自分の中でこれを大事にしたいというものを決めた上で就活をしてほしい人
私qbcは就職氷河期の人間で、こないだ同世代の方とインタビューしていて、おどろいた! んですけど、就職氷河期ってもう20年前のことなんですが、いまだにその話題があって、あの氷河期のせいで就活に失敗した、辛かった、人生がうまくいかなかった、というような意見が、ちらほら、これまたあるんですが、実際就職氷河期救済サイトというものが存在し、予算が使われて稼働しているんですよね。私もうっかり行ってみようかなと思ったりします。まあ、行ってみるか。
なんてまあ、つまりこのアオリで言いたかったのは就職というものの存在が大きすぎやしませんかと。仕事だけで人生は決まらんし、お金だけでは人生決まらんし。
じゃあ何で人生が決まるのかとゆーと、ポリシーですね。乙女のポリシーという歌、知っていますか? 知っていますよね、美少女戦士セーラームーンの初代エンディング曲です。
美少女戦士セーラームーンは知っていると思いますが、作者竹内直子先生のパートナーは幽遊白書の富樫義弘先生ですね。その結婚式の司会は、セーラームーンの声優三石琴乃さんと浦飯幽助の声優佐々木望さんが行ったそうです。今、調べてわかりました。(冗長パート終了)
つまり、ポリシーとは方針のことです。
方針とは羅針盤、コンパスです。
孫正義さんは言いました。冒険には地図とコンパスが言いました。
さて、本当に言ったでしょうか?
すなわち、人生という航海も、自分が今どこにいて、どこへ向かおうとしてるかという方針、ポリシーがないと、遭難するよってことです。
(とはいえ無名人インタビューはその遭難も面白いぜ! と思うのだ!)ということで無名人インタビューgoします!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】
今回ご参加いただいたのは みぐ さんです!
現在:採用活動する企業の皆さんを支援をするような会社で営業しています。
くじらぐも:みぐさんは今、何をしている人ですか。
みぐ:新卒採用の分野で営業をしているような人間です。
なのでわかりやすく言うと、基本的に大学生とか高校生とかが就職するってなると、新卒採用という一括の採用を受けるというかすると思うんですけど、そういう採用活動をする企業の皆さんを支援するような会社で営業しています。
くじらぐも:今の生活の中で一番の中心は、お仕事ですか。
みぐ:大部分はやっぱり仕事かなというふうには思ってます。
くじらぐも:お仕事以外のときはどんなことをされてますか。
みぐ:結構、家でのんびりすることが多いんですけど、結構ネットで麻雀をよく打ってますね。最近は。
ちょっと前というか1年ぐらい前にハマってから、たまに打つようになって。
今年のたぶん3月ぐらいかな、ちょっとごめんなさい。明確に覚えてないんですけど、3、4月ぐらいからやるようになってっていう感じですね。仕事が忙しかったらそんな余裕がないので、基本は仕事の方に重心がある感じです。
くじらぐも:お仕事は楽しいですか。
みぐ:仕事は楽しい部分の方が大きいかなと思って。
もちろん嫌いなこともあるにはあるんですけど、基本的にはそのお客さん。採用担当の方とお話するのもすごい楽しいですし、そのどういうことができればお客さんだったりとかその先にいる就活をする学生さんのお役に立てるかなっていうのを考えるのは、すごい僕は楽しいなと思ってるので。
仕事自体は、その日その日は別にすごい楽しいなというものではないんですけど、やってる仕事に対するやりがいっていうのはすごく感じる仕事だなと思ってます。
くじらぐも:仕事をしているときは、どんな感情でやられてるんですか。
みぐ:営業なので言って、やっぱり何て言うんですかね。その自分の営業数字的なところも片隅に置きつつ。
とはいえ今相対している企業の方に対してどうやったらお役に立てるかなっていうか、そのお役に立つためには、どういうことを聞かなきゃいけないかっていうのをすごい意識して、仕事というかアポイントメントに望んでいるので、結構難しい。必死ですね。
くじらぐも:なるほど。その仕事は、どうしてしようと思ったんですか。
みぐ:僕の就活のときの話をするとちょっと長くなってしまうんですけど、簡潔に言うと、僕結構大学3年の6月ぐらい、厳密に言うと6月よりちょっと前から就職活動してたんですけど。スーツを着て合同説明会に行って、とりあえず名が知れた企業さんのブースに行って話聞いて、とりあえずES出してそれっぽいことを面接で言ってみたいなそういう就活がなんかちょっと嫌になってしまったということがあって。
もっと就活をする上で、何か本質的に悩むべきというか、自分がどういう仕事とかどういう会社に入ったらいいのかなっていうのを何か考える機会って正直あんまりないかなって思ってるので。
