お金もらわなくてもやりたいってことを持ってる人ほど何のために生きてるんだろうみたいになりづらいと思う人
無名人インタビューは、メタ認知をトレーニングするための装置になるのではないか、と最近思ってます。自分がどういう人か、どういう考えをしているのか、というメタ認知を得るのは、自分一人で発見するのはけっこう大変。
見た目は鏡を見ればわかる。
体重も身長も、測ればわかる。
考えていることは書けばわかる。
そうそう、どういう考えかは、書いたらわかるんです。
これがトレーニングの初歩だと思います。
でも、人間には自分を良いと思いたがり、自分の考えは正しいと思う傾向があるので、他人から見て自分の考えがどうだ、とったことまで考え至るのは、けっこう難しいです。
そもそも書くことが苦手な人もいますし。
ということで、ただただ自分の考えを述べるだけのインタビュー(しかも考えって言うか感じてることね)を受けて、そのフィードバックとして、「あなたの考えは○○だと思う」と返すのは、ほんとめちゃわかりやすいやり取りだと思う。
ほんと、ほんと、ふつうにいいよね。
これを、人類全体でやったらどうなるのかね? というのが無名人インタビューの100年後の姿です(もちろん予定が早め早めになることはぜんぜんオッケー!)。
って、まあそれだけの話になっちゃうんだけど。。
ということで本日の無名人インタビューもお楽しみくださいませねー!!(主催:qbc)
今回ご参加いただいたのは Mentor さんです!
現在:明るい暗いはみんな二面性、絶対誰しも持ってると思うから。
qbc:今、何をしている人でしょうか?
Mentor:今は大学4年生で、学生生活と長期インターンに力を入れています。
qbc:学校は今どれぐらい行ってるんですか?
Mentor:ゼミで週1回大学に行きつつ、あとはバスケのサークルに入っていて、練習の終わった後に学校にみんなで寄るとか。
大体週2回学校に行ってます。
qbc:長期インターンは、いつごろ終わるんですかね?
Mentor:長期インターンは、(恥ずかしながら?)趣味みたいな感じになってきちゃってます。楽しくて。なので卒業までやろうかなと思ってます。
qbc:どれぐらいやられているんですか?
Mentor:大学2年生の夏からずっとやっていて、頻度でいくとほぼ毎日ですね。でも毎日と言っても、フルタイムで働いてるときもあれば、3時間だけのときもあるので、とても自由です。
qbc:オフィス勤務ですか?
Mentor:オフィス勤務もリモートでもできるインターンをしているので。それこそ授業と授業の間の、3限空いてるから3限だけ働こうとかもできるんですよ。
qbc:インターンの内容は?
Mentor:長期インターンを2社やっていて、1社目の2年生からやってる方は、マーケティングリサーチ、バックオフィスの運用、新規事業開発の3つの業務を中心に、、、学生レベルですけど関わらせてもらっていて。もう1社は、その企業が運営してるサービスの運用と、チームの採用などのHRをしてます。
qbc:仕事内容的には、普通に社員とあまり変わらない感じですかね。
Mentor:やってる内容は結構そうですね。でも、売上をあげないといけない・・などの責任のも重さでいくと、そこまで重くないと思います。まあでも社員ですね、ほぼ(笑)
qbc:採用ってどれぐらいのことをするんですか?
Mentor:採用もインターンチームに加入してもらう学生の採用までの範囲です。とはいえ、求人媒体の運用や面接まで全部やるので、本当に自分たちで良くも悪くもチームを作れるところは、やりがいです。
qbc:その他の、学生とインターン以外の時間って何をされてます?
Mentor:バスケの練習や大会に行くとか、友達と旅行するとか。
あとは、家でYouTube見たりとか、散歩したりとか。結構、散歩好きなんですよね。
qbc:趣味って言ったら何ですか?
Mentor:趣味は、旅行かな。あと写真を撮ってアルバム作るのが好きなんですよ。
qbc:リアルのアルバムってことですよね。
Mentor:そうです。と言っても、あんまり趣味って言える趣味が何もないんですよね。
qbc:旅行はどこに?
Mentor:日本国内。海外は全然行ったことないです。
今年の最初から旅行振り返るとしたら、まず2月に香川、3月に軽井沢、5月に大阪、6月忘れちゃいました、7月に北海道、8月に沖縄、9月に徳島、10月に金沢、11・12月に大阪に行って・・という感じです。
月に1回どこかに行ってますね。
qbc:出身はどこの方ですか?
Mentor:出身は関東ですね。
qbc:どこが楽しかったです?
Mentor:どこも全部楽しかったです。毎回違う人たちですが全部楽しかったです。
沖縄と金沢は、ワーケーションみたいな感じでした。インターンの友達とパソコンを持って長めに3泊4日過ごしました。本当に楽しかったなって思いますね。
qbc:ワーケーション、どんな感じでした?
