「挑戦者を支える」を仕組みで実現する、個人に依存しない“型”でUPSIDERを強い組織へ
UPSIDERへの想い
データを起点に課題を捉え、個人ではなく組織として前進していくアプローチが、UPSIDERでは実現できると感じ入社を決めました。
メーカー営業やアマゾンジャパンでの不正調査領域での経験を通じて、一貫して大切にしてきたのは、現場の課題をデータに落とし込み、構造として捉え直すこと。そして、個人の頑張りに依存せず、組織として成果が出続ける“型”へと変えていくことでした。
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。今回は、Credit Teamにて債権回収を起点に、オペレーションの型化・再現性構築に取り組む尾﨑 瑛祐(以下、Eisuke)さんに、いまUPSIDERでオペレーションの最適化に挑むその歩みと視点を伺いました。
現場を見て、仕組みを変えるというキャリアの原点
ーーまずはこれまでのキャリアを簡単に教えてください。
新卒ではケルヒャージャパン株式会社に入社し、法人営業・代理店営業に従事し、納品後の製品の簡易メンテナンスも担当しました。その後、アマゾンジャパン合同会社にInvestigation Specialistとして入社。不正アクセスやクレジットカード不正利用の調査を主務とし、インドチームとの連携に起因する業務フローの最適化にも取り組みました。
ーーファーストキャリアとしてケルヒャージャパンを選んだ理由は何ですか?
就活の軸は営業職でした。会社員でも自営業でも商売の基本は営業だと考えていたからです。ケルヒャージャパンを選んだのは、親戚がケルヒャー製品を持っており、掃除を手伝った際に特別な工夫をしなくても軽く当てるだけで、床が新居のように一気にきれいになって感動したという原体験から「このすごいプロダクトをもっと多くの人に知ってもらいたい」と素直に思ったことがきっかけでした。
ーーケルヒャージャパン時代、印象に残っている出来事は?
配属当初は担当エリアや顧客分担が明確に定まっておらず、自らの営業領域をどのように築くかを考える必要がありました。日々先輩の客先に同行するというタスクがありながらも、個人の売上を達成しなければなりませんでした。
既存の販売網や営業手法を観察する中で、「顧客情報の管理精度を高めれば、より効率的に価値提供ができるのでは」と考え、社内データベースを分析。過去の顧客リストを整理し、フォローが途絶えていた取引先に地道にアプローチをしました。
その結果、眠っていた顧客との関係を再構築し、売上を達成することができました。この取り組みを支店長(業務用製品営業本部長)が評価してくださり、支店全体にこの仕組みが展開され支店全体の売上拡大にもつながりました。

限られた45分で世界を変える──アマゾンジャパンで磨かれた“構造的改善力”
ーーその後アマゾンジャパンへ転職されたのですよね。
そうですね。アマゾンジャパンへは、これまでの営業経験や課題解決力をより広いフィールドで活かしたいと思い転職しました。
Investigation Specialistとして、不正アクセスやクレジットカード不正利用の調査を担当。膨大なデータの中からパターンを見抜き、リスクを未然に防ぐ仕事に挑戦しました。
ーーアマゾンジャパンで印象的だった取り組みはありますか?
アマゾンジャパンでは、インドと日本のチームが連携する調査オペレーションに携わっていました。日々の業務を通じて、国や拠点をまたぐ組織では、個々のスキルだけでなく「どのようなプロセスで仕事が流れているか」が成果やCXに大きく影響することを学びました。
アマゾンジャパンで担当していた調査業務は、日本とインドの複数拠点が連携して成り立つオペレーションでした。前提として、調査は人の判断が介在する業務であり、個々のスキルや経験の差が品質に影響しやすい特性があります。拠点が異なれば、文化や業務背景も異なるため、暗黙知に頼った運用ではばらつきが生まれやすい環境でした。
そこで意識したのが、「誰が担当しても同じ判断に近づけるための前提条件を整えること」です。業務結果を感覚で捉えるのではなく、データとして可視化し、どの工程で差が生まれているのかを整理しました。数値や傾向をもとに仮説を立て、改善策を試し、その効果を検証するというサイクルを回していきました。
また、改善を一過性なもので終わらせないために、運用ルールそのものを見直しました。影響度の高いケースを特定し、段階的な確認プロセスを設けることで、品質を担保しながら業務が進む仕組みを設計。人的・時間的コストも考慮しつつ、必要なところにだけ判断や確認が入る形を目指しました。
この経験を通じて学んだのは、異文化・多拠点の組織では「正しいこと」を伝えるだけではなく、「同じ前提で考えられる状態をつくる」ことが重要だということです。データはその共通言語となり、人や組織を動かす基盤になるということがわかりました。
この改善プロジェクトは週30〜45分の限られた時間しか割けなかったのですが、自分は仕組みを「変えること」にやりがいを感じるのだと気付いた出来事でした。

オペレーションの“型”をつくる──UPSIDERで描く未来
ーーUPSIDERの選考に進んだきっかけと、惹かれた点を教えてください。
スカウトをいただいたことがきっかけでした。UPSIDERは元々知っていましたが、与信、モニタリング、債権回収業務の内容を深く知ると、データに基づいて組織を前進させるアプローチができると思いました。
業務内容はもちろんですが、最も惹かれたのは、BE UPSIDER/WE PEOPLEというカルチャーです。ミッションにもある「挑戦者を支える」だけでなく自らも挑戦し続けるBE UPSIDERという姿勢と、主語を「私」ではなく「私たち」に置き、お互いをリスペクトしながら一緒に成果を取りに行くカルチャーに強く共感しました。
ーーUPSIDERで今後、どのような挑戦をしていきたいですか。
UPSIDERでは、進化する事業やプロダクトに合わせて、オペレーションも常に変化します。私が目指すのは、その変化に強く再現性のある“型”をつくることです。
まずは与信・モニタリング、債権回収の流れを構造的に把握し、課題や属人的な判断をデータで可視化し仕組みとして改善・維持できる状態を整えることに注力しています。
UPSIDERのスピード感と柔軟性を支えるには、仕組みで支える基盤が欠かせません。プロセスを定量的に整理し、誰が見ても判断できる状態をつくる。それが“構造的な強さ”につながり、持続的な成長を生むと考えています。
さらに、得た知見を他部署にも共有し、リスク管理や顧客対応の改善に活かしていきたいです。単なる効率化ではなく、“挑戦者を支える仕組み”を磨き、UPSIDERの成長を足元から支えていくことが、私の次のミッションです。
ーー最後に、未来の仲間へメッセージをお願いします。
新しい一歩を踏み出そうとするとき、人はどうしても「今の環境」を基準に自分を評価してしまいます。いま積み上げてきた経験が通用するのか、失うものの方が大きいのではないか。そう考えてしまうのは自然なことだと思います。
ただ、これまでのキャリアを振り返る中で強く感じているのは、評価は能力そのものではなく「どの文脈で見られるか」によって大きく変わるということです。同じ経験でも、環境やフェーズが変われば、まったく違う意味を持つことがあります。UPSIDERは、その文脈を一緒につくっていける場所だと思っています。
私自身、営業、グローバルオペレーション、仕組みづくりと領域を変えながら、その都度求められる役割や価値の置かれ方が変わることを実感してきました。環境が変わることで、自分でも気づいていなかった強みが言語化され、役割として立ち上がっていく感覚がありました。
ぜひ少しでも気になったらUPSIDERのカジュアル面談でお話しましょう!そこから新たな自分の可能性が見えてくるはずです。一緒に挑戦してくれる仲間をお待ちしています。

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