見出し画像

自分が好きで自分を好いてくれる人とどこかに行けるなら行ける限り行きたい人

私は昔、企業のITの責任者で、新しいツールを組織に導入したりする人でした。
ITっていうと、とっつきにくいと思う人が多いのかもしれません。パソコンぜんぜん分からないとか、カタカナばかりで難しいとか。
もちろん、ネットワークのハブはどこどこのメーカーがいいとか、SaaSのセキュリティはここが一番信頼できるとか、そういう業界知識が必要な場面もあります。でも、そもそも重要なのは、人間が新しい技術をいかに受け入れるか、ということです。
「仕事のやり方」というテーマで考えた時に、ざっくりこんな感じで考えます。
 1,会社から指示された方法で仕事をしたい人
 2,自分なりのやり方にこだわらず、効率的に仕事をしたい人
 3,自分なりのやり方で仕事をしたい人
新しいツールを導入する時、
1は「お願い頼むぜ! こういうメリットがあるぜ!」で対応。
2は「頼む! これこれこういうメリットがあって全体最適になる。頼むぜ!」で対応
3が難しい。仕事と人格を重ね合わせているタイプの人たちで、100年変わらない技術世界で働いているのならば問題ないというか、むしろ素晴しいパフォーマンスを発揮するんですが、日進月歩以上の速度で変わっていくテクノロジーの世界ではフィットしにくい。
ただ、別に会社の方針に従いたいわけではないんです。
だから、この時に必要なのは、安心して失敗できる環境を用意しておくことだと思っています。本番と同じ環境だけど、いくらでも失敗していいですよ、なので気のすむまで練習してくださいって環境。こういうこのテスト環境、そういう3の方には大切ですというお話。
ということで今日の無名人インタビューもよろしくお願い申しあげます!!!(主催:qbc)

今回ご参加いただいたのは きむら さんです!

現在:その会社に入ってやりたいことは何ですかって聞かれたら多分答えられるんすけど、それをやりたいと思ったきっかけって何ですかって聞かれるとわからない。

イワナ:今、きむらさんは何をされてる方ですか?

きむら:今は、大学3年なので大学に通いながらゼミ活動したり就活したりって感じです。

イワナ:大学ではどんなことをされてるんですか?

きむら:大学はジャーナリズム系の先生が集まってるところで、報道だったり、あとは記者の人から話聞いたりとか。ゼミが出版関係なので、外部に販売とかしないんですけどゼミの制作物として雑誌作ったり。

イワナ:雑誌はどういう系統の雑誌なんですか?

きむら:雑誌は、ロシアの報道、ウクライナ侵攻とかあるじゃないですか。それでロシアのイメージが完全悪で固まってるのを、それをもし私たちの友人にロシアの人がいたらそう見えるのかなっていう、身近にロシアを感じてもらうことと、身近にロシアを感じた先で、その考えをもう1回見つめ直してみようっていうのをテーマに作ってます。なんかぼんやりしちゃうんですけど。

イワナ:そういう国際関係のことを雑誌にするのがゼミの活動なんですか?

きむら:先生が多分今年の、基本人数が少ないゼミなんすけど、今年いっぱい入ったからじゃあやってみるかみたいな感じで始めたので、初めてなんじゃないかなって感じです。

イワナ:そうなんですね。なるほど。就活の方はどんな感じですか?

きむら:就活の方は、今エントリーシートの書きはじめというか仮案を始めてて。あとは、早期選考のったんですけど二次面接で落ちちゃってって感じです。

イワナ:難しいとか、始めた感想はどんな感じですか?

きむら:本当に難しいなっていうのが二次面接落ちたときにめちゃめちゃ感じて。
面接ってGoogleとか調べると、余計なことを話さない方がいいよみたいな、めちゃめちゃ見たんすよ。それでそうなのかと思って聞かれたことだけ答えようと思って答えてたら、実はその日の面接録音してて、信頼してる先生に聞いてもらったら、全然駄目だよもっと答えないと伝わらないよって言われて。
答えすぎても駄目だし、答えるだけでも駄目だし難しいと思って。

イワナ:なるほど。今のところ面接はその1回ですか?

きむら:はい、そんな感じです。

イワナ:面接を録音してるっておっしゃっていたんですが、結構勉強熱心だなと思って。

きむら:なんというか初めてやることに対してはしっかり準備したいっていうか、そういうタイプなので。
サンプルが取れるのであれば取っとこうって感じです

イワナ:なるほど。話すことは得意ですか?