Mentor:ワーケーションは安めのホテルやマンションをエアビーで借りて。例えば10時〜19時勤務だったら、みんな起きて朝ご飯を食べた後に、皆で出勤してリモートで仕事して、お昼ご飯は近くにある美味しいご飯屋さんに食べに行って、午後も仕事して終わったら夜は散歩しようみたいな感じでした。
qbc:経費とかが使えた?
Mentor:全然全然。完全に趣味というか、私たちが勝手にやってるだけで、会社のお金とかでは全くないです。
qbc:性格は、人から何て言われますか?
Mentor:性格は、まずおしゃべり。あとは真面目。あと何だろう、バイタリティとか勢いがあるとか。でもなんか平和主義だよねとは言われますね。
qbc:平和主義って、どういう?
Mentor:なんだろう、丸く収めよう?・・・ 相手を傷つけないように、平和にという。
世界平和とか、そんな広いこと考えないですが、目の前にいる人とか組織の雰囲気がとりあえず、良い方向に向かうようにと行動してます。大変なことがあっても吸収するみたいな。まとめるというか。誰でもみんな嫌なことがあると思いますが、できる限りそれがトゲがないような形でまとめるみたいなことを、よくやってくれてるよねとか、言ってもらうことも多くて。それは良くも悪くも私のモチベになってると思いますね。
qbc:モチベーションになる?
Mentor:特にチームで活動しているときは、私は八方美人のように、人によく見られたいみたい、いい人でありたいって気持ちが強くて。苦笑
そう自分が勝手に思ってる理由は、親にも勉強できて成績や点数がいいなどを褒められてきて。誰が決めたかわからないけどいわゆる「社会の価値観」に合わせることが染み付いてしまっていると思います。社会に出たときに恥ずかしくないように、とよく言われてきたので。
みんなにとって良い人でありたいみたいな気持ちが多分強くて。だからそういうことやっちゃうんだろうなとか。そこを褒めてもらうのが嬉しいとか思っているあたりも、まさしくっていう感じですよね。でも、本当にやりたいこと何だろうとかなっちゃうときありますよね。
qbc:躾けられたように振る舞えていると、ポジティブな気持ちになってモチベーションが上がる。それがベーシックなんだけれども、いわゆるふと我に返るときがあって。
Mentor:そうです、そうです。
qbc:その我に返った瞬間に、このままでいいんだろうかって思うと。
Mentor:そうです、そうです。
qbc:なるほど。自分自身では、性格ってどういうふうに思います?
Mentor:自分自身はそうですね。
性格じゃないですけど、「やらない善よりやる偽善」が大事だと思ってます。基本的に、何事も。いろいろあっても、“やらないより絶対いいでしょ”と思ったらやります。やるって決めてます。
あとは、コスパタイプですね。コト、モノに対してコスパを求めちゃってます。あんまり見た目にもとてもこだわってるタイプじゃないので。これは極端ですけど、化粧品とか、時計とか、高いもの買っても自分は使いこなせないと思います。
あとスケジュールをすごい詰め込むタイプです。この時間にこれだけの事をやりたいと思うところとか。このコスパタイプはお父さんに似てます。
でも、割と人の話を理解する力はある方かなと思っていて、自分のいいところだと思います。そんな感じですね。
あまり、自分がどう見えますかって質問を今まであまりされなかったなっと思いました。
qbc:シンプルに、明るいとか暗いとか、いわゆる性格っぽいワードがでなかったかなって思いますね。
Mentor:周りからは、いつも明るい・ニコニコしてるよねと言ってもらえますし、その方が楽しいと思ってるので、そんな明るい自分もいますけど。全然病む自分もいますし。
だから、明るい暗いはみんな二面性で絶対誰しも持ってると思います。そこは性格で表すのは違うかな・・というか、時々の状況って感じかなと。
qbc:距離の近い人、ご家族友人恋人そういった人たちからは、性格について何と言われますか?
Mentor:親には要領もいいし、そつなくこなすけど、やっぱり雑なところが多いって言われます。自覚してます。
友達は最初に言ったように、おしゃべりだよねとか。でも、みんなのことよく考えてくれてると言ってくれることもあります。あとは、いつも忙しそうとか。確かに自分はそうだよなって(苦笑)
qbc:雑って、どういうことで?
Mentor:そうですね、これも結局コスパを求めてる部分もあります。いや及第点で十分でしょ、、みたいな
小さい頃は、靴を脱いだ後に端に揃えといてと言われて、端に置きました。でも真っ直ぐ置かれていなかったみたいで。そういう細かいところをちゃんとやってよとか言われてました。あとは字が汚いわけじゃないんですけど、特別綺麗でもなくて。「とめはね」も雑だよねとか。
おさえるところはおさえてるつもりなのですが、足りてないのだと思います。自分が見えてないところが、お母さんの基準を満たしてないのだと思います・・
qbc:なるほど。最近楽しかったことってなんですかね?
