人生に対して思うことはあんまないんすけど、でも事業は大きくしていきたいなと思う人
難しいことは何もないと思っていたけれども、そういうんじゃなくて、そもそも自分にとっては簡単だが、他人にとっては難しいということがとてもとてもとても大変たくさんあって、とてもじゃないが数えきれない。多くて多すぎて大量に仰山あって、もうひきもきならなく数えきれない。
じゃあ、どういうことになるのか? 私にとって人間の心を読む、というかこういう心持ちだろう、と推察する感覚は、そしてその思いこみをいったん保留にして投げっぱなしてニュートラルにお話をリスタートすることは、そんなに難しくはなくて、そりゃそうでしょう1,000時間は軽く、下調べもせず、顔も合わせず、ただ声だけでその人にインタビューしてきた経験を踏まえれば、そうそう、そんなに難しいことではなかったんです、質問することも。
量より質っていうし。質よりも量というし。どちらもどちらでそれぞれ、違った手触りを持つ価値で。質は唯一無二感があるし、量は一見ユニークな力には見えないけど下支えするような腰だめの一撃感のあるパワーある。
時間はかかった。人と接するのに慣れるのに。でもそれのどれもが楽しめた。そのすべての時間が無名人インタビューっていうエンターテインメントにくるまれていたんだから、これは幸いなことですよ。
無名人インタビューゴッ!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】
今回ご参加いただいたのは 髙木駿 さんです!
年齢:20代後半
性別:男性
職業:自営業
現在:最近量子力学っていう危ない学問にハマっておりまして。
あるく:今何をしている人ですか?
髙木:今全然気にせず喋っていいですよね?
あるく:もう、全然何も気にせず、お願いします。
髙木:今はWeb関係のフリーランスやってるんですよ。ホームページ作ったりとか、委託でそのホームページいじったりとかっていうのが仕事になってます。
あるく:なんでそのお仕事に就かれたんですか?
髙木:元々何かこの仕事がしたいなっていうよりかはその起業がしたいなっていうぼんやりした気持ちがあって。そこから自分も別にめちゃくちゃスキルがあるわけじゃないから何やったら儲かるんだろうなっていうところで着地したのがそこだったかなぐらいな感じですね。
あるく:学校卒業後すぐにフリーランスっていう形ですか?
髙木:大学卒業して金融機関で働いてて、その後にベンチャー入って25のときに開業しましたね。
あるく:今、この前2社働いている会社があるんですか?
髙木:そうですね、厳密には自治体、市役所の委託もあったんで、3かな。
あるく:それぞれでどういったことなさってたか簡単にお聞きしてもいいですか?
髙木:一番最初は地元、僕ちなみに今島根県にいるんですけど、島根県の金融機関、信用金庫ですね信用機構金庫で働いてて、金融の営業をしてました。
その後に、東京の民泊のベンチャー会社があったんですけど、そこに入って何ていうかな民泊の運用といいますか、買い付けじゃないけどその民泊ってこの転貸っていう形で安く借りて高く、外国人に貸してやろうみたいなところがあるんで、そういったところの物件の査定だったりとか。
ホテルとかも、例えばその3ヶ月前とか直前とかで多分値段変わってると思うんですよ。あれの値づけとかも意外と何か数字の計算とかが必要で、何かそういうのをやってましたね。
そっから都内の民泊会社だったんですけど、帰ってきて島根県の自治体でふるさと納税の業務担当させてもらってて。そこから食品関係の卸売じゃないですけど、ふるさと納税をやってたんですけど。言ってしまうとこの結構ふるさと納税って自治体が運用ちゃんとやろうと思わないとなかなかちょっと難しい部分があって。
そうなったときに地元の業者さんとかからも、ちょっとせっかくコロナだからもうちょっとネット販売したいよねっていう声があって。そっから自分で。そもそもオンラインショップでふるさと納税の担当業務外れて自分で同じショップの運営やり始めて、そっからサイトを作ったりとか運用したりっていうところがかなり入ってきたんで、それでちょっとやってみようかなっていう感じで今独立してっていう形です。
あるく:元々ずっとWebで独立しようっていうよりは、前の仕事の経験とか理由になったという感じですか?
髙木:あんまり僕も楽して稼ぎたいみたいな、本当にあの出来上がってない人間なんで。それをいかに実現しようかなって思ったときにたまたまそういうWeb関係の仕事がちょうどいいなっていうのが結末としてあったっていう感じですね。
あるく:今の髙木さんのご自身の生活とか、1日を締めてる割合が大きいものって、時間的にでも気持ち的にでもいいんですけど、何が割合大きいですか?
髙木:でも仕事してますねほぼほぼ。ほぼ、ほぼ仕事ですかね。起きてあんま家からもでませんし、基本的にパソコンかまってるかなっていう生活してます。
あるく:趣味とかってあるんですか?
髙木:趣味はいや、ほとんどプライベートがないんで何とも言えんのですけど。
どうかなでも、読書とかですかね。
あるく:今もお仕事しながら読書なさってるんですか?
髙木:大体毎日本読んでますよ。
あるく:どんな本読むんですか?
髙木:どういう本、どういう本かな。最近量子力学っていう危ない学問にハマっておりまして。量子力学とかめちゃくちゃおもろいなと思って最近本買って読んでますね。
あるく:なんで量子力学に惹かれたんですか?