何かそういうことができるように少しでもしたいというか。ちょっとでも、大学生とか企業のお客さまのお役に立ちたいし、営業だけど、なんかとりあえず物を売っときゃいいみたいな、そういう営業になりたくないなっていうのもあったので、今の会社にしましたし、その中でも、結果的に採用の分野になったんですけど、人のためにやっぱり仕事がしたいなっていうのもまた一つあったっていう感じかなと思ってます。
さま
くじらぐも:そういった思いから入社してみて、入社後のギャップはなかったですか。
みぐ:私が入った会社はもう本当に選考の中でもすごく社員の皆さんも出てきてくださいますし、その仕事の大変さとか泥臭さみたいなところもすごく説明してくださったので、そういうところに関してはあんまりギャップはなかったですね。
やっぱりテレアポとかもするんですけど、そういうのは大変だなとは思えますし、やっぱり営業って簡単じゃないんだなっていうかそう言うのは思いましたけど。
だからすごい、なんていうんだろう。だからやめたいとかそういうのは別にないかなとは思ってます。
くじらぐも:今の会社でこれからもやっていきたい、活躍していきたいなという思いですか。
みぐ:今のところはそう考えてます。やっぱり、なんかもっと就活してる学生にもこうなってほしいっていうのもありますし、採用活動してる企業の皆さんというか、採用担当の方だけじゃないですけど企業の皆さんにこうなってほしいなっていうのも、結構僕は明確にある方かなと思っているので。
そこに関しては、たぶん今の会社じゃないとできないかなって今のところは思ってるので。今のところはまずは今の仕事をしっかりやりたいなと思ってます。
くじらぐも:理想の仕事人が100点だとすると、今、自己採点では何点ぐらいになりそうですか。
みぐ:まだ三、四十点ですかね。
くじらぐも:その理由は何ですか。
みぐ:やっぱりどうしても営業っていう側面だけで言ったら、やっぱりその営業の数字っていうのを達成するってのがわかりやすく100点だと思っているんですけど、単純にそこがまず難しいなというのがまず一つと。
当たり前のことを当たり前にやるっていうのが、やっぱり難しいなっていうふうに思ってて。僕のお客さんに送らなきゃいけない資料を、いつぐらいいつまでに作って、その社内で確認してもらって修正してみたいな段取りとかが、やっぱりまだまだ下手だなっていうのを最近もうすぐ感じているので、まだまだ足りないところばっかりだなというふうには、思ってますかね。
くじらぐも:少し話は変わるんですが、みぐさんはご自身の性格はどんな性格だと思われますか。
みぐ:ネガティブで性悪説信者という感じかなと思ってます。あと自己肯定感もだいぶ低いかなというか、だいぶというかかなり低い自覚があります。
くじらぐも:ご自身の性格は、周りからもそう見られていると思われますか。
みぐ:性悪説か性善説がやっぱりわからない部分もあると思うんですけど、自己肯定感が低いとかネガティブみたいなところは、社内でも全然言われたりもするので、そこに関しては割と皆さん解釈一致みたいなところがあるんじゃないかなとは思ってます。
くじらぐも:性悪説を信じるというか、その経緯はどんなところにあるんでしょうか?
みぐ:それは何て言うんだろうな。元々中高で中学はそんなんでもなかった。高校のときとかに結構嫌がらせを受けてて。簡単に言うとTwitter、今Xっていう名称と思うんですけど、本アカじゃないサブ垢みたいの作ってるやつがいて、それで私のアカウントのことをフォローしてきて、ツイート見てそれに対する悪口を本アカで言ってるみたいなっていうのを発見してですね、私。
やっぱり人って人のいないところで悪口言うんだなって思って。そんなの全く言わない人もいないと思うんですけど、そういうのをなんか肌でっていうか実際に見て。
実際直接何か軽く嫌がらせも受けてたんですけど、そういうのをやってたらなんか人間って信用ならんなというか。結局よさそうに振舞ってても結局裏では思ってることって違うんだなっていうのを改めて思ったので。それ以来そういう感じですね。昔小学校の頃とかそんなことなかったですけど、そういう感じになってしまいましたね。
くじらぐも:なるほど。趣味の話に少し戻しまして、麻雀は今はネットで知らない人と対戦をするような感じなんですかね。
みぐ:そっちの方が多いですね。実際に雀荘に行って、打つみたいなこともたまにやってたりします。
ただやっぱり時間、よく行くところとかはちょっと遠い場所というかそんなにすごいというわけじゃないんですけど、やっぱり移動したりとか実際に打つのとネットで打つのとだと、やっぱりちょっとなんか疲れ方が違うので。余裕があるときだけリアルで行ってとか、そういう感じなので、月に1回リアルで打ってそれ以外の休みの日で外でかけてない日は家でちょっとやったりって感じです。