きむら:内容、薄い内容でいいのであれば突発的に答えられるって感じです。

イワナ:どんなことが苦手ですか?

きむら:苦手なこと、何だろう。今エントリーシートを書いてるんですけど、自分のやりたいことというか、その会社に入ってやりたいことは何ですかって聞かれたら多分答えられるんすけど、それをやりたいと思ったきっかけって何ですかって聞かれるとわからない
なんていうか自分のことが自分でわからないので、そういう面、自分の内面を話すのは苦手なのかなっていうのは思います。

イワナ:なるほど。このインタビューでは気持ち的な部分を聞くことが多いんですけど、答えれる範囲で一緒に考えていけたらなと思います。

きむら:お願いします。

イワナ:では、大学を選ばれた理由をお聞きしたいです。

きむら:最初広告関係にちょっと興味があって、それでその大学のパンフレット見てたら、広告会社で働いてた先生が広告の授業やってますよみたいな紹介があって、じゃあもうここでいいかって思って。そんな感じで最初は広告やりたくて行って、後々入ってから広告じゃなくてジャーナリズムがメインだったんだこの学科って思って。そんな感じです。

イワナ:実際にジャーナリズムを学んでみてどうですか?

きむら:単純に日常の変化としてはニュース見る機会が増えたなっていうのは思って。それまで本当に全然興味なかったんですけど自然と入ってくるし、やっぱり授業でも先生が喋るので、知ってないと深く理解できないなっていうので、テレビでニュース見る時間は自然と増えました。
あとは何だろう。新聞とかYahooのニュース欄とかそれ単体で捉えたんですけど。新聞は新聞って感じで。それってジャーナリズムっていう分類なんだっていうのもそこで知って。
あと法律関係の話とかもちょこちょこ出てくるので、縛られてることが多いんだな、マスゴミマスゴミって言われるけど、内面を知ると一概にそう言えないなっていうのは感じます。

イワナ:勉強をしているときの気持ちはどんな感じですか?

きむら:楽しい、面白いなっていうのは感じながら授業受けてます。

イワナ:広告関係やと思って大学に入られて、実際はちょっと違う方面を今3年間学ばれてると思うんですけど、今って気持ちはどうですか? 変わるのか、やりたいことは同じなのか。

きむら:まず親に就職、2年生ぐらいかな、その時にさらっと話すタイミングがあって言ったら、広告代理店はちょっとやめてほしいなって言われたので。激務だし、電通の過労死もあるので。それも懸念してちょっとって言われたのもあって、まあ、じゃあいっかって。
でも、実際に学んでいく中で面白いなと思ったのは、記事書いたりとか、あとゼミの影響もあるんすけど出版社は面白そうだなと思って。
そうですね、そっちの方に。最初は広告で入ったけど今は出版社の方に興味があるなっていう変化はあります。

イワナ:きむらさんは性格って人にどういうふうに言われますか?

きむら:マイナビに、他己分析ツールっていうのがあって。あれをやってもらったら、なんだったんだっけな、考えてなさそうで考えてるっていう。どういうことだよって思ったんですけど、自分では結構喋ってるつもりなんですけど、周りからしたらその喋ってる割合が多分日常会話が多くて自分の考えをあんまり話そうとしないから考えてなさそうで考えてるって言われてるのかなって思って
あとは芯があるとか、フットワーク軽いとか書かれてますね。

イワナ:自分ではどう思いますか?

きむら:自分では、そうですね、中高と部活をやってる中で、結構仲いい友達が同じ部活の子に集約されるので、その人たちからあんまり考えてなさそうでちゃんと考えてるって言われたのは、驚きだったっていうのは。
部活で私結構いろいろ考えてるというか、結構発言はしてる方かなって思ってたので。でも振り返ると多分部活の中でしか、そういう自分の考えを伝えてなかったのかなっていうのは思います。いっぱい考えてるけどそれが表面に自分が思ってる以上に出てなかったんだっていうのが感想ですね、見たときの。

イワナ:今ゼミでもそんな感じでしょうか?

きむら:ゼミはどうなんだろう。なんか部活とゼミってやっぱり違うって思ってるし、実際違うので。なんていうか部活はみんなで何かに向かってしなきゃいけないから、自分に害がないからスルーしていっかはできないかなと思ってて
それもあって全体がよくなるかなって思って発言してる部分もあったんすけど。
ゼミはそんな団結しなきゃいけないわけでもないし、誰かミスったら、自分がしれっとフォローすればいっかぐらいなんでそんなに言ってないですね。

イワナ:フォロー役のような、そういう役回りになることが多いですか?

