LINEスタンプ×??? あなたは何を掛けますか?
あなたはLINEスタンプ創作に何を掛けますか?
1つのスキルで戦って勝つのは大変です。
複数のスキルを掛け合わせたら、それだけでニッチなスキルになるから、勝てる存在になれるかもしれません。
よく聞く「スキルの掛け算」のお話です。
貴方の得意なスキルを掛け算したら、超ニッチなクリエイターになれるかもしれません。
「スキルの掛け算」理論
「スキルの掛け算」の解説をしようと思ったら、すでにわかりやすく解説されているnoteを発見しました。
書き直すのは無駄ですので、引用させていただきます。
例えばある人に、10人に1人しか持っていないスキルがあったとします。もしもそんなスキルを2つ併せ持っていたら、
「10分の1×10分の1=100分の1だから、100人に1人のすごい人材になれるよね!」
という発想です。
詳しくは、以下のnote(引用元)をご覧ください。
さて、この「スキルの掛け算」ですが、
あなたは「LINEスタンプ創作」に何を掛けますか?

LINEスタンプ×〇〇
あまり難しいことを考えず、まずは、LINEスタンプ販売と何かを組み合わせしている事例を見ていきましょう。
AI×LINEスタンプ
真っ先に書かなければならないのは、これです。AIです。
オープンAIのChatGPTがテレビやネットのニュースを騒がせたのは、2022年11月頃。すでに2年を経過しました。
その後、様々な生成AIが開発され、adobeが生成AIの機能を商用向けにリリースしたり、LINEスタンプ創作業界にもAIの波が押し寄せたことは、既出の通りです。
そして、予想通り、
今現在、生成AIで作られたLINEスタンプが溢れています。
例えば「架空シリーズ」などは素晴らしいアイデアだと思います。
はじめて観たとき、「やられた~。こうきたか」と思いました。
※ちなみに、urajoは「ソレナ」スタンプがスキです。

こういう作品は、「AI×LINEスタンプ」だからこそ生まれ出たものだと思います。
とはいうものの、不思議なもので、生成AIで作ったLINEスタンプって、ぱっと見、わかってしまうのですよね。何とも言えない画風があるから。
飽きられる前に、次の斬新なアイデアが生まれ出ることを期待しています。
さらに、
AIを使ったLINEスタンプ創作の方法を解説した記事も溢れています。
この場合は、AI×LINEスタンプ×有料note(ブログ)の3つの掛け算?
のような印象を受けますが、よく考えると、
「AI×LINEスタンプ」+「(AI×LINEスタンプ)の有料解説」
という感じで、3つの掛け算にはなり切れていないです。
※もし、「AI×LINEスタンプ」によってラインスタンプ販売を行い、そのプロセスやノウハウを生成AIを使って解説記事にして有料販売している事例があれば、それは3つの掛け算かもしれません。ぜひ、情報ください。
LINEスタンプ×SNS
これは、圧倒的に多い組み合わせです。
「SNS」部分は、X(旧twitter)、note、インスタグラム、ブログなどなど、ありとあらゆるSNSが考えられます。
組み合わせの目的が、LINEスタンプの宣伝の場合もあるでしょうし、noteやブログを宣伝するためにLINEスタンプを販売していることもあるでしょう。
さらに、LINEスタンプ販売による副業のためのノウハウをnoteやブログで発信して、そこから収入を得ているケースもあります。
例えば、urajoの有料noteが該当します。
あるいは、まったく別の職についていて、これらがすべて、その職のブランディングのためだけに使われていることもあるかと思います。
「LINEスタンプを販売してます」とか、「noteを書いてます」という自己紹介ができること自体に目的がある場合ですね。

イラスト販売×LINEスタンプ
このケースも非常に多いケースです。
イラスト販売(イラストAC、adobe stockなど)をしているクリエイターさんが、LINEスタンプを創作して販売するケースです。
もともと作画のスキルが高い方が多いので、活動をLINEスタンプ創作に拡大する障壁が低いのが特徴でしょうか。
でも、urajoのnoteでも書いていますが、絵がうまいだけでは売れないのがLINEスタンプ販売です。マーケティング戦略が必要なので、掛け算の障壁は低いものの、その効果はあまり大きくない組み合わせと言えるでしょうか。

