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2018年末からオーストラリアに滞在している20代の人

恋愛論!!!!! 恋愛論!!!!! みなさんは恋をしていますか?
で、男女の間で友情は成り立つのか問題ですが。
みなさんは、どう思っていますか?
男女の友情は成立する? それともどっちかに恋愛感情が芽生えて不成立?
どっちなんでしょう?
この問いに対して、無名人インタビュー的に答えると、成立するときもあれば成立しないときもある、です!
そんなの答えになってないじゃん、と思われる方続出って感じですが。最近の人間観は、人間には複数の価値観が存在する、です。
つまりね、そのときそのときの気分、利得、雰囲気で意思決定をしちゃうので、まちまちなんですよ。その人がどういう性格かってこと、環境がどうかってこと、これらがもやもやして動いているんですが、ある瞬間にヒュってこれっていう1点に収束しなくちゃいけなくなって、成立不成立かが決まると。
なんとなく分かりましたかね。たぶんこの「見方」は、今後頻出するんじゃないかなと思い、なのでそんなにわからなくてもいいんですけど。
つまりね、その場のノリで動く、気分のいいものを選ぶという要素が人間にはあり、同時に計画したものに従うという要素もあり、そしてそのどちらも嫌忌する場合もあるような人間を、分かりやすく理解するならば複数のキャラクターがその人の中に存在するという「見方」がイメージしやすいんじゃないのかなあと。
あ、いちおう最後にちゃんと結論ね、「男女の友情は成立する?」の回答は、その時の気分による、です!!!!!
まあ、上手な人は、その環境を自分の好きなようにいじくるんですけどね!!
ということで無名人インタビューgo!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

今回ご参加いただいたのは Michiyasu さんです

https://note.com/michigamer


現在:日本人として、自国の文化を好きでいてくれてありがとうっていう感じですかね。

クロマニョン:Michiyasuさんは今何をしている方でしょうか?

Michiyasu:今はオーストラリアに滞在しておりまして、2018年末から滞在してるんで、そろそろ6年目とかになりますね。1回帰国はしたんですけどその時は一時帰国で、結構長い間こっちにいますね。職業というか生計を立てる方法としては、こっちで農作業してます。

クロマニョン:何を育ててらっしゃるんですか?

Michiyasu:ブルーベリーをひたすら穫り続ける仕事をしてますね。

クロマニョン:それはオーストラリアに滞在し始めた頃からずっとその職業に携わってるっていう形ですか?

Michiyasu:コロナ前はUber Eatsとかもやってたんですけど、パンデミックになってからお店とか閉まったりして町で仕事を見つけるっていうのが難しくなって、そのタイミングで田舎に飛んで、そういった仕事を始めました。レストランとかで働くよりは、自分のペースでできるしプレッシャーもなく、長いこと続けてますね。

クロマニョン:仕事にはどういった気持ちで取り組まれてますか?

Michiyasu:特に強い思い入れはないっていうのが正直なところですかね。パートタイムの仕事だし、将来ずっとこれをやっていくっていうつもりはないんですけど。最近はあんまりですけど基本的に給料がいい仕事で。自分のペースでできるし音楽も聞けるしっていう、ストレスがない環境なんで。暑いのと肉体労働というのがあるんですけど。それ以外は特に。

クロマニョン:日本でも働いてらっしゃったりしたんですか?

Michiyasu:日本ではIT企業で働いてたんですけど、あんまり合わなかったですね。とりあえず就職するかみたいな感じで就職したので、なんか違うなってなって、逃げるような形でオーストラリアにやってきたみたいな。経緯としてはそんな感じですね。

クロマニョン:働かれているときの気持ちはオーストラリアの時の方が軽い感じですか?

Michiyasu:やりやすいですね。ストレスをあまり感じないというか、あんまり細かいことにこだわらずみんなやってるかなと思いますね。

クロマニョン:国を選ばれた際に何か、気にかけたことってありますか?オーストラリアを選んだ理由とか。

Michiyasu:ワーキングホリデーっていう制度を知ったのがいつだっけ、5年前か、になるんですけどそのときに比較的ビザを取りやすい地域がオーストラリアだったっていうところですね。

クロマニョン:仕事以外の面でどういう感じで生活してらっしゃいますか?

Michiyasu:休みの日は、趣味に充てていますね。ゲームしたりとか。あとは、勉強したり英語だったり、最近は日本語を外国人に教える勉強をしたりもしてますね。

クロマニョン:それはいつ頃から始めたいって思うようになったんですか?