きむら:そうですね。リーダーとかあんまりなったことない。でも、その、中高と部長が友達だったので、自然とその部長から話聞いて「ふーん」って勝手に思って、じゃあこうした方がいいかなって思って勝手に自分のパート内では話したりとか、指示出したりとかはしてたかも。勝手にサポートしてるみたいな感じですかね。

イワナ:なるほど。部活は、吹奏楽部とかでしょうか?

きむら:はい、そうです。

イワナ:最近の趣味ってなんですか?

きむら:最近の趣味は、出版社就活を今してるので、やっぱり本読んでないと会話するネタもないっていう点で漫画読んだりは最近すごいしてますね。
あとは、ランニングは高校生から続けてて。
あと、家の都合で夜私だけの日が週2回ぐらいあるので、その日はご飯作ったりとかしてます。そんな感じです。

イワナ:今はご実家ですか?

きむら:はい、そうです。

イワナ:漫画読んだり、ランニングしたりするときって、どういうことを考えますか?

きむら:いや、漫画読むときは、何て言えばいいんだろう。なんかふと漫画読みたくなる瞬間ってないですか?
なんか今漫画読みたいって思って読み始めたりとか。逆に今漫画読まないと駄目っていうときも。本当に突発的に読むって感じですね。
ランニングしてるときは大体夜に行くんですけど、夜走って帰って来たら大体ご飯できてるので、ご飯のことを考えながら走ってます。

イワナ:終わった後ってどんな気持ちになりますか?

きむら:ランニング終わった後はやっぱり自分頑張ったと思います。
元から運動得意な方ではないので、今日も1日頑張ったねって思いながらご飯食べます

イワナ:ちなみに漫画読みたくなる瞬間ってどんな感じのときなんでしょう?

きむら:一番明確にあったときはゼミの課題で、週1冊新書っていう、あれを週1冊、計30冊読まなきゃいけない課題があって。
なので週1で30だから半年は新書を読み続けなきゃいけないんすよ。それから解放されたときは、もう文字ばっかりじゃなくて絵が入ってるものが読みたいって思って。
その時は明確に漫画を読みたいと思いましたね。
普段は私、床に物を置いちゃうので、読みかけの漫画とかが結構散乱してて。
課題やってる途中とかふと床見て漫画あるの見ると疲れたなと思って読みたくなって読んじゃいます

イワナ:なるほど。結構息抜きに読まれる感じですね。

きむら:そうですね。

イワナ:元々本はお好きなんですか?

きむら:そうだと思います。

イワナ:最近一番楽しかったなって思うことってどんなことでしたか?

きむら:最近一番楽しかったこと。先月の末あたりが結構人とご飯行く機会が連なって、3日4日連続で誰かと夜は食べたみたいな日があったんですけど、その時は楽しかったですね。
なんていうか人と話せる、親家族とか大学の友達とか普段話してる人たちじゃなくて高校の友達とかだったんで、久しぶりに会う人と一緒に喋る機会、しかも毎回違う人と喋れるタイミングがギュッと集約した時間は結構楽しかったです

イワナ:久しぶりに会う人と話すときって、気づきとかってありました?

きむら:本当に単純な気づきになっちゃって申し訳ないんですけど、外見的に髪の色変わったとか。あと友達の1人がアイドルのライブ行った帰りだったんで、すごいバチバチにネイル決めてて、可愛いねって。そんな話ですね。

過去:友達に自己分析の一環で自分の印象って何って聞かれたときに、長所短所とか聞かれてすぐでなかったんですよ。相手の長所も短所も。

イワナ:きむらさんは幼い頃ってどんなお子さんでしたか?

きむら:幼い頃はすごい引っ込み思案っていうか、人見知りだし引っ込み思案だし恥ずかしがり屋だし。保育園の競技、運動会かな、多分保育園児たちの発表みたいな小学校の運動会で言うダンスみたいなやつがあったんすけど、そのときってやっぱ親から離れなきゃいけないじゃないですか。それが嫌で嫌でガン泣きしたって写真残ってて。そういう感じで人見知り激しい、引っ込み思案、ですぐ泣く。

イワナ:なるほど。ご両親に懐いてる感じのお子さんでしたか?

きむら:そうだと思います。

イワナ:小学生とかはどんな感じでしたか?