くじらぐも:麻雀をやっているときは、どんな気持ちでやられてるんですかね。
みぐ:無心になるようにしてます。余計なことを考えてしまうと、何かちょっと見落としをしたりとか、もったいないことになってしまったりするので。もう極力他のものは全部頭だったりとか視界とか五感から抜いてそこの中だけに集中するっていうのを、自分なりには意識してるつもりです。
くじらぐも:そうすると結構勝てるんですかね。
みぐ:でも、麻雀って難しいのが4人でやるモードで基本やってるので、基本単純計算で25パーしか1位は取れないので、あんまり勝てないんですよ、それで言うと。
2人でやるモードだったら大体50パー、プラマイ10パーぐらい勝てると思うんですけど。
麻雀は、25パー、プラマイ5パーから10パーぐらいしか勝てないかなと思ってるので、結果的に勝てるっていうのはあんまり多くないなっていうのは、思います。
くじらぐも:そうなんですね。
みぐ:だから何か1個1個のその何か、どれくらいの麻雀をご存知かによるんですけど、トータルで最後の点数を見るのももちろんあるんですけど、1個1個の1回1回というか、東何局とか南何局ってあるんですけど、1個の単位の中で、しっかり打ててるかとか打てたかっていうところを、自分なりには考えながらやってるので。トータル駄目でも、途中頑張ったけどそれで駄目だったらもうどうしようもないかなっていうか。そういうのは考えながらやってるかなと思います。
僕一時期将棋もやってたんですけど、将棋は実力9の運1ぐらいかなって思うんすけど、麻雀はどうしても運の要素も結構強いんで、どんなに頑張っても駄目なときは駄目みたいなのもあるので。そんなプロでもない実力があるわけじゃないじゃないですけど。
くじらぐも:麻雀をやるときは無心の時間になって、その分仕事では必死で仕事をしているっていうオンオフの切り替えみたいなところなのかなと勝手に思ったんですけれども、麻雀の他に心が安らぐといいますか、無になるような時間はありますか。
みぐ:走る時ですかね。
最近はちょっとあんまり頻度高く走れてないんですけど、社会人になってからちょこちょこ走るようにしてて。そのとき基本的にradikoで聞きながら、BGM代わりというか耳に何か流しながら走るんですけど。
そのときはすごく心地よくて。そういう仕事のモヤモヤとか、そういうのは考えずになんか、今の自分の走りながらのコンディションとか、そういうことだけ考えて走れるので、そういう走る時間っていうのも大事かなっていうのは思ってますね。
くじらぐも:なるほど。
過去:そいつにどうやったら勝てるかというかそいつに負けないようにするにはどうするかだけ考えてましたね、中学校の頃は。
みぐさんは、どんな子供でしたか。
みぐ:とにかく体が弱かったですね。弱くて、運動もできなくて、高校ぐらいまではとりあえず勉強だけできるやつみたいなの立ち位置でしたね、ずっと。
くじらぐも:高校までは、勉強一筋のような感じですか。
みぐ:途中で運動部やったりとかももちろんしてたんですけど。
あとは運動神経があるわけではないので、何かキャラ的なのがあるじゃないですか。そのキャラクターづけみたいのがされると思うんですけど。そういうのは小学校はそんなキャラ付けとかもないと思うんすけど、中高は言い方があれかもしれないですけどガリ勉くんみたいな。とりあえず勉強わかんないとこあったら聞きに行く人みたいな。点数取ってる人みたいなのレッテルではあったかなと思います。
くじらぐも:勉強はお好きだったんですか。
みぐ:当時は好きではなかったです。好きではないけど、嫌味ったらしいんですけど、嫌味ったらしいんですけど、これはもう過去の事実と解釈なのでしょうがないかなと思ってて。何か他の人の勉強時間よりあんまりしてない自覚はあるんですけど、点数は取れてたっていう感じの嫌味ったらしい人間ですよね。
くじらぐも:授業を聞いただけで、ひとまずできるという感じですか。
みぐ:1回聞くとか、1回教科書を見るとか、それで頑張って理解して。教科書の練習問題とかがくっついてるじゃないですか。一通り聞いたらそれをパパッとその場で解いて「そんな感じね」みたいな感じで理解してたみたいな感じかなと思います。もっとやってたのかもしれないですけど、覚えてなくて。
くじらぐも:当時はそういう自分自身のことをどんなふうに思っていたか覚えてますか。
みぐ:ちょっと追い込んでましたね。なんか追い込まれたのか追い込んでたのかあんまりわかんないんですけど。
学年の中でも結構一番二番に争えるぐらいには勉強できてたんですけど、もう1人すごい結局医学部に行ったような友人が同じ学年にいて。もうそいつにどうやったら勝てるかというかそいつに負けないようにするにはどうするかだけ考えてますね、中学校の頃は。
