見出し画像

周りに求められていることや世間が正解としてることではなかったとしても、自分が頑張りたいことができてれば良いんだよ、楽しんでねって言ってあげたい人

高校生の時に何してたかって、私、中高の記憶が薄いですねえ。何やってたんだろう。
小説書いて、マンガ読んで、ゲームして、アニメ見て。今していることのバックボーンにはなってるけどさ全然活動的じゃなかったよね私の場合活動的になったのはインターネットをするようになったからでだから大学生からですねオフ会とかに参加して知らない人と会ったり日常で生活していたら会えない人と会ったり例えば新宿のゴールデン街で働いているモデルさん(有名な漫画家さんの恋人!)とか現役官僚の人とかいろいろな人と会って思ったことには世の中にはいろいろな人がいるんだなーということででもやっぱりリアルで高校生の時から活動的に動いている方はすごいなと思うんですよね単純にねもちろん今はインターネットがあっていろんな人を見ることはできるんだけどでもそれでもそれに刺激されて行動的になっていくかどうかはやはり自分自身なわけであってそれを選択する力っていうのはやっぱりやっぱりやっぱりその人の個人の、力だと思う。
今朝さ、自我、アイデンティティ、自尊感情、承認欲求、自己肯定感という「自分」ワードに関する変遷について考えてたんだけどさ。自我なんてギリシア哲学からで、ソクラテスが考えたってされてるけど、その時代から今のSNS時代に至るまで、さあこの厄介な「自分」をどう飼いならすか問題がずっと続いているように思うのだけれども。
そのひとつの現代の正解は、「行動」だよね、っと思うのでした。
さあ! 今日も無名人インタビュー始まります!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

今回ご参加いただいたのは 女子高生のむねのうち さんです!


現在:でもあるときから突然、これって全然自分がやりたいことじゃないなって思って、もういいや!ってなって。冷たいけど、でもこれが私だ、と思って、芯が通ったというか(笑)

クロマニョン:今、何をしている人でしょうか?

むねのうち:オーストラリアに1年間留学している、高校2年生です。

クロマニョン:オーストラリアでの生活はいかがですか?

むねのうち:もう結構終盤で。今年1月の終わりあたりから11月末までが留学の期間になっているので、あと80日ぐらいしか残ってなくて……。あっという間だったなって感じです。でも、楽しいです!

クロマニョン:留学に行く前後で、変化はありましたか?

むねのうち:うーん、なんだろう。留学に来た理由っていうのが、あまり人様に自慢できるような理由じゃなく、やっぱり英語を喋れた方がいいよなっていう義務感で来たような感じなので。
ドキドキわくわくっていうのももちろんあったんですけど、オーストラリアに強く憧れがあってとか、海外のこういうものが好きだとかいうのは本当になくて、ただとりあえず将来英語が喋れた方が強いよなっていうので来たので……。
でも、留学に来て、自分のことを見つめ直すことが多くなったとは思います。

クロマニョン:具体的に、どういった場面で感じましたか?

むねのうち:ぶっちゃけ他の国の文化にすごく興味があるわけでもなく、お友達をたくさん作ってワイワイガヤガヤみたいなのをしたいわけでもないので、私って本当に冷めてる人間なんだなって思って。
最初はそれっていけないことというか、もうちょっと積極的な方がいいかなって思ってたんですよ。留学したら、現地の友達と一緒にパーティーしたり、ビーチに行ってワイワイしたりしてキラキラするべき、みたいな部分ってあるじゃないですか。
もちろんそれも楽しいです。確かに楽しいですけど、それが私の一番好きなことかっていうと、そうでもなくて。
言語の壁があるので、育ってきた文化や環境も違う中で友達と遊ぶってなると、疲れてるなっていう自分がいたんですよね。
積極的にいろんな人に話して、コミュニティを広げて、みたいなことをエージェントとか学校側からも言われてきたので、そうじゃないといけないと思ってたんですけど、でもそれで友達と仲良くなったとしても、それは本当の私じゃないっていうか。
私はすごくパーティーが好きなわけでもないし、ビーチにただ寝転がるのもあんまり面白くないなと思ってしまうんです。だけど最初の頃は無理して友達に合わせていて。
でもあるときから突然、これって全然自分がやりたいことじゃないなって思って、もういいや!ってなって。冷たいけど、でもこれが私だ、と思って、芯が通ったというか(笑)
それがいいのかどうかわからないんですけど、自分がやりたいことに対して、これがやりたい!って思えるようになりました。

クロマニョン:留学行く前には、あまり気づいてなかった部分ですか?