Michiyasu:ちょっと忙しかったりで中断した時期とかもあったんですけど始めたのが1年ぐらい前ですかね。こっちに来て分かったんですけど、日本のアニメだったりゲームだったりっていうカルチャーがめちゃめちゃこちらで人気で。海外に行ってより日本が好きになったっていうのもありますし。
日本が好きな外国の方もまた好きだなと思って、そういった外国の方の人たちに何か自分が助けることを何かできたらいいなと思って考えたというか。ぱっと浮かんだのがそれだったのかなっていう感じで。

クロマニョン:はい。

Michiyasu:ゲームのコミュニティとかもオーストラリアに結構あったりして、たまに参加したりとかもしてそれも楽しいですね。仕事っていうよりは結構趣味を楽しんでる生活にはなってますね。だから趣味を何か仕事にできたら、趣味というか楽しいことを最終的に仕事にできたらいいなみたいなところは考えてます。

クロマニョン:日本人が好きな外国人が好きって今仰られましたが、それはどういった部分で、好きって感じるんですかね?

Michiyasu:日本人として、自国の文化を好きでいてくれてありがとうっていう感じですかね。

クロマニョン:なるほど。日本がより好きになった、と仰られましたがそれはどういったときに感じたんですか?

Michiyasu:オーストラリアはみんながみんな食べ物が美味しいかって言ったら全然そういうこともなくて、やっぱりそういうクオリティの面では日本がすごく恋しいなと思いますし。そういう飲食の面もそうだし、あとは充実した娯楽施設だったりですかね。あと、こんなに独自の文化を持った国って他にないのかなっていうのはやっぱり思いますね。伝統的な部分であり、モダンな部分もアニメ漫画だったりだとかっていう、日本で当たり前に触れられていたものが海外に出て触れられなくなったことでそれがちょっと顕著に感じたかなと思います。

クロマニョン:趣味についてお伺いしたいんですけど、先ほどゲームとか仰られていたと思うんすけど、他に何かやってらっしゃいますか?

Michiyasu:ゲームだったり、映画も見ますし、結構多趣味ですね。あとは落語。落語聞いたり、あと学生時代にやってたんですけど落語をちょっと日本人の前で披露してみたりみたいなことはたまにありますね。

クロマニョン:落語っていうのはいつ頃から興味を持たれたとかあるんですか?

Michiyasu:落語は高校の頃でしたね。図書館で勉強をよくしてたんですけどそのときに、図書館ってCD無料で借りられるじゃないすか。CDとかDVDとか。
勉強終わりにCD借りて帰るみたいなのが日課になってたんですけど、CDコーナーの中に落語の音源があって、落語って聞いたことないし、聞いてみるかと思って聞いてみたら、結構面白くてそっからのめり込んでいきましたね。

クロマニョン:落語の面白さっていうのはMichiyasuさん的にどんな部分と思いますか?

Michiyasu:何か突拍子もない、ぶっ飛んだ発想っていうよりは人間の普遍的な面白さっていうところにフォーカスされてるっていうところかなっていうふうに思いますね。漫才やコントみたいなものすごく爆笑できるものではないようにも思うんですけど、聞いててつい笑ってしまうみたいな。そういうものが多いように感じますね。

クロマニョン:ご自身でやられてるって仰ったと思うんですけど。やってるときと聞いてるときって何かが気持ち違ったりするんですか?

Michiyasu:聞いてるときは完全にリラックスした状態なんで、もう娯楽として楽しんでる感じですけど、やってるときは、やっぱりお客さんの反応は気になりますね。自分の思っているところで笑ってくれないと「あれここで笑い来ないんだ」みたいなちょっとプレッシャーかかったりとかっていうのもあったりとか。最近、1週間前に久々に2年ぶりに人前でやってまたちょっと熱が戻ってきたので、何かのタイミングでできたらなって思いますね。

クロマニョン:性格についてお伺いしたいんですけど、人からどのような性格って言われることが多いですか?

Michiyasu:真面目そうとかですかね。最初は結構人見知りなので、何を考えてるか分からない、みたいな感じで映るように自分を俯瞰で見て思うんですけど、仲良くなったら、ちょっとおふざけをしてみたり、なんならちょっと失礼じゃないかっていうぐらいの距離感になることもあるっていう感じですかね。

クロマニョン:オーストラリアに今滞在されてると思うんですけど、そういった中で出会ったお友達とかっていうのも結構親密になられたりっていう感じですかね?