LINEスタンプ×〇〇分野
これも過去に話題になったことがあります。
「外科」の先生が、外科医のために作ったLINEスタンプ、
「工事現場」の人が、工事現場向けに作ったLINEスタンプ、などです。
専門分野の人でないとわからない専門用語のLINEスタンプ、専門分野の現場の人でないとわからないスタンプの利用シーンに特化したスタンプを作ることで、非常にニッチな、でも強いラインスタンプを実現していました。
高齢者(小学生)×LINEスタンプ
これも話題になりましたね。
高齢者や小学生がラインスタンプを販売して大儲けしたという話です。
でも、今現在、この組み合わせは、希少価値がなくなってしまいました。

「LINEスタンプ」スキルって何?!
さて、こうやって事例をいくつか見ると、「LINEスタンプ×〇〇」の「LINEスタンプ」という言葉に含まれるスキルの概念が正確でないことがわかりました。
例えば、先ほど書いた「イラスト販売×LINEスタンプ」は、スキルの掛け算ではなく、イラストを描くスキルを「イラスト販売ストア」と「LINEスタンプ」に展開しているだけで、スキルとしては、イラストを描くスキルしか使われていないのです。
では、
「LINEスタンプ」を創って販売して儲けるスキルって何なの?
ということになりますね。
実際にラインスタンプ創作から販売に至る作業を分解して整理すると、大きく以下のスキルが必要になるように思います。
LINEスタンプのコンテンツ(作品)を作るスキル
LINEスタンプのキャラクター創作
LINEスタンプのコンセプトや構成
LINEスタンプの絵を描く
LINEスタンプを宣伝・販売するスキル
※このあたりは、「ラインスタンプ創作をビジネスにする」という別の視点でも書いていますので、ご興味がありましたら合わせてご覧ください。
実は「LINEスタンプを創って販売して儲ける」ということ自体が、複数のスキルの足し算や掛け算によって成り立っているということがわかりました。
つまり、以下の構造になっているのです。
「LINEスタンプを創って販売して儲けるスキル」=
(A)「LINEスタンプのコンテンツ(作品)を作るスキル」
×
(B)「LINEスタンプを宣伝・販売するスキル」
(A)「LINEスタンプのコンテンツ(作品)を作るスキル」=
①「LINEスタンプのキャラクター創作」のスキル
+
②「LINEスタンプのコンセプトや構成」のスキル
+
③「LINEスタンプの絵を描く」スキル

ちょっと「スキルの掛け算」の解釈が間違っているかもしれませんが、本記事で書きたいのはそこじゃないので、間違っていてもお許しください。笑
※記号(A)(B)と番号①②③は、以下の解説のために付与しました。
スキルの掛け算
さて、「LINEスタンプ」を創って販売して儲けるスキルが整理できましたので、スキルの掛け算の話に戻りたいと思います。
AI×LINEスタンプ
現在、生成AIを活用しているのは、「LINEスタンプ」に必要なスキルのうち、(A)(①~③)の部分です。
特に①や③に対しては、非常に強力なツールとなります。
「〇〇している◇◇(キャラクター)のイラストを作ってください」
「そのイラストの様々なポーズを作ってください」
といったスクリプトを試行錯誤することで、新しいキャラクターが生み出されるようです(※urajoはAI技術者でないので、いい加減な説明になっているかもしれません。ご容赦ください。)
②のコンセプトや構成を考える部分に関しても、生成AIに「〇〇に使うラインスタンプの言葉を40個考えてください」と問いかけると、構成案が回答されるみたいです。
生成された構成案の質の良し悪しはともかく、すごい世の中になったものですね。
最初の方で紹介した「架空の医薬品」スタンプなどは、①や③には生成AIを使いつつ、②のコンセプト・構成において、クリエイターのオリジナリティが高い作品といえるでしょう。
このように、「AI×LINEスタンプ」でラインスタンプ販売にアプローチしている方の多くは、自らのスキル不足(A)を生成AI(を活用するスキル)によって補い(あるいは強化し)、一獲千金を狙っているのだと思います。
でも、ちょっと待ってください。
実は、(B)の宣伝・販売するスキルも重要なのです。
ここに大きな誤解があるのかもしれません。
たとえ、生成AIが素晴らしい絵を作画したとしても、
それだけで売れないのがLINEスタンプ業界なのです。

