魂変えて命を変えて身体を変えてまた戻ってこれたらまた幸せに生まれてきたい人
もがきあがき苦しんで、もがきます。
人は、幸せですか? あなたは?
どうなのでしょうか?
私自身はと言えば、自分が幸せかどうか考えるのをやめてからこのかた、幸せ続きです。
矢が脳につきささっても幸せなんじゃないかしら。そもそも幸せかどうか考えないから。
幸せというメチャ曖昧なものの代わりに、これを達成したら満足とか嬉しいになりました。
でも、それって達成できなかったら不幸じゃない? 不幸じゃないです。不孝という概念もないです。
達成できないのは何らかの理由があってできないからであって、その理由を除外するようにがんばるだけなんだぜ。
今日の無名人インタビューも、よろしくお願いいたします!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】
今回ご参加いただいたのは きりさめ さんです!
現在:もっと自分のこと、発信できることないかなといろいろ考えながら1日暮らしています。
ナカザワ:きりさめさんは今何をしてる方ですか。
きりさめ:私は今娘と2人暮らしで住み込みをしています。
ナカザワ:住み込みっていいますと、どういった感じで1日を過ごしてらっしゃるんでしょうか?
きりさめ:天理教の教会で神様の御用をしながら暮らしてるんですけど。
朝5時に起きて、5時半から御用をして、朝ご飯食べて、またご飯食べ終わったら仕事して、お昼食べて。で、夜の9時半ぐらいに終わります。
空いた時間に本を読んだりとか、やりたいこと、これから何しようかなと考えています。
まあここの仕事というか、御用はずっとするんですけど、もっと自分のこと、発信できることないかなとかいろいろ考えながら1日暮らしています。
ナカザワ:どんな本を読んでるんですか?
きりさめ:私、小説が読めないんですよ。苦手なので。最近は編み物をしたいので、編み物の本を読んだりとか。あとは、引き寄せの法則が好きで、よく読んでます。YouTubeも見ますし。
あとは自己啓発本ですね。いろいろやりたいことがとっ散らかってて。特性的なものもあるんですけど。
ナカザワ:はい。
きりさめ:私、ADHDとかの診断を受けたことがあって。HSS型のHSPとかあるじゃないですか。あれなんですよ。
やりたいことがありすぎて、あれもやりたい、これもやりたいって片っ端から手をつけるんですけど、なんか飽きちゃうっていうか。できないって思ってすぐ諦めちゃうんですよ。
小さい頃から絵を描きたいのと、文章を書きたいということはずっと思ってるんですけど、どれも続かなくて。
ブログ、noteを書いたりとかもたまにしてるんですけど、毎日書きたいなと思いながら一日疲れて書けなくて自己嫌悪に陥ったりしながら。それでも何とか自分で発信したいなと思いながら一日を送っています。
ナカザワ: 興味があるものは、昔からずっと興味があるんですか?それとも興味を持つこと自体も突発的なんでしょうか?