Michiyasu:知り合いと友達と親友との距離感が自分の中であやふやなんですけど、親友って言うと、学生時代にできた日本人の方の方が多いかなと思いますね。それこそ先ほど申し上げましたゲームのコミュニティで、今都市から離れた田舎に住んでるんですけど、田舎に移動するときに、ある友達が「友情は終わることはないからね」みたいなことを言ってくれたので、彼は親友なのかなと自分の中で思ってはいますね。ただそれ以外にも仲のいい人は多くできたかなと思いますね。自分の中での親友としてのハードルがちょっと高いのかなっていうのは思いますけど。

クロマニョン:その親友とその友人の線引きは、Michiyasuさん的にどういう引き方をされてるんですか?

Michiyasu:難しいな。
何でも話せるっていうところですかね。初めて会った人とは、ある程度自分の全てを出さずに、初めてらしい振る舞いをしてみたいなところは誰しもあると思うんですけど。親友となってくるとそういった振る舞いが0に近いっていう状態なのかな。もっとありそうだな、親友と友達。
5分ぐらい考えたら出てきそうですね。親友と友達か。でも自分が親友なのかなって思う人は、共通の趣味を持ってるっていうことがまず最前提なのかなってちょっと今考えたら思いましたね。

クロマニョン:趣味を通じることでより喋れる、みたいな感じなんですか?

Michiyasu:趣味だったり自分の触れてきたサブカルチャー的なものが人間を形成するって僕は信じてるので、同じ趣味があったら、ある程度その性格的なものにも共通項があるんじゃないかなと今喋ってて思いましたね。何か面白いですね、これ。どんどん何か自分の思ってもいなかったところから言葉が出てくるというか、自分の考えが整理されて。これの感想になっちゃうんですけど。

クロマニョン:よかったです。Michiyasuさんが触れてきたサブカルチャーからはどういった共通の性格っていうのを感じますか?

Michiyasu:映画に関して言えば言えば結構ひねくれたものが多いかもしれないすね。映画とか見られますか?

クロマニョン:あんまり見ないかもしれないですね。何か有名どころをササッみたいな感じで。映画で出会った友達はやっぱり何かひねくれた人たちが多いってことですか?

Michiyasu:別に映画のコミュニティに入ったとかっていうんではないんですけど。例えば「リンゴは赤い」って言われて「あれ本当に赤いのかな」みたいな。そういう考え方をする人の方が、僕は好きかなと思いますね。
テレビで言ってたからって、鵜呑みにするんじゃなくてテレビで言ってます、でもこれ本当かな? 嘘なんじゃないかな? みたいな。自分の中でまずそこで、考える余地が存在する人の方が、友達になれるような気がしますね。

クロマニョン:今他人から見たMichiyasuさんの性格っていうのをお伺いしたいんですけど。ご自身ではどういった性格だと思われてますか?

Michiyasu:自分では優しくありたいとは思ってますね。他人から見て優しいかどうかは別として。結構気難しいというか、嫌いなものが多いかもしれないですね。人が発した言葉に対して本当に些細な言い回しに対してもちょっとイラッとしたりとか。それはもちろん感情に出すことはないですけど、あんまり温和な性格とは言い切れないかもしれないですね。

クロマニョン:今言葉の表現みたいなのにイラッとすることがあると仰ったと思うんですけど。それは外国人というか、オーストラリアに行っても結構感じることなんですか?

Michiyasu:外国語なのでそれほどは感じないですけど、結構こっちにいらっしゃる日本人の方とかもいて。
日本人のコミュニティみたいなものもあるんですけど、日本語って結構いろんな表現ができる言語だと思ってるんですけど。「いやそういう言葉はこういうときに使う言葉じゃないだろう」みたいな。そういう基準みたいなものが自分の中にあって、なんでしょう。

例えば「ヤバい」って言葉があんまり好きじゃなくて。本当にもう絶望的な状態だったりものすごく何か卓越した何かだったり、すごくぶっ飛んだものを表す際に使う「ヤバい」は僕の中で許容できるんですけど「空が綺麗」を「ヤバい」と言ったり「食べ物が美味しい」を「ヤバい」と言うことに関してはちょっと受け付けないなって多分それを多用する人とは友達になりづらいかなっていうところがありますね。

クロマニョン:どういう部分を嫌って感じるんでしょうか?