きむら:小学生のときは途中、小4ぐらいまで猫かぶってたっていうか、結構無意識に周りを気にしてたところは多分あって。それで小4のいつだったか忘れちゃったんすけど、肩で息するようになっちゃったんですね。多分無意識のストレスで
それで母親が呼吸の仕方が変だって気づいて病院連れてったらただのストレスですね、みたいな。それからあんまり周り気にしないで人と話すようになったというか、気にしいだったのが治ったのが小学生ぐらいですね。

イワナ:何を気にしてたとかは覚えてますか?

きむら:何だろう。私、小学校に上がるタイミングで引っ越したので周りみんな知らない人だったんですよ。でも地元の小学校って大体みんな顔見知りで入学するじゃないですか。なので周りがもうみんな話してるんすね、私以外。
その印象今でもすごい残ってるんで、恐らくそれがきっかけでなんというかみんなに合わせるじゃないですけど、友達作りたいし、話合わせとけば友達に一応なれるかなとか多分幼いながらに思ったんだと思います。それで気にするようになって気づいたらそのまま学年上がってたみたいな。

イワナ:それでストレスですねって言われた後って、すぐ変われましたか?

きむら:そこの記憶がなくて。多分、なんとなく合わせて喋ってたけど本当に仲のいい子というか、波長が合う子には猫かぶるの辞めたんだと思います。
そこからその子たちと同じ感覚で周りと喋ればいいんだって多分感じて、あとは徐々に徐々にだった気はします。

イワナ:それから中学生はどんな感じでしたか?

きむら:中学生は、また小学校から中学校に上がるときも引越ししてて、また知らない人たちからのスタートだったんですけど。その中学校が規模小さいけど転入生がすごい多い学校で。なのでみんななんか転入生慣れしてるっていうか。小学校のときから転入生というか人の入れ替わりが激しくてそのまま中学校にみんな上がってるので、転入生慣れしてる人たちだったから、なんとなく話しかけてくれる人はいたって感じです。
部活は仲良いんだか仲悪いんだかよくわかんない部活にいましたね。

イワナ:部活は吹奏楽部ですか?

きむら:はい、そうです。

イワナ:きむらさんってその部活の中でどういう立ち位置でしたか?

きむら:その友達の部長の子に言われたのは、いつもどっちつかずだから正直むかついてたって言われて。本当に仲良いんだか仲悪いんだかよくわかんない人たちだったんで。よく、ちっちゃいんですけど、同年代7人ぐらいしかいないのに2つに割れたりするんすよ、グループが。
で、私以外はみんな同じ小学校から上がってきた人たちなので、自然とグループわかれるけど、私は転入生で1年2年の付き合いなので大体どっちつかずで真ん中にいるみたいな感じ。

イワナ:ちょうど中間にいるのって結構難しいんかなって思うんですけど、どうでしたか?

きむら:いや、なんというか、どっちつかずってその部長の子に言われたんすけど、個人的にはその部長の子のグループの方に寄ってたつもりだったので(笑)。でも真ん中にいるのが大変だと思ったことはあんまりないですね。なんというか今もたまに中間になったりするときあるんすけど、どっちもの言い分わかるので
この人はここが嫌でこう言ってるんだなっていうのわかるし、もう片方、別のグループにいる人はここが嫌でこう言ってるんだな、ふーんってわかるので。どっちにも共感できる部分があれば全然何とも思わないし辛くもないです。

イワナ:高校生活はどうでしたか?

きむら:高校は、本当に漠然と楽しかったなっていうのが一番強くて。でもやっぱり部活が一番思い出に残ってるのかなって感じ。
本当に高校走り抜けたというか、猛スピードで過ぎ去っていった感じがすごいので。でも、高校3年のときが一番楽しかったのかなって思います。
それまではやっぱり部活で、部活の人といるときが多かったんですけど、高3になって文理選択もわかれて、部活も段々落ち着いてきてクラスの人と過ごす時間が増えるので。そこでまた別の新しい人たちと一緒に過ごしたのは楽しかったなっていう印象がありました。

イワナ:部活仲間とクラスの人って関わり方とかは違うんですか?