きりさめ:編み物も小さい頃から興味があって、何回かしてるんですけど、私、学校のときの家庭科の成績が2なんですね。下手くそなんですよ。不器用で。
道具を全部揃えて、実際に編み物して、マフラーとか作る。でも、下手くそなんですよ。
それで、一度熱が冷めて、社会人になってまたしたいって思って再開してとか、波があって。
娘が生まれたときに、娘の靴下を編んだんですよ。初めて全部できて。1足編み上げることができて。
noteに書いてるんですけど、主人がめちゃくちゃ褒めてくれて。それで、私ってすごい、と思ったんですね。
今度は自分の靴下を編もうと思ったんですけど、時間に追われて、やる時間がなくなって。で、主人、お父ちゃんが実家にもう片付けるからって、編み物道具を全部実家に送っちゃったんですよ。それでイチからやり直し。
7年経ってまたしたくなって始めてるんですけど。
ナカザワ:うんうん。
きりさめ:引き寄せの法則とかも、独身時代から読んでいて。
最近はYouTubeもあるので、引き寄せの法則のYouTubeを見たりとか。あと編み物のYouTube見たりとかしながら、やりたいことを模索して、何とか自分のやりたい編み物と、何か繋げられないのかなとか、ブログ書いたりとか。
ナカザワ:はい。
きりさめ:あと、音声配信を昔やってて。ニコ生とか、ねとらじとかやったんですよ。
声真似とか。それで、楽しくて毎日毎日配信してたら、結構有名というか、みんな聞いてくれるようになったんですよ。
だから、毎日続けてたら、継続してたら、努力が実を結ぶってのはわかってるんですけど、そこに行き着くまでに飽きちゃう。しかも、一度できた自分を知っているので、そこに行き着けない自分が嫌でモヤモヤしてしまって。
スタエフのアカウントを持っていて、やりたいなとか思ってるんですよ。でも自分で自分をプロデュースするのが下手くそで、何を強みにしたらいいのか全く見いだせてないっていう感じですかね。
ナカザワ:なるほど。やったことがあるのは、音声配信と、noteとかの文章と……
きりさめ:そうですね、あとイラストとか、四コマ。私、絵を描くのが好きなんですよ。
中学校からずっと絵を描くのが好きなんですけど、飽き性なので最後まで書ききれないのと、全部同じ構図になっちゃう。全身が描けないんですよ。中学校からずーっと描けなくて。それで、挫折する。
ナカザワ:うんうん。
きりさめ:主人が、お父ちゃん去年亡くなっちゃったんですけど、お父ちゃんがいつも褒めてくれるんです。「最後までやり切れば上手なのに、勿体ない」とか言ってくれたんです。
でもなかなか特性に自分が負けちゃって、できないって思い込んじゃって。
だから、絵も描くのも好きで、一応ニコニコ静画とか、pixivとかにちょっと描いたことがありますし、あとブログを書いたりとかもしてたし、音声配信もやったこともあるし。
何でも手をつけるんですよ。でも、ニコ生とか、ねとらじをやってた10何年前みたいに実を結んでないから、結果が出せない自分にモヤモヤして。できないって感じですかね。やればやったらいいのにって思うんですよ、自分でも。
ナカザワ:新しいことを始めること自体は、抵抗感とかないですか?
きりさめ:ないですね。やりたいと思ったらやり始めるっていうか。とりあえず本とかを買って、道具もまず揃えたりしてるけど、実際にやったらできなくて。
最初から何でもできる人はいないじゃないですか。けど、最初から目標が高いんですよ。
例えば、アホなんですけど、ブログを書きたいとか、noteを書きたいとか思ったら、もう頭ん中で本を出版してる自分がいるんです。
誇大妄想するんですよ。
最初は誰でもできるわけないので、絵も下手糞だし文章を書けるわけないのに、そこで自分の妄想に自分が負けるんですよ。「できない!」って。
プライドが高いのかアホなのかわからないんですけど、そういうので一歩進めない自分が何年も続いている状態で。
ナカザワ:あー、なるほど。
きりさめ:最初の設定が高すぎるというか、高くしてしまうので、もっとスモールステップから始めたらいいのに。だから、やりきれなくて、「自分はできない」って葛藤してるっていうか、自己嫌悪なんですよね。
そこがクリアできたらね、楽しいと思えて、続けられて、それが実際に実を結んだりするのかなとか思ってるんですけど。
だからなんかこのインタビューもきっかけになったらいいなって思ってます。
前に、この無名人インタビューで「何かしたい」って言ったら「じゃあ、やりましょう」みたいになった人がいるのを見た気がして。
ナカザワ:はいはい。
きりさめ:そういうの、すごいと思うんです。
私アラフィフなんですけど、精神年齢が低いのか、未だにいろいろやりたいやりたいって思って。でも47歳なのにこんなこと思って恥ずかしくないのかしら私、とか、でもやりたいもんなとか思うんです。
最近はやりたいことに年齢は関係ないと思ってやるようにしてます。
ナカザワ:やりたいことをやる時間っていうのは、普段お仕事が終わってからですかね?