髙木:いやたまたまその知り合いの社長さんが量子力学ハマってて、こいつ馬鹿だなと思って聞いてたんすけども。意外とこの、言ってしまうと目に見えないものの学問みたいなイメージがあるんすけど、案外この物理法則的にこれ正しそうだなと思ってきちゃったんですよ。
これ結構正しそうだなって思ったときに、量子力学の視点から物事を考えるとめちゃくちゃ問題解決できたことが多かったんですよ、去年半年ぐらい。
って思ったときに、これ別に入れていいなって、自分の思考に。
そっから量子力学の勉強し始めてって感じですね。そこらへんの方が結構最近は多いかなと思います。
僕も最初その知り合いの社長さんがそのフォトン、フォトン言ってたんですよ。フォトンって意味わからんじゃないですか。怪しいし意味わからんなって思ってたんですけど、量子って何かっていうと、例えば原子とかあるじゃないですか。
物質の最小単位っていうのは多分素粒子っていうものとか原子とかって呼ばれると思うんですけど、例えば原子を紐解いたときに、原子核と電子にわかれると思うんですよ。
この電子って原子核の周りを回っている、ごめんなさいちょっとコアな話になるんですけど。
結局、その原子核っていうものの周りに電子が回ってるっていう原子があってそれがその僕らの構成要素になってるわけじゃないですか。で、これの大前提というのがまず一つあって、実験で何か二重スリットなんちゃらみたいなやつがあるんすよ。
それは何かっていうと、壁二つ作って原子のビームを当て続けるんけど、一段階目の壁と二段階目の壁に当たってる原子の跡が違うみたいな。これなんでかっていうと周りの電子が、言ってしまうと、回転じゃないけど波打ってるから、その原子っていうのはそもそも個体じゃないみたいな考え方なんですよ。
個体じゃないっていうのは間違ってるかもしれないけど。
波の性質を持つって言われていて。この波の性質を持つことがどうなのかっていう話なんですけど、これちょっとこれ以上言ったらちょっとやばそうなんでやめときますわ。
あるく:いいですか? ここで止めちゃって。
髙木:いやなんか逆にちょっとやばそうなんでやめときま。
あるく:個人的にめっちゃ面白いなと感じますよ。
高木:本当読んだ方がいいっすよ。村松大輔さんの「現象が一変する量子科学的パラレルワールドの法則」とかあるけどこれパラレルワールドの話もめちゃくちゃおもろいですよ。
僕結構リアリストなんでこういう空想的な話信じてなかったんですけど、このパラレルワールドの話をちょっと最近信じつつあるんすよね。
今3次元じゃないですか。今3次元なんですけど、世界は11次元でできてるっていうところらしいんですよ、言ってしまうと。この11次元っていうのわかってるんだけど、11次元がどういう構造になってるのかわからんっていう意味わからん状態らしくて。
少なくとも、4次元と5次元っていうのは想像できるらしくて。4次元って言うのが縦軸に世界線がある状態らしいんですよ。
例えば今回も現在未来過去みたいなこの時制のインタビューになるじゃないですか。そうなったときにパラレルワールドとして過去も存在してるし、未来も存在してるっていう状況が4次元らしいんですよ。
これが横軸が広がった状態が5次元らしいんですよね。言ってしまえば、過去5分前の自分の過去のパラレルワードがあって、もっと言うとその5分前に分岐が行われてて今のパラレルワールドっていうのが横に分岐されてるっていうのが5次元らしいんですよ。
っていうのでパラレルワールドの話も面白いんでぜひ読んでみてください。
あるく:量子力学とかパラレルワールドとかってみんなにとって身近な話題じゃないと思うんですけど、そういうのを考えたりするのは好きなんですか?
髙木:いや本当にただ知り合いの社長さんがめっちゃ好きだっただけですね。
本当に何か頭おかしいなと思ったんですよ最初。馬鹿だなと思ったんですけど。
でもなんていうかな、引き寄せとか僕信じてなかったんですよね割と。信じてなかったけど、割とこのスピリチュアル的なところが物理学で説明できるようになってきたって思うと、本当にちょっとありそうだなと思ったんすよ。
ってか、僕はあるとほぼほぼ確信したんですよねそのタイミングで。ってなったら言ってしまえば目に見えないものに対して、思考排除すると、結局判断の視野の狭さに直結するじゃないですか。
そうなったときにあくまで目に見えない状態っていうのも、その宙ぶらりんで置いといて視野広く持った方がいいよねっていうので、量子力学を採用することにしたんですよ僕の中で。
あるく:量子力学と生活って結びつくイメージがないんですけど、さっき言ったおっしゃってた日常生活で問題解決できたみたいなのって、どういうことですか?
髙木:言ってしまうと、もうシンプルにいい気を発してるか悪い気を発してるかみたいな話でいくと、めちゃくちゃ掃除するようになったんですよね僕。
基本的にその悪い気がどうちゃらっていうので掃除した方がいいっていうのを聞いて、掃除をするようになったのと。
あと断捨離とかめちゃくちゃしたんですよ。
でも、大体こういう悪いものを取り除く行為に対して良いことがやっぱり入ってくるんですよね。
僕の今までやってた仕事って、例えばそのホームページ売るのに営業をかけるとしたら営業のリストがどんだけ言って、このうちの成約率がどれくらいで、それに対してどういうアプローチをするのかっていうのが多分ビジネス的な考え方だと思うんすよ。
これに掛け算的に例えばそういう身近な当たり前にできるような気を良くするようなことを始めたら、その問い合わせとかが来るようになったんですよ。自分の中で。
ってなってくると、結局その全然数字と関係ないところでコンバージョン上がってるみたいな状態ができたんですよね。
だったら、別にこれ続けてもよさそうだなと思っちゃったんですよ。
だから本当に半年前ぐらいからこれ取り入れて、本当に何て言いますか別に騙そうと思ってるわけじゃないですけどめちゃくちゃ人生改善したんですよ僕。
だから今のとこ、まだ続けようかなって感じですね。この生活を。
でもその仕事もそうだし、やっぱり周波数っていう考え方があって。
ラジオとかも周波数でなってると思うんですけど、そこが合ったらそのラジオの音声が聞こえるみたいな形じゃないですか。これと一緒で結局量子力学的な視点で言うと、その電子が周波数を持ってるらしくて、この周波数っていうのが合う人間と引き合わせられるみたいな。ここが引き寄せに繋がってるんすけど。
多分今回あるくさんとお話する機会をいただいたのも、何かしら多分周波数が合う機会があったから引き寄せが発生したっていうロジックなんすよ。
だから多分どっちかが上がったのか下がったのかわかんないすけど、この状態っていうのは多分お互いに合う周波数帯を持ってるから、今話ができてて。って思うと、周波数帯を上げていく行為って結構いろんな人に会えるし、いろんな情報が手に入る状態になっているからっていうのを、何となく実感してます最近。
あるく:その周波数を上げるっていうのは、断捨離とかすることで上がるんですか?
