FP合格率の謎 |独学2ヶ月で一発合格
「FP試験の仕組み、ややこしすぎ!」で
FP試験が2団体で運営されていることを書きました。
FP試験の受検者にとって
試験制度の複雑さに加えて
同じ試験なのに、2団体で合格率が違うことが
摩訶不思議に思うはず。
そりゃ、合格率が高い方で受検した方が
自分も合格できそうなので
私はこの謎が気になって仕方なかったです。
まずFP試験は
FP協会と金財(金融財政事情研究会)の2団体が
運営していてFP1級からFP3級まであります。
どっちで受検しても、同じ資格が取得できます。
FP1級の試験は、イレギュラーなので
今回の話からは一旦外して
FP3級とFP2級について書きます。
試験は、学科と実技に分かれていて
学科は、共通です。
実技は、選択。
なので、実技試験の出来具合によって
合格率が変わるのはわかります。
でも、共通試験であるはずの「学科」で合格率が全然違う!
なぜ?!
それは、受検者の層が違うから。
金財では、FP以外にも金融業界での資格を多数扱っています。
そのため会社ごとに"団体受験する受検者"が多く
受検者個人の意思とは無関係に受検せざるを得ない状況だったりします。
たとえノー勉強でも、"仕事"として受検しに行くみたいな。
FP協会は、業界とは関係のない"一般の個人受検者"が多いです。
要は、自分で受けたくて勉強してる人が多いってこと。
ということは
モチベーションの高いFP協会の方が
合格率も高くなりますよね。
公式発表のFP2級学科の合格率を見ると
FP協会:5割
金財 :3割
同じ問題なはずなのに倍ほども違うのは
母数のガチ度が違うからです。
入門編のFP3級に比べ
FP2級は、一気に難易度が上がります。
なので勉強せずに記念受験しても落ちます。
今は、CBT試験になっているので
一斉受検時代のような合格率は集計されません。
公表されるのは一定期間ごとの集計なので
全体的な合格率もわかりにくくなりますが
肌感で言うと
FP3級は短期間の付け焼き刃でも通ります。
FP2級は勉強量に比例して合格率が上がります。
FP2級の難化情報に惑わされず
コツコツと勉強した者が勝つ!ということです。
次回は、「FP2級の合格率、侮ることなかれ」です。
お楽しみに!
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