なので、負けたらもう自分に対する罰ゲームを1人でやってるみたいな感じでした。次のテストまでもう何か屈辱かみたいな感じでやってました。
くじらぐも:負けず嫌いが功を奏して勉強もできるようになったんですかね。
みぐ:思ってはいたけど、そんなに勉強やらなかったですね。1回だけそこまでテストが良くなくて。相対してというか僕の中の基準でよくなくて。その中1中2のなんか早い時期ぐらいに、読んでた漫画全部廃品回収に出したんですよ。漫画とゲームどっちか止めれば勉強するようになるだろうと思って。
でもちょっとゲームを捨てるのはちょっとやだなと思って漫画やめたんですけど。でも勉強しなかったですね。結局ただ漫画を捨てただけでした。
くじらぐも:高校からは何か変化はありましたか。
みぐ:高校は部活をやらなかったんですけど、高校は一時間ぐらい通ってたので家から。
なんていうかね、北海道って結構なんか特殊で。地域の高校じゃない高校に行くときに何か規定の定員の何%しか入力できないみたいなルールがあるんですよ。出身のところからその札幌の高校に行こうと思ったら、5%しか行けないんで16人だったかな。
枠がなかったんですけど、そこに入りきることができたんで。ずっと3年間、家から学校まで1時間半ぐらい毎朝かけて通ってたんで。部活はやらず早く起きてたんで授業中もぐっすり寝まくってますね。だからなんで部活やってないのにそんなに寝てんだろうって感じでしたけど。
くじらぐも:高校時代はどんな3年間を過ごされましたか。
みぐ:1年生の頃、さっき触れたエピソードがあるのでまじ暗黒だったんですけど。二、三年生のときは、そのときの自分にしては頑張れた方かなというか、二、三年は、イベントもそこそこ楽しめましたし、陰キャなりにクラスの中で、そこそこ存在感を出すことには成功していたのかなというふうには思いますね。
くじらぐも:1年の頃と二、三年では何か変わったことはあったんですか。
みぐ:単純にクラスが1年から2年に上がるタイミングでだけ、うちの学校変わるんですけど、その段階で、僕が馴染めなかったクラスで僕が苦手だなって思ってた人が全員他のクラスに散ったんですよ。
この人たちだったら何とかなるかなっていうメンバーがクラスに残って、全然違うクラスからばんばん人来たんで、それで何とかなりました。
くじらぐも:みぐさんが、仲良くなりやすい人ってどんな人でしょうか?
みぐ:落ち着いている人かなと思ってます。何か言い方あれですけど、なんかウェイ系みたいな人たちは、ちょっと正直無理なんですよ僕。
なので、ちょっとテンションがいつも低めの人とか、そんなにすごいノリがいいタイプじゃない人とか。普段から何か出てる雰囲気が柔和な人みたいなところは比較的話もたくさんしてましたし、仲良くなってた部類かなと。あとはオタク気質がある人ですかね。そういう人は、比較的仲良かった気がします、たぶん。
くじらぐも:そういう人は、みぐさんとは似ている人ですか、それとも、あんまり似てない人なんでしょうか?
みぐ:たぶん似ていると思います。自分から嫌いになるというよりは、何かこういうことされて嫌だったとか、こういうのを見て嫌だったっていうところから、なんか嫌われてるなとかこういうの嫌だなって思ってから嫌になるタイプだと僕は思ってるので。
なんていうんだろう。自分が何か人にされて嫌だったことは人にしたくないので、そういう意味で言うと何か自分とは違う人よりは自分に近い人の方が仲良くなりやすいかなというふうに思います。
くじらぐも:みぐさんがこれまでに尊敬した人はいますか。
みぐ:大学時代にバイトしたんですけど。塾でバイトしてたときの上司かなっていうふうに思ってます。
元々高校というか厳密にはもう少し前なんですけど、高校入った予備校で高二高三あと浪人。僕浪人もしていたので、4年間。厳密にはもうちょっと短いんですけど4年間、先生と生徒っていう立場でお世話になって。
大学入るタイミングでそのままバイトしないかっていう話をいただいて、バイトをしたっていう経緯もあるんですけど。その上司には、その上司のおかげで今の自分があるかなっていうふうには思ってますね。
くじらぐも:どんな方なんですか。
みぐ:本当に。その人のことを思った言動行動というか、そういうのを自然とやっていらっしゃる方だなと僕は思っているので。
こうなってほしいっていう気持ちもその人の中にはきっとあって。だけどその本人の気持ちも尊重しつつ、駄目なものは駄目って言うしこういうのやったらっていうのも言ってくれるけど、比較的尊重してのびのびやらせてもらえるみたいなところは、すごい恵まれた環境でアルバイトしてたなと僕は思ってます。
くじらぐも:先ほどお仕事でも、こうなってほしいっていう姿があってというお話していただいてたと思うんですけども、この方が原体験というか、大きな柱になったんでしょうか?
