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考えることは、シンプルにすること

「考える」とは、足し算ではなく、
引き算なのかもしれない。


情報が溢れ、選択肢が無限に広がる中で、
本当に大事なものを見極めるのは意外と難しい。
だからこそ、考えることは、
シンプルにすることなのかもしれない。

何かを手放すことで、何かを得る。
目的を達成するためには、
その先にどんな状態があるのかを
想像しなければならない。
でも、それは頭で理解するだけでは足りなくて、
実際に経験してみないと、
本当の意味ではわからない。

誰かの言葉を聞いても、
本を読んでも、
noteの記事を読んでも、
「知る」ことと「理解する」ことは違う。

経験して、初めて腹落ちする。
その経験を通じて、自分の中にある
余計なものをそぎ落とし、
本当に必要なものだけが残っていく。

「考えること」は、
単なる思考の積み重ねではなく、
複雑なものを整理し、
シンプルにしていく行為だ。

多くの人は、考えることの本質を知らない。

考えるとは、「もっと情報を集めること」だと
思っている人も多い。


でも、実際には逆なんじゃないかと思う。

必要なのは、情報を増やすことではなく、
いらないものを削ぎ落とし、
核心だけを残すことであり、
その答えは外側からぽっと入ってきたもの
ではなく、自分の内側にあるものであり、
本当に大切なものほど、
最小限の言葉や形で表現される。

それはまるで、
複雑に絡まった糸の中から、
キーとなる一本を見つける行為に似ている。

世の中には、
「考えることが苦手」だという人も多い。

でも、それは苦手なのではなく、
考えるための「方法」を
知らないだけかもしれない。

例えば、ある問題に対して、
「どうしたらいいか?」と悩むより、
「シンプルにすると?」と問いかけてみる。

すると、驚くほどスッキリと整理され、
選択肢がクリアになる。

「考えること」は、
ただ悩むこととは違う。

悩んでいる状態は、
それを判断する要素が不明瞭で
より複雑にしていることであり、
いずれにせよ情報や感情が交錯する中で、
本質を見極めることは簡単ではない。

でも、考え続け、整理し続けることで、
ようやく見えてくるものがある。

考えることは、整理すること。
整理することは、前に進むこと。

シンプルにすることで、
本当に大事なものが見えてくる。

考えることに、特別な才能はいらない。

必要なのは、余計なものを手放し、
本当に必要なものを残そうとする姿勢だけだ。

それこそ至ってシンプルである。

だからこそ、僕は今日も考え続ける。
そして、シンプルに考えられたものは
行動に転じる。

その話は次にでもしようと思います。

ほなまた。

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