むねのうち:どうでしょうね。でも元々、ちょっと変わっているなとは思っていて。
周りからも言われることだし、自分でも周りとは何か違うなというか、はみ出してるなとは思っていました。
例えば、女子高生のむねのうちなんていう名前を使ってますけど、あんまり女子高生らしくないな、みたいな。
好きなことも、興味を持つことも、人間関係も、あんまり最近の女子高生っぽくないよなっていうのは私も思ったり、家族に言われたり、みたいなところはありますね。

クロマニョン:むねのうちさんの思う「女子高生らしい」って、どういうイメージですか?

むねのうち:SNSを上手に使って発信したり、最近の女子高生ってみんなホテルに行って撮影会とか、お菓子持ち寄ってみんなでピクニックとか……。友達がやっているのを見るんですけど、なんか私は、ずっと小学校のままで止まってるっていうか。
たまにはみんなで公園で鬼ごっこしない?みたいな(笑)ずっと止まってるんですよ、私だけ。それがたまに、寂しいなって思ったりして。
だからなんかもっと、キラキラで女の子らしく、好きな人がいたりして……みたいなのにちょっと憧れてます、女子高生ながらに。

クロマニョン:そうなりたい、というふうには思ってらっしゃるってことですか?

むねのうち:別にそうなりたいわけではないけど、かわいいなと思うし、それはそれで楽しいだろうなとは思います。
でも私は、自分の性格というか、好きなこととかを誇りに思ってますし、結構好きです。いいと思います(笑)

クロマニョン:先ほどパーティーで遊んだりするのはあんまり……という話がありましたが、むねのうちさんにとっての楽しいことって、どんなことですか?

むねのうち:パーティーとか海で遊ぶっていうのも、楽しいは楽しいです。でもやっぱり、合わせてる自分がどっかにいて。
私の英語力も結構関わってくることだと思うんですけど、私は日本では割と周りを笑わせるというか、お調子者みたいな感じでやってるんですよ。こんなこと自分で言うのは、ちょっと恥ずかしいんですけど。
でも日本と海外ではユーモアが違うので、笑わせようと思っても難しいし、みんなが面白がっていることを私はわからないし。これは言語の壁っていうのもそうなんですけど、意味がわかってても面白くないだろうなと思うんですよ。すごく冷たく聞こえるかもしれないけど、そういうギャップがいろいろあって……。
でもちょっと矛盾してるんですよね。だって日本でも女子高生らしくと言いつつちょっとはみ出してて、かといって海外の文化に合うかっていったらそうでもなくて。じゃあ誰ならいいんだ、みたいな。
日本では自分はみ出してるなって思うけど、海外にいると日本の方が楽しいなって思ったりして。ちょっとよくわからないんですけど。

クロマニョン:日本が楽しいと思うときは、どういうときですか?

むねのうち:自分が言ったことで友達が笑ってくれたりとかすると、普通に楽しいですよね。
留学に来た最初の頃なんて、どうしても友達を笑わせたくて、海外のお笑い芸人とか面白い人の動画を見て、勉強しようとしたんですよ。でもそれを勉強しても、自分はそんなに面白いと思えなかったし、そういうことを言いたいわけではないのに無理して友達を笑わせるためにやるのって、それって自分じゃないじゃんと思いました。

クロマニョン:周りからは、どういう性格だと言われますか?

むねのうち:変わってるねって言われます。でもそれは全然悪い意味とかじゃなくて。
もしかすると悪い意味で言われてるかもしれないけど、私は全然悪い意味で受け取ってはいなくて。自分でもわかってて、変わってるよなって思ったり。
あとは、面白いとか、元気だねとか、眠そうだねとか、ですかね。
でも、明るいねとか面白いねとか言ってもらえるから、みんなからは何も考えてないと思われてるんですけど、本当の頭の中はすごく小賢しいというか、ずる賢い奴で(笑)
こうしたらこの人は笑うよなとか、こうしたら円滑に進むよなとか、ここは空気を読む場で、ここはあえて私みたいな奴が空気を読まずに発言した方が和むよな、みたいな……そんな事を考えながらやってますね。
でもそれは好きでやってます。ちょっと変な奴って思われた方がちょっと得だなって思うことが多くて、許してもらえるようなことも多いから。
だからそんな下心のもと、そういうキャラをやってますね。

クロマニョン:考えるというのは、人間関係の上で考えることが多いんですか?