髙木:断捨離、もうでも本当基本的なムーブでいくと断捨離とか、祈ることとかも、結構怪しいすけど。結構効果あったりとか、神社行くとか。
あるく:それも量子力学なんですか?
髙木:一応この量子力学っていうよりかは、あくまでそういうその神社とかには、そのこうしって言うさっき話に出てきたフォトンっていう良い物質があるんですよ。そのフォトンっていうのを、良いフォトンと悪いフォトンがあって、良いフォトンを受け取れる場所だから、神社に行くみたいなイメージですね。
そのフォトンが外部から摂取できるものと、自分で作り出せることもあるんすよ。祈ったりとかその自分のマインドコントロールを正しくできているといいフォトンというのは自分で生成できるんすよ。
ってなってくると自分で生成する、マインド保つっていうところと、他から受け取るっていうこのフォトンのコントロールをするっていうのが、量子力学的には良いことなんすよね。周波数を上げるのに。
あるく:ちょっとスピリチュアルっぽいとか思われてることって結構科学的に説明できちゃうんですね。
髙木:いやそこなんすよ僕もなんかあほらしって思ってた人なんで。だいたい量子力学の話するとき恥ずかしいんすよやっぱり。自分が思ってた感情を多分人は受け取ってるなと思って。
恥ずかしいんですけどでも最近は結構マジでいいなって思ってるんすよね。
あるく:先ほど自分はちょっとリアリストなんでみたいに仰ってたと思うんですけど、ご自身で自分のことをどういう性格だったりどういう人間だと思ってますか?
髙木:僕やぎ座A型なんですよ。
やぎ座のA型って大体その戦略家で冷静に判断ができて、とかそういうのがいろいろあるんすけど、結構当てはまってるなとは思うんすよ。
ただ、このリアリストというかロジカルに話をするんで、ちょっと心無いよねみたいな話はよくされるんすよ。だから自己分析で言うと多分僕的には別にその能力が高いわけじゃないから、ある程度努力で積み上げてきた部分があるんすよ。
この努力で積み上げようと思ったら、やっぱりこの1個1個積み上げていくから、その天才的なものじゃなくて、どうしてもそのロジカルといいますか、凡人が積み上げてきて、話をするんで、そういう性格にやっぱなりがちだと思うんすよ。
なんか今の自分って結構そういう状態になってたなっていうところから、それをちょっと取り除いてるフェーズかなと思ってますね。結構ガチガチだったんですよ僕。本当にもうちょっと、ガチガチだったんですけどそっからなんていうかな、対人のコミュニケーションの方に振ったりとか、できるだけ話しやすいようにとかっていうところを、今ちょっと努力しているような感じですかね。
あるく:そのガチガチだった状態ってどういう状態だったんですか?
髙木:だからもう部下ができたら激詰めするみたいなイメージですね。
本当正論でぶっ叩いてたんすよね今まで。やっぱりその正論は人を傷つけるし、その結局教育に対して何のメリットもないなって思ったというか。何かそういう気づきがあったんで、なんかそっからちょっと思ってることは、その変わらないんだけど、そのアウトプットの仕方を変えようかなと思って。
そこから何か伝え方っていうのはすごく気をつけるようにはしましたね。
あるく:伝え方をちょっと変えていこうみたいなフェーズになったきっかけとかって何かあるんですか?
髙木:きっかけがそれこそ25で開業して、今4期目行ってないんで、今28なんですけど。3年ぐらい事業やってて、1年目のときに初めてその人を雇ったんすよ。人雇ったはいいんですけど、激詰めしちゃうからみんな辞めてくんすよ。
これはまずいなっていうのと。結局そのフリーランスでやってる以上その収入の域がある程度限られてるなって思っちゃってて。この組織を作っていこうと思ったときにやっぱり人材教育だったりとかマネジメントが必要だなと思って、そこからちょっと工夫するようになったって感じですね。
過去:自分の命のケツが見えたというか。
あるく:子供のときはどんな子でしたか?
髙木:子供のときは宿題をしない子でしたね僕は。なんか怠惰でしたね基本、ずっと。今も通ずるところはあるんですけど、何か目的がはっきりしないものに対して熱が起きないというか。学校って意味なくねってずっと思ってて。
だから学校行くの嫌だったんですよずっと。
とか宿題も、意味なくねとか。
本当に僕、受験のとき勉強した以外学校で勉強した記憶がなくて。
受験のときはその目的がはっきりしてたから勉強する意味を感じたんすけど、そういうのがないと動けないというか。今はちょっとずつコントロールができるようなってきたんですけど、ちっちゃいころは本当に無理でしたね。
あるく:もともとなんですか?