Mentor:つい最近で言えば、インターンお疲れ様会を主催しました。
私は、同じチームメンバーでありがとうって感謝を伝えることって、とても大事だと思っています。感謝を伝えるタイミングって、卒業の寄せ書きのタイミングで伝えたりしてるけど、それだと感謝伝えてもその後いないみたいになっちゃうじゃないですか。
それは、もったいないなって思ったので、年末のタイミングで、この1年のありがとうを伝え合いたいと思い。
オンラインで寄せ書きを作ることができるサービスを使って、みんなで交換しました。オンラインで完結させようと当初は思っていたのですが、物足りないと思って。自分で簡単にリアルのカード化して、貼ったQRコードを読み込んだら、もっと読めるようになる工夫をしました。社員さんにもサプライズでメッセージを書いてもらいました。
それをみんな喜んでくれたのは嬉しかったし、楽しかったですね。
qbc:逆に、ネガティブ、悲しかった、苦しかったことは?
Mentor:卒業論文が苦しかった。滑り込んで何とかしたって感じですね。
qbc:何を勉強されてたんですか?
Mentor:マーケティングやってましたね。
qbc:好きな食べ物って何ですか?
Mentor:お鍋が大好きです。我が家は1年中、週末に必ず、夏でも鍋をやるんですよ。キムチ鍋、豚しゃぶ、柚子胡椒鍋とか。
お母さんが楽なのもありますが、みんなが好きなんです。本当に鍋を食べれたらもうOKみたいな感じ。
あと、抹茶とか栗とか、干し芋とか。
qbc:鍋は何鍋ですか?
Mentor:最近でいうと、あごだし鍋が好きです。
qbc:あごだし鍋って特別な具材、これがいいとかあるんですか?
Mentor:すみません、そんなマニアでもなくて(笑)、いわゆる市販のあごだし鍋のスープを買って、中身は別にただの豚肉と鶏肉と野菜みたいな感じなので。
毎回、入れる具材はそんなに変わらないんですよ。たまに餃子を入れるぐらいなので。
qbc:抹茶、栗、干し芋は、どうやって好きにたどり着いたんでしょうかね?
Mentor:抹茶は、高校生になった瞬間に急に好きになって。
干し芋は、親戚の方が送ってくださるものが本当に美味しくて。
栗も同じように送ってもらったものが美味しい、みたいな。
qbc:意外に落ち着いた食べ物ね。
Mentor:でもそんなことないです。焼肉、モンブラン、ケーキも好きだし。あまり嫌いな食べ物はないですね。海鮮の牡蠣が苦手なぐらい。あとパクチーとか。
それ以外は食べられますね。
過去:追われるみたいな感覚は、ずっとあるかも。
qbc:子供の頃、どんな子供でしたか?
Mentor:よく喋るのは子供の頃からなんですけど。目立ちたがり屋でしたね。自分が一番、ナンバーワンだみたいな、プリキュアとかに憧れるタイプでした。
プリンセスじゃなくてプリキュアでした。
qbc:家で遊ぶ? 外で遊ぶ?
Mentor:外が多かったですね。
鬼ごっことか、色鬼とか、砂遊びとか。まあ大体友達と一緒に。その時は競争が好きだった気がします。
qbc:小学生の頃ってクラスではどんな感じ?
Mentor:小学生は小1から小3と、小4から小6で自分の中で分かれてて。
小1から小3はそれこそ一番みたいな。学校が割と中学受験する子が多い学校で。私は中学受験をする気が元々なかったのと、小学1年生のタイミングで引っ越してきて、幼稚園の繋がりとか全くないところから始まっていたのもあって最初は情報が少なかったです。
みんなが勉強できる中で、私は塾に行かないけど一番取れるように頑張ってました。比較的足も速くて、リーダーもやるから割とできる子な感じだったと思いますね。
でも、小4からバスケ部に入りました。バスケ部に入ったら、勉強ではないじゃないですか、変な話。私はセンスがあるタイプではないので、最初のつかみはそんなに得意じゃなくて。
ある一定まで行くと実力が伸びていくのですが、慣れるまでに時間がかかるタイプなので最初は、メンバー入りできなくて。でも真面目にやって次からメンバーに入りました。そこで上下関係の厳しさとか競争関係とか、勉強じゃないベクトルで測る世界に初めて飛び込んで。部活を通して、色々なことが、自分はできてるって思っても、他者から見たらできてないんだって気づきました。変に一番って言えなくなった感じでしたね、そこから。
qbc:いわゆる挫折みたいな感じ?
