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🎤文学フリマ応援企画🌞参加サークルインタビュー:たかはしみっちっちさんさん「ガイドブックじゃない会津若松私的鉄道旅行記」

いよいよ文学フリマ東京40の最後の文学フリマインタビュー。
感動のフィナーレ。第一部完了。
今回は、本間ユミノ(https://note.com/youming2624)さんに一部インタビューを依頼して進めました。ありがとうございます。
次回フリマにむけて、専属インタビューチームを作ろうかな、なんて思いました。
「インタビュー本を作ろう!」チームと、
「エッセイ本を作ろう!」チーム、に分けて。
で、それぞれを協調しあわせながら、11/23の文学フリマ東京に本を出す、みたいなロードムービー的プロジェクト。
夢はひろがりますね。
ということで、無名人インタビュープレゼンツ、文学フリマインタビューどうぞお楽しみくださいませ!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

たかはしみっちっちさん「フルスペ!~フルーティアふくしま&スペーシアX 会津若松・喜多方旅行記」

サークル名:しろねこ帝国
ブース:た-40(南3-4ホール)
販売予定の本:フルスペ!~フルーティアふくしま&スペーシアX 会津若松・喜多方旅行記
文学フリマページ:https://c.bunfree.net/c/tokyo40/4F/%E3%81%9F/40


文学フリマではどんな本を出されるんでしょうか?

──まず、サークル名と今回の新刊を教えてください。

しろねこ帝国です。新刊は『フルスペ!~フルーティアふくしま&スペーシアX 会津若松・喜多方旅行記』という旅行記になります。

──タイトルが長めですが、どんな内容ですか。

鉄道旅行記です。行きに観光列車《フルーティア》、帰りに東武特急《スペーシアX》に乗った、2023年の一泊二日の旅をそのまま本にしました。

──旅のハイライトは?

帰りの会津鉄道で倒木に遭遇して、73分列車に閉じ込められたんです。運転士さんが倒木の10メートル手前で列車を緊急停止してくれて、作業員さんがチェーンソーを持って来るまで乗客みんなで待機。《山の真ん中で動けない》時間はレア体験でしたね。

──文章のテイストは?

写真やイラストは控えめで、文章メインです。専門用語は入れず、車窓の風景や駅弁の味、車内の様子、列車内で考えたこと――たとえば「電車を擬人化したら?」みたいな妄想――を重視しています。エッセイに近いですね。

──「ガイドブックにはしない」とおっしゃいました。

はい。情報を並べるより、《行って何を感じたか》を書きたいんです。るるぶや『地球の歩き方』のようなガイドブックではなく、私自身の体験記として。

──季節を変えて同じ場所に通うそうですね。

福島県の只見には冬と夏に通っています。2月は積雪3メートル超の雪壁に衝撃を受けました。夏は爽やかな山河。ギャップが楽しいんです。

文学フリマの魅力ってなんでしょう?

──サークルの経歴を教えてください。

コミックマーケット参加歴は35年以上。以前は鉄道や日本酒、落語のコミックエッセイを描いていました。しろねこ帝国名義になって20年ほど。年に3~4冊ペースで、総計60冊くらい出しています。

──漫画から文章に転向した理由は?

漫画で鉄道旅行記を描くと3年はかかるけど、文章なら仕事の延長で早く形にできる。《鉄道を漫画で描く体力》はもうないなと悟りまして(笑)。

──文学フリマの魅力は?

一般の本好きがふらっと来やすいところですね。季節も5月と11月末で快適。商業誌にはないようなニッチな本を探す人に向いていると思います。

──コミケやコミティア、ZINEフェスとの違いは?

コミケは“オタクの祭り”。装備万端で行くイベントです。コミティアは“まじめな漫研の祭り”。ZINEフェスは“中央線沿線の専門学校の文化祭”みたいで、横のつながり重視。文学フリマは“文芸部の祭り”ですね。熱気はあるけど品がいい。

文学フリマへの意気込みをお願いします

──今後出したい本は?

長編(5~6万字)の旅行記を書きつつ、サクッと読める短編集も作りたいです。たとえば「静岡県だけの鉄道旅の短編集」みたいな県別シリーズを考えています。

──今回の文学フリマへの意気込みをどうぞ。

地元の方に喜んでもらえる本を作りたいです。福島の方がブースに来てくださると本当に嬉しいので、今回もそんな出会いを楽しみにしています。

あとがき

全体31回、私24本、本間さん7本の短期決戦型インタビューでした。疲れた。ああ。
ご協力、ご参加、そして読んでくれた皆様方、ありがとうございました。
最後のインタビューは、奇しくも昨年12月に初参加した文学フリマ東京39で、「福島県磐梯町インタビュー」のメインインタビュアーゆいぴさんが、

福島県の本を見つけてブースで声をかけた、たかはしみっちっちさんでした。
人と本だけでなく、人と人とのつながりが生まれる場所としての文学フリマを、これからも応援いたします。
そしてインタビューも、人と人、人と本、あらゆる関係性の潤滑油、解像度アップの助けとならんことを。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

制作:栗林康弘・qbc(無名人インタビュー主催・作家)

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