見出し画像

「何度も言わせないでよ」って言う人は、本当は自分にくたびれている

ウルジャです。
カウンセラーで、自分も自分の探求者✨
NOTEでは、カウンセラーとしての気づきや問いの面白さを書いています。


会社の部下や、子どもに、同じことを何度も言うとき
だんだんイライラがエスカレートしませんか?

「もう3回目なんだけど」
「さっきも言ったよね?」
「何度言わせんのよ」

って思ったり、言ったりする人に読んでほしいお話。


言っている人は、
いわせるあいつ(相手)が悪いのに
私は何度も言ってイライラしないようにしなくちゃ・・って
被害者じゃん。みたいに思います。
あるいは、あいつのせいで。とか
評判落とさないように言わなきゃとか。

そんなとき、考えてほしいことがあります


繰り返すって、悪いこと?

まず、ちょっと視点を変えてみる。

たとえば子どもなら
子どもにとっては、繰り返しって
とても大切な営みだったりします。


何かを知ったり理解するとき
子ども達は繰り返します。
大人も、繰り返し教えることが必要です。

絵本も遊びも、何度も何度も同じことをして、
その中で理解や納得や安心が育っていく。



でも、大人が繰り返すときって、
たいていは「通じない」ってジャッジして焦ったり
「思ったようになっていない」って期待とのズレに怒ることが多いです。


一回で通じない。
だから、もう一度言う。
それでもやらない。
……その時点で、もう「伝える」ではなく、
“効かせる”に変わってるんですよね。

効果を出したいんですよね。

片付けなさい、とかなんて
まさにそう。


「伝えたのに通じない」はどうなっているのか?


私たちは「言った → やってくれない」という経験をすると、
無意識にこう変換してしまいます。

こいつ、頭悪い(能力がない。低い)
こいつ、やる気ない。
人に迷惑をかける奴。
(なんなら迷惑なやつ)

そして無意識には、
「伝えたのに動かない」=「私の言葉が軽んじられた」
→ 「私の存在が無視された」
なんてことも思っているんです。


認知的が不協和してる?


これは、認知心理学で言えば「認知的不協和」
という状態だそうです。
現実とのズレが、内側にモヤモヤを残します。

このモヤモヤが嫌なんですよね。

そしてそのモヤモヤは、やがて
怒りやイライラという第二弾の感情
にすり替わって
表に出てきます。


つまり、「また言ってる」って言うとき
表向きには、相手に対して怒ってるんですけど

本当にイラついていたのは、
“効果を出せない自分”の感じ
に怒っていると言うこと


聞かない相手が悪い場合もあるけど
こう言うときって、両方に原因があります。

そして、良い悪いではなくて

どっちがどうしたら、良い状態になるか?

を知りたいんじゃないかと思うのです。


子どもが一度でできないのは、
能力や意志=やる気の問題じゃなくて、
発達的にはよくあること。

  • 記憶の定着に時間がかかる

  • 自己制御がまだ育ちきっていない

  • 今その瞬間、他のことに意識が向いている


もちろん、あなたは、
「できなくても当然」がわかっていても、
やっぱり、**“わかってほしかった自分”**がいたんですよね。


繰り返すたびに、それが叶わない気がして、
だんだんしんどくなる。


所詮子どもなんで。なんて言う方はそういう状態です。

でも、それ、子どもに敬意がないよね。


「また言っちゃった」と気づいたときにできること


まず
「なーんで私、この状況嫌かな〜」
って口に出してみてください。

多分ちょっと、落ち着きます。


くたびれていたのは、
「子どもに振り回されたから」じゃなくて、
自分にがっかりしているのもあるかもしれませんよ。



読んで思うことがあったら、
コメントで聞かせてもらえたら嬉しいです。


Love
ウルジャ🌱



フォロー&コメント歓迎!
私も積極的に繋がりにいきます

いいなと思ったら応援しよう!

菅原陵子/人生を変える”選択”の作り方 いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます! ありがとうございます💕

この記事が参加している募集