Mentor:挫折というよりかは衝撃でした。挫折でいくと、高校生・大学生の方が大きいです。一緒にいたチームの子たちは、それこそ平和主義じゃなくて、悪口言う感じだったので、その子たちとうまく合わなくてつらかった経験も大きいです。
qbc:違う世界を知った?
Mentor:そうです。違うんだ、みたいな。
qbc:中学校はどうでした?
Mentor:中学校は、小学校の延長のチームでした、だからいつも周りの目を気にしなきゃいけない、派閥を見てとか。上手く立ち振舞っても、逆にその立ち振る舞いが気に食わなかったから避けられて、若干嫌がらせっぽいことを受けました。でも、誰にも愚痴を言わないようにしていました。愚痴を言ったら負けだと思って言わずに我慢して、、、でも結構ストレスで。
とはいえ、その中学校には、他の小学校の子たちも入ってきてて。他の小学校の子たちの方がバスケを真面目に練習してたから、その子たちと合いました。2人ぐらいと一緒の塾に通って、その子たちとは高校も同じところに行けて。
中学校では勉強頑張ってました。バスケも頑張ってましたけどね。
qbc:この頃、何を目指してたとかあります?
Mentor:第1志望の高校に行きたいとか。結果的にクラス1位も学年1位も取れた感じでしたけど、明確にこうなりたいじゃなくて、この学校に行きたいみたいな。
目立たないように、変に悪目立ちしないように、そういう感じですかね。
qbc:高校は目指すところに行けたんですか?
Mentor:そうです。目指してるところに行けて。
qbc:高校はどうでしたか?
Mentor:高校はもう部活しかやってませんでした。
毎朝5時半〜5時40分に起きて、7時前に学校に着いて朝練をして。授業6限まで受けて、19時ぐらいまで練習します。その後にウエイトトレーニングをしてプロテインを飲む生活をやってました。ウエイトトレーニングは週2〜3でしたけど、大体帰る時間は、20時〜21時半とかでした。
高校生にしたらきついじゃないですか。だから勉強を何もしなかったんですよ。
qbc:プロテイン飲むまでやるんだ、高校生って。どこを目指してたんですか?
Mentor:県でベスト8に行きたくて。勉強で入った高校だから、別にそんなに強くないと思ってたんですよ、でも男バスは文武両道って長年やっていて、私達の代の女子たちも、能力があって特別強くはないけど頑張ろうという感じで。
たまたまチーム的に誰もポジションが被ってなくて。みんなそれぞれの力が必要なチームでした。だからみんな頑張らなきゃいけなくて。1個上の先輩が3人いて、皆さんすごい良い先輩でした。そのうち1人が、小中学校で県でも有数のチームでプレーされてて。その1個上の先輩方は勝ちたいって気持ちがずっとあったと思うのですが、上の代とのポジションの被りがあったりして、うまく力が発揮されてなかったと思います。
それで、1個上の先輩は自分たちの代で勝ちたいって気持ちが強くあったと思います。そこで、うまく先輩が後輩をまとめ上げて勝とうみたいな導きをしてくれたんですよ。
私達も先輩を勝たせてあげたいという気持ちが強くて。だから練習頑張って、先輩がその時に目標を掲げた県ベスト16も達成できました。
その後、自分たちの代は、主力が残ったから、もう1個上目指そうって県ベスト8目指してました。結局最後は本当に惜しくて達成できなかったけど、青春でしたね。
qbc:そうすると、高校はもうバスケばっかりって感じ?
Mentor:はい。土日もそんな感じでした。家と体育館往復みたいな。
たまに月曜日にオフがあっても結局みんな部室に行って話してました。高校生とかみんなSNSやりそうじゃないですか。私たちの代、1人しかやってなくて。LINEしか持ってないから。SNSに写真を投稿するとか文化が無かったんですよ。
だから、SNSに上げるための写真を撮る文化とか全くなくて。食べ放題に行くぐらいですよ笑。
割と皆勉強で入ってきてる子で、良くも悪くもキャピキャピしない感じで。それこそくだらないいじめとか、意味わからないと思ってるから、そういうこともないし。
私は高校バスケ部引退した後にやっと勉強を始めたんですが、中3の学力のまま高校3年間突っ走ったみたいな感じで。で、受験したけど、やっぱり行きたかった国立の大学には行けなくて。浪人しようか迷ったけど、でもちょっと無理だなって思ったりとか。もうこの1年間勉強するぐらいなら、この1年間新しいことに費やした方が自分にプラスかなと思って、大学に行きました。
qbc:大学生活自体は?