きむら:そうですね。なんか私自身がゆっくりしてるというか。周囲の人も、そんな陽キャの人たちみたいなノリじゃなくて本当にのんびりゆっくりしてる人たちと付き合ってきたので、クラスでもそういう人たちと一緒にいて。部活は、(ゆっくりした人は)いるにはいるんですけど、やっぱり明るい人とかすごい活発な人とか、そうした人とも強制的に関わるというか、そういうタイミングは絶対あるので。やっぱ部活の人といる雰囲気と、クラスでゆっくりしてる雰囲気が違ったなっていうの思いました。

イワナ:大学生になってから、1年2年の頃はどんな感じでしたか。

きむら:1年のときは完全オンラインで。後期に入って必修の授業が1コマだけあってそのために大学行ったなっていう感じで。

イワナ:ちょうどコロナが始まったときの学年ですよね。

きむら:コロナが被った時期なので。ちょっと高校に戻っちゃうんすけど、卒業式も本当にこれ卒業式かみたいな。全校集会なんじゃないみたいなノリで過ぎ去ってて。それはすごい印象があって面白かったです。

イワナ:面白かったですか。

きむら:はい。体験したことない卒業式だったんで
大学は入学式もなかったので対面のタイミングで友達作らないと「いや今後やってけねえ」って思って。そのときは自分から話しかけようと思って、授業で使う教室が空くのを待ってる間に目の前にいた子に話しかけてその子と友達になってみたいなことしました。

イワナ:それって今までと比べて友達の作り方は違いますか?

きむら:そうですね。やっぱり小学生まで人見知りもあって引っ込み思案な性格だったんで本当に自分から話しかけられなかったんですけど、中学生に上がったときに、その、自分から話しかけてみようっていうのは薄々思い始めて。
そうですね、私が小中高大全部顔見知りじゃない人たちからになっちゃったんでそこで慣れたっていうのはあるし、自分の意識で変えてったっていうところもあって
大学の友達の作り方は一番積極的だったというか、自分から話しかけに行った感はあります。

イワナ:小学生のときから見て、今ってなりたかった自分でいられてますか?

きむら:多分いつの自分が見てもなりたい自分ではないかなって思って。なんというか、なりたい自分像がまずないのが理由なんですけど。本当に将来のこととかあまり考えたことなくて。
その場その場でこうなれたら、こういうふうに改善していけたらいいかな、みたいなふわふわして生きてるので。でも今の自分からしたらキャラクリ間違えたというか。直せるもんなら直したいなと思ってるんですけど。
人と話すというか、なんとなくこれまで接してきていろんな人と友達になって、その中で、優しいねとか言われることが何度かあったんですけど、最近気づいたというか思い始めたのは、その私の優しさは多分自分に害がなければいいやスタンスの優しさなのかなっていうのはちょっと思って

さっきのゼミの話であったのもそうなんですけど、誰かがミスしても私がしれっとフォローすればいいかっていうのは、別にその人がミスしても私に害が及ばなければそれでいい。
でも私や全体に影響が出るなら私がフォローすればいいかの感覚。基本自分に害がなければそれでいいスタンスなんで、周りに興味があったり優しくしたいから優しいわけではないと思うんですよ。害がないから触れないだけで、多分私に悪影響が出たらそれなりにイラッとするし、っていうのはあって。
他者にあんまり関心が向かない瞬間があるっていうのは、直せるものなら直したいっていうのはあって。今後で直していけたら、なりたい自分かなって感じです。

イワナ:なりたい自分って、大きく言えば博愛主義みたいな感じ?

きむら:いやあ、自分に害がなければそれでいいし、楽しければそれでいいみたいな感じなんで。

イワナ:変えていけるならっていう方向はどんな感じですか?

きむら:変えていけるならの方向はそうですね、博愛主義までは行かないんですけど、本当に他人にもうちょっと興味関心を持つ。
なんというかそれを実感したのが、友達に自己分析の一環で自分の印象って何って聞かれたときに、長所短所とか聞かれたんですけど、すぐでなかったんですよ。相手の長所も短所も
短所は置いといて長所が出ないかって思って。私、あんなに楽しく普段話してるのにこの人のことそんなに見てないんだっていうのはちょっとショックだったので。博愛主義まで行かなくても、その人が自分にとってどういう人なのかっていうのは感じられるぐらいに自分にも他者にも興味を持って普段接せれたらって感じです。
愛情とかではなく、興味関心を持つ。

未来:老いるまでの間で、ご飯でもテーマパークでも何でもいいんで、自分が好きで自分を好いてくれる人とどこかに行けるなら行ける限り行きたい

イワナ:5年後10年後、死ぬときまで考えてもらって、未来にどういったイメージを持たれてますか?