きりさめ:終わってからですよね。
朝5時に起きて、終わるのが9時半とかなんですよ。寝ないとつらいので、最近は最低でも12時までには寝るし。だからなんだかんだ風呂とか入って夜の10時ぐらいから始めると、1時間か2時間しかないんですよね。
時間の使い方が下手くそなんですよ。うまく隙間時間とか使えたらいいんですけど。
あと、ただちょっと編み物のことで調べ始めたのに、別のYouTubeとか見ちゃったりとか。
決めておかないといつまでたってもしちゃうんで、自分が寝る時間にアラームをかけてるんですよ。11時にアラームをかけてるんですけどすぐ時間になっちゃって、また自己嫌悪に陥って「明日こそやるぞ」と思って。
ナカザワ:ちなみに、お休みの日ってあるんですか?
きりさめ:休みはあんまりないんですよ。いつもなんだかんだ言って動いてますね。休みっていうか、なんていうんだろう、御用だから。業務じゃないんですよね。
ナカザワ:確かに。
きりさめ:なんだろう、奉仕? 社会人の人が働いてるのと違うんですよね。業務ではない。
ナカザワ:明確に仕事のお休みとかっていうものではないんですね。
きりさめ:そうですね。私、主人と結婚してから天理教の教えを知って。だから、それまでは独身時代は普通に何も知らなくて、正月は初詣に神社に行って、お盆はお寺に行ってお墓参り、みたいな、無信仰みたいな人だったので。そこにこう信仰が入るので。
……何の話してたっけ、私。
ナカザワ:お休みの話をしてました。
きりさめ:あ、そう、だから、働いてたときみたいに、シフト制で週休何日とか、有給もらえて何っていうこの固まったその日、1日丸々って休みはないんですよ。
ナカザワ:ご結婚されてからだったんですね。何年間ぐらい今の生活されてるんですか?
きりさめ:今度の11月で9年目。丸9年です。
過去:成功体験が自分の中ですごすぎて。それが自己嫌悪になって、なんでこんなに駄目なんだってなっちゃうんですよ。
ナカザワ:子どものときってどんなお子さんでしたか?
きりさめ:私、初孫だったんですよ。だからみんなからめちゃくちゃちやほやされて。あれが欲しいって言ったら買ってもらえて、困ったら泣けばいいみたいな、嫌な考えですよね。あと、泣き虫でした。すぐ泣くんです。
自分の娘がそうなったら嫌だな、って思うようなむかつく子どもでしたね。
習い事をしたい、とか思って、もう絶対やるからみたいな、めちゃくちゃ説得して、やり始めたらすぐ辞めちゃう。
ナカザワ:はい。
きりさめ:だけど本はずっと読んでました。本を読むのが好きだったので。
私、乱視で4歳から眼鏡をかけてるんですけど、そのときのことをまだ覚えてるんです。本が急に二つに分かれたんです、パッて。
ナカザワ:二つに分かれた?
きりさめ:乱視だからものが二重に見えたりするんですけど。
私、そのときのことすごい覚えてて。仮面ライダーの図鑑を読んでいたら、仮面ライダーが二個に分かれたんですよ。一個だったのに、二個に分かれたんですよ、パッて。
何もかも二個に見えるからおかしいと思って。「お母さん、本が二つに見える」って言って、慌てて眼科に行って、そこからもうずっと目がよくありません。瓶底みたいな眼鏡かけてました。
ナカザワ:乱視って急にその瞬間になるものなんですか?
きりさめ:わかんないですけど、私のときはそうでした。一冊の本が急に二つにパッと分かれるんです。
ナカザワ:それで気づいた?
きりさめ:はい。
あと、中学校のときは、部活ずっとしてました。陸上部だったんです。友達とかもいて、部活もして、それなりに学校でも仲いいと思う人が多くて。結構充実してたんです。
ナカザワ:陸上部、部活はずっと続けられたんですか?
きりさめ:部活は中学校三年間ずっとやってました。高校一年まで。中学校三年間はずっと、部活ばっかりしてた。
基本的に友達に恵まれてたんですよ。
ナカザワ:高校生以降はどんな生活だったんですか?