Michiyasu:これはもう感覚的な話なんですけど「ヤバい」っていう言葉の響き自体が綺麗じゃないなと思っていて、元々罪を犯した人たちが隠し言葉として使ってた言葉らしいんですけど。「やば」っていうのが確かいわゆる当初の刑務所を表す言葉で、お巡りさんがきた「やば」に入れられるぞっていうので「ヤバい」だったみたいなのをどっかで見たことあるんですけど、元々悪い言葉悪い人たちが使っていたっていう言葉っていう、そういうのも相まって、何か言葉として野蛮だなっていう感じは、ありますね。

クロマニョン:あんまりMichiyasuさんは使わない感じですか?

Michiyasu:それ以外に形容しようがない場合は使うこともありますね。たまにポロッて出ちゃう「ヤバい」は全然いいんですけど。もう1日に10回も20回も「ヤバい」っていう人たちもやっぱりいるわけじゃないですか。そういう人たちとはちょっと人種が違うのかなっていう感じはしますね。

クロマニョン:そういうのを使わないっていうのは意識的にっていうよりかは、感覚的に使うのを好まないっていう感じなんですか?

Michiyasu:自分の中で、使わないように意識してると思うんですけど、振り返ってみたら、ものすごく気を遣っているっていう感じはしなかったと思いますね。

過去:常に怒られる。お金もあんまり出ない、そこまでしてやりたいことがあって天秤にかけた時に、自分は踏み込むまでに至らなかったかなっている、ところはあるかもしれないですね。

クロマニョン:もうそろそろ過去のパートに入りたいと思うんですが。子供のときはどのようなお子さんでしたか?

Michiyasu:結構やんちゃでしたね。クラスの中で結構先生に怒られてましたね。授業妨害に近いような感じのことをやっていたような気がします。目立ちたかったんでしょうね。めちゃめちゃふざけてみたり、大声出してみたりとか。小学校4年生の時に先生が耐えきれなくなってめちゃめちゃ大きい声出して怒られたのは記憶に残ってます。

クロマニョン:それは小中高ずっと続いていたことってことですか?

Michiyasu:中学校〜高校で環境がガラッと変わって、自分の町から離れた高校に通ってたので。そこで友達がほぼほぼゼロの状態で始まって、その状態で同じテンションだったらさすがにちょっと浮くだろうなっていうのはその時感じていたんでしょうね。だからそこで、ある程度丸くはなったかな、と。ある程度柔らかくなったかなと思います。

クロマニョン:「目立ちたかった」っていう感覚は今に繋がってるものとかなんですか?

Michiyasu:変な形で目立とうとすると明らかに他の人に迷惑がかかっちゃうっていうのは、小中高でわかったんで。普段は穏便に穏便に暮らして「自分がこういう人間だ」と発散する、発散というか表現するにはどうすれば良いかってたどり着いた先が、もしかしたら落語だったのかもわかんないですね。落語だったり、ゲームだったり。

クロマニョン:ゲームはいつ頃から好きだったんですか?

Michiyasu:ゲームは昔から好きだったんですけど、父上と母親どっちもゲームあんまり好きじゃなかったので。あんまりっていうかほぼほぼ家ではゲーム持たせてもらえない環境、まあ持ってても携帯ゲーム機。ゲームボーイとかいう感じのものでテレビに繋げてできるものっていうのは、親元離れる高校生まで全く持ってなくて。ていうのもあって、今でもゲーム、もう30手前なんですけど好きなのは、それによる反動ですかね。

クロマニョン:なるほど。

Michiyasu:結構知り合いの方でも二、三人ぐらい同じような人いますね。子供の頃ゲーム持たせてもらえなくて、今でも反動でめちゃくちゃゲームやってる20代〜30代の人たちみたいなのが。

クロマニョン:私だったら結構逆らっちゃったりすると思うんですけど、そういう気持ちはなかったですか?

Michiyasu:結構父親が強い人だったんでなかなか、でしたね。

クロマニョン:小中高で何か印象に残ってる出来事とかありますか?

Michiyasu:印象に残っている出来事。大学時代がめちゃくちゃ楽しかったんですけど、とにかく勉強漬けでしたね。印象に残っている出来事。後悔といえば、小中高で恋愛を全くできなかったというのが後悔かなって思いますけどね。

クロマニョン:なるほど。なんで後悔してらっしゃるんですか?

