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【AOE2DE】新DLCの港と造船所の仕様

クロニクルDLCの共通要素に関する記事の締めくくりです。11/15リリースの新DLC・Chronicles: Battle for Greeceでアテナイ人、スパルタ、アケメネス朝の3文明が追加されました。現時点で通常のランクマッチ等には登場しませんが、キャンペーンシナリオで登場するほかロビーでの対人戦(非・レーティング戦)でも使用可能となっています。
新しい3文明では/Portを建てた後、市民の時代(領主の時代に相当)以降で「造船所/Shipyard」を建てて多様な軍船を建造することが可能になります。商用港と軍用港と解釈しても良さそう。この記事では港と造船所、それぞれで建造可能な軍船等について概説します。
こちらも参照:

「ジェネリック」港&造船所のテックツリー。

港/Dock→港/Port 125W

漁船(75W)、輸送船(125W)、貿易船(100W50G)等については通常のAOE2DEとほぼ変わらない仕様となっています。ただし貿易船については金だけでなく木材を入手できるモードが存在します。海マップで森が尽きたあとも戦い続けられるようになり、終盤戦が大きく変わりそう(チーム戦に限る)。また、輸送船の積載量は時代進化とともに自動で増加する模様(最大20)。

開始時に「古代モード」を選択すると、貿易船で木材を入手可能

レンボス船系統(30F50W、射程1)

射程の短い火炎船。初期斥候的に使うのが良さそう。

最初の港を建造するとレンボス船1隻が生成。家ミス注意

レンボス船/Lembos
戦闘レンボス船/War Lembos アップグレードコスト 80F30G
大型レンボス船/Heavy Lembos 同 150F80G
精鋭レンボス船/Elite Lembos 同 350F170G アテナイは使用不可

肉と木で建造できる「トラッシュ」ユニット

テクノロジー

傾船技術/Careening→造船所テクのヒュポタゾーマを参照(11/24加筆)
乾ドック→なしドラム/Drumsに名称変更。コスト半減の300F200G。焼夷筏系統を除く軍船の移動速度アップ。また、輸送船の積載量に影響しない。
刺し網/Gillnets→すくい網/Scoop Netsに名称変更。 150F200W
造船技術/Shipwright 1000F300G……共通。スパルタは研究不可

造船所/Shipyard 150W

港を建造済のとき、市民の時代以降に建造可能。

港に比べイカツイ見た目。

モノレム船系統 75W45G

チャージ攻撃付きのラムアタックをする軍船。30秒ごとにリチャージ。また、標的が2~8マス以内に居る時に加速する。
モノレム船/Monoreme
バイレム/Bireme アップグレードコスト 160W95G
ガレー船/Trireme 同 280W250

敵に近づくとガツンガツンぶつかって可愛い

※↓のガレー船系統と名前が被る。Triremeは三段櫂船の意味だし、トリレンミ、トライリームといったカタカナ語も定着しているのだからそっちにすれば良さそうなもの。前段階との統一性をとるならトリレム。

ガレー船系統 90W30G

矢を放つ軍船。名前が↑と被っていて紛らわしいが、形も動きもだいぶ違うのでそこまで混乱はしなさそう。AOE2DEでいう(大型)ガレー船/ガリオン船とほぼ同様。
ガレー船/Galley
大型ガレー船/War Galley アップグレードコスト 135F75G
精鋭ガレー船/Elite Galley 同 250F225G スパルタは使用不可。

丸みのあるシルエットと舷側の盾が特徴

焼夷筏系統 70W50G

爆破工作船系統に相当するものだが、やや弱い。
焼夷筏/Incendiary Raft
焼夷船/Incendiary Ship アップグレードコスト 155W80G
重焼夷船/Heavy Incen. Ship 同 250W200G アケメネス朝は使用不可。

爆薬のない時代なので、「赤壁の戦い」の黄蓋みたいに可燃物を満載した筏/船

投石船 140W140G

投石機を積んだ船で、古典の時代以降に建造可能。射程は7~8。「攻囲技術者」を研究しても射程は伸びない。
投石船/Catapalt Ship
改良型投石船/Onager Ship アップグレードコスト 600F500G アケメネス朝は使用不可。

アップグレードしても見た目はほとんど変わらない

リバイアサン 250W225G

軽火矢(いわゆる化学)研究後に使用可能になる軍艦で、城の射程外から攻撃可能。周囲5マス以内の味方の軍船の攻撃速度18%アップ(重複しない)。
リバイアサン/Leviathan 軽火矢は研究コストも300F200Gで化学と同じ。

単独だとそうでもないけれど他の軍船と並べるとデカい

テクノロジー

ヒュポタゾーマ 225F125G
軍船の射程防御力+1アップ(レンボス船系統を除く)。傾船技術/Careeningに相当(11/24加筆)。

参考動画

記事トップの画像もこちらから。

由来

造船所概念はもともと「Rome at War mod (Romae ad Bellum)」という有志によるMODからの逆輸入。詳しくは触れませんが、ローマDLCで出てくる建物デザインや軍団兵等もこちらのMODが出所。AOE2の画期的なところは、こういった一種の「野良のエンジニア・ファン」を開発チームに取り込んでしまったところ……という話は以前に紹介しました。

こちらの動画も参照。
Reacting To "We Need To Talk About Age of Empires 2." - YouTube

オマケ

新DLCでは海岸に生成する「牡蠣」から金を回収できるのだが、この金は普通の採掘所だけでなく、でも回収できるし、漁船でも回収可能(11/24加筆)。現時点ではバグなのか、「??」表示だがいずれ修正されるでしょう。

海岸で謎の金を回収する農民

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