髙木:元々ですかね、もともとな気がしますね。
あるく:子供のときとかは、周りからどういう子って思われたり言われたりしてたと思いますか?
髙木:どういう子として、何かのほほんとしてるねみたいなイメージでは何か言われた記憶があります。
多分本当にやる気なかったんすよずっと。
スポーツ、サッカーをしていてサッカーだけすごい好きだったんで、なんかサッカーだけやってる人間みたいなイメージでした。自分も多分他の人も。
あるく:ずっと好きだったんですか?
髙木:サッカーずっと好きでしたね、めちゃくちゃ楽しかったんで。ずっと学校終わってからも友達とサッカーしてましたし、練習もしてましたし、高校で卒業するまではずっとサッカーやってましたね。
あるく:その後はもうあんまりやらなかったんですか?
髙木:でもほぼほぼもうやってないですね。サッカー好きだったんすけど、なんていうかな、サッカーでご飯食べていけないなって気づいてから、何かやる気なくなっちゃったんすよ。
結構その現実、そこら辺からちょっと現実的に考えるようになったというか、サッカープロでやったとして、ある程度年収って限られてるしみたいな。
ここから続けて社会人でやったところでサッカーは楽しいかもしれんけど、今から大人になって40年近く働くのにそれでサッカーで前半10年使うのって結構おかしくねと思っちゃって。
それがきっかけで何か普通に仕事頑張った方が人生豊かになりそうだなって思って起業したいって思った感じですね。
あるく:起業自体はもう割と早い段階からの夢だったんですか?
髙木:結構20歳ぐらいから思ってて、そっからずっと準備して5年ぐらい準備したと思うんすよ僕。
あるく:高校卒業後の進路としては大学で合ってますか?
髙木:そうですね。なんか当時はボランティアがしたいなと思ってて。今年で言うと石川の地震もありましたけど、なんかああいうのの支援がやりたいなっていうのは今も思ってることではあるんですけど。
その気持ちの表れとして国際学部に進学したんですよ。
ただ実際行ってみたときに、なんかこの人たちって結局就活のためにボランティアしてて本質的にボランティアしてないんだなと思って、なんかきもいなって思っちゃったんですよ。
そうなったときに結局そのボランティア、今回の石川の動きもそうですけど、その人員を現地で使うことよりも、その資金をいかにその持っていくかっていうところの方が結構求められたりもするのかなと思ってて。で、なってくると、やっぱりその経営をしてお金を生み出すっていうことが最終的に何かボランティアに繋がるなって思ったんすよ。
っていうのも含めて起業した方がいいなって感じっすね。
あるく:企業が一番の目標っていうよりは、手段として起業が一番ベストだったなっていう感じなんですかね?
髙木:そうですね、なんか最初はやっぱり社長ってかっこよさそうと思ってたんすけど。実際別に何か今となってはそんなにこだわりはないけど、楽は楽だしなっていう感じですね。
あるく:そもそもなんでそのボランティアがしたいって思いがあったんですか?
髙木:僕が中学生ぐらいのときにあいのりって番組があったんすよ。
あいのりのカンボジア編っていうのですごい貧困地域の子供たちを観てはめっちゃかわいそうだなと思ったんすよ。
その無意味にサラリーマンするよりかは、何か人のためになるようなことがしたいなと思ってて、僕がそれまでの人生で触れてきた人のためっていうところがそんくらいしかなかったんすよ。イメージできるところが。それでボランティアしたいなっていう感じを持って、大学行って何かやっぱ違うなって思って起業したって感じすね。
あるく:中学生ぐらいのときからずっと誰かを助けたいみたいな気持ちはあったんですか?
髙木:でも今思うと、その多分助けたいの本質的なところはやっぱり自己満足だったと思うんすよ、今思ったら。何となく自分の充実感を考えたときに、人のためになってることがいいんじゃないかなぐらいな感覚だったと思います。今紐解いてみると。
でも結果として、やっぱりお金が入ってくるようになれば、その資金的な援助もできるし、やっぱりその何か事業をしてると、ある程度寄附に回せるお金もあるんですよね、余剰的に。
だから何かそういうところで結果的に役に立ててるし、いいかなっていう。
あるく:今までの進路選択とか、意思決定のときに大事にしてることとか、大事にしてる要因とかってありますか?何を基準に何かを選んだりしていましたか?
髙木:論点があってるかわかんないすけど、自分で決めるっていうことだけは統一していて。最近マネジメントの視点をすごく考えるのも含めて、すごく決断するっていうことって大切だと思うんですよ。
今まで自分がなんでうまくいってたかなって思うと、失敗はあれど自分で決断してきたから、後悔もなければ、積み上げもある程度あるんすよ。
僕の同年代の人たちで大体うまくいってないなっていう人たちって自分で決断してきてないんすよ。やっぱり積み上げもなければそこに対しての思考もないから人に任しちゃってるんで、なんかそれが良くないなっていうのを最近思っていて。だから絶対自分で意思決定をするっていうところは、考えてるところで。
じゃあどういう意思決定をするかって言われたら、別にそんなに統一感はないっすね。
あるく:髙木さんにとってうまくいってる状態とうまくいってない状態ってどういう状態ですか?
髙木:うまくいってるとうまくいってない。僕のイメージしてる通りなってるかなってないかって感じかな。
結構想定通りに行くこと多いんすよ。でもなんかそれが、やっぱりトラブルがあったとしても、その軌道修正していけるんすけど、それが何か、無理なときもあるんすよやっぱり。無理なときなんで無理なんだろうと思うと、別にそんなに自分が悪くなかったりするんで、結構理不尽的な無理があって。なんかそんな感じですね。
あるく:今までの人生を振り返って転換期だったり、章が移り変わったなと感じるところはどこですか?