Michiyasu:具体的な話になっちゃうんですけど、隣のクラスにちょっと片思いしてた子がおりまして、ちょこちょこその隣のクラスに遊びに行ってお話とかもしてた、と。4〜5人ぐらいで輪になってお話してたときに会話の流れで「私Michiyasuくんのこと好きなんだけど」っていう、それは果たして告白だったのか、友達として好きだったのか、でも自分はチキンだったのでその答えを聞くこともなく卒業をしてしまったという。今でも思い出すんで結構後悔してるんでしょうね。

クロマニョン:今でもお相手の方が好きっていうことではないんですか?

Michiyasu:難しいですね。相手も相手で変わってるでしょうし。10年以上会ってないですね。再度こんにちはってしたときにどう感じるかですね。でも好きになるような気もしますけど。結構恋愛体質なんで。

クロマニョン:高校のときに勉強をすごいされたと思うんですけど、それは受験とかテストのためってことですか?

Michiyasu:ものすごい実績があるわけでもないんだけど実績を作らねばっていういわゆる自称進学校みたいなところに通ってたんで、めちゃくちゃ勉強をやらされましたね、朝から晩まで。
おかげで、自分としては満足できる大学に合格できたので良かったと言えばよかったんですけど。文化祭とか運動会とかも、特に盛り上がるわけでもなくさらっと終わるような感じだったので、高校生らしい行事ができたかというとそんなことはなかったかなって。そこもちょっと後悔に繋がってくるのかなっていうところがありますね。

クロマニョン:大学に入った時が一番楽しかったっていうのは高校の時の反動っていうのもあったりしたんでしょうか?

Michiyasu:あると思いますね。大学でも結構はっちゃけていましたね。それこそ、中学生に戻ったぐらいの。どんどん穏やかにはなっていきましたけど、1年生の時は親元からも離れるし、もう好きな事やっていいんだと、これまでできなかったゲームもできるしっていうので。

クロマニョン:勉強に対しての向き合い方っていうのは変わりましたか?

Michiyasu:単位はしっかり取れたんですけど、学業に専念するっていうよりは課外活動の落語を中心にやってましたね。

クロマニョン:それはやったりってことですよね? 実際に。

Michiyasu:そうですね実際にやるのがメインの部活でした。

クロマニョン:誰かにお披露目したりっていうことですか?

Michiyasu:そうですね。大学の仲間と一緒に公演を組んでやったりだとか、学祭でやったりだとか、あとは出前みたいな形で老人ホームとかデイサービスとかまで行って、年配の方に落語を聞いていただくみたいなこともやってました。

クロマニョン:大学卒業されてからは何をされてましたか?

Michiyasu:そこから都内のIT企業に勤めてたんですけど。

クロマニョン:はい。うん。

Michiyasu:これは自分の中では暗黒期だと思っていて、勤め先はめちゃめちゃブラックな企業かと言われるとそんなことはなかったんですけど、学生時代に就活そっちのけて落語ばっかりやってて、とりあえず就職するかっていう感じでパッと入ったので、もうちょっと自分の興味のあることとかに真剣に向き合って、仕事選びしてたらまた、まあどっちがいいかっていうのは言い切れないですけど、適当にポッて会社に入ったっていう選択はちょっとよくなかったかなって自分の中で思いますね。

クロマニョン:落語ばっかりやってたと仰ってたんですけど、落語と職業を結びつけて考えたことはなかったんですか?

Michiyasu:それもすごい考えましたね。プロの落語家になるってなったら、やっぱりものすごく苦しい生活をしなくちゃいけない。それは想像されていることだし実際にそうだと思うんですけど、師匠方に罵声を飛ばされてみたいな、めちゃめちゃ怒られて。

クロマニョン:はい。

Michiyasu:常に怒られる。お金もあんまり出ない、そこまでして「やりたいこと」と天秤にかけた時に、自分は踏み込むまでに至らなかったかなっていう、ところはあるかもしれないですね。知り合いの人に何人か、まあ知り合いの知り合いとかも含めば多分ものすごい数になると思うんですけど、実際に落語家になった人たちとかもいて、そのうちの1人が結構厳しい野球部に入ってたんですね、高校時代。
高校時代と、落語家の修行時代、もしももう一度やり直さなくちゃいけないとしたらどっちを選ぶって言われたら、僕は泣きながらバットを振ると思います、と。厳しい野球部時代の方に戻ります。それ以上に、苦しい時代を落語家でやってきましたっていうことを言ってたので、覚悟がないとなっていうところはありますね。

クロマニョン:ちょうどIT企業で働いてた時は暗黒期って仰っていたと思うんですけど、どういった部分が暗黒期だと感じたんですかね?