きりさめ:高校に入ってからは急にコミュニティが広がるので、今考えたら、ADHD特有の空気が読めないところもあって、いじめられたりとか。それで、学校に行きたくない時期もあったんです。部活を辞めて、学校も辞めたい、みたいな。
もう本当に毎日つらすぎて。だけど今みたいに引きこもっていいとか、学校をやめて通信制の学校に行きましょうみたいな、そういうのってなかった時代なんですよ。
親に学校辞めて転校したいとかいろいろ相談したけど「そんなんもういいから行け!」って。「鬼!」とか思いながら通いました。
今は羨ましいなと思いますよ。でも今自分がそうだったらどうなってたかなとかは思いますけど。
高校は1学年の人数が800人とか600人とかいるおかしな学校だったので、いじめっ子から離れるのは結構簡単だったんですよね。
別の友達といっしょにいてかわしていけばなんとかなって。
それで、高校2年生ぐらいからは何とか行けるようになりました。遊べる友達が出来たりして。
ナカザワ:うんうん。
きりさめ:大学に行ったら自由すぎて。大学って全国から人が集まるじゃないですか。私は付属の高校から大学に行ったんですよ。だから友達が結構いたんですけど、高校の人とはあんまり一緒にいなくて、別のところから来た友達とばっかり一緒にいたんですね。一人暮らしの友達も多かったんですけど、私は実家からずっと通ってて。
なんかね、みんなパートナーができて、学校に来なくなったんですよ。一人暮らし同士が付き合って半同棲、それで学校に来なくなっちゃうみたいな。そんな子ばっかりで。
で、やっぱり友達とうまく付き合えないんですよ。
だから学校でもサークルとか入ったり、バイトしたりとかして、なんとか自分の居場所を作るんですけど、結局最後、マックでバイトしたんですが、バイトにのめり込みすぎて卒業も危うくなって。結局、就職活動もしなかったんです。怒られましたけど。バイトばっかりしてました。
ナカザワ:バイトはどういうところが面白かったんですか?
きりさめ:マクドナルドってマニュアルがすごいんですよ。私の特性上、臨機応変に対応するとか、自分で物事を今考えて行動するとかが大の苦手なんです。診断受けた病院の先生から、それはできませんからねって言われたんです。今はその全く逆の事してるんですけど。
マックはマニュアルがしっかりしてるから、マニュアルさえきっちり覚えてやったらできるんですよ、私でも。それがはまって。結構シフトも入ったので、できる人だったんですよ。
マニュアル通り動いて、型にはまってピッピッピッてやればできるんですよ。
それで居場所もできて、人からも重宝がられて、若干褒められたりとかして。自己肯定感が低いんですけど、マックのときはそれなりに頑張ってれば、時給も上がるし、ランクも上がってくる。それが楽しくて。できることも増えてくるんですよ。
私は後ろで作る方だったんですけど、それがまた楽しくて。
私、いじめられたこともあったから、女の人だけって苦手なんですよね。だから、男の人と後ろで作ったりする方が性に合っていたので、とにかく楽しかった。
ナカザワ:そのバイト以外に、自分、できるって思う経験って他に何かありましたか?
きりさめ:仕事ですか?
ナカザワ:何でもいいんですけど、褒められたこととか。
きりさめ:なんだろう。イラスト描いて褒められたりとかしたかなあ。ただ模写で描いただけなんですけど、色々描いて友達にあげると喜ばれたりして。それは嬉しかったんですよね。だから今でもイラストを描きたいんですよ。
あと何かしら時間を作って、バッて集中したら何でもできそうな気がするんですよ。ただそこまで行き着けないから。
ナカザワ:なるほど。
きりさめ:あと、私これできる、と思ったのが音声配信。今みたいにこんな流行る前にライブドアインターネットラジオっていうのがあって、そこで衝動的に始めたんですよ。インターネットも普及しはじめたころですよね。
ニコニコ始まってすぐの頃にライブのインターネットラジオっていうのを聞きつけて、その時誰もそういうことしてる友達も周りにいなくて。当時、引きこもり気味だったんですよ。
バイトとかなんとなく行っていて、時間があり余ってるから何かやりたいなと思って。パソコンもその時、詳しくなかったんですけど、半日ぐらいかけて設定したんですよ。今みたいにこのソフトをインストールして再生ボタン押せばできます、みたいな時代じゃなかったので。ややこしかったんです。スカイプとか流行り始めた時期なので。
それでラジオを始めて、最初は声真似とかすることも全くなくて。で、自分では意図的じゃなかったんですけどちょっとした釣り放送みたいなことをしちゃったばっかりに、声真似する羽目になって。やり続けたら、なんかはまって、聞いてくれる人が増えて。で、その界隈で一番になってたりとかするんですよ。
ナカザワ:それは大学卒業後ですか?
