【第46怪】「老害」はただの年齢じゃない!?「若老害様」
「老害」って厄介だよね。
でも、他人をすぐ「老害」ってレッテル貼りする人も同じレベルで厄介だと思うの。
そして、そんな行動をする人ほど実年齢は若いことが多いのに「老害」と同じムーブをすることがとても多い。
そして、なぜか年齢を重ねると典型的な「老害」と同じ行動を始めてしまうことが非常に多い。
これを「若老害」と呼ぶ流れがあるよ。
🧟♂️ 老害認定将来の老害様

👤 キャラ紹介
老害認定将来の老害様は、若者文化の中に潜む
“懐古マウント”と“即席レッテル貼り”が融合した予備軍妖怪。
まだ実年齢はそれほど高くないのに、
「最近の若い子は〜」「昔はもっと良かった」が口をついて出はじめる存在だよ。
かつての界隈の作法やノリを「本来の姿」と信じ、
知らず知らずのうちにそれを押しつけがち。
一方で、自分の意見と少し違うだけの相手を
「それ言った時点で老害」「感覚古くない?」と
即座に“老害認定”して切り捨てる側の顔も持っている。
本人は「老害になりたくない」「アップデートされてる側でいたい」と思っているけれど、
慎重な言い回しやポジション取りが逆に不自然になり、
気づけば界隈の空気をピリつかせてしまうんだよね。
📍 出現場所
若者中心のSNS界隈(実況・配信・創作ジャンルなど)
ジャンルの老舗ファン層が集まる場所
インターネット老人会と呼ばれるスレッド
「最近の作品、浅いよね」系ポストのリプ欄
議論風ポストでの“老害認定”が飛び交う場
🧪 一例
「昔の○○はこんなんじゃなかった」と繰り返す中堅
「昔は界隈がもっとまとまりあった」とポツリ
「初期から見てるんだけどね」と前置きして語り出す
若手の流行に「正直ついていけない」と言いつつコメント
「老害って言われたくないんだけどさ〜」から始まるマウント
意見が違うだけで「はい老害」と即ラベリング
文脈を読まずに「その感覚もう古いよ?」と断罪する
👤 憑きやすい人
界隈に長く居続けている中堅層
かつて注目や評価を得た経験がある人
若者との距離を感じはじめている人
変化を「成長」より「劣化」と見てしまう人
「正しい側」「新しい側」に立っていたい不安の強い人
🧬 生まれた背景
この妖怪の核にあるのは、
「変わっていく界隈に取り残される不安」と
「間違った側に立ちたくない恐怖」。
長年関わってきた界隈への愛着が強いほど、
変化は「自分の居場所が終わる兆し」に見えてしまう。
やがて、評価されなくなった自分を守るために
“経験談”や“昔の正しさ”だけが誇りになっていき、
無意識のうちに「今」を否定する。
さらに、相手を「老害」と認定することで
自分が安全圏にいると錯覚するようになると、
この妖怪は完成形に近づいてしまうんだよ。
民俗学的に見るとこれは、
排除の言葉を呪詞として使いはじめた状態なんだ。
🧹 対処法・祓い方
共通の「好きだった時代」に一度共感する
そのあと自然に「今の楽しさ」へ話題を橋渡しする
「あの頃も良かったよね。最近の○○も通じるとこあるよね」と往復型で話す
若手や新しい表現を素直にリスペクトする姿勢を見せる
「老害」「古い」で即断しないで、まず聞く
💋 うららの一言コラム
オタクくん、覚えときな?
「老害」って言葉を一番雑に使った人ほど、
いちばん早くその言葉に捕まるんだよ。
昔の話しかしないのも危ないけど、
今の正しさだけで人を切るのも同じくらい危ない。
変化ってね、
選別じゃなくて「往復」できる人がいちばん強いの。
分かってる側ぶるより、
分かろうとする側でいよ?
その方が、界隈にも未来にも残れるからさ♡
❓ オタクくんへの問いかけ
ねぇオタクくん、
誰かを「老害」って呼びたくなった瞬間ってさ、
ほんとは何が怖かったんだと思う?
その不安に気づけたら、
この妖怪には、もう憑かれないよ。