Michiyasu:普段ネットサーフィンとかしてパソコンをいじるのが好きなんですけど、それはネットサーフィンで自分で調べものをするのが好きであって、プログラミングだったりそういったことが好きというわけではないっていうそこがそもそも合致してなかったっていうのが大きいとこですし。それに加えて結構夜勤の仕事が多くて、自分結構ちゃんと早寝早起きしないといけないタイプの人間だと自分で思ってるんですよ。
だけどそういう不健康な生活をしてそういう状態で頭も全然キレないしテンションも上がらない、モチベーションも上がらないっていう状態で仕事をするので当然めちゃめちゃミスもするし、仕事も分かってないしっていうので、毎日のように怒られて帰宅して、休日にも特に何をするでもなく,
予定を立てるでもなく、とりあえず渋谷をぶらぶらして。

クロマニョン:入られた当初から結構続いた感じですか?

Michiyasu:入った当初からずっとそんな感じだったと思います。結構辛抱強い性格だと思うので、良くも悪くも。1年。今考えたらねそんな続ける必要なかったんですけど、ていうかそもそも入る時点でちょっと違ったかなとも思うんですけど。1年も長く続けるような仕事ではなかったかな、と。こんなこと言ったらすごい失礼なんですけど。

クロマニョン:1年間会社に入られて、ワーホリでオーストラリアに行こうっていう風に決めたってことですよね。

Michiyasu:それこそ渋谷をウロウロしてたら、色んなビラ配り、ティッシュ配りとかされてる方いらっしゃると思うんですけど。その中でワーキングホリデーのチラシを配っている人がいて、こういう制度があるんだと知って、仕事がものすごく当時嫌な状態で、なんか運命的なものを感じたんでしょうねだからそこから二、三ヶ月後にも会社辞めますって申告して、半年後に会社辞めてって感じです。

クロマニョン:なんか渋谷を歩き回ったっていうのは、結構独特だなと思ったんですけど、Michiyasuさん的に意味があったって感じですかね?

Michiyasu:色んな人がいるので、逃げ道じゃないですけど、新しい発見というか体たらくな生活の中に光が欲しかったのかなと思いますね。シンプルにビルがバーって並んでる中で、色んな人が、本当に性格も何もかも違うような若者たちがバーって歩いてるあの感覚が、僕は結構好きですね。あとゲームのストーリーの舞台になってることがあってそういう部分も、好きですね。

クロマニョン:学生の頃とかもよく歩き回っていたんですか?

Michiyasu:学生の頃は大阪にいたので、そんなには行かなかったですけど、それでも夜行バスでたまに東京遊びに行ったりとかしてて、そのときには必ず渋谷行ってましたね。何をするでもなく歩くっていうのは、そのときからやってましたね。

クロマニョン:オーストラリアに滞在5年、2018年から行かれたと仰ったと思うんですけど。最初に着いた時はどうでしたか?

Michiyasu:すごいくだらない感想なんですけど。12月、11月末だったかな。日本は寒くなる季節なんですけど、オーストラリアは季節が逆なので、ほぼほぼ夏に差し掛かるような。特にそういうことを考えずに冬の格好のまま、日本のコートを着込んで行ったらすごい暑いなと思いました。「暑い」が第1印象でしたね。結構前の事なんで、鮮明に覚えてはないんですけど。あと日本にいたらほぼ9割5分以上の方が日本人っていう環境の中でぱっと国を変えたときに、オーストラリア人はもちろん、他の国からも移民してきた方々とか色んな人たちがいるっていう環境は、すごい新鮮で面白かったですね。

クロマニョン:着いた当初と現在で何か変わった印象とかありますか?

Michiyasu:ちょっと物価が上がりましたね、結構環境に慣れてはいるんですけどやっぱり新しい発見があったり、ね。新鮮だなと思う部分は探せばいくらでもありますね。

未来:死ぬまでにあと1回は恋愛したいんですけどね。

クロマニョン:Michiyasuさんは5年後10年後、あるいは死ぬ時までを想像していただいて、未来についてどういったイメージをお持ちですか?