きりさめ:そうですね、社会人になって。今から20、30年くらい前とかかなあ。ニコニコ始まる前だったかな。
ナカザワ:ブログとかも同じような時期からですか?
きりさめ:ブログってかホームページを作ってますね。HTMLっていう。
好きなバンドのことを書くホームページを作った気がします。それも結構ハマってましたね。
オンライン配信はずっとしてました。何年ぐらいですかね、ニコニコ生放送が始まった頃。私が持ってたニコ生のアカウントの数字、たしか三桁ですもんね。初期の初期からやってたので。
自分で勝手に辞めちゃったんですけど。そのときの成功体験が自分の中ですごすぎて。
今始めても、聞いてくれる人がはじめからいるわけないじゃないですか。少ないに決まってるじゃないですか。でも、それが自己嫌悪になって、なんでこんなに駄目なんだってなっちゃうんですよ。
当たり前なんですけど。そこを乗り越えたらまた何か音声配信とかもやりたいなとか思って。
ナカザワ:このときは、普通に働いてたんですか?
きりさめ:そうですね、働いてました。
ナカザワ:お仕事は何されてたんですか?
きりさめ:仕事を転々としまくってて、固定じゃないんですよね。
この人と結婚したいなって思った彼氏がいたんですけど、24ぐらいまでずっとフリーターしててマックで働いてて。ろくに仕事もしないで、って親に言われたから、未経験でも仕事ができる派遣の仕事を探したんですよね。
今はわかんないんですけど当時はマックで何年も働いてるっていうのは社会人経験とみなされたんですよ。それで派遣会社で未経験でもできる仕事っていうことで派遣してもらったのがキリンビールの運送業の物流の倉庫。事務みたいな。
それも一日の流れが決まってるんですよ。9時に出社して、この時間にこの伝票をこれをして、ご飯食べて、次はこれってのが決まったんで。それもハマったんですよ。で、この仕事は楽しいと思ってやってたら、そこの営業所が閉鎖になっちゃったんですよ。
ナカザワ:はいはい。
きりさめ:物流会社のビルの一角に事務所があったので、同じビルの二階の人に、来ませんかって言われたんです。そこも、パソコンできて、マニュアル通りの仕事もできたんですけど、別の会社の同じような仕事からも来ませんかって言われて、そっちに行ったんですよね。
で、そこでも周りがおじさんとか年上とかばっかりで結構重宝がられて。結構そのころ仕事、頑張れてたなあ。
物流の仕事を7年ぐらいしたんですよね。会社変わっても。そこでメンタルをやられて、初めて心療内科に行って診断を受けてから自分がこう私駄目なんだって思い始めてからもう仕事が続かなくなっちゃって。転々としましたね、仕事。
ナカザワ:三十代半ばとかですかね。
きりさめ:二十代後半から三十代半ば。そうですね。仕事転々としてましたから、正社員の経験はないんですよ。
U社で働いたりとかロフトで働いたりとか本屋で働いてみたりとか。
私、面接に行ったら受かるんですよ。でも、結局マニュアルじゃないところは駄目で。
同じマニュアルがちゃんとしてる仕事でもU社は駄目でした。あそこはマニュアルがちゃんとあって、マニュアル通りにすることできるんですけど、今やってるこの仕事を何時何分までに終わらせます、っていうことを上司に報告しないといけないんですね。
でも、ADHDとかアスペルガーって時間の感覚がないんですよ。時間を読むのが下手くそで。自分の中でこれくらいでできるだろうと思って一応申告するじゃないですか。でも、絶対できないんですよ。だからミスるわけね、時間内に終わらないとか。
接客やってたからレジ打ちはできるし、マニュアル通りのことはできるんですけど。時間を計算して見積もってやるってのができなかったんですよ。それでもう何かつらくて辞めちゃったんですけど。
ナカザワ:今の仕事の内容はそんなに得意なものではないと言ってましたけど、それはどういった意味でした?