みぐ:ちょっとベクトルは違うかもしれないんですけど、少なからず影響はあるかなと思っていて。塾なのでやっぱり教育系なんですけど。その社内の後輩にはやっぱりそういうそれぞれの強みを生かした上で、営業的に言ったら成績が出せるようなのが一番だと思うんですけど。そういう方向に向かうにはどうすればいいのかなっていうのは、話したりとかアドバイスする上では自分なりには考えるようにしてますし。
お客さんに対してもやっぱり何でも言うこと聞くみたいな感じの人って少ないじゃないですか、仕事に限らずですけど。その人の目指すべき方向性を聞いた上で、それに100向かうのか、そこに多少共感できない部分があったらもうちょっとこっちにやった方がいいのかなとか思ったりするんですけど。
それだったらどういうことができるのかなっていうのを考えていたりはするので、少なからずというか多分に影響が来てる気がしますね、今考えると。
くじらぐも:大学に入学後は、どんな生活でしたか。
みぐ:大体週に3回でアルバイトをしてたんですけど、ちょっと曜日忘れちゃいましたけど、授業もほどほどにというか、しっかり取らなきゃいけない分ぐらいは取って、ほどほどにサークルも2年になってからあの学生団体に新しく入ったので活動量自体増えたんですけど、大学生活的な勉強とサークルとバイトみたいなところは、一通りはそこそこやってたかなっていう感じだったと思います。
くじらぐも:一番熱中したものというと、何になりそうですか。
みぐ:難しくて。もちろん1個は絶対にバイトで。もうここは、他の人に絶対に負けないというか別に何か勝ち負けがあるものではないんですけど、生徒のことをどれだけ考えて行動するかとか、どう指導するかっていうところに関しては絶対に他のバイトには負けない負けてないっていう気持ちでやってたので、そこに関しては。
もうちょっと頑張っている自分に対して何かしてくれてもいいんじゃないのって思いましたけど、それぐらい頑張ったかなっていうふうに思ってますね。
あとはもう1個学生団体の方もできる範囲では頑張ってたかなというふうには思ってます。一応学生団体では北海道でYOSAKOIソーラン祭りっていうお祭りがあるんですけど、その裏方スタッフをやってて。すごいやっぱり人というかボランティアの方とか、裏方スタッフをどうやってその回していくかみたいなことを考えたりとか、そういうのとかをメインではやっていたんですけど。
そこら辺は、すごい中心にいたかといったらそうではないですけど、すごい物理的な時間をかけたっていう意味で言うとアルバイトにも全然遜色ないぐらいやってましたし、楽しかったし大変だったのもあるんですけど、やりがいもここに関しては結構ありましたね。
くじらぐも:その情熱というか、生徒さんのことを考え抜こうとする気持ちっていうのはどういうところから湧いてきたんでしょうか?