きむら:私、未来のことを考えるのがちょっと苦手で。何て言うんだろうな、
1つは死んでいくのが怖いっていうのがあって。
でも一方で、何か別に死んでいなくなったって誰も気にしないしいっか、みたいなときもあるんですよ。そんなんなんで未来のことを考えるのが苦手というか、あんまり上手くないというか、意識をしたことがないというか。
でも、ちゃんと働いていたいっていうのはあります。できれば、何かを生み出す、出版社志望する理由もそうなんですけど、何かコンテンツに関わっていたいなっていうのもあるんで、5年後10年後の自分がちゃんと希望通り出版社とか制作会社とかで働けてたらいいなっていう気持ちはあります。
そうですね、でももうずっと思ってるのは老化したくないというか老いていきたくないなっていうのは思ってて。あと定年もやだなと思ってて
定年後って個人的なイメージで何もすることがないというか、本当に身体的にも力がなくなって、これから何かするってなっても上手くできない、やりたいことが全部できるわけじゃないってイメージがすごくあって。それなのに仕事があるわけでもなく、友達がしっかりいるわけでもなくって感じになると思うんで、定年より前に死ねるなら死にたいっていう気持ちはあります。

イワナ:そのイメージって、具体的に誰かを見て考えるようになったんですか?

きむら:私高2のときに祖母が亡くなってるんですけど、そのときに、なんというか、今までが、その、祖母が亡くなる前までがフィクションだとしたら急にノンフィクションに引っ張られた感覚がすごくて
それまで周りで誰かが亡くなるなんてなかったので。しかも亡くなってからの埋葬というかお墓に入るまでも初めて見たので。人って死んだら本当になくなるんだと思って。そのときに、自分が生きた証がなくなる感覚がすごくして、それがあって老いたくないのもあるし、若いままでいたい
若い今のままでいたいっていうところから、友人関係とか何かに取り組むことへの総合的な体力があるままでいたい。それの対極というか反対である老後だったり、定年の後っていうのは自然と嫌なイメージがついて。
そこですね。高2から高3にかけての間が今の感覚の転換期というか、作られたタイミングですかね。

イワナ:なるほど。”ここからが老後や”って思うまでに絶対したいことって何ですか?

きむら:そのときそのときでやりたいことができればいいかなって思ってて。今だったら、もう就活なんてほっぽり出して漫画いっぱい読んでどっか遊びに行けるなら行きたいみたいな感じなので。
でも人と遊びに行けるタイミングがあるなら全部そこに行けたらいいなって思います。老いるまでの間で。ご飯でもテーマパークでも何でもいいんで。
自分が好きで自分を好いてくれる人とどこかに行けるなら行ける限り行きたいっていうのはあります。

イワナ:やりたいことをやれる人生がいいみたいなイメージかなと思うんですけど。

きむら:そうですね。

イワナ:やりたいことって人と一緒にっていうのが多いですか?

きむら:確かにそうかもしれない。なんていうか、1人で何かしようとは思うかもしれないんすけど、あんま思わない。誰かといた方が多分楽しいので。1人でいるよりも。
私すごい独り言喋っちゃうんですけど、1人で話してるのと2人で話してるのどっちが楽しいかって言われたら2人で話してる方が絶対楽しいので。本当にそういう単純なところからになっちゃうんですけど、そういうところで誰かと一緒にいる方が好きっていうのはあるかもしれない。

イワナ:ちなみに独り言って何かぽつって呟くんじゃなくて会話するんですか?

きむら:どうなんだろう。呟くときもあるんですけど、基本的に会話っていうか、自分で自分に話しかけてるっていうか。
課題とかやらなきゃいけないのに、自分が忘れてゲームとかしてると、思い出したタイミングで、「ゲームやってる場合じゃないよ。課題、課題早くやりな」って言いながら。
あと探し物しているときとかに自分の机が汚すぎて見つからないときとかは「あ〜机汚い。誰のせいだよ。自分のせいだよ」みたいな感じで探し物したりとか。
なのでたまに親に、誰かと喋ってるのって言われます。全然そんなことない、一人ですよ?って独り言が多い。

イワナ:昔からですか?

きむら:そういう独り言になったのは、昔からの生活習慣というか、私一人っ子なので。親が仕事でいないときとか、家で1人で遊ぶとなると基本1人遊びが多くて。ぬいぐるみ相手に喋ってたりとかしたので。多分それかなって思います。

イワナ:気持ちの整理がつきそうですね。

きむら:明確になります、やりたいことが。

イワナ:もしもきむらさんが小学校中学校高校って引っ越しされてなくってずっと同じ地元で生活されてる子だったら、今ってどんな感じになってたと思いますか?