髙木:章が切れたかあ。そうだな。結構5個ぐらいあるんすよ。
ざっくり言うと、その中学校のときの、サッカーの県大会で負けたときと、大学進学するタイミングと、社会人になった親が倒れたタイミングと、起業するときのタイミングと。去年離婚したんすよ僕結婚してて、この離婚したタイミングも結構切れ目だったなっていう感じですかね。
あるく:それぞれの理由一つ一つお聞きしてもいいですか?
髙木:1個目の中学校のときのサッカーの試合で負けたのが、僕が入ってたチームってめちゃくちゃ強かったんすよ。本当に県で優勝するぐらいのチームだったんですけど、1回戦で負けたんです、僕の代で。これの原因が、僕がそのサッカーってアディショナルタイムとかロスタイムと呼ばれるものがあって、そこで相手にPKを与えちゃって、それで負けちゃったんすよ。ほぼほぼ僕の責任で負けたんすよ、その代。
それがあって、何か今まで別に何も考えてなかったけど、そこでやっと何かそのチームのために返せるものはないかなって考え始めたんすよ。
だからそこら辺から視野が三人称になったというか。自分だけで考えてたところがやっと中学ぐらいのときに、人のためみたいな視野ができたのが多分そのタイミングでしたね。何かやらかしちゃったしみたいな。こいつらのために何かここからできることはあるのかなみたいな。
っていうのが多分一番最初の切れ目で。
2番目が大学進学のときは、本当に僕サッカーしかしてこなかったから、そんなになんていうんすかね、やりたいこともなかったんすよ。もう18で人生終わりぐらいの感覚だと思ったんですけどそうじゃなくて、こっから人生逆に始まっていくぐらいのフェーズだと思ったときに、どうしようかなって思って、高校で就職するよりかは100%今その方向性が定まってないんだったら、大学に行ってその見聞を広げて可能性を広げた方がいいなと思って。今まで勉強してなかったんですけど、受験勉強というものを1年間で頑張ってやったんすよ。
そっから結構その学年ビりぐらいのところからクラスで1位ぐらいまで取れるぐらいまで勉強したんすよ。それも成功体験になったし受験も行きたいところに行けたからなんかそれがある程度自分の自信にもなって、なんていうかな、ある意味岐路だったなっていうふうには思いますね。
そっから、次が親が倒れたタイミングで。元々お母さんがそんなに体調良くなくて、心臓病だったんすよ。で社会人なってから倒れたんすよね。倒れるタイミングで僕も倒れたとこに行ったし、救急車一緒に乗ってたし、心停止もしてちょっとなんかいろいろ大変だったんすけども、やっぱり人がいなくなる瞬間っていうのは結構突如来るんだなっていうのと。
自分の命のケツが見えたというか。ある程度最終的に死ぬっていうところをゴールにしたときに、自分でこっから何がやりたいんだろうなっていうのを改めて考え直すきっかけになったかなっていうとこですね。
元々起業はしたいと思ってたけど、何かその先のゴールはどこに設定するべきなんだろうっていうのをすごく考えた時期でしたね。
そっから開業して。そして離婚したんですけど、元々開業して1年目も2年目もある程度収益自体はあったんすよ。収益はあったけどその嫁がめちゃくちゃ金使う人間でめちゃくちゃ衝突もあったんすよ。もっと言うと、そのあっち側の家に婿じゃないですけど、家に入ってたんで、あっちの家で仕事したんですよね。
あっちの両親とかも何か嘘つくような人で、あんまりその印象もよくなくて結局揉めて離婚しちゃったんすけど。
子供もいたんすよ、2人。最終的に、子供もも今一年以上会ってないんすけど、そうなったときに、当時はもうめちゃくちゃへこみましたけど。これこそその量子力学的に見ると、多分僕が社会貢献する対象者が多分切り替わったんすよそのタイミングで。やっぱり子供のための人生だと思ってましたけど、最終的に子供に還元できないってなってくると、僕はもう社会に還元する以外ないんすよ、この価値を。
っていうのがちょっと広く何か取れるようになったんで一番結構ターニングポイントとしてはデカかったかなっていうイメージですね。
やっぱり事業の規模も大きくしないといけないなっていうふうに感じましたし、なんかその結局自分たちのためにっていう形で事業してると多分どっかで詰まっちゃうなっていうのは何となく薄々感づいてたんで。なんかこれが切り替わったタイミングだったんで良くはないけど、大きな切り替えのタイミングだったかなっていうのは思ってますね。
あるく:どのターニングポイントが一番自分自身に影響を与えたんですか?
髙木:でも、離婚じゃないかな結局は。
一番このショッキングだったのは多分、親が倒れたときで。
でも多分年々この知識だったりとか、その価値観というかその人として、器が広くなっていくことによって、この1個の出来事に対して得られる事象が多分多くなってるんすよ僕の感覚的に。ってなったらやっぱ直近の離婚したときの方がそこまでダメージを負わなかったのも多分僕のその後の対応が何となくできたからっていうのと、いろいろあると思うんすけど。
本当直近で得られた何か気付きの方が多かったなと思うんで、なんか離婚したときの方が、分岐としてはデカかったんかなって思っちゃいますね。
あるく:奥様はどういうふうに出会われたのか、お聞きしても大丈夫ですか?