みぐ:仕事をする上で、僕はアルバイトだからとか正社員だからってあんまり関係ないと思っててその教育の現場に行ったら。
アルバイトでもやっぱり大学受験のために向かって勉強する生徒に対して指導するって、僕の中では生半可な気持ちでやっちゃいけないものだなというふうに思ってたんです。
最初はとりあえず勉強教えとけばいいのかなって思ったんすけど、問題をわからせても、結果的にそれとまた違う問題が解けるようにならなかったら意味ないじゃないですか、教えても。だからどうやったら勉強ができるようになるないし、もう少し例えば人間的なところで、わかんなかったらとりあえず先生って言いに来なくても、その問題に取り組めるようになるかとかそういうことまで考えて。
考えることで、その人のためになるじゃないですけど、勉強をしていることだけがその人の役に立つわけじゃないのかなっていうのをその上司だったりとかとやり取りして感じたので、そこからそういうふうにすごい意識するようになったかなっていうふうには思います。
未来:会社に入る入らないは置いておいて、働くことに対して、自分なりの考えを持ってほしいなって思います。
くじらぐも:みぐさんは5年後や10年後あるいは、死ぬときまでを想像してみて、未来についてどんなイメージを持ちますか。
みぐ:仕事に関してはその明確にこういうふうになりたいっていうのが今はあるわけじゃないんです。営業じゃなきゃいけないとも思ってないですし。なんですけどその何かどっかにはやっぱり何か後輩の面倒見たいじゃないですけど、会社がもっと伸びるために何か自分にできることあるんじゃないかなっていうのは思ってるので。それができるポジションにいけたらいいなとまず思ってまして。
いち人間で言ったら、何かバランスの良い生活がしたいなと思ってまして。仕事とプライベートもそうですし、ゆくゆくは家族もできたらいいなと思ってるので。自分と家族と仕事仲間みたいなところもうまくバランスとって生きていきたいなと思ってるので。
仕事だけやってる人間にも言いたいあれですけどなりたくないですし、家族のためにって言って、定時から定時の間だけしか働かないような人間にもなりたくない。その仕事仲間のためって言って家庭を置き去りにするようなこともしたくないなとは思ってるので。
欲張りですね、何か喋ってて。なにかどれかに特化するというよりは、何か自分なりのバランスを保てる人間になりたいなっていう感じですかね。
くじらぐも:死ぬときはどんなふうになりたいって思いますか。
みぐ:現実的じゃないのかあんまり願望がなくて、元々僕はその友人が多いタイプでもないので、別に盛大な葬式をしてほしいという気もないですし、でもこぢんまりでもいいので、普通に関わった人たちが集まってくれたらいいなぐらいですかね。
そんな何か、大それた希望はあんまりないです。結構何かある方が多いと思うんですけど。別にそんなことはあんまりないですね。そんな長く生きたいとか早く死にたいとかもあんまりこだわりがないですし。関わった人たちが、良い方向に向かっていってくれてればそれでいいのかなっていうような気もしてますね。
くじらぐも:死ぬときは走馬灯が浮かぶといいますが、人生の走馬灯を見るときにどんなシーンがあるといいなって思いますか。
みぐ:平和だったらいいなと思ってます。すごいなんか、どったんばったん大騒ぎみたいな人生じゃなくていいなって思ってるんで。
それこそ、家族円満じゃないですけど、そういう落ち着いた人生だったらいいなと思ってるんで。そういう何か何気ないときいつも通りに過ごすじゃないですか。なんかそういうのがそういういつものときの光景が浮かぶのが一番かなとは思ってますね。
だから、何かそんな特別こういうイベントが起こってほしいとかもあんまないですね。
普通が一番って言い方は高望みかもしれないですけど、そういうことは思ってますね。
くじらぐも:みぐさんにとって未来はどちらかというと明るいイメージになりそうですかね。
みぐ:そう考えるようにしてます。根がポジティブな方じゃないんで、精神状態が良くなかったらいくらでもネガティブに考えちゃうんですけど。でも未来に希望を持つのは、自分にしかできないじゃないですか。少しでも気持ちに余裕があるときは、そう思うようにしてます。
くじらぐも:普段から未来について考えることっていうのは多いですか。
みぐ:仕事的なところはちょこちょこ考えてたりはしますね。多くはないと思います。多くはないかな。あんまりそんなに明確にこうなりたいとかがあるわけじゃないので、何かそこをイメージしながら常に生きているわけじゃないなと思ってます。
くじらぐも:ありがとうございます。もしもですけれども、Twitterで悪口を書かれるつらい経験があったかと思うんですが、もしそれに気付かないまま、今まで過ごしてきたとしたら、人生はどんなふうに変わっていたかなと思いますか。
みぐ:良くも悪くも鈍感だったんじゃないかなと思いますね。その辺りっていうか、たぶんそのあたりからかなりそういう人の何か顔を見て動く、じゃないですけど、何か些細な変化、髪型とかはあんまり気づけないですけど。この人の声の調子なんかいつもと違うなとかは、比較的気づけるタイプなのかなとは思ってるので、そういうのがなかったんじゃないかなと思います。
だから何か自分の言いたいことを言える、やりたいことをやるみたいなそういう感じだったのかな。もうちょっと何かポジティブだったかもしれないですね。
くじらぐも:今おっしゃっていただいた変化ですと、すごくいい変化というか、何か人間的に成長されたのかなという印象を私は勝手に受けました。
みぐ:良くも悪くもそういう経験があったからこそ、何か身につくことってあると思ってるので。
極論、縁なんて簡単に切れるじゃないすか。何か嫌なことされたら縁なんて切れるんですよ極論。何かそこだけにとらわれるんじゃなくって、やっぱりそこをどう捉えるかかなとは思うようにしないといけないなっていうのは思いますね。
くじらぐも:みぐさんにとって人間は、愛すべき対象ですか。それとも、憎むべき対象になりますか。
みぐ:どうですかね。結局人間って愚かなので。僕の考えですけど、やっぱり人間って愚かな部分が誰しもあるので、何か絶対にいいことしかしないわけじゃ絶対ないんですよ人間って。
なので言って自分にとって何か嫌なことをする人も大勢いるし、逆にいいことばっかりしてくる人もいるんだけど、どっちかだけになることはない。
この人だから全部安心とかってよっぽどのことがない限りはないし。嫌いになっても、嫌いになった時点で憎むというよりは何か無関心になっちゃうから、憎み続けることもあまりないので。
そう考えてると両方あるし、そうじゃないものもあるというか。宇宙空間に飛ばす、じゃないですけど、存在を抹消するみたいなことも一つの選択だと思ってるので。存在として。根本的には大体人間って愚かだよなとは思ってますけど、だからといって別に憎む対象とまでは言わないかな。別に人間全員嫌いというわけではないですね。
でも社会のことは僕は憎んでますよ相当。社会って人間の集合だと思うんですけど、今の社会に対しては相当憎むというか憎しみはそこそこありますよね。
くじらぐも:差し支えなければ、どんな憎しみなんでしょうか?