きりさめ:いや、でも今、何か最初は訳もわからないまま始めましたけど、結局、今まで読んだ自己啓発の本とか引き寄せの法則であったりとかっていうこと全部なんかそこで繋がってるので。
今、住み込みで人と一緒に住むわけじゃないですか。そうすると、本当に人からいつも見られたり、たくさんの人が来るから、いつも見られてるって、最初のころはしんどかったですよね。自由がない。
ナカザワ:なるほど。
きりさめ:今まで独身で好き放題何時から何時まで寝てとか、休みたかったら休んでいいとか。出かけたいとき出かけてとか。できてたのが全くじゃないけどできなくなってきて。でもなんか、最初はしんどかったけど今はね、幸せなんですよ。
さっきも言いましたけど、主人が亡くなってるんですよ。そのころにどうするかって考えたんですけど、でもやっぱここにいるしかないと思って。自分が今、娘と2人で暮らしたら、結局駄目だと思うんですよ。私が堕落して。
みんなに見られてるから動けているし。マニュアル通りじゃないですけど。だから2人とかだったら自由になりすぎて多分ね、娘を怒りまくったりすると思うんですよ、多分。今はねすごい幸せなんですよ。
だから私、自分で臨機応変に、例えば、月1回のお祭りがあります、たくさん人が来て、ご飯をみんなに提供するのに何人分ぐらいの人数が来ます、じゃあどうしたらいいだろうと。たくさん人が手伝ってくれるのを仕切らなきゃいけない。
仕切ったりはするんですけど、結局それはマックの混んでる時間のさばき方とは違うので。毎月毎月イレギュラーが発生するわけですよ。マニュアルじゃないんですよね。
だから頭がいつもテンパってますね。だけどなんか最近、考えて行動するとか、できないところをできるようになってきてるかなとか思います。
ナカザワ:ご結婚されたときに、それまでと生活が変わったことに対してどのように思われました?
きりさめ:最初は主人の実家で暮らしてたんですけど、その時は本当に好き放題してたんですよね。そこからこう、好き放題するような生活あかんってなって、住み込ませてもらいなさいってなって、今ここにいるんですけど。
そうですよね、もう本当にガラッと変わって。最初はね、なんか精神的になんかメンヘラなのがもっとメンヘラになった気がしますね。
娘が生まれるときにもね、メンヘラなのに子どもなんか、とも思ったんですけど。
未来:自己表現したいです。
ナカザワ:未来の話をお聞きしたいんですけど、5年後の未来ってどういうふうに思ってますか?
きりさめ:5年後って、52歳ですよね。
ナカザワ: はい。
きりさめ:5年後とかあんまり考えたことないんですけど、でも今みたいに何かしたいと思っていることが、何かしらの形で、どんな方向になっても、実を結んでたらいいなと思いますね。
ナカザワ:今のやりたいことのうちのどれかがって感じですね?
きりさめ:そうですね。それが何なのかどこなのかっていうのを今模索していて。
でもここにいて思うんですけど、人に喜んでもらうことをするのは好きなので。
自分が過集中気味なところがあって。最近の好きなことは編み物なんですよね。今は時間がないからできてないんですけど、自由な時間があったらずっとできるんですよ。
物を作れて、人にあげたら喜ばれるし、みたいな。そういうことと発信をなにか結びつけられないかな、ブログを書くであったりとか。
ナカザワ:自由に使える時間って今後増えることはあるんですか?
きりさめ:どうかな、5年後。これから先のことは、神様のみぞ知る世界なんじゃないですかね。増えたらいいなと思いますけど。
でも、増えると思えば増えるのが引き寄せの法則じゃないですか。増やせるかもしれないですよね。
ナカザワ:さらに5年後、今から10年後についてはどうですか? 5年後と違います?
