですからね。
qbc:私、無名人インタビューやってますけど、人の話を聞くっていうことの情報ってよく入ってくるんですよ。海外、ヨーロッパとかだとヒューマンライブラリっていう人間図書館っていうアイディアがあるんですよ。
太田:はい。
qbc:まさに障害とかマイノリティの人。障害もそうだしその言い方あれですけど、珍しい人種の人とか、あまり出会わない人でそういう人たちを借りて、生きた本みたいに借りてこういうことをしてたこういうふうに考えてるんですよとかその人の感じてることを話してもらうっていうシステムがあるんすよ。
太田:はい。
qbc:なんかそういう感じで、発達障害の人の話を聞けるバーとかっていうのは面白いなと思いましたね。
太田:そうですね。何件かあるんすよ。発達障害の人が経営してるバーっていうのは。
qbc:あるんですか。へー。
太田:でも、実際に雇用してなくて、
qbc:なるほど。
太田:その雇用させる場を作れたらいいなと思って。
qbc:マスターとかオーナーの人は発達障害?
太田:当事者さんです。
qbc:その人はオーナーってこと?
太田:そうなりますね。店長みたいな。
qbc:単純にプラスで人が雇えないってことですね。
太田:そうですね。僕が最近行ったスターブロッサムさんっていう、メイド喫茶があるんですけど、そこも発達障害の人が、実際代表としてやってて、その団体は女性の人のための団体なんすよ。
僕は男女関係なくできるとこを作りたいなと思って。
qbc:本当だ。発達障害メイド喫茶店なんですもんね。
太田:おすすめですよ。とってもいいとこなんで。
qbc:そうですね。これはどこにあるんですか。
太田:これは間借りしてる店舗なんですよ。
qbc:はいはいはいはい。複数店舗あるんすね。
太田:カフェドココっていうお店を間借りして水曜日にやってたりとか。あとはもう一つ別の店舗も間借りしてやってるみたいな。
qbc:はいはいはいはい。なるほどね。じゃあ結構突拍子もないことじゃないっすね。リアリティのある感じですね。
太田:はい。
qbc:状況どうですか。今、動きとして。
太田:動きとしては友達と今動こうかなと考えてて。資金をどうするかとか。
qbc:こういうことはお金、国が出してくれるんじゃないすかね。
太田:どうなんすかね。出してくれたらいいんですけどね。
qbc:出しやすくはあると思うんすよ。ちゃんとプランをしっかりしないといけないですけどね。
太田:そうですね。友達とかと話しながら考えていこうかなと思って。
qbc:全然夜の商売の人でも全然借りてますからね。
太田:そうなんすね。
qbc:知り合いのスナックとか全然普通に出してもらってます。ただ計画書を出さなきゃいけないので、その金融公庫とか、そこの計画プランはしっかりしてないと駄目ですよ。銀行も一緒ですけど。
太田:そうですね。
qbc:だからそこは、誰か人を入れなきゃいけない可能性がありますけど、全然いいと思いますけどね。そういう世界になると世の中が、どうなっていくと思います?
太田:どうなる。変わっていけばいいかなと思ってますけども。良くなっていけば。
qbc:むしろこのインタビューなります。どうしてほしい。どう協力すればいいですか。見た人、協力したいなと思った人は。
太田:資金提供してくれる人がいたら提供してもらいたいし、あとはその協力していただける人、何らかの形でサポートとかできる人がいたらお願いしたいですね。
qbc:どういう人欲しいとかそういうのはない?
太田:どういう人が欲しいですか。うーん。
qbc:普通にバーテンが欲しいとか。
太田:バーテンさん欲しいのはありますし、あとは福祉に詳しい人はいてほしいなっていうのありますね。僕が実際に出会った飲み放題のバーのオーナーさんも福祉に詳しくて、いろいろ資金は無理やけどサポートできる範囲でするよみたいに言ってくださって、それもありがたいなと思いました。
qbc:連絡先は。
太田:インスタでメッセージしてます。
qbc:はいはい。インスタに連絡をください。
太田:そうですね。インスタでオーナーさんとはメッセージやり取りしてます。
qbc:ちがうちがう。このインタビュー記事が載っかったときに、どうやって連絡を太田さんにすればいいかっていう。
太田:Twitterでもいいですし、インスタでもいいですし、noteでもいいです。
qbc:もしも未来の質問というのをしていて、もしも自分がその発達障害そういうのがなかったら、そういう人生になってたと思いますか。
太田:どうなってたんですかね。自分でも、あんまり考えたことはないんですけど、ちゃんと就職できてたんかなっていうのは思ってます。就職して安定した収入を入れたんかなというのは。
qbc:生まれたところってどんな風景のところでした。
太田:生まれたところですか。風景まで覚えてないですけど。
qbc:育った環境どんな感じでした。
太田:長崎だったんで、海も綺麗な環境やなと思いましたね。自然があって、良い環境やなと思いましたね。
qbc:今どちらにいらっしゃる。
太田:今は、ずっと大阪で育ってるんで、大阪にいますね。堺に。
qbc:何歳から。
太田:もうずっとですよ。生まれてからずっとですよ。
qbc:あれ長崎で生まれ。
太田:長崎で生まれて、大阪で育つみたいな。
qbc:もう一、二歳で?
太田:たぶん。親曰く、生まれたときからずっとおるよって言ったんで。
qbc:はい。すぐ大阪みたいな。
太田:そうですね。
qbc:なるほど。好きな食べ物は何ですか。
太田:好きな食べ物ですか。好きな食べ物は魚が好きですね。
qbc:なるほど。今自分に欠けているものってなんだと思います。
太田:自分に欠けているものですが。あまり発信力がないことですかね。
qbc:どうやったら発信力身につくと思います。
太田:やっぱいろんな人から勉強するのが一番いいかなというのと、あと本を読んだ方がいいんかなというのは思います。本を読んでもっと勉強した方がいいかなというのは。
太田:最後の質問ですね。最後にいい残したことはっていう質問で、インタビュー振り返ってでもいいですし、読んでくれてる人でもいいし、本当遺言みたいにこれまでの自分を振り返って残しておきたい言葉があれば、最後に言い残したことがあればお伺いしております。
太田:自分がその苦しい経験をしても、必ずどっかでいい出会いがあると気付きましたね。
qbc:いい出会いってなんだと思う?
太田:いい出会いというのは、例えばSNSであったりとか、あとはそのさっき話したと思うんすけど、お店での出会いがありがたいなと思いました。いい出会いで。
qbc:そうですね。バー体験させていただいたりとか割と恵まれていますよね。ありがとうございます。
太田:ありがとうございました。
あとがき
発達障害の方が店長されているバーがあるというのは聞いたことはありましたが、メイドカフェもあるんだなと思って驚きました。知らない人と話すっていいうのはね、これだから面白いんですよね。
バー、飲み屋さんというのも、こういうのが生まれやすいですよね。
食べ物屋さんとかもね。お店屋さんね。
やっぱり人間は、顔見知りの世界の中でしか、生きられないんだろうかな。
それとも、顔見知りの世界と、そうじゃない世界をいったりきたりのほうが、いいのかな。
人それぞれですわな。むう。
【インタビュー・あとがき:qbc】
【編集:さりあ】
#無名人インタビュー #インタビュー #発達障害 #境界知能
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