みぐ:まず今の仕事にも関係するんですけど、就職活動ってなんかいきなり始まるじゃないですか。
これまで大学を受けるときも大体偏差値とか、行ける場所から考えて選んでいる人がほとんどだと思うんです。バイトも何かやりたいものを選ぶけど大体こういう方向性かなというのが自分の中であって、やるんですけど、そんな明確に自分がどういう職場だったら良さそうとかどういう仕事がもう何か向いてそうとか、そういうのを考えるのって就活になってから急にだって結構僕は思ってるんです。
言い方悪いんですけどそんなんで、そんな就活期間もちょっとだけで、何か自分にとっていい会社を探すのって難しすぎると思うんです。これは何か企業の方々とか学生がっていうわけじゃなくってこれは社会にも一定責任があると思ってて。
もっといい流れがあるんじゃないのって僕はすごい思ってるので、これからの未来を担う、担わせる人間に対して、不義理じゃないって僕は思ったりします。
もしかしたらこれは何か社会というよりは、少数の人間に対して憎んでるだけかもしれないですけど。何かこれ以上言ったらアレなのでやめておこうと思います。
くじらぐも:なるほど。日本のどこが変わったらよくなりそうですかね。
みぐ:教育ですかねえ?僕、教育学部の出身なんですけど、教育学部の出身なのと塾でアルバイトして改めて感じたんですけど、勉強とかの意義に関して考える時間がないんですよね、今の教育だと。
なんで勉強しなきゃいけないんだとか、なんでベクトルだの微分だの積分だのやんのって話もありますけど、そういうのを考えてる先にやっぱりテスト点取らないと進級できないとかそういうのが走っちゃうし。
就職活動もキャリア教育の流れから就職活動に行くのがいいんじゃないかなとは思うんですけど。結局そういうのを考えないまま、大体はとりあえず何か名前が知れてる会社に行ってみるところから始めるかなって僕は思ってるんで。
でもそれって本質的じゃないと思うんですよ。本質本質とうるさいかもしれないんですけど。別に転職ありきなんで最近は。転職がいい悪いとかの話ではないですけど、転職するにしても一番最初に入る会社って僕大事だと思うんですよ。それをなんか名前が知れてるからとか、自分がこれ好きだからとか、それだけで就活して終わらせちゃうのって勿体ないし大丈夫かなって僕は思うんですよ。
だから何かそういうのに学生も気づけるような社会になればいいなというふうには、思いますね。働くとか、会社に入る入らないは置いておいて、働くことに対して、自分なりの考えを持ってほしいなって思います。とりあえず就活するんじゃなくて。
そうです。この話がしたかったんです。
くじらぐも:何か言い残したことはありませんか。
みぐ:長くなっちゃってあれなんですけど、僕が一個だけ思っていることがあって。内定承諾ってあるんですけど、企業の最終面接とかに受かったときに内定、内々定っていうんですかね。ちょっと略しちゃいますけど、内定をもらってそれを承諾して御社に行きますっていうのをしたら内定承諾っていういわゆる言葉になるんですけど。
結構最近は承諾したけど、やっぱ別の会社にしますって言ってその後に辞退するみたいな方も一定数いらっしゃるんですよ。
昔はその場で握手して、最終面接のときにそれこそその場で内定もらって握手してみたいな感じのこともあったというふうに聞いてはいるんですけど。最近そういう内定承諾するっていうことに対する重みが減ってきてるなというふうには思ってて。
もちろん何か、法的拘束力がないというのは事実でもあるので、実は法的拘束力はないんですよ。なので内定を例えばA社に内定もらって承諾しても別に就活続けてもよくて。結果的に何か最終的に入社するのはB社とかC社だって別に問題はないんですよ。別に罰せられるとかないので。
なんですけど、何か人と人との約束として考えたらどうなんだろうなっていうのは僕すぐ思うんですよね。
ツイッターとかでも内定承諾は、Twitterとか記事とかでも内定承諾自体は別に就活生側の権利だって話は書かれている記事とかあるんですけど、それは事実としてあるんですけど、それを簡単にするような人にはあんまりなって欲しくないなと僕は思ってて。言ったのに辞められる側の気持ちって考えないのかなと僕は思うんですよね。
