FP1級 学科 基礎編と応用編の得点戦略 |独学2ヶ月で一発合格⑤
「FP1級 学科 短期合格できる勉強法」に続き、
今回は、"短期合格を目指す勉強法"についてです。
FP1級 学科は、
基礎編(4択マークシート・100点満点)と
応用編(記述式・100点満点)の合計200点です。
基礎と応用の合計得点が6割(120点)以上で合格。
合格基準点が実施年ごとに変わる士業試験とは違い
FP1級学科は、6割とったら合格ですが
応用編の採点基準が非公表のため
自己採点がしにくいので、
合否通知がくるまで安心できません。
基礎編は、マークシートで50問(各2点)
応用編は、択一と計算問題が15問
計算過程を記して解答する問題もあり
部分点がもらえる場合もあります。
つまり、解答が間違っていても
計算過程で部分点がもらえるかもってこと。
ただ応用編自体の配点も不明なので
実施回ごとによって部分点の有無もかわります。
合格率を一定にするために
受験生の出来具合を見て
簡単な問題なら低配点、部分点なし
難しい問題なら高配点、部分点あり
と得点調整される場合もあるということです。
基礎編と応用編の問題傾向を見ると
基礎編は、重箱の隅をつくような難問が多く
応用編は、比較的パターン化した出題なので
基礎編50点台、応用編70点台で
合格基準120点を狙う作戦がよく言われています。
私も初めは、その心づもりで勉強していましたが
過去問を解いていると、無理!!これだと落ちる!
特に直近の過去問では、その作戦だと太刀打ちできないと思いました。
理由は、難化している応用編で
確実に7割を目指すのが難しいから。
たとえパターン化された問題ばかりだとしても
前問の解答を用いて、次問を計算するので
芋蔓式に失点する可能性が高いのです。
例えば、法人税額の計算で
1問目に、略式別表4の金額穴埋め
2問目に、上記の金額を使って法人税額を計算
こんな風に連動した問題が出るので
当期利益への加算・減算を間違えると
所得金額はおろか、法人税額が合うわけがない。
応用編は、計算問題ばかりに目が行きますが
用語を穴埋めする問題も
難解で長めの専門用語を書かせてくるので
マニアック過ぎて失点しやすいです。
これで安定的に7割取るって難しい…。
過去問の応用編を解いていても
平均的に得点できず、実施回ごとにバラツキがありました。
それじゃあ、どうすればいいのか?
基礎編も応用編も6割以上を目指す
応用編に頼らない。
どっちも合格基準6割超えを目指す。
応用編で基礎編をカバーするとしても
基礎編で足を引っ張らないということです。
そのまんますぎて
戦略になってないと突っ込まれそうですが…
はじめから基礎編で5割とれたら良しとする勉強じゃ
応用編で7割もとれないと思うからです。
基礎編は難しい。
そんなの知らん!っていう問題がわんさかです。
でも、まだ4択だから当たる可能性もある。
「FP1級 学科 短期合格できる勉強法」の通り
基礎編は、全部が全部難問なわけではありません。
絶対に得点すべき基礎問題を落とさなければ
合格基準の6割はとれるように構成されてるはず。
だって全部難問だけだったら合格率を一定に保てないから。
高得点を狙う必要はない。
基礎をしっかりすればいける。
計算過程まで書かないといけない応用編に比べたら
まだ解答をマークするぐらいはできる。
そんな風に考えながら
基礎に重点を置いて勉強していました。
結果的に、それで合格できたと思っています。
私が受けた2024年5月は、
応用編が比較的、解きやすく
基礎編が難しかったですが、なんとか6割とれたので
基礎編で足を引っ張らずにすみました。
6割が合格基準の資格試験で
はじめから6割を目指してたら危ない
7割以上を目指すぐらいの覚悟がいると思いますが
基礎編で7割は、かなりきついと思います。
私の場合、短期間の付け焼き刃ですが
長期間、勉強したからといって
7割以上とれるようになるとは思えません。
基礎編こそ、「1級の沼」だと思うから。
やればやるほど、得点が上がっては落ちる。
伸び悩んで焦るのに、ある時から伸びない。
なので必死に勉強しつつも
基礎編は6割とれたらOKぐらいの気楽さが
沼にハマらなくて良いと思います。
受検生の数だけ戦術はあると思いますので
これが正しいとは思っておらず、
あくまで私なりの考えですが
ご参考になりましたら嬉しいです。
次回は、FP1級学科のお役立ちツールのご紹介です。
お楽しみに!
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たくさんのnoteがある中で最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます😊
記事を通じて出会えた一期一会を大切に、noteを楽しんでいけたらと思います。
よろしくお願いいたします。