髙木:元々は高校の同級生で。別に高校のときは何もなかったんですけど。僕が東京出たタイミングぐらいで、友達同士で遊ぶ機会があって、そっから付き合って結婚したみたいな感じですね。
あるく:大学は東京だったんですか?
髙木:大学愛知で、帰ってきて島根で金融機関の職員やって、親が倒れてその次に都内に出て上京して、民泊のベンチャー入って、そっからまた戻って、島根で自治体の職員でふるさと納税やって開業して今に至るみたいな感じです。
あるく:出身が島根で、今はその島根でお仕事されているんですね。
割とお仕事だったりとかが「地方」と関係し続けてる感じがするんですけど、こだわりがあったりするんですか?
髙木:こんなこと言うのはなんなんですけど、地域創生系の事業やってるやつはみんな馬鹿だと思ってるんですよね。僕もやっちゃってるんでなんとも言えないですけど。なんかお金を生み出そうと思ったときにこれって論点ずれてるよなってずっと思ってて。
ただ、この最終的な収益を生み出すホームページとかっていうとこに繋げようと思ったときの自分のブランディングを考えてみたんすよ。ってなったら、やっぱりそっち系で一旦事業を作っておいた方がいいかなっていうのでやってるぐらいっす。
あるく:すごいこれがやりたいっていうよりは、手段としてベストだった感じですかね。
髙木:そうっすね割と打算的に。なんならなんか、いやなんて言えばいいかな。僕は基本的にボランティアはしたい派なんで別に心の中は善人だと思ってるんすけど、例えばそのボランティアをするのに募金箱持ち歩くやつは馬鹿でしょって思っちゃうんですよ。本質的に間違ってるよねって思っちゃって。
だからその地域貢献するのは正しいと思ってるんすよ。ただ、であれば、やっぱりお金を生み出せる事業をしなきゃいけないし。補助金引っ張ってきてそれでその事業が賄えてるっていう状態はベストじゃないなって思っちゃってるから、そういう人たちはちょっと間違ってるなって何となく思ってます。
あるく:「本質的」みたいな言葉をすごく使われてる感じがするんですけどそういう部分をずっと考えるタイプの方なんですねきっと。
髙木:僕もやっぱり怠惰なんで基本的には。だからそんなに無駄なことをしたくないわけじゃないですし、プロセスも結構大切にしたい派ではあるんですけど、なんか気持ち悪いな、って思っちゃうんすよね。気持ち悪いのは違うかな、なんかむずがゆいというか。
やっぱり何か効果としてあらわれるようなことをしたいなっていうのが何となく根底にあって。ってなるとやっぱり本質を捉えてないとそれは難しいかなっていう意味合いですね。
未来:ちょっと真面目な話なんすけど、精神的に病んでる人たちに伝えたいことがあるんすよ。
あるく:5年10年後、あるいは死ぬときまで想像して未来について、どういったイメージをお持ちですか?
髙木:未来についてですよね。
人生に対して思うことはあんまないんすけど、でも事業は大きくしていきたいなと思うんすよ。
来年で一応30になるんで、30までには法人化したいなってずっと思ってたんで。なんかそこは何とか頑張りたいなっていうのと。
島根県の企業でも割とやっぱり稼いでるとこは稼いでるんで、なんか自分のキャパでできる最大の規模の事業にしたいなっていうのは思ってますね人生を使って。
あるく:逆に、なんで人生については思うことがないんですか?
髙木:いやあなんかどうかな。最近なんか自分が迷ってることがあって。その人生の幸福度って何だろうってごく迷ってるんですよ。例えばその仕事以外に時間を使うことが幸福度を上げるのかなって思うと別に僕の中でそうでもないんすよ。
てなってくると、今のこの状況でほとんどの時間を使ってる仕事っていうところに人生フォーカスした方がよくねって思っちゃってるんすよ。仕事が楽しいが、僕多分幸福度を上げることに繋がってるし、仕事の楽しいって何かなって思うと、やっぱり成果が出たときってやっぱ楽しいんですよ。やっぱり結構デカい額の入金とかあったら、めちゃくちゃアドレナリン出るし。使ってるよりやっぱ入ってくるときの方が僕嬉しいんですよ。うんだからそういうのに結構フォーカスした考え方になってるかなって感じっすね。
やっぱり最終的なこの人生の目標っていうよりかは、僕の中では何か事業がどうしても連動してて。だから嬉しいっていうのがやっぱりお金入ってくるときなんで、お金が入ってくるやっぱり金額がでかい、将来的にこんくらい入ってきてほしいなっていうのが何となくあるけど、なんかそれ以外はまだいっかなって感じっすね。
あるく:これやってみたいとか死ぬまでにこれやりたいみたいなものも、その法人化以外はないんですか?
髙木:今のとこ法人化以外ないすね。
あるく:法人化した後の目標とかって何かあるんですか?
髙木:でも本当なんか法人化した後はもう金額でしかないっすね。
僕の多分器的なキャパでいくと、行けて多分、100億の企業が作れればいいと思うんですよね今後60年を通して、80歳ぐらいまでに、会社として。そこが多分マックスのキャパだと思うんすよ。
この辺のマックスなんで、そこまで行く可能性っていうのはどれくらいかわかんないすけど、100万で逆算していくと、35までには1億稼いでなきゃいけないよなとか、40までに10億あればそっから伸ばしていけるなみたいな感じなんで、今の直近はそんな感じですね考え的には。
あるく:死ぬときにこういう状態になってたなとかこの状態で死ねたら最高だなみたいなのってあったりしますか?
髙木:まあでも後悔がなければいいかなと思ってます。
あるく:それ以外は後悔さえなければいいんですか?