僕はこの例え嫌いなんですけど、その就活って結構恋愛に例える人が多くて。恋愛に例えられることが多いんですけど、例えば入社を結婚だと仮に仮定するなら、籍を入れたのにそれを破棄して別の人と結婚するみたいなことなわけです。
要するに、その例えて言うなら、権利だからって言って、そうするのって向こう側がどういうことを感じるのかなっていうのを考えていれば、そんなにその権利を乱用とまではいかないですけど、相手をぞんざいに扱ってしまうケースって減るんじゃないかなって思ってて。
なんで、他のとこいくかもしれないのに軽い気持ちで承諾したのって思うじゃないですか。断られた側からしたら。申し訳なさそうに断るけど、本当に申し訳なく思ってるかってわかんなくて。でもなんか、「権利」と「倫理的にしてもいい」のとはちょっと何か僕は違うのかなって思ってるんで。客観的に見てどうとか、自分が逆の立場だったらどうだとか、何かそういう一つ一つのことに対して本質的に考えてほしいなって最近すごい思うようになりましたね。
就活生もそうだし、企業の採用担当の方もそうですけど、すごい上から目線の発言になっちゃってる部分は申し訳ないのですが。
ここはすごい。もう何とかして文字にしてもらえないかなって僕はすぐ思ってたので。
そこは、正直今の就活ってどうなのって思ってるポイントとしてもあるので。もっと何か自分で探す、自分で見て聞いて感じるとかそういったことをやった方がいいんじゃないかとか。
だけど、一歩引いたところというか、なんで就活するんだろうとか、何でそもそも自分で働くんだとか、うん。何か働いてどうなりたいとかもちろんあるじゃないですか。結局、お金のためだけに働くのは僕は別にいいと思ってるんで。それでよければ別に、極論やりがいなんてどうでもいいわけじゃないすか。
本当にそれでいいのかっていうのはもちろん検証が必要だと思うんですけど、自分の中でこれを大事にしたいというものがしっかりもう何か決まった上で動いて決めてほしいですし自分の決断に対してしっかり責任を持てるようになってほしいですね。なんか説教じみた話になっちゃってますね。
っていうのは何か世間に対して言っておきたいなと思ってたんで。すいません長くなって。僕は話が元から長いので長くなってしまったんですけど、ここまでは言いたかったなと思ってます。
くじらぐも:合理化に進む社会に警鐘を鳴らすというか、道徳心を思い出すようなお話だったなと思いました。
みぐ:ありがとうございます。タイパとかコスパとかあると思うんですけど、コスパは別に悪くないと思うんですけど、なんか無駄なことって、その場で決まらないじゃないですか。もしかしたらそれが結果的にちょっと後に生きることもあるわけなので。勝手に無駄だって決め付けてやらないみたいな、会社説明会3社でいいやとか、そういうんじゃなくてもしかしたらこうなるかもしれないって思ってやってほしいなって会社の人とは喋ってますね。
なんか勝手に無駄って決めないで、何かいろんなことやってみたらいいのにねって話は。僕もいわゆるZ世代なんでわからなくはないんですけどね。すみません。また長くなっちゃいました。
くじらぐも:ありがとうございました。悔いは残さずインタビューを終えられそうでしょうか。
みぐ:喋りたいだけ喋りました。
くじらぐも:それが一番です。ありがとうございました。
みぐ:ありがとうございました。
あとがき
仕事にやりがいを感じる日本人は世界的に見て少ない、と聞いたことがあります。
読者の皆さんはどうでしょうか?
改めて考えると、近い将来に人生の大半の時間を費やす仕事を簡単に決めるのって、不思議なことかもしれません。
命を賭けてもいいような仕事に就いて自分の命を燃やせたら、人生の満足度高そうだなぁ…と思います。
みぐさんの静かなる情熱に圧倒されたインタビューでした。ありがとうございました!
【インタビュー・編集・あとがき:くじらぐも】
【編集:さりあ】
#無名人インタビュー #インタビュー #自己紹介 #就活 #就職
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