Michiyasu:5年後10年後とりあえず好きな事を仕事にするっていうのは自分の中で、ありますね。日本語を教えるだったり、あとはゲームがいわゆるeスポーツと呼ばれて競技化されてるので、コロナ明けてから結構海外の有名な選手たちも日本にやってきてプレーするっていうことが増えてるんですけど、仕事にできるかどうかを置いておいて、英語力を生かしてそういった人たち翻訳通訳で何か助けれたなっていうのはありますね。その二つが、自分の今のメインの目的というか。
5年後10年後、あと今結構最近自分が考えるのは果たして結婚できるのか結婚願望があるか否かというところなんですけど。恋人は欲しいなっていう願望はあるんですけど。

クロマニョン:はい。

Michiyasu:恋人ができるのであれば結婚しいては墓場まで行きたいなっていう自分の考え方があってこれがちょっと邪魔な考え方なのかも分かんないですが。ただ人と話すのは好きなんですけど、基本的には多分1人でいたい人間なのかなと今までの人生生きてきて思ったので。最愛の人みたいなものは欲しいんですけど、結婚が自分に向いてるかといったらそうでもないのかなみたいな。そういうジレンマに今悩まされてる、というか別にそもそも恋人もいないんですけど今。悩むならまず恋人作れよっていう話なんですけど、ちょっと結婚についてはどうなのかなっていうのは、ありますね。

クロマニョン:小さい頃から結婚願望っていうのはあったりしたんですか?

Michiyasu:小さい頃は結婚についてそんなに考えてなかったかなと思いますね。

クロマニョン:学生のときとかも?

Michiyasu:学生、どうだろうな。でも恋人ができた時はもう結婚してやる!みたいな。一応あったと思いますね。ただ生活面とかそういったことを考えたときに、結婚するより1人の方が自分にとって合ってるのかなっていうのは思いましたね。

クロマニョン:生活面って具体的にどう駄目なんですか?

Michiyasu:今シェアハウスで他人と一緒に暮らしてるんですけど、ものすごく1人になりたいときみたいなのが時々あって、共同生活ができないことはないし、合う人と一緒に住むのであればいいんですけど、だったら恋人と住むのもいいのか、結婚するのもいいのか?うん、慢性的なものなんですかね? ある程度人と喋った日には、今日はちょっと人と話すのもういいかなという所もあるのかもしれないです。自分の考えを整理したい時だとか。あと多分作業をしたい時だとか結構自分でいろいろ考えを巡らせる、みたいなことが好きなのかもしれないです。

クロマニョン:考えてる時に人がいるのはちょっとって感じですか?

Michiyasu:気が合う人であれば、大丈夫なんですけど。現在のパートでも言った「ヤバい」を多用する人なんかはちょっといて欲しくないなと思いますね。

クロマニョン:もし恋人が今できたら墓場まで一緒にいたい、みたいなことを仰っていたと思うんですけど、それはどういうお気持ちからなんでしょうか?

Michiyasu:なんかものすごくいい質問もらったような気がします。全然そんなことはないと思うんですけど、付き合ってみて、良くなかったです、別れましょうみたいなのが、なんか気持ち悪い。運命の人みたいなものを信じてるんでしょうね、今でも。純愛みたいなものをやりたい、みたいなところがあるんでしょうね。全然そんなことなくていいんですけどね。

クロマニョン:純愛をしてみたいみたいな感じですかね?

Michiyasu:そうですね、一途でありたいみたいな。

クロマニョン:うん。

Michiyasu:全然一途じゃないんですけど。

クロマニョン:めちゃめちゃ質問変わるんですけど、フィールド的には、今後は日本にまた帰るってことではなく、オーストラリアで老後までって感じですかね?

Michiyasu:いや来年にビザが切れるので、最終的な本拠地は日本を考えてますね。やっぱり日本が好きだし。

クロマニョン:いろんなeスポーツに携わる仕事だったりっていうのをやっていくっていうイメージ。

Michiyasu:そうですね、そうです。

クロマニョン:死ぬまでに絶対これをしたいみたいなことってありますか?

Michiyasu:難しいな。スコットランド行きたいですね。エディンバラ行きたいです。

クロマニョン:どこら辺の地域のでしょう?

Michiyasu:スコットランドの首都なんですけど、自分の好きな映画の舞台になっている場所なのでスコットランドだったりあと、イギリスマンチェスターだったり、行ってみたい、行きたい場所だったらそうですね。

クロマニョン:2つとも映画に関わるところだったりするんですか?

Michiyasu:マンチェスターは音楽ですね、そうだ音楽鑑賞も趣味ですね。

クロマニョン:旅行っていうのはそもそも結構好きなタイプですか?

Michiyasu:日本にいるときはそんなにだったんですけど、オーストラリアに行ってから、楽しいなと思えるようになったかもしれないですね。自然が豊かなので、自然に感動できるようになったのも、感動できる人間なんだなって気づいたのも、こっち来てからかもしれないですね。

クロマニョン:はい。自然に感動できる人間だと気づいたっていうのは、何か実際に見てから感じたってことですか?