Mentor:本当に楽しかったですけど、高校と比べると正直な話、自分をびっくりさせるというか、すごい!みたいな人はいなくて。
そもそも今まで出会ってないだけかもしれないけど、、、、色々な人がいるとは思いました。あと、みんな垢抜けてました(笑)、高校のときから垢抜けたんだなみたいな。
私はそんなこと考えてもなかったし、必要でもなかったし。コスパタイプも相まって、今ですらそこにベクトル向いてなくてちょっと駄目だなって思ってるんですけど(笑)
でもそこで、幼稚園や小学校低学年の時に抱いていたような、1番になる!というやる気がある状態になりました。
高校の同級生達が良い大学に行ったことがとても悔しくて。努力しなかった自分が悪いし、そこで周りと比べちゃって挫折して、うわーみたいになって。学歴コンプレックスですね。
でも、その学びがあったからこそ、やっぱ日々の積み重ねでしかないのだと痛感しました。次に将来どうするかわからないけど、そこにプラスになるようなことをやってみようと、本当覚悟みたいな決意をして。
例えば、海外ボランティアに挑戦しました。やったことなかったから行ってみようと思って。まず、最初は高校の先輩の紹介で入りました。ボランティアに行くにはお金が必要で、約20万円ぐらい。いや、そんなにお金ないなって思って苦笑。
でも成績優秀者になったら学生奨学金がもらえることが調べてわかって。じゃあ取ろうと思って、ちゃんと取ったんですよね、ちゃんと。2、3年生全部取りました笑
勉強もちゃんとやろう、課外活動もちゃんとやろうと、本当に全部ちゃんとやるモードの大学生になってました、いつのまにか。
で、2年生になったらコロナになっちゃって。だからボランティアも行けなくなったし、何もすることがなくて・・・あれ? ってなっちゃって。
周りを見たら、インターンをやってる先輩がいたのを知っていて、そのときは就活に有利かなと、そんな目先のメリットが頭に思い浮かんがのと、あとは将来どんな仕事がしたいか知りたいなーという理由もあって、インターンを探し始めて、始まってからのめり込んでいきました。
qbc:インターン先は、そんなに選ばなかった? すぐに今のところが見つかった?
Mentor:応募し始めた1年の3月くらいは、コロナで受け入れられませんって断られてました。1社目は6月くらいに内定をもらいました。
qbc:フィットした感じですか?
Mentor:フィットしました。今感じるのは、やっぱり採用基準がすごい良いというか、なんだろう、今も合う人が残っています。採用基準が非常に緻密です。
大学ではすごい人に出会わなかったって言ったんですけど、インターンではすごい人に出会って。メンバーも上長も優秀で、たまに自分がついていけない場面もありました。何周回ってもやっぱすごいんだなって思わされます。良い刺激を貰わせてもらってます。あと、逆に、良い意味で自分がキャラ立ちして、自分の存在意義を強化してくれてる部分もあって、バスケやってきた経歴はすごいありがたいですね。
qbc:もう少し挫折について聞きたいんですけど、大学受験、入学してから、でどういうふうに感情が変化していったんでしょうかね?
Mentor:入った後の挫折が大きかったかもしれないですね。高校を卒業して、4月に入学式があって。そのタイミングで感じたかもです。さすがにみんなSNSをやってるし自分もやっとくかみたいな感じでやったときに、やっぱり色々な人の投稿が見えるわけじゃないですか。
同じ高校の人が、自分がいいなって思ってる大学に入って写真撮ってるのを見た時、いいなと羨ましくなっちゃったりとか。今振り返ると、やっぱちょっとそれは大きかったですね。
レベルが高いところに本当は自分はいたかったんだなって思っちゃいましたね。そこに自分がいないことに対する挫折というか、羨ましさ、嫉妬みたいなのを、挫折って認識したかもです。
qbc:それはどうやって薄れていったんですかね?
Mentor:それを考えないようにするぐらい、毎日色々なことやってました。
就職先とか、次のステップが決まったときに、今までやってきたことが結びついたと思いましたし、自分はこれでいいんだって、やっと思えたみたいなところはあります。
就職で行く会社を決めた時、結局自分がネームバリューに惹かれてしまう人間なんだとは思ったりもしましたけど、、、でも別に、ネームバリューに惹かれてるだけだったらこんなに納得感ないと思っています。
正直な話、選考基準や自分の軸と条件が合致したところがたまたまそこだったんですよ。だから3、4社しか受けられなくて。最初に内定を貰ったところが内定先だったという成り行きの部分が強いです。
何よりも、自分が要素を満たしたところに行けたという事実が嬉しかったです。今考えると、自分が頑張って目指してきたことの第一志望です。それを自分の力で取れたことに、高校のときの準備しなかった大学受験の失敗が、打ち消された気がしたんですよ。
qbc:つまり、就職が決まった今年になって、ようやく挫折感がなくなったってこと?
