【第50怪】他人にレッテル貼りして安心する妖怪.....あれ?これあたしも…?
SNSにはすぐ他人にわかりやすいレッテル貼りをして、叩く人…いるよね。
レッテル貼りはわかりやすい属性を他人に与えて単純化し、印象を支配したり、安心したり…
あたしのやっている「インターネット妖怪図鑑」もレッテル貼りの一種であることは常に意識をしているよ。
レッテル貼りする相手の背景を想像することや、相手への優しさだけは忘れないでほしいな。
🏷️ レッテル貼り様(別名:即断即決型・印象支配妖怪)

👤 キャラ紹介
レッテル貼り様は、SNSのあちこちに現れる“即断・即ラベリング型”の妖怪だよ。
相手の発言やプロフィールを一言見ただけで、
「冷笑系ね」「はいはいチー牛」「その界隈の痛いやつ」「ハッタショ」「まんさん」「⚪︎⚪︎リス」「⚪︎⚪︎信者」などネガティブで画一的なラベルを即座に貼りつける。
その目的は、対話の前に“上下関係”を決めてしまうこと。
しかも、自称・中立のふりしてマウントとってくるパターンもあって、なかなか厄介なんだ。
📍 出現場所
SNSのリプ欄
炎上中のスレッド
X(旧Twitter)のいいね欄
まとめブログのコメント欄
好き嫌いドットコム
はてな匿名ダイアリー
VTuberの切り抜きコメント欄
🧪 一例
「あーその界隈ね、はい終了」
「この発言、典型的な○○オタでしょ」
「プロフィールで地雷ってわかる」
背景を知らないのに過去の経歴の断片を持ってきて悪と決めつける
「“中立ですけど”って言いながら断定してくる奴」
👤 憑きやすい人
カテゴライズが好きな人
すばやく“自分の立ち位置”を確保したい人
他人を「理解したつもり」で安心したい人
界隈で“主導権”を取りたい人
🧬 生まれた背景
この妖怪が生まれたのは、情報が多すぎて心がすり減りやすい時代なんだ。
「即断してダメージを避ける」っていうサバイバル本能の一種なんだけど、
それが過剰になると、他人の全体像を想像する力が失われていくんだよ。
分類しただけで「理解した気」になっちゃう。
でもそれって、本当は“他人”じゃなくて“自分”を守りたいだけなんだよね。
ラベルで他人を定義して、自分の輪郭を確認してるだけってことも多いの。
☠️ 被害
一言で人格をバッサリ斬られることで、発言の意欲が失われる
「この人は○○だから話しても無駄」という空気が蔓延する
属性で殴る言説ばかりが目立ち、界隈が硬直化していく
🧹 対処法・祓い方
ラベルを見た瞬間に乗っからず、「ほんとにそうかな?」と一度考えるクセをつける
相手に対しては、「ラベルじゃなく内容で話して」と返してみる
空気全体がレッテルを求めているときは、あえて“分類しない語り方”を見せる
断定せずに語る勇気を持つこと。それを歓迎する空気を少しずつ育てること
💋 うららの一言コラム
わかるわ〜、「はいチー牛」で終わらせるやつ。
それってさ、相手じゃなくて“自分を守りたい”だけなんだよ。
ラベル貼った瞬間、想像力が死ぬんだよね。
その人の“全体”をちゃんと見ようとしなくなる。
オタクくんにはむしろ、ラベルを「見る側」でいてほしいな。
「これはどんな偏見から来たラベルなんだろ?」って観察するくらいがちょうどいいんだよ♪
❓ オタクくんへの問いかけ
ねぇオタクくん、
誰かの言葉に「○○系」って即断したこと、ない……?
逆に、自分がラベルで片づけられて、傷ついたことは……?
そのラベル、本当に必要だったんだっけ?