きむら:今ほどフットワークは軽くないというか、活発じゃなかったのかなとは思います。さっきと同じ言葉になっちゃうんですけど、顔見知りじゃない状態からスタートしたからこそ自分から動く気にもなったし、違う環境に馴染もうとしたところはあると思うので。
多分ずっと周りが知ってる人同士で進級してたら、外的刺激が今よりも減るはずなので、今ほどすぐ何かやろうと思って動いたりとか、知らない人に話しかけたりとかはしなかったんじゃないかなっていうのは思います。

イワナ:そのときそのときでやりたいことができる人生がいいっておっしゃってたんですけど、今の生活、今の状態って、そういう点で満足度はどうですか?

きむら:全然満足してないです。私の家が母子家庭なので、あんまりお金の余裕がなくて。なので、別に多分私がバイトで稼いでる分は勝手に使っていいと思うんですけど現状を気にすると、思った以上に使えないし、自分でもセーブしようと思うんで。本当はもっと好き勝手いろんな本を買ったりとか、遊びに行ったりとかしたいっちゃしたいけど、やっぱり何事にも出費ってついてまわるので。
それ考えると、読みたい本1冊諦めるかとか、最近ご飯行きすぎてるからちょっと控えるかとか。なので、そうですね、もっとお金があったら満足度はもっと高いかなっていうのは思います。

イワナ:社会人になってからはどうなると思いますか?

きむら:社会人になったら、多分もっと自由に本読んだりとかすると思うんですけど、なんていうか私がその、考えなきゃいいんですけど、意味を求める瞬間があって、やることに。
本読む意味、大人になってから本読む意味ってなくねって、たまに思うときがあって。今は、学生のうちは、エントリーシートのネタになったりとか時間もお金も多分ある人はあるし、余裕があるから、すぐ、結構長い作品でも読めると思うんですけど。
その学生時代に得た知見だったり摂取したコンテンツが大人になってからの会話力とか対人間能力に活きてくるところはあると思うので、全然今のうちに本読む意味あると思うんです。

けどそれが大人になって働いて、あとは定年を迎えるまで言ってしまえば、転職したとしても自分が属している会社の中でしか活動しないのに、そんな自分の知見を広げてコンテンツ摂取して心が豊かになったところで、それ以上の価値がそこにあるのかって思っちゃったりして。
なので、大人になっても本読むかはわからないなっていうのは正直なところあります。出版社志望なのに。
何が変わるのかってなったら、大人になって社会人になったら、今よりお金が増えたら、とりあえず食べるものを豪華にするかなって感じ。食べること好きなので。
そうですね、今よりワンランクグレードアップして、美味しいもの食べるかなって感じ。

イワナ:今って食事はどんな感じなんですか?

きむら:今は、そんな質素なわけじゃないんすけど普通にチラシとかを見て、特売日とか、安い日とかの商品狙って買ってみたいな感じなんで。値段を気にせずにいいお肉買えたりしたら嬉しいなって。

イワナ:なるほど、素敵です。
時間的には、今はたくさん本とか漫画とか読まれてると思うんですけど、それがなくなったら何に充てたいですか?

きむら:本読む時間がなくなったら、ゲームしたいです。

イワナ:ゲームもお好きなんですか?

きむら:はい。スマホゲームしか基本やらないんですけど。ゲーム実況動画見るのが好きなので、その影響で今、PSPとかも家にないけど、プレステとかWiiとか、あとSwitchとか買えたら買って、ゲームをやりまくりたいなと思います。

イワナ:自分でやるだけなのか、きむらさんもゲーム実況とかで動画を撮りたいとか何かありますか?

きむら:多分自分でやるだけやって、周辺の友達に良かったよって言いふらすぐらい。

イワナ:なるほど。他、何かやりたいことありますか?