きりさめ:10年後、5年後とかもね、自分が今娘と2人とかってどうなってるかわかんないですもんね。もしかしたら何かきっかけがあって、パートナーができるとかあるかもしれないし。
10年後とかになったら、娘は17で高校生だから、天理高校に行ってほしいなと思うんで。全寮制ですごいみんながいいって言うから、娘はそういうとこに入れて鍛えてもらいたいなと思うんですよね。
で、1人になるじゃないですか。そうすると自由な時間が増えるので、5年後に実を結んだことがさらにまた何かもっと広がったらいいと思いますね。
5年後にしていたことと10年後にしていたことが違うことかもしれないけど、自分ができること、やりたいことをやって楽しいことができて、で、今以上に幸せだったら、とか思います。人のためにできてたらいいなとか。
それでなんか10年後とかに今みたいにYouTube以上のものができてるかもしれない。
ナカザワ:発信活動で言ったら、何をやりたいとかってありますか?
やりたいことが自己表現とかが結構多かったなと思いまして。
きりさめ:自己表現したいです。やっぱり文書を書くの好き。だから今もライターとかやりたいんですよ。
ナカザワ:実際やるとしたら、副業なんですか?
きりさめ:副業みたいな、そうですね。自分の時間を使ってそういうことを発信できて、こうなったらいいなとか。副業ですよね。今もやりたいんです、ライター。
去年、私あの、自分でブログを作ったんですよ。サーバーを借りて。なのに、1記事も書いてないんですよ。超もったいないじゃないですか。
この前、その更新のお知らせが来ちゃったんですよ。
ナカザワ:更新したんですか?
きりさめ:はい、何か発信しなきゃとかって。最近編み物がしたくて、書きたいからそっち系のブログとかを書いたらいいのかなとか。
ナカザワ:編み物と書くことを一緒にして。
きりさめ:そうそう。で、そこに音声配信も結びついて、いつかは上手になったらなんかminneとかで出して、とか考えてるんですよ。
YouTubeとか顔出し配信とかそういうのは得意じゃないので。動画を作ることは好きなんですけど。
何でもやりました。ニコニコで、なんかボカロのPVやりたいってやり始めたり、VOCALOIDも買ったりしました。だから何でもしました、本当に。歌ってみた もしてました。
ナカザワ:続けられたものって考えたときに、マックのバイトと、中学の陸上部。
きりさめ:多分ね、陸上部が続いたのって個人競技だからですよね。100メートル。
ナカザワ:なるほど。
きりさめ:今まずは何か自分の活動をみんなに知ってもらえる活動を一つでもしたいです。で、それでこう楽しくして、コミュニティが広がって。一応だからいろんなところに顔出したりとかね、してみたりするんですけど。オンラインサロンでもいい。
夢は、本を出したいです。
ナカザワ:はい。
きりさめ:音声配信とかするんだったら、Voicyのパーソナリティーとかやりたい。stand.fmのSPPとか。続けることによって何かを得たい。その習慣が下手くそなんですけど。なんかできるようになりたいなとは思います。
ナカザワ:このインタビューをやるときにその人の人生のターニングポイントってどこだったんだろうなっていうふうによく考えるんですけど。
きりさめ:私は多分、音声配信、ネットラジオですね。インターネットというのをそこまでしたことなかったのに、そっから一気にやりたいことワーッて広がったから、私のターニングポイントだと思う。
何の気なしに始めたものだったんですけど。
ナカザワ:配信に出会わなければこういう感じの発信をしたいとは思わなかったとかですかね。
きりさめ:どうなんだろう。それまでは文章書きになりたいと思っていて。今も思ってますけど。
ホームページを作って発信とかをしてたんですよ。
そのバンドのライブに行ったら、あのホームページの人ですか?って聞かれることもあって。パソコン使い始めてからですよね。
で、夢は、今ここにいるのは本当に大好きなんですけど、パソコン1台持ってどこでも仕事できる人みたいになりたいですね。
ナカザワ: お仕事っていうとなんか難しいですけど、今のお勤めとは別に?