※そんな方には、以下の記事がお勧めです。
LINEスタンプ×SNS
そこで出てくるのが「×SNS」です。
SNSの活用が極めて上手な方っていますよね。
すでにたくさんのフォロワーを持っていて、ひと言つぶやくと、たくさんの人を「わちゃわちゃ」させるスキルを持った人です。
これが、「LINEスタンプを宣伝・販売するスキル」(B)に、はまるのです。
「LINEスタンプのコンテンツ(作品)を作るスキル」(A)が弱くても、極めて強いスキル(B)を持っていれば、作品が売れてしまうのです。
もちろん、(A)と(B)の両方が強い方は、(A)×(B)の掛け算の効果によって、ものすごい力が発揮されます。
超有名クリエイター、強力なコンテンツを持った企業などが合致します。
私たち弱小クリエイターは、小さいなりにも掛け算の効果を活用しながら取り組んでいくしかないですが、掛け算なので、どちらかがゼロだと、結果はゼロです。ゼロにならないように頑張りましょう。

イラスト販売×LINEスタンプ
この組み合わせは、スキルの点では掛け算になっていません。
「作品販売の場」としても掛け算の効果は期待できないです。
掛け算というより、足し算に近い効果しか得られないでしょう。
参入障壁は小さいですので、手間にならない範囲でやってみる価値はある領域と言えますが、やりすぎるとビジネス的にはマイナス(赤字)にしかなりませんので、ご注意ください。ビジネス視点を忘れずに!
LINEスタンプ×〇〇分野
これは、urajo的には大変興味深い組み合わせです。
その分野の専門家でなければわからない利用シーン、言葉を集めて、創ってみたい。
でも、専門家でないと、わかりません。
「方言スタンプ」も同じですね。生まれ育った地域でないと、その方言の本質がわからないのと同じです。
見様見真似のレベルではできますが、刺さるスタンプになるかどうかは疑問です。
もし、この独自性(専門分野)を活かせる人がいたら、LINEスタンプを作ってみてはいかがでしょうか。
その場合でも、「LINEスタンプのコンテンツ(作品)を作るスキル」(A)がなかったら、生成AIや他のクリエイターの方の協力を得る必要がありますし、「LINEスタンプを宣伝・販売するスキル」(B)も学ぶ必要はあります。
全く想像がつかないが、ちょっとやってみたいと思った貴方には、以下の記事がお勧めです。笑
おわりに
あなたはLINEスタンプ創作に何を掛けますか?というテーマで考察してみました。
いろいろなテクノロジー(生成AIなど)、いろいろなサービス(SNS)が創造され続けています。それらをラインスタンプ創作・販売に組み合わせたら、これまでになかった斬新な作品、劇的な効果が生まれ出るかもしれません。
LINEスタンプ業界がますます拡大・発展していくことを期待しています。

(おまけ)BLACK FRIDAY
いま、ちまたでは、BLACK FRIDAY、真っ盛りです。
urajoは2024年10月からamazonアソシエイトに登録しました。リンクをクリックしてamazonで購入いただけると、urajoに紹介料が入る仕組みになっています。urajoを応援してあげるよ!という方がいらっしゃいましたら、以下のリンクをクリックしてamazonで買い物していただけますと(商品は別のものでもいいのです)、urajoは大喜びします。
最近、kindle unlimitedで読んだお勧めの本:
LINEスタンプ創作におすすめ
いいなと思ったら応援しよう!
urajoのクリエイター活動を気に入っていただければサポートいただけると嬉しいです。スタンプを購入いただけると、とっても嬉しいです。