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改めて「自分たちってどういうQAチームなんだっけ?」と思って振り返ったら、全員根っからのQA脳だった話#UPSIDERアドベントカレンダー2025

こんにちは、UPSIDER QAチームマネージャーのNaokiです!今年もアドベントカレンダーの時期がやってきました。
UPSIDER Tech アドベントカレンダー 2025の12月19日公開の記事です。

#UPSIDERのアドベントカレンダー2025 では、Tech・Biz・Corporate の3つに分かれて、それぞれのチームメンバーが日替わりでさまざまな内容をお届けします。
Techはこちら:https://adventar.org/calendars/12202
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これまではQAメンバーそれぞれがテックブログで技術的な発信をしてきましたが、「チームとしてどんな雰囲気なのか」「どんな人たちが集まっているのか」という空気感はあまり伝えられていなかったように感じているので、今回はアドカレらしく少し肩の力を抜いて雑談形式で”UPSIDER QAチームってどんな集まりなんだっけ?”を語り合った内容をまとめてみました。

通話でゆるっと始めた話なのに、気づいたら全員“日常でもQAしてる”ことが露呈していく、そんな会話録になっていますのでどうぞご覧ください!

登場人物

  • Naoki:私。進行。ハンバーガーが好き。

  • KITAZAR:自動化&ブラックボックステストでの運用保守的な部分を担当。ゲームと犬と鮫が好き。

  • Eri:自動化&スクラムQA。サイクリングが好き。綾瀬はるかも好き。

  • tera:太鼓とスクラムQA担当。

  • nishida:UIの無いバックエンド領域のQA担当。RPGが好き。

  • Kazuki:不正利用対策チームのQA。ポテサラとビールが好き。

1. 改めて「自分たちってどんなQAチームなんだろう?」と切り出してみた

Naoki:アドカレでチームの雰囲気や社内の人たちの人柄を紹介したいと思っているんですが、改めて自分達ってどういうチームだと思いますか?

KITAZAR:そうですね。「ゲームの裏仕様を読み解くかのようにproductを見る集団」ですかね。新しいアプリをインストールしたとき、アンインストールするまでの最短手順をまず探すんですよ。「どこにゴミを残すか」ってのを見ちゃうのは、運用保守をやってきた性(さが)かもしれません。

Naoki:急に尖った例え出ましたね

Eri:でも、そうですよ。テーマパークでアトラクションとか見ると“これ裏でどんな処理走ってるんだろう?”って自然に考えちゃいますし。

Naoki:旅行中でも考えてそうですね。

Eri:正直考えてます。

Naoki:QA脳が漏れてますね。

2. teraが語る「太鼓とQAの共通点」という謎視点

Naoki:teraさんは、プライベートで太鼓も叩かれていますよね。何か共通点だなと思うこととかありますか?

tera:太鼓はリズムを刻む楽器ですが、やっぱりリズムってすごく大事だなと思います。スクラムでも同じで、崩れると全部に影響する。だからつい、何でも“ここのテンポ悪くないか?”って見ちゃいますね。太鼓のリズムも決まった「手順」を完璧に再現し続けることで、最高のパフォーマンスが生まれる。これってQAの「再現手順」と同じじゃないかと。

Eri:テンポの悪いテスト手順は、リズムがずれた太鼓みたいなものってことですね。

tera:自宅の家電が時々反応しないと、つい「どんな時に起きるのか」を軽く観察してしまうんですよね。スイッチの押し方やタイミングによって反応が変わるのかな?と、普段の QA の習慣で原因を探してしまう感じです。「新しいの買えば?」と思われるかもしれませんが、「どう動いているのか一度知っておきたい」という気持ちが勝ってしまって……。気づいたら、日常の中でも自然とQAっぽい視点が顔を出しているんだと思います。

Naoki:それはもう立派な再現手順主義みたいな感じですね。その「型」へのこだわりが、開発へのフィードバックの正確性を支えているんですね。

3. nishidaの静かな一言が一番刺さる

Naoki:nishidaさんはUIのないバックエンド領域を担当するQAの中で、そのリスクヘッジ能力はチーム随一だと思います。

nishida:私は、日常のあらゆる場面で「もし〇〇だったら」を考えてしまいます。例えば、レジでお会計をするとき、「もし前の人がバーコードのない商品を出してきたら、レジのシステムはどう振る舞うべきか?」とか、「もし決済途中でネットワークが切断されたら?」とか。

KITAZAR:平和な日常で、一人異常系テストを実施している

nishida:これはもう習性ですね。最近、同僚が「テストは通ったはずなのに、本番で変な挙動になった」と騒いでいたとき「通るはず、こそが一番怖い。」と思っていました。

Eri:うわぁ…刺さりますね。

Naoki:間違いない。「通るはず」という思い込みが一番のリスクだったりしますからね。その一言に、nishidaさんのリスクベーステストの深淵を見た気がします。

4. Kazukiは「友達の不正利用対策」まで始めていた

Naoki:Kazukiさんは不正利用対策チームのQAとして、常に性悪説でシステムを見ていますよね。日常ではどうですか?