きりさめ:本名の、私以外にきりさめっていう人で、立ちたいですよ。
私の昔からのハンドルネームで霧雨精兵衛っていう名前があるんですよ。全部漢字。こっちの名前を使いたいんですけど、ウケのいい名前はひらがなっていうことも聞くし。どうしたらいいのかなって。そっちの名前が好きだしなとか、15年も使ってるしなとか思ってこう、ウケがいいのとどっちがいいんだってもやもやしてます。ニコ生のときはねとらじとかしてた時はまた別の名前です。
ナカザワ:なるほど。
きりさめ:承認欲求が強いんですよ、多分。自己肯定感が低いので。リプライとかして、タイムラインで目立っちゃって、いろんな人がちやほやしてくれて、人にスゲーとか言われたりとかして、めちゃくちゃ嬉しくて。
こんな私にそんな認めてくれる、ちやほやしてくれることがあるんだと思って。あの時のその嬉しさを忘れられないですよね。今ラジオを始め、スタエフとかしてるんですけど、今日のリスナーさんは2人とかなんですよ。なんか、許せないと。プライド高すぎてもう呆れますよね。
そこを乗り越え過去の自分と切り離していかなきゃいけないと思ってます。だから名前とか変えてるんですよ、多分。そのころの自分じゃないかなと思って。
ナカザワ:はい。
きりさめ:あとは娘とリアルの方では楽しく笑顔で暮らせたらいいなと。娘と幸せになりたい。
ナカザワ:創作の世界はちょっと切り離してという意味ですか。
きりさめ:そこはまた悩んでますね。決められた時間内であっちもこっちもできないし。だけど今やらなかったら年が経っていくしって、葛藤してますよね。
ナカザワ:確かに。
そしたら、死ぬときにどういう人生だったなと思って死にたいですか?
きりさめ:いろんなことあったけど、楽しかった、幸せだったなと思って。自分でやりたいことやりまくったし、充実してる、本当に幸せだったなと思って。来世に、この次にね、魂変えて命を変えて身体を変えてまた戻ってこれたらまた幸せに生まれてきたいですよね。
今も幸せですけど。
ナカザワ:お勤めの合間にインタビュー受けてくださってると思うので。ちなみに今はそのお家の中というか、宿舎というか、そういったところから参加していただいてるんですか。
きりさめ:そうですね。娘と2人で部屋を。前は主人と3人で暮らしながら部屋を貸していただいて、そこに住んでいます。
ナカザワ:ゴールかよくわからない感じになってしまったんですが。何か最後言い残したことはありますか。
きりさめ:小さいころからインタビュー受けるのずっと夢で。
私、妄想で1人インタビューって言って自分で1人で喋って自分で喋る、とかやってたんですけど。常にひとりごとが多いなって思ったんですけど。
こうやってインタビューを受けられて最高に幸せです。夢なのかなって感じがします。
ナカザワ:よかったです。ありがとうございます。
あとがき
私、めっちゃ目が悪いんですよ。かなり強度な近視。視力検査は裸眼だと一番上も見えないし、カラコンつけたくても度数が足りないし。コンタクトに依存して生きています。
さらに左目は軽めの乱視も入ってて困ってるんですけど、いまのところ、ひとつのものはひとつに見えています。
ぱかっと本が二つに割れる経験、してみたいですね。
さて、今回は編集しながら、自己表現と時間の使い方について考えました。
本当に当たり前のことを書くのですが、生きることの捉え方って一人ひとり違うんですよね。
だから、1日に何を食べて、何を着て、何を話して、何を聞いて、何を考えて…その積み重ねがその人自身であり、生き様としてアウトプットされていきます。
それに付随して、ゴッホは絵を残したし、誰かは家族のために料理をつくったし、工場で自動車が作られているし。誰もがアーティストとかっていうのは、自己実現の文脈ではなくて、生きてれば自然とそうなってしまうという世の中の摂理なのかもしれません。
そう考えると、時間の使い方そのものが自己表現に違いない!と壮大な気持ちになりました。
インタビューを編集すると、私は世の中の真理にひとつ近づいてしまったのでは?とわくわくするんですが、たいていのことは先人たちが見つけてくれています。
このあとがきに書いたようなこともきっと誰かがどこかで発見してきたことなんでしょう。
なんてったって人間が今の姿になってから、10万年は過ぎているんですからね。
【インタビュー・編集・あとがき:ナカザワ】
【文字起こし:釘】
#無名人インタビュー #インタビュー #自己紹介 #宗教 #ラジオ
マガジンで過去インタビューも読めますよ!
インタビュー参加募集!

いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!