見出し画像

80歳母の家族の境界線に違和感を持った話

お盆なので、息子を連れて1時間だけ実家にお茶に行ってきました。
80歳を過ぎた母は、HSPでアダルトチルドレンで、毒親(過干渉タイプ)なので距離を置いています。

80歳過ぎても認知がしっかりしていると思えば、それはいいのかもしれませんが、80歳50歳の関係でも何かと「心配」という大義名分で色々と言ってくるので距離を置いたのでした。

というわけで、個人的にはあまり気は進まないのですが、お盆でもあるのでお茶をしに行ってきました。
1時間ぐらいのお茶なら、なんとかしのげるだろうと思ったのですが、やはりその1時間でも違和感を持つ会話がありました。

事の発端は、一人ぐらしをしている大学生の息子が体調を崩した話をしたことです。

兄夫妻がたまたま近くに住んでいるので、兄嫁にアクエリアスやとりあえずの食料を買ってもっていってもらいました。
それも、私が兄に「いい病院を教えて」と言ったら兄嫁に連絡が行き、兄嫁が自発的に持っていってくれたのです。

とても助かったので、息子からも、私からも兄夫婦にはお礼を言ったり、お礼のお菓子を送ったりしたのでした。

そのエピソードを母に話した時です。

「そんなん知らなかったわ!」(そりゃ言ってないからね)
「それは、こっちからもお礼を言わないと!」(なぜに?お礼はもうしてあるけど)
「(兄嫁に対して)お世話をかけて申し訳ないわ」(なんで??)

別に言わなかったから知らないのは当たりまえだし、なんでそっちからお礼しないといけないん?

と言っておきました。

昔の、本家、分家、内孫、外孫などの関係があるなら分かります。

ただ、家の文脈で言えば、
私はもう外に嫁に出たものです。
逆に兄嫁の方が身内になっているはず。

未だに、母の中では、私は娘で母親自身なのでしょう。自分が迷惑をかけたから、他人である兄嫁にお礼を言わないと、とでも思ったのでしょうか。

とにかく、認知のズレはどうしようもないと、あらためて思ったのでした。
この年になるともう修正も不可能だと思うので、
実家とは距離を取るのが正解だと改めて思ったのでした。

********************

今日、友だちのSNSを見ていたら、彼女の亡くなったお母さまに対して素敵なエピソードが書かれていました。
その友人によると、お母さまは絶対的な安心基地だったそう。

幼い頃、触ったら危ないよ、と言われたストーブに触ってしまい、洋服が焦げてしまったとのこと。怒られると思っていたら、慰めてくれて(びっくりしたよね)、安心感が与えられ、焦げたお気に入りの洋服にはワッペンをつけて補修してくれたそうです。

なんて素敵なエピソードなんだろう。

私の実家では、私は怒られていました。
母親=娘 なので、
「言ったのに何で守らないの」とか、「あーせっかく言ってたのに」とか。

自分自身がなんで言うことをきかないか不思議、というニュアンスです。

*****************************

しかし、私も娘に対して、無自覚にそれを言ってしまっていました。

「XXXって言ってたでしょ」
「XXXになるって注意したのにね」とか。

これだと、安心基地にはならない。

今からでも、子どもたちにとって、家が安心基地になるように、
ほっとできる場所になるようにできるでしょうか・・・・

いいなと思ったら応援しよう!