占いを学んでも占い師にはなれない
※これはYoutubeメンバーシップ特典動画の解説です。
占いで個人開業してから7年、法人化して2年が経ちました。
日によって動く時間にはむらがありますが、動いたり休んだりのうちしっかり動いているところだけを実働時間に換算すると、労働時間は週3日前後でしょうか。
要領がいい方ではないので、残り4日は趣味!余暇を満喫!毎週連休!というわけではありませんが、月の半分を鑑定、半分を講座として、週4日一日3コマを上限にして、コマの前後はかなりの時間、床に伸びて猫に踏まれているので、事務の打ち合わせなど入れても実働時間はそんなものだと思います。
もちろん雑誌やweb媒体のお仕事を単発でいただいたり、新講座や新しいサービスについてスタッフと打ち合わせをするため、一時的に稼働時間が増えることはあります。税理士との打ち合わせや福岡サロンと大阪サロンの移動の時間を入れると月によってはさらに仕事に付随する時間は増えますが、会社員の通勤時間と比較すると微々たるものです。
楽な仕事とはいえないけれど、通勤ラッシュに耐えながら日々出勤することと比較すれば、下痢でも生理痛でも好きな時間にトイレにいけない立ちっぱなしの仕事と比べたら、いつでも床に伸びていても成り立つ仕事があることは、夢のような暮らしです。二匹の猫と二つのサロンの家賃を維持できて、好きなだけ本が買えるのも、全国津々浦々旅をしながらお客様にお会いできるのも、この仕事のおかげです。
私は自分自身の経験から「普通の仕事もまともに勤められないようでは個人事業はまず無理、会社経営など夢のまた夢」とは思いません。
占いに限らず、独立して仕事を持ちたいという方にはぜひ成功していただきたい。
しかし「占い師になるために占いの勉強をしています」には少し眉がピクリとします。これは「漫画家になりたくて漫画をたくさん読んでいます」「カフェを開きたくてカフェ巡りをしています」と似たものがあります。
私がいま自分の仕事で食べていけるのは、私の占いが当たるからではありません。私が銭の花の咲かせ方がわかるようになったから、そして銭の花栽培に熱心だからです。
もしも百発百中で透視ができる千里眼の持ち主がいても、彼が占い師になれるかどうかはわかりません。占いができることと、それを商売にできることとは別だからです。
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