Kazuki:私は不正利用対策チームにいるので……プライベートでもつい“この人なんで急にこんな行動したんだろう?”って考えてしまいます。

Eri:QA脳が漏れてますよ……!

Kazuki:ええ。例えば、先日友人のSNSアカウントが乗っ取られた時、私はまず友人に対して「不正ログインの検知条件」をヒアリングしました。そして、「パスワードの強度」や「二段階認証の設定率」をメトリクスとして評価し、「君のセキュリティリスクスコアは100点中32点だ」と伝えました。

tera:友達にまでスコアリングですか!

Kazuki:はい。何事もKPIとルールで管理しないと、安心できないんです。

KITAZAR:もはや友達への愛が不正利用対策プログラムになっている。Kazukiさんのメトリクス依存症が、一番特徴的かも?(笑)

5. 品質視点が日常に染み込んでいることを悟る時間

Naoki:みんなの話を聞いて悟りました。私たちは、もはや仕事と日常の区別がない。teraさんの再現手順、nishidaさんのリスクヘッジ、Kazukiさんのメトリクス。これらは全て、私たちにとって「普通」の考え方なんですね。

Eri:旅行先で券売機とかのUIを見てモヤモヤするのも、結局はユーザーとしての最適解を常に求めているからだと思います。

KITAZAR:ゲームをプレイする上でも効率化や、例えば敵が復活するのってどういう仕様なんだろう?と考えたりするのも、システムへの探求心が止まらないから。この「QA脳」は、ある種プロフェッショナルな変人とも言えるのかもしれないですね。

6. ◆ QAあるあるは尽きない

Naoki:意識してないだけで掘ればまだまだ出てきそうですね

Eri:私は、駅のホームの誘導サインがちょっとでも見にくいと、「このデザイン、全年齢のユーザービリティテストをクリアしていないぞ」って、心の中でチェックリストを回します。

nishida:私は、エレベーターに乗ったとき、「もし緊急停止ボタンを押したら、本当に目的階で止まらずにアラートだけが出るか?」とネガティブテスト衝動に駆られます。

Kazuki:私は道に迷ったとき、地図のUIより“どこがボトルネックか”考えちゃいます。動線が悪いとか。

Naoki:もう誰もプライベートで休めていませんね!

KITAZAR:Naokiさんもですよ!!

7. 最後に:うちのQAチームは“日常でも品質を探し続ける人の集まり”だった

Naoki:結論として、うちのQAチームは、「日常でも品質を探し続ける人の集まり」だったということが分かりました。UIを見たら違和感が浮かぶ人。ログが見たくなる人。裏側の処理が透けて見える人。行動の意図を読み取ってしまう人。みんなバラバラで、みんな強い。そして全員、その感性が日常レベルで勝手に動いている。

私たちが持っている、再現性、リスク、メトリクス、ユーザビリティ、そしてプロセスへの異常なまでの「こだわり」は、すべてプロダクトへの愛情の裏返しです。そして、その“無意識の品質視点”こそが、UPSIDER QAの真の強みなのでは、と改めて思い知らされました。

ということで、普段はなかなか見せられないチームの素顔を紹介しました。2026年も、現場でもプライベートでも、細かい違和感と未来の事故をそっと拾い続けるUPSIDER QAチームを、どうぞよろしくお願いいたします!!それではMay the Quality be with You!


Tech Blog Advent Calendar 2025 QAチーム一同より

#UPSIDERアドベントカレンダー2025

株式会社UPSIDERのメンバーがお届けする、 #UPSIDERアドベントカレンダー2025Biz・Tech・Corporate の3つに分かれて、それぞれのチームメンバーが日替わりでさまざまな内容をお届けします。
内容は仕事に限らず、日々の学びや経験、好きなこと、趣味の話、ふと思ったこと など、自由に…!UPSIDERで働くメンバーの “素顔” が垣間見えるような、そんな企画になっています。
気軽に読みながら、メンバーそれぞれの雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
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