Mentor:いや、当初の挫折感のようなことは1年生のときにはもう考えてなかったかも。
羨ましいって思っていた高校の同級生に対する感情はいつの間にかどっか抜けてました。
どちらかというと、インターン先で出会った人達にに負けたくないなどの感情を持ってて。焦りみたいな、このままじゃ駄目だみたいな、伝わります? そういう対象が変わってきました。
qbc:なるほど。そうしたら、そういう焦りって、大学受験の失敗で初めて発生したものなのか、元々の性格や環境によって前からあったものなのか、というのを知りたくて。
Mentor:ありました、ありました。
高校のときに、部活でこれでもかというくらい追い込まれたんですよ。毎日先生に怒られて、考えさせられるというか。自分の弱さを痛感した時期で。
今まで中学校のときに波風立てないように、派閥に属さない、目立たないようにしていたから、ナンバーワン、一番になりたいって気持ちを抑えてたんですよ、いつの間にか。
だから練習は真面目にやるけど、プラスワン上手くなるような工夫した練習ができなくなっていたんですよね、いつの間にか。工夫した練習ということは、みんなより早く行ってやるとか、ちょっと指導受けたりとかが必要なはずじゃないですか。
でも、中学校の時は、そういうことをしたら目立っちゃって、なんか意味わからないいじめとかに巻き込まれるんじゃないかっていう思いがあったからできなくなっちゃったんですよ。その積み重ねが、高校の時の上手くなれない原因でした。その“現状維持のようなスタンス”が、自分にとっての当たり前になってしまって変えられませんでした。
高校に入ったときに、お前はそういう工夫ができないのかとか、本当に勝ちたいと思ってるのかって、何度も言われて。思ってるはずなのに、できない自分がいて。そこでこのままじゃ駄目なんだという切迫観念に苛まれてて。
あとは、家の環境、家族関係もあまりよくなくて。家に帰っても落ち着くことができなくて。
だから、ずっと焦ってる状況に置かれるし、でも肉体的にも辛いし、意味わからないみたいな。でも、やっぱり自分が悪いのか、この状況作り出した自分が悪いって、駄目だって、鬱みたいな感じになってしまいました。
しかも最初のほうで言った通り、親の躾である“社会的に良い”とされてる自分に傾いてしまうから、周りからの目線とか周りからの評価でしか自分のことを測れなくなっちゃったんですよね。それが相まって、結果や実績がない自分にさらに焦るみたいな。が、続いちゃってましたよね。
だから、就職先もネームバリュー含めて、親から認められたいと思ってしまっているのだと。
qbc:その追われるような感覚は、今はいったん消えてる感じ?
Mentor:いや、正直追われるみたいな感覚は、ずっとあるかも。
qbc:消えているわけじゃない?
Mentor:他人に対しての嫉妬・羨ましさはなくなりましたけど。今はインターン先で、上には上がいるから、このままじゃ駄目だみたいなのがちょっとありますね。
未来:プリンセスじゃなくて、プリキュア。みんなを助けるみたいな。多分かっこいいなって思ってるんでしょうね。
qbc:ありがとうございました。未来に行きましょう。
5年後10年後30年40年50年最後死ぬまでっていうところまで含めて、どんな未来をイメージしてますかね?
Mentor:未来のイメージか。本当、イメージできないぐらいわからないんですけど。
なんだろ、そうですね。お金に困りたくないですよね、ライスワークはしたくないです。それはありますね。
できたら結婚したいけど。いつまでとかはあんまりないです。
あとは人間関係に悩みたくない。やっぱり自分はネガティブな話ばかりしてますけど。
仕事は、結構やりたい。チームで一緒にやる、人と関わりながらやることが好きなんですよ、多分本当に。
そうですね、まあ友達にすぐ会える場所で働いてたい感じかな。
qbc:友達って、何関係に多いですか? バスケ関係?
Mentor:いや、全部コミットしてるから、全部のコミュニティにいます(笑)
でもお酒が飲めないから飲み会に行かないんですよ。だから飲み会みたいな友達はあんまいないかも。水かお茶かコーヒー、牛乳みたいな笑
コロナもあったので余計飲み会もなかったですけど、、、飲み会も、メンバーが大丈夫な人だったら行くんですけど。自らは絶対誘わないし。
だからランチはたくさん行くのですけど、、今思うとそれもめっちゃコスパ良いですよね。
結局そういう子たちって、お金をかけなくても仲良くできる人たちってことじゃないですか。だからお互いフラットに、いつでも会えるような関係になってて。だから自分自身の中で、気軽に会える友達が多いなと思います。自分の性に合ってるなって思いますね。
でも旅行とかお金掛かることもしますけど、旅行じゃなくても会えるから、最高だなと思います。
qbc:家族関係はどんなですか。
Mentor:今は超平和ですね。
でも以前は、妹が発達障害のグレーゾーンということもあって、それを起点に、家が荒れる感じ?でした。発達障害のグレーゾーンだという認識を我が家で扱っていない時もしんどかったですし、テレビを通して妹以外の3人が妹に対してその認識で対応するようになった高校時代も辛かったです。私も部活で余裕なかったし、お母さんは多分更年期で全然自分のこと制御できてなくて、家に帰ってきてひたすら喧嘩みたいな。
それから、妹自身も落ち着いて、親も落ち着いて、私も落ち着いて。今は、一緒に散歩行こっかとかできちゃうぐらいの感じで。こんな感じになるとは思っていなかった。
qbc:妹さんは診断されたってこと?
