見出し画像

ミシン初心者的に扱いやすかった布の話

いやぁミシン買って以来、マジで糸くずとホコリとの闘いだったのよ。でも、ミシンが届く前になんとなく思ってた方向性っつーのがあって、ミシンと同時に先に買ってた生地をやっと切ってみてビビったわよ。

っていうのが今回のお話。

宇佐兎三でございます。

旅館っぽい藍染の浴衣用生地

パッケージはボロいが中身は無事。

リユースショップでどう考えても倒産品だろって値段だった浴衣生地。なんと一反で2000円wwwww

ちなみに普通の生地は110cm幅なんだけど、この生地はメンズ用らしく39cm幅x11.8m。110cm幅換算するとだいたい4m分くらいだと思う。

このタグどうみてもDTPじゃなくて
写植とレタリングなんよなぁ
いつの生地なんだろかwwwww

実店舗の激安普通の生地でも1m1000円弱くらいだったりして、でついでに宇佐兎三んちの近くの手芸屋さんだとハギレは、安いところで2m680円だけど、某大手スーパー系列とかだと1m780円とかだったりするので、安い店と普通の店のハギレの中間くらいの値段だと思う。どっちにしてもハギレくらいの価格帯で買った。

切っても糸くず出ないんだが

はじめに違和感を感じたのは、ロータリーカッターで切って剥がそうとしたきなんだけど。

普段買ってる生地って、切り口のほつれがカッターマットに挟まってくっつくからすくなからず「剥がす」かんじなんだど、あれ?ひっついてない…

でみたら切り口がめちゃくちゃ綺麗なんだがwwwwww

赤いのは一番はじめに切った生地だけど
こっちはさわらなくても糸くずビロビロン。

糸どころか粉みたいの出る生地が多い中、めっちゃスパッと切れてる。糊のせいなにか染料のせいなのか一応水通しどころか切る前に必要分洗剤入れて洗濯してるんだけど、ちょっとパリパリしてるし。つかこれ、ロータリーじゃなくて普通のカッターでも切れそうwwwww

指で摘んだくらいだと糸くずなんて出なくて爪で引っ掻いたらちょっとだけほつれたけど、他の生地比ではほつれ率1%未満ってくらいw
使っていればいずれはほつれると思うので端縫い自体は必要だと思うけど。

はじめの1週間って今以上に手際の悪さもあってか糸くずと闘ってて1日に掃除機3回とかかけてたんだけど、こっちで練習すればよかった…今回買ったのは安いか高いかで言ったらハギレと変わらない値段で安いし。

本来はミシン縫いなんて想定してないのかもだけど、端っこの方で試し縫いを兼ねて謎リボンを作ってみたら縫いやすい。

普通の生地の1/3の幅は…

洋服を普通につくるには幅の関係もあってめんどくさいが、小物を作るには扱いやすいまである。つか、ポーチの裏地とかコレでよかったんじゃね?とか(笑)

110cmもある生地を広げて端っこを探して、切ってって狭い家でやるには結構大変なのよ。宇佐兎三んちはモノはそんなにおいてないから床に広げてやってるけど、まぁ散らかる。
でも40cm幅で足りるならロールになってるのそのまま必要なぶんだけ引き出して切ったらいいとかめっちゃ楽なんだがwwwwwww

布としての質

服を作るには幅が1/3しかない上に、今回みたいな小さい幾何学模様系ならなんとなくでも柄合わせできそうなものの、大柄だとあわせるのもめんどくさそうなのと幾何学はほぼ問答無用で藍染だしカラフルなのは同じねだんでも正絹だったから、綿しか今回はかってなかったんだけど(おかわりで地味目な大島紬をポチってしまったがw)、好みの生地があるかはものすごく微妙だけど。

宇佐兎三、自分で作ろうと思いはじめたきっかけが売ってる服の質がなんか最近縫製も生地の質もイマイチって感じてて、いっときオーバーサイズにしてもマジで袖のついたズタ袋にしか見えない時があってな。

生地の質も縫製も検品に通る程度のクオリティでプライドを感じないっていうかなんか、ふいにオススメにでてきた昭和の子供というか親が生まれてるか生まれてないか微妙なくらいに撮影された動画を見ながら、その子の親の手製なのか既製服なのか謎だけどみんなちゃんとした服着ておるって思っちゃったんだよね。

撮影のための一張羅か衣装にしてもちゃんと服なんだよね。ズタ袋じゃない。

って思ってたら、今時のファストファッションって小学生とか中学生くらいの子供が日給100円も行かない値段で縫わされてるから安いって知っちゃったらそりゃ質もへったくれもないよね。その子たちは宇佐兎三よりミシンの腕はあるけど、作ることにプライドなんてもとめるのもナンセンス、むしろ買う方のプライドが問われるレベルの話だよね。

でもこの浴衣生地には、「こんなの好きでしょ」はぼちぼちくくらいだが、「こんなのだったら作りやすいでしょ?長持ちするでしょ?」みたいなもっとまともさを感じる。寝巻みたいな浴衣の生地って陳腐さも同時に感じるけど、たいがい陳腐なものほど一流なんだよね。

練習のために毎日1個何かしら作ってて、昨日作ったこの生地もイラストを描いたデザイナー側にはプライドを感じるしカワイイけど、その先はコストとクオリティを天秤にかけて闘ってる。

そういう意味ではこの浴衣生地は別のコンセプトを感じる。

素材を選んでまともな服が作れるようになるまで頑張って着ようって思ったから頑張ってみようと思ったけど、練習過程でいろんな生地を触ってみた結果やっぱぼんやり思ってたことは正しそうだなって。
縫うのはこれからだし、割と普通のデザインの洋服を作ろうとしてるのは邪道なのは承知なんだけど。

でも、和装生地リメイクしている年配の人の気持ちがちょっとわかってきた気がするんだよね。探せば質のいいものが二束三文で売ってるからなぁ。
ただ、幅の違いは結構ネックで、フリーのサイトを参考にしつつ手持ちの既製服とかをみながら型紙をおこしてて、肩が1枚で柄の通りにとれなかったりするのは確かにめんどくささがあるから、和装用の布を使った洋服がなんでああいう形なのかちょっとわかった気がした。

それでもイマドキっぽい洋服ができないかやってみるけどね。


いいなと思ったら応援しよう!

うさうさん🐰宇佐兎三 投げ銭めちゃくちゃ嬉しいです!が、拡散はもっとうれしいよ✨ということで是非Twitter拡散よろしくお願いします!