Michiyasu:あんまりインドアの人間なので外出して何かをするっていうアウトドア的なアクティビティが人一倍疲れちゃう人間だと思うんですけ。それで何か「自然なんか見たってしょうがねえだろ」みたいなすごい穿った目線でいたときがあったんですけど、2年前かな。ものすごく綺麗な夕日が見れるっていう有名な場所がオーストラリアにあって、ヌーサっていうところがあるんですけど。

クロマニョン:はい。

Michiyasu:そこを友達と一緒に見に行ったときに、心を打たれるものがあって、自分も自然で感動できるんだなっていう、そこで思いましたね。

クロマニョン:へえ。そこから結構アウトドアというか、色んなものを見たりしたんですか?

Michiyasu:前よりは、結構そういったスポット行ってみようかなみたいな気になるようになりましたね。

クロマニョン:他に何かやりたいこととかってありますか?

Michiyasu:日本のゲームの大会にはもちろん参加、観戦したいですし、あとは何だろうな、探せばめちゃくちゃ出てきそうですけど。死ぬまでにあと1回は恋愛したいんですけどね。さすがにできないことはないような気がしますけどね。

クロマニョン:結婚とかに至らないかもしれないけどやってみたいってことですかね?結婚とか意識した状態でしてみたいってことですか?

Michiyasu:結婚に対するちょっとしたしたくない自分の中で今あやふやなので、ちょっとそれは一旦棚に上げといて、っていう感じにはなるかもしれないですね。

クロマニョン:それはなんでしたいんでしょうね?本能的なものですかね?

Michiyasu:人恋しいんでしょうね。結構寂しがり屋なところがあるので。

クロマニョン:その友人っていうのも、関係性としてはあると思うんですけど。そこで恋人っていうのはやっぱ、特別な立場なんですかね?

Michiyasu:自分の中で親友が欲しいっていうところはあるのかもしれないですね。同性の場合は友達を越えた先が親友だと思うんですけど。異性の場合友達、親友、そのもう1個上が恋愛なのかな。というふうに思いますね。

クロマニョン:なるほど。今は同性の親友だけで満たされていないみたいな感じなんですか?

Michiyasu:親友は多いに越したことがないというか、本当に全てをさらけ出した話がしたいなと思って。思ってというか、なんでしょうね。そういう会話って人によっては重いな、みたいに思われるかもしれないですけど、自分は結構おふざけをすることもありますけど、少なからずそういう話をする時間ってすごい大事なんだなと思って。そういう話ができる関係の人って考えたときに、親友なのかなと思いますね。

クロマニョン:異性である親友をさらに超えた存在が今欲しいってことですよね?

Michiyasu:そういう関係になれるのであれば、果たしてどうなんだろうな。そのクロマニョンさん的には、友達親友を超えた上に異性の恋愛があるのか、それともこの恋人っていうのは別のピラミッドにあるのか。どういうふうにお考えですかね。

クロマニョン:別だと思います。そもそも同じピラミッドにあったら何か修復できないから別なのかなっていうのは、思いますけど。私も18歳なのであんまり生きていないので。
まだ不安定なんですけどそんな感じですかね。

Michiyasu:うん。確かに何か別のような気もしますね、そう考えたら。

クロマニョン:興味深いです。ありがとうございます。最後にもしもの質問をさせていただければなと思うんですが。
もし、オーストラリアっていう場所に移住していなかったら、どのような人生になっていたと思いますか?

Michiyasu:怖いな〜。会社を辞めてなかった可能性もありますよね。会社辞めずに2、3年続けて、でも渋谷って他にも色々チャンスを見つけられる場所だと僕は思ってるので、また別のものを探して、またそれに飛び込んでたのかなというふうに思いますね。それが結局、好きなことに繋がってたら万々歳かなと思います。

クロマニョン:どちらにしろ結構会社は区切りをつけていたってことですか?

Michiyasu:ずっと続けるつもりはあの当時も全くなかったですね。

クロマニョン:ありがとうございます。以上になるんですが最後に何か言い残しありますか。

Michiyasu:言い残したこと。いや、大丈夫だと思います。

クロマニョン:ありがとうございます。やばいっていう言葉の意味を知ったので、気をつけて使いたいと思います。

Michiyasu:いやもう自由に使ってください人の自由なので。

【インタビュー:クロマニョン】

【編集:さめこ】

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