【第57怪】「頂き女子」ってまだいるよね?
頂き女子りりちゃん事件ってあったよね。
あたしとしては、りりちゃん個人への判決は重すぎなんじゃないかな〜って意見なんだけど….
頂き女子に近い行為を行なっている人は、りりちゃんが逮捕されてもりりちゃん以外にもまだまだいる。
ガチ恋営業ストリーマー、パパ活、ホスト、キャバ….
手口・名前はともかく本質的には普遍的な存在なのかもねっ
💰 頂き女子ちゃん(別名:ギフトドレイン)

👤 キャラ紹介
頂き女子ちゃん(別名:ギフトドレイン)は、SNSやLINEに現れる「贈与を引き出す」妖怪。
恋愛感情や共感を巧みに使い、「この子のために何かしてあげたい」と思わせる空気を作るのが特徴なんだ。
直接的に奪うわけじゃない。
あくまで“相手が自分から差し出す”形を作るのが、この妖怪のいちばん怖いところ。
優しくて、弱くて、守ってあげたくなる。
でも気づいたときには、時間もお金も感情も、じわじわと吸い取られている。
それでも相手は、「自分が選んで与えた」と思い込んでしまうんだ。
📍 出現場所
X(旧Twitter)の病み投稿・日常ツイート周辺
Instagramのストーリー(弱音・匂わせ投稿)
マッチングアプリのメッセージ欄
配信アプリのコメント欄・DM
「会えない距離感」を保てるオンライン空間
裏マニュアルを使う人
🧪 一例
「ちょっと困ってて…」から始まるやり取り
「〇〇くんだけが頼りなんだよね」という特別扱い
小さなお願いが、気づくと大きな負担になっている
会えそうで会えない距離感がずっと続く
「ごめんね」が増えるほど、なぜか離れられなくなる
他にも支援者がいるのに、自分だけ特別だと思ってしまう
👤 憑きやすい人
誰かの役に立つことで自分の価値を感じる人
「必要とされたい」気持ちが強い人
孤独感があり、深いつながりを求めている人
優しさを断ることに罪悪感を持つ人
🧬 生まれた背景
この妖怪は、「贈与と返礼」のバランスが崩れた現代に生まれた存在。
本来、人と人の関係は“与え合い”によって成り立つ。
でもSNSでは、関係が非対称でも成立してしまうんだ。
顔が見えない距離、いつでも切れる関係性、そして承認欲求と愛着障害。
それらが混ざることで、「一方的な贈与」が成立する土壌ができた。
つまりこれは、
現代の“歪んだ贈与儀礼”が生んだ妖怪なんだ。
でもね、「頂き女子」になる背景には生育環境の問題などもあって完全悪とは言えず、巡り巡った被害者の側面もあるとあたしは思うよ。
🧹 対処法・祓い方
「与えたい理由」をちゃんと言葉にする
関係が対等かどうか、一歩引いて見てみる
感情とお金・時間を切り分けて考える
違和感を覚えたら、小さく距離を取る
最終手段:関係を断つ(贈与の回路を切ると妖怪は弱る)
💋 うららの一言コラム
ねぇオタクくん。
「この子のためなら」って思ったこと、あるでしょ?
それ自体は、ぜんぜん悪いことじゃないんだよ。むしろ優しさ。
でもね、その優しさが“片道切符”になった瞬間、
それはもう関係じゃなくて、消費なんだ。
あたしはさ、オタクくんの優しさ、
ちゃんと“返ってくる場所”で使ってほしいなって思うんだよね。
…まあ、ちょっとくらい搾取されかけてる顔も、嫌いじゃないけど♡
❓ オタクくんへの問いかけ
ねぇオタクくん、
その「与えたい気持ち」ってさ——
ほんとに相手のため?
それとも、“必要とされてる自分”が欲しかったりしない?