きむら:他は、習い事とかではなく、普通に公園とか行って友達とバドミントンとかしたいです。バレーボールとか。体育の授業で好きだったのがその2つなので。本当に何か日が暮れるまでやってたいですね。

イワナ:いいですね。

きむら:それぐらいですかね。ゲームか運動かって感じです。

イワナ:少し話が戻るんですけど、あんまり争いごとに関わらないタイプで、この人のいいところもあるしこの人の言うこともわかるし、っておっしゃってたの聞いて、ジャーナリズムもそんな感じで見た方がいいんかなって個人的には思ってて。ジャーナリスト向いてそうって勝手に印象つけちゃってます。

きむら:確かに、そういう点では向いてるのかもって思うんですけど、やっぱ先生の話とか記者の先生とかから話聞いてて、この人には明確に自分の中にこの問題に対しての意見があるし、自分が記者として何を暴いていきたいかが確立されてるなっていうのはすごく感じるので。
私は何て言うか、人の話を聞くのは全然好きだし辛くも何ともないんですけど、自主的に何か解決したい問題があるかと言われると多分ない方なので。結構ジャーナリズムの業界にいる人は自分からネタを探しに行って記事にしてみたいな人が多いので、そういう点では向いてないんだろうなって思います。

イワナ:出版社に入ったら、どんなことをしたいですか?

きむら:出版社入ったら作品を広める方向に行きたくて。なので宣伝だったりとか、あとアニメとかドラマにするときの権利の許諾を出すライツ事業とか、そっちに行けたらいいなっていうのはあります。
あとは制作委員会みたいな形で、アフレコとか台本のチェックだったりとかに関わる面もあるので。そうですね、やっぱ出版社がこれアニメにしていいよって言わないとその魅力が詰まっている作品を、原作の本の形以上に広めることができないんで、作品の魅力を引き出して多くの人に広められるっていう点が面白いと思って興味を持ってますね。

イワナ:さすが、就活されてるって感じです。ありがとうございます。
インタビューとしては以上になるんですけど、最後に言い残したことはありますか?

きむら:特に未来パートとか全然内容量なかったですけど大丈夫ですかっていうのは、すごい気になってて(笑)。

イワナ:全然大丈夫です。すごい個人的には面白い話聞けたなって思ってます。
応募されたときに、単純にインタビューを受けてみたくてって書かれてたと思うんですけど、実際受けてみたときの感想とかお伺いしてもいいですか?

きむら:私が学校の課題の関係で2、3回インタビューしたことがあって、それでインタビューされる側も体験したいって思ったんで、本当にそのままの気持ちで応募したんですけど。なんかインタビューは事前に質問用意するし相手のことも調べるから大体こんなのが来るんだろうなみたいな、想定で進められたんですけど。
インタビューされる側になるとどんな質問来るかもわかんないし、これでいいのかな感はすごくあって。でもやっぱり人と会話するのは楽しいなって思って、応募させていただいてよかったなっていうのが感想です。

イワナ:ありがとうございます。また記事が出来上がるのを楽しみにしててください。

きむら:はい。ありがとうございます。

あとがき

きむらさん、ありがとうございました。
私にとって、初の学生さんインタビューでした。
今きむらさんは就活をされていて面接が難しいとお話がありましたが、お話していて、柔らかさの中にもしっかり芯がある人柄を感じました。
学校の先生達に対する印象や自分にとっての本を読む意味など、1つの質問に対してきむらさんの考えをしっかり聞くことができて、ああそういう見方もあるのか~!と驚き、新鮮さ、共感などを感じながら楽しいインタビューでした。
ある物事に関してこの世界の人々の考え方が絶対にこれ一つだな、一緒に違いないな っていうことはまずないと思うんですが、私は本を読むことが好きで、今まで疑ってもいなかった本を読むことに関して、読むことで得られるなにかに関して、このインタビューで新たな知見を得たと思います。
別にどちらが正解なんてないしみんなが好きなように生活できたら良いんですけど、無名人インタビューを通して色んな考え方に出会って、「私はこう思っていたけれどこの間こんな面白い考え方をきいてびっくりしてん、あなたはどう思う?」って、また別の誰かに簡易インタビューみたいな形で会話を仕掛けたいな~とか、夢が広がっちゃいます。
毎度毎度インタビューをしていて感じますが、性格も、その人のスタンスも、好きなものも、目指す姿も、その目指すまでの道のりも、ましてやもともと何も目指していない人もいたり、人ってそれぞれですね。十人十色って言葉が存在することに納得。
インタビューで投げかける質問は私の常識に依ってしまうことも度々あるので、常識を一度平坦にしなきゃな、と思った部分もありました。
、、、長くなりましたが、今回もインタビュー記事を読んで頂きありがとうございました✿✿

インタビュー担当:イワナ

編集協力:生きにくい釘

#無名人インタビュー #インタビュー #自己紹介 #大学生 #就職活動

マガジンで過去インタビューも読めますよ!

インタビュー参加募集!


いいなと思ったら応援しよう!

無名人インタビュー いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!

この記事が参加している募集