髙木:そうですね思い残すことがなければ。いや、それこそやっぱりその親が倒れてるんで死についてすごく考えた時期があって。
どっかアメリカの大学のその死についてみたいな本がめちゃくちゃ分厚いやつがあるんすけど、それ1回読んだときに、やっぱりその死の恐怖っていうのは何で生まれてるかっていうと、機会損失であるって決定づけられてたんですよその学者さんは。
髙木:つまりどういうことかっていうと、ちなみにあるくさん死ぬの怖いっすか?
あるく:そのときによるんですけど、怖さはありますね。
髙木:これ何で怖いのかっていうところが結論で言うと機会損失なんですけど、つまりやりたいことが残ってるから怖いんですよ。
その機会が、その生きてれば出来たであろうことができなくなるから死に対して恐怖を抱くっていうのがその人間のその死に対しての、本質的な理解らしくて。
ってなってくると、別に死のときにそれがなければ、多分幸せなんですよ。
もう死んでいいかなっていう状態であれば。
だからその後悔がないっていうのはそこに紐づけられてて、結局やりたいことやりきったら後悔無いはずなんすよ。
死に対しての多分未練も発生しないと思うんで、だからそんな感じっすね。
あるく:今までは後悔したこととかありますか髙木さんはどういうことで後悔するんですかね?
髙木:でもめちゃくちゃありますよ、やっぱり。やっぱりその自分で決断しようと思い始めたのはなんだか18ぐらいからなんすよ。
その18ぐらいのときからある程度自分で決断するようになったので。例えばその起業したいとかも、当時はすごいいやお前無理だろうみたいなことはすごい言われたんすけど。やっぱりそういうのがあったけど今思うと、なんかめちゃくちゃ良いことしたなって思うんで。
当時はやっぱりちょっと迷うこともあったけど、未来で考えたときに、あんまりそんな後悔することがなくなったんすけど、例えばその18前のときとかってめちゃくちゃ後悔したんすよ。なぜかって言うとそんなに別に自分でちゃんと決定してなかったから、自分の中でちょっと言い訳がある状態が多かったんすよね。
例えばこれは先生に言われたからとか、友達に言われたからやったみたいなことがあったんで、そういうので自分の意思とずれたところでやってた行動っていうのはやっぱり後悔が残ることが多かったなっていう。
逆に言えば恋愛してるときとかめちゃくちゃ後悔しましたよ。
なんか周りの目とか気になるじゃないすか。だから思ったこと言えなかったりとか、なんかそういうのはすごいなんか覚えてますね。
あるく:逆に今はもう自分のビジネスの目標が達成されたら死は怖くないっていう感じですか?
髙木:そうっすね。多分、あんま怖くないですね。
あるく:プライベートの方だと例えば、もう一度パートナーを見つけたいなとか家庭をこうしたいとかもあんまりないんですか?
髙木:今はあんまないっすね。なんていうかな別にその事業を大きくしたいっていうのを最終着地、じゃあどういう状態かっていうと、ある程度そのいろんな人に多分付加価値を与えられてる状態になるんで、その人間関係的にも満たされてる状態だと思ってるんすよ。
例えば僕も事業やっててWebマーケティングみたいなところで言うとSNSとかも相手の顔わかんないじゃないすか。そういうイメージだったんですけど、最終的に取引していったりとか、こうやって話をしていくと、その人となりがわかってくるし、やっぱり対人でビジネスはできてるんだなって思ってて。
そうなったときに、やっぱりいい仕事したら良い対価が返ってくるし。それはお金以外にも、やっぱり評価として返ってきたりとか、人間関係が構築できたりとかっていうのがあるから何かどんどんやっぱり仕事が増えてきて、事業の規模が増えていくとやっぱり人間関係も増えていくと思ってて、個々のネットワークが。
だからそんなに別にパートナーがどうこうっていうのじゃなくてもいいかなと思ってます。
あるく:もし起業してなかったらどういう人生になってましたか?
髙木:だから20歳の誕生日で僕起業しようと思ったんで、そのときにいやちょっとびびっちゃったみたいな分岐っすよね。だからやっぱり自分で決断できてないと思うんで、普通にサラリーマンやってそうですね。自分の後輩でめちゃくちゃやりたいことがあるのに、一歩が踏み出せないみたいなやつがいるんすよ。
本当そんな状態になってたんだろうなと思っちゃいます。多分普通になんかやりたいことはあるけど、行動ができないサラリーマンになってたと思います。
あるく:その状態でも幸せにはなれたと思いますか?その状態の自分はどういう気持ちだと思いますか?
髙木:いや幸せじゃなかったんじゃないですか。
あんまりイメージできんのですけど、幸せでもないしずっとベクトルが自分に向けられない人生だと思ってるんすよ。結局自分で決断してれば幸か不幸か言ってしまえば責任も自分に向いてるんで、そんなに別に何とも思わんのんすよ。怒られても自分の責任だしみたいな。
よかったら、自分の評価だしっていう状態なんで、正当に自分にフィードバックが来るんで責任が取れるんすけど。そうじゃなくて、やっぱりその他責にしてる状態に多分なっちゃうと思うんすよね。これはやりたいんだけど、会社が悪いとかっていう状態に多分なってると思ってて、てなってるとやっぱり不満とか言って終わってる人生だったかなって思っちゃいますね。
あるく:今は幸せですか?
髙木:いま幸せですよ。
あるく:髙木さんの幸せって何で構成されてるんですか?