Mentor:いや、されてはなくて、診断しないようにしようってなってます。
明らかに発達障害の傾向で、その可能性は否めないよね、みたいな感じです。でも、多分それは親も私もそういう言い訳や理由を作りたいみたいなところもあると思います、正直な話。物事が上手く出来ないときに、しょうがないと思える理由みたいな。名前や名称があるから検索できるとか言うじゃないですか。それがあると思います。それで全部片付けられてる気もしてて。
正直、私と妹、別にそんなに年齢も変わらないのに、あの子はこうで私はこうだから、あなたは頑張りなさいみたいに言われるのも、意味わからないなと思いますけど苦笑。
でも、その方が楽だからいいよって諦めちゃった部分もあります。
qbc:もしもの未来っていう質問をしていまして。
もしも、高校3年生のとき、部活卒業した後で、自分だけ時間の流れが2倍になったらどうしますか? 自分だけ同じ1日が2回繰り返されると。月月火火水水みたいな。
そうしたら、どうしてましたか?
Mentor:いや、勉強していたと思います。受験勉強。変わらず。
でも本質というか、受験のための勉強だけじゃなくて、自分のための、学びのための勉強もできた気がするなと思います。
当時は追われてましたね。時間がない時間がないっつって。
qbc:尊敬する人は?
Mentor:親。特に父親ですね。
大学2、3年生ぐらいまでは、高校の部活の顧問もすごい尊敬してました。今もすごいなと思っていますけど、怒られすぎて心の中でビビる対象になってたと思います、いつの間にか。尊敬することによって自分を守ってたのかなとか思いますね。離れて気づいたことです。
qbc:現在で出てきた、我に返ったときにこの生き方でいいのだろうか、って思う瞬間ですが。これは、未来において消えると思いますか?
Mentor:消えないですね。自分はやっぱこういう人種だと思います。
でも、そう思ったときに、「いやでもこういうことやってるし、いっか」と思えるように必死に生きてます。必死にというより、そのときの自分が大事だと思ってることを頑張るという感じです。
qbc:なぜ、こういう生き方になったんですかね?
Mentor:それこそ、親に認められたい気持ちが強いからだと思います。あとお父さんがみんなから見ても優秀で。仕事もできる、運動もできる、勉強もできる。万能タイプなんです。
そこに憧れてたから、そうなりたい気持ちもあって。父のようになるために頑張る、頑張らなきゃ、頑張らなきゃいけないんだというのもずっと思ってて。
でもこれは、例えば、私ひとり暮らししたら変わるのかなと思ってますね、まだ今家にいて、常に親に見られる場所にいるから、いい子にしなきゃいけない気持ちが、多分あるんだと思ってます。ひとり暮らしして親から離れたら、全然こんな感じじゃないかもしれないですね。
qbc:何をする人になりたいと思っていますか?
Mentor:誰かが困ったときとか、どうしようと思ったときに、私に言えばなんとかなりそうみたいな、なんとかしてくれそうみたいに思われたいです。
今話してても、本当、「良い人でいたい」って感じですよね(苦笑)それめっちゃ強くて。妹の家族関係とかで悩んだときに、カウンセラーの先生が救ってくれて、良い感じに正してくれたことがあって。大丈夫だよみたいな・・・・
カウンセラーの先生が赤の他人だったから余計良かったのかもしれないですけど。そういうやばいときに、その人に言えば何とかなるかもと思われたいですね。
だから小さい頃プリキュアになりたかったって言いましたが、あれもまさに正義のヒーローで、そこに憧れがあると思います。
しかも、今までの人生経験と相まって、そういう傾向が余計強くなっちゃいましたね。
プリンセスは、あんまり興味がなくて・・。わからないんですけど、何でなんですかね。いわゆるおとぎ話のプリンセスというか。
プリンセスじゃなくて、プリキュア。みんなを助けるみたいな。多分かっこいいなって思ってるんでしょうね。
qbc:ヒーロー、ヒロイン。助ける側ですよね、助けられるほうじゃなくてね。
Mentor:そうです。
qbc:5年後って、何をしている人になっていますか?
