身体から届く手紙⑱汗は、「ちゃんと守っていますよ。」という手紙です
暑い日。
少し歩いただけで、
額から汗が流れる。
背中が湿る。
服が身体にまとわりつく。
「また汗かいた。」
つい、
嫌なもののように感じてしまいます。
でも私は、
汗を見るたびに、
身体は今日もちゃんと働いているんだな、
と思います。
暑くなった身体を、
そのままにしない。
汗を出して、
少しでも熱を逃がそうとする。
頼んだわけでもないのに、
身体は自分で考えて、
自分で守ろうとしてくれています。
私たちは、
身体がうまくいかない時には、
すぐ気づきます。
痛い。
重い。
疲れた。
眠れない。
でも、
身体がうまく働いてくれている時には、
案外気づきません。
心臓が動いている。
呼吸をしている。
体温を調整している。
お腹が空く。
眠くなる。
汗をかく。
当たり前すぎて、
感謝することさえ忘れてしまいます。
セルフケアは、
不調が出た時だけするものではありません。
元気な時に、
「今日もちゃんと働いてくれているな。」
と身体に気づくことも、
立派なセルフケアです。
汗をかいたら、
「嫌だな。」
だけで終わらせず、
今日は一度だけ、
こう思ってみてください。
「ちゃんと守ってくれてるんだな。」
そう考えるだけで、
身体を見る目が、
少し変わります。
身体は、
あなたが意識していないところでも、
ずっとあなたのために働いています。
🌿 今日のセルフケア
汗をかいたあと、
水分をとって、
一度ゆっくり座ってみてください。
そして30秒だけ、
自分の身体を感じます。
呼吸。
心臓の鼓動。
身体の温かさ。
何かを変える必要はありません。
ただ、
「今日も働いてくれてるな。」
そう気づくだけで十分です。
❓ 読者への問い
今日あなたの身体が、
当たり前のようにやってくれたことを、
一つ挙げるとしたら何ですか?
🌱 右脳鍼灸師のことば
身体は、
不調の時だけ話しかけているわけではありません。
何事もなく一日を過ごせたことも、
身体から届いた、
大切な返事です。
📩 身体から届く手紙 No.018
今日も、あなたの身体は味方です。
今日も3分、自分を大切にする時間を