髙木:でもやっぱり最近思うのはやっぱり人は社会的な生物だなって思うんすよ。だからやっぱり仕事を通じて以外にも、やっぱり僕っていう価値に対してやっぱり関わってくれる人たちがいて、もっと言うと僕の価値がなくても関わって助けてくれる人たちが周りにいるんですよ僕の。その人たちと、やっぱり時間をともにできてるっていうのはありがたいなと思うし。
ある程度最近思うのが、このいろんな年配の社長さんから知識だったりスキルとか受け取るんですけど、それなんか下の世代に紡いでいくみたいなところも最近すごく面白いと思ってて。
だから何かそういうやっぱり横関係の人間関係と縦の人間関係っていうのがすごくなんか僕を満たしてくれてるなっていうのは最近すごく思います。
あるく:お仕事の面でも人との関係の面でも今すごく充実してるんですね。
髙木:そうですねなんか人間関係に恵まれてますね今、本当に。
あるく:もし離婚なさってなかったらどういう人生になってたと思いますか?
髙木:そうだな。でも嫁と嫁の家族は変わることがなかったと思うんで、破産してたんじゃないかなと思いますね。
シンプル破産して、サラリーマン戻ってっていう状況になってたんじゃないかなって思います。
あるく:本当に結構使う金額が大きかったんですね?
髙木:何かやっぱりこの人に財布管理さしちゃいけないなと思ってお金のところは全部見してなかったんすけど。
お金が湧いてくるもんだと思ってるんじゃないかとか。フリーランスとしても、やっぱり結局そのどれだけ収益があっても出るお金がデカければ収益でないですよね。売上と費用から、その利益が出てくるんで。
だから何かそう思うとちょっと多分無理だったろうなっていう感じですね。破産して、サラリーますね、多分離婚しなかったら。
あるく:今と全然違いますね人生。
髙木:そうですね、だから、なんだかんだいい分岐は引けてるんかなっていう。
あるく:最後に言い残したこととかありますか?
髙木:僕としてそんなに伝えたいこともないんすけど。嘘です最後にちょっと1個だけ言いたいことがあって。
ちょっと真面目な話なんすけど、精神的に病んでる人たちに伝えたいことがあるんすよ。なんでかっていうと、やっぱりそのフリーランスをし始めてフリーランスの人たちとの交流も増えたんすけど、やっぱりそのうまくいかない人たちっていうのも一定数いるんですよ。
その人たちってやっぱりそのキャパを超えて精神的に病んじゃって、破産したかどうかわかんないけど連絡取れなくなっちゃうっていう人めちゃくちゃいるんですよ。
やっぱりずっと心配なんすよね僕からすると。
今まで仕事してきた人たちが今いきなり失踪じゃないけど消えちゃうみたいな。僕もやっぱりしんどい時期はあったけど、人に助けてもらったんすよそういうときって。だからやっぱり自分で何か抱え込まずにちゃんと人と話した方がいいなっていうのをなんか、今何かしらで困ってて死にそうなフリーランスの人がいたら、何か伝えたいなっていう。フリーランスじゃなくてもいいけど、大体の人が1人で抱え込んじゃうから逃げ出せなくなるんですよね。
この精神科医の人も言ってたんすけど、このストレスっていうのは、時間経過とともにどんどん数字が落ちてくんすよ。だから時間を使うっていうところと、何かしら入れるっていう対策を取る人が多いんですよね。甘いものを食べるとか、いろんな情報を入れるとかっていうのでストレス発散しようとするんだけど、結局はそのストレスっていうのは出すことによって発散されることの方が多いらしいんですよ。
本当鬱になりかけの人って喋れなくなるんすよね、言葉が発せなくなるんでそうなる前に、人と話した方がいいんですよ。本当に言葉を出すっていう状況を作っておかないと、改善できなくて、だからなんかそういう人たちがもし見てくれてるんだったら、人と話しなさいと誰でもいいから。
この言葉が1人でも2人でも何か届いてくれたら僕は何かありがたいなっていう。最近そのコーチング事業を始めようと思ってるきっかけもそこで。人材教育だったりってところをやりたいなとずっと思ってたんすよ。
なぜかっていうというフリーランスの人が失敗するのって、端的に言うとやっぱり能力不足なんすよ。言い方はきついけど。でもやっぱりそこに対してはその人間って生物学的にだらけちゃったりとかできないことっていう発生するんで、そこをちゃんと紐解いて自分のマネジメントしないと無理なんすよフリーランスって特に環境的に。
だからそれができなくて潰れちゃってるだけなんで、なんかそういうのをちゃんとビジネス的な観点からサポートしてあげたいなっていうのそのコーチングっていう事業をちょっと個別でやろうかなと思ってて。
それは別にいいですけど、僕的にそういう人たちが潰れずに頑張ってほしいなっていう。そのためには人と話しなさいっていうところだけ伝えたいっす最後に。
あとがき
量子力学の話をしている時が一番楽しそうで生き生きとしていらしたのがとても印象的でした。なかなかいなくないですか?研究者でも理系でもないけど、量子力学の話をめちゃくちゃ楽しそうにする人って。
インタビューを読まれてわかると思うのですがとても理性的で論理的な方という感じがしました。途中途中で知識を交えながら話してくださって、学んだり知ったりすることもきっととても好きというか、全然苦じゃないんだろうなと。そしてとても落ち着いているように見えて、実は内側には人への愛をじんわりと抱えているのかなと。
私が今までインタビューさせていただいた方は、感情の部分が豊かな方が多い印象だったので、少し今までのインタビューと違う感覚がありましたし、自分自身論理性と冷静さの部分に特に足りなさを感じているので羨ましいなと心のどこかで思いながらお話をお聞きしていました。
だからこそ、どこかで私達の周波数が一致して今回インタビューを担当させていただけたのかもしれません。
【インタビュー・あとがき:あるく】
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