Mentor:どうなってるかわからないですけど、仕事に明け暮れてる人なのかなって思ってますけどね。まだ今の延長にいる気がする。そうですね。
qbc:今のラインから離れたいわけじゃないですよね、延長線ということは。
Mentor:そうです、そうです。別に今の生き方、すごい嫌だってわけでも別にない。
qbc:5年後は?
Mentor:結婚とかできてたりしたら嬉しいですけども。でも今の生き方だと無理だし。
あとあまり結婚とか求めずに終わっちゃいそうなんですよね・・・自分の自由でいたい気持ちが強いから。ひとり暮らしして寂しくなったら考えるかもしれないですけど。
qbc:ひとり暮らしする予定なんですか?
Mentor:親には、小学生の頃から出てけって言われてます。自立しろって言われてるので、もう。それは確定してるんですけど。
qbc:10年後は?
Mentor:希望は、子供がいることですよね。年齢的にも言えることですけど。何してるんだろうなあ。
qbc:20年後は?
Mentor:20年後? ・・・・全然未来のこと考えてないってバレバレですね。
qbc:いや、未来のことを考えている人は、あんまりいないですよ。ただ、Mentorさんは、質問したら出てくるかなと思って。
これまで、目標を立てて達成してるじゃないですか。でも、実はその目標って、必ずしも自発的じゃない、自分をないがしろにしちゃってる部分も感じたので。親の言ったことや、バスケのチームのためとかね。
だから、これを機会に自分をかえりみたら、何か具体化するかなと思って。
Mentor:ありがとうございます。色々な場所で色々な人に出会ってたいから、副業とかはしてみたいですね。
でも、お金をもらわなくてもやりたいことが増えているといいなって思いますね。今は自分ができないことがまだ多いから、インターン先でやってることが楽しいし学びもあるから、趣味のように捉えていてラッキーだなと思ってるのですが。。。今後どうなるのかなと思って。
お金もらわなくてもやりたいってことを持ってる人ほど心豊かというか、何のために生きてるんだろうみたいになりづらい気がするんですよ。その状態に持っていくためには、色々手を出したりとか、一定の自信をつけたりとかが必要ですよね。余裕がある人になっていたらいいなあ。まあ、あげたらキリがないですね・・・・ないものねだりです、完全に。笑
qbc:ありがとうございます。
最後の質問です。最後に言い残したことがあれば、お伺いしております。
Mentor:本当に人に恵まれてると思ってます。
周りにいる人は自分の写し鏡だと思っていて、、、今の自分は周りの人にとても恵まれてるから、自分も良い影響を与えられているのかな・・・と、お互いのためになってると今は感じられてます。
それは本当に感謝しつつ、自分自身頑張ってることを未来にも続けられるようにしたいです。例えば3、4年後に、このインタビューを自分で振り返った時に、今のあなたは大丈夫?と思ってほしい。
あとは、たまたま就職活動を通して、自分を振り返る時期がつい最近あったから、喋ることができるようになった気がします。もし仮に同じぐらいの学生の人が読んでいたとしたら、就活に向けても、人生の一つのルーティーンとしても、こんな感じで自分のことを語れるようにすることは良いことだよと勧めたいと思います。
あとは何ですかね、、、色々ありますけど、qbcさん、優しく聞いてくださってありがとうございました!
qbc:ありがとうございます。
Mentor:本当にありがとうございます。ずっと喋っていただけですけど、本当に嬉しいです。ありがとうございました。
あとがき
インタビューおつかれさまでした!
ここなんですが。
「父のようになるために頑張る、頑張らなきゃ、頑張らなきゃいけないんだみたいなものずっと思ってて。これは例えば、私ひとり暮らししたら変わんのかなと思ってますね、まだ今家にいるから。」
って部分で、
「現状、父に憧れる自分」と
「もしもひとり暮らしした自分」ってタラレバの仮説の存在が意識できているっていうのが、まさにメタ認知だよなと思いました。
今がある、それと同時に、そうではない可能性としての未来もある。
この思考実験ができるかどうか。
無名人インタビューでは「もしもの未来」質問っていうのをしているけど、この質問がどのように機能するかを理解するための分かりやすい回答だなあ、と上の流れを見て思います。※上の流れ自体は、「もしもの未来」のところではないけれども。
今いる、今ここにある、て感覚を吹き飛ばし、まさに今ないものを担ぎだしてくる問答だと思う。もちろん、不安だよ。今ここの安心感はないです。でもさ、インタビュー空間っていう二人いる、話し手聞き手のロールプレイングの中であれば、容易にできちゃわない? てのが今のところの私の考えであるというわけです。ね!
次回もよろしくお願いしますね!
インタビュー担当:qbc
編集協力:生きにくい釘
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