むねのうち:でも、あんまり人間関係では困ったことがなくて。
むねのうちちゃんはこういう感じだから大丈夫だよね、みたいに、あまり事件に巻き込まれないっていうか。
例えば、ある友達がグループで遊ぼうってなったとき、1人足りないから人数合わせでむねのうちちゃん呼ぼうよ、みたいな感じで。
人からすごく干渉されるわけではないけど、みんなから「悪い奴じゃないよなあいつ」みたいに思われてる立場を目指してて。
そういう立場が楽なんですよ、やっぱり。もちろん仲の良い友達もいるんですけど、みんながみんなそれほど仲良しっていうわけではないし、クラスの中の立ち位置というか、女子特有のいざこざみたいなのがあると思うんですけど。それは私が知らないところで行われてることが多くて、私はしめしめと思って、そのポジションをキープするために、割と人間関係ではこういうキャラをやっていたいな、と思ってますね。

クロマニョン:そのキャラでいたいって思ったきっかけは?

むねのうち:過去にすごい大きなトラブルがあったとか、そういうわけではなくて、基本的にめんどくさがり屋なんですよね。
例えば、女の子のグループで一緒にトイレ行こうよ、みたいなのってよくあると思うんですけど、そういうの無理で。そういう人たちが無理っていうわけではなくて、私ができないんですよね。
だから、そのキャラっていうのは、めんどくさがり屋からきてるような気がします。

クロマニョン:趣味はありますか?

むねのうち:音楽は好きですね。
聴くことも好きですし、小学校のときちょっとギターを習ってたので、たまに弾いたりとかもしてます。留学での音楽の授業でパフォーマンステストがあったので、弾き語りもしました。

クロマニョン:音楽を聴いてるときや弾いてるときは、どういう気持ちですか?

むねのうち:うーん、難しいですね。音楽を聴くときに関していえば、かっこいいなって思います。どうしてそんな歌詞を考えられるんだろうな、とか思いながら聴いてます。

クロマニョン:例えば、どんなアーティストを聴きますか?

むねのうち:最近は、奥田民生にすごくハマっていて。さすらいとか歌ってる人で、結構おっちゃんなんですけど、私は奥田民生が若かったときの音楽がすごく好きです。
今はソロで活動されている方なんですけど、昔はバンドで売れていて。
ユニコーンっていう名前で今もそのバンドは続いていて、曲もすごくいいんですけど、若い頃の奥田民生がすごくかわいくて。それでハマってしまって、いろんな人に布教してます(笑)友達に、ちょっと聞いてよって。

クロマニョン:かわいいっていうのは、顔がですか?

むねのうち:顔ですね(笑)顔がかわいいし、何かちょっとだるそうなんですよ。それがすごい萌えるなっていう(笑)

クロマニョン:奥田民生さんを知ったきっかけは?

むねのうち:元々は母がすごく好きで世代だったので、小さい頃から知っていて。
留学中にやることじゃないんですけど、突然動画を見たくなってしまったんです。YouTubeでバンド名を検索して出てきたのが、若い頃の奥田民生さん率いるユニコーンでして。
かわいい!!と思って(笑)
YouTubeにある動画は、留学中にほとんど全部見てしまったんじゃないかなっていうぐらいハマってました。

過去:負けず嫌いというか、プライドが高いというか。男の子に負けたくないっていう気持ちが、すごく強かったですね。

クロマニョン:子供のときは、どういったお子さんでしたか?

むねのうち:負けず嫌いというか、プライドが高いというか。男の子に負けたくないっていう気持ちが、すごく強かったですね。
きっかけとしては、幼稚園の年中の時に、父の転勤で1年間アメリカにいたんですよ。
そのときのことは3分の1ぐらいしか覚えてないんですけど、現地の学校に入れられて、英語で生活をするっていうことをしていて。
それで日本に帰ってきたんですが、体育で跳び箱の授業があって、皆ヒョイヒョイ跳ぶんですよ。でも私は、1年間アメリカにいたっていうのもありますし、全然運動してなかったのでもちろん飛べなくて。そのときに笑われたり、からかわれたりみたいなことがあって、恥ずかしいというか、本当に悔しい気持ちになったんです。
年頃の男の子というのもあるんですが、それに対してすごくムキになって、夜は1人でシクシク泣いてた、みたいなことがよくありました。
そこからすごく火がついて、毎日のように跳び箱の練習をしたり、さかあがりの練習をしたりして、どうやってあいつらを黙らせよう、みたいなことばかり考えてた気がします。

クロマニョン:負けず嫌いやプライドが高いという側面は、今も感じますか?

むねのうち:そうですね。負けず嫌いなのかどうかわからないですけど、プライドが高いなっていうのは、この留学を通してもすごく思いました。ナメられないようにしよう、みたいのが最初からあって。
それが結構、自分の首を絞めてたというか、プライドが高いところは直したいなって、今でも思ってますね。

クロマニョン:どんなところが、プライドが高いと感じますか?

むねのうち:私、本当に男の子に負けたくないみたいで。
私自身、体も小さいですし、周りは白人系の子が多くて、白い目で見るまではいきませんが何か視線を感じるんです。一歩引かれている感じというか。
なので、それに対しては、この野郎と思いながら(笑)あまりよくないよなって思いながらも、高圧的な態度が出ちゃったりとかしてます。
直したいんですけどね。今の課題です。

クロマニョン:男の子に負けたくないというのは、幼少期の経験が原因なんでしょうか?

むねのうち:絶対にそうだと思いますね。本当に悔しくて、その男の子たちのことが本当に大嫌いで。
お母さんから聞いた話で私は全然覚えてないんですけど、卒園式のときに、ある1人の男の子がお母さんの方に近寄ってきたらしくて。それは私が一番嫌いな男の子だったんですが、お母さんが写真撮る?って聞いたら、無言でうんってうなずいて、一緒に写真を撮ったみたいで。
その写真は今もうちにあるんですけど、お母さんはその反応からして、多分あの子は私のことが好きだけど、好きだからこそ意地悪してくるんだと思う、みたいな感じで言われて。
お母さんはそう言ってたんですけど、その頃の私はその子のことが怖いぐらい嫌いでしたね。
小学生の頃も、男の子とプライドの張り合いや我慢比べをしていて、髪の毛を引っ張り合うみたいなことをしてたんですよ。お互い痛いんですけど、私はとにかく負けたくなくて。
お互いに力一杯、引っ張り合っていたら、男の子を泣かせちゃったんです。今思うと馬鹿だなって思うんですけど、それぐらい、本当に男の子に負けたくなかったんです。
生意気そうな男の子がいるとムッとなるんですよね。それは、今でも結構あります。

クロマニョン:小学校の生活はいかがでしたか?

むねのうち:小学校4年生のときに一度、転校していて。
転校する前の小学校1年生から3年生までは、すごく優等生みたいな。みんなの前に出て、ハキハキ意見を述べたり、ディベートの授業ではズバズバ意見を言ったりしていました。
なのでそのときは、髪の毛を引っ張られた時期と同じくらい、男勝りな感じだったんじゃないかなと思います。
転校をした小学校4年生の頃は、落ち着き始めて真面目な感じでしたが、男の子との事件はありましたね(笑)本当に大したことではないんですけど、給食の時間に同じ班の男の子が私の言動を真似してくるっていうので。
その子は悪意があってやったわけじゃないのは今ならわかるんですが、当時はすごく嫌だと思ってしまって。
それが原因で、一度だけ学校を休んだことがあります。担任の先生が家に来て、その子もそういうつもりじゃなかったからと説得してもらい、渋々学校に行ったという思い出があります。

クロマニョン:その衝突以降はどうでしたか?

むねのうち:小学校4年生でクラス替えして、5年6年と同じクラスなんですけど、そのときにはだいぶ落ち着きましたね。クラスに良い子が多かったっていうのもあるんですけど。
でも自分の腹の底では、なるべく男の子にナメられたくないというか、優位に立っていたいみたいなのはずっとありました。

クロマニョン:中学校の生活はいかがでしたか?

むねのうち:すごく忙しくなりました。剣道部に入ったんですが、小学校の比にならないぐらい忙しくて、部活・勉強・睡眠!って感じの中学校生活でしたね。

クロマニョン:部活と勉強の両立をしっかりされていたのですね。

むねのうち:そうですね、成績は良かったと思います。塾に通っていたおかげで割と上位に位置していて、受験勉強もトップレベルの公立を受けましたね。落ちちゃったんですけど。
多分人生で一番頑張ってたんじゃないかなと思います。

クロマニョン:頑張れた理由は?

むねのうち:これもプライドっていうか、上にいたいみたいなところが結構あったと思います。
あとは、勉強も楽しくなってきていて。中学校の最後の方は、自分が上の方にいるから、テスト早くないかなみたいな感じで思ってたときもあって。
なので、勉強が楽しかったなっていうのはありますね。でもやっぱり一番は、プライドが良い意味でも悪い意味でも高いからです(笑)

クロマニョン:プライドというのは、学力や部活など、全体的な意味で上にいたいってことですか?

むねのうち:中学校のときは割と全体的な意味で上にいたくて努力してました。女の子の中で一番だよねと言ってもらえるぐらいには部活も頑張っていて、受験勉強も必死こいてやってたんですけど、希望の公立は落ちちゃって。
なので高校受験が終わって、燃え尽きちゃったんですよね。だから今は、本当に頭悪いです(笑)
自分は「怠惰な完璧主義」だと思いますね。完璧主義なくせに、すごく怠惰なんですよ。
だから、それがすごく苦しいなって思うときはありますね。

クロマニョン:「怠惰な完璧主義」とは、具体的にどういうことですか?

むねのうち:留学に来て、こないだテストがあったんですけど。
テストで周りからすごいって言わせたいっていうのがあったので、私は全部Aを取れるようにしようっていう目標を立てたんです。
なんですけど、結局違うことしちゃったりして……。目標はすごく高いけど、それに伴う努力ができなくて。でも、本当に完璧主義なんですよね。
留学に関しても、私は絶対英語を習得してやるぞ!っていうやる気で来たんですよ。
私は普段、楽しいというより、つらいなっていうか、必死になってることが結構多くて。
でも他の国の留学生を見てると、成績はあんまり意識せずに普通に楽しんでる、みたいな感じなんですよね。
なので、それができたら楽しそうだなとは思うけど、私は自分で勝手にゴールを高く設定して、全部Aを取るって決めてて。
そういうところが完璧主義なんだけど、それに向けての頑張りができてるかって言われたら、そうでもないし……。だからそういう部分は、自分の中で葛藤してました。葛藤というか、駄目だよなぁって。

クロマニョン:怠惰な完璧主義に対して、今はどう思われていますか?

むねのうち:本当に直したいです(笑)どうすればいいか、わかんないです。努力しろっていうことですよね。
あとは私の場合、完璧主義がつらいと自分で思ったので、友達のことで悩んだりするのは辞めようと思って。留学における私の本来の目的は、友達よりも英語を勉強することだから。
現地の友達と休日に出かけたり海に行ったりするのは、留学としてはすごく良いことですけど、疲れちゃうから……。だから、その遊びができなくてもいいじゃないかって。
ただ家で自分で好きなことしたりとか、英語話者なしで出かけたりしてもいいんだよって自分に言い聞かせてます。
でもその代わり、勉強は頑張ろうね、みたいな。全部うまくやろうとせずに、私は英語をマスターしに来てるから、そこにフォーカスしようと思ってやってます。そう考えると、結構楽になりました。
現地の友達に無理して話を合わせたりとかしなくなって、お互いに無言でご飯を食べたりとかもします。最初の頃はすごく頑張って話しかけてたんですけど、そういう日があってもいいよね、みたいなので無言でいたりとか、私は聞き役に回って喋ってもらったりとか。頑張りすぎなくていいよなって、思うようになりましたね。

クロマニョン:高校受験で燃え尽きたけど、留学しようと思ったのはなぜですか?

むねのうち:そもそも中学校のときから、留学はした方がいいなと思っていて。
私立に行く気はなかったのですが、公立に落ちてしまったので、留学しても単位が取りやすい学校を選びました。

クロマニョン:留学した方がいいというのは、むねのうちさん自身が思われたことですか?

むねのうち:自分もそうですし、父が海外の大学を卒業していたので、小さい頃からそういう話を聞かされていて。自分が幼少期にアメリカにいたということもありますし、将来お金を稼ぐなら英語がマストだとも思っていました。
あとは、日本の学校教育が好きじゃないなっていう部分もあったので、留学はしたいと思っていました。

未来:自分の好きなものが詰まってるお城を建てて、好きな友達とか家族とか、大好きな人たちをいっぱい集めて、楽しく平和に暮らしたいですね。

クロマニョン:未来について、どういったイメージを持ってますか。

むねのうち:願望としては、お金持ちになっていたいですね(笑)
バリバリ働いて、自分で稼ぐかっこいいキャリアウーマンになって、自分のお城を建てて、自由気ままに暮らしたいですね。

クロマニョン:どこからきたイメージなんですか?

むねのうち:小学校6年生ぐらいのときには、もう思ってたかもしれないです。
とにかくかっこいい女の人になりたいなと思っていて、仕事をバリバリできたらいいよなって。
あとは小学校4年生のときに引っ越した理由が、家族で一軒家に住もうか、となったことだったんです。そのときに家を1から建てたんですけど、それを横で見てて、自分もこうやって好きに家を建てられたらいいだろうなと思って。そこからです。

クロマニョン:職業などは特にイメージしてないけど、とにかくお金が稼げるようなりたい、という感じですか?

むねのうち:うーん、職業は何だろう……。やりたいことがいっぱいあって、わからないっていう感じです。興味のある分野がたくさんありすぎて。
小学生みたいな感覚なんですけど、あれも面白そうだし、これも楽しそうだし、みたいな。現実味ないですよね。
大学では、マーケティングなどが学べる、ビジネス関係の分野を勉強したいなとは思ってます。

クロマニョン:それはなぜですか?

むねのうち:自分の得意・不得意を加味してですね。
自分は、戦略を立てるのが好きというか、例えばプレゼンの準備する段階に、どうやって発表しようかとかを考えるのが結構好きだなっていうのがあるので。
好きで、得意だなとも自分で思っているので、それならマーケティングかなみたいな。
でも他にもいろいろ興味があって、絵が描けたらいいなとか、作曲できたらいいなとか、建築士も面白そうだなとか。
いろいろ興味自体はあるんですけど、多分私はできないんだろうなみたいなところも何となくあって。勉強はしてみたいですけど、現実的には難しいかなとも思ってます。

クロマニョン:たくさんのことに興味があるのは、日常生活の中で思いついていく感覚ですか?

むねのうち:そうですね。でも、うーん、どうやってみんな決めてるんですかね?(笑)
自称進学校なので、高校1年生の段階でどの学部に行くかとか言われるんですけれど、いやでもそんなこと言われても、私この世の全ての職業を知ってるわけじゃないしな〜みたいな、そんな幼稚な考えをしてしまって。
でもきっと、何にでも興味はあるんです。でも、お金持ちになりたいっていうのを踏まえて、現実的に考えてると難しいと思ってしまう。
例えば絵が書ける人が画家になったとして、それでお金が稼げるかって言ったら、他の仕事の方がきっと稼げるだろうしとか……そういうのも含めて自分の中でぼんやりと考えたら、マーケティングかなぁ、みたいな。
でも、もっと専門的な分野というか、専門学校に行って美容師になりたい!みたいなのに憧れたりもします。
「自分はこうなりたい!だから、そのために技術をつけたい!」みたいな。
だから、まだどうしようかな〜って感じで、考えたい感じですね。

クロマニョン:留学期間の残り日数で、やりたいことはありますか?

むねのうち:とりあえず引き続き、勉強を頑張りたいです。最後の学期になるので、通知表を全部Aにできたらいいなぁと思いますけど……。
あとは、もうちょっといろんな場所に行ったり、家の周りを探索したりしたい。
今は日本にいるときよりも自由な時間があるので、絵やギターの練習をしたり、作曲してみたりもしたいです。

クロマニョン:英語の勉強は、将来的にどのように生かしたいですか?

むねのうち:海外の大学に行こうかなと思っていて。
すごく言い方が悪いですが、日本の大学は入るのは大変だけど、入ったら遊んじゃうような気がするんです。海外の大学は、入るのは割と簡単だけど、入学したら大変。だから今は遊ばせてくれ〜って思ってるんですけど(笑)
海外の大学に入るなら、英語はできておかないとなと思っているので、磨きをかけたいですね。

クロマニョン:これをするまで死ねない!みたいなものってありますか?

むねのうち:難しい質問ですね。うーん、いろいろな国に行ってみたいです。オーロラが見たいですね。
あとはやっぱり、でっかいお城を建てたいですね。自分好みの。
自分の好きなものが詰まってるお城を建てて、好きな友達とか家族とか、大好きな人たちをいっぱい集めて、楽しく平和に暮らしたいですね。

クロマニョン:家ではなく「城」と表現しているのは、どんな違いがあるんですか?

むねのうち:かっこいいじゃないですか、城って(笑)
でっかい家にしたいので、それだと城かなって。自分の領域みたいに感じられる言葉なので、私は結構気に入ってます。

クロマニョン:もしも男の子にからかわれる経験がなく、男の子に嫌悪感を抱いていなかったとしたら、どういう人生になっていたと思いますか?

むねのうち:うーん、どうだろう……。でも、あんまり頑張れなかったのかなとは思いますけど。
良い意味でも悪い意味でもそれが原動力というか、幼稚園のときに男の子にからかわれた経験が、自分がどうアクションするかを決めているので。
からかわれる経験がなかったら、こんなにひねくれ者になってなかったかもしれないけど(笑)でも、頑張れないかもな、とは思いますね。

クロマニョン:今までの人生に、100点満点で点数をつけるとしたら?

むねのうち:ええ〜何点かな。まぁ、80点ぐらいかな。
80点ぐらいかなと思ったけど、わかんない。100点って言いたいですけどね。なんか今、お父さんとお母さんの顔がちょっと浮かびました。100点と言えずにごめんなさい、みたいな(笑)
でも、高校受験のときはもうちょっと頑張れてたよなって思うところがあるので。だからマイナス20点かもしれないですけど、それ以外は満点じゃないでしょうか?(笑)
100点と言いたいですね。

クロマニョン:最後に言い残したこととかありますか?

むねのうち:もし、私と同じように留学を考えてる人や留学している人がいるなら、どんな留学でもいいんだよ、みたいなことを言ってあげたいですね。
自分が頑張りたいことができてれば良いんだよ、って。それが、周りに求められていることや世間が正解としてることではなかったとしても、自分が良ければそれでいいんだよ、楽しんでねって、言ってあげたいですね。

ありがとうございました、楽しかったです!

あとがき(インタビュー担当)

私も数か月前までイタリアに約1年間留学にいってた高校生なわけなのですが。

帰国後たくさんの人から、「何故イタリアに留学に行ったのか」という疑問を浴びせられてます。
行った理由なんて正直覚えてないですし、そんなに知りたい?なんて思いながら適当に受け流しています。

私は「飛び込んだ動機は不明確でも、物事を通して得た、おこなった意味さえ感じられれば良いのでは?」と思う派です。

人それぞれには物事をおこなった「意味」があって、どの目的・目標がいいとかはなくて、その物事が自分にどう影響を与えたのか客観的に自己分析できることが大切だと思うんです。
同世代にもかかわらず、自然にそれができているむねのうちさんはとてもしっかりしている方だとインタビュー中ひしひしと感じました。

とにかく、留学はしといて損ないんです。そうなんです。皆さんも是非是非。

あとがき(編集担当)

高校2年生。
あー、夢と希望に満ち溢れてるなぁ〜。

無名人インタビューの編集はどんな方でも多くの気付きや発見があるのですが、今回はいつにも増してすっごく楽しかったというか、親心を感じてしまいました(編集者は26歳女性、子どもがいるわけではありません)。

17歳、これからどうにでもなれる。

目の前には、たくさんの選択肢が広がっていて、可能性は無限大。
バリバリのキャリアウーマンにだってなれるし、自分だけのお城だって建てられる。

どんなことも、全ては自分次第なんだよね!

歳を重ねていくと「これは自分にはできないんじゃないか」とか「やりたいことだけど稼げない」とか、理想と現実のギャップに苦しむこともあるのだけど。

でも本当は、何だって選べる。どんな道でも、進める。自分の人生だもん。

「それが周りに求められていることや世間が正解としてることではなかったとしても、自分が良ければそれで良いんだよ」って、既に悟っているむねのうちさん。
きっと、いや絶対!貴方には、明るい未来が待っていることでしょう。

色々なしがらみや大人の圧力、世間の目に負けないでね!

留学中の貴重な時間に無名人インタビューに志願してくださって、ありがとうございました。
純粋な「女子高生のむねのうち」を今後も堂々と発信されていくこと、楽しみにしています♪

【インタビュー・編集・あとがき:クロマニョン】

【編集:misato】

#無名人インタビュー #インタビュー #自己紹介 #高校生 #留学

マガジンで過去インタビューも読めますよ!

インタビュー参加募集!

いいなと思ったら応援しよう!

無名人インタビュー